JPS5920139B2 - デ−タバツフアメモリ - Google Patents

デ−タバツフアメモリ

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JPS5920139B2
JPS5920139B2 JP53152598A JP15259878A JPS5920139B2 JP S5920139 B2 JPS5920139 B2 JP S5920139B2 JP 53152598 A JP53152598 A JP 53152598A JP 15259878 A JP15259878 A JP 15259878A JP S5920139 B2 JPS5920139 B2 JP S5920139B2
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buffer memory
register
data
signal
section
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JP53152598A
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ピエ−ル・ヘラルヅス・ヤンセン
ヨゼフ・ラウレンテイウス・ウイルヘルムス・ケツセルス
ベニイ・ルイ−ザ・アンゲリナ・ワウマンス
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、バツフアメモリの充填状態に応じてデータ
を書込むべき入力域をデータを読出すべき出力域に実質
的にできるだけ近くとれるようにする論理装置を具え、
更に入力バスを具え、これを経てデータをバツフアメモ
リへ、詳しく云うと書込むように割り当てられたバツフ
アメモリのレジスタの入力域へ印加し、バツフアメモリ
の最終段レジスタに接続された出力部を具え、ここに読
出されたデータが現われるようにした先入れ先出しの形
のデータバツフアメモリに関するものである。
この種の「先入れ先出し」形のデータバツフアメモリと
して(ま様々なものが知られているが、それらは就中デ
イジタルデータ処理やデータ通信システムで、データが
入力端子に供給される速度とデータが出力端子から取り
出される速度との間にくい違いがある場合で、緩衝装置
として働らいている。これらの多数の既知のバツフアメ
モリは構造が簡単で、特にバツフアメモリの各セクシヨ
ン間に明らかな反復性があることが特徴をなしている。
この点が明白な一例は米国特許第3745535号(特
願昭46−78592号)明細書に記載されているバツ
フアメモリである。ところで、この種のバツフアメモリ
で問題となる点はバツフアメモリの容量がnセクシヨン
である場合、空のバツフアメモリに印加されたメツセー
ジはnクロツクパルスサイクル経時しなければ出力端子
に現われないことである。
こうすると殊にnが大きい場合(n〉32)、実用上許
容し難い程遅延時間が長くなる。これらのバツフアメモ
リは固定入力域と固定出力域とを有するものとして特徴
づけられる。この種の遅延問題を含まないタイプのバツ
フアメモリも知られている。
それは計数装置を使用してバツフアメモリの活動させよ
うと思う入力域と出力域とを可変にし、データ特に「空
セクシヨン」内のデータを入力域から出力域へ転送する
のに必ずしも全レジスタ段を通過させる必要がないよう
にしたものである。このタイプの緩衝装置は英国特許第
1479774号明細書から既知である。しかしこのタ
イプの緩衝装置にも問題がない訳ではなく、その最たる
ものは殊に緩衝装置に多数のセクシヨンを設ける場合に
制御装置が著しく複雑になることである。入力域と出力
域を指定するためには高い計数容量を有するカウンタと
高級なデコデイング兼選択回路網とが必要とされる。更
に大きな緩衝装置を作るために小さな緩衝装置を多数リ
ンクさせるには尚一層複雑となるのを避けることができ
ない。回路や装置を正しく集積回路に組むことが要求さ
れるにつれ、このバツフアメモリ数も主要部に反復性を
持たせた構造にすることが関心を集めている。
更に複雑さを加えなくても多数のバツフアメモリをリン
クさせ得るようにする必要が増している。このようなこ
とを解決し、しかも上述した遅延時間が長くなるという
問題を含まないタイプのバツフアメモリも既知であつて
、米国特許第3646526号明細書に開示されている
