JPS59202875A - 転写型感熱カラ−記録装置 - Google Patents
転写型感熱カラ−記録装置Info
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- JPS59202875A JPS59202875A JP7878983A JP7878983A JPS59202875A JP S59202875 A JPS59202875 A JP S59202875A JP 7878983 A JP7878983 A JP 7878983A JP 7878983 A JP7878983 A JP 7878983A JP S59202875 A JPS59202875 A JP S59202875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recording paper
- transfer
- line thermal
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はそれぞれ色の異なる複数のインクドナーフィル
ムと該各インクドナーフィルムに対応して配設さnるラ
インサーマルヘッドを有し、該各ラインサーマルヘッド
の画信号に応じて発熱される個所での前記各色インクド
ナーフィルムインクの転写をそれぞれ単独に行うととも
に該各転写インクの重ね合せにより7色のカラー記録を
行う転写型感熱カラー記録装置に関する。
ムと該各インクドナーフィルムに対応して配設さnるラ
インサーマルヘッドを有し、該各ラインサーマルヘッド
の画信号に応じて発熱される個所での前記各色インクド
ナーフィルムインクの転写をそれぞれ単独に行うととも
に該各転写インクの重ね合せにより7色のカラー記録を
行う転写型感熱カラー記録装置に関する。
近年、カラー複写機、カラーファクシミリ等における記
録装置として記録速度が速く、機構の比較的簡単なライ
ンサーマルヘッドを用いた転写型感熱カラー記録装置が
採用されている。第1図および第2図は上述したライン
サーマルヘッドを用いて構成する従来の転写型感熱カラ
ー記録装置の一例を示す概念的略図である。まず第1図
に示す装置はそnぞれ色の異なるインクドナーフィルム
(以下IDFと略す)すなわちイエロー11)Fl、シ
アンIDF2.マゼンタI D E’ 3と該各々のI
DFに対して独立に配設されるラインサーマルヘッド1
1 、12 、13とによりそれぞれ独立した3色の感
熱転写記録部を構成している。
録装置として記録速度が速く、機構の比較的簡単なライ
ンサーマルヘッドを用いた転写型感熱カラー記録装置が
採用されている。第1図および第2図は上述したライン
サーマルヘッドを用いて構成する従来の転写型感熱カラ
ー記録装置の一例を示す概念的略図である。まず第1図
に示す装置はそnぞれ色の異なるインクドナーフィルム
(以下IDFと略す)すなわちイエロー11)Fl、シ
アンIDF2.マゼンタI D E’ 3と該各々のI
DFに対して独立に配設されるラインサーマルヘッド1
1 、12 、13とによりそれぞれ独立した3色の感
熱転写記録部を構成している。
またこれら各ラインサーマルヘッド11 、12 、1
3はそれぞれ図示しない圧接機構に連結さイtており前
記各IDFI、2.3とともにそイtぞnのバックロー
ラ4.1 、42 、43に所定圧力で圧接さイtてい
る。
3はそれぞれ図示しない圧接機構に連結さイtており前
記各IDFI、2.3とともにそイtぞnのバックロー
ラ4.1 、42 、43に所定圧力で圧接さイtてい
る。
該装置において図示しない記録用紙供給ローラに巻回さ
れている記録用紙5は記録用紙搬送ローラ6の回動じよ
り所定寸法が搬送された時点で裁断されまずイエローI
DF 1、バックローラ41間に供給される。この時
図示しない読取装置から加えられる画信号に応じて駆動
さnるラインサーマルへラド11の発熱個所で前記イエ
ローIDFIのインク融解によるイエローインクの転写
がなされる。
れている記録用紙5は記録用紙搬送ローラ6の回動じよ
り所定寸法が搬送された時点で裁断されまずイエローI
DF 1、バックローラ41間に供給される。この時
図示しない読取装置から加えられる画信号に応じて駆動
さnるラインサーマルへラド11の発熱個所で前記イエ
ローIDFIのインク融解によるイエローインクの転写
がなされる。
次に該イエローインク転写がなさ才tた記録用紙5はイ
エローIDPIの搬送力とバックローラ41の回転力と
により搬送されシアンI D F 2、バックローラ4
2間に供給され上記同様ラインサーマルヘッド12の画
信号に応じた発熱個所でシアンIDF2のインク融解に
よるシアンインク転写がなされる。更に該イエローおよ
びシアンインクの転写さnた記録用紙5はマゼンタID
F3.バックローラ43間に供給さn上記同様ラインサ
ーマルヘッド13の画信号に応じた発熱1同所でマゼン
タIDF3のインク融解によるマゼンタインクの転写が
なさ;i′1.、る。このように3色のIDFインクの
賑写をそれぞnの記録部で単独に行うとともに該転写イ
ンクの鍬ね合せによって7色のカラー記録を行うもので
あった。次に第2図に示r装置には上述したような感熱
転写記録部としてIDF7、ラインサーマルヘッド14
、バックローラ44から成る単一の記録部を有している
。まr、: I D F 7もイエロー、シアン、マゼ
ンタの各IDFを記録用紙5の踏込方向と垂直な方向に
