JPS59202368A - 製氷機の給水制御装置 - Google Patents

製氷機の給水制御装置

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JPS59202368A
JPS59202368A JP7779083A JP7779083A JPS59202368A JP S59202368 A JPS59202368 A JP S59202368A JP 7779083 A JP7779083 A JP 7779083A JP 7779083 A JP7779083 A JP 7779083A JP S59202368 A JPS59202368 A JP S59202368A
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JP
Japan
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ice
water
making
water level
level switch
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JP7779083A
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JPH0250387B2 (ja
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荒木 時則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は製氷機の製氷運転制御の中で特に製氷水の給水
時間の制御に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、自動製氷機においては最初の製氷開始前に貯水タ
ンクに給水を行いこのタンク内の高水位スイッチがタン
ク内における所定高水位を検知してからタイマーを動作
させ、その間給水弁により給水を続け、高水位スイッチ
の高さよシ高い位置に設けた排水口より排水を行い、そ
の後製氷を行っていた。また、製氷が進み低水位スイッ
チが検知して製氷からこの氷を製氷板からとりのぞく離
氷に切替わると同時に製氷水の貯水タンク内に給水を行
い排水動作を行うものであった。これは製氷終了時の汚
れた水をオーバーフロー動作により排水し、製氷水を清
潔にすることを目的とするためである。しかし、電源投
入時や断水後は、貯水タンク等が汚れていたり、給水さ
れる水そのものが非常に汚れていることが多く、この場
合に通常の短時間のオーバーフロータイムを行ったので
は逆に製氷水を汚しかねない。また、排水そのものがオ
ーバーフローを利用するため貯水タンク内の製氷水をう
すめる効果しかないために製氷回数をくり返す内に製氷
水が徐々に汚れてくる。一方、以上の場合においても水
質を損わない程、長い時間のオーバーフローを毎回行っ
ていたのではいたずらに排水量を多くしてし寸うことに
なり節水の観点から不都合であった。
発明の目的 本発明は製氷水を十分清潔にし、しかも節水にも貢献す
る給水制御装置を提供することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は以下の様な構成とし
ている。すなわち、製氷機の貯水タンク内に設けた低水
位スイッチにて製氷完了を検出し、離氷開始を行いこの
時カウンタを作動させる。カウンタは貯水タンク内に設
けた高水位スイッチが作動した時に停止させ、このカウ
ンタ時間が例えばマイクロコンビエータ内のROMに記
憶された所定時間に達したかを判断畑せ、これが達した
時及び電源投入時のザイクルのみ高水位スイッチが検知
してから給水が停止するまでの給水延長時間(オーバー
フローのため)を通常より長くしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は、本発明の製氷機の一例を示しており、1は断熱壁
にて形成されている製氷機本体であり、製氷室2と機械
室3から構成され、製氷室2内には蒸発器4を具備する
製氷部材5が傾余(設置され、又、製氷用水を貯溜する
貯水タンク6及びこのタンク6内に製氷水を循環するポ
ンプ7を装設して流水循環式製氷系統が構成されている
前記製氷部材5の下方に貯氷室8及び脱氷後の板氷を受
は所定の大きさの氷塊に切断する板氷切断用ヒータ装置
9を設けている。又、機械室3には蒸発器4と共に冷凍
回路を形成する電動圧縮機10及び凝縮器11を配置し
ている。12は凝縮器11の空冷用ファンである。又1
3は前記貯水室8内の所定水量を検出する感温部を持っ
た貯水量検出装置で、氷塊の接触温度を感知して全ての
製氷運転を停止する様に設けられている。
14は水源(水道)に接続された給水管路16を電気的
に開閉1−貯水タンク6内に製氷水を導入する給水弁で
ある。貯水タンク6内には、所定水位を維持し、余剰水
をオーバーフローさせる排水パイプ16と、水位17を
検出する高水位スイッチ18と低水位スイッチ19が配
置されている。
2oは製氷部利5に生成した氷を脱水する際、蒸発器4
に電動圧縮機10より流すホットガスを電気的に制御す
る電磁弁である。
21は製氷部材5に接着させてこの製氷部月5の所定温
