JPS59204522A - 転写成形装置のフイルム位置決め方法 - Google Patents
転写成形装置のフイルム位置決め方法Info
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- JPS59204522A JPS59204522A JP8017683A JP8017683A JPS59204522A JP S59204522 A JPS59204522 A JP S59204522A JP 8017683 A JP8017683 A JP 8017683A JP 8017683 A JP8017683 A JP 8017683A JP S59204522 A JPS59204522 A JP S59204522A
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- JP
- Japan
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- transfer film
- width direction
- frame
- longitudinal
- film
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
- B29C45/14016—Intermittently feeding endless articles, e.g. transfer films, to the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、転写成形装置のフィルム位置決め方法に関す
るものである。すなわち、転写成形装置は、射出成形機
の金型間にプラスチック製の転写用フィルムをはさみ込
み、転写用フィルムに前もって印刷しである図柄を成形
と同時に成形品に転写する装置であるが、本発明はその
成形の際に金型成形部に対して転写用フィルムを正確に
位置決めするための方法に関するものである。
るものである。すなわち、転写成形装置は、射出成形機
の金型間にプラスチック製の転写用フィルムをはさみ込
み、転写用フィルムに前もって印刷しである図柄を成形
と同時に成形品に転写する装置であるが、本発明はその
成形の際に金型成形部に対して転写用フィルムを正確に
位置決めするための方法に関するものである。
(ロ)従来技術
従来の転写成形装置におけるフィルムの位置決めは次の
ようにして行なわれていた。すなわち、コイルから転写
用フィルムを送給ロールによって送り出し、送給ロール
と引張ロールの間の所定位置に図柄がくるように転写用
フィルムを位置決めするのであるが、転写用フィルムの
送り出し長さの制御は、送給ロールを駆動するモータの
動作時間をタイマーによって制御する方法、転写用フィ
ルム上のマークを光学的センサーによって読み取る方法
等によって行なわれていた。しかし、このような従来の
方法による転写用フィルムの位置決めでは、転写用フィ
ルム上の図柄の位置に数ミリメートル程度の誤差を生ず
ることは避けることはできなかった。このため、、成形
品に対する図柄の位置を精密に規定した転写成形品を得
ることができなかった。
ようにして行なわれていた。すなわち、コイルから転写
用フィルムを送給ロールによって送り出し、送給ロール
と引張ロールの間の所定位置に図柄がくるように転写用
フィルムを位置決めするのであるが、転写用フィルムの
送り出し長さの制御は、送給ロールを駆動するモータの
動作時間をタイマーによって制御する方法、転写用フィ
ルム上のマークを光学的センサーによって読み取る方法
等によって行なわれていた。しかし、このような従来の
方法による転写用フィルムの位置決めでは、転写用フィ
ルム上の図柄の位置に数ミリメートル程度の誤差を生ず
ることは避けることはできなかった。このため、、成形
品に対する図柄の位置を精密に規定した転写成形品を得
ることができなかった。
(ハ)発明の目的
本発明は、ミクロンメートル単位の精度で図柄の位置決
めを行なうことができ、精密な転写成形品を得ることが
できるフィルム位置決め方法を得ることを目的としてい
る。
めを行なうことができ、精密な転写成形品を得ることが
できるフィルム位置決め方法を得ることを目的としてい
る。
(ニ)発明の構成
本出願に係る第1の発明は、フィルム長手方向の位置決
めの際にフィルム送り速度を2段階に切換え、停止直前
には非常に遅い速度で転写用フィルムを送ることにより
長手方向位置決め精度を向上し、また幅方向にいったん
初期位置に復帰させた後、幅方向に所定位置まで移動さ
せることにより幅方向位置決め精度を向上する。
めの際にフィルム送り速度を2段階に切換え、停止直前
には非常に遅い速度で転写用フィルムを送ることにより
長手方向位置決め精度を向上し、また幅方向にいったん
初期位置に復帰させた後、幅方向に所定位置まで移動さ
せることにより幅方向位置決め精度を向上する。
本出願に係る第2の発明は、第1の発明の作用に加えて
、転写用フィルムが傾斜している場合であっても成形部
中心位置に対して図柄中心を一致させることができるよ
うにしである。このため、幅方向センサーは2個設けら
れており、いったん転写用フィルム上の幅方向マークを
検出した後で初期位置まで復帰させ、再び転写用フィル
ムを幅方向に移動させ、幅方向マークが両センサーの中
間位置にきたとき転写用フィルムの幅方向への移動を停
止させる。
、転写用フィルムが傾斜している場合であっても成形部
中心位置に対して図柄中心を一致させることができるよ
うにしである。このため、幅方向センサーは2個設けら
れており、いったん転写用フィルム上の幅方向マークを
検出した後で初期位置まで復帰させ、再び転写用フィル
ムを幅方向に移動させ、幅方向マークが両センサーの中
間位置にきたとき転写用フィルムの幅方向への移動を停
止させる。
本出願に係る第3の発明は、第2の発明と同様にして転
写用フィルムの傾斜を検出し、傾斜をなくすようにガイ
ドローラを移動させることにより、更に位置決め精度を
向上する。
写用フィルムの傾斜を検出し、傾斜をなくすようにガイ
ドローラを移動させることにより、更に位置決め精度を
向上する。
(ホ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜6図に基づい
て説明する。
て説明する。
($1発明の実施例)
第1及び2図に転写成形装置を示す。フレーム31上に
固定された固定盤32に取り付けられたタイバー33に
よって可動盤34が案内されている。可動盤34はフレ
ーム31上にローラー35によって移動可能に支持され
ている。固定盤32に固定型36が取り付けられている