それぞnの長さが記・碌用紙5の長さより若干長くなる
ように帯状に順次配列したものを用いている。そして記
録にあたってはまず搬送ローラ6を回動させて記録用紙
5な前記記録部に供給する。その後はバンクローラ44
とIDF供給ロー28とを同期した状態で回動させるこ
とによって該記録用紙5とIDF7とを同時に搬送させ
つつカラー原稿のイエロー成分の画信号が加えられてい
るラインサーマルヘッド14により該IDF″7のイエ
ローIDF下部を介しCまずイエローインクの転写を行
う。
エローIDPIの搬送力とバックローラ41の回転力と
により搬送されシアンI D F 2、バックローラ4
2間に供給され上記同様ラインサーマルヘッド12の画
信号に応じた発熱個所でシアンIDF2のインク融解に
よるシアンインク転写がなされる。更に該イエローおよ
びシアンインクの転写さnた記録用紙5はマゼンタID
F3.バックローラ43間に供給さn上記同様ラインサ
ーマルヘッド13の画信号に応じた発熱1同所でマゼン
タIDF3のインク融解によるマゼンタインクの転写が
なさ;i′1.、る。このように3色のIDFインクの
賑写をそれぞnの記録部で単独に行うとともに該転写イ
ンクの鍬ね合せによって7色のカラー記録を行うもので
あった。次に第2図に示r装置には上述したような感熱
転写記録部としてIDF7、ラインサーマルヘッド14
、バックローラ44から成る単一の記録部を有している
。まr、: I D F 7もイエロー、シアン、マゼ
ンタの各IDFを記録用紙5の踏込方向と垂直な方向に
それぞnの長さが記・碌用紙5の長さより若干長くなる
ように帯状に順次配列したものを用いている。そして記
録にあたってはまず搬送ローラ6を回動させて記録用紙
5な前記記録部に供給する。その後はバンクローラ44
とIDF供給ロー28とを同期した状態で回動させるこ
とによって該記録用紙5とIDF7とを同時に搬送させ
つつカラー原稿のイエロー成分の画信号が加えられてい
るラインサーマルヘッド14により該IDF″7のイエ
ローIDF下部を介しCまずイエローインクの転写を行
う。
次に搬送ローラ、バックローラ44(!l−逆転させる
Cとにより該イエローインク転写か7.i′された記録
用紙5をもとの位置まで戻す。上述したと同様の制御を
更に21試行することによりラインサーマルヘッドJ4
に頓次加えらnるシアンおよびマゼンタ成分の画信号に
よるIDF7のシアンIDF″部およびマゼンダIDF
部を介したシアンインク転写およびマゼンタインク転写
を行い、これら転写インクの車ね合せ(二よって7色の
カラー記録を行っていた。このように3色の転写インク
の混合によってカラー記録を行う装置において)まその
印字品質を良好に保つためには各転写毎の記録画素の
、ズレな50〜100μm8度に留めなくでる才なら
ずこのため該装置の記録用紙搬送磯樗に(ま特に高精度
のものが要求さ2tた。しかしな0号ら第1図に示した
従来装置のように各記1.々部での記録用層:1の搬送
を各バックローラの回転と角ID−F’の搬送摩擦によ
って行う方法では、該I D h゛のバックテンション
、イナーシャ、印字比率による負荷変動あるいは各■1
)F搬送ロー2の径の微少な差による前記記録用昶:1
と各IDFの搬送速度の違い等によって記録用紙1と各
バックローラ間でスリップが生じ、この時の転写の色ズ
レを上記オーダー内に特めることができず記録品質を著
しく低下させるという欠点があった。また第2図に示し
た従来装置では記録用紙1の搬送に前進のみならず後進
も伴うためより高精度の搬送機構が必要となりコスト的
に高くなるばかりか記録速度が極端に遅くなるという問
題があった。
Cとにより該イエローインク転写か7.i′された記録
用紙5をもとの位置まで戻す。上述したと同様の制御を
更に21試行することによりラインサーマルヘッドJ4
に頓次加えらnるシアンおよびマゼンタ成分の画信号に
よるIDF7のシアンIDF″部およびマゼンダIDF
部を介したシアンインク転写およびマゼンタインク転写
を行い、これら転写インクの車ね合せ(二よって7色の
カラー記録を行っていた。このように3色の転写インク
の混合によってカラー記録を行う装置において)まその
印字品質を良好に保つためには各転写毎の記録画素の
、ズレな50〜100μm8度に留めなくでる才なら
ずこのため該装置の記録用紙搬送磯樗に(ま特に高精度
のものが要求さ2tた。しかしな0号ら第1図に示した
従来装置のように各記1.々部での記録用層:1の搬送
を各バックローラの回転と角ID−F’の搬送摩擦によ
って行う方法では、該I D h゛のバックテンション
、イナーシャ、印字比率による負荷変動あるいは各■1
)F搬送ロー2の径の微少な差による前記記録用昶:1
と各IDFの搬送速度の違い等によって記録用紙1と各
バックローラ間でスリップが生じ、この時の転写の色ズ
レを上記オーダー内に特めることができず記録品質を著
しく低下させるという欠点があった。また第2図に示し
た従来装置では記録用紙1の搬送に前進のみならず後進
も伴うためより高精度の搬送機構が必要となりコスト的
に高くなるばかりか記録速度が極端に遅くなるという問
題があった。
また上記いずれの装置においても記録部での転写の色ズ
レを低減し記録品質を良好に保つためC二はバックロー
ラとIDF供給ローラとの回転を同期させる必要があり
これらの制御に対する技術的配慮も必要とされた。更に
上述した記録用紙搬送機構の機能上の問題からロール紙
