JPS5920616Y2 - エアカ−テン式ショ−ケ−ス - Google Patents
エアカ−テン式ショ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5920616Y2 JPS5920616Y2 JP1361780U JP1361780U JPS5920616Y2 JP S5920616 Y2 JPS5920616 Y2 JP S5920616Y2 JP 1361780 U JP1361780 U JP 1361780U JP 1361780 U JP1361780 U JP 1361780U JP S5920616 Y2 JPS5920616 Y2 JP S5920616Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- evaporator
- curtain type
- air curtain
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアカーテン式のショーケースに関し、エバポ
レータの除霜に係わる。
レータの除霜に係わる。
従来のエアカーテン式のショーケースにあっては、商品
の出し入れをする開口に、少なくとも冷却気流層を形成
し、この冷却気流層を形成するダクＩ・にフィン付エバ
ポレータ、送風機、除霜用ヒータを配設しているととも
に、エバポレータによる冷却効率を良くするためダクト
壁面とエバポレータ端部の間に流通を防げる仕切板を設
けていた。
の出し入れをする開口に、少なくとも冷却気流層を形成
し、この冷却気流層を形成するダクＩ・にフィン付エバ
ポレータ、送風機、除霜用ヒータを配設しているととも
に、エバポレータによる冷却効率を良くするためダクト
壁面とエバポレータ端部の間に流通を防げる仕切板を設
けていた。
そのため前記フィン付エバポレータは平板状のフィンに
冷媒パイプを蛇行状に配設しており、この蛇行部が仕切
板により空気の流通を妨げられた場所となっていた。
冷媒パイプを蛇行状に配設しており、この蛇行部が仕切
板により空気の流通を妨げられた場所となっていた。
したがって、この蛇行部にも冷却時霜が付着するととも
に除霜時に霜残こりが発生することがよくあった。
に除霜時に霜残こりが発生することがよくあった。
これは霜取り終了をフィンに取付けたバイメタルサーモ
で検出していたため、端部の蛇行部には関係がないため
であった。
で検出していたため、端部の蛇行部には関係がないため
であった。
また除霜中には、送風機を運転していたが空気が端部へ
循環しないため他のフィン部と比べ除霜が遅くなるため
て゛あった。
循環しないため他のフィン部と比べ除霜が遅くなるため
て゛あった。
本考案は上記欠点を考慮したエアカーテン式のショーケ
ースを提供し確実な除霜を行なうものである。
ースを提供し確実な除霜を行なうものである。
以下図面により本考案の一実施例を説明する。
図において、１はエアカーテン式のショーケースで、前
面を開口１′シた断熱箱体２の中に上面、背面、底面に
連続したダク１〜３を形成するように内箱４を設けてい
る。
面を開口１′シた断熱箱体２の中に上面、背面、底面に
連続したダク１〜３を形成するように内箱４を設けてい
る。
そして、このダクト３内にフィン付エバポレータ５、送
風機６、除霜用ヒータ７を配設し、前記開口１′に冷却
気流層が形成されるように吐出口８と吸込口９を夫々形
成している。
風機６、除霜用ヒータ７を配設し、前記開口１′に冷却
気流層が形成されるように吐出口８と吸込口９を夫々形
成している。
前記フィン付エバポレータ５は、平板状のフィン１０と
、蛇行状の冷媒パイプ１１とよりなっており、この蛇行
部１１′はフィン１０の外側に位置している。
、蛇行状の冷媒パイプ１１とよりなっており、この蛇行
部１１′はフィン１０の外側に位置している。
そしてエバポレータ５の両端のフィン１０にはダク１〜
３の側壁との間を閉塞する仕切板１２，１３が折曲して
夫々形成されている。
３の側壁との間を閉塞する仕切板１２，１３が折曲して
夫々形成されている。
この仕切板１２．１３には開口１４，１５が形成され、
除霜時のみソレノイド等で開成されるダンパー１６が設
けられている。
除霜時のみソレノイド等で開成されるダンパー１６が設
けられている。
このようなものにおいて、送風機６は冷却時、除霜時共
に運転されており、そのため冷却時はダンパー１７が閉
塞するので循環空気はすべてフィン１０と接触して効率
よく熱交換できるとともに、除霜時ダンパー１７を開成
するため、循環空気は点線矢印のようにエバポレータ５
の蛇行部１１′にも流れることとなり、その結果蛇行部
１１′に２付着している霜も取り去るので、次の冷却運
転時に熱交換率が低下しないものである。
に運転されており、そのため冷却時はダンパー１７が閉
塞するので循環空気はすべてフィン１０と接触して効率
よく熱交換できるとともに、除霜時ダンパー１７を開成
するため、循環空気は点線矢印のようにエバポレータ５
の蛇行部１１′にも流れることとなり、その結果蛇行部
１１′に２付着している霜も取り去るので、次の冷却運
転時に熱交換率が低下しないものである。
除霜終了は従来の方法により行なってもよいのである。
上記実施例より明らかなように、本考案はダクトとエバ
ポレータの端部に形成される空間をダンパーにより冷却
時閉基し、除霜時開口させてなるものであるから、冷却
時には空気流通を全てフィン側へ流し、フィンによる冷
却効率を向上させるとともに、除霜時にはエバポレータ
の蛇行部分の位置する空間にも空気を循環させて除霜を
行なうので、確実に除霜をできるとともに蛇行部の着霜
がなくなることにより次の冷却サイクル時の冷却効率も
向上できるものである。
ポレータの端部に形成される空間をダンパーにより冷却
時閉基し、除霜時開口させてなるものであるから、冷却
時には空気流通を全てフィン側へ流し、フィンによる冷
却効率を向上させるとともに、除霜時にはエバポレータ
の蛇行部分の位置する空間にも空気を循環させて除霜を
行なうので、確実に除霜をできるとともに蛇行部の着霜
がなくなることにより次の冷却サイクル時の冷却効率も
向上できるものである。
第１図は本考案の一実施例におけるエアカーテン式のシ
ョーケースの縦断面図、第２図は第１図のエバポレータ
取付を示す一部断面図である。
ョーケースの縦断面図、第２図は第１図のエバポレータ
取付を示す一部断面図である。
Claims (1)
- 商品を出し入れする開口を少なくとも冷却気流層で閉塞
してなるものにおいて、前記冷却気流層を形成する冷気
循環用のダグｌ−内にフィン付エバポレータ、送風機、
除霜用ヒータを配設し、前記ダクト壁面とエバポレータ
の端部間に、冷却時空気の流れを止め、除霜時流通させ
るダンパーを設けてなるエアカーテン式ショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1361780U JPS5920616Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1361780U JPS5920616Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56115689U JPS56115689U (ja) | 1981-09-04 |
| JPS5920616Y2 true JPS5920616Y2 (ja) | 1984-06-15 |
Family
ID=29610136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1361780U Expired JPS5920616Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920616Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-05 JP JP1361780U patent/JPS5920616Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56115689U (ja) | 1981-09-04 |
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