JPS59201838A - 摺動表面をもつゴム押出成形品およびその製造方法 - Google Patents
摺動表面をもつゴム押出成形品およびその製造方法Info
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- JPS59201838A JPS59201838A JP58077111A JP7711183A JPS59201838A JP S59201838 A JPS59201838 A JP S59201838A JP 58077111 A JP58077111 A JP 58077111A JP 7711183 A JP7711183 A JP 7711183A JP S59201838 A JPS59201838 A JP S59201838A
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- rubber
- urethane
- extrusion
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- extrusion molded
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラスラン、カラスアウター、ウエザース1〜
リップ、ワイパーゴムのように一部表面が摺動面となる
ゴム押出成形品及びその製造方法に関づる。1 従来より、グラスラン、ウエザース1〜リップゴムのよ
うに一定断面を有する押出成形材で、その一部表面か回
動表面となるゴム押出成形品の耐厚耗竹向上、情動抵抗
の低下を目的に種々の]二夫がなされている。従来の代
表的な方法は、ゴム押出成形品の1y1動而にnW I
Q特性のづくれた表皮層を短波等で形成する方dいある
いは摺動向にカイロン類4Al’ lltの植毛を施し
たりする方法である。しかし、表皮層を4Hで形成°リ
−る方法は、ゴムを押出加硫しlζゴム押出品の表面に
ブライマーを塗イ5、乾燥した後、潤滑剤等の表面処理
剤を含む皮膜を塗布、乾燥、硬化づ゛る等の工程を必要
とづ−る。又、植毛づる方法は、加硫したゴム押出品を
ブラ♀マー塗布、乾燥、接着剤の塗布、植毛、接着剤の
硬化といった工程を必要とづる。いずれの方法も多くの
工程を必要とする。又、得られるゴム押出成形品し表皮
層と基材との一体性が十分でな(、使用中に表皮層が脱
落したりする等の可能性がある。
リップ、ワイパーゴムのように一部表面が摺動面となる
ゴム押出成形品及びその製造方法に関づる。1 従来より、グラスラン、ウエザース1〜リップゴムのよ
うに一定断面を有する押出成形材で、その一部表面か回
動表面となるゴム押出成形品の耐厚耗竹向上、情動抵抗
の低下を目的に種々の]二夫がなされている。従来の代
表的な方法は、ゴム押出成形品の1y1動而にnW I
Q特性のづくれた表皮層を短波等で形成する方dいある
いは摺動向にカイロン類4Al’ lltの植毛を施し
たりする方法である。しかし、表皮層を4Hで形成°リ
−る方法は、ゴムを押出加硫しlζゴム押出品の表面に
ブライマーを塗イ5、乾燥した後、潤滑剤等の表面処理
剤を含む皮膜を塗布、乾燥、硬化づ゛る等の工程を必要
とづ−る。又、植毛づる方法は、加硫したゴム押出品を
ブラ♀マー塗布、乾燥、接着剤の塗布、植毛、接着剤の
硬化といった工程を必要とづる。いずれの方法も多くの
工程を必要とする。又、得られるゴム押出成形品し表皮
層と基材との一体性が十分でな(、使用中に表皮層が脱
落したりする等の可能性がある。
本発明は上記した問題点を克服するしので、摩擦特性の
すぐれたゴム押出成形品を提供すること、及びその簡単
な製造方法を提供することを目的と゛ターる。