。その記載によれば、そのバツフアメモリは可変人力域
と固定出力域とを具えるものであつて、入力バスからバ
ツフアメモリのしかるべき位置にデータを印加するのに
マーカビツトを用いて可変人力域としたものである。こ
のデータを印加すべき位置はバツフアメモリの出力域に
できるだけ近く位置する空のセクシヨンであつて、この
位置とバツフアメモリの出力域との間にはデータで充ち
たセクシヨンばかりが続くようにする。しかしこのバツ
フアメモリは特殊な構造を有するもので、バツフアメモ
リのデータセクシヨン制御用ビツトであるマーカビツト
を唯一個用い、それが1ビツトのデータ路を形成する。
そのためバツフアメモリの或るセクシヨンがデータビツ
トと並んでマーカビツトを転送するのに使われる。この
ため、このようなバツフアメモリでは次のような間違い
が生ずる危険がある。即ち或る1ビツトが不当にもマー
カビツトと認定され、データの流れの制御が乱れるとい
う危険である。このようなバツフアメモリの安定性の乱
れの危険は決して仮想的なものではない。蓋しここでは
入力バスからバツフアメモリへの正しい入力位置に関し
て恒久的な不確定性が生じ得るからである。本発明の目
的とするところは可変人力域と固定出力域とを具え、シ
ンプルで反復性のある構造を有し、更にデータの遅延時
間が最小であるばかりでなく、自己安定性をも有する前
述したタイプのバツフアメモリを提供するにある。
この目的を達成するため、本発明データバツフアメモリ
は前記論理装置を主としてバツフアメモリのセクシヨン
毎に且つ接続を除いて少なくとも機能的にはバツフアメ
モリ本体部からは独立するようにして設け、この論理装
置をn個のレジスタ(0,・・・・・・,n−1)を具
えるバツフアメモリのために下記の信号を発生できるも
のとし、それらの信号を、a)App(IY−Creq
−j/s−SOs(j)・s(1+1)(どれはバツフ
アメモリの外部からの要求信号「0req」に応答して
入力バスからデータを取り込むべきバツフアメモリのレ
ジスタ(1)を表示する信号であつて、ここでj/2−
0山)・s(1+1)は一連の空きレジスタ(0,・・
・・・・,i)の中から後段に充ちたレジスタ(1+1
)が続く空きレジスタ(1)がどれであるかを決めるも
のである。
)゛と、b) Sh(1)=s(1−1)・石)(これ
はこの条件が満足される時バツフアメモリの内部で出力
域の方向にデータをシフトさせるためのシフト信号であ
つて、ここでs(1−1)=1は前段のレジスタが「充
ちている」状態であることを表示し、s(1)=1は当
該レジスタ(1)が「空き」状態であることを表示する
)と、c) s(1):=1(これは信号App(1)
又はSh(1)の結果レジスタ(1)が充ちていること
を表わす状態信号であつて、この状態信号s(1)はレ
ジスタ0≦i<n−1については信号Sh(1+1)に
よりレジスタ(1)の内容が先の方にシフトした時s(
1):=Oとなり、レジスタ(n−1)についてはバツ
フアメモリの外部から読出しの目的で肯定信号(Ers
)が与えられ、レジスタ(n−1)が読出された後でs
(n−1):=0となるものである。
)となることを特徴とする。
ここで本質的な点は論理装置によつて形成される制御部
とデータ転送部との間に混用がないことである。
データ転送部のデータ路の幅は任意に選ぶことができる
。データ部の幅に関しては何の制限もない。また本発明
データバツフアメモリではデータを入力バスから印加す
べきレジスタ(1)は入力側から見て後段にはずつと充
ちたレジスタだけが続く第1の空のレジスタ(即ち第1
の充ちたレジスタの直前のレジスタ)として一義的に決
まるから、入力バスからバツフアメモリのレジスタにデ
ータを入れるべき位置に関しては何の曖昧さもない。斯
くして不確定性が除去される。更にこれによりバツフア
メモリを通過することに伴なう遅延時間も最小になる。
また今日ポピユラ一となつている双安定素子を採用して
セクシヨン毎に構成したから、集積回路化する上で好ま
しいシンプルな構造になつている。構成がモジユラ一構
成である結果、データバツフアメモリの少なくともセク
シヨン毎に集積回路化して関連レジスタと関連論理装置
とを構成することができる。またバツフアメモリのセク
シヨン毎にあるレジスタと論理装置とを夫々少なくとも
1個のグループにまとめて集積回路化することも可能で
ある。このようなモジユラ一構造は複数個のバツフアメ
モリが簡単にリンクさせて所望通りの長さにできること