。固定型36はそのパーティング面側に凸部36′を有
している。この固定型36には射出ノズル39から溶融
樹脂を射出可能である。可動m34には可動型40が取
り付けられている。可動型40は固定型36の凸部36
′に対応した凹部40′を有している。固定型36は型
閉め時に可動型40のブツシュ42(第2図参照)には
まり合うガイドピン43を有している。可動盤34に対
してフレーム60が水平方向に移動可能に取り付けられ
ている。すなわち、フレーム60は可動盤34に取り付
けられた2本の案内レール61に対して4個のガイド6
2によって案内されている。ガイド62としては直動型
スライドベアリングを使用している。フレーム60は第
2図に示す幅方向移動装置93によって水平方向に移動
させることができる。すなわち、幅方向移動装置93の
モータ63は、プーリ64、ベルト65及びプーリ66
によってポールネジ67と連結されており、このポール
ネジ67はフレーム60に取り付けたナツトとかみ合っ
ている。従って、モータ63を回転させることによりポ
ールネジ67が回転し、どれによってフレーム60が水
平方向に移動する。フレーム60には、コイル69を支
持するローラ、コイル69から巻き出された転写用フィ
ルムブ1を案内する送給ロール72及び73、及び引張
臼−ル74及び75が設けられている。送給ロール73
は長手方向移動装置94のモータ76によって駆動され
る。引張ロール74及び75の手前にはダンサ−ロール
77が□設けられており、これに ゛よって転写用フィ
ルム71に一定の張力を与える。フレーム60には、更
にガイドロール78.79、及びガイドバー80.81
が設けられており、これによって転写用フィルム71を
より安定させるようにしである。ガイドロール78及び
79にはそれぞれ転写用フィルム71の幅方向への移動
を防止するカラー78a及び79aが設けられている。
固定された固定盤32に取り付けられたタイバー33に
よって可動盤34が案内されている。可動盤34はフレ
ーム31上にローラー35によって移動可能に支持され
ている。固定盤32に固定型36が取り付けられている
。固定型36はそのパーティング面側に凸部36′を有
している。この固定型36には射出ノズル39から溶融
樹脂を射出可能である。可動m34には可動型40が取
り付けられている。可動型40は固定型36の凸部36
′に対応した凹部40′を有している。固定型36は型
閉め時に可動型40のブツシュ42(第2図参照)には
まり合うガイドピン43を有している。可動盤34に対
してフレーム60が水平方向に移動可能に取り付けられ
ている。すなわち、フレーム60は可動盤34に取り付
けられた2本の案内レール61に対して4個のガイド6
2によって案内されている。ガイド62としては直動型
スライドベアリングを使用している。フレーム60は第
2図に示す幅方向移動装置93によって水平方向に移動
させることができる。すなわち、幅方向移動装置93の
モータ63は、プーリ64、ベルト65及びプーリ66
によってポールネジ67と連結されており、このポール
ネジ67はフレーム60に取り付けたナツトとかみ合っ
ている。従って、モータ63を回転させることによりポ
ールネジ67が回転し、どれによってフレーム60が水
平方向に移動する。フレーム60には、コイル69を支
持するローラ、コイル69から巻き出された転写用フィ
ルムブ1を案内する送給ロール72及び73、及び引張
臼−ル74及び75が設けられている。送給ロール73
は長手方向移動装置94のモータ76によって駆動され
る。引張ロール74及び75の手前にはダンサ−ロール
77が□設けられており、これに ゛よって転写用フィ
ルム71に一定の張力を与える。フレーム60には、更
にガイドロール78.79、及びガイドバー80.81
が設けられており、これによって転写用フィルム71を
より安定させるようにしである。ガイドロール78及び
79にはそれぞれ転写用フィルム71の幅方向への移動
を防止するカラー78a及び79aが設けられている。
可動型40には幅方向センサー82が設けられ、またフ
レーム60には長手方向センサー83a及び83bが設
けられている。幅方向センサー82及び長手方向センサ
ー83a、83bは、転写用フィルム71にそれぞれあ
らかじめ設けた幅方向マーク84及び長手方向マーク8
5の位置を検出する光学的センサーであり、幅方向セン
サー82は転写用フィルム71の幅方向の位置を検出し
、また長手方向センサー83a、84bは転写用フィル
ム71の長手方向の位置を検出する。なお、長手方向セ
ンサー83aは長手方向センサー83bよりもわずかに
上流側の位置に設けである。また、各センサー82.8
3a及び83bの取付位置は微調整可能である。
レーム60には長手方向センサー83a及び83bが設
けられている。幅方向センサー82及び長手方向センサ
ー83a、83bは、転写用フィルム71にそれぞれあ
らかじめ設けた幅方向マーク84及び長手方向マーク8
5の位置を検出する光学的センサーであり、幅方向セン
サー82は転写用フィルム71の幅方向の位置を検出し
、また長手方向センサー83a、84bは転写用フィル
ム71の長手方向の位置を検出する。なお、長手方向セ
ンサー83aは長手方向センサー83bよりもわずかに
上流側の位置に設けである。また、各センサー82.8
3a及び83bの取付位置は微調整可能である。
次にこの転写成形装置におけるフィルム位置決め方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、モータ76を作動させることによって送給ロール
73を回動させ、コイル69から転写用フィルム71を
巻き出す。なお、この際モータ76は高速で回転させる
ので、転写用フィルム71の送り速度は高速となってい
る。モータ76の高速回転は、長手方向センサー83a
によって転写用フィルム71上の長手方向マーク85が
検出させるまで、保持される。転写用フィルム71がモ
ーフッ60回転によって引出される間、引張ロール74
及び75は回転しない。ダンサ−ロール77は、転写用
フィルム71の巻き出し開始時は上部位置にあり、転写
用フィルム71の巻き出しと共に下方へ移動する。この
ダンサ−ロール77の下降によって転写用フィルム71
に一定の引張力が与えられる。転写用フィルム71が所
定長さ送られて、長手方向センサー83aが転写用フィ
ルム71上の長手方向マーク85を検出すると、モータ
76の回転速度は低速側に切換えられ、転写用フィルム
71の送り速度は非常に遅くなる(例えば、低速時は高
速時の約1/20程度とする)。こうして転写用フィル
ム71が低速度で送られ、長手方向センサー83aより
もわずかに下方に位置する長手方向センサー83bが長