すぐれたゴム押出成形品を提供すること、及びその簡単
な製造方法を提供することを目的と゛ターる。
本発明の摺動表面をもつ押出成形品は、非ウレタン系ゴ
ムを生成分として構成され、断面がほぼ一定の押出成形
された長尺状の基体と、該基体の少な(とも一部表面」
ニにかつ長尺方向に連続して該基体と一体的に押出成形
されたウレタンゴムを主要成分どする摺動表皮層とで構
成されていることを特徴どするものである。
ムを生成分として構成され、断面がほぼ一定の押出成形
された長尺状の基体と、該基体の少な(とも一部表面」
ニにかつ長尺方向に連続して該基体と一体的に押出成形
されたウレタンゴムを主要成分どする摺動表皮層とで構
成されていることを特徴どするものである。
本発明の摺動表面をもつ押出成形品の製造方法(Jl、
天然ゴム、ジエン系合成ゴム、A゛レフイン系合成〕ム
を生成分とりる培体成分と、・シレタンヌせ拐原A′ミ
1を主成分とする摺動表皮層成分を(l更イしj叉l芯
の生じない条イ!]で2色押出し、断面か一ンyの長尺
状て、−j;lt ’、l=而が該IH動表皮層成分で
474成されlこ未硬化押出メ・1を形成する工程、お
よび該未硬イヒ押出左祠を1111熱し、110硫、硬
化させる]二不星とで(14成されることを12f徴と
りるものである。
天然ゴム、ジエン系合成ゴム、A゛レフイン系合成〕ム
を生成分とりる培体成分と、・シレタンヌせ拐原A′ミ
1を主成分とする摺動表皮層成分を(l更イしj叉l芯
の生じない条イ!]で2色押出し、断面か一ンyの長尺
状て、−j;lt ’、l=而が該IH動表皮層成分で
474成されlこ未硬化押出メ・1を形成する工程、お
よび該未硬イヒ押出左祠を1111熱し、110硫、硬
化させる]二不星とで(14成されることを12f徴と
りるものである。
本発明のゴム押出成形品は、非ウレタン系ゴムを主成分
とターる基体とウレタンゴムをEIE要1ΔトlI>と
する(H動表皮店とが2巴押出で同口)(こ1111
iE I戊IT毛されたしのである。ここで非ウレタン
系コムと(,1,、天然ゴム、ジエン系合成ゴム、E
P D M ’5σ〕Δレフイン系台1あゴム舌で一般
に硫黄あるi/′V(ま過δje J上物て加Mf T
U能のものである。この非ウレタン系:」L (こは通
、jjjのコ′ムと同相1にカーボン、1llj lt
<1 !+! In+如i+を剤、その他の充填剤、添
加剤等を配合づる。この非rンレクン系:jム−て)i
4成される基4小t4、従メ(の1y′1動表1r11
をもつゴム押出成形品あるt+14.Lそ0.) 、E
IE JM成裁克−Cある基体と基本的には同一のもの
である。
とターる基体とウレタンゴムをEIE要1ΔトlI>と
する(H動表皮店とが2巴押出で同口)(こ1111
iE I戊IT毛されたしのである。ここで非ウレタン
系コムと(,1,、天然ゴム、ジエン系合成ゴム、E
P D M ’5σ〕Δレフイン系台1あゴム舌で一般
に硫黄あるi/′V(ま過δje J上物て加Mf T
U能のものである。この非ウレタン系:」L (こは通
、jjjのコ′ムと同相1にカーボン、1llj lt
<1 !+! In+如i+を剤、その他の充填剤、添
加剤等を配合づる。この非rンレクン系:jム−て)i
4成される基4小t4、従メ(の1y′1動表1r11
をもつゴム押出成形品あるt+14.Lそ0.) 、E
IE JM成裁克−Cある基体と基本的には同一のもの
である。
基体の断面形状はその使用目的に応して任意の形状とツ
ルことができる。即ち、グラスラン、カラスアウター、
ウェザ−ストリップ、ワイパーゴム等従来公知のゴム押
出成形品の断面形状と同一の形状を右覆る。
ルことができる。即ち、グラスラン、カラスアウター、
ウェザ−ストリップ、ワイパーゴム等従来公知のゴム押
