JPH0485104A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH0485104A JPH0485104A JP2199108A JP19910890A JPH0485104A JP H0485104 A JPH0485104 A JP H0485104A JP 2199108 A JP2199108 A JP 2199108A JP 19910890 A JP19910890 A JP 19910890A JP H0485104 A JPH0485104 A JP H0485104A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
- B60C11/1307—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls
- B60C11/1346—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls covered by a rubber different from the tread rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トレッドゴム本体と溝底ゴムとの接着不良に
よる剥離と、溝底の皺やクランクの発生とを防止した空
気入りタイヤに関するものである。
よる剥離と、溝底の皺やクランクの発生とを防止した空
気入りタイヤに関するものである。
(従来の技術)
長期間使用される空気入りタイヤにおいては、内圧やタ
イヤの転勤により、トレッド面に形成される溝の開閉に
よる溝底部歪みや、大気中の0□、03、紫外線や走行
中の熱などの刺激によって発生する溝底の皺、クラック
の問題が生ずる。
イヤの転勤により、トレッド面に形成される溝の開閉に
よる溝底部歪みや、大気中の0□、03、紫外線や走行
中の熱などの刺激によって発生する溝底の皺、クラック
の問題が生ずる。
かかる問題を回避するための手段として、空気入りタイ
ヤのトレッドの構成ゴムにおいて老化防止剤やワックス
などの配合量を増やして使用する方法が考えられる。
ヤのトレッドの構成ゴムにおいて老化防止剤やワックス
などの配合量を増やして使用する方法が考えられる。
また、タイヤトレッドを構成するゴムとして、耐オゾン
性の良好なゴム、例えば、エチレン・プロピレン・ジエ
ン系共重合体ゴム(EPDM系ゴム)やハロゲン化ブチ
ルゴムなどのゴムをブレンドする方法が提案されている
。
性の良好なゴム、例えば、エチレン・プロピレン・ジエ
ン系共重合体ゴム(EPDM系ゴム)やハロゲン化ブチ
ルゴムなどのゴムをブレンドする方法が提案されている
。
さらに、EPDM系ゴムおよびハロゲン化ブチルゴムを
含有するゴム組成物からなる薄層をタイヤのトレッド面
に張り、溝底に残す技術が知られている(特開平1−2
659601号公報)。
含有するゴム組成物からなる薄層をタイヤのトレッド面
に張り、溝底に残す技術が知られている(特開平1−2
659601号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、トレッドの構成ゴムにおいて老化防止剤やワッ
クスなどの配合量を増やす場合、これらの配合量にはト
レッドゴムとしての特性を維持する上で、おのずと限界
がある。
クスなどの配合量を増やす場合、これらの配合量にはト
レッドゴムとしての特性を維持する上で、おのずと限界
がある。
また、タイヤトレッドを構成するゴムとして、tiPD
M系ゴムやハロゲン化ブチルゴムなどのゴムをブレンド
する方法では、ゴム−ゴム間の接着不良が起こり易く、
タイヤ走行時における剥離問題が避けられなかった。
M系ゴムやハロゲン化ブチルゴムなどのゴムをブレンド
する方法では、ゴム−ゴム間の接着不良が起こり易く、
タイヤ走行時における剥離問題が避けられなかった。
さらに、上記特開平1−2659601号公報記載の技
術では、トレッド面に張ったゴムが表面に残るため、こ
れが摩耗して摩滅してしまうまで、トレッドゴムとは異
種ゴムのために摩耗肌やウェット性能の変化などに不具
合が生じる。
術では、トレッド面に張ったゴムが表面に残るため、こ
れが摩耗して摩滅してしまうまで、トレッドゴムとは異
種ゴムのために摩耗肌やウェット性能の変化などに不具
合が生じる。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、トレッドゴム本体と溝底ゴムとの接着不良の問題を
生ずることなく溝底の皺やクラックの発生を防止した空
気入りタイヤを提供することにある。
し、トレッドゴム本体と溝底ゴムとの接着不良の問題を
生ずることなく溝底の皺やクラックの発生を防止した空
気入りタイヤを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究した結
果、トレッドの溝底のみに配置され、かつトレッドゴム
