JPS5920562B2 - 移動通路 - Google Patents

移動通路

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JPS5920562B2
JPS5920562B2 JP53150471A JP15047178A JPS5920562B2 JP S5920562 B2 JPS5920562 B2 JP S5920562B2 JP 53150471 A JP53150471 A JP 53150471A JP 15047178 A JP15047178 A JP 15047178A JP S5920562 B2 JPS5920562 B2 JP S5920562B2
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JP
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moving path
platform
reaction rail
linear induction
region
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JP53150471A
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JPS54115887A (en
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フイリツプ・イ−・ダンスタン
チヤ−ルズ・エツチ・マツコンネル
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Boeing Co
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Boeing Co
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Publication of JPS5920562B2 publication Critical patent/JPS5920562B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/025Asynchronous motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動通路に関する。
過去において広範囲の移動通路が提案されており、その
内の幾つかは加速及び減速領域を備えており、幾つかは
備えていない。
加速及び減速領域を備えた1つの従来技術に係る移動通
路はカーブした端部により結合された長い直線側部を備
えた長円形の実質的に平面状の水平移動路内で移動可能
な複数個の連結されたプラットホームを含んでいる。
この場合加速領域及び減速領域は両端に配置されている
プラットホームはカム従動子に移動可能に取付けられた
チェーン乃至ケーブルによって連結されている。
前記カム従動子はプラットホームの下に配置された加速
及び減速カムに従動する。
これらのカムはプラットホームを連結しているチェーン
乃至ケーブルをしてプラットホームの重なりが制御され
るよう移動せしめる。
加速及び減速領域においてはプラットホームはかなりの
量たけ重なり合う。
これらの領域において人々及び/又は荷物は移動通路に
進入し退出する。
加速及び減速領域の間には一定速度の領域が存在する。
一定速度領域においてはプラットホームの重なり量は最
少であり、従って相対移動速度は最大である、。
加速及び減速移動通路を駆動するために種々の型式の装
置が提案されている。
前述した従来技術に係る移動通路において用いられてい
るシステムはプラットホームの下に配置され、被駆動チ
ェーン乃至ベルトに取付けられた複数個のカラーを有し
ている。
これらのカラーはプラットホームの下に装着された支持
プレートから下向きに突出する駆動突起を把持するよう
にされている。
前記カラーは駆動されているので、これらはプラットホ
ームの突起があるカラーによって把持された時にプラッ
トホームを移動させる。
又プラットホームは連結されているので把持され駆動さ
れたプラットホームは把持されていないプラットホーム
を移動させる。
この機構は幾つかの不具合を有しているので種々の環境
下において広く用いるのは望ましくない。
例えば、連結システムが機械的であるために該システム
は摩耗して故障し易い。
その結果常に保守を行なう必要がある。
過去においてリニア誘導駆動システムを種々の環境にお
いて用いることが提案されている。
例えばこのようなシステムをモルレール乗客乗物を動か
すことが提案されている。
しかしながら1モルレール客車システムは種々の地点に