手方向マーク85を検出すると、モータ76は停止し、
転写用フィルム71の送りが停止される。転写用フィル
ム71の送りが停止される直前は、前述のように転写用
フィルム71の送り速度を非常に遅くしであるため、転
写用フィルム71の停止時の位置精度は非常に高く、ミ
クロンメートル単位の精度で制御することができる。な
お、モータ76としては、回転速度を安定させるため、
サーボモータを使用し、タコジェネレータ又はエンコー
ダを用いたフィードバック制御によって回転速度を制御
している。なお、この実施例では、転写用フィルム71
の送り速度切換えのために2つの長手方向センサー83
a及び83bを設け、転写用フィルム71上の1個の長
手方向マーク85を検出するようにしであるが、長手方
向センサーを1個とし、転写用フィルム71上に2つの
長手方向マークを設けても上記と同様の動作を行なわせ
ることができる。
73を回動させ、コイル69から転写用フィルム71を
巻き出す。なお、この際モータ76は高速で回転させる
ので、転写用フィルム71の送り速度は高速となってい
る。モータ76の高速回転は、長手方向センサー83a
によって転写用フィルム71上の長手方向マーク85が
検出させるまで、保持される。転写用フィルム71がモ
ーフッ60回転によって引出される間、引張ロール74
及び75は回転しない。ダンサ−ロール77は、転写用
フィルム71の巻き出し開始時は上部位置にあり、転写
用フィルム71の巻き出しと共に下方へ移動する。この
ダンサ−ロール77の下降によって転写用フィルム71
に一定の引張力が与えられる。転写用フィルム71が所
定長さ送られて、長手方向センサー83aが転写用フィ
ルム71上の長手方向マーク85を検出すると、モータ
76の回転速度は低速側に切換えられ、転写用フィルム
71の送り速度は非常に遅くなる(例えば、低速時は高
速時の約1/20程度とする)。こうして転写用フィル
ム71が低速度で送られ、長手方向センサー83aより
もわずかに下方に位置する長手方向センサー83bが長
手方向マーク85を検出すると、モータ76は停止し、
転写用フィルム71の送りが停止される。転写用フィル
ム71の送りが停止される直前は、前述のように転写用
フィルム71の送り速度を非常に遅くしであるため、転
写用フィルム71の停止時の位置精度は非常に高く、ミ
クロンメートル単位の精度で制御することができる。な
お、モータ76としては、回転速度を安定させるため、
サーボモータを使用し、タコジェネレータ又はエンコー
ダを用いたフィードバック制御によって回転速度を制御
している。なお、この実施例では、転写用フィルム71
の送り速度切換えのために2つの長手方向センサー83
a及び83bを設け、転写用フィルム71上の1個の長
手方向マーク85を検出するようにしであるが、長手方
向センサーを1個とし、転写用フィルム71上に2つの
長手方向マークを設けても上記と同様の動作を行なわせ
ることができる。
上記のようにして長手方向の位置決めを行なった後、フ
ィルム幅方向への位置決めを行なう。前回サイクル時に
はフィルム幅方向位置は正確に位置決めされているが、
今回のサイクルにおいて転写用フィルム71を長手方向
へ送ったため、ロールの平行度の誤差、転写用フィルム
の変形、印刷誤差等に起因して長手力向送り後は正確に
位置決めされてるとはいえない状態となっている。まず
、モータ63を作動させ、フレーム60を第2図中で左
方向へ移動させ、所定の初期位置へ停止させる。初期位
置は、幅方向センサー82が転写用フィルム71上の幅
方向マーク84を検出しない位置に設定しである。なお
、初期位置は図示してない調節可能なリミットスイッチ
によって設定するようにしである。この実施例では、転
写用フィルム71上の図柄91が成形位置90にある状
態から第2図中で左方向へ数ミリメートル移動した位置
に初期位置が設定されている。フレーム60を初期位置
まで移動させた後、モータ63は逆転を開始し、フレー
ム60を第2図中で右方向へ移動させる。こうすること
によって転写用フィルム71が所定位置まで右方向へ移
動すると、幅方向センサー82によって転写用フィルム
71上の幅方向マーク84が検出される。マーク84の
検出と同時にモータ63は停止し、転写用フィルム71
の幅方向位置決めが終了する。なお、モータ63として
はサーボモータを使用しており、最初の初期位置への移
動(すなわち、第2図中で左方向への移動)は比較的高
速で行ない、その後の右方向への移動は比較的低速で行
なう。こうすることによって、短時間で十分に高い精度
の幅方向位置決めを行なうことができる。
ィルム幅方向への位置決めを行なう。前回サイクル時に
はフィルム幅方向位置は正確に位置決めされているが、
今回のサイクルにおいて転写用フィルム71を長手方向
へ送ったため、ロールの平行度の誤差、転写用フィルム
の変形、印刷誤差等に起因して長手力向送り後は正確に
位置決めされてるとはいえない状態となっている。まず
、モータ63を作動させ、フレーム60を第2図中で左
方向へ移動させ、所定の初期位置へ停止させる。初期位
置は、幅方向センサー82が転写用フィルム71上の幅
方向マーク84を検出しない位置に設定しである。なお
、初期位置は図示してない調節可能なリミットスイッチ
によって設定するようにしである。この実施例では、転
写用フィルム71上の図柄91が成形位置90にある状
態から第2図中で左方向へ数ミリメートル移動した位置
に初期位置が設定されている。フレーム60を初期位置
まで移動させた後、モータ63は逆転を開始し、フレー
ム60を第2図中で右方向へ移動させる。こうすること
によって転写用フィルム71が所定位置まで右方向へ移
動すると、幅方向センサー82によって転写用フィルム
71上の幅方向マーク84が検出される。マーク84の
検出と同時にモータ63は停止し、転写用フィルム71
の幅方向位置決めが終了する。なお、モータ63として
はサーボモータを使用しており、最初の初期位置への移
動(すなわち、第2図中で左方向への移動)は比較的高
速で行ない、その後の右方向への移動は比較的低速で行
なう。こうすることによって、短時間で十分に高い精度
の幅方向位置決めを行なうことができる。
上記のようにして、フィルム長手方向及び幅方向への位
置決めが完了すると、可動盤34が移動して型閉じ動作
が行なわれ、次いで射出ノズル39から溶融樹脂の射出
が行なわれ、成形と同時に転写用フィルム71上の図柄
91の転写が行なわれる。なお、この間に引張ロール7
4及び75が図示してない駆動装置によって回動され、
下部位置にあったダンサ−ロール77は上部位置に引上
げられ、転写用フィルム71の巻き上げが行なわれる。
置決めが完了すると、可動盤34が移動して型閉じ動作