出成形品の断面形状と同一の形状を右覆る。
摺動表皮層はウレタンゴムを主要成分とする点に特色を
有する。ここでウレタンゴムとは、イソシアネ−1〜と
ポリオールの反応で形成されるゴム状物質をいう。この
摺動表皮層には、ウレタンゴムを形成覆るイソシアネー
ト、ポリオールのウレタン素材原料以外に、カーボン等
の通常の添加剤、ざらにシリコンオイル等の液体潤滑剤
、二硫化モリブデン、グラフアイl−1超高分子示リエ
チレン粉末、フッ素樹脂粉末等の固体潤滑剤合一含有さ
ぼることができる。尚、摺動表皮層の厚さは1+nm以
下、より好ましくはQ、5mm以下であることが望まし
い。摺動表皮層は基体の全表面を覆うものであっても、
あるいは摺動向となる一部表面を覆うものでもよい。
有する。ここでウレタンゴムとは、イソシアネ−1〜と
ポリオールの反応で形成されるゴム状物質をいう。この
摺動表皮層には、ウレタンゴムを形成覆るイソシアネー
ト、ポリオールのウレタン素材原料以外に、カーボン等
の通常の添加剤、ざらにシリコンオイル等の液体潤滑剤
、二硫化モリブデン、グラフアイl−1超高分子示リエ
チレン粉末、フッ素樹脂粉末等の固体潤滑剤合一含有さ
ぼることができる。尚、摺動表皮層の厚さは1+nm以
下、より好ましくはQ、5mm以下であることが望まし
い。摺動表皮層は基体の全表面を覆うものであっても、
あるいは摺動向となる一部表面を覆うものでもよい。
本発明の摺動表面をもつゴム押出成形品の製造h/7(
のり′31丁稈は、天然二jム等の非ウレタン系ゴムを
重水成分とづる基体成分とウレタン素材原料を生成分と
IJる摺動表皮1ν1成かを硬化反応の生じない条件で
2色押出するものである。この2色押出(こJ、り断j
fijが一定の長尺状で少なくとし一部表面が該IP:
1動表皮層表皮層成分された未tilli化押出素イΔ
が得られる。尚、摺動表皮層成分の粘度を基体成分の粘
Pよに比較して十分に小さくする。例えばλ↓体成分の
!i’i瓜を押出成形温度てムーニー粘度(lVIL+
+480℃)45稈1哀とした場合に、1ド1動表皮層
成分の押出’7FI71度にj31.づるムーニー粘度
を(M L l+480℃)10以下とり−る。このよ
うに、1ト1動表皮kj成分の粘1良を基体成分の粘1
αに比較して、十分小さくυることにより、trtられ
る18動表皮層の19さがJ4Iめてλ9くづることか
てさる。
のり′31丁稈は、天然二jム等の非ウレタン系ゴムを
重水成分とづる基体成分とウレタン素材原料を生成分と
IJる摺動表皮1ν1成かを硬化反応の生じない条件で
2色押出するものである。この2色押出(こJ、り断j
fijが一定の長尺状で少なくとし一部表面が該IP:
1動表皮層表皮層成分された未tilli化押出素イΔ
が得られる。尚、摺動表皮層成分の粘度を基体成分の粘
Pよに比較して十分に小さくする。例えばλ↓体成分の
!i’i瓜を押出成形温度てムーニー粘度(lVIL+
+480℃)45稈1哀とした場合に、1ド1動表皮層
成分の押出’7FI71度にj31.づるムーニー粘度
を(M L l+480℃)10以下とり−る。このよ
うに、1ト1動表皮kj成分の粘1良を基体成分の粘1
αに比較して、十分小さくυることにより、trtられ
る18動表皮層の19さがJ4Iめてλ9くづることか
てさる。
尚、この第1工程の2色押出」二稈にJ5いて、阜1ホ
成分Jy 、J: (i摺動表皮IMi成分共に加硫、
硬化りるbの−CあっCはならない。この押出成形上程
−C店動表皮ハη成分が硬化しないために、基体成分と
して接¥’i W−の;mいE P [’) Mゴムを
使用した場合は密着性の観点から、ウレタン素材原料に
はポリオレフィンポリオールを使用し、硬化速度の遅い
11〜ID■(ヘキザメチレンジイソシアネー1〜)と
