JPS5920342A - 塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル樹脂組成物Info
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- JPS5920342A JPS5920342A JP12968582A JP12968582A JPS5920342A JP S5920342 A JPS5920342 A JP S5920342A JP 12968582 A JP12968582 A JP 12968582A JP 12968582 A JP12968582 A JP 12968582A JP S5920342 A JPS5920342 A JP S5920342A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ビニル樹脂組成物に関し、更に詳しくは、
耐候性、プレー・ドアウド性、初期着色性が改良され、
かつ“プレの発生′″が著しく押えられた塩化ビニル樹
脂組成物に関するものである。
耐候性、プレー・ドアウド性、初期着色性が改良され、
かつ“プレの発生′″が著しく押えられた塩化ビニル樹
脂組成物に関するものである。
塩化ビニル樹脂は、加工性に優れ、また、安価なためフ
ィルム、シート、パイプその他の成形品として広範囲に
使用されているが、熱、光等に不安定であり、その安定
化のために用いる安定剤として鉛系、カドミウム系の安
定剤が多用されていた。しかしながら、このような安定
剤は労働安全衛生、及び環境汚染等の面から使用が制限
されるようになりカドミウムの様な重金属を用いない安
定剤系、例えば有機亜鉛化合物と、エポキシ樹脂との併
用へと移行した。しかし、有機亜鉛化合物とエポキシ樹
脂とを併用した際、エポキシ樹脂の重合に起因する゛′
プツの発生″という問題が生じ、本発明者らはその対策
として有機スズ化合物の添加、あるいは少なくとも1つ
のアラルキル基ヲ有するホスホン酸ジエステルの使用が
効果的であることを見出してきた。しかし、少なくとも
1つのアラルキル基を有するホスホン酸ジエステルの使
用は″プッ発生″対策としては、効果的であるものの耐
候性については、まだ充分でないことが判った。しかし
、耐候性を大幅に改良する有機亜リン酸エステル類の使
用は、熱安定性に劣り他の有機亜リン酸エステルの併用
により、熱安定性を改良することもできたがブツ発生の
問題は解決できなかった。更にブツ発生を抑える効果が
ある。
ィルム、シート、パイプその他の成形品として広範囲に
使用されているが、熱、光等に不安定であり、その安定
化のために用いる安定剤として鉛系、カドミウム系の安
定剤が多用されていた。しかしながら、このような安定
剤は労働安全衛生、及び環境汚染等の面から使用が制限
されるようになりカドミウムの様な重金属を用いない安
定剤系、例えば有機亜鉛化合物と、エポキシ樹脂との併
用へと移行した。しかし、有機亜鉛化合物とエポキシ樹
脂とを併用した際、エポキシ樹脂の重合に起因する゛′
プツの発生″という問題が生じ、本発明者らはその対策
として有機スズ化合物の添加、あるいは少なくとも1つ
のアラルキル基ヲ有するホスホン酸ジエステルの使用が
効果的であることを見出してきた。しかし、少なくとも
1つのアラルキル基を有するホスホン酸ジエステルの使
用は″プッ発生″対策としては、効果的であるものの耐
候性については、まだ充分でないことが判った。しかし
、耐候性を大幅に改良する有機亜リン酸エステル類の使
用は、熱安定性に劣り他の有機亜リン酸エステルの併用
により、熱安定性を改良することもできたがブツ発生の
問題は解決できなかった。更にブツ発生を抑える効果が
ある。
有機スズ化合物を添加してもこのような場合には゛′プ
ツの発生″を十分に抑えることができなかった。
ツの発生″を十分に抑えることができなかった。
以上の点に鑑み、本発明者等は更に鋭意検討した結果、
特定構造の有機亜リン酸エステル類の混合物を特定割合
で塩化ビニル樹脂組成物に添加することにより、耐候性
、熱安定性が良好で、かつプレ発生が著しく少ない、塩
化ビニル樹脂組成物が得られることを見出し、更に研究
を続は遂に本発明を完成するに至った。
特定構造の有機亜リン酸エステル類の混合物を特定割合
で塩化ビニル樹脂組成物に添加することにより、耐候性
、熱安定性が良好で、かつプレ発生が著しく少ない、塩
化ビニル樹脂組成物が得られることを見出し、更に研究
を続は遂に本発明を完成するに至った。
即ち、本発明に従って塩化ビニル樹脂100重量部に対
し、有機亜鉛化合物0.1〜5重量部、エポキシ樹脂0
1〜10重量部及び下記一般式Iで示されるリン化合物
Iと下記一般式11で示されるリン化合物■との比率が
10:1〜1:10である混合物0.005〜8重量部
を含有せしめることを特徴とする耐候性、プレ発生、熱
安定性を改良した塩化ビニル樹脂組成物が提供される。
し、有機亜鉛化合物0.1〜5重量部、エポキシ樹脂0
1〜10重量部及び下記一般式Iで示されるリン化合物
Iと下記一般式11で示されるリン化合物■との比率が