との接着性をも確保するために、トレッドゴムと同一の
ポリマーにてそのゴムの硬さに着目し、当該ゴムをトレ
ッド本体よりも柔らかくしたところ、溝底の開閉による
歪みエネルギーを小さくし得たことより、例えクラック
が発生してもクラックの大きさを小さいままに止どめ、
目立ちにくくすることができ、また大気中の0□。
果、トレッドの溝底のみに配置され、かつトレッドゴム
との接着性をも確保するために、トレッドゴムと同一の
ポリマーにてそのゴムの硬さに着目し、当該ゴムをトレ
ッド本体よりも柔らかくしたところ、溝底の開閉による
歪みエネルギーを小さくし得たことより、例えクラック
が発生してもクラックの大きさを小さいままに止どめ、
目立ちにくくすることができ、また大気中の0□。
03、紫外線や熱などに対しては、老化防止剤を当該ゴ
ムにトレッドゴムより多く配合することによりクランク
の発生を防止できることを見い出し、本発明を完成する
に至った。
ムにトレッドゴムより多く配合することによりクランク
の発生を防止できることを見い出し、本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、タイヤ赤道面に対し実質的に平行
な溝をトレッドに有する空気入りタイヤにおいて、トレ
ッドのゴム組成物がジエン系ゴムをゴム成分とするゴム
組成物(A)であり、該トレッドの溝底部に、ジエン系
ゴムをゴム成分とじかつ老化防止剤を上記トレッドゴム
組成物(^)より多く配合してなるゴム組成物であって
JISスプリング式硬さ(A形)が上記トレッドゴム組
成物(A)より低いゴム組成物(B)を配設したことを
特徴とする空気入りタイヤに関するものである。
な溝をトレッドに有する空気入りタイヤにおいて、トレ
ッドのゴム組成物がジエン系ゴムをゴム成分とするゴム
組成物(A)であり、該トレッドの溝底部に、ジエン系
ゴムをゴム成分とじかつ老化防止剤を上記トレッドゴム
組成物(^)より多く配合してなるゴム組成物であって
JISスプリング式硬さ(A形)が上記トレッドゴム組
成物(A)より低いゴム組成物(B)を配設したことを
特徴とする空気入りタイヤに関するものである。
また、本発明は、かかる空気入りタイヤを、未加硫トレ
ッドの溝底部相当部にのみタイヤ赤道面に対し実質的に
平行に未加硫ゴム組成物(B)を埋設し、しかる後加硫
することにより製造する空気入りタイヤの製造方法に関
するものである。
ッドの溝底部相当部にのみタイヤ赤道面に対し実質的に
平行に未加硫ゴム組成物(B)を埋設し、しかる後加硫
することにより製造する空気入りタイヤの製造方法に関
するものである。
本発明の空気入りタイヤにおいては、上記トレッドゴム
組成物(A)と上記ゴム組成物(B)とのゴム成分が同
一であることが好ましい。
組成物(A)と上記ゴム組成物(B)とのゴム成分が同
一であることが好ましい。
また、上記ゴム組成物(B)は、上記ゴム組成物(A)
よりも多く老化防止剤を配合ることを要するが、具体的
にはゴム成分100重量部に対して、ゴム組成物(A)
0.5〜2.0重量部の範囲に対し、ゴム組成物(B)
は1.0〜5.0重量部の範囲で老化防止剤を配合する
ことが好ましい。
よりも多く老化防止剤を配合ることを要するが、具体的
にはゴム成分100重量部に対して、ゴム組成物(A)
0.5〜2.0重量部の範囲に対し、ゴム組成物(B)
は1.0〜5.0重量部の範囲で老化防止剤を配合する
ことが好ましい。
更に、上記ゴム組成物(B)は上記ゴム組成物(A)よ
りもJISスプリング式硬さ(A形)が低いことを要し
、好ましくはゴム組成物(A)のJIS Hd 50゜
〜70″に対し、同値を35°〜65°とする。
りもJISスプリング式硬さ(A形)が低いことを要し
、好ましくはゴム組成物(A)のJIS Hd 50゜
〜70″に対し、同値を35°〜65°とする。
次に本発明の空気入りタイヤの製造方法について具体的
に説明する。
に説明する。
未加硫トレッドの溝底部相当部にのみに、タイヤ赤道面
に対して実質的に平行に未加硫ゴム組成物(B)を埋設
するには、具体的に以下の方法を採ることができる。
に対して実質的に平行に未加硫ゴム組成物(B)を埋設
するには、具体的に以下の方法を採ることができる。
第1図(a)〜(c)に示すように、未加硫トレッドl
の溝底部3相当部位に、ゴム組成物(B)の未加硫ゴム
ストリップ2を板状の未加硫トレッド押出物の上に長手
方向に平行に貼着し、しかる後に成型、加硫するか、あ
るいはタイヤ成型時に円筒状未加硫トレッド上に当該ス
トリップを貼着し、しかる後に加硫する。
の溝底部3相当部位に、ゴム組成物(B)の未加硫ゴム
ストリップ2を板状の未加硫トレッド押出物の上に長手
方向に平行に貼着し、しかる後に成型、加硫するか、あ
るいはタイヤ成型時に円筒状未加硫トレッド上に当該ス
トリップを貼着し、しかる後に加硫する。
あるいはまた、第2図(a)〜(b)に示すように、未
加硫トレッド1の溝底部3相当部位にゴム組成物(B)