をも意味する。図面につき本発明を説明する。
但し、以下の説明は例であつて本発明(′1tこれに限
定されるものではない。第1図は可変人力域と固定出力
域とを具える「先入れ先出し]形のバツフアメモリの略
図である。
このバツフアメモリには符号FIFOを付して示す。I
NBはデータをバツフアメモリ、特に、このバツフアメ
モリの一つのセクシヨンT(0),・・・・・・T(n
−2),T(n−1)における割り当てられたレジスタ
の入力端子に印加する際にデータを通す入力バスを示す
。これにより可変人力域が構成されるが、これを一点鎖
線の矢印で示した。固定出力域はバツフアメモリの最終
セクシヨンT(n−1)のレジスタの出力側にある。第
2図は本発明バツフアメモリの一実施例のプロツク図で
ある。
このバツフアメモリは複数個のレジスタREG(0)・
・・・・・REG(1−1),REG(1)・・・・・
・REG(n−1)を具えるレジスタ部を主体とする。
これらのレジスタREG(1)は印加されたデータを蓄
わえる働らきをする。各レジスタREG(1)は1個又
は複数個のステージ1,2,・・・・・・kから成る。
これは「幅」に関してデータ路を自由に選択できる可能
性を示している。各レジスタREG(1)毎に1ビツト
のデータ路が1ステージ(1)等を必要とする。第2図
では入力バスINBは全レジスタREG(0)・・・・
・・REG(n−1)を貫いて延在している。各レジス
タREG(1)の(各ステージ1,2,・・・・・・k
)入力端子を夫々1本の入力バスINBに接続する。こ
の際ANDゲートを介在させ、レジスタREG(0)の
関連レジスタステージ1,2,・・・・・・kに対して
101,02,・・・・・・10kを当て、レジスタR
EG(1)の関連レジスタステージ1,2,・・・・・
・kに対してIil,Ii2,・・・・・・Iikを当
てる等々。レジスタ群REG(0)・・・・・・REG
(n−1)の中からどの一つを入力バスINBに接続す
るかを選択するのはバツフアメモリの各セクシヨン毎に
設けられている論理装置LM(0)・・・・・・LM(
1−1),LM(1),・・・・・・LM(n一1)の
仕事である。これらの論理装置LM(0)・・・・・・
LM(1)・・・・・・LM(n−1)から信号App
(0)・・・・・・App(1)・・・・・・又はAp
p(n−1)が作られて前記ANDゲート(101,・
・・・・・IOk)・・・・・・(Iil,・・・・・
・Iik)・・・・・・又は(1(n−1,1)・・・
・・・1(n−1,k))に印加される。これにより入
力バスINBからデータを印加すべき一つのレジスタ例
えばREG(1)が選択される。なお、バツフアメモリ
の最後のセクシヨンに当たるレジスタREG(n−1)
はバツフアメモリの出力域0UTを構成する。このRE
G(n−1)の記憶内容は常時出力側に取り出し可能で
ある。バツフアメモリ(詳しくはLM(n−1)で作ら
れる信号SFIは出力域0UT(を成すREG(n−1
))内に有効な情報が入つているか否かを表示する。有
効な情報(データ)が入つている周辺(ユーザ)により
取り出され終ると、バツフアメモリの外部から肯定信号
″Ers″が与えられ、レジスタREG(n−1)を解
放して次のデータをここに蓄わえる。バツフアメモリの
各セクシヨン間でデータをシフトさせる目的で、隣接す
る2個のレジスタの各ステージ間にANDゲート(UO
l,UO2,・・・・・・UOk)・・・・・・(Ui
l,Ui2,・・・・・・Uik)等を介在させ、これ
らをANDゲートを介して前段のレジスタのステージの
出力端子を後段のレジスタの対応するステージの入力端
子に接続する。但し、ANDゲート群(UOl,・・・
・・・UOk)だけは破線で示したが、これはこれらの
ANDゲートは第1セクシヨンの手前にあり、必要とし
ないからである。第2図の実施例ではこのように各レジ
スタの各ステージ毎にその入力端子が入力バスINBか
ら来る入力信号に対しても使われ得ると共に、前段のレ
ジスタの対応するステージから来るシフトされたデータ
である入力信号に対しても使われ得るようになつている
。データのシフトは論理装置例えばLM(1)で作られ
るシフト信号Sh(1)で制御される。最後にバツフア
メモリ全体をApp(1)があるのかSh(1)がある
のかという状況で条件づけられたクロツク信号(図示せ
ず)で制御する。次にバツフアメモリは各セクシヨンR