以外の任意様式の記録用紙を用いることができず記録用
紙の選択に制約が加イつるという問題もあった。
レを低減し記録品質を良好に保つためC二はバックロー
ラとIDF供給ローラとの回転を同期させる必要があり
これらの制御に対する技術的配慮も必要とされた。更に
上述した記録用紙搬送機構の機能上の問題からロール紙
以外の任意様式の記録用紙を用いることができず記録用
紙の選択に制約が加イつるという問題もあった。
本発明は上記実状に錯みてなされたものであり記録用紙
の様式を選ばず高品質のカラー記録を効率よくかつ迅運
(二行うことのできる転写型感熱カラー記録装置を提供
することを目的とする。
の様式を選ばず高品質のカラー記録を効率よくかつ迅運
(二行うことのできる転写型感熱カラー記録装置を提供
することを目的とする。
そこで本発明(二おいては、グリッパを有する記録用紙
搬送ドラムと、該搬送ドラム周面に該搬送ドラムの回転
方向と垂直にかつ各々所定間隔離間して配設ざイする複
数のラインサーマルヘッドと該各2インサーマルヘッド
と前記搬送ドラム間に介入さイL該各ラインサーマルヘ
ッドとにより転写感熱記録部を構成するそ2tぞれ色の
異なるIDFと、なくとも具えた装置侮成としている。
搬送ドラムと、該搬送ドラム周面に該搬送ドラムの回転
方向と垂直にかつ各々所定間隔離間して配設ざイする複
数のラインサーマルヘッドと該各2インサーマルヘッド
と前記搬送ドラム間に介入さイL該各ラインサーマルヘ
ッドとにより転写感熱記録部を構成するそ2tぞれ色の
異なるIDFと、なくとも具えた装置侮成としている。
そして前記記録用紙の搬送は該記録用紙を4iJ記グリ
ツパで把持し前記搬送ドラムの回転に追従させて行うと
とも(=前記各IDFの(1ν送は前d(シ各ラインサ
ーマルヘッドの前記搬送ドラムの圧接時(=liJ記各
ジインザーマルヘッド下を搬送さ11.る@記記録用献
と該各ラインサーマルヘッドとの摩擦力によっC行うよ
うにしている。また前記各ラインサーマルヘッドは該谷
うインザーマルヘソドに加えられる画信号(二より前記
搬送ドラムへの圧接を看脱口」罷に構成するとともにK
rI記各テークアツプローラはスリップクラッチ機構を
具え1こ構成としている。そして前記各ラインサーマル
ヘッドに画1g号カ3加えられた場合にのみ前記記録用
R(が該各シインダ°−マルヘッドに至る直前に前t+
r2 bi送ドラムへ圧接し各記録を行うとともに該各
記録時に前記記録用紙の搬送に追従して搬送される各I
D fI”を、前記各ラインサーマルヘッドの圧接と
同時に駆動ざnる各テークアツプローラにより一定のト
ルクでスリップさせつつ巻きとるようにしている。
ツパで把持し前記搬送ドラムの回転に追従させて行うと
とも(=前記各IDFの(1ν送は前d(シ各ラインサ
ーマルヘッドの前記搬送ドラムの圧接時(=liJ記各
ジインザーマルヘッド下を搬送さ11.る@記記録用献
と該各ラインサーマルヘッドとの摩擦力によっC行うよ
うにしている。また前記各ラインサーマルヘッドは該谷
うインザーマルヘソドに加えられる画信号(二より前記
搬送ドラムへの圧接を看脱口」罷に構成するとともにK
rI記各テークアツプローラはスリップクラッチ機構を
具え1こ構成としている。そして前記各ラインサーマル
ヘッドに画1g号カ3加えられた場合にのみ前記記録用
R(が該各シインダ°−マルヘッドに至る直前に前t+
r2 bi送ドラムへ圧接し各記録を行うとともに該各
記録時に前記記録用紙の搬送に追従して搬送される各I
D fI”を、前記各ラインサーマルヘッドの圧接と
同時に駆動ざnる各テークアツプローラにより一定のト
ルクでスリップさせつつ巻きとるようにしている。
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第3図は本発明の一実施例を示す転写型感熱カラ
ー記録装置の概略平面図でありその主倫成は搬送ローラ
6、グリッパ10を備えた搬送ドラム9、該搬送トラム
9の周面に該搬送ドラム9の回転方向と垂直にかつ各々
所定間隔離間して配設したラインサーマルヘッド25
、26 、27.該。
する。第3図は本発明の一実施例を示す転写型感熱カラ
ー記録装置の概略平面図でありその主倫成は搬送ローラ
6、グリッパ10を備えた搬送ドラム9、該搬送トラム
9の周面に該搬送ドラム9の回転方向と垂直にかつ各々
所定間隔離間して配設したラインサーマルヘッド25
、26 、27.該。
各ラインサーマルへ・ンド25 、26 、27と1i
J H己戯送ドラム9間に介入されるそ71.ぞ肌色の
異なるイエローIDF15.シアンI ]) F 16
、マゼンタ■DF17、該各色I D F 15 、1
6 、17の巻[咽に与かるテークアツプローラ35
p 、t6 t 37および排紙ガイド50から成る。
J H己戯送ドラム9間に介入されるそ71.ぞ肌色の
異なるイエローIDF15.シアンI ]) F 16
、マゼンタ■DF17、該各色I D F 15 、1
6 、17の巻[咽に与かるテークアツプローラ35
p 、t6 t 37および排紙ガイド50から成る。
前記各色I D F 15 、16 、17は記録用懇
5と同じ幅を有しておりこれと同じ幅の発熱体を持つ各
ラインサーマルヘッド25 、26 、27とによりイ
エロー、シアン、マゼンタの3色の転写感熱(417録
部を構成している。また前記各ラインサーマルヘッド2
5 、26 、27は前記記録用紙5の搬送方向に附し
て各々のヘッドの距離間隔を調整できる機構を有してい