10:1〜1:10である混合物0.005〜8重量部
を含有せしめることを特徴とする耐候性、プレ発生、熱
安定性を改良した塩化ビニル樹脂組成物が提供される。
〔式中 R1、R3はそれぞれ独立にアルキル基、シク
ロアルキル基、アリチル基、アルキルアIJ −ル基、
了り−ルアルキル基、アルケニル基、アリールアルケニ
ル基又はエポキシ基を含むこれらの基であり R1−R
3のうち少なくとも1つは+CmHzmO入Z’ (m
は1〜8の整数、Xは1〜10の整数、zlはアルキル
基、シクロアルキル基、アリール基、アルキルアリール
基又はアIJ −ルアルキル基である。)あるいは−Z
2− OCnH2n4− t(nは1〜18の整数 Z
2はアリー#0÷者母湛又は置換アIJ−#伊学価会基
である。)である。〕W W 〔式中 R4−R7はそれぞれ独立に水素原子、アルキ
ル基%7クロアルキル基、アリール基、アルキルアリー
ル基、アルケニル基、アリールアルケニル基、エポキシ
基を含むこれらの基、(CmH2mO入Z’ (m、
x、 Z’は一般式1におけると同じ。)又は−Z20
CnH2nH(n、Z2は一般式Iにおけると同じ。)
である。更にR4−R7のうち少なくとも1つは水素原
子であり R4−R7の全てが同時に水素原子であるこ
とはない。Yは多価アルコールの残基あるいは多価フェ
ノールの残基又は置換されたこれらの基である。tはO
〜10の整数であり、Wは無しか酸素原子である。] 本発明で用いる塩化ビニル樹脂としては、塩化ビニルの
単独重合物のみならず、塩化ビニルと共重合可能なビニ
ル化合物、たとえば酢酸ビニル等のビニルエステル類、
アクリル酸、メタアクリル酸及びそれらのエステル、マ
レイン酸、フマル酸等ノ不飽和酸類、エチルビニルエー
テル等ノビニルエーテル類、エチレン、プロピレン等の
オレフィン類との共重合物及びこれらの混合物があげら
れる。また懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等
公知の重合方法で得られたものであればいずれでも用い
うる。
ロアルキル基、アリチル基、アルキルアIJ −ル基、
了り−ルアルキル基、アルケニル基、アリールアルケニ
ル基又はエポキシ基を含むこれらの基であり R1−R
3のうち少なくとも1つは+CmHzmO入Z’ (m
は1〜8の整数、Xは1〜10の整数、zlはアルキル
基、シクロアルキル基、アリール基、アルキルアリール
基又はアIJ −ルアルキル基である。)あるいは−Z
2− OCnH2n4− t(nは1〜18の整数 Z
2はアリー#0÷者母湛又は置換アIJ−#伊学価会基
である。)である。〕W W 〔式中 R4−R7はそれぞれ独立に水素原子、アルキ
ル基%7クロアルキル基、アリール基、アルキルアリー
ル基、アルケニル基、アリールアルケニル基、エポキシ
基を含むこれらの基、(CmH2mO入Z’ (m、
x、 Z’は一般式1におけると同じ。)又は−Z20
CnH2nH(n、Z2は一般式Iにおけると同じ。)
である。更にR4−R7のうち少なくとも1つは水素原
子であり R4−R7の全てが同時に水素原子であるこ
とはない。Yは多価アルコールの残基あるいは多価フェ
ノールの残基又は置換されたこれらの基である。tはO
〜10の整数であり、Wは無しか酸素原子である。] 本発明で用いる塩化ビニル樹脂としては、塩化ビニルの
単独重合物のみならず、塩化ビニルと共重合可能なビニ
ル化合物、たとえば酢酸ビニル等のビニルエステル類、
アクリル酸、メタアクリル酸及びそれらのエステル、マ
レイン酸、フマル酸等ノ不飽和酸類、エチルビニルエー
テル等ノビニルエーテル類、エチレン、プロピレン等の
オレフィン類との共重合物及びこれらの混合物があげら
れる。また懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等
公知の重合方法で得られたものであればいずれでも用い
うる。
本発明で用いる有機亜鉛化合物としては、有機カルボン
酸、置換あるあるいはないフェノール、アルキルチオカ
ルバミン酸、アセチルアセトン等の酸性物質の亜鉛塩及
び有機カルボン酸の亜鉛塩を亜リン酸及び/又はホスフ
ァイト化合物で加熱処理したものなどである。これらは
単独あるいは2種以上の混合で使用される。有機亜鉛化
合物の使用量は塩化ビニル樹脂100重量部当5o・1
〜5重量部が好ましい。
酸、置換あるあるいはないフェノール、アルキルチオカ
ルバミン酸、アセチルアセトン等の酸性物質の亜鉛塩及
び有機カルボン酸の亜鉛塩を亜リン酸及び/又はホスフ
ァイト化合物で加熱処理したものなどである。これらは
単独あるいは2種以上の混合で使用される。有機亜鉛化
合物の使用量は塩化ビニル樹脂100重量部当5o・1
〜5重量部が好ましい。
有機亜鉛化合物はもちろん他のカルシウム、マグネシウ
ム、バリウム等の化合物と混合して用いられてもよく、
又、有機亜鉛化合物が亜鉛以外に他の金属を含むもので
あっても使用できる。そのような場合、亜鉛の含有量を
考慮して使用量が決められる。
ム、バリウム等の化合物と混合して用いられてもよく、
又、有機亜鉛化合物が亜鉛以外に他の金属を含むもので