EG(1)毎に上述したように論理装置LM(1)を具
える制御部を具える。而してこれらの論理装置例えばL
M(1)で発生される信号には上記の信号App(1)
及びSh(1)の他に状況信号s(1)がある。この状
況信号s(1)は当該レジスタに情報が入つているのか
(「1」)空なのか(「0j)という現在の状況を表示
したり、レジスタ群REG(0)・・・・・・REG(
1)の組合わせの状況信号ふs(j)のブールAND関
数を表示したりする。後者q参s(j)はs(0)Ns
(1)n・・・・・・Ns(j)n・・・・・・Ns(
1−1)Ns(1)ということである。論理装置と信号
についてのこれ以上の詳細は後に第5,6及び7図につ
き詳説する。信号”Cacklについても同様とする。
この″Cack″信号は印加されたデータがレジスタR
EG(1)内に蓄わえられたことを表示するべくバツフ
アメモリから外部に送られる一種の肯定信号である。信
号″Creq″についても同様とする。この6creq
゛信号は外部からバツフアメモリに与えられるバツフア
メモリ内にデータを蓄わえるように求める一種の要求信
号である。信号″SFI″についても同様とする。この
6SFI1信号はバツフアメモリの少なくとも一つのレ
ジスタ、殊に本例の場合は最終段のレジスタREG(n
−1)内にデータが入つていることを表示するものであ
る。第3図と第4図とは第2図のバツフアメモリを集積
回路で組む際の組立て方を示すものである。
第2図のバツフアメモリはモジユール構造をしているか
ら様々な態様で集積回路化できる。第3図は符号IO,
・・・・・・11・・・・・・で示したように少なくと
も一個のセクシヨン毎に集積回路化できることを示した
ものである。例えばレジスタREG(0)と論理装置L
M(0)とを一緒にして一個のICに組む。こうしてで
きる各1C(VIi)間を入力バスINBで結んでレジ
スタ部を形成し、更に隣接バツフアメモリセクシヨンの
各ステージ間を結線し、前段のセクシヨンから後段のセ
クシヨンヘデータをシフトできるようにする。論理装置
間及びそれらと入出力部間での諸種の信号のやりとりは
第3図では信号ライン束CBで略式図示した。第4図は
レジスタREG(0)・・・・・・REG(n−1)だ
けをグループ(HIR)分けしてグループHIRl,・
・・・・・HIRp毎に一個の集積回路化し、別に論理
装置LM(0)・・・・・・LM(n−1)だけをグル
ープ(HILM)分けしてグループHILMl,・・・
・・・HILMrn毎に一個の集積回路化することも可
能なことを示したものである。明らかにバツフアメモリ
全体を一個の集積回路に組むことも可能である。而して
以下にーセクシヨン当りの論理回路の実施 5例を詳細
に説明するところから判かるようにどのようにして組分
けしてもそれらの間のリンクが問題となることはない。
第5図はバツフア一のセクシヨン(1)のレジスタRE
G(1)の制御用の論理装置LM(i)の一実施例を
・詳細に示したものである。
本例では論理装置LM(1)にセツト入力端子SI及び
りセツト入力端子RI並びに出力端子Q及びQを有する
フリツプフロツプFFiを設ける。更に本実施例では3
個の論理ANDゲートEl,E2及びE3を設ける。全
体としてこの論理装置は構造がシンプルである6他の実
施例ではこれ以外の論理素子、例えばNANDゲート等
もたやすく使用できる。重要なことは論理装置により実
行しようと?う論理演算を実際にこれらの論理装置で実
行できることである。論理装置LM(1)で実行すべき
論理演算はバツフアメモリの制御に必要な信号を発生さ
せるようなものである。このような信号としては下記の
ものがある。a)・App(1):この信号はデータを
入力バスから前記ゲートIl,・・・・・・Iikを経
てレジスタREG(1)へ転送させるものである。
この信号がApp(1)=1(論理1値)となるのは条
件Creq・.とS。)・s(1+1)が「真」(即ち
論理↓〒をもつこと)である時である。この条件が満足
されるか否かはANDゲートE3で決められるが、その
ためには先ずANDゲートE2で式jど)。山)=1で
あるか否かを決めねばならない。これはレジスタREO
(.i)及びそれに先行する全てのレジスタ(これがブ
ール代数のAND記1うp意味である)が空でなければ
ならぬという条件を満足しているか否かということであ
る。そしてこの情報と、次段のレジスタREG(1+1