る。そして前記搬送ドラム9の表面(二は例えばNRC
(天然ゴム)のような弾性体が形成されており前記各記
録部(二おける記録用紙5、各色I D F 15 、
16 、17、各ラインサーマルヘッド25゜26 、
27間でそれぞれ三者の密着性を上げるとともに該記録
用紙5の搬送性をも良くしている。次に本発明の最大特
徴である各ラインサーマルヘッド25 、26 、27
および各I D F 15 、16 、17巻きとり用
の各テークアツプローラ35 、 、(6、37の構成
について詳述する。まず前記各ラインサーマルヘッド2
5、26 、27はそnぞれ対応するα磁ンレノイドに
連結されており該各電磁ンレノイドを各画信号により励
磁、非励磁の制御を行い、この時該ソレノイド内を摺動
する鉄芯の摺動動作によって前記谷ヘッドの搬送ドラム
9への圧接を看脱可hQにしている。すなわち前記各ラ
インサーマルヘッド25 、26.27に画信号が加え
らnた場合には記録用紙5がこれら各ラインサーマルヘ
ッド25 、26 、27を通過する直前に該画信号に
より各電磁ソレノイドを励磁し該谷ヘッドを搬送ドラム
9に圧接する。この時各記録部のIDF15,16,1
7は前記搬送ドラム9の回動に伴って搬送される記録用
紙5との摩擦力(−よって該記録用紙5の搬送速度と同
速度で該各I D F 15 、16 、17のテーク
アツプローラ35 、 J6.37方回へ搬送される。
5と同じ幅を有しておりこれと同じ幅の発熱体を持つ各
ラインサーマルヘッド25 、26 、27とによりイ
エロー、シアン、マゼンタの3色の転写感熱(417録
部を構成している。また前記各ラインサーマルヘッド2
5 、26 、27は前記記録用紙5の搬送方向に附し
て各々のヘッドの距離間隔を調整できる機構を有してい
る。そして前記搬送ドラム9の表面(二は例えばNRC
(天然ゴム)のような弾性体が形成されており前記各記
録部(二おける記録用紙5、各色I D F 15 、
16 、17、各ラインサーマルヘッド25゜26 、
27間でそれぞれ三者の密着性を上げるとともに該記録
用紙5の搬送性をも良くしている。次に本発明の最大特
徴である各ラインサーマルヘッド25 、26 、27
および各I D F 15 、16 、17巻きとり用
の各テークアツプローラ35 、 、(6、37の構成
について詳述する。まず前記各ラインサーマルヘッド2
5、26 、27はそnぞれ対応するα磁ンレノイドに
連結されており該各電磁ンレノイドを各画信号により励
磁、非励磁の制御を行い、この時該ソレノイド内を摺動
する鉄芯の摺動動作によって前記谷ヘッドの搬送ドラム
9への圧接を看脱可hQにしている。すなわち前記各ラ
インサーマルヘッド25 、26.27に画信号が加え
らnた場合には記録用紙5がこれら各ラインサーマルヘ
ッド25 、26 、27を通過する直前に該画信号に
より各電磁ソレノイドを励磁し該谷ヘッドを搬送ドラム
9に圧接する。この時各記録部のIDF15,16,1
7は前記搬送ドラム9の回動に伴って搬送される記録用
紙5との摩擦力(−よって該記録用紙5の搬送速度と同
速度で該各I D F 15 、16 、17のテーク
アツプローラ35 、 J6.37方回へ搬送される。
そこで該各テークアツプローラ35 、36 、37も
前記各ライン−リ゛−マルヘッド25 、26 、27
の搬送ドラム9への圧接と同時に回転させ該搬送ドラム
9の回動に伴って搬送される各I D F 15 、1
6 、17を巻きとるようにしている。そして前記各テ
ークアツプローラ35−36−37iままた前記各ID
F15,16,17を巻きとる際にも必吸以上のトルク
で巻きとり該記録部;二おける転写の位置ズレな生じさ
せないために前記各IDFを一定のトルクでスリップさ
せつつ巻きとることのできるスリップクラッチ機構を具
備した構成にしている0 第4図はテークアツプローラ35とその駆動部の構造(
テークアツプローラ36 、37も同構成)を概略的(
′−示した図である。すなわちローラ軸350と該ロー
ラ軸350の両端フレーム351とから成るローラ部は
フレーム軸352に固定さnており該フレーム軸352
には電磁クラッチ353がその軸方向にのみ摺動自在に
貫入されている。また前記ローラ軸350はベアリング
354を介して磁性体ローラ355に遊嵌されており更
に6芝磁性体ローラ355にはプーリー356、該プー
リー356を摺動自在(二挾持するスリップクラッチ&
357、仕切板358、およびスプリング359かやは
り摺動目在に外嵌されている。
前記各ライン−リ゛−マルヘッド25 、26 、27
の搬送ドラム9への圧接と同時に回転させ該搬送ドラム
9の回動に伴って搬送される各I D F 15 、1
6 、17を巻きとるようにしている。そして前記各テ
ークアツプローラ35−36−37iままた前記各ID
F15,16,17を巻きとる際にも必吸以上のトルク
で巻きとり該記録部;二おける転写の位置ズレな生じさ
せないために前記各IDFを一定のトルクでスリップさ
せつつ巻きとることのできるスリップクラッチ機構を具
備した構成にしている0 第4図はテークアツプローラ35とその駆動部の構造(
テークアツプローラ36 、37も同構成)を概略的(
′−示した図である。すなわちローラ軸350と該ロー
ラ軸350の両端フレーム351とから成るローラ部は
フレーム軸352に固定さnており該フレーム軸352
には電磁クラッチ353がその軸方向にのみ摺動自在に
貫入されている。また前記ローラ軸350はベアリング
