JPS592071A - デ−タ変換回路 - Google Patents

デ−タ変換回路

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JPS592071A
JPS592071A JP57109953A JP10995382A JPS592071A JP S592071 A JPS592071 A JP S592071A JP 57109953 A JP57109953 A JP 57109953A JP 10995382 A JP10995382 A JP 10995382A JP S592071 A JPS592071 A JP S592071A
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JP57109953A
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修一 猪瀬
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータバス上のデータを変換するデータ変換回
路に関し、特に磁気記憶装置や半導体記憶装置等の記憶
装置に対してデータを暗号化して記憶させ、またその記
憶データを解読して原データを取り出すことのできるデ
ータ変換回路に関する。
近年、電子計算機の小型化と高性能化が進み、例えばパ
ーツカルコンピユータと云われる小型計算機においても
高速化や大容量化が進行し、それにともない利用範囲も
広くなり一般事務にまで及んでいる。そのため、取扱い
データの重要性は高まり仕事の内容によっては機密性を
必要とするものが生じてきた。しかしながら、このよう
な従来の計算機にあっては比較的大規模な仕事が簡単に
できる反面機密性の対策がされていなかった。
本発明は上述の点に鑑みて、記憶装置に入力するデータ
を高度の暗号データに変換し機密データの保護を容易な
らしめるようにした簡易で小型計算機にも好適なデータ
変換回路を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明データ変換回路の構成の一例を示す。こ
の回路はデータバスDO〜D6またはD70〜D/3の
間に挿入され、記憶装置への入力、または記憶装置から
の出力の際のデータの変換を行う。
ここで1はデータバスDO〜D3 (およびD10〜D
′6)上のデータを修飾(変更)する複数のトライス、
テート排他的論理和素子11〜18を有する排他的論理
和回路、2はその排他的論理和素子11〜18への接続
を変える複数のマルチプレクサ21〜24を有するマル
チプレクサ回路、6は乱数列の発生順序を決める複数の
ソリツブフロップ32,34.。
66.38と排他的論理和素子33.55 、67を有
すλシフトレジスタ回路、4は乱数列を決定する複数の
アンドゲート(論理積素子)42〜44を有するアンド
回路であり、上述の回路2〜4により排他的論理和回路
1に対し乱数の数列(データ列)を発生する。5は複数
のフリップフロップ52〜54を有するラッチ回路であ
り、アンド回路4の状態を変える制御データを保持して
乱数データ列の発生順序を変える。6はマルチプレクサ
回路2を制御するラッチ回路であり、複数のフリップフ
ロップ61および62を有する。
次に、第1図の本発明装置の動作を説明する。
排他的論理和回路1(以下、ブロック1と称する)によ
り上述のデータバス上のデータは、一部変換される。例
えば、データバスDOのデータが“O,”、かつ排他的
論理和をとる素子11の一方の入力値が“1”であると
すれば、素子11の出力値は“1′となる。またデータ
バスD1のデータが“0″、かつ素子12の一方の入力
値が“0”とすればその排他的論理和は“0”となる。
同様に素子16および素子14の出力値は“0”または
1′′という様に変換されて送出する。このため、例え
ばバスの入力データが“C″HEX であり、かつブロ
ック1の排他的論理和の一方の入力値が“5”HEX 
であれば、バスのデータは“C”HEX から“9″H
ケ に変換されることになる。更に、後述の様にマルチ
プレクサ回路2(以下、ブロック2と称する)から供給
されるブロック1への出力値が乱数のため、ブロック1
のデータ変換は一義的でなく、そのため他の装置による
解読は困難となる。
次いで、ブロック1に供給される乱数列の発生の一例を
示す。まず、アントゲ−)42.43および44に入力
するラッチ回路5(以下、ブロック5と称する)からの
入力値を各々“OPI 、 410+1および“1”と
仮定し、かつ、シフトレジスタ(フリップフロップ)3
2.34.36および68の初期状態を各々“1″、“
、6w 、 alnおよび4′1”と仮定すると、その
シフトレジスタの出力値はクロ・ツク60のパルスの入
力毎に(1111) 、 (1101) 。
(0111) 、 (1010) 、 (0101) 
、 (1011)。
(1100) 、・・・・−・の様に順次変化してゆく
順還性のランダム数の列になる。また、このシフトレジ
スタ32 、64 、36および68の出力値は、マル
チプレクサ21,22.23および24により任意の排
他的論理和素子11〜18に入力できる。例えば、マル
チプレクサ21〜24のラインセレクト信号を適当に決
める事によってシフトレジスタ32の出力端子が素子1
1の入力端子に、シフトレジスタ64の出力端子が素子