あっても使用できる。そのような場合、亜鉛の含有量を
考慮して使用量が決められる。
本発明にかかわるエポキシ樹脂としては、例えば2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フロパン、ビス(4
−ヒドロキシフェニノリーメタン、1,1−1:’ス(
4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン及びこれらの異性
体あるいは、誘導体などのビスフェノール類と、エピク
ロルヒドリンの如キグリシジル化合物の縮合物があり、
これらは通常0.1〜10重量部の範囲で使用される。
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フロパン、ビス(4
−ヒドロキシフェニノリーメタン、1,1−1:’ス(
4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン及びこれらの異性
体あるいは、誘導体などのビスフェノール類と、エピク
ロルヒドリンの如キグリシジル化合物の縮合物があり、
これらは通常0.1〜10重量部の範囲で使用される。
以上の安定剤の組合せを含む塩化ビニル樹脂組成物では
塩化ビニル樹脂の安定性については良好であるが、耐候
性が充分でない上、エポキシ樹脂に起因する°°ブツ発
生″の問題がある。本発明で重要な点は上記組成物に更
に、一般式Iで示されるリン化合物1と一般式■で示さ
れるリン化合物■を特定の割合で混合したものを特定の
量配合することである。これらリン化合物を配合するこ
とにより上記欠点が回避できるのである。
塩化ビニル樹脂の安定性については良好であるが、耐候
性が充分でない上、エポキシ樹脂に起因する°°ブツ発
生″の問題がある。本発明で重要な点は上記組成物に更
に、一般式Iで示されるリン化合物1と一般式■で示さ
れるリン化合物■を特定の割合で混合したものを特定の
量配合することである。これらリン化合物を配合するこ
とにより上記欠点が回避できるのである。
即ち、リン化合物Iとリン化合物nを10:1〜1:1
0の割合で、好ましくは5:1〜1:5で混合し、この
混合物を塩化ビニル樹脂100重量部当り0.005〜
8重量部、好ましくは0・05〜4重量部配合する。
0の割合で、好ましくは5:1〜1:5で混合し、この
混合物を塩化ビニル樹脂100重量部当り0.005〜
8重量部、好ましくは0・05〜4重量部配合する。
本発明で用いるリン化合物Iは一般式Iで表わされる亜
リン酸エステル類であり、置換基の少なくとも1つが%
CmH2m O+xZl(m、 X、 zlは前述と
同じ)又は−Z2−OCnH2n++ (n%Z2は前
述と同じ)であることが必要でありこれらの置換基があ
ることによりリン化合物■との組合せによる耐候性の向
上とブツ発生の抑制が行なえる。丑たこれらの置換基の
置換が多いほどパブツの発ギ″が抑制される。
リン酸エステル類であり、置換基の少なくとも1つが%
CmH2m O+xZl(m、 X、 zlは前述と
同じ)又は−Z2−OCnH2n++ (n%Z2は前
述と同じ)であることが必要でありこれらの置換基があ
ることによりリン化合物■との組合せによる耐候性の向
上とブツ発生の抑制が行なえる。丑たこれらの置換基の
置換が多いほどパブツの発ギ″が抑制される。
リン化合物Iを例示するならばフェノキシエチル−ジデ
シル−ホスファイト、プトキシエトキ/エチル−7クロ
ヘキシルーラウリルーホスフアイト、フトキシエチルー
シクロへキシル−フェニルプロピル−ホスファイト、フ
ェノキシエチル−トリデシル−ブテニル−ホスファイト
、ブトキシエトキシ腎エトキシエチル−フェニル−エポ
キシステアリル−ホスファイト、ビス(ブトキシ・工ト
キシ・エチル)−フェニル−ホスファイト、ブトキシエ
チル−エトキシ・エトキシエチル−シンナミル−ホスフ
ァイト、エトキシエトキシエチル−フトキシフェニルー
ノニルフェニルーホスファイト、フェノキシエチル−ブ
トキシエチル−メチルフェニル−ホスファイト、エトキ
シエチルーエトキシエトキシエチループトキシエトキシ
エチルーホスファイト、トリス(フェノキシエチル)−
ホスファイト、フエノキシエチルーエトキシエトキシエ
トキシエチループトキシフエニル−ホスファイト等をあ
げることができる。中でも好ましいものをあげるとエト
キシエチルーエトキンエトキである。これらは単独であ
るいは2種以上の混合物で用いられる。
シル−ホスファイト、プトキシエトキ/エチル−7クロ
ヘキシルーラウリルーホスフアイト、フトキシエチルー
シクロへキシル−フェニルプロピル−ホスファイト、フ
ェノキシエチル−トリデシル−ブテニル−ホスファイト
、ブトキシエトキシ腎エトキシエチル−フェニル−エポ
キシステアリル−ホスファイト、ビス(ブトキシ・工ト
キシ・エチル)−フェニル−ホスファイト、ブトキシエ
チル−エトキシ・エトキシエチル−シンナミル−ホスフ
ァイト、エトキシエトキシエチル−フトキシフェニルー
ノニルフェニルーホスファイト、フェノキシエチル−ブ
トキシエチル−メチルフェニル−ホスファイト、エトキ
