JPS59200816A - 捩り振動吸収装置 - Google Patents
捩り振動吸収装置Info
- Publication number
- JPS59200816A JPS59200816A JP7689883A JP7689883A JPS59200816A JP S59200816 A JPS59200816 A JP S59200816A JP 7689883 A JP7689883 A JP 7689883A JP 7689883 A JP7689883 A JP 7689883A JP S59200816 A JPS59200816 A JP S59200816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- coil spring
- spring
- cushion rubber
- rubber elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/127—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs using plastics springs combined with other types of springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は捩り振動吸収装置に係り、殊に、燃焼機関のト
ルク変動を吸収するために、フライホイール、クラッチ
ディスク、或は駆動軸系中に用いられる振動緩衝装置に
関するものである。
ルク変動を吸収するために、フライホイール、クラッチ
ディスク、或は駆動軸系中に用いられる振動緩衝装置に
関するものである。
此種装置としては、例えば機関等の駆動源に連結される
ドライブプレー)・と変速装置等の被駆動部材に連結さ
れるドリブンプレートとこれら両プレート間に亙って配
架された弾撥部相とを備え、この94撥部材を弾縮して
両プレートが所定の相対回転変位を行うものが良く知ら
れており、自動車用クラッチのクラッチディスクに適用
されていることは周知である。而して、自動車の駆動県
名構成部材が有する弾性の影響を受ける動力伝達装置の
伝達トルクと捩れ角との関係は、略直線的な相関係で固
有振動数を持っており、所定の回転速度域で共振、鳴振
を起こし好ましくない指動、騒音などを発生する。
ドライブプレー)・と変速装置等の被駆動部材に連結さ
れるドリブンプレートとこれら両プレート間に亙って配
架された弾撥部相とを備え、この94撥部材を弾縮して
両プレートが所定の相対回転変位を行うものが良く知ら
れており、自動車用クラッチのクラッチディスクに適用
されていることは周知である。而して、自動車の駆動県
名構成部材が有する弾性の影響を受ける動力伝達装置の
伝達トルクと捩れ角との関係は、略直線的な相関係で固
有振動数を持っており、所定の回転速度域で共振、鳴振
を起こし好ましくない指動、騒音などを発生する。
このため従来では、歴擦式ダンパー装置を付加部材とし
たり、弾撥部材としで異る剛性のものを適宜組合せドラ
イブプレートとトリフンプレートとの相対回転変位に対
する捩りトルクの特性を相対回転変位の度合に応じて変
位させたすして、振動1、騒音等の対策を講じていた。
たり、弾撥部材としで異る剛性のものを適宜組合せドラ
イブプレートとトリフンプレートとの相対回転変位に対
する捩りトルクの特性を相対回転変位の度合に応じて変
位させたすして、振動1、騒音等の対策を講じていた。
その=−例としてはP5111部材としてコイルスプリ
ングとクッションゴム骨性部材とを組み合わせたものか
ある。
ングとクッションゴム骨性部材とを組み合わせたものか
ある。
面して、クッションゴム弾性部材をコイルスプリングの
内j控部に配装したものいおいては、第8図示の如くク
ッションゴム弾性部材12が遠心力により外力に変位し
コイルスプリング11の内腔壁部に当接して、クッショ
ンゴム弾性部材が亀裂破損傷し所定の特性が得られなく
なるという欠陥が種々生じていた。
内j控部に配装したものいおいては、第8図示の如くク
ッションゴム弾性部材12が遠心力により外力に変位し
コイルスプリング11の内腔壁部に当接して、クッショ