12の入力端子に、シフトレジスタ66の出力端子が素
子16の入力端子に、シフトレジスタ68の出力端子が
素子14の入力端子に接続されたと仮定すると、排他的
論理和素子11〜14の一方の入力端子にはデータライ
ンD3 、D2 、DIおよびDot二文」応して(1
111)。
(0111) 、 (1110) 、 (0101) 
、 (1010)。
(1101) 、 (0011) 、・・・・・・の様
にデータが順次入力される。このように、データライン
D6〜DO(またはD/3〜D’0 )−1−の入力デ
ータが例えば“0″、“0″、′°0”、・・・・・・
と同じ値であっても“F″。
“7″ ME”、15″、・・・・・・の様に変換され
て出力され、その出力データの解読は他の装置では困難
(二なる。したがって、本装置に対するパスワードとし
て、乱数列の順序を決めるアンドゲート42〜44とシ
フ)レジスタ6、およびブロック1との組合せを決める
マルチプレクサ21〜24のセット条件が必要になる。
なお、乱数を発生するシフトレジスタ回路6(以下、フ
ロップ3と称する)のシフトレジスタ62.・・・・・
・は、任意の数だけ置く事ができ、そのシフトレジスタ
を多数4=すれ#fするほど周期の長い乱数が発生でき
、その複雑度を増すことができる。また、そのシフトレ
ジスタを増すにともない相対的にアンド回路4(以下、
ブロック4と称する)のアンドゲート42.・・・・・
・の数、およびブロック2のマルチプレクサ21.・・
・・・・の数を増してゆけば、パスワードの語長も長く
なり、パスワードの機密性も更に向上する。逆に、ブロ
ック2および6を除いた簡易型も可能である。
次にパスワードについて説明する。ブロック5のフリッ
プフロップ52〜54はブロック4のアントゲ−)42
.43および44の乱数列の決定を制御する。、このソ
リツブフロップ52〜54は、あらかじめ後述のROM
IO2およびRAM106(第2図参照)に男き込まれ
たプログラムに従って任意にセットおよびリセットでき
るものであり、一般的には使用者(ユーザ)により指定
されたパスワードに従ってセットおよびリセットされる
。ラッチ回路6(以下、ブロック6と称する)は、ブロ
ック2に対するブロック6と、ブロック1の接続切り換
えを制御する。そのブロック6は、ブロック5と同様に
、あらかじめ後述のROMおよびRAMに備き込まれた
プログラムにより任意にセットできる。例えば、フリッ
プフロップ61および62が“0”および“0″の様に
セットされたと仮定すると、マルチプレクサ24におい
ては、人力ラインLO〜L6のうち、ラインLDのゲー
トのみが開けられ、ラインLOの値がブロック1の素子
11の入力端子に入ることとなる。同様にして、マルチ
プレクサ23においてはラインL1、マルチプレクサ2
2においてはラインL2、マルチプレクサ21において
はラインL6が開けられ、それぞれの値がブロック1の
排他的論理相克r・の入力端子に出力される。なお、6
0はシフトレジスタ32.34.36および68のシフ
ト用りL7ノクの信号ラインであり、そのフロップは!
−タ転送毎に1発ずつそのシフトレジスタに入力される
70および80はデータバスDO〜D5(またはDID
〜D′3)からデータを拾いあげるのに用いるクロック
の信号ラインであり、そのクロックは通常アドレス信号
をデコードする事によって作られる。
90はシフトレジスタ32.34.36および68をイ
ニシャルセットするのに用いるパルスの信号ラインであ
り、そのパルスによりデータを転送する前にシフトレジ
スタをイニシャルセットする事によって、乱数列が決定
される。
第2図は第1図の本発明データ変換回路を用いた情報処
理装置の構成の一例を示し、ここで108および109
はそれぞれ第1図のデータ変換回路に相当する。106
および107はデータ変換を必要とする外部記憶装置で
あり、各々にRAM(ランダムアクセスメモリ)と磁気
記憶装置(例えばフロッピーディスク装置)を割当てて
いる。101はMPU (マイクロプロセッサ)、10
2は内部固定記憶装置としてのROM (リードオンリ
メモリ)、106は同じく内部記憶装置としてのRAM
、104はCRT(陰極線管)表示装置、105は第1
図のDO〜D6またはD10〜D/6に相当するデータ
バスを含むパスである。
パス105上のデータはデータ変換回路108および1
09により修飾されて暗号化し、対応するRAM106
または磁気記憶装置107に供給され記憶される。また
、読み出し時には、RAM10’6tδよび磁気記憶装
置107から読み出された暗号化されたデータが対応す
るデータ変換回路108または109により原データに
再現され、パス105を介して他の装置101〜104
1−供給され処理される。その際、データ変換を上述の
ように使用者(ユーザ)別に指定され、ROM102お
よびrtAM103に葺き込まれた所定の/(スワ−V
により行われる。従ってRAM106および磁気記憶装
置107のデータは、所定の)くスワードにより、第1
図のブロック5および6を正しくセットしなけれはその
データを正しく読めない事になる。また、データにより
パスワードを解読する事は、乱数列がからんでいる為に
非常に難しく、そのため機密性の保持に極めて有効であ
る。
第6図は第2図の実施例の処理手順の一例を示したもの
である。まず、ステップS1においてRAM106また
はRAM 103からのノ(スワードをライン80を介