シエチルーエトキシエトキシエチループトキシエトキシ
エチルーホスファイト、トリス(フェノキシエチル)−
ホスファイト、フエノキシエチルーエトキシエトキシエ
トキシエチループトキシフエニル−ホスファイト等をあ
げることができる。中でも好ましいものをあげるとエト
キシエチルーエトキンエトキである。これらは単独であ
るいは2種以上の混合物で用いられる。
本発明で用いるリン化合物■は一般式■で表わされる亜
リン酸エステル類又はリン酸エステル類であり、その置
換基R4〜R7のうち少なくとも1つが水素原子である
。但し全部が水素原子であることはない。好ましくは残
りの置換基のうち少なくとも1つがアリール基又は置換
アリール基である。置換基のうち少なくとも1つが水素
原子であることによりリン化合物Iと組合せて耐候性を
改善すると共にブツの発生を抑制することができるので
ある。
リン酸エステル類又はリン酸エステル類であり、その置
換基R4〜R7のうち少なくとも1つが水素原子である
。但し全部が水素原子であることはない。好ましくは残
りの置換基のうち少なくとも1つがアリール基又は置換
アリール基である。置換基のうち少なくとも1つが水素
原子であることによりリン化合物Iと組合せて耐候性を
改善すると共にブツの発生を抑制することができるので
ある。
更にリン化合物■としてはtが零のものがより好ましく
、その場合には当然のことなからR5−R7のうち少な
くとも1つが水素原子である。tが零以外のリン化合物
でも充分に効果があることは勿論である。
、その場合には当然のことなからR5−R7のうち少な
くとも1つが水素原子である。tが零以外のリン化合物
でも充分に効果があることは勿論である。
リン化合物Hについて、その繰返し単位中の官能基Yは
多価アルコールあるいは多価フェノールの残基に当る。
多価アルコールあるいは多価フェノールの残基に当る。
このYとしては、例えばエチレンクリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、ヘキシレング
リコール、オクチレンクリコール、ホ’)エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール
、ジイソプロピレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、フチレンゲリコール、ベンタンジオール、ヘキサ
ンジオール、チオジエチレンクリコール、ネオペンチル
グリコール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリ
トール、トリメテロールプロノ々ン、グリセリン、水素
添加ジフェノールプロパン等の直鎖のあるいは側鎖のあ
る多価アルコール基あるいは置換されたこれらの基,4
.4’−イソ−プロピリデンビス−フェノール、2.2
’−メチレン−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、4,41−ブチリゾ/−ビス(3−メチル
−6−1−ブチルフェノール)、トリス(2−メチル−
4−ヒドロキシ−5 − t−ブチルフェニル)フタン
、/I,/I’ーチオービス(3−メチル−6−t−ブ
チルフェノール)等の多価フェノール残基環カ挙げられ
る。
ングリコール、トリエチレングリコール、ヘキシレング
リコール、オクチレンクリコール、ホ’)エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール
、ジイソプロピレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、フチレンゲリコール、ベンタンジオール、ヘキサ
ンジオール、チオジエチレンクリコール、ネオペンチル
グリコール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリ
トール、トリメテロールプロノ々ン、グリセリン、水素
添加ジフェノールプロパン等の直鎖のあるいは側鎖のあ
る多価アルコール基あるいは置換されたこれらの基,4
.4’−イソ−プロピリデンビス−フェノール、2.2
’−メチレン−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、4,41−ブチリゾ/−ビス(3−メチル
−6−1−ブチルフェノール)、トリス(2−メチル−
4−ヒドロキシ−5 − t−ブチルフェニル)フタン
、/I,/I’ーチオービス(3−メチル−6−t−ブ
チルフェノール)等の多価フェノール残基環カ挙げられ
る。
リン化合物11を例示するならばジ(インプロピル)−
ホスファイト、イソプロピル−ホスファイト、ン(フェ
ニル)−ホスファイト、シ(テシル)−ホスファイト、
ビス(ノニルフェニル)−ホスファイト、ノニルフェニ
ル−トリデシル−ホスファイト、ビス(ブトキシフェニ
ル)−ホスファイト、ビス(フェノキシエチル)−ホス
ファイト、トリス(ブトキシエトキシエチル)−シグロ
ピレンクリコールージホスファイト、トリ(テシル)ー
ブタンジオールージホスファイト、ジ(トリデシル)−