2が配置されるようにダブルチューバ等によりトレッド
を一体的に押出して、しかる後に成型、加硫する。
加硫トレッド1の溝底部3相当部位にゴム組成物(B)
2が配置されるようにダブルチューバ等によりトレッド
を一体的に押出して、しかる後に成型、加硫する。
本発明の製造方法の利点は次の点にある。すなわち、例
えば特開昭62−167336号公報記載の如(、タイ
ヤ表面全面に薄い被覆ゴムを貼る方法は、未加硫トレッ
ドの表面に単に薄い未加硫シートを貼る点で簡便ではあ
るが、この場合加硫時に溝底部のゴムが変形するため、
溝底部の被覆ゴムシートが薄くなってしまうという問題
があったが、本発明の製造方法ではこのような問題を生
ずることがない。
えば特開昭62−167336号公報記載の如(、タイ
ヤ表面全面に薄い被覆ゴムを貼る方法は、未加硫トレッ
ドの表面に単に薄い未加硫シートを貼る点で簡便ではあ
るが、この場合加硫時に溝底部のゴムが変形するため、
溝底部の被覆ゴムシートが薄くなってしまうという問題
があったが、本発明の製造方法ではこのような問題を生
ずることがない。
尚、本発明の空気入りタイヤの他の製造条件、例えば加
硫条件等は当該分野で通常用いられる条件に従い得るこ
とは勿論のことである。
硫条件等は当該分野で通常用いられる条件に従い得るこ
とは勿論のことである。
(実施例)
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1表および第2表に示す配合処方(重量部)に従い、
比較例としてトレッドを一種のゴム組成物で構成した空
気入りタイヤ、実施例としてトレッドを溝底部のみをゴ
ム組成物(B)で構成し他をゴム組成物(A)で構成し
た空気入りタイヤを夫々製造した。
比較例としてトレッドを一種のゴム組成物で構成した空
気入りタイヤ、実施例としてトレッドを溝底部のみをゴ
ム組成物(B)で構成し他をゴム組成物(A)で構成し
た空気入りタイヤを夫々製造した。
これらゴム組成物の加硫後の硬さは、JISスプリング
式硬さ(A形)に準拠して測定した。
式硬さ(A形)に準拠して測定した。
また、各タイヤにつき実地走行試験、耐摩耗性及び耐ウ
エツトスキツド性の評価を行った。
エツトスキツド性の評価を行った。
尚、タイヤはIIR24,5のサイズを用い、各試験の
評価を行なった。実地走行試験は、トレッド部の溝底ク
ラックの大きさ及び発生状況を目視で評価判定した。
評価を行なった。実地走行試験は、トレッド部の溝底ク
ラックの大きさ及び発生状況を目視で評価判定した。
耐摩耗試験は、実地走行試験と同時にトレッド部溝底深
さを測定して摩耗量から耐摩耗性を比較して判定した。
さを測定して摩耗量から耐摩耗性を比較して判定した。
また、耐ウエツトスキツド性は、テストコースにおいて
、40.60.80 km/hrからの各ブレーキ停止
距離を測定して比較判定した。
、40.60.80 km/hrからの各ブレーキ停止
距離を測定して比較判定した。
得られた結果を第1表および第2表に併記する。
第 1 表
第 2 表
峠・億にZnO、ステアリン酸、硫黄、加硫促進剤をこ
れら力←づ役に用いられる配合量にて含有する。
れら力←づ役に用いられる配合量にて含有する。
−2・・・N−(1,3−ジメチル−ブチル)−N’−
フェニル−p−フェニレンジアミン4・・・商品名 サ
ンタイトz 精工化学工業間−・・・クランク1ケの
平均サイズで判定(クランクの大きさ3−までが許容)
ml・・るにZoo、ステアリン酸、硫黄、加硫促進剤
をこれら力μ最に用いられる配合量にて含をする。
フェニル−p−フェニレンジアミン4・・・商品名 サ
ンタイトz 精工化学工業間−・・・クランク1ケの
平均サイズで判定(クランクの大きさ3−までが許容)
ml・・るにZoo、ステアリン酸、硫黄、加硫促進剤
をこれら力μ最に用いられる配合量にて含をする。
傘2・・・N−(1,3−ジメチJレーブチlし)−N
′−フェニlレーp−フェニレンジアミン4・・・商品
名 サンタイトZ 精工化学工業間−・・・クランク1
ケの平均サイズで判定(クラックの大きさ3−までが許
容)(発明の効果) 第1表および第2表から明らかなように、本発明の空気
入りタイヤは耐摩耗性および耐ウエツトスキツド性を損
なうことなく溝底の皺やクラックの発生を防止すること
ができ、しかも本発明の製造方法によれば、かかる空気
入りタイヤを複雑な工程を加えることなく製造すること
ができる。
′−フェニlレーp−フェニレンジアミン4・・・商品
名 サンタイトZ 精工化学工業間−・・・クランク1
ケの平均サイズで判定(クラックの大きさ3−までが許
容)(発明の効果) 第1表および第2表から明らかなように、本発明の空気
入りタイヤは耐摩耗性および耐ウエツトスキツド性を損
なうことなく溝底の皺やクラックの発生を防止すること
ができ、しかも本発明の製造方法によれば、かかる空気
入りタイヤを複雑な工程を加えることなく製造すること
ができる。
第1図の(a)〜(c)は、本発明の空気入りタイヤの