して読み込み、読み込んだ)炙スワードに基づいて第1
図のブロック5のソリツブフロップ52〜54を任意の
値にセットする。同様に、ステップS2において、ライ
ン70を介して読み込んだパスワードに基づいて第1図
のブロック6のノリツブフロップ61および62を任意
の値にセットする。更に、ステップS6においてライン
90を介して読み込んだパスワードに基づいて第1図の
ブロック6のイニシャライズを行い、それにより同一の
パスワードに対しては書き込みと読み込み時の乱数列が
同じに発生できるようにする。続いて、ステップS4に
進みデータバスDO〜D6(またはD′0〜D′6)上
のデータの記憶装置106および107への実際の書込
みまたは読み込み処理をリードライト信号R/Wのタイ
ミングによりデータ変換を伴って行う。
以上説明したように、本発明によれば、データバス上の
データを修飾する排他的論理和回路と乱数発生回路を有
し、その乱数関数、乱数初期状態および乱数発生回路と
排他的論理和回路の組合せをパスワードに応じてそれぞ
れ変更するようにしているので、簡潔な構成により複雑
なデータ変換を行うことができ、それにより記憶装置に
対する記憶データの機密性の保持が容易にしかも確実に
できるという大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明データ変換回路の構成例を示すブロック
図、第2図はそのデータ変換回路を用いた情報処理装置
の要部構成例を示すブロック図、第6図は第2図の処理
手順の一例を示すフローチャートである。 1・・・・・・排他的論理和回路(ブロック)、2・・
・・・・マルチプレクサ回路(ブロック)、3・・・・
・・シフトレジスタ回路(ブロック)、4・・・・・・
アンド回路(ブロック)、5・・・・・・ラッチ回路(
ブロック)、6・・・・・・ラッチ回路(ブロック)、
11.12,13,14゜15.16.17,18・・
・・・・トライステート排他的論理和素子、33,35
.37・・・・・・ 排他的論理和素子、21.22,
23.24 ・・・・・・マルチプレクサ、32゜34
.36,38,52,53,54,61.62 ・・・
・・・フジツブフロップ、42.43.44・・・・・
・アンドゲート、DO〜D6・・・・・・データバス、
D′0〜D′6・・・・・・データバス、60・・・・
・・シフトクロック、70,80,90  ・・・・・
・チップセレクト、101・・・・・・MPU、102
・・・・・−ROM、  103  ・・・・・・ R
AM、  104  ・・・・・・ CR7表示装置、
105・・・・・・データバス、106・・・・・・R
AM、107・・・・・・磁気記憶装置、108.10
9・・・・・・データ変換回路。 特許出願人  キャノン株式会社 71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データバス上の被修飾データを修飾する排他的論理和素
    子からなる排他的論理和回路と、前記被修飾データを修
    飾する乱数データを発生する排他的論理和素子、シフト
    レジスタ、マルチプレクサおよびアンドゲートからなる
    乱数データ発生回路と、前記アンドゲートと前記マルチ
    プレクサの状態を変えるパスワードを保持し、前記乱数
    データのデータ列の発生順序を変えるラッチ回路と、該
    ラッを回路をプログラムで制御する制御手段とを有し、
    前記被修飾データをデータ変換した後所定記憶装置に記
    憶し、データの機密性を高めるようにしたことを特徴と
    するデータ変換回路。
JP57109953A 1982-06-28 1982-06-28 デ−タ変換回路 Pending JPS592071A (ja)

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JP57109953A JPS592071A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 デ−タ変換回路

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JPS592071A true JPS592071A (ja) 1984-01-07

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ID=14523311

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JP (1) JPS592071A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187037A (ja) * 1985-02-13 1986-08-20 Alps Kogyo Kk 読み出しデ−タ変換方式
JPH08249U (ja) * 1984-05-22 1996-02-06 アメリカン マイクロシステムズ インコーポレーテッド 符号化/復号化回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249U (ja) * 1984-05-22 1996-02-06 アメリカン マイクロシステムズ インコーポレーテッド 符号化/復号化回路
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