フェニルーシフロピレクリコール中ジホスファイト、ジ
(トリデシル)−ビス(ジエチレングリコール)−トリ
ホスファイト、ブトキシエトキシエチルーノニルフエニ
/l/ − 4. 4’ − フロビリデン−ジフェニ
ル−ジホスファイト、トリ(テ’/ル)−ジエチレング
リコール−ジホスファイト、ヘキサ(テシル)−ペンタ
エリスリトール−テトラホスファイト、トリス(ノニル
フェニル−ジラウリルートリメチロールプロノくンート
リホスファイト、ジ(ブチル)−ホスフェート、オクチ
ル−ホスフェート、シ(テシル)−ホスフェート等が挙
げられる。中でも好゛ましく使用できるのはジ(フェニ
ル)−ホスファイト、ビス(ノニルフェニル)ホスファ
イト、ノニルフエニルートリテシルーホスファイト、ビ
ス(ブトキシフェニル)−ホスファイト、ビス(フェノ
キシエチル)−ホスファイト、ジ(トリデシル)−フェ
ニル(ジプロピレングリコール)−ジホスファイト、ブ
トキノエトキシエチル−ノニルフェニル−(4,4’−
プロピリデンジフェニル)−ジホスファイト、ト特に好
ましいものはジ(フェニル)−ホスファイト、ビス(ノ
ニルフェニル)−ホスファイト、ノニルフェニル−(ト
リデシル)−ホスファイト、これらは単独であるいは、
2種以上の混合物で用いられる。
ホスファイト、イソプロピル−ホスファイト、ン(フェ
ニル)−ホスファイト、シ(テシル)−ホスファイト、
ビス(ノニルフェニル)−ホスファイト、ノニルフェニ
ル−トリデシル−ホスファイト、ビス(ブトキシフェニ
ル)−ホスファイト、ビス(フェノキシエチル)−ホス
ファイト、トリス(ブトキシエトキシエチル)−シグロ
ピレンクリコールージホスファイト、トリ(テシル)ー
ブタンジオールージホスファイト、ジ(トリデシル)−
フェニルーシフロピレクリコール中ジホスファイト、ジ
(トリデシル)−ビス(ジエチレングリコール)−トリ
ホスファイト、ブトキシエトキシエチルーノニルフエニ
/l/ − 4. 4’ − フロビリデン−ジフェニ
ル−ジホスファイト、トリ(テ’/ル)−ジエチレング
リコール−ジホスファイト、ヘキサ(テシル)−ペンタ
エリスリトール−テトラホスファイト、トリス(ノニル
フェニル−ジラウリルートリメチロールプロノくンート
リホスファイト、ジ(ブチル)−ホスフェート、オクチ
ル−ホスフェート、シ(テシル)−ホスフェート等が挙
げられる。中でも好゛ましく使用できるのはジ(フェニ
ル)−ホスファイト、ビス(ノニルフェニル)ホスファ
イト、ノニルフエニルートリテシルーホスファイト、ビ
ス(ブトキシフェニル)−ホスファイト、ビス(フェノ
キシエチル)−ホスファイト、ジ(トリデシル)−フェ
ニル(ジプロピレングリコール)−ジホスファイト、ブ
トキノエトキシエチル−ノニルフェニル−(4,4’−
プロピリデンジフェニル)−ジホスファイト、ト特に好
ましいものはジ(フェニル)−ホスファイト、ビス(ノ
ニルフェニル)−ホスファイト、ノニルフェニル−(ト
リデシル)−ホスファイト、これらは単独であるいは、
2種以上の混合物で用いられる。
本発明において、使用されるリン化合物1.IJン化化
合物上、いかなる方法で製造されたものでも良く、また
製造の際に他の既知の亜リン酸エステルやリン酸エステ
ルとの混合物として得られたものでもよい。
合物上、いかなる方法で製造されたものでも良く、また
製造の際に他の既知の亜リン酸エステルやリン酸エステ
ルとの混合物として得られたものでもよい。
以上に示されたリン化合物I及びリン化合物■を特定の
比率10:1〜1:10好ましくは5:1〜1:5で、
更に合計量として特定の量を塩化ビニル樹脂に配合すれ
ば耐候性が大幅に改良され、熱安定性も良好であり、し
かも°′プッ″の発生が充分抑えられる。しかし、使用
量によってはブッの発生が見られる場合もあり、そのよ
うな場合を考慮すると有機スズ化合物を併用しておくこ
とが望ましい。この様な有機スズ化合物としては、例え
ばオクチル酸スズ、ステアリン酸スズ、オレイン酸スズ
などの一般式5n(R)+ ’(ただし、Rはc2〜C
18の飽和、不飽和の脂肪酸残基を示す。)で表わされ
る2価の有機スズ化合物、又はジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズラウレートマレート、ジオクチルスズ
ジラウリルメルヵフリイド、トリベンジルスズオクチル
マレートなどの一般式(RA−5n =B4−A)C(
ただしAは1〜3の整数、Cは1または2以上の整数を
示し、Rfd: Ct〜C18のアルキル基又はアリー
ル基を示し、Bは脂肪酸。
比率10:1〜1:10好ましくは5:1〜1:5で、
更に合計量として特定の量を塩化ビニル樹脂に配合すれ
ば耐候性が大幅に改良され、熱安定性も良好であり、し
かも°′プッ″の発生が充分抑えられる。しかし、使用
量によってはブッの発生が見られる場合もあり、そのよ
うな場合を考慮すると有機スズ化合物を併用しておくこ
とが望ましい。この様な有機スズ化合物としては、例え
ばオクチル酸スズ、ステアリン酸スズ、オレイン酸スズ
などの一般式5n(R)+ ’(ただし、Rはc2〜C