ンゴム弾性部材が亀裂破損傷し所定の特性が得られなく
なるという欠陥が種々生じていた。
本発明はこのような欠点を改良することに鑑みなされた
ものであり、コイルスプリングとクッションコム弾性部
材との着接を防ぎなから当接を押さえ捩り振動吸収装置
としての所定の特性(捩り角−トルク特性)を長期に亙
って安定させ刊持させようとするものである。
ものであり、コイルスプリングとクッションコム弾性部
材との着接を防ぎなから当接を押さえ捩り振動吸収装置
としての所定の特性(捩り角−トルク特性)を長期に亙
って安定させ刊持させようとするものである。
本発明は、弾縮して二つのプレーi・の相対回転変位を
許容する弾撥部材をコイルスプリングとこのコイルスプ
リングの内腔に配装したクッションゴム弾性部材とで形
成するとともにコイルスプリングの端部と両プレートの
弾性部材受支部との間にスプリングシートを配設し、コ
イルスプリングの端部を着座させ支持し、クッションゴ
ム骨性部材をスプリングシートに強接着で固着しコイル
スプリングの内腔壁部に当接しないように遊挿支持1〜
たことを特労とする捩り振動吸収装置である。
許容する弾撥部材をコイルスプリングとこのコイルスプ
リングの内腔に配装したクッションゴム弾性部材とで形
成するとともにコイルスプリングの端部と両プレートの
弾性部材受支部との間にスプリングシートを配設し、コ
イルスプリングの端部を着座させ支持し、クッションゴ
ム骨性部材をスプリングシートに強接着で固着しコイル
スプリングの内腔壁部に当接しないように遊挿支持1〜
たことを特労とする捩り振動吸収装置である。
本発明によれば前述の如き構成としたことにより、コイ
ルスプリングの内腔壁部とクッションゴム弾性?’;R
材との当接が防止され、クッションゴム弾性部材がコイ
ルスプリングの巻線に挟まれることもなく損傷もなくな
りクッションコム弾性部材の寿命も向上できる。
ルスプリングの内腔壁部とクッションゴム弾性?’;R
材との当接が防止され、クッションゴム弾性部材がコイ
ルスプリングの巻線に挟まれることもなく損傷もなくな
りクッションコム弾性部材の寿命も向上できる。
本発明を実施するに当っては以下の如きするのが好まし
い。
い。
(1)ドライブプレー1・とドリブンプレー1・とを並
立し且つ同心的に配設することともに両者に夫々対応す
る矩形の窓截は切欠を形成し、これの回転方向の縁に共
通にスプリングシートを当接して配設し、これにコイル
スプリングの端部を着座させ且つ半径方向に移動しない
ように支持するとともに、コイルスプリングの内腔に遊
挿したり・ソシ百ンゴム弾性部材をスプリングシートに
強接着で固着した構成とする。
立し且つ同心的に配設することともに両者に夫々対応す
る矩形の窓截は切欠を形成し、これの回転方向の縁に共
通にスプリングシートを当接して配設し、これにコイル
スプリングの端部を着座させ且つ半径方向に移動しない
ように支持するとともに、コイルスプリングの内腔に遊
挿したり・ソシ百ンゴム弾性部材をスプリングシートに
強接着で固着した構成とする。
(2)前述の(1)項に於て、スプリングシートにコイ
ルスプリング端部の内周或は外周を案内して支持する案
内支持部を形成した構成とする。
ルスプリング端部の内周或は外周を案内して支持する案
内支持部を形成した構成とする。
(3)前述の(1)項に於て、矩形の窟或は切欠の回転
方向の縁とスプリングシートとの当接部分に枢軸機構を
構成17、スプリングシートがドライブプレート及びド
リブンプレートに対し相対的に揺動可能な構成とする。
方向の縁とスプリングシートとの当接部分に枢軸機構を
構成17、スプリングシートがドライブプレート及びド
リブンプレートに対し相対的に揺動可能な構成とする。
(4)前述の(1)項及び(3)に於て、スプリングシ
ートを樹脂材料により形成し、クッションゴム弾性部材
を接着した構成とする。
ートを樹脂材料により形成し、クッションゴム弾性部材
を接着した構成とする。
(5)上述の(4)項に於て、スプリングシートを66
ナイロンガラス人材質で成形し、部材構成するクッショ
ンゴム弾性部材をSBRゴム材質で成形し部材構成する
加硫接着にてスプリングシートに強接着で固着した構成
とする。(加硫接着剤としては、米国ロッド・ファー・