が行なわれ、次いで射出ノズル39から溶融樹脂の射出
が行なわれ、成形と同時に転写用フィルム71上の図柄
91の転写が行なわれる。なお、この間に引張ロール7
4及び75が図示してない駆動装置によって回動され、
下部位置にあったダンサ−ロール77は上部位置に引上
げられ、転写用フィルム71の巻き上げが行なわれる。
成形品の冷却後型開きし、成形品が取り出される。これ
によって1サイクルの動作が完了する。
によって1サイクルの動作が完了する。
(第2発明の実施例)
第3及び4図に本出願に係る第2発明の実施例を示す。
この第2発明の実施例は、転写用フィルム71に傾斜が
発生した場合にも図柄91を成形位置に正確に位置決め
することができるようにしたものである。第1及び2図
に示した転写成形装置ではガイドロール78及び79に
それぞれ転写用フィルム71の幅方向への移動を規制す
るカラー78a及び79aが設けられているが、フィル
ム幅の誤差、変動等を考慮して多少のすきまが設けられ
ているため、ある程度の転写用フィルム71の傾斜の発
生は避けることができない。転写用フィルム71が傾斜
した状態において、成形部上方の幅方向センサー82に
よって転写用フィルム71上の幅方向マーク84が所定
位置にきたことを検出すると、成形部中心位置と図柄中
心位置との間には傾斜に基づく誤差が発生する。すなわ
ち、転写用フィルム71の傾斜角度をα、成形部中心と
幅方向センサー82との間の距離を文とすると、文・s
inαだけ幅方向誤差が発生する。
発生した場合にも図柄91を成形位置に正確に位置決め
することができるようにしたものである。第1及び2図
に示した転写成形装置ではガイドロール78及び79に
それぞれ転写用フィルム71の幅方向への移動を規制す
るカラー78a及び79aが設けられているが、フィル
ム幅の誤差、変動等を考慮して多少のすきまが設けられ
ているため、ある程度の転写用フィルム71の傾斜の発
生は避けることができない。転写用フィルム71が傾斜
した状態において、成形部上方の幅方向センサー82に
よって転写用フィルム71上の幅方向マーク84が所定
位置にきたことを検出すると、成形部中心位置と図柄中
心位置との間には傾斜に基づく誤差が発生する。すなわ
ち、転写用フィルム71の傾斜角度をα、成形部中心と
幅方向センサー82との間の距離を文とすると、文・s
inαだけ幅方向誤差が発生する。
第2発明はこの誤差を補正することを目的としている。
第3図は前述の第1発明の実施例の第2図に対応するも
のであり、説明に必要な部分のみ示しであるが、その他
の部分の構成は第1及び2図に示したものと同様である
。この実施例においては、2つの幅方向センサー、すな
わち上流側幅方向センサー82及び下流側幅方向センサ
ー86が設けられている。上流側幅方向センサー82及
び下流側幅方向センサー86は金型成形部中心を通る水
平線に関して対称位置に配置しである。その他の構成は
前述の第1実施例の転写用成形装置と同様である。
のであり、説明に必要な部分のみ示しであるが、その他
の部分の構成は第1及び2図に示したものと同様である
。この実施例においては、2つの幅方向センサー、すな
わち上流側幅方向センサー82及び下流側幅方向センサ
ー86が設けられている。上流側幅方向センサー82及
び下流側幅方向センサー86は金型成形部中心を通る水
平線に関して対称位置に配置しである。その他の構成は
前述の第1実施例の転写用成形装置と同様である。
次に、この実施例のフィルム位置決め方法について説明
する。まず、長手方向位置決めが行なわれるが、これに
ついては前述の第1発明の実施例と全く同様である0次
いで、フレーム60が比較的速い速度で初期位置まで復
帰し、次いで第3図中で右方向へ移動を開始する。転写
用フィルム71が所定距離移動すると、転写用フィルム
71には必ず多少の傾斜があるため、上流側幅方向セン
サー82及び下流側幅方向センサー86のいずれか一方
がまず幅方向マーク84を検出する。次いで、わずかに
移動したあと他方の幅方向センサーが幅方向マーク84
を検出する。上記のように2つの幅方向センサー82及
び86が順次マーク84を検出するが、2つの幅方向セ
ンサー82及び86の検出時間差Tを、図示してない制
御装置に記憶させる。なお、フレーム60の移動速度は
一定であるので、時間差Tを検出することはフレーム6
0の移動距離差を検出することと同等である。2つの幅
方向センサー82及び86がマーク84を検出すると、
フレーム60は再び高速で初期位置に復帰する。次いで
、フレーム60は再び第3図中で右方向へ移動を開始す
る。その際の移動速度は前回の右方向への移動の際の移
動速度と同じである。前回の右方向移動時に上流側幅方
向センサー82が最初に幅方向マーク84を検出してい
たとすると、今回の右方向移動時にも最初に上流側幅方
向センサー82によって幅方向マーク84が検出される
。上流側幅方向センサー82がマーク84を検出した後
、T/2時間だけ転写用フィルム71の移動を続行させ
、停止させる。こうすることによって、マーク84が上
流側幅方向センサー82と下流側幅方向センサー86と
の中間位置にあるときに転写用フィルム71が停止され
ることとなり、転写用フィルム71の傾斜にかかわらず
図柄91は正確に成形部90の中心に位置決めされるこ
ととなる。上記制御をフローチャートとして示すと第4
図に示すようになる。
する。まず、長手方向位置決めが行なわれるが、これに
ついては前述の第1発明の実施例と全く同様である0次
いで、フレーム60が比較的速い速度で初期位置まで復
帰し、次いで第3図中で右方向へ移動を開始する。転写
用フィルム71が所定距離移動すると、転写用フィルム
71には必ず多少の傾斜があるため、上流側幅方向セン
サー82及び下流側幅方向センサー86のいずれか一方
がまず幅方向マーク84を検出する。次いで、わずかに
移動したあと他方の幅方向センサーが幅方向マーク84
を検出する。上記のように2つの幅方向センサー82及
び86が順次マーク84を検出するが、2つの幅方向セ
ンサー82及び86の検出時間差Tを、図示してない制
御装置に記憶させる。なお、フレーム60の移動速度は
一定であるので、時間差Tを検出することはフレーム6
0の移動距離差を検出することと同等である。2つの幅
方向センサー82及び86がマーク84を検出すると、
フレーム60は再び高速で初期位置に復帰する。次いで
、フレーム60は再び第3図中で右方向へ移動を開始す
る。その際の移動速度は前回の右方向への移動の際の移
動速度と同じである。前回の右方向移動時に上流側幅方
向センサー82が最初に幅方向マーク84を検出してい
たとすると、今回の右方向移動時にも最初に上流側幅方