18の飽和、不飽和の脂肪酸残基を示す。)で表わされ
る2価の有機スズ化合物、又はジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズラウレートマレート、ジオクチルスズ
ジラウリルメルヵフリイド、トリベンジルスズオクチル
マレートなどの一般式(RA−5n =B4−A)C(
ただしAは1〜3の整数、Cは1または2以上の整数を
示し、Rfd: Ct〜C18のアルキル基又はアリー
ル基を示し、Bは脂肪酸。
二塩基酸及びその部分エステル、メルカプタンメルカプ
ト酸、メルカプト酸エステル、アルコールIAv・ 等の残基、イオウ卿、1徽素等を示す。)で表わされる
4価の有機スズ化合物でこれらの化合物は1種でも、2
種以上併用してもよい。
ト酸、メルカプト酸エステル、アルコールIAv・ 等の残基、イオウ卿、1徽素等を示す。)で表わされる
4価の有機スズ化合物でこれらの化合物は1種でも、2
種以上併用してもよい。
本発明においては有機スズ化合物の使用量は、3重量部
以下が好ましく、通常0.5重量部以下で充分効果があ
る。3重量部を越して用いた場合スズ化合物がブリード
して有効でなく、かつコストアップとなってしまう。
以下が好ましく、通常0.5重量部以下で充分効果があ
る。3重量部を越して用いた場合スズ化合物がブリード
して有効でなく、かつコストアップとなってしまう。
以上、述べてきた様に本発明は鉛、カドミウムと言った
有害な重金属を含まない塩化ビニル樹脂組成物で欠点と
なっていた耐候性を大幅1c改良し、しかもそれに伴っ
て発生した熱安定性の低下をプツを発生させることなく
、回避したものである。
有害な重金属を含まない塩化ビニル樹脂組成物で欠点と
なっていた耐候性を大幅1c改良し、しかもそれに伴っ
て発生した熱安定性の低下をプツを発生させることなく
、回避したものである。
本発明の組成物は、耐候性が優れているので例えば、農
業用資料の様に苛酷な自然条件下で長期間使用される場
合でも着色劣化や強度の低下がほとんどない好適な資材
である。
業用資料の様に苛酷な自然条件下で長期間使用される場
合でも着色劣化や強度の低下がほとんどない好適な資材
である。
更に本発明の組成物にはジオクチルフタレート、ンオク
チルアジベート等の可塑剤、エポキシ化大豆油等の安定
助剤、また本発明に用いるリン化合物I及びリン化合物
■以外の亜リン酸系安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等が添加されていてもよく、必要に応じ流滴剤の添加も
望ましい。その他顔料、充填剤、発泡剤、滑剤、防かび
剤、難燃剤、プレートアウト防止剤等が添加されてもか
まわない。
チルアジベート等の可塑剤、エポキシ化大豆油等の安定
助剤、また本発明に用いるリン化合物I及びリン化合物
■以外の亜リン酸系安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等が添加されていてもよく、必要に応じ流滴剤の添加も
望ましい。その他顔料、充填剤、発泡剤、滑剤、防かび
剤、難燃剤、プレートアウト防止剤等が添加されてもか
まわない。
本発明の組成物を農業用フィルムとして用いる場合、流
滴剤を使用することが望ましい。
滴剤を使用することが望ましい。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1〜5及び比較例1〜6
ポリ塩化ビニル 100重量部(三
井東圧化学製、ビニクロン4M) ステアリン酸亜鉛 0.5 〃ジオクチ
ルフタレート 60 〃ビスフェノール系
エポキシ樹脂 2 〃(シェル社製エピ
コー)828) の混合物に、更に表1に示したリン化合物および/又は
スズ化合物をヘンシェルミキサーで混合し。
井東圧化学製、ビニクロン4M) ステアリン酸亜鉛 0.5 〃ジオクチ
ルフタレート 60 〃ビスフェノール系
エポキシ樹脂 2 〃(シェル社製エピ
コー)828) の混合物に、更に表1に示したリン化合物および/又は
スズ化合物をヘンシェルミキサーで混合し。
180℃のオープンロールで10分間混練したのち、1
部を180℃、50kf/cm2で5分間プレスして厚
さ1mmのシートとした。得られたシートは着色度のテ
ストに用いた。
部を180℃、50kf/cm2で5分間プレスして厚
さ1mmのシートとした。得られたシートは着色度のテ
ストに用いた。
又、混線物の残部をL型カレンダーで0 、1 mmの
フィルムとした。このフィルムは1.5年間の屋外曝露
試験及び1.5年間の倉庫内保存試験に供した。
フィルムとした。このフィルムは1.5年間の屋外曝露
試験及び1.5年間の倉庫内保存試験に供した。
着色度及び屋外曝露試験の結果を第1表に示す。
なお、リン化合物は2種使用し、各0.25重量部合計
0.5重量部を用いた。
0.5重量部を用いた。
第1表の注
(1) リン化合物
リン化合物I及びリン化合物■はそれぞれ一般式I及び
一般式■で示される化合物であり。
一般式■で示される化合物であり。
曇印金つけた化合物はこれらに類似する化合物であるが
本願に規定する一般式Iあるいは一般式11には該当し