おいてリニア誘導駆動システムに加えられるエネルギー
に応じて独立に加速又は減速することが出来る分離可能
な物品例えば単−車両又は幾つかの車両を含んでいると
いう点で移動通路とはかなり異なる。
これに対して移動通路は移動路全体を取囲む一連のプラ
ットホームを有している。
この点に関して、加速及び減速領域を含まない移動通路
に関連してリニア誘導駆動システムを用いることも提案
されている。
このような通路システムは加速及び減速の利点を含んで
いないのでその有益性は限定されたものとなる。
しかしながら、より重要なことはこれらのシステムは加
速及び減速領域を含んでいないので比較的ありふれたリ
ニア誘導駆動システムを用いることが出来るということ
である。
重なり合うプラットホームを含んでいない加速及び減速
移動通路のためにリニア誘導駆動システムを利用した1
つの提案がなされている。
この提案は加速及び減速領域においてプラットホームの
周縁を滑らすことからなりたっている。
この提案において開示されたリニア誘導駆動システムは
中央プラットホームカム/ケーブル継手装置を用いた重
なり型の加速及び減速移動通路に用いても満足に作動し
ないであろう。
例数ならば継手装置は前記システムにおいて必要さされ
ているプラットホームの主ボデーとの誘導的相互作用が
発生するのを防止するからである。
更には、多くの従来技術のリアクションレール機構はし
ばしは移動しているプラットホームの移動路と直角をな
して下向きに突出するアーム乃至ブラケットとして形成
される。
このような構造は低い形状、即ち移動通路が装着される
床又は地面からの垂直高さが最小である加速及び減速移
動通路を形成することが望まれる時に特に不利である。
本発明は、平面状移動通路内を移動可能な複数個のプラ
ットホームから形成された移動通路にして前記移動路に
沿って前記複数個のプラットホームの一方の側止に配設
された複数個の静止リニア誘導モータステータと、リア
クションレールとを、有するリニア誘導駆動システムを
提供しており、前記リアクションレールは、複数個の細
長い平坦リンクにしてi71Jンクは前記静止リニア誘
導モータステータ上及び該静止リニア誘導モーフステー
タによって生ずる磁界中を通過するよう前記プラットホ
ームに回転可能に取付けられており、前記リアクション
レールリンクの各々は複数個のラミネーションを有し、
該複数個のラミネーションは電気的に導電性の非磁性ラ
ミネーションと@注うミネーション々を含む複数個の細
長い平坦リンクと、近接するリンクを互いに回転可能に
接続するためのヒンジ装置にして該リンクを前記プラッ
トホーム及び前記ヒンジ装置に回転可能に取付ける部材
の回転軸線は前記リンクがプラットホームの移動平面に
平行な平面内で折れ曲がるように配向されているヒンジ
装置とを有している。
本発明の目的及び付随する利点の多くは付図を参押して
本発明を以下により詳細に説明することによりより容易
に理解されよう。
第1図及び第2図は本発明に係る移動通路を例示してい
る。
第1図及び第2図に例示された移動通路は複数個のプラ
ットホームム31を有しており、該プラットホームはハ
ウジング13内に形成された長円形をし実質的に平面状
の軌道11内を移動している。
前記長円形の実質的に平面状の軌道はカーブした端部領
域19及び21によって接続された2つの平行な側部1
5及び17を含んでいる。
前記カーブした端部領域19及び21はハウジング13
の一部を形成するカバー23及び25によって覆われて
いる。
短かいランプ(傾斜路)27及び29がカバー23へ上
向きに及びカバー29から下向きに延びている。
各平行側部15及び17は2つの領域即ち加速領域と一
定速度領域と減速領域にわかれている。
前記プラットホームは第1図で見て下側側部17におい
ては左から右へと、父上側側部15においてはその逆に
即ち右から左へと移動している。
複数個のプラットホーム31は駆動システムに対して動
力が加えられている限り長円形軌道11中を連続的に移
動している。
かくてプラットホームは連続的に前記2つの加速領域、
2つの一定速度領域及び2つの減速領域及びカーブした
端部領域19及び21中を通過している。
第1図及び第2図に例示された移動通路の各端部は入口
領域と出口領域とを有している。
入るのは加速領域においてであり、出るのは減速領域か
らである。
かくて、第1図に例示された通路を利用したい人々(又
は該通路で運ばれる荷物)は第1図の下側部分に例示さ
れた長円形軌道の側部1γに左方から入り、右方から出
、他方の側15の場合はその逆の出入りが行なわれる(
進入及び退出の矢印参照)。
本発明に従って形成された駆動ユニット33及び35は
一定速度領域の一方又は両方に配置されている。
前記一定速度領域の各各に1つの1駆動ユニツトが配置