か、イソシアネートをフェノールでブロックしたブロッ
クドイソシアネ−1へ等を使用するのが好ましい。
成分Jy 、J: (i摺動表皮IMi成分共に加硫、
硬化りるbの−CあっCはならない。この押出成形上程
−C店動表皮ハη成分が硬化しないために、基体成分と
して接¥’i W−の;mいE P [’) Mゴムを
使用した場合は密着性の観点から、ウレタン素材原料に
はポリオレフィンポリオールを使用し、硬化速度の遅い
11〜ID■(ヘキザメチレンジイソシアネー1〜)と
か、イソシアネートをフェノールでブロックしたブロッ
クドイソシアネ−1へ等を使用するのが好ましい。
これにより、摺動表皮層が極めて薄いかつ厚さが安定し
て一定の摺動表皮層を形成することができる。
て一定の摺動表皮層を形成することができる。
第2工程は未硬化押出素材を加熱し、基体及び摺動表皮
層を同時に加硫硬化させる工程である1゜この工程は、
加熱炉中を通したり、あるいは加熱空気を吹き付りて所
定温度以上に押出素材を加熱りることにより達成される
。この様にして摺動表面を持つ、ゴム押出成形品が得ら
れる。
層を同時に加硫硬化させる工程である1゜この工程は、
加熱炉中を通したり、あるいは加熱空気を吹き付りて所
定温度以上に押出素材を加熱りることにより達成される
。この様にして摺動表面を持つ、ゴム押出成形品が得ら
れる。
本発明の摺動表面を持つゴム押出成形品は、j停動表皮
層と基体とが同時に2色押出(こより押出成形され、か
つ同時に加硫硬化したものであるために、基体と摺動表
皮層との一体性が極めて高(なる。又、2色押出時に回
動表皮層を構成する摺動表皮層成分の粘度が基体成分の
粘度に比べて極めて小さいために、11Iられる摺動表
皮層の厚さが極めて湧くかつ厚さが一定している。この
摺動表皮層かimmより好ましくはQ、5mm以下とづ
ることにより、1lti動表皮層に固体11Vj滑剤等
の粒子を多数含む場0(こおいても、1d動表皮層と基
体との一体性か損われにくくなる。又、摺動表皮層はウ
レタンゴムを」−構成成分とづ゛るために、表面Ig、
擦抵抗抵抗よび耐Llj5耗1・′1がりぐれ、1争擦
JIX抗し小さい。さら【こ、1lllj動表皮層が固
体潤滑剤粉末を包合している場合には、比較的小さい原
振係数が得1うれ、摺動′時性−がざらに向−[づる。
層と基体とが同時に2色押出(こより押出成形され、か
つ同時に加硫硬化したものであるために、基体と摺動表
皮層との一体性が極めて高(なる。又、2色押出時に回
動表皮層を構成する摺動表皮層成分の粘度が基体成分の
粘度に比べて極めて小さいために、11Iられる摺動表
皮層の厚さが極めて湧くかつ厚さが一定している。この
摺動表皮層かimmより好ましくはQ、5mm以下とづ
ることにより、1lti動表皮層に固体11Vj滑剤等
の粒子を多数含む場0(こおいても、1d動表皮層と基
体との一体性か損われにくくなる。又、摺動表皮層はウ
レタンゴムを」−構成成分とづ゛るために、表面Ig、
擦抵抗抵抗よび耐Llj5耗1・′1がりぐれ、1争擦
JIX抗し小さい。さら【こ、1lllj動表皮層が固
体潤滑剤粉末を包合している場合には、比較的小さい原
振係数が得1うれ、摺動′時性−がざらに向−[づる。
特に、仝摺動表面層100部に対し固体潤滑剤を・10
・〜50部含んだものについて1.111、Jrf−家
係数が0.75〜0.4と小さくなる1、尚、固体潤滑
剤粉末ど」Lにシリ1ンAイル等のにり04〜L(’l
’l i’l’J剤を含んIピものについて(まさらに
摩j票抵抗が小さく4Tる。
・〜50部含んだものについて1.111、Jrf−家
係数が0.75〜0.4と小さくなる1、尚、固体潤滑
剤粉末ど」Lにシリ1ンAイル等のにり04〜L(’l