354を介して磁性体ローラ355に遊嵌されており更
に6芝磁性体ローラ355にはプーリー356、該プー
リー356を摺動自在(二挾持するスリップクラッチ&
357、仕切板358、およびスプリング359かやは
り摺動目在に外嵌されている。
ここで前記磁性体ローラ355とスリップクラッチ板3
57とは仕切板358を介して加えられるスプリング3
59の弾性力により所定圧力で互いに圧接されている。
57とは仕切板358を介して加えられるスプリング3
59の弾性力により所定圧力で互いに圧接されている。
また前記プーリー356は前記搬送ドラム9の駆動電源
と同一の電源によって駆動される図示しない動力源に迎
結さnでいる。
と同一の電源によって駆動される図示しない動力源に迎
結さnでいる。
この駆動のは該カラー記録装置の図示しない駆動スイッ
チをオンすることに駆@ざイtこれと同時にベルト36
0を介してプーリー356も回転さnるため、該プーリ
ー356(=スプリング359の所定弾性力により圧接
されるスリップクラッチ357および磁性体ローラ35
5も洪に該プーリー356の回転(二追従する。尚これ
らの構成および駆動はテークアツプローラ;(6、37
についても同様である。次に本発明の装置における記録
実行の様子を説明する。まず扱者が該装置の1駆功スイ
ツチをオンにすると前記搬送ドラム9は図示しない駆動
源により一定速度で回転される。これと同時に前記テー
クアツプローラ35の、駆動源もオンさnベルト360
を介してプーリー356、スリップクラッチ板357、
磁性体ローラ355がとも(二回転され他のテークアツ
プローラd6 、37においても同様の動作がなさnる
。次に扱者がカラー原稿を装着し記録スイッチをオンに
すると搬送ローラ6が回転され記録用紙5の搬送が開始
される。そして@記振送ドラム9の回転の所定タイミン
グに前記記録用紙5はそのグリッパ川(二よりその先端
的5 mm程度を把持さn以後は該搬送ドラム9の回動
と完全に同期した状態で各記録部IEi1を搬送される
。一方前記記録スイッチのオンによって図示しない読取
装置によりカラー紳(角の読みとりが開始され該読取ら
れた画信号が各サーマルヘッド25゜、 26 、27
にそれぞれ加えられる。まず最初に記録に与かるイエロ
ー転写記録部ではi11記記録用紙5が該記禄部(二供
給さ2する直前にラインサーマルヘッド25に刃口えら
nる上目己画信号によってそのイ磁ソレノイドが励磁さ
n該うインサーマルヘッド25はイエローよりFi5と
とも(二削へ己用ハ凶ドラム9に圧接され、この持前1
把サーマルヘッド25の前記画信号に応じた発熱個ル[
でのniJ記イエイエロー1DF15しアこイエローイ
ンク転写が開始される。一方、前記画信号は前記イエロ
・−IDFI5のテークアツプローラ35の直値クラッ
チ353にも同時に加えられる。
チをオンすることに駆@ざイtこれと同時にベルト36
0を介してプーリー356も回転さnるため、該プーリ
ー356(=スプリング359の所定弾性力により圧接
されるスリップクラッチ357および磁性体ローラ35
5も洪に該プーリー356の回転(二追従する。尚これ
らの構成および駆動はテークアツプローラ;(6、37
についても同様である。次に本発明の装置における記録
実行の様子を説明する。まず扱者が該装置の1駆功スイ
ツチをオンにすると前記搬送ドラム9は図示しない駆動
源により一定速度で回転される。これと同時に前記テー
クアツプローラ35の、駆動源もオンさnベルト360
を介してプーリー356、スリップクラッチ板357、
磁性体ローラ355がとも(二回転され他のテークアツ
プローラd6 、37においても同様の動作がなさnる
。次に扱者がカラー原稿を装着し記録スイッチをオンに
すると搬送ローラ6が回転され記録用紙5の搬送が開始
される。そして@記振送ドラム9の回転の所定タイミン
グに前記記録用紙5はそのグリッパ川(二よりその先端
的5 mm程度を把持さn以後は該搬送ドラム9の回動
と完全に同期した状態で各記録部IEi1を搬送される
。一方前記記録スイッチのオンによって図示しない読取
装置によりカラー紳(角の読みとりが開始され該読取ら
れた画信号が各サーマルヘッド25゜、 26 、27
にそれぞれ加えられる。まず最初に記録に与かるイエロ
ー転写記録部ではi11記記録用紙5が該記禄部(二供
給さ2する直前にラインサーマルヘッド25に刃口えら
nる上目己画信号によってそのイ磁ソレノイドが励磁さ
n該うインサーマルヘッド25はイエローよりFi5と
とも(二削へ己用ハ凶ドラム9に圧接され、この持前1
把サーマルヘッド25の前記画信号に応じた発熱個ル[
でのniJ記イエイエロー1DF15しアこイエローイ
ンク転写が開始される。一方、前記画信号は前記イエロ
・−IDFI5のテークアツプローラ35の直値クラッ
チ353にも同時に加えられる。
このため該電磁クラッチ353は励IIaさイ′LAK
テークアツプローラ35の磁性体ローラ355に吸着さ
れる。これによってテークアツプローラ1iJl] 3
50も図示しない駆動−詠によりベルト360を介して
予め回転されているブー’)−356の回転に追従して
回転し前記ラインサーマルヘッド25の搬送ドラム9へ
の圧接による記録用紙5との摩擦力によって搬送される
イエローIDF15の巻きとりを開始する。上述したよ
うに前記磁性体ロー2355とスリップクラッチ板35
7とはスプリング359の弾性力によって圧接ぎ21.