度上昇によって脱水終了を検出する離氷検知装置である
第2図は上記製氷機の制御装置を示すブロック図である
。前記ポングア、電動圧縮機10及び空冷用ファン12
はマイクロコンピュータ22の出力O1よりドライバー
23を介し、リレー24にて駆動される。又、同様に前
記給水弁14はマイクロコンピュータ22の出力02よ
りドライバー25を介し、リレー26で、前記電磁弁2
0は出力03よりドライバー27を介しリレー28で、
前記板状氷切断用ヒータ装置9は出力04よりドライバ
ー29を介しリレー30にて各々駆動される様設計され
ている。
また31け前記低水位スイッチ19をS入力(セット入
力)に、前記高水位スイッチ18をR入力(リセット入
力)に接続した第1のRSフリップフロップであり、こ
の出力の内Q1 出力はカウンタ32のカウント開始入
力である01人力に接続され、Q2出力はカウント停止
入力である02人力に接続されている。33は前記カウ
ンタ32を動作さぜるクロックパルス発生回路である。
また、マイクロコンピュータ22の入力端子にはD1〜
D4マであり、前記低水位スイッチ19の出力を入力信
号D1として、高水位スイッチ18の出力をD2とし丁
、カウンタ32の出力をD3として離氷検知装置21の
出力をD4として入力する様に設計されている。前記マ
イクロコンピュータ22は判断回路34を内蔵しており
、これには前記カウンタ32の出力すなわち入力信号D
3が接続されており、マイクロコンピュータ22のRO
M ($i示せず)に予め記憶された所定の時間とカウ
ンタ時間を比較してカウント時間がその設定時間に達し
たかを判断するものである。35はマイクロコンピュー
タ22に内蔵され、動作時間を可変できるタイマーであ
り、給水を開始し前記高水位スイッチ18がONしてか
ら、つまり人力信号D2によってタイマー動作を開始す
るもので、このタイマー動作が続いている間は出力02
より出力しリレー26をONさせ給水弁14を開放し続
けるものである。まだこのタイマ一時間が終了すればマ
イクロコンピュータ22からの出力02が出力されなく
なりリレー26はOFFして給水弁14は閉じられる。
前記カウンタ32の積算カウント時間が前記マイクロコ
ンピュータ22のROMに予め記憶された所定時間に達
していない場合は、前記タイマ35の動作によるオーバ
ーフロ一時間は例えば30秒に設定されており、一方所
定時間例えば15分に達した場合には、前記タイマ35
の動作によるオーバーフロ一時間は例えば3分に変更す
るもので、これによって積算給水量が一定になった場合
、及び長時間の断水後には通常時のオーバーフロ一時間
3o秒に比べて3分間と長くし排水量を多くすることで
タンク6内の製氷水をきれいにするとともに、断水後の
汚水を排除し、常にタンク6内の製氷水をきれいにする
ものである。
次に上記構成における動作を第3図のフローチャートに
より説明する。
まず、電源投入時最初の製氷時について説明する。製氷
を開始するため高水位スイッチ18がONしているかど
うかの判断を行う(イ)。高水位スイッチ18がONし
ていなければ、給水弁14を動作して給水を開始する(
口)。高水位スイッチ18がONするまでこの動作をく
シ返す。そして、高水位スイッチ18がONすると(イ
)においてこれを検知しタイマ35の設定時間を長くし
カウンタ32をリセット(ハ)、タイマ35をONさせ
に)、そのタイマ時間が終了したかどうかの判断をする
(ホ)。そしてタイマ時間が終了すれば給水を終了する
(へ)。次に離氷が終了したかどうか検知する(ト)。
最初は製氷部材5上に氷がないので離氷検知装置21が
ONしているためリレー24をONして製氷を開始する
。まだ同時にリレー28をOFFして電磁弁2cをOF
Fして離氷を中止する。また離氷していない場合は離氷
が終了する壕で待機している(ト)。次に低水゛位スイ
ッチ19がONしたがどうかを判断する(す島これは低
水位スイッチ19がONした時に排水口16の水位レベ
ルから低水位スイッチ19の水位レベルの間の製氷水が
製氷されたことになるため製氷終了信号となる。低水位
スイッチ19がONすればリレー28をONにし電磁弁
2oを作動させて製氷を終了し離氷を開始する休)oそ
して同時にリレー26をONにし給水弁14を開き貯水
タンク6への給水を開始し、カウンタ32をスタートさ
せるに)0次に高水位スイッチ18がONしたかどうか
の判断を行う(力。高水位スイッチ18がONl、てい
なければ給水弁14を開き続け、高水位スイッチ18が
ONするまでこの動作を続ける。そして高水位スイッチ
18がONすると吃)においてこれを検知しカウンタ3
2をストップさせる(ワ)0そしてこのカウンタ32の
積算時間と予めマイクロコンビュ・−夕22内のROM
に記憶しておいた設定時間とを比較するユ)、ここで前
記カウンタ32の積算時間が設定時間より短かければタ
イマ35時間を短かくして(ヨ)、に)に戻りタイマ3
5をONさせて排水量をへらす。一方、長時間断水や製
氷サイクルを繰り返すことによってカウンタ32の積算
時間が前記設定時間より長くなったときには(ハ)に戻
りタイマ35の設定時間を長くしてカウンタ32をリセ
ットして電源投入後同様排水量を多くする。
従って、電源投入時、及び長時間断水後、製氷サイクル
が例えば10回程度くり返された場合には給水のオーバ