向センサー82によって幅方向マーク84が検出される
。上流側幅方向センサー82がマーク84を検出した後
、T/2時間だけ転写用フィルム71の移動を続行させ
、停止させる。こうすることによって、マーク84が上
流側幅方向センサー82と下流側幅方向センサー86と
の中間位置にあるときに転写用フィルム71が停止され
ることとなり、転写用フィルム71の傾斜にかかわらず
図柄91は正確に成形部90の中心に位置決めされるこ
ととなる。上記制御をフローチャートとして示すと第4
図に示すようになる。
(第3発明の実施例)
次に本出願に係る第3発明の実施例について説明する。
第3発明は、転写用フィルム71の傾斜をなくすことを
目的としている。第5図に転写成形装置を示す。この転
写成形装置は、ガイドロール79がその軸方向位置を調
節可能であること以外は前述の第2発明の転写成形装置
と同様である。第6図にガイドロール79を拡大して示
す。
目的としている。第5図に転写成形装置を示す。この転
写成形装置は、ガイドロール79がその軸方向位置を調
節可能であること以外は前述の第2発明の転写成形装置
と同様である。第6図にガイドロール79を拡大して示
す。
ガイドロール79は、フレーム60に対して回転9
はしないが軸方向に移動可能に取り付けられた軸101
に軸受102及び103を介して回転可能に支持されて
いる。軸101の第6図中で右端部のねじ部は、フレー
ム60に対して回転自在に支持された軸104の内径ね
じとかみ合っている。
に軸受102及び103を介して回転可能に支持されて
いる。軸101の第6図中で右端部のねじ部は、フレー
ム60に対して回転自在に支持された軸104の内径ね
じとかみ合っている。
従って、軸104を回転することにより軸101を第6
図中で左右方向に移動させることができる。軸104は
、プーリ105、ベルト106、プーリ107、減速機
108を介してガイドロール移動装置95を構成するモ
ータ109と連結されている。結局、モータ109を回
動させることによりガイドロール79を軸方向に移動さ
せることができる。
図中で左右方向に移動させることができる。軸104は
、プーリ105、ベルト106、プーリ107、減速機
108を介してガイドロール移動装置95を構成するモ
ータ109と連結されている。結局、モータ109を回
動させることによりガイドロール79を軸方向に移動さ
せることができる。
この第3発明の場合の転写用フィルム71の長手方向位
置決めは、前述の第1及び第2発明と同様に行なわれる
。次いで、第2発明の場合と同様にフレーム60は初期
位置まで高速で移動し、次いで第5図中で右方向へ移動
し、上流側幅方向センサー82及び86が順次幅方向マ
ーク84を検出した後その時間差(又は移動距離差)を
記憶さ0 せ、再び初期位置に復帰する。初期位置に復帰した後、
記憶した時間差(又は移動距離差)に基づいてモータ1
09を所定方向に翌定量だけ回転させる。モータ109
の回転方向は1例えば上流−幅方向センサー82が先に
幅方向マーク84を検出した場合にはガイドローラ79
を第5図中で右方向へ移動させる回転方向であり、逆に
下流側幅方向センサー86が先に幅方向マーク84を検
出した場合にはガイドロール79を第5図中で左方向へ
移動させる回転方向である。また、ガイドロール79の
移動距離は上流側幅方向センサー82と下流側幅方向セ
ンサー86との幅方向マーク検出時間差(又は移動距離
羊)をなくすだけの移動量とする。この移動距離は、上
流側幅方向センサー82と下流側幅方向センサー86と
の間の距離と、ガイドロール78と79との間の距離と
の比に基づいて容易に演算される。上記のようにガイド
ロール79を移動させ、両幅方向センサー82及び86
を結ぶ線に対して転写用フィルム71を平行に整列させ
た後、フレーム60は再び第5図中で右方向へ移動し、
両幅方向センサー82及び86によって幅方向マーク8
4が検出されたときに停止する。上記のようにして転写
用フィルム71の位置決めを行なうことにより、転写用
フィルム71の図柄91の長手方向位置、幅方向位置及
び傾斜が金型の成形部90に対して正確に調節されるこ
ととなる。従って、非常に位置精度の高い転写成形を行
なうことができる。
置決めは、前述の第1及び第2発明と同様に行なわれる
。次いで、第2発明の場合と同様にフレーム60は初期
位置まで高速で移動し、次いで第5図中で右方向へ移動
し、上流側幅方向センサー82及び86が順次幅方向マ
ーク84を検出した後その時間差(又は移動距離差)を
記憶さ0 せ、再び初期位置に復帰する。初期位置に復帰した後、
記憶した時間差(又は移動距離差)に基づいてモータ1
09を所定方向に翌定量だけ回転させる。モータ109
の回転方向は1例えば上流−幅方向センサー82が先に
幅方向マーク84を検出した場合にはガイドローラ79
を第5図中で右方向へ移動させる回転方向であり、逆に
下流側幅方向センサー86が先に幅方向マーク84を検
出した場合にはガイドロール79を第5図中で左方向へ
移動させる回転方向である。また、ガイドロール79の
移動距離は上流側幅方向センサー82と下流側幅方向セ
ンサー86との幅方向マーク検出時間差(又は移動距離
羊)をなくすだけの移動量とする。この移動距離は、上
流側幅方向センサー82と下流側幅方向センサー86と
の間の距離と、ガイドロール78と79との間の距離と
の比に基づいて容易に演算される。上記のようにガイド
ロール79を移動させ、両幅方向センサー82及び86
を結ぶ線に対して転写用フィルム71を平行に整列させ
た後、フレーム60は再び第5図中で右方向へ移動し、
両幅方向センサー82及び86によって幅方向マーク8
4が検出されたときに停止する。上記のようにして転写
用フィルム71の位置決めを行なうことにより、転写用
フィルム71の図柄91の長手方向位置、幅方向位置及
び傾斜が金型の成形部90に対して正確に調節されるこ
ととなる。従って、非常に位置精度の高い転写成形を行
なうことができる。
なお、上記実施例ではガイドロール移動装置を下流側の
ガイドロール79に設けたが、上流側のガイドロール7
8に設けても差し支えない。
ガイドロール79に設けたが、上流側のガイドロール7
8に設けても差し支えない。
なお、上記説明は、すべて転写用フィルム71を上から
下へ移動する場合について行なったが、 逆に移動
する場合、水平方向に移動する場合等であっても、本発
明を適用し得ることは明らかである。
下へ移動する場合について行なったが、 逆に移動
する場合、水平方向に移動する場合等であっても、本発
明を適用し得ることは明らかである。
(へ)発明の詳細
な説明したきたように、第1発明によると。