)が充ちている〔これは状況信号s(1+1)が「真」
(=1)ということで表わされる。〕か否かという情報
と、外部からバツフアメモリの要求「Creq」がある
か否かという情報とを基にANDゲートE3で前記の式
1 −Creq−j/−0s(j)・s(1+1)
が真か否かをテストする。
b) Sh=s(1−1)・s(1)これは殊にバツフ
アメモリの出力域からデータが取り出され終つた後にバ
ツフアメモリ内部でその他のデータをシフトさせるため
のシフト信号である。
シフトさせる目的は出力側から見て常時データがバツフ
アメモリ内に秩序正しく存在するようにするにある。こ
れはANDゲートE1で条件s(1一1)・s(1)を
モニタすることにより行なわれる。この条件式s(1−
1)・s(1)が「真」であつてシフト信号Sh(1)
が出現するというのは、レジスタREG(1)が空(状
況s(1)=1)で、前段のレジスタREG(1−1)
が充ちている(状況s(1−1)=1)場合である。c
)上記a)及びb)二つの信号が上述したところに従つ
て決まることに基づいて、バツフアメモリの当該セクシ
ヨンREG(1)の状況信号も決まる。
App(1)又はSh(1)が「真」、即ち=1である
条件の下ではR.EG(1)が充たされる。この時状況
信号はs(1)=1になる(これを論理式で表現すれば
s(1):=1と表わせる。但し、:というのは「〜と
なる」ということを意味する)。信号App(1)も信
号Sh(1)もいずれもフリツプフロツプFFiを位置
Q=1にセツトする。即ちs(1)=1となる。空であ
るか丁度空になり終つたばかりの次段のレジスタREG
(1+1)から前記ゲートUil,・・・・・・Uik
を経て送られてきた信号Sh(1+1)に基づきレジス
タREG(1)の情報が取り出され、REG(1)が空
になつている時はSh(1+1)がフリツフソロツプF
Fiのりセツト入力端子RIにも印加され、フリツプフ
ロツプFFiは位置Q=0即ちs(i)=O1にりセツ
トされる。斯くしてm)=0=1となり、状況信号s(
1)=Oであることを意味する。論理装置LM(1)で
作られるこれらの3個の信号App(1),Sh(1)
及びs(1)と要求信号「Creq」との組合わせより
、全バツフアメモリが制御される。第5図から明らかな
ように、論理装置LM(1)は多数の入力端子、即ち左
側に信号s(1−1)用?入力端子、信号とSsO)(
但し、1ゲ=ン〒ト)用の入力端子、要求信号「Cre
q」用の入力端子並びに右側に信号s(1+1)用の入
力端子及び信号Sh(1+1)用の入力端子を具えてい
る。
他方論理装置LM(1)の出力端子には左側にある信号
Sh(1)用のもの及び信号s(1)用のものと並びに
右側にある信号ふs′0)用のもの及び信号s(1)用
のものとがあり、更に所望により論理装置LM(1)を
通過する要求信号「Creq」用のものを設ける。これ
らの入力端子と出力端子とはLM(0)からLM(n−
1)迄全部の論理装置につき同一とする。
即ち各論理装置の構造を全部同一にする。こうしてバツ
フアメモリの反復性が確保される。この点をはつきりさ
せるために第6図にバツフアメモリの第1セクシヨンた
るレジスタREG(0)と関連する論理装置LM(0)
の詳細を示す。この第6図の回路図は基本的には第5図
と同じであり、ElOが第5図のE1と同一機能を果た
し、E2Oが第5図のE2と同一の機能を果たし、E3
Oが第5図のE3と同一の機能を果たす。唯一つの相違
点は第6図のLM(0)の左側の信号構成にある。蓋し
、LM(0)の場合は前段のセクシヨンというものがな
いから、信号る1司)(ラインa上)や信号s(1−1
)(ラインb上)というものがありえないからである。
そこで制御操作を実行するには入力端子aに論理値「1
」を持つ信号を印加し(全ての「前段」が空で?R冒)
=1に相当する)、入力端子bに論理値「0」を有する
信号を印加する(直前のものが空でs(1−1)=0に
相当する)。またバツフアメモリを左側に延長させず、
この第1セクシヨンの前段にセクシヨンを設けない限り
、前段に信号s(1)=s(0)やSh(1)=Sh(
0)を送る必要はなく、そのための左側の出力端子も不
要である。この場合でも入力端子a及びbは通常のよう
に用いられているのであり、バツフアメモリを左側に延
最させることには何の問題もない。第7図はバツフアメ
モリの反対側の最終段即ちその前段の方向にバツフアメ