ない化合物である。
本願に規定する一般式Iあるいは一般式11には該当し
ない化合物である。
なお、A〜Jの記号は次の化合物を示す。
A:エトキシエチルーエトキシエトキシエチル−プトキ
ンエトキシエチル−ホスファイトBニドリス(フェノキ
シエチル)−ホスファイト C:4−メトキシブチル−ジフェニル−ホスファイト D二〇−ブトキシエチル−ジフェニル−ホスファイト Eニジデシル−フェニル−ホスファイトFニジデシルー
ペンタエリスリトール−ホスファイト□ G:ビス(フェノキシエチル)−ホスファイトH:ジン
ェニルーホスファイト Iニジベンジル−ホスファイト J:ペンジル−フェニル−ホスファイト(2)着色度 目視により判定した。
ンエトキシエチル−ホスファイトBニドリス(フェノキ
シエチル)−ホスファイト C:4−メトキシブチル−ジフェニル−ホスファイト D二〇−ブトキシエチル−ジフェニル−ホスファイト Eニジデシル−フェニル−ホスファイトFニジデシルー
ペンタエリスリトール−ホスファイト□ G:ビス(フェノキシエチル)−ホスファイトH:ジン
ェニルーホスファイト Iニジベンジル−ホスファイト J:ペンジル−フェニル−ホスファイト(2)着色度 目視により判定した。
(3)プツ発生状況
目視によシ判定した。評価は下記の基準による。
◎:異常なし、 ○:わずかに発生
Δ:多数発生、×:無数に発生
(4)50′Xモジユラス硬化率
インストロン型引張り試験機を使用し、引張速度3 0
0 mm/分で50%伸長時の応力Ck?/cm2)
を測定した。曝露前の値で曝露後の値を割シ、%単位で
表わしたものである。
0 mm/分で50%伸長時の応力Ck?/cm2)
を測定した。曝露前の値で曝露後の値を割シ、%単位で
表わしたものである。
この値は大きい程フィルムが硬くなっていることを示し
、フィルムとしてはこの値が小さいものほど耐候性が良
好であることがわかる。
、フィルムとしてはこの値が小さいものほど耐候性が良
好であることがわかる。
第1表に明らかなように、本発明の組成物は耐候性が良
好であり、かつブツ発生も少なく保存安定性にも優れて
いる。又、有機スズ化合物を添加すればブツ発生がなく
よシ保存安定性が向上する。
好であり、かつブツ発生も少なく保存安定性にも優れて
いる。又、有機スズ化合物を添加すればブツ発生がなく
よシ保存安定性が向上する。
特許出願人
三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニル樹脂100重量部に対し、有機亜鉛化合
物0.1〜5重量部、エポキシ樹脂0.1〜10重量部
及び下記一般式■で示されるリン化合物Iと下記一般式
■で示されるリン化合物■との混合比が10:l〜1:
10である混合物0.005〜8重量部を含有してなる
ことを特徴とする塩化ビニル樹脂組成物。 OR+ R3 〔式中 R1−R3はそれぞれ独立にアルキル基、シク
ロアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリ
ールアルキル基、アルケニル基、アリールアルケニル基
又はエポキシ基を含むこれらの基であり R1−R3の
うち少なくとも1つxldl〜10の整数 zlはアル
キル基、シクロアルキル基、アリール基、アルキルアリ
ール基、又はアリールアルキル基である。)あるいは−
Z2−OCnH2n−+−+ (nは1〜18の整数、
Z2はしン アIJ−−←参優・基又は置換アリ−翫廷歩≠Q基であ
る。)である。〕 W W 111 〔式中 R4−R7はそれぞれ独立に水素原子、アルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基、アルキルアリー
ル基、アルケニル基、アリールアルケニル基、エポキシ
基を含むこれらの基、÷CmH2mOq Z’ (m、
x、 Z’は一般式Iにおけると同じ。)又は−Z2
−OCn H2n+t (n%Z2は一般式Iにおける
と同じ。)である。更に R4−R7のうち少なくとも
1つは水素原子であり、R4−R7の全てが同時に水素
原子であることはない。Yは多価アルコールの残基ある
いは多価フェノールの残基又はこれらの置換された基で
ある。tは0〜10の整数であり、Wは無しか酸素原子
である。〕2、有機スズ化合物を含有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の塩化ビニル樹脂組成物
。 3 リン化合物Iの置換基R1〜R3力冷て−(−Cm
H2mo+z’ (m、 x、 Z’は前述と同じ)お
よび/または−Z2−OCnH2n−4,1(n、 Z
2は前述と同じ。)である特許請求の範囲第1項または
第2項記載の塩化ビニル樹脂組成物。 4、リン化合物11の置換基R4〜R7のうち少なくと
もル樹脂組成物。 5、リン化合物11のtが零であり、その置換基R5〜
R7のうち少なくとも1つ、が水素原子であり、かつの