イースト・インコーホレイテッド製の商品名ケムロック
No205 、ケムロックNa220が好ましい。) 而して、前述の効果をより−・層発揮するものである。
ナイロンガラス人材質で成形し、部材構成するクッショ
ンゴム弾性部材をSBRゴム材質で成形し部材構成する
加硫接着にてスプリングシートに強接着で固着した構成
とする。(加硫接着剤としては、米国ロッド・ファー・
イースト・インコーホレイテッド製の商品名ケムロック
No205 、ケムロックNa220が好ましい。) 而して、前述の効果をより−・層発揮するものである。
す、下、図に基づき本発明を実施例について説明する。
第1図、第2図は本発明に従った捩り振動吸収装置を適
用した一実施例を示すものであり、自動車用クラッチの
クラッチディスクに適用17た例をンtすものである。
用した一実施例を示すものであり、自動車用クラッチの
クラッチディスクに適用17た例をンtすものである。
クラッチディスクの上板lはハブ2に対して相対回転変
位可能に副板2を伴なって配設されている。クラッチプ
レート1の外周部には、両面に摩挟板4をリベット5で
鋲着固定したり、ツションプレート6がリベット7で鋲
着固定されており、この歴挟板4は図示しない駆動源に
連結されたフライホイールとクラッチ装置のプレツシャ
プ1/−トとの…1に適宜挟圧されるよう配設されてい
る。
位可能に副板2を伴なって配設されている。クラッチプ
レート1の外周部には、両面に摩挟板4をリベット5で
鋲着固定したり、ツションプレート6がリベット7で鋲
着固定されており、この歴挟板4は図示しない駆動源に
連結されたフライホイールとクラッチ装置のプレツシャ
プ1/−トとの…1に適宜挟圧されるよう配設されてい
る。
成されており、ハブ2の外周部には半径方向外方に一体
に延出して鍔2bが形成され、この鍔2bの両側に主争
副両板1及び3が並立し七つ同心的に配設されている。
に延出して鍔2bが形成され、この鍔2bの両側に主争
副両板1及び3が並立し七つ同心的に配設されている。
鍔2bに設けた回転方向に弧状に延びる長孔2Cを貫通
した離間リベ・ント8と、鍔2bの外j@部に形成した
切欠2d内に位置したリベット9とにより、主会副両板
1及び3か一体的に連結され、主・副両板1及び3と/
\ブ2とが相対回転変位を許容し、鍔2bに設けた矩形
の窓2Cとこれに対応した位置の主・副板板1及び3に
夫々形成された同様の窓1a、3aとの間に、弾撥部材
10が配装されており、この弾撥部材10により捩り、
振動の吸収作用が行われる。面して、主φ副両板1及び
3が、駆動源に連結されるドライブプレートを呈し、/
\ブ2が被駆動部材に連結されるドリブンプレートを呈
している。
した離間リベ・ント8と、鍔2bの外j@部に形成した
切欠2d内に位置したリベット9とにより、主会副両板
1及び3か一体的に連結され、主・副両板1及び3と/
\ブ2とが相対回転変位を許容し、鍔2bに設けた矩形
の窓2Cとこれに対応した位置の主・副板板1及び3に
夫々形成された同様の窓1a、3aとの間に、弾撥部材
10が配装されており、この弾撥部材10により捩り、
振動の吸収作用が行われる。面して、主φ副両板1及び
3が、駆動源に連結されるドライブプレートを呈し、/
\ブ2が被駆動部材に連結されるドリブンプレートを呈
している。
弾撥部材10はコイルスプリング11とクッションゴム
弾撥部材12とで形成されており、コイルスブリ7グ1
1の回転方向の両端は、主・副両板1及び3の窓1a、
3aと鍔2bの藪2eの回転方向で弾撥部材受支部とな
る縁部1b、3bと2fに共通に当接係合したスプリン
グシー1−13の受支部13aに着座され且つ、その内
周部は・ツ・山部13aが突出された案内支持部13b
に嵌合され支持されている。クッションゴム弾性部材1
2は、スプリングシート13の案内支持部13b先☆1
1!に固着され、スプリング11の内腔部にその壁部と
適宜の隙間を保持して配設されており、スプリング11
の両端のスプリングシート13からq−いに対向して延
出した二つのクッションゴム弾撥部材12は所定の間隙
をもって対峙している。主・副両板1及び3とハブ2の
鍔2bとの間には、摩擦式ダンパー装置20が配設され