ーフロータイムを長くして排水量を多くシ、これ以外の
通常の製氷サイクルでは給水のオーバーフロ一時間を短
かくして排水量を必要最少限まで減らすことができるた
め常に製氷水を清浄にして、かつ、節水にも寄与できう
る。
発明の効果 以上の説明からも明らかなように、本発明による製氷機
は板状氷を生成する製氷部材と、この製氷部材に製氷水
を循環するポンプと、製氷水を貯水しかつ一定水位以上
の給水を排水する排水口をもつ貯水タンクと、貯水タン
ク内の前記排水口より低い位置に設けた高水位スイッチ
及び製氷により低下する製氷水位を一定レベルで検知し
製氷を終了し製氷開始を制御する低水位スイッチと、低
水位スイッチが動作したのち、高水位スイッチが動作し
て前記貯水タンクに製氷水を供給する給水弁と、前記高
水位スイッチの動作後、給水弁の開成時間を延長可変す
るタイマーと、前記給水弁動作中に低水位スイッチ動作
から高水位スイッチが動作するまでの時間を積算カウン
トする積勢カウンタとから成り、電源投入時及び前記積
算カウンタによるカウント数が所定時間のカウント数に
達した時のみ前記タイマーによる給水延長時間を長くす
る手段を備えているので、これらの場合のみ給水のオー
バーフロ一時間を長くして排水量を多くして貯水タンク
等の汚れを排除したり、毎回のオーバーフロー動作だけ
では十分に清浄にされない製氷水を十分に清浄にできる
他、長期断水直後の汚い給水を排除することができ、こ
れ以外の通常の製氷サイクルにおいては給水のオーバー
フロ一時間を短かくして排水量を必要最少限に抑えるこ
とができるため常に製氷水を清浄にでき、かつ節水を図
ることができるなどその実用効果は壕ことに犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における製氷機の断面図、第
2図は同制御装置のブロック図、第3図は同制御装置の
動作を説明するフローチャートである。 5・・・・・・製氷部材、6・・・・・・貯水タンク、
7・・・・・・ポンプ、18・・・・・・高水位スイッ
チ、19・・・・・・低水位スイッチ、35・・・・・
・タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板状氷を生成する製氷部材と、この製氷部材に製氷水を
    循環するポンプと、製氷水を貯水しかつ一定水位以上の
    給水を排水する排水口をもつ貯水タンクと、貯水タンク
    内の前記排水口より低い位置に設けた高水位スイッチ及
    び製氷により低下する製氷水位を一定レベルで検知し製
    氷を終了し、製氷開始を制御する低水位スイッチと、低
    水位スイッチが動作したのち高水位スイッチが動作する
    まで開成して前記貯水タンクに製氷水を供給する給水弁
    と、前記高水位スイッチ動作後の給水弁の開成時間を延
    長可変するタイマーと、前記給水弁動作中に低水位スイ
    ッチ動作から高水位スイッチが動作するまでの時間を積
    算カウントする積算カウンタとから成り、電源投入時及
    び前記積算カウンタによるカウントが所定時間のカウン
    ト数に達した時のみタイマーによる給水延長時間を長く
    する手段とを備えた製氷機の給水制御装置。
JP7779083A 1983-05-02 1983-05-02 製氷機の給水制御装置 Granted JPS59202368A (ja)

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JP7779083A JPS59202368A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 製氷機の給水制御装置

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JPS59202368A true JPS59202368A (ja) 1984-11-16
JPH0250387B2 JPH0250387B2 (ja) 1990-11-02

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JP7779083A Granted JPS59202368A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 製氷機の給水制御装置

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JP (1) JPS59202368A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009068815A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009068815A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

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JPH0250387B2 (ja) 1990-11-02

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