固定型及び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み射出
成形と回持に転写用フィルム上の図柄を成形品に転写す
る転写成形装置であって、転写用フィルムの幅方向へ移
動可能なフレームと、フレームを所定位置へ移動させる
ことが可能な幅方向移動装置と、フレーム上に設けられ
た送給ロール及び引張ロールと、送給ロールを回動させ
る長手方向移動装置と、転写用フィルム上の長手方向及
び幅方向マークをそれぞれ検出可能な長手方向センサー
及び幅方向センサーと、を有する転写成形装置、におけ
るフィルム位置決め方法において、長手方向移動装置を
作動させて転写用フィルムを長手方向停止位置直前の所
定位置まで高速度で送り、所定位置まで達したことが長
手方向センサーによって検出されると送り速度を低速度
に切換え、転写用フィルムが長手方向停止位置に達した
ことが長手方向センサーによって検出されたとき長手方
向移動装置を停止させ、次いで幅方向移動装置を作動さ
せてフレームを初期位置まで復帰させ、初期位置からフ
レームの移動を開始させ、幅方向センサーが転写用フィ
ルム上の幅方向マークを検出したとき幅方向移動装置を
停止させること3 により転写用フィルムの位置決めを行なうので、転写用
フィルムの図柄を成形部に対して精密且つ高速に位置合
わせすることができ、また位置合わせの再現性も向上す
る。また、各動作順序が決っているため、制御装置は簡
単なシーケンス制御装置とすることができる。
成形と回持に転写用フィルム上の図柄を成形品に転写す
る転写成形装置であって、転写用フィルムの幅方向へ移
動可能なフレームと、フレームを所定位置へ移動させる
ことが可能な幅方向移動装置と、フレーム上に設けられ
た送給ロール及び引張ロールと、送給ロールを回動させ
る長手方向移動装置と、転写用フィルム上の長手方向及
び幅方向マークをそれぞれ検出可能な長手方向センサー
及び幅方向センサーと、を有する転写成形装置、におけ
るフィルム位置決め方法において、長手方向移動装置を
作動させて転写用フィルムを長手方向停止位置直前の所
定位置まで高速度で送り、所定位置まで達したことが長
手方向センサーによって検出されると送り速度を低速度
に切換え、転写用フィルムが長手方向停止位置に達した
ことが長手方向センサーによって検出されたとき長手方
向移動装置を停止させ、次いで幅方向移動装置を作動さ
せてフレームを初期位置まで復帰させ、初期位置からフ
レームの移動を開始させ、幅方向センサーが転写用フィ
ルム上の幅方向マークを検出したとき幅方向移動装置を
停止させること3 により転写用フィルムの位置決めを行なうので、転写用
フィルムの図柄を成形部に対して精密且つ高速に位置合
わせすることができ、また位置合わせの再現性も向上す
る。また、各動作順序が決っているため、制御装置は簡
単なシーケンス制御装置とすることができる。
また、第2発明によると、固定型及び可動型間に転写用
フィルムをはさみ込み射出成形と同時に転写用フィルム
上の図柄を成形品に転写する転写成形装置であって、転
写用フィルムの幅方向へ移動可能なフレームと、フレー
ムを所定位置へ移動させることが可能な幅方向移動装置
と、フレーム上に設けられた送給ロール及び引張ロール
と、送給ロールを回動させる長手方向移動装置と、転写
用フィルム上の長手方向マークを検出可能な長手方向セ
ンサーと、金型成形部のフィルム送り方向上流側及び下
流側の2個所に設けられ転写フィルム上の幅方向マーク
を検出可能な幅方向センサーとを有する転写成形装置、
におけるフィルム位置決め方法において、長手方向移動
装置を作動させ4 て転写用フィルムを長手方向停止位置直前の所定位置ま
で高速度で送り、所定位置まで達したことが長手方向セ
ンサーによって検出されると送り速度を低速度に切換え
、転写用フィルムが長手方向停止位置に達したことが長
手方向センサーによって検出されたとき長手方向移動装
置を停止させ、次いで幅方向移動装置を作動させてフレ
ームを初期位置まで復帰させ、初期位置からフレームの
移動を開始させ、上流側及び下流側の両幅方向センサー
が転写用フィルム上の幅方向マークを検出するまでフレ
ームを移動させて両センサーの幅方向マーク検出時間差
又は移動距離差を記憶させた後再び初期位置まで復帰さ
せ、次いで再びフレームを移動させ前回移動時に記憶さ
せた幅方向マーク検出時間差又は移動距離差に基づいて
演算された所定位置にきたとき幅方向移動装置を停止さ
せることにより転写用フィルムの位置決めを行なうので
、第1発明の効果に加えて、転写用フィルムが傾斜して
いる場合であっても図柄の中心を成形部中心に正確に位
置合わせすることができるという効果がある。
フィルムをはさみ込み射出成形と同時に転写用フィルム
上の図柄を成形品に転写する転写成形装置であって、転
写用フィルムの幅方向へ移動可能なフレームと、フレー
ムを所定位置へ移動させることが可能な幅方向移動装置
と、フレーム上に設けられた送給ロール及び引張ロール
と、送給ロールを回動させる長手方向移動装置と、転写
用フィルム上の長手方向マークを検出可能な長手方向セ
ンサーと、金型成形部のフィルム送り方向上流側及び下
流側の2個所に設けられ転写フィルム上の幅方向マーク
を検出可能な幅方向センサーとを有する転写成形装置、
におけるフィルム位置決め方法において、長手方向移動
装置を作動させ4 て転写用フィルムを長手方向停止位置直前の所定位置ま
で高速度で送り、所定位置まで達したことが長手方向セ
ンサーによって検出されると送り速度を低速度に切換え
、転写用フィルムが長手方向停止位置に達したことが長
手方向センサーによって検出されたとき長手方向移動装
置を停止させ、次いで幅方向移動装置を作動させてフレ
ームを初期位置まで復帰させ、初期位置からフレームの
移動を開始させ、上流側及び下流側の両幅方向センサー
が転写用フィルム上の幅方向マークを検出するまでフレ
ームを移動させて両センサーの幅方向マーク検出時間差
又は移動距離差を記憶させた後再び初期位置まで復帰さ
せ、次いで再びフレームを移動させ前回移動時に記憶さ
せた幅方向マーク検出時間差又は移動距離差に基づいて
演算された所定位置にきたとき幅方向移動装置を停止さ
せることにより転写用フィルムの位置決めを行なうので
、第1発明の効果に加えて、転写用フィルムが傾斜して
いる場合であっても図柄の中心を成形部中心に正確に位
置合わせすることができるという効果がある。
更に第3発明によると、固定型及び可動型間に転写用フ
ィルムをはさみ込み射出成形と同時に転写用フィルム上
の図柄を成形品に転写する転写成形装置であって、転写
用フィルムの幅方向へ移動可能なフレームと、フレーム
を所定位置へ移動させることが可能な幅方向移動装置と
、フレーム上に設けられた送給ロール及び引張ロールと
