JPS60617Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS60617Y2 JPS60617Y2 JP1980012072U JP1207280U JPS60617Y2 JP S60617 Y2 JPS60617 Y2 JP S60617Y2 JP 1980012072 U JP1980012072 U JP 1980012072U JP 1207280 U JP1207280 U JP 1207280U JP S60617 Y2 JPS60617 Y2 JP S60617Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- blower
- condenser
- transformer
- mechanical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は機械部に冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器
、送風機の他、電装箱、トランスを設置した冷蔵庫に関
し、その目的とする処は機械部内の熱貫流率を増大して
冷凍サイクルの冷却性能を向上することにある。
、送風機の他、電装箱、トランスを設置した冷蔵庫に関
し、その目的とする処は機械部内の熱貫流率を増大して
冷凍サイクルの冷却性能を向上することにある。
機械室に冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器、送風
機を設置した従来技術としては実開昭５４−１７９５７
６号公報（ＪＰＣ，７０Ｂ１８）に開示された低温ショ
ーケースがある。
機を設置した従来技術としては実開昭５４−１７９５７
６号公報（ＪＰＣ，７０Ｂ１８）に開示された低温ショ
ーケースがある。
この低温ショーケースは、機械室及び貯蔵室の背面に位
置する外装部の背面板を一枚板としてその機械室と相対
向部分に排気口を設け、又機械室の前面に給気口を備え
た点検窓を設け、更に機械室内前部から後部にかけて凝
縮器、送風機、圧縮機等の冷却用の機械類を順次設置し
た構成である。
置する外装部の背面板を一枚板としてその機械室と相対
向部分に排気口を設け、又機械室の前面に給気口を備え
た点検窓を設け、更に機械室内前部から後部にかけて凝
縮器、送風機、圧縮機等の冷却用の機械類を順次設置し
た構成である。
か）る構成によれば、背面板を店舗壁面に当接した場合
には、排気口が前記壁面によって塞がれるために、機械
室内における空気の流通が悪くなり、冷却用の機械類の
冷却効果が低減する欠点が生じる。
には、排気口が前記壁面によって塞がれるために、機械
室内における空気の流通が悪くなり、冷却用の機械類の
冷却効果が低減する欠点が生じる。
本案はこの欠点を解決することに併わせ、電源トランス
の取付けをも簡単に行なえるようにしたものである。
の取付けをも簡単に行なえるようにしたものである。
以下第１図乃至第４図により本案の実施例を説明すると
、１は上部の貯蔵部２と下部の機械部３とにより本体を
構成してなる冷蔵庫で、前記貯蔵部は前面開口なる断熱
壁４にて画成された庫内５に冷気流を発生させる冷却器
６及び送風機７を、前記前面開口に前閉自在な透明扉８
を備え、又前記機械部は前記にプレートフィン型凝縮器
９、その後部に軸流型送風機１０を設け、この送風機の
後部左右に圧縮機１１と電気部品を収納した電装箱１２
とを並設し、前記凝縮器と熱交換する空気を吸い込むた
めの吸込口１３を前面に、熱交換された空気を吹き出す
ための吹出開口１４を背面に形成している。
、１は上部の貯蔵部２と下部の機械部３とにより本体を
構成してなる冷蔵庫で、前記貯蔵部は前面開口なる断熱
壁４にて画成された庫内５に冷気流を発生させる冷却器
６及び送風機７を、前記前面開口に前閉自在な透明扉８
を備え、又前記機械部は前記にプレートフィン型凝縮器
９、その後部に軸流型送風機１０を設け、この送風機の
後部左右に圧縮機１１と電気部品を収納した電装箱１２
とを並設し、前記凝縮器と熱交換する空気を吸い込むた
めの吸込口１３を前面に、熱交換された空気を吹き出す
ための吹出開口１４を背面に形成している。
１５は前記圧縮機ど電装箱との境後部に本体から後方に
突出し且っ吹出開口１４を２分割するよう取り付けられ
た帯状の間隔子で、機械室側面に圧縮機１１及び電装箱
１２に近接する電源トランス１６が備えられている。
突出し且っ吹出開口１４を２分割するよう取り付けられ
た帯状の間隔子で、機械室側面に圧縮機１１及び電装箱
１２に近接する電源トランス１６が備えられている。
１７は蒸発皿である。
上記構成によれば、送風機１０にょって機械部３内に吸
い込まれた空気は、まず凝縮器９内の冷媒を熱交換液化
させた後、圧縮機１１の温度上昇を阻止する冷却と、電
装箱１２の結露を阻止する加熱を同時に行ない、次にト
ランス１６の温度上昇を阻止する冷却を行なう。
い込まれた空気は、まず凝縮器９内の冷媒を熱交換液化
させた後、圧縮機１１の温度上昇を阻止する冷却と、電
装箱１２の結露を阻止する加熱を同時に行ない、次にト
ランス１６の温度上昇を阻止する冷却を行なう。
圧縮機１１と電装箱１２との間を通過する空気は、トラ
ンス１６にあたりこのトランスによって乱流となり、第
３図に示す如く圧縮機１１及び電装箱１２の背面に強制
的に案内されるため、熱貫流率が増大し圧縮機１１の放
熱を促進して冷凍サイクルの能力向上が図れると同時に
電装箱１２への結露を確実に防止できる。
ンス１６にあたりこのトランスによって乱流となり、第
３図に示す如く圧縮機１１及び電装箱１２の背面に強制
的に案内されるため、熱貫流率が増大し圧縮機１１の放
熱を促進して冷凍サイクルの能力向上が図れると同時に
電装箱１２への結露を確実に防止できる。
又、間隔子１５は本体から後方に突出して取付けられて
いるため、本体を店舗の壁面に近接して設置した場合に
は、店舗壁面と吹出開口１４との間の間隔を一定に維持