’l i’l’J剤を含んIピものについて(まさらに
摩j票抵抗が小さく4Tる。
以下、実施(シリを説明づる。
本実施例で゛は第1図に示づ断面を1負つシー1〜を突
込した。このゴム押出成形品は具体1と摺動表面1ti
2とC”+(”I成されている。この基体1を構成づ
る基体成分としては、第1表に示すEPDMを主要成分
とするゴム素材を用いた。又、摺動表皮層2を構成づ−
る摺動表皮層成分としては、ウレタンゴムの一方の原料
であるポリメールに低分子量ポリオレフィンポリオール
を使用し、イソシアネー1へにヘキザメヂレンジイソシ
アネー1〜を用いた。
込した。このゴム押出成形品は具体1と摺動表面1ti
2とC”+(”I成されている。この基体1を構成づ
る基体成分としては、第1表に示すEPDMを主要成分
とするゴム素材を用いた。又、摺動表皮層2を構成づ−
る摺動表皮層成分としては、ウレタンゴムの一方の原料
であるポリメールに低分子量ポリオレフィンポリオール
を使用し、イソシアネー1へにヘキザメヂレンジイソシ
アネー1〜を用いた。
更に補強充1iUとしてMAFカーボンブラック、その
他制滑剤としてシリ1ンAイル、二硫化モリブデン、フ
ッ素樹脂粉末、超高分子世ポリエチレン粉末、グラファ
イト粉末を用いた。そして第2表に示すNo、1〜No
、7の摺動表皮層成分を調製した。尚、比較のために、
ゴム成分としてEP D M、加硫促進剤としてMBT
、TMTf)、ZnBDC,硫黄を用いかつ、その他の
配合剤、潤滑剤を配合した第3表に示すNo、1’l〜
N0゜17の7種類の摺動表皮層成分を調製した。次に
、第1表で示した基体成分を全ての場合に採用し、摺動
表皮層成分として第2表のNo、1〜N0゜7の摺動表
皮層成分、及び、第3表のNo、11〜1N0.17の
摺動表皮層成分の合計14種類の摺動表皮1ηi成分を
用い、丁型タイを用い通常の押出成形方法で図に示づ一
断面形状をなづ押出成形条件を1jイた。尚、押出成形
条件は、タイ温度80℃、押出(;Vヘッド温度70℃
、バレル温度〔30℃、スクリ」−温1良40 ”Cに
設定した。押出速1文は5 m77分どじだ。17られ
だ14種類の押出1戊形剤素伺(Jぞの後、ホラ1−」
−アーを吹き付(]、゛180℃で30分間加硫硬化し
た。これにより14種類の]ム押出成形品を賀)(ムし
た。
他制滑剤としてシリ1ンAイル、二硫化モリブデン、フ
ッ素樹脂粉末、超高分子世ポリエチレン粉末、グラファ
イト粉末を用いた。そして第2表に示すNo、1〜No
、7の摺動表皮層成分を調製した。尚、比較のために、
ゴム成分としてEP D M、加硫促進剤としてMBT
、TMTf)、ZnBDC,硫黄を用いかつ、その他の
配合剤、潤滑剤を配合した第3表に示すNo、1’l〜
N0゜17の7種類の摺動表皮層成分を調製した。次に
、第1表で示した基体成分を全ての場合に採用し、摺動
表皮層成分として第2表のNo、1〜N0゜7の摺動表
皮層成分、及び、第3表のNo、11〜1N0.17の
摺動表皮層成分の合計14種類の摺動表皮1ηi成分を
用い、丁型タイを用い通常の押出成形方法で図に示づ一
断面形状をなづ押出成形条件を1jイた。尚、押出成形
条件は、タイ温度80℃、押出(;Vヘッド温度70℃
、バレル温度〔30℃、スクリ」−温1良40 ”Cに
設定した。押出速1文は5 m77分どじだ。17られ
だ14種類の押出1戊形剤素伺(Jぞの後、ホラ1−」
−アーを吹き付(]、゛180℃で30分間加硫硬化し
た。これにより14種類の]ム押出成形品を賀)(ムし
た。
<「d3.1:11動表皮1(yi酸成分100℃にJ
3 fプる〕、−二−211度及び(!7られたゴム押
出成形品の映ざ引張り強さ、伸びをぞれそ゛れ測定し、
第2表及び第3表に合わせて示した。更に、1ツられた