ているのみであるから該弾性力によって決定さ2する磁
性体ローラ355とスリップクラッチ板357との摩擦
力でノ祝定さnるトルク以上のテンションが、該イエロ
ーよりFl5に力1jえらイ′7.た場合には該スリッ
プクラッチ板357がスリップを起こし@ f4己ロー
ラ負i+ 350は該回転に追従できなくなりそれ以上
のテンションで西Ua己イエローIDF15ケ巻きとる
ことができないようになっている。このためAiJ記イ
エイエロー1’fl、5 fま前記搬送ドラム9の回転
速度tなイつち記録用紙5の搬送速度以−ヒの速度で@
きとられることがなく該記録部における転写の位り#ズ
レを軽減できる。ところで該装置において印字を実行中
であるが、前記イエロー転写記録部での印字が不要のと
キスナわちラインサーマルヘッド25に加えられる両信
号がないときには該ラインサーマルヘッド25の電磁ソ
レノイドおよびテークアツプローラ35の電磁クラッチ
353も供にオフ状1ルに保1こに’Lる 。
テークアツプローラ35の磁性体ローラ355に吸着さ
れる。これによってテークアツプローラ1iJl] 3
50も図示しない駆動−詠によりベルト360を介して
予め回転されているブー’)−356の回転に追従して
回転し前記ラインサーマルヘッド25の搬送ドラム9へ
の圧接による記録用紙5との摩擦力によって搬送される
イエローIDF15の巻きとりを開始する。上述したよ
うに前記磁性体ロー2355とスリップクラッチ板35
7とはスプリング359の弾性力によって圧接ぎ21.
ているのみであるから該弾性力によって決定さ2する磁
性体ローラ355とスリップクラッチ板357との摩擦
力でノ祝定さnるトルク以上のテンションが、該イエロ
ーよりFl5に力1jえらイ′7.た場合には該スリッ
プクラッチ板357がスリップを起こし@ f4己ロー
ラ負i+ 350は該回転に追従できなくなりそれ以上
のテンションで西Ua己イエローIDF15ケ巻きとる
ことができないようになっている。このためAiJ記イ
エイエロー1’fl、5 fま前記搬送ドラム9の回転
速度tなイつち記録用紙5の搬送速度以−ヒの速度で@
きとられることがなく該記録部における転写の位り#ズ
レを軽減できる。ところで該装置において印字を実行中
であるが、前記イエロー転写記録部での印字が不要のと
キスナわちラインサーマルヘッド25に加えられる両信
号がないときには該ラインサーマルヘッド25の電磁ソ
レノイドおよびテークアツプローラ35の電磁クラッチ
353も供にオフ状1ルに保1こに’Lる 。
ことから8亥ラインサーマルヘッド25の1設込ドラム
9への圧接およびテークアツプローl″1735でのイ
エローIDF15の巻きとりは行なわiL r、N &
’l。こΔtによって該記罎部におけるイエローI
D F i5の無駄な搬送を行なわないで済む。以上に
1mlユベfこラインサーマルヘッド25とテークアツ
プローラ、(5(二文J□ツーると同イ浄の制御L11
をシアン転写記録部およびマゼンタ転写記録部のライン
サーマルヘッド20、テークアツプローラ、36および
ラインサーマルヘッド27、テークアツプローラ37に
ついても行いつつカラー記録が継続される。すなイつち
演14己イエロー転写記録部でイエローインク転写がな
さ;n lこ、i屯碌用イ代5は上述したようにグリッ
パ10で把持さイを搬送ドラム9の回動に伴ってシアン
転写記録、都に供給される。ここで該記録部のラインサ
ーマルヘッド26に画信号が加えらnCいろ場合前記、
尼係用訊57JS該記録部に至る直前に該ラインサーマ
ルヘッド2bが前記搬送ドラムに圧接さn覗うインザー
マルヘッド2bに加えらイ1.る画信号に応じて冗熱さ
れる(IMi所でシアンI D E’ i6を介したシ
アンインク転写がなされる。韮たこれと同時にテークア
ツプローラ、36も駆l助され前記転写に伴って継送さ
れるシアン■1)F’16の巻きとりを行う。尚、前記
状態でラインサーマルヘッド2tJに刀iえられる画f
7号が7.、l? (、’1 %3合には上記利11I
4Iのいずれも行なわれず記録用オへ5は該d己縁部を
荊巌するのみである。す1き続き01昆己シアン転写記
録都を清適した記録用紙5はマゼンタ転写記録部に供給
さIL上記同様の1hIJ ’:i叩がなざ4Lライン
サーマル−\ラド2フを二よるマゼンタI D F 1
7 ’L介したマゼンタインク転写がなされる。以上そ
イLソ、1′L QのUなるイエロー、シアン、マゼン
タの谷転写記縁部で各転写インク力」混合さイtで7色
のカラー記録が財なゎれる。尚、これら転写インクの礫
層は各ラインサーマルヘッドにカn;7.る画1d号の
供垢1?間4−なイっら谷I D Fの加熱1寺聞(−
よって扱足される。@運の方法により転写が完了した記
録用紙5は搬送ドラム9により尚も搬送さイL該先台1
■が排紙ガイド!5oの1η前に至った時に前t1dグ
リッパ10による把持が解除されAiJ記排厭ガイド5
oを経て図示しない用紙トレイにとりだされる。尚、上
記 。
9への圧接およびテークアツプローl″1735でのイ
エローIDF15の巻きとりは行なわiL r、N &
’l。こΔtによって該記罎部におけるイエローI
D F i5の無駄な搬送を行なわないで済む。以上に
1mlユベfこラインサーマルヘッド25とテークアツ
プローラ、(5(二文J□ツーると同イ浄の制御L11