モリが延在しているという段についても論理装置LM(
n一1)を設けることに何の問題もないことを示したも
のである。なお、第6図の回路には(多くのデータ処理
装置では必要になることだが)所望により肯定信号「C
ack」を取り出せるようにし、印加データが一個のレ
ジスタ内に蓄わえられ終つたことを表示させることがで
きる。バツフアメモリが完全に一杯になると新たなデー
タは蓄積されないから「Crack」も発生しないこと
になる。これはREG(0)が充ちるとs(0):=1
となるという形で表わせる。「Cack」信号はAND
ゲートE4Oにより論理装置LM(0)で簡単に発生さ
せることができる。これにより条件s(0)・Creq
が満足されているか否かが判かる。こうするのはレジス
タREG(0)が空に止まる限り(これはs(0)=1
を意味する)、要求信号Creq=1が来れば新しいデ
ータをなお蓄わえ得るという内容を表示する必要がある
からである。こうしてCack=Creq・s(0)(
これは図示していないフリツプフロツプに蓄わえられる
)に基づき、肯定信号がバツフアメモリの外部に何時で
も与えられ、データがレジスタREG(0)から取り出
され終つていることを表示する。バツフアメモリが完全
に充ちている時は、それ以上データを入れられない訳で
、「Cack]信号は発生しない(関連フリツプフロツ
プはりセツトになる)。このようにして(例えばデータ
処理装置により)外部からバツフアメモリに新規に印加
されたデータが取り出され終つているか否かを知ること
ができる。第6図の場合と同様に、第7図は論理装置L
M(n−1)の詳細を示したものであつて、この論理装
置LM(n−1)はレジスタREG(n−1)と共にバ
ツフアメモリの最終段のセクシヨンを構成する。
この回路も第5図の回路と基本的な点では同一である。
蓋し、E1(n−1)がE1の機能を果たし、E2(n
−1)がE2の機能を果たし、E3(n−1)がE3の
機能を果たすからである。第7図の回路の左側の信号は
第5図の回路の左側の信号に完全に対応する。唯一つの
相違点は第7図の論理装置のLM(n−1)の右側の信
号の状況にある。蓋し、ここでは後段のセクシヨンと云
うものがないから、信号s(1+1)=s(n)という
ものがあり得ないからである。制御を実行できるために
は、ここでも信号V1=1(論理1値)をこの入力端子
に印加する。更に明らかにシフト信号Sh(n)も現わ
れない。しかし、REG(n−1)はバツフアメモリ全
体の出力域を構成するから信号「Ers」が存在する。
この信号「Ers」はバツフアメモリの外部から与えら
れる肯定信号であつて、データがバツフアメモリから(
即ちREG(n−1)から)読出され終つたことを表示
する。それ故LM(n−1)にとつて信号「Ers」が
あたかもシフトが行なわれたことを表示するような効果
を有するから、Ers=Sh(n)と云うことが許され
よう。出力信号シ吉く晶)及びs(n−1)(並びに「
Creq」)はこれ以上は使われない。しかし、バツフ
アメモリを拡張する必要が生じたり或はこのバツフアメ
モリを他のバツフアメモリの前段に配置する場合は、こ
れらの信号を普通のように使用する。これにより何等複
雑さを増さずにバツフアメモリを拡張できる。付加的な
利点はバツフアメモリの外部へ少なくとも一個のセクシ
ヨンが充ちていることを表示する信号SFIとして信号
s(n−1)を使用できることである。上記シフト機構
にあつてはこのセクシヨンは常に最後のセクシヨンであ
り、従つてs(n−1)−1ならばこれで晴報SFIが
決まつてしまうのである。これはデータが出力ライン上
にあることを意味する。バツフアメモリを簡単に拡張で
きる可能性に関しては、この拡張が必ずしも全部の信号
ラインを(次段又は前段のバツフアメモリへ)延長させ
ることを要することを意味するものではないことに注意
されたい(殊に集積回路の場合)。
互に集結しようと思う2個の同一のバツフアメモリの「
Creq」信号入力端子をSFI信号出力端子に接続し
、「Ers」信号入力端子を「Cack」信号出力端子
に接続すれば足りる。しかし、その場合でも遅延時間が
増加する。即ち1段バツフアメモリを付加する毎に1単
位(この場合1単位とは1段バツフアメモリを通過する
に要する最小遅延時間である)だけ遅延時間が増加する
。しかし上述した方法によればバツフアメモリICに過
剰な入出力端子を設けないですむ。論理装置を上述した