されて、これが一定速度領域全体を取囲んでいるのが好
ましい。
但し1つの駆動ユニットが一定速度領域の一方のみに配
置されていても良いし、複数個の駆動ユニットが一定速
度領域の各々の一部のみを取囲んでいても良い。
前記駆動ユニットはプラットホーム31をして長円形の
実質的に平面状の軌道のまわりにおいて所望の態様で移
動せしめる。
好ましくは、第2図に最も良く示すように、加速及び減
速手すり37が長円形軌道11の平行側部15及び11
の両者の両端部に沿って配置されている。
加速及び減速手すりは本発明を構成するものではないの
でこれらについては更に説明することはしない。
これらの手すりは、しかしながら、プラットホーム加速
及び減速領域に相当する領域内において加速及び減速さ
れる適当な型式のプラットホーム状断片から形成するこ
とが出来る。
加えるに、所望とあらはランプ2γ及び29並びにカバ
ー23及び25のいづれかの側に側方手すり39を含ま
せることも出来る。
これらの手すりは加速及び減速手すりと整合位置に置く
ことも出来る。
プラットホームの各々は全体的に平面であり、その先導
端部下に位置する心細41(第3図)を含んでいる。
心細41の両端部上には車輪43が設けられており、こ
れらの車輪は軌道49上を移動している。
各プラットホームの後導端はすぐ後のプラットホームの
上軸領域に重なっている。
かくて、各プラットホームの先導端は心細及び車輪によ
って支持されており、各プラットホームの後導端部はこ
れに続くプラットホームによって支持されている。
心細41の各々にはその一端に一対のアーム45が回転
可能に取付けられている。
これらアームの1つは心細の中点と車輪43の1つとの
間において各心細に回転装着されている。
アーム回転軸線はプラットホームの移動路の水平面に垂
直をなしている。
これらのアームはプラットホームの移動方向と反対の方
向に向けて心細41から外向きに延びている。
これらアームの外側端部から下向きに突出してカム従動
子が設けられている。
プラットホームの移動路の中心線に相対して一対の細長
い(スl−IJツブ)カム47が心細41及びアーム4
5の下に設けられている。
カム47は心細41のわずか下側に位置している。
プラットホーム移動方向において前記細長いカム47は
減速領域内で発散しており、加速領域内では収束してい
る。
所望とあらば、前記カムは一定速度領域内では省略する
か又は移動路の中心線付近において互いに平行に配置さ
れても良い。
アーム45の外側端部上に配置されたカム従動子はカム
47の外側表面上に衝突する。
別個のチェーン乃至ケーブル51は各プラットホームを
次に続くプラットホームと連結している。
前記チェーン乃至ケーブルはアーム45の外側端部上に
配置されたプーリ又はシーブと心細41に接続されたフ
ランジのまわりを包囲している。
カム47が移動通路のプラットホーム移動路の中心から
発散する減速領域にプラットホームが近付くと、近接す
るプラットホームを接続するケーブルの量は減少し、プ
ラットホームの積重なり量は増大する。
加速領域においては前記カムは隔置位置から出発して移
動路の中心線に向けて収束するのテケーブル長さは増大
してプラットホームの重なり量は減少する。
減速領域においてはプラットホームの重なり量は増大す
るので、移動通路によって担持された目的物(例えば人
乃至荷物)は相対的に減速される。
加速領域においてはプラットホームの重なり量が減少す
るので相対的な加速現象が発生する。
次に本発明に従って形成されたリニア誘導駆動システム
の好ましい実施例の説明に移ると、第4図は本発明に従
って構成されたリニア誘導1駆動システムを含んだ一定
速度領域の一部を例示している。
一定速度領域においては細長い支持部材48がプラット
ホームの移動路の中心線付近において互いに平行に配設
されている。
説明の便宜上第6図に最も良く示されているように例示
の細長い支持部材48は水平方向の支持C字チャンネル
61を横切って背と背を合わせて隔設されたC字チャン
ネルの形態をしているものとする。
前記支持C字チャンネルはプラットホームの移動路と直
交して配設されており、車輪43が上を移動する両軌道
49及び細長い支持部材48を支持している。
プラットホームの移動路に沿って隔置されかつ細長い支
持部材48間に装着されて複数個のリニア誘導モータス
テータ63が設けられている。
細長い支持部材48間に回転装着されて、かつリニア誘
導モータステータ63間に設けられて複数個のローラ6
5が存在する。
これらのローラはリニア誘導モータステータ63の各近
接対間に配置されており、ローラの回転軸線は水平方向
を向くとともにプラットホームの移動路の中心線と直交
している。
これらのローラ65はその上側周縁がリニア誘導モータ
ステータ63の上側表面よりわずかに上方位置にある。