、送給ロールを回動させる長手方向移動装置と、転写用
フィルム上の長手方向マークを検出可能な長手方向セン
サーと、金型成形部のフィルム送り方向上流側及び下流
側の2個所に設けられ転写用フィルム上の幅方向マーク
を検出可能な幅方向センサーと、フレームの成形部上流
側又は下流側に設けられたガイドロール移動装置によっ
て幅方向位置を調節可能なガイドロールと、を有する転
写成形装置におけるフィルム位置決め方法において、長
手方向移動装置を作動させて転写用フィルムを長手方向
停止位置直前の所定位置まで高速度で送り、所定位置ま
で達したことが長手方向センサーによって検出されると
送り速度を低速度に切換え、転写用フィルムが長手方向
停止位置に達したことが長手方向センサーによって検出
されたとき長手方向移動装置を停止させ、次いで幅方向
移動装置を作動させてフレームを初期位置まで復帰させ
。
ィルムをはさみ込み射出成形と同時に転写用フィルム上
の図柄を成形品に転写する転写成形装置であって、転写
用フィルムの幅方向へ移動可能なフレームと、フレーム
を所定位置へ移動させることが可能な幅方向移動装置と
、フレーム上に設けられた送給ロール及び引張ロールと
、送給ロールを回動させる長手方向移動装置と、転写用
フィルム上の長手方向マークを検出可能な長手方向セン
サーと、金型成形部のフィルム送り方向上流側及び下流
側の2個所に設けられ転写用フィルム上の幅方向マーク
を検出可能な幅方向センサーと、フレームの成形部上流
側又は下流側に設けられたガイドロール移動装置によっ
て幅方向位置を調節可能なガイドロールと、を有する転
写成形装置におけるフィルム位置決め方法において、長
手方向移動装置を作動させて転写用フィルムを長手方向
停止位置直前の所定位置まで高速度で送り、所定位置ま
で達したことが長手方向センサーによって検出されると
送り速度を低速度に切換え、転写用フィルムが長手方向
停止位置に達したことが長手方向センサーによって検出
されたとき長手方向移動装置を停止させ、次いで幅方向
移動装置を作動させてフレームを初期位置まで復帰させ
。
初期位置からフレームの移動を開始させ、上流側及び下
流側の両幅方向センサーが転写用フィルム上の幅方向マ
ークを検出するまでフレームを移動させて両センサーの
幅方向マーク検出時間差又は移動距離差を記憶させた後
再び初期位置まで復帰させ、次いで両センサーの幅方向
マーク検出時間差又は移動距離差に基づく演算により転
写用フィルムの傾斜をなくす方向に所定量だけガイドロ
ール移動装置を作動させ、次いで再びフレームを移動さ
せ両センサーが幅方向マークを検出したとき幅方向移動
装置を停止させることにより転写用フィルムの位置決め
を行なうので、第1発明の効果に加えて、転写用フィル
ムの傾斜を修正することができ、図柄の位置及び姿勢を
正確に一致させた転写成形を行なうことができるという
効果が得7 られる。
流側の両幅方向センサーが転写用フィルム上の幅方向マ
ークを検出するまでフレームを移動させて両センサーの
幅方向マーク検出時間差又は移動距離差を記憶させた後
再び初期位置まで復帰させ、次いで両センサーの幅方向
マーク検出時間差又は移動距離差に基づく演算により転
写用フィルムの傾斜をなくす方向に所定量だけガイドロ
ール移動装置を作動させ、次いで再びフレームを移動さ
せ両センサーが幅方向マークを検出したとき幅方向移動
装置を停止させることにより転写用フィルムの位置決め
を行なうので、第1発明の効果に加えて、転写用フィル
ムの傾斜を修正することができ、図柄の位置及び姿勢を
正確に一致させた転写成形を行なうことができるという
効果が得7 られる。
第1図は第1発明を実施する転写成形装置を示す図、第
2図は第1図に示す転写成形装置のII−II線に沿う
断面図、第3図は第2発明を実施する転写成形装置を示
す図、第4図は第2発明の制御フローチャートを示す図
、第5図は第3発明を実施する転写成形装置を示す図、
第6図は第5図に示す転写成形装置のガイドロールの拡
大図である。 31・・・フレーム、32・・・固定a、33Φ・・タ
イバー、34・・φ可動盤、35・・・ローラー、36
11・−固定型、3911争・射出ノズル、40・・・
可動型、42・・・ブ・ンシュ、43・・・ガイトヒン
、60・・・フレーム、61・・・案内レール、62・
・・ガイド、63・・・モータ、64・・ψプーリ、6
5−Φ・ベルト、66・・働プーリ、67・・・ポール
ネジ、69・・・コイル、71・・・転写用フィルム、
72・・e送給ロール、73・・・送給ロール、8 74@・・引張ロール、75・・・引張ロール、76働
・・モータ、77・Φ・ダンサ−ロール、78.79・
・・ガイドロール、80・・・ガイドバー、81−−−
ガイドバー、82−−−幅方向センサー、83a、83
b***長手方向センサー、90Φ・φ成形部、91φ
・・図柄、93・・・幅方向移動装置、94・・−長手
方向移動装置、95・・・ガイドロール移動装置。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 代理人 弁理士 宮内利行 29 −14:
2図は第1図に示す転写成形装置のII−II線に沿う
断面図、第3図は第2発明を実施する転写成形装置を示
す図、第4図は第2発明の制御フローチャートを示す図
、第5図は第3発明を実施する転写成形装置を示す図、
第6図は第5図に示す転写成形装置のガイドロールの拡
大図である。 31・・・フレーム、32・・・固定a、33Φ・・タ
イバー、34・・φ可動盤、35・・・ローラー、36
11・−固定型、3911争・射出ノズル、40・・・
可動型、42・・・ブ・ンシュ、43・・・ガイトヒン
、60・・・フレーム、61・・・案内レール、62・
・・ガイド、63・・・モータ、64・・ψプーリ、6
5−Φ・ベルト、66・・働プーリ、67・・・ポール
ネジ、69・・・コイル、71・・・転写用フィルム、
72・・e送給ロール、73・・・送給ロール、8 74@・・引張ロール、75・・・引張ロール、76働
・・モータ、77・Φ・ダンサ−ロール、78.79・
・・ガイドロール、80・・・ガイドバー、81−−−
ガイドバー、82−−−幅方向センサー、83a、83
b***長手方向センサー、90Φ・φ成形部、91φ
・・図柄、93・・・幅方向移動装置、94・・−長手
方向移動装置、95・・・ガイドロール移動装置。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 代理人 弁理士 宮内利行 29 −14:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定型及び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み