ような構造にすると、可変人力域と固定出力域とを具え
、新規に印加されたデータに対する遅延時間が常に最小
ですむ先入れ先出しの形のバツフアメモリが得られる。
蓋し、新規のデータは必らずできるだけバツフアメモリ
の出力域に近いセクシヨンに入れられるからである。前
述したようなApp(1)信号の働らきにより充ちてい
るレジスタREG(1+1)の直前の第1の空のレジス
タ(即ちこの前段は全て空のレジスタだけであること)
が充たされる。入力バスからレジスタ内にデータを蓄わ
える位置はこれで決まりそこには不確実さがない。Ap
p(1)=1が成立する位置は常に1個だけである。更
に信号Sh(1)によりバツフア内に[ホール」ができ
るのは暫定的なものにすぎなくなる。即ち充ちているセ
クシヨン同士の間にある空のセクシヨンはどんどん埋め
られてゆく。これは何処かでs(1)=1からs(1)
0へ誤つて変わつてもそのような「ホール」は直ちに埋
められることを意味する。この時このレジスタREG(
1)内のデータは失なわれる(シフトしてきたデータで
消される)が、不確定な状況は生じない。また何処かで
誤つて状況s(1)=0からs(1)=1に変つても、
この状況は同じシフト機構によつてバツフアメモリ内の
第1の充ちたセクシヨンの前段迄シフトさせられ、引き
続いて出力域にシフトさせられ、普通のように「Ers
」信号で外部へ出されてしまう。こうして偽の情報を入
れたセクシヨンが発生してもこの情報は出力域の方へ送
られ、バツフアメモリ内に永久的に不確定性が残ること
はない。こうして明らかにバツフアメモリは自己安定性
を有することになる。これはデータ処理とデータ通信技
術の分野での多くの用途にとつて重要な特性である。最
後にバツフアメモリを実際に造るためには例えば所謂エ
ツジコントロールフリツプフロツプ(例えばシグネチツ
クス社のタイプ74LS74)を使うべきことに注意さ
れたい。蓋し状況フリツプフロツプFFi(ま自分自身
を読むことができねばならぬからである。代りに所謂マ
スタースレーブフリツプフロツプを使うことでもできる
。その場合は(エツジコントロールフリツプフロツプの
場合のように1個のクロツクパルスではなく)少なくと
も2個のクロツクパルス信号を使う必要がある。しかし
そうしても本発明の原理が変えられる訳ではなく、当業
者ならばそのような変更は容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は可変人力域と固定出力域とを具える「先入れ先
出し」形のバツフアメモリの原理図、第2図は本発明バ
ツフアメモリの一実施例のプロツク図、第3図及び第4
図はバツフアメモリを分割して集積回路化することを説
明するための説明図、第5図、第6図及び第7図jまバ
ツフアメモリの論理装置の一実施例を示す図であるが、
順次に一般のセクシヨン(1)の場合、初段のセクシヨ
ン(0)の場合、最終段のセクシヨン(n−1)の場合
の図である。 REG・・・・・ルジスタ部、LM・・・・・・論理装
置、I,U・・・・・・ANDゲージ、INB・・・・
・・入力バス、0UT・・・・・・出力側、App・・
・・・・入力バスから当該レジスタに情報を取り込むべ
きことを指令する信号、Sh・・・・・・シフト信号、
s・・・・・・状態信号、Cack,creq,ers
,SFI・・・・・・外部との応答信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 「先入れ先出し形」であつて、n個のセクションの
    直線アレーを具え、各セクションがレジスタと、このレ
    ジスタに関連し、データを書き込むべきレジスタをバッ
    ファメモリの充填状態に依存してデータを読み出すべき
    レジスタに実質的にできるだけ近く位置させ、斯くして
    実質的に中断されないバッファメモリの内容を形成する
    論理装置とを具え、またデータをレジスタに転送する入
    力バスと、前記直線アレーの最終セクションのレジスタ
    に接続され、データをレジスタから読み出す出力バスと
    を具え、前記論理装置を少なくとも機能的には接続を除
    いて前記レジスタから分離され、各セクションの前記論
    理装置を下記の信号を発生するように動作できるものと
    し、それらの信号を、a)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(これはバッファメモリの外部からの要求信号「