プラットホーム31の心細41の中央地点にはリアクシ
ョンレール67が設けられている。
リアクションレール67は複数個の平坦リンクから構成
されており、その内の2つ69a及び69bが各プラッ
トホームと連結されている。
各リンク対の1つの(プラットホーム)リンク69aは
関連するプラットホームの心細41の中心において回転
可能に取付けられている。
各リンク対の他方の(連結)リンク69bは近接するプ
ラットホームリンク69aを接続している。
リンクの取付回転軸線及びリンクを互いに取付けている
軸線はプラットホームの移動路と垂直をなしている。
プラットホームリンクは心細41の一部を形成している
下向きに突出した突起70内に形成された垂直方向穴7
2内に装着されたボルト71によって取付けられている
のか好ましい。
その結果、前記リアクションレールはアーム45及びカ
ム47の下に位置する。
前記細長いカムは車輪43の内側付近かつ支持6字チャ
ンネル61上に位置する支持部材から内向きに突出し、
前記リアクシコンレール上に位置する水平方向プレート
(図示せず)上で支持することが可能である。
これらのカム間のスペースは突起70が貫通する穴を提
供している。
ボルト71の下側端部は関連するプラットホームリンク
69aの中心に回転可能に取付けられている。
第8図に例示される如く、コイルはね73はリンク上で
ボルト71の下側端部に、及び上軸41上に取付けられ
たナツト74間において装着されている。
これらのコイルはねは下向きの力を及ぼし、この力はリ
アクションレール67がリニア誘導モータステーク63
上を通過する時該すアクションレールをローラ65と接
触状態に維持せしめるので、該リアクションレールと前
記ステータの磁極との間には、リアクションレール及び
ステータ間に誘起される磁気反発力、レール厚味の変動
等の外部からの影響因子によらず精確な空気間隙が維持
される。
前記ステータ及びリアクシコンレール間にはわずかの吸
引力か働いてこれが又所望の空気間隙を維持するのを助
成することが好ましい。
連結リンク69bはプラットホームリンク69aに長さ
が等しい。
連結リンク69b及びプラットホームリンク69aはリ
ニア誘導モータステータ63上に平滑な連続表面を提供
するように互いにヒンジ締結されている。
このヒンジ締結によればリンクは一定速度領域に位置す
るリニア誘導モータステータ63上の真直線位置から加
速、減速及び端末領域内の圧縮(伸縮)位置へと滑らか
に転位する。
前記リンクの各々はアルミニウム、銅の如き導電線を有
しかつ非磁性体材料から構成された一対の外側の細長い
平面状ラミネーション75及び77と鉄の如き磁性材か
ら構成された中央の細長い平面状ラミネーションT9と
を有している。
リニア誘導モータステータによって生ずる磁界によって
誘起される渦電流が非磁性ラミネーション75及び77
内に生ずる。
この渦電流はリニア誘導モーフによって生ずる磁界と対
抗する磁界を発生する。
この結果得られる磁界同士の反撥力がスラスト力を生む
磁性ラミネーション79はリニア誘導モータステータの
極間における磁束通路を提供し、効率が向上する。
渦電流の大部分はリニア誘導モータステータに最も近い
外側ラミネーションに生ずるので、この駆動システムが
働くためには他方の外側ラミネーションは絶対必要とい
うものではない。
むしろ、他方の外側ラミネーションはリンクの構造上の
強度を増すために設けられており、類似の外側ラミネー
ションを設ければリンクをより容易に形成出来るが故に
用いられている。
リアクションレールリンク69 a及び69bは一方向
へのみのヒンジ運動をのみ許容するタプルヒンジ構造に
よって互いにヒンジ締結されている。
このヒンジ構造体はリアクションレール表面が平滑にな
るよう形成されている。
前記ヒンジ構造体は又関連するラミネーションがエツジ
とエツジを接触することにより外側ラミネーション及び
内側ラミネーションの両方が実質的に連続となるように
形成されている。
リアクションレールリンクを接続している前記複動ヒン
ジ構造は次のものを有している。
(イ)磁性ラミネーション79の外側端部。
(0)同一材料からなり厚味及び幅において非磁性ラミ
ネーション75及び77に等しい一対の上部及び下部プ
レート。
G/→埋込みヘッドを備えた一対のピン又はリベット8
1゜磁性ラミネーション19の外側端部は非磁性ラミネ
ーション15及び77の外側端部を越えて延びている。
磁性ラミネーションの外側端部の1つのコーナ84は円
形であり、他方のコーナは直角をなしている。
ここに説明する結合態様においては前記円形コーナは互
いに対面しておりヒンジ作用はこれらのコーナのまわり
で発生する。
非磁性ラミネーションの外側端部85は凹円形である。
この曲率半径の中心はこれ迄に述べたピン乃至リベット