射出成形と同時に転写用フィルム上の図柄を成形品に転
写する転写成形装置であって、転写用フィルムの幅方向
へ移動可能なフレームと、フレームを所定位置へ移動さ
せることが可能な幅方向移動装置と、フレーム上に設け
られた送給ロール及び引張ロールと、送給ロールを回動
させる長手方向移動装置と、転写用フィルム上の長手方
向及び幅方向マークをそれぞれ検出可能な長手方向セン
サー及び幅方向センサーと、を有する転写成形装置、に
おけるフィルム位置決め方法において、 長手方向移動装置を作動させて転写用フィルムを長手方
向停止位置直前の所定位置まで高速度で送り、所定位置
まで達したことが長手方向センサーによって検出される
と送り速度を低速度に切換え、転写用フィルムが長手方
向停止位置に達したことが長手方向センサーによって検
出されたとき長手方向移動装置を停止させ、次いで幅方
向移動装置を作動させてフレームを初期位置まで復帰さ
せ、初期位置からフレームの移動を開始させ、幅方向セ
ンサーが転写用フィルム上の幅方向マークを検出したと
き幅方向移動装置を停止させることにより転写用フィル
ムの位置決めを行なうことを特徴とする転写成形装置の
フィルム位置決め方法。 2、固定型及び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み
射出成形と同時に転写用フィルム上の図柄を成形品に転
写する転写成形装置であって、転写用フィルムの幅方向
へ移動可能なフレームと、フレームを所定位置へ移動さ
せることが可能な幅方向移動装置と、フレーム上に設け
られた送給ロール及び引張ロールと、送給ロールを回動
させる長手方向移動装置と、転写用フィルム上の長手方
向マークを検出可能な長手方向センサーと、金型成形部
のフィルム送り方向上流側及び下流側の2個所に設けら
れ転写用フィルム上の幅方向マークを検出可能な幅方向
センサーと、を有する転写成形装置に、おけるフィルム
位置決め方法において、 長手方向移動装置を作動させて転写用フィルムを長手方
向停止位置直前の所定位置まで高速度で送り、所定位置
まで達したことが長手方向センサーによって検出される
と送り速度を低速度に切換え、転写用フィルムが長手方
向停止位置に達したことが長手方向センサーによって検
出されたとき長手方向移動装置を停止させ、次いで幅方
向移動装置を作動させてフレームを初期位置まで復帰さ
せ、初期位置からフレームの移動を開始させ、上流側及
び下流側の両幅方向センサーが転写用フィルム上の幅方
向マークを検出するまでフレームを移動させて両センサ
ーの幅方向マーク検出時間差又は移動距離差を記憶させ
た後再び初期位置まで復帰させ、次いで再びフレームを
移動させ前回移動時に記憶させた幅方向マーク検出時間
差又は移動距離差に基づいて演算された所定位置にきた
とき幅方向移動装置を停止させることにより転写用フィ
ルムの位置決めを行なうことを特徴とする転写成形装置
のフィルム位置決め方法。 3、固定型及び可動型間に転写用フィルムをはさみ込み
射出成形と同時に転写用フィルム上の図柄を成形品に転
写する転写成形装置であって、転写用フィルムの幅方向
へ移動可能なフレームと、フレームを所定位置へ移動さ
せることが可能な幅方向移動装置と、フレーム上に設け
られた送給ロール及び引張ロールと、送給ロールを回動
させる長手方向移動装置と、転写用フィルム上の長手方
向マークを検出可能な長手方向センサーと、金型成形部
のフィルム送り方向上流側及び下流側の2個所に設けら
れ転写用フィルム上の幅方向マークを検出可能な幅方向
センサーと、フレームの成形部上流側又は下流側に設け
られガイドロール移動装置によって幅方向位置を調節可
能なガイドロールと、を有する転写成形装置、における
フィルム位置決め方法において、 長手方向移動装置を作動させて転写用フィルムを長手方
向停止位置直前の所定位置まで高速度で送り、所定位置
まで達したことが長手方向センサーによって検出される
と送り速度を低速度に切換え、転写用フィルムが長手方
向停止位置に達したことが長手方向センサーによって検
出されたとき長手方向移動装置を停止させ、次いで幅方
向移動装置を作動させてフレームを初期位置まで復帰さ
せ、初期位置からフレームの移動を開始させ、上流側及
び下流側の両幅方向センサーが転写用フィルム上の幅方
向マークを検出するまでフレームを移動させて両センサ
ーの幅方向マーク検出時間差又は移動距離差を記憶させ
た後再び初期位置まで復帰させ、次いで両センサーの幅
方向マーク検出時間差又は移動距離差に基づく演算によ
り転写用フィルムの傾斜をなくす方向は所定量だけガイ
ドロール移動装置を作動させ、次いで再びフレームを移
動させ両センサーが幅方向マークを検出したとき幅方向
移動装置を停止させることにより転写用フィルムの位置
決めを行なうことを特徴とする転写成形装置のフィルム
位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080176A JPS6059128B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 転写成形装置のフイルム位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080176A JPS6059128B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 転写成形装置のフイルム位置決め方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204522A true JPS59204522A (ja) | 1984-11-19 |
JPS6059128B2 JPS6059128B2 (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=13711036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58080176A Expired JPS6059128B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 転写成形装置のフイルム位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059128B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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