製造方法の一例を示す説明図、 第2図の(a)〜(b)は、本発明の空気入りタイヤの
製造方法の他の一例を示す説明図である。 1・・・未加硫トレッド 2・・・ゴム組成物(B)(未加硫ゴムストリップ)3
・・・溝底部 第1図
製造方法の一例を示す説明図、 第2図の(a)〜(b)は、本発明の空気入りタイヤの
製造方法の他の一例を示す説明図である。 1・・・未加硫トレッド 2・・・ゴム組成物(B)(未加硫ゴムストリップ)3
・・・溝底部 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タイヤ赤道面に対し実質的に平行な溝をトレッドに
有する空気入りタイヤにおいて、トレッドのゴム組成物
がジエン系ゴムをゴム成分とするゴム組成物(A)であ
り、該トレッドの溝底部に、ジエン系ゴムをゴム成分と
しかつ老化防止剤を上記トレッドゴム組成物(A)より
多く配合してなるゴム組成物であってJISスプリング
式硬さ(A形)が上記トレッドゴム組成物(A)より低
いゴム組成物(B)を配設したことを特徴とする空気入
りタイヤ。 2、上記トレッドゴム組成物(A)と上記ゴム組成物(
B)とのゴム成分が同一である請求項1記載の空気入り
タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199108A JPH0485104A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199108A JPH0485104A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485104A true JPH0485104A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16402261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2199108A Pending JPH0485104A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485104A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6213181B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-04-10 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having a groove wall lining for reducing formation of anomalies causing subjective user dissatisfaction |
US7082976B2 (en) * | 2001-12-11 | 2006-08-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire having tread portion formed of two layers |
JP2006224871A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
US20090294001A1 (en) * | 2007-01-20 | 2009-12-03 | Continental Aktiengesellschaft | Vehicle tires having coated tread |
US20130014872A1 (en) * | 2010-01-19 | 2013-01-17 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tyre tread including an improved noise reduction device |
WO2016076402A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-19 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造装置及び製造方法 |
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JP2016203514A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤの製造装置及び製造方法 |
JP2017105298A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2199108A patent/JPH0485104A/ja active Pending
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