をシアン転写記録部およびマゼンタ転写記録部のライン
サーマルヘッド20、テークアツプローラ、36および
ラインサーマルヘッド27、テークアツプローラ37に
ついても行いつつカラー記録が継続される。すなイつち
演14己イエロー転写記録部でイエローインク転写がな
さ;n lこ、i屯碌用イ代5は上述したようにグリッ
パ10で把持さイを搬送ドラム9の回動に伴ってシアン
転写記録、都に供給される。ここで該記録部のラインサ
ーマルヘッド26に画信号が加えらnCいろ場合前記、
尼係用訊57JS該記録部に至る直前に該ラインサーマ
ルヘッド2bが前記搬送ドラムに圧接さn覗うインザー
マルヘッド2bに加えらイ1.る画信号に応じて冗熱さ
れる(IMi所でシアンI D E’ i6を介したシ
アンインク転写がなされる。韮たこれと同時にテークア
ツプローラ、36も駆l助され前記転写に伴って継送さ
れるシアン■1)F’16の巻きとりを行う。尚、前記
状態でラインサーマルヘッド2tJに刀iえられる画f
7号が7.、l? (、’1 %3合には上記利11I
4Iのいずれも行なわれず記録用オへ5は該d己縁部を
荊巌するのみである。す1き続き01昆己シアン転写記
録都を清適した記録用紙5はマゼンタ転写記録部に供給
さIL上記同様の1hIJ ’:i叩がなざ4Lライン
サーマル−\ラド2フを二よるマゼンタI D F 1
7 ’L介したマゼンタインク転写がなされる。以上そ
イLソ、1′L QのUなるイエロー、シアン、マゼン
タの谷転写記縁部で各転写インク力」混合さイtで7色
のカラー記録が財なゎれる。尚、これら転写インクの礫
層は各ラインサーマルヘッドにカn;7.る画1d号の
供垢1?間4−なイっら谷I D Fの加熱1寺聞(−
よって扱足される。@運の方法により転写が完了した記
録用紙5は搬送ドラム9により尚も搬送さイL該先台1
■が排紙ガイド!5oの1η前に至った時に前t1dグ
リッパ10による把持が解除されAiJ記排厭ガイド5
oを経て図示しない用紙トレイにとりだされる。尚、上
記 。
実施例においてはイエロー、シアン、ヤゼンタの3色の
IDI’i”とこイtに対応する各ラインサーマルヘッ
ドとにより3色の感熱転写記録部を檜成し形容々の記録
部における転写インクの1Fね合せによって7色のカラ
ー記・禄を行う場合について述べたが該感熱転写記録部
にブラック1D11′と該ブラックI D E’に対応
するラインサーマルヘッドからなるブラック転写記録部
を追加した描成とすることによりイエロー、シアン、マ
ゼンタ8よびブラックの4色の混合あるいは単独の感熱
転写記録を行うことが可能となる。尚、これら各記録H
UBの前記搬送ドラムに対する配列順序は任Xtでよい
。また本発明の装置によれば搬送ドラムにグリッパを設
は該グリッパにより記録用紙を把持しつつ前記搬送ドラ
ムと同期した搬送を行うようにしたため所定寸法に裁断
されたフォーマット租あるいははがき等任意様式の記録
用紙を用いることもできる。
IDI’i”とこイtに対応する各ラインサーマルヘッ
ドとにより3色の感熱転写記録部を檜成し形容々の記録
部における転写インクの1Fね合せによって7色のカラ
ー記・禄を行う場合について述べたが該感熱転写記録部
にブラック1D11′と該ブラックI D E’に対応
するラインサーマルヘッドからなるブラック転写記録部
を追加した描成とすることによりイエロー、シアン、マ
ゼンタ8よびブラックの4色の混合あるいは単独の感熱
転写記録を行うことが可能となる。尚、これら各記録H
UBの前記搬送ドラムに対する配列順序は任Xtでよい
。また本発明の装置によれば搬送ドラムにグリッパを設
は該グリッパにより記録用紙を把持しつつ前記搬送ドラ
ムと同期した搬送を行うようにしたため所定寸法に裁断
されたフォーマット租あるいははがき等任意様式の記録
用紙を用いることもできる。
以上説明したように本発明の転写型感熱カラー記録装置
(=よれば記録用紙を搬送ドラムに設けたグリッパによ
り把持しつつ搬送するととも(−各ラインサーマルヘッ
ドを該ヘッドに対応するI 1) Fとともに該ライン
サーマルヘッドに画信号が加えられた場合にのみ前記搬
送ドラムに圧接し収容IDFの転写を行い、該転写の際
に前記記録用紙との摩擦力で搬送される各IDFを一定
のトルクでスリップさせつつ巻きとるようにしたため(
a)前記搬送ドラムとIDF供給ローラとの回転を同期
させる必要がなくこの1こめの制御が不用となる。
(=よれば記録用紙を搬送ドラムに設けたグリッパによ
り把持しつつ搬送するととも(−各ラインサーマルヘッ
ドを該ヘッドに対応するI 1) Fとともに該ライン
サーマルヘッドに画信号が加えられた場合にのみ前記搬
送ドラムに圧接し収容IDFの転写を行い、該転写の際
に前記記録用紙との摩擦力で搬送される各IDFを一定
のトルクでスリップさせつつ巻きとるようにしたため(
a)前記搬送ドラムとIDF供給ローラとの回転を同期
させる必要がなくこの1こめの制御が不用となる。
(b)各IDFの無駄な搬送を最小限に留めろことがで
きる。
きる。
(C)各記録部での記録を単独で行うか並用して行うか
の選択ができる。
の選択ができる。
(d)各記録部での転写の位置ズレを低減できる。
(e)使用する記録用紙の様式の選択に制約が加わらな
い。
い。
等棟々の利点を有し印字品質の良好なカラー記録を効率