コム押出成形品の表面被覆層のlI;Iさ、14 Hと
の密6性、)f隙係数をそれ−ぞれ測定し、第2表及び
゛第C3表(こ合ばて示した1、17擦係数は押出成形
相わ1より縦、(心12巳〕mm、厚さ5mmの試験ハ
を調製し、これをガラス表面1−に(I夕さ、その」]
に11り9の荷重をかしり、引張り速1灸’100 t
ut++/分て弓1引りつIこ1)4の勅1俵1察係数
を求めたしの−(ある。第2表から明らかなように、第
1表 第2表 第 2 表 (つづき) 第 3 表 本発明のゴム押出成形品は摺動表面層の厚さがいずれも
Q、2mmと極めて薄い。かつ、摩擦係数が1以下で固
体潤滑剤及び液体潤滑剤の配合ににり摩擦係数が0.4
2と低くすることがでさ゛る。一方比較例どして示した
ゴム押出成形品は第3表より明らかなように1停動表面
層の厚さが2.1〜3゜2m+++と極めC厚い。又、
摩擦係数はガラスの表面に吸易し、カラス表面上をIN
動させることかでき41かった。比較例の摺動表面層で
は固体潤滑剤を多量に配合してもガラス表面に吸着し、
ガラス面をil+□7動さぜることができなかった。
3 fプる〕、−二−211度及び(!7られたゴム押
出成形品の映ざ引張り強さ、伸びをぞれそ゛れ測定し、
第2表及び第3表に合わせて示した。更に、1ツられた
コム押出成形品の表面被覆層のlI;Iさ、14 Hと
の密6性、)f隙係数をそれ−ぞれ測定し、第2表及び
゛第C3表(こ合ばて示した1、17擦係数は押出成形
相わ1より縦、(心12巳〕mm、厚さ5mmの試験ハ
を調製し、これをガラス表面1−に(I夕さ、その」]
に11り9の荷重をかしり、引張り速1灸’100 t
ut++/分て弓1引りつIこ1)4の勅1俵1察係数
を求めたしの−(ある。第2表から明らかなように、第
1表 第2表 第 2 表 (つづき) 第 3 表 本発明のゴム押出成形品は摺動表面層の厚さがいずれも
Q、2mmと極めて薄い。かつ、摩擦係数が1以下で固
体潤滑剤及び液体潤滑剤の配合ににり摩擦係数が0.4
2と低くすることがでさ゛る。一方比較例どして示した
ゴム押出成形品は第3表より明らかなように1停動表面
層の厚さが2.1〜3゜2m+++と極めC厚い。又、
摩擦係数はガラスの表面に吸易し、カラス表面上をIN
動させることかでき41かった。比較例の摺動表面層で
は固体潤滑剤を多量に配合してもガラス表面に吸着し、
ガラス面をil+□7動さぜることができなかった。
なお具体的イ1摺動表面をもつゴム押出成形品の例どし
て第2図〜第4図に示す成形品をあげる。
て第2図〜第4図に示す成形品をあげる。
負〕2図の断面形状をもつ押出成形品はグラスランて゛
、基体3の内部の底A3 J:ぴ上方の舌部の表面に摺
動表面層41.42か一体的に形成されている。
、基体3の内部の底A3 J:ぴ上方の舌部の表面に摺
動表面層41.42か一体的に形成されている。
第3図の断面形状をもつ押出成形品はつJす゛−ス1−
リップゴムで、基体5の頂部表面に摺動表面層6が一体
的に形成されている。第4図の断面形状を6つ押出成形
品はワイプ−ゴムで、その基体7のIM ’I’)J子
の両側面に周動表面Fi8が一体的に形成(\れている
。
リップゴムで、基体5の頂部表面に摺動表面層6が一体
的に形成されている。第4図の断面形状を6つ押出成形
品はワイプ−ゴムで、その基体7のIM ’I’)J子
の両側面に周動表面Fi8が一体的に形成(\れている
。
第1図は実施例で用いられた11\押出成形品の断面図
、第2図イアいし第4図は具体例とじて示したゴム押出
成形品のH)1面図であり、D′〕2図(Jグラスラン
、第3図(J、ウェザ〜ス1〜リップゴム、ε1)4図
iJlワイブーコlXを−示す。 1 、 3 、 5 、 7 ・・ 基 1本2.6.
