JPS59202915A - 自動車のロ−アア−ムの工作方法 - Google Patents
自動車のロ−アア−ムの工作方法Info
- Publication number
- JPS59202915A JPS59202915A JP7807083A JP7807083A JPS59202915A JP S59202915 A JPS59202915 A JP S59202915A JP 7807083 A JP7807083 A JP 7807083A JP 7807083 A JP7807083 A JP 7807083A JP S59202915 A JPS59202915 A JP S59202915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- collar
- arm
- side wall
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の前輪を保持する腕、いわゆるローアア
ームの車体への取付端の工作方法に関する。
ームの車体への取付端の工作方法に関する。
第1図はロー7アームの平面図で、車体への取付端(図
で左端)は水平断面で示し、第2図は車体への取付端部
分のみを示す側面図、第3図は車体取付端における諸部
材の組付状態の断面図である。図で1はアーム本体、2
は車体への取付部。
で左端)は水平断面で示し、第2図は車体への取付端部
分のみを示す側面図、第3図は車体取付端における諸部
材の組付状態の断面図である。図で1はアーム本体、2
は車体への取付部。
3が車輪懸架のためのポールジヨイント組付部である。
アーム本体1はこの場合コの字状断面に成型された鋼板
構造で、その底辺を上面とし9本体への取付端ICでは
両側壁1a、laに設けられた組付孔1b、lbを貫通
してつば2aをもつ円筒2が取付けられる。円筒2には
車体への取付部材4を抱くゴムブツシュ5がそう人され
る。このアーム本体1への円筒2の取付部分は車輪から
の衝撃に耐えるための充分な強度をもたねばならぬもの
であるが、このアーム本体1への円筒2の取付方式には
従来第4図に示すようなものがあった。すなわち円筒2
をそのつば2aがアーム側壁1aに密着するまで組付孔
1bにそう人し、しかる後回aのようにつば2aの縁と
つば2aの反対端部の円筒表面をそれぞれアーム側壁1
bに溶接6をするか、あるいは図すのように円筒の何れ
の端部でも側壁1bと円筒表面とを溶接6をするもので
あった。この方法では図aの場合はつば2aの縁に溶接
肉が盛りつば2aの面に歪を起す等の欠点があった。つ
まりつば2aの面にはゴムブツシュ50つば5aの裏面
が密着しなければならぬので、この面には異物の付着や
歪がな(、またその縁も溶接肉の突出等ないことが望ま
しいのであるが図aの方法ではこのような要求を充すこ
とは難しい。他方図すの場合はつば2aの面に対する図
aの方法の問題点は解決されるものの円筒面全周で溶接
できぬ部分ができ1強度上問題があり、また組付工程で
寸法誤差や溶接歪が発生し易い。これらを解決するため
本発明ではつぎのような方法をとることとした。
構造で、その底辺を上面とし9本体への取付端ICでは
両側壁1a、laに設けられた組付孔1b、lbを貫通
してつば2aをもつ円筒2が取付けられる。円筒2には
車体への取付部材4を抱くゴムブツシュ5がそう人され
る。このアーム本体1への円筒2の取付部分は車輪から
の衝撃に耐えるための充分な強度をもたねばならぬもの
であるが、このアーム本体1への円筒2の取付方式には
従来第4図に示すようなものがあった。すなわち円筒2
をそのつば2aがアーム側壁1aに密着するまで組付孔
1bにそう人し、しかる後回aのようにつば2aの縁と
つば2aの反対端部の円筒表面をそれぞれアーム側壁1
bに溶接6をするか、あるいは図すのように円筒の何れ
の端部でも側壁1bと円筒表面とを溶接6をするもので
あった。この方法では図aの場合はつば2aの縁に溶接
肉が盛りつば2aの面に歪を起す等の欠点があった。つ
まりつば2aの面にはゴムブツシュ50つば5aの裏面
が密着しなければならぬので、この面には異物の付着や
歪がな(、またその縁も溶接肉の突出等ないことが望ま
しいのであるが図aの方法ではこのような要求を充すこ
とは難しい。他方図すの場合はつば2aの面に対する図
aの方法の問題点は解決されるものの円筒面全周で溶接
できぬ部分ができ1強度上問題があり、また組付工程で
寸法誤差や溶接歪が発生し易い。これらを解決するため
本発明ではつぎのような方法をとることとした。
これを第5図a ””−eで説明する。図aはつば何円
筒2となる素材円筒2′を示し、これをまず図すのよう
につばとなるべき部分2a’をラッパ状2a“に開く。
筒2となる素材円筒2′を示し、これをまず図すのよう
につばとなるべき部分2a’をラッパ状2a“に開く。
図Cはこれを本体側壁孔1bにラッパ状部2a’の根元
近くまでつまりその距離dまでそう人した状態2図dは
円筒2を側壁1aに溶接6をした状態2図eはこのよう
に溶接した円筒2のラッパ状部2a’をさらに開いて、
つまり直角にまで折り曲げてつば2aとした状態である
。距離dは溶接6が可能な最小のものとする。このよう
にすれば円筒2と側壁1aとの溶接は容易でこの溶接部
に充分な強度をもたせ得、またつば2a面にノスパノタ
リングや歪を起さず、従来の問題点を概ね解決しうるも
のである。
近くまでつまりその距離dまでそう人した状態2図dは
円筒2を側壁1aに溶接6をした状態2図eはこのよう
