JPS59204348A - 話中着信相手通知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ交換機に於ける蓄積装置及び通知装置に
関する。

従来、データ交換網に於いて、通信中端末への着信時の
該通信端末しこ対するサービスとしては、通信終了時に
話中に遭遇した発端末からの呼を自動発生させて該端末
へ着信させるキャンプオンサービスがあるくらいで、あ
くまで発信端末側から見たサービスしか存在しなかった
。従って、受信端末は多くの発信端末から呼ばれた場合
には、受信端末から見た発イば端末間の後先順位とは無
関係Ｇこ順次データを受信するしかなかった。この為に
、受信端末にとって重要な発信端末からのデータＱ）受
信が遅れることかめるという欠点かめった。

本発明は従来の上記欠点を除去する為になされたもので
あジ、従って本発明の目的は、辿１百１１に該端末に着
４）？　した発端末アドレスをｊ臓次記憶し、該端末の
通信終了時に該端末の通信中（こ着信した端末の全ての
アドレスを該端末へ通知する新規な通知装置を提供する
ことにある。

即ち、本発明によれば、データ交換網に於φて、通信中
の端末宛に着信してきた呼の発端末アドレスを記憶し、
該通信端末が通信終了した時点で該端末へ通信中に着信
してきた呼の全ての発端末アドレスを送出する事を特徴
とする話中着信相手通知装置、が得られ今。

次に図面を参照して本発明をその好ましい一実施例につ
いて具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すプロ゛ンク構成図であ
る。

図Ｇこおいて、参照番号１はデータ交換局を示し、該テ
ーク交換局１は、データ端末２を端末回線３を経て収容
しており、データ端末の交換機能を有する。４は、本発
明に係る話中着信相手通知装置であり、テーク交換局１
の内に設置される。データ交換局１では、該交換局に収
容されるデータ端末に対する着信があると、着信受付回
路５は、例えば、排他的論理和回路、反転回路等により
構成され、着端末アドレス話中間合せ線２０を通して着
データ端末アドレスを話中着信相手通知装置の着端末話
中判定回路６へ送ると共に、発端末アドレス書込線２１
を通して発信アドレス格納メモリ７へ発端末アドレスを
書込む。

着端末話中判定回路６は、例えば、メモリ、デコーダ、
ＡＮＤ回路等により構成され、該端末が全状態か、ある
いは話中かを判定し、話中でおる場合には話中入示線２
２を通して、例えば、デコーダ、フリップ７０ツブ等に
１９構成される話中着信表示回路８の状態をＯＮ”とす
ると共に、発信アドレス格納メモリ読出し指示線２３を
通して発信アドレス格納メモリ７の内容の抗み出しを指
示する。この読出し指示に従がい、発信アドレス格納メ
モリ７内の発端末アドレスは、発端末アドレス記憶メモ
リ書込み線２８を通して、発端末アドレス記憶メモリ１
１に書込まれる。尚、発端末アドレス記憶メモリ１１は
、複数の発端末アドレスを格納できるメモリ容量を持っ
ている。

例えは、フリップフロップ等を中心にして構成される話
中監視回路９は、話中監視線２４を通して端末回線３の
終話を監視し、データ端末２の終話を検出すると終話検
出表示線２６を”ＯＮ″状態とする。

話中着信状態保持線２５Ｆｉ話中着信表示回路８の状態
を出力してお！７、ＡＮＤ回路１０は、終話検出表示線
２６がＯＮ″となつ穴時に、話中着信状態保持線５がＯ
Ｎ”となっていれば発端末アドレス記憶メモリ内容送出
指示線２７を通して発端末アドレス記憶メモリ１１の内
容の話中着信相手端末アドレス送出線２９から端末回線
３を経由してのデータ端末２への送出を指示する。又、
ＡＮＤ回路１０は、同時に、話中着信表示リセット線３
０を通して話中着信表示回路８の状態をリセット（ＯＦ
Ｆ）する。

以上図を用いて説明した様に、本発明により、データ端
末は、その通信中に該端末へ着信しようとした発端末ア
ドレスをその終話の直後にデータ交換局から通知される
ので、その発端末アドレスを分析する事により、必要ケ
ら該データ端末側から、話中に着信した端末を呼ぶ事が
可能となる。

これは、通信量が多いデータ端末にとって、該端末と通
信したがっている多くの他端末の中から、該端末側から
千尋的に優先的に通信したい他端末を選択できるという
効果がある。

尚、本発明は、テーク交換局に於ける話中着信相手通知
装置について説叫したが、電話交換局その他の交換局に
於いても同様の原理で実現する事が可能である。

不発（町は、以上説明した様に、交換局に収容されるデ
ータ端末の終話時に、該端末の通信中に着信した相手端
末アドレスを該端末へ送出する事により、該端末が通信
中にどの端末から着信があったかを知る事ができ、必要
に応じて、その端末アドレスに対して該端末側から呼ぶ
事を可能にし、該端末に於ける効率の良い通信サービス
を提供できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る話中着信相手通知装置の一実施例
を示すブロック構成図である。 １・・−テーク交換局、２・・−データ端末、３φ・・
端末回線、４・・・話中着信相手通知装置、５＠・・着
信受付回路、６・・り着端末話中判定回路、７・・・発
信アドレス格納メモリ、８鍮・・話中着信表示回路、９
・・―話中監視回路、ｌＯ・φ・ＡＮＤ回路、１１・・
・発端末アドレス記憶メモリ、２０拳Φφ着端末アドレ
ス話中間合せ線、２１・・・発端末アドレス畳込線、２
２・・・話中表示線、２３・・・発信アドレス格納メモ
リ読出し指示線、２４・・・話中監視線、２５・・・話
中着信状態保持線、２６・・も終話検出表示線、２７ψ
・・発端末アドレス記憶メモリ内容送出指示線、２８ｅ
・・発端末アドレス記憶メモリ書込線、２９・・・話中
着信相手端末アドレス送出線、３０拳−・話中着信表示
リセット線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. データ交換網において、通信中端末宛に着信してきた呼
   の発端末アドレスを記憶し、該通信端末が通信終了した
   時点で該端末へ通信中に着信してきた呼の全ての発端末
   アドレスを送出する事を特徴とする話中着信相手通知装
   置。