81が装着される穴の中心に一致している。
前記上部及び下部プレート80及び82は一対のリンク
が端部同士を並べて配列される時に前記非mlラミネー
ションの凹円形端部近くの間の間隙を充填する。
かくて、前記プレートの端部は凸円形をなし、it’l
Eラミネーション79上に重なる。
前記ピン乃至リベット81はそれらがプレート80及び
82中並びにこれらが重なる磁性ラミネーション79の
端部中を直交通過するように装着されている。
ワッシャ形状のスペーカ83は磁性ラミネーション79
の平面内においてピン81を取囲んでいる。
スペーサ83は磁性ラミネーションよりもわずかに厚く
、各ジヨイントにおいて間隙が維持されるのでこれらの
ジヨイントはピン乃至リベット81の対向埋込みヘッド
をアプセットすることによりリンクが取付けられた後自
由に枢動することが出来る。
前述の記載より本発明においては複数個のリンク69a
及び69bから形成されるリアクションレール67が提
供されていることが理解されよう。
このリアクションレールはそのリンクがリニア誘導モー
タステータ63の領域の細長い線形位置に配置されるよ
う形成されており、該ステークはプラットホームの重な
り量が最小となる一定速度領域内に位置している。
プラットホームが加速、減速又はカーブ端部領域にある
時には前記リンクはプラットホームの重なり量を補償す
るべくアコーディオン状態に折れ曲る。
折れ曲りの方向はプラットホームの移動路平面に平行な
平面内にあり、ヒンジ作用は外向き即ちプラットホーム
移動路の中心線から離れる方向である。
−リアクションレールの折れ曲り作用は移動通路の全体
高さを増すことにはならない。
例数ならばリンクの折れ曲りは平行平面内で行なわれる
からである。
ローラ65はリアクションレールをしてリニア誘導モー
タステータ63の上側表面から最大の磁界相互作用を与
える量たけ隔置された状態に維持する。
その結果最大のスラスト力か得られる。
更には、リアクションレールの構成は該レールか薄くも
最大の線形的に誘起されるスラスト力が一定速度領域内
に誘起されるよう行なわれている。
前述した如く、磁性ラミネーションを含ませたことによ
ってリニア誘導モータステータの極間における磁束路が
改善され、それによる全体の効率向上が得られる。
前述の記載により本発明が提供しているリニア誘導モー
タ駆動システムは特に加速及び減速移動通路とともに用
いるのに適しており、該移動通路においてはプラットホ
ームの重なり量は移動通路の移動路に沿っての特定のプ
ラットホーム位置に依存している。
本発明は特に加速及び減速移動通路きともに用いるのが
特に適しているが、本発明は又所望とあらは一定速度移
動通路にも利用することが出来る。
しかしながら、そのような場合、カーブした端部領域を
除いてはアコーディオンタイプの折れ曲りリアクション
レールによって与えられる利点は最大限に利用されない
他方この場合も@性材料から構成される中央ラミネーシ
ョンを含んだラミネーションタイプのリアクションレー
ルの利点はそのまま残されている。
本発明の好ましい実施例を例示し、説明してきたが当業
界に精通する者にとっては本発明の範囲から離脱するこ
となく種々の変更が可能であることは明らかであろう。
かくて本発明はこれ迄特定の例で説明した以外の実施形
態も可能である。
この点に関して1えは場合によってはリンク装置を用い
るにおいて単一のリンクを各七輪に接続してこれらリン
クが反対方向に曲がるように装着させることが望ましい
こともあり得る。
しかしながら、このような構造はアコーディオン能力(
伸縮能力)を有することが出来るとしても七輪の長さ、
プラットホームの寸法及び他の関連する因子によってプ
ラットホームの重なりの変化量は実質的に減少する可能
性かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はあるプラットホームが位置する特定の領域によ
り変化する量たけ重なるプラットホームを含んだ加速及
び減速移動通路の上平面図、第2図は第1図に例示され
た加速及び減速移動通路の側q面図、第3図はプラット
ホームを加速及び減速させるための一般的型式の機構の
図式図、第4図は本発明に従って形成されたリニア誘導
駆動システムの上平面図、第5図は第4図に例示したリ
ニア誘導駆動システムの線5−5に沿って眺めた側車面
図、第6図は第4図に例示したリニア誘導駆動システム
の線6−6に沿って眺めた横断面図。 第1図は本発明に従って形成されたリアクションレール
の互いに接続された折り曲げ可能なリンクの上面図、第
8図はリアクションレールリンクをプラットホームの1
つに取付けた状態を例示した第7図線8−8に沿って眺
めた詳細図、第9図は第7図の線9−9に沿って眺めた
横断面図である。 31・・・・・・プラットホーム、11・・・・・・1