に溶接した円筒2のラッパ状部2a’をさらに開いて、
つまり直角にまで折り曲げてつば2aとした状態である
。距離dは溶接6が可能な最小のものとする。このよう
にすれば円筒2と側壁1aとの溶接は容易でこの溶接部
に充分な強度をもたせ得、またつば2a面にノスパノタ
リングや歪を起さず、従来の問題点を概ね解決しうるも
のである。
第1図は車体への取付端を水平断面で示したロー7アー
ムの平面図、第2図は車体への取付部分のみを示す側面
図、第3図は車体取付端における諸部材の組立状態の、
第4図a+bは従来のアーム側壁と円筒との間の溶接方
式、を示す断面図、第5図は本発明の方法による製作工
程を示し、a図は素材円筒の、b図は円筒のつばとなる
べき部分をラッパ状に開いた状態の、0図は円筒を側壁
孔にそう人した状態の、d図は円筒を側壁に溶接した状
態の、e図はラッパ状部をさらに開いて折り曲げつばと
した状態の、何れも円筒中心を通る断面図である。 17一ム本体 1a 側壁 1b 側壁孔ヱ 車
体への取付部 2 つばつき円筒 2a っば 2′ 素材円筒 2a’ つばとなる部分2a“
ラッパ状に開いた部分 3 ボールジヨイント組付部 4 車体への取付部材 5 ゴムブツシュ 5a 同つげ 6 溶接 tL 7−ム側壁と円筒つげとの間隙 出願人 昼田工業株式会社 代理人 河 1)茂 夫
ムの平面図、第2図は車体への取付部分のみを示す側面
図、第3図は車体取付端における諸部材の組立状態の、
第4図a+bは従来のアーム側壁と円筒との間の溶接方
式、を示す断面図、第5図は本発明の方法による製作工
程を示し、a図は素材円筒の、b図は円筒のつばとなる
べき部分をラッパ状に開いた状態の、0図は円筒を側壁
孔にそう人した状態の、d図は円筒を側壁に溶接した状
態の、e図はラッパ状部をさらに開いて折り曲げつばと
した状態の、何れも円筒中心を通る断面図である。 17一ム本体 1a 側壁 1b 側壁孔ヱ 車
体への取付部 2 つばつき円筒 2a っば 2′ 素材円筒 2a’ つばとなる部分2a“
ラッパ状に開いた部分 3 ボールジヨイント組付部 4 車体への取付部材 5 ゴムブツシュ 5a 同つげ 6 溶接 tL 7−ム側壁と円筒つげとの間隙 出願人 昼田工業株式会社 代理人 河 1)茂 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体への取付部材を抱いたゴムブツシュを保持すべきつ
ば付置筒部分をもつp−7ア一ム端部の組立方法として
、まず上記円筒部分の素材円筒のつばとすべき部分をラ
ッパ状に開き、つぎに円筒部分をアーム本体の組付孔へ
ラッパ状部分の根元近くまでそう人してこれをアーム本
体へ溶接し。 後ラッパ状部分をつば状にまで折り曲げるようにした一
アアームの製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807083A JPS59202915A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 自動車のロ−アア−ムの工作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807083A JPS59202915A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 自動車のロ−アア−ムの工作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202915A true JPS59202915A (ja) | 1984-11-16 |
JPS6325873B2 JPS6325873B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=13651582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7807083A Granted JPS59202915A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 自動車のロ−アア−ムの工作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290630A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Yutaka Giken:Kk | リンク及びその製造方法 |
JPS649804U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7807083A patent/JPS59202915A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290630A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Yutaka Giken:Kk | リンク及びその製造方法 |
JPH0558812B2 (ja) * | 1987-05-25 | 1993-08-27 | Yutaka Giken Co Ltd | |
JPS649804U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325873B2 (ja) | 1988-05-27 |
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