    creq」に応答して入力バスからデータを取り込むべ
    きバッファメモリのレジスタ(i)を表示する信号であ
    つて、ここで▲数式、化学式、表等があります▼は一連
    の空きレジスタ(0、・・・・・・、i)の中から後段
    に充ちたレジスタ(i+1)が続く空きレジスタ(i)
    がどれであるかを決めるものである。 )と、b)sh(i)=s(i−1)・@s(i)@(
    これはこの条件が満足される時バッファメモリの内部で
    出力端子の方向にデータをシフトさせるためのシフト信
    号であつて、ここでs(i−1)=1は前段のレジスタ
    が「充ちている」状態であることを表示し、@s(i)
    @=1は当該レジスタ(i)が「空き」状態であること
    を表示する。 )と、c)s(i):=1(これは信号app(i)又
    はsh(i)の結果レジスタ¥(i)¥が充ちているこ
    とを表わす状態信号であつて、この状態信号s(i)は
    レジスタ0≦i≦n−1については信号sh(i+1)
    の場合レジスタ(i)の内容が先の方に進められた時s
    (i):=0となり、レジスタ(n−1)についてはバ
    ッファメモリの外部から読出しの目的で肯定信号(er
    s)が与えられ、レジスタ(n−1)が読出された後で
    s(n−1):=0となるものである。 )としたことを特徴とするデータバッファメモリ。 2 少なくとも1個のセクションの論理装置に、前記バ
    ッファメモリから出力され、このバッファメモリに供給
    されたデータがこのバッファメモリのレジスタに蓄わえ
    られ終つたことを示す肯定信号を発生する別の論理装置
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    データバッファメモリ。 3 前記肯定信号(「cack」)が、条件s(0)・
    creckが満足される場合、n個のセクションの前記
    直線アレーの第1のセクションの論理装置の一部である
    別の論理装置により発生させることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のデータバッファメモリ。 4 バッファメモリの出力部に状態信号SFI=s(n
    −1)が現われ、バッファメモリの少なおとも1個のレ
    ジスタ、特に最終段のレジスタにデータが存在すること
    を表示するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のデータバッファメモリ。 5 集積回路で全体を作つたことを特徴とする特許請求
    の範囲前記各項のいずれかに記載のデータバッファメモ
    リ。 6 少なくともバッファメモリの各セクション毎に当該
    レジスタと関連論理装置とを集積回路に組んだことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    に記載のデータバッファメモリ。 7 バッファメモリを少なくとも1個のレジスタのグル
    ープと少なくとも1個の論理装置のグループとに分けて
    、これらのグループ毎に集積回路に組んだことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載のデータバッファメモリ。
JP53152598A 1977-12-12 1978-12-09 デ−タバツフアメモリ Expired JPS5920139B2 (ja)

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NL000007713707 1977-12-12

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JPS5489439A JPS5489439A (en) 1979-07-16
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FR (1) FR2411467A1 (ja)
GB (1) GB2009984B (ja)
IT (1) IT1101479B (ja)
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