よくかつ迅速に行うことl)jできるという優nた効果
が期待できる。
よくかつ迅速に行うことl)jできるという優nた効果
が期待できる。
第1図および第2図は従来の転写型感熱カラー記録装置
の一例を示す概念的略図、第3図は本発明の一実施例を
示す転写型感熱カラー記録装置の概略構造図、第4図は
該装置のIDFテークアツプローラの拡大略図である。 ’1.15・・・イエローインクドナーフィルム、2゜
16・・・シアンインクドナーフィルム、3.17・・
・マゼンタインクドナーフィルム、5・・・記録用紙、
6・・・記録用紙搬送ローラ、9・・・搬送ドラム、】
O・・・グリッパ、11 、12 、13 、14 、
25 、26 、27・・・ラインサーマルヘッド、3
5 、36 、37・・・テークアツプローラ、350
・・・テーファラグローラ軸、351・・・フレーム、
352・・・フレーム軸、353・・・電磁クラッチ、
354・・・ベアリング、355・・・磁性体ローラ、
356・・・プーリー、357・・・スリップクラッチ
板、358・・・仕切板、359・・・スプリング、3
60・・・ベルト。 第1図 第2図 第3図 第4図 i 〉360
の一例を示す概念的略図、第3図は本発明の一実施例を
示す転写型感熱カラー記録装置の概略構造図、第4図は
該装置のIDFテークアツプローラの拡大略図である。 ’1.15・・・イエローインクドナーフィルム、2゜
16・・・シアンインクドナーフィルム、3.17・・
・マゼンタインクドナーフィルム、5・・・記録用紙、
6・・・記録用紙搬送ローラ、9・・・搬送ドラム、】
O・・・グリッパ、11 、12 、13 、14 、
25 、26 、27・・・ラインサーマルヘッド、3
5 、36 、37・・・テークアツプローラ、350
・・・テーファラグローラ軸、351・・・フレーム、
352・・・フレーム軸、353・・・電磁クラッチ、
354・・・ベアリング、355・・・磁性体ローラ、
356・・・プーリー、357・・・スリップクラッチ
板、358・・・仕切板、359・・・スプリング、3
60・・・ベルト。 第1図 第2図 第3図 第4図 i 〉360
Claims (1)
- 記録用紙を把持するグリッパを有する記録用紙搬送ドラ
ムと、該記録用紙搬送ドラム局面(二その回転方向と垂
直にかつ各々の距離間隔を調整可能に配設される複数の
ラインサーマルヘッドと、該各ラインサーマルヘッドの
前記記録用紙搬送ドラムへの圧接を該ヘッドに加えられ
る画信号(二より着脱制御する圧接着脱制御手段と、前
記各ラインサーマルヘッドと前記記録用紙搬送ドラム間
に介入され該各うインザーマルヘッドとによりそれぞれ
独立した転写感熱記録部を構成するそれぞれ色の異なる
インクドナーフィルムと、スリップクラッチを有し前記
各転写感熱記録部に2ける前記各ラインサーマルヘッド
の圧接記録時に前記記録用紙との摩擦力によって搬送さ
れる前記各インクドナーフィルムを一定のトルクでスリ
ップさせながら巻きとる各テークアツプローラとを少な
くとも具えたことを特徴とする転写型感熱カラー記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878983A JPS59202875A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 転写型感熱カラ−記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878983A JPS59202875A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 転写型感熱カラ−記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202875A true JPS59202875A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13671643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7878983A Pending JPS59202875A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 転写型感熱カラ−記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175066A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-06 | Toshiba Corp | 熱転写記録装置 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7878983A patent/JPS59202875A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175066A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-06 | Toshiba Corp | 熱転写記録装置 |
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