1%、33゜35・・・・・・リニア誘導駆動ユニット
、41・・・・・・上軸、43・・・・・・車輪、49
・・・・・・車輪軌道、45・・・・・・アーム、47
・・・=・・細長いカム、48・・・・・・支持部材、
63・・・・・・リニア誘導モータステータ、65・・
・・・・ロー子、67・・・・・・リアクションレール
、69a 、esb・・・・・・平坦リンク、71・・
・・・・ボルト、73・・・・・・コイルばね、75,
77・・・・・・非磁性ラミネーション、79・・・・
・・磁性ラミネーション、80,82・・・・・・7’
L/−ト、81・・・・・・ピン、83・・・・・・ワ
ッシャ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平面内で回転し7且つ少くとも1個のリニア誘導
    モータによって駆動される無端の移動通路にして、互に
    相対的な枢動をなし且つ前記水平面内で重なった関係で
    運動する複数個のプラットホームを有し、前記リニア誘
    導モータのリアクションレールが前記各プラットホーム
    に結合され、該リニア誘導モータのステータが前記リア
    クションレールの下側に所定の距離を有して装架されて
    おり、移動通路が最低の速度から最高の速度まで加速さ
    れる加速領域と、一定の最高速度で動かされる一定最高
    速度領域と、最高速度から最低速度まで減速される減速
    領域とを有し、前記プラットホーム間の重なり量は、前
    記加速領域では連続的に減少し、前記一定量高速度領域
    では一定の最低量であり、前記減速領域では増加してい
    る移動通路において、前記リアクションレール67は複
    数個の交互に配置された細長い平坦なリンク69 a
    、ssbを有し、該リンク69 a y 69 bの対
    の数は前記プラットホームの数と同一であり、各月のリ
    ンクの1万のリンク69aは垂直軸線の周りを回転する
    ように前記プラットホームに装架され、前記リンク69
    a、69bのすべてが前記水平面内で互に方向だけを変
    えるような札付的な枢動を可能にするようにヒンジ79
    ,80,81.82を介してその端部で結合されている
    ことを特徴とする移動通路。 2、特許請求の範囲第1項記載の移動通路において、前
    記リアクションレール67の各リンク69a。 69bは軟磁性積層体79と高導電性非磁性積層体75
    とを有する移動通路。 3 特許請求の範囲第1項記載の移動通路において、前
    記リアクションレール67の各リンク69a。 69bは2個の高導電性非磁性積層体75.77の間に
    設けられた軟磁性積層体79を有する移動通路。 4 特許請求の範囲第3項記載の移動通路において、前
    記リンク69 a t 69 bの端部において、前記
    軟磁性積層体79が前記高電導性非磁性積層体75.7
    7を越えて隣接する軟磁性積層体79に接触するまで突
    出し、且つ軟磁性積層体79の2個の隣接するリンク6
    9 a 、59 bが該リンクの面で交互に異る方向に
    回ることができるように側部が交互に丸くされている移
    動通路。 5 特許請求の範囲第4項記載の移動通路において、前
    記各ヒンジは、リアクションレール67の隣接するリン
    ク69a、69bの間に設けられた2個のピン81と、
    前記軟fBti積層体79の突出した端部の両側に重ね
    られた2個の高導電性非磁性積層体80.82とを有す
    る移動通路。 6 特許請求の範囲第5項記載の移動通路において、前
    記各すニック69a 、69bの高導電性非磁性積層体
    75.77の端面は円形にくぼんでおり、前記ヒンジの
    高導電性弁f!iti積層体80,82の端面85が円
    形に凸になっている移動通路。 7 特許請求の範囲第1項記載の移動通路において、前
    記リニア誘導モータのステータ63が前記一定速度領域
    内にのみ設けられている移動通路。 8 特許請求の範囲第7項記載の移動通路において、前
    記ステータ63は個々の部分に分割され、その間に前記
    ステータの面より僅かに上方に突出したローラ65が設
    けられ、このローラ65の上を前記リアクションレール
    67が走るようになっている移動通路。 9 特許請求の範囲第8項記載の移動通路において、前
    記リアクションレール61はばね73の力によって前記
    プラットホーム31からローラ65に向って偏倚されて
    いる移動通路。
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