塩化ビニル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12968582A JPS5920342A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 塩化ビニル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12968582A JPS5920342A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 塩化ビニル樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920342A true JPS5920342A (ja) | 1984-02-02 |
JPS6251980B2 JPS6251980B2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=15015643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12968582A Granted JPS5920342A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 塩化ビニル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920342A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250045A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-07 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 樹脂組成物 |
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JP2007284499A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Lonseal Corp | 粘着テープ用基材フィルム |
WO2020162414A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 株式会社Adeka | 安定剤組成物、これを含有する塩化ビニル系樹脂組成物およびその成形体 |
Citations (5)
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JPS5513762A (en) * | 1978-07-18 | 1980-01-30 | Adeka Argus Chem Co Ltd | Vinyl chloride resin composition for agricultural application |
JPS5545095A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-29 | Amp Inc | Optical fiber adapter |
JPS5643059A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-21 | Hitachi Ltd | Controller for speed of carrying device |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP12968582A patent/JPS5920342A/ja active Granted
Patent Citations (5)
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JPH0553179B2 (ja) * | 1987-07-27 | 1993-08-09 | Achilles Corp | |
JP2007284499A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Lonseal Corp | 粘着テープ用基材フィルム |
WO2020162414A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 株式会社Adeka | 安定剤組成物、これを含有する塩化ビニル系樹脂組成物およびその成形体 |
CN113227322A (zh) * | 2019-02-04 | 2021-08-06 | 株式会社Adeka | 稳定剂组合物、含有其的氯乙烯系树脂组合物及其成型体 |
JPWO2020162414A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2021-12-09 | 株式会社Adeka | 安定剤組成物、これを含有する塩化ビニル系樹脂組成物およびその成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251980B2 (ja) | 1987-11-02 |
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