8、/11、/i2・・・IM動表面層特誇出[rri
人 号ン田合成イツ1、式会;(1代理人 弁理士
大川 宏 jfl 弁Jlj士 胚谷 1j条同 弁
理士 丸111明夫 第1図 第2図 第4図
、第2図イアいし第4図は具体例とじて示したゴム押出
成形品のH)1面図であり、D′〕2図(Jグラスラン
、第3図(J、ウェザ〜ス1〜リップゴム、ε1)4図
iJlワイブーコlXを−示す。 1 、 3 、 5 、 7 ・・ 基 1本2.6.
8、/11、/i2・・・IM動表面層特誇出[rri
人 号ン田合成イツ1、式会;(1代理人 弁理士
大川 宏 jfl 弁Jlj士 胚谷 1j条同 弁
理士 丸111明夫 第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1〉非ウレタン系ゴl\を主成分としてイ1°IY成
され、lDi面か【、」、ぽ一定の押出成形されIJ長
尺状の基イ小 と 、 該も1体の少な(とも−815表面上にかっ長尺方向に
jψわdしc該基体と一1本的に押出成形されたウレタ
ン:]ムを主要成分とづ−る摺動表皮FiどC” ii
’5成されていることを特11りどする摺動表面をもつ
ゴム押1、j成形+Si″、 (2)非ウレタン系ゴムlJ、天然ゴム、シ」−ン系合
成イム、Aレフrン系合成−fムである’F i、’l
晶求の範囲第i lj’i記載のコム押出成形品。 (3)Aレフrン系合成ゴム【まドP D N=1であ
る4、′lii’F 請求(1) K [1第2 ’J
’j iij 載6’) ゴム押出成形品、。 (’1 ) IiJ動表皮表皮層γさは1 mm以下で
ある時へ′[請求の範囲第1項記載のゴム押出成形品。 (5)摺動表皮層の厚さは0.5mm以下である特許請
求の範囲第1項記載のゴム押出成形品。 (6〉囲動表皮層は二硫化モυブデ゛ン、フッ素4DI
脂、グラフアイ1−1超高分子量ポリエチレン等の固体
d■滑剤を含む特許請求の範囲第1項記載のゴム押出成
形品。 (7)囲動表皮層はシリコーンオイル等の液体イ〜°]
滑剤を含む特許請求の範囲第1項記載のゴム押出成形品
。 〈8)天然ゴム、ジエン系合成ゴム、オレフィン系合成
ゴムを主成分とする基体成分と、ウレタン晃il、J原
]°81を主成分とする摺動表皮層成分を硬化反応の生
じない条件で2色押出し、断面が一定の長尺状で、一部
表面が該摺動表皮層成分で)I4成された未硬化押出素
拐を形成する工程、 該未硬化押出素4Aを加熱し、加硫、硬化さける工程と
で構成されることを特徴とづる摺り3表面をもつゴム押
出成形品の製造方法。 くっ)ウレタン原料の一部を構成するポリオールは低分
子量ポリオレフインポリオールである特h71請求の範
囲第8項記載の製造方法。 10)・りLメタン原料の一部を構成づるイソシアネ−
1〜(5j、押出成形温度では反応しないブ[」ツクド
イソシアネ−1〜である特許請求の範囲第8項記載の製
造り法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077111A JPS59201838A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | 摺動表面をもつゴム押出成形品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58077111A JPS59201838A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | 摺動表面をもつゴム押出成形品およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201838A true JPS59201838A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13624671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58077111A Pending JPS59201838A (ja) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | 摺動表面をもつゴム押出成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201838A (ja) |
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- 1983-04-29 JP JP58077111A patent/JPS59201838A/ja active Pending
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