することができ、機械部３を通過した空気の流路を確保
して機械部３内における空気の滞留防止が図れるばかり
でなく、乱流発生部材として用いるトランス１６の取付
部材としても兼用でき、機械部３の部品点数を軽減でき
ると同時にトランス１６の放熱効率をも向上できる。
いるため、本体を店舗の壁面に近接して設置した場合に
は、店舗壁面と吹出開口１４との間の間隔を一定に維持
することができ、機械部３を通過した空気の流路を確保
して機械部３内における空気の滞留防止が図れるばかり
でなく、乱流発生部材として用いるトランス１６の取付
部材としても兼用でき、機械部３の部品点数を軽減でき
ると同時にトランス１６の放熱効率をも向上できる。
更に、比較的重量のある圧縮機１１及びトランス１６を
機械部３後部に設置するため、庫内５に商品を収納した
際本体のバランスが良くなり設置状態が安定する。
機械部３後部に設置するため、庫内５に商品を収納した
際本体のバランスが良くなり設置状態が安定する。
以上述べた如く本案は、冷却器を備えた上部の貯蔵部と
、圧縮機、凝縮器、送風機等を備えた機械部とにより本
体を構成してなる冷蔵庫において、機械部内の前部に凝
縮器、その後部に送風機を設け、この送風機の後部左右
に圧縮機と電装箱とを並設し、圧縮機と電装箱との境後
部に機械部側面に電源トランスを備えた間隔子を本体後
方に突出して取り付け、機械部前面から吸い込んだ空気
を背面から吹き出すようにしたことを特徴とするもので
あるから、凝縮器、圧縮機、トランスの放熱と同時に電
装箱の結露防止を同時に行なえ、しかもトランスを乱流
発生部材として用いるため、機械部内を通過する空気の
熱貫流率が増大し、特に圧縮機の放熱を促進して冷凍サ
イクルの能力向上を図り、しかも本体を店舗壁面に近接
させて設置しても間隔子によって機械部の後吹き出しを
確保でき、圧縮機、凝縮器及びトランスの放熱効率の向
上が図れるばかりでなく、間隔子をトランス取付部材と
して兼用してトランスの取付けに伴なう作業及び部品点
数の軽減が図れる。
、圧縮機、凝縮器、送風機等を備えた機械部とにより本
体を構成してなる冷蔵庫において、機械部内の前部に凝
縮器、その後部に送風機を設け、この送風機の後部左右
に圧縮機と電装箱とを並設し、圧縮機と電装箱との境後
部に機械部側面に電源トランスを備えた間隔子を本体後
方に突出して取り付け、機械部前面から吸い込んだ空気
を背面から吹き出すようにしたことを特徴とするもので
あるから、凝縮器、圧縮機、トランスの放熱と同時に電
装箱の結露防止を同時に行なえ、しかもトランスを乱流
発生部材として用いるため、機械部内を通過する空気の
熱貫流率が増大し、特に圧縮機の放熱を促進して冷凍サ
イクルの能力向上を図り、しかも本体を店舗壁面に近接
させて設置しても間隔子によって機械部の後吹き出しを
確保でき、圧縮機、凝縮器及びトランスの放熱効率の向
上が図れるばかりでなく、間隔子をトランス取付部材と
して兼用してトランスの取付けに伴なう作業及び部品点
数の軽減が図れる。
第１図は本案冷蔵庫の斜視図、第２図は同背面斜視図、
第３図は第２図Ａ−Ａ断面図、第４図は第２図Ｂ−ｍ断
面図である。 ９・・・・・・凝縮器、１２・・・・・・電装箱、１５
・・・・・・間隔子、１６−−−−−−）ランス。
第３図は第２図Ａ−Ａ断面図、第４図は第２図Ｂ−ｍ断
面図である。 ９・・・・・・凝縮器、１２・・・・・・電装箱、１５
・・・・・・間隔子、１６−−−−−−）ランス。
Claims (1)
- 冷却器を備えた貯蔵部と、圧縮機、凝縮器、送風機等を
備えた機械部とにより本体を構成してなる冷蔵庫におい
て、機械部内の前部に凝縮器、その後部に送風機を設け
、この送風機の後部左右に圧縮機と電装箱とを並設し、
圧縮機と電装箱との境後部に機械部側面に電源トランス
を備えた間隔子を本体から後方に突出して取り付け、機
械部前面から吸い込んだ空気を背面から吹き出すように
したことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980012072U JPS60617Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980012072U JPS60617Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114386U JPS56114386U (ja) | 1981-09-02 |
| JPS60617Y2 true JPS60617Y2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=29608668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980012072U Expired JPS60617Y2 (ja) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60617Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4776222B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2011-09-21 | ホシザキ電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54179576U (ja) * | 1978-06-08 | 1979-12-19 |
-
1980
- 1980-02-01 JP JP1980012072U patent/JPS60617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114386U (ja) | 1981-09-02 |
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