ている。この原振式ダンパー装置20は、主板lと鍔2
bとの間に挟挿した摩擦盤21と、副板3と鍔2bとの
間に配、没した摩*盤22と、この歴擦盤22の外側に
配設された押圧板23と、押圧板23と副板3との間に
弾装された皿ばね24とから構成されており、主・副両
板1及び3とハブ2の相対回転変位時に摩擦抵抗力を発
する。
弾撥部材12とで形成されており、コイルスブリ7グ1
1の回転方向の両端は、主・副両板1及び3の窓1a、
3aと鍔2bの藪2eの回転方向で弾撥部材受支部とな
る縁部1b、3bと2fに共通に当接係合したスプリン
グシー1−13の受支部13aに着座され且つ、その内
周部は・ツ・山部13aが突出された案内支持部13b
に嵌合され支持されている。クッションゴム弾性部材1
2は、スプリングシート13の案内支持部13b先☆1
1!に固着され、スプリング11の内腔部にその壁部と
適宜の隙間を保持して配設されており、スプリング11
の両端のスプリングシート13からq−いに対向して延
出した二つのクッションゴム弾撥部材12は所定の間隙
をもって対峙している。主・副両板1及び3とハブ2の
鍔2bとの間には、摩擦式ダンパー装置20が配設され
ている。この原振式ダンパー装置20は、主板lと鍔2
bとの間に挟挿した摩擦盤21と、副板3と鍔2bとの
間に配、没した摩*盤22と、この歴擦盤22の外側に
配設された押圧板23と、押圧板23と副板3との間に
弾装された皿ばね24とから構成されており、主・副両
板1及び3とハブ2の相対回転変位時に摩擦抵抗力を発
する。
以」−の如き構成のクラッチディスクの作用の−・つに
ついて説明すると、主・副両板■及び3とハブ2とが相
対回転がれる場合(両者が回転しながら伝動作用を行っ
ているとき、回転トルクが変動したような場合)、スプ
リングシート13の一力は主・副両板1及び3の窓1a
、3aの縁部1b、3bに当接係合し、スプリングシー
ト13の他力は鍔2bの縁部2fに当接係合し、1ノー
いに近接する方向に変位され、先ずコイルスプリング1
1を弾縮し、次いでクッションゴム骨性部材12が当接
されコイルスプリング11とり・ソシミンゴム弾性部材
12とが弾縮される。
ついて説明すると、主・副両板■及び3とハブ2とが相
対回転がれる場合(両者が回転しながら伝動作用を行っ
ているとき、回転トルクが変動したような場合)、スプ
リングシート13の一力は主・副両板1及び3の窓1a
、3aの縁部1b、3bに当接係合し、スプリングシー
ト13の他力は鍔2bの縁部2fに当接係合し、1ノー
いに近接する方向に変位され、先ずコイルスプリング1
1を弾縮し、次いでクッションゴム骨性部材12が当接
されコイルスプリング11とり・ソシミンゴム弾性部材
12とが弾縮される。
このような作用状態における相対回転変位即ち捩り角に
対するトルクの関係である所ν捩り角−トルク特性は第
3図示の如くなり、コイルスプリング11のみがl51
1縮される捩り角範囲では線形の特性となり、クッショ
ンゴム弾性部材12が弾縮される捩り角範囲では非線形
の特性となる。
対するトルクの関係である所ν捩り角−トルク特性は第
3図示の如くなり、コイルスプリング11のみがl51
1縮される捩り角範囲では線形の特性となり、クッショ
ンゴム弾性部材12が弾縮される捩り角範囲では非線形
の特性となる。
又、摩擦式ダンパー装シ20は、捩り角−1・ルク特性
におけるヒステリシスに主として貢献する。
におけるヒステリシスに主として貢献する。
而して、例えば自動車の駆動系に生ずる振動、騒音等を
有効に防(上出来る。
有効に防(上出来る。
又、クッションゴム弾性部材12とコイルスプリング1
1との干渉を防止でき、長期に亙って安定した特性を保
持出来るものである。
1との干渉を防止でき、長期に亙って安定した特性を保
持出来るものである。
第4図示及び第5図は本発明の仙、の実施例を示すもの
であり、前述した第1図及び第2図のものと同様に自動
車用クラッチのクラ・ンチディスクに適用したもので、
図中、第1図及び第2図示のものと同一部材、或は均等
部分については、同一の符合を附して示した。
であり、前述した第1図及び第2図のものと同様に自動
車用クラッチのクラ・ンチディスクに適用したもので、
図中、第1図及び第2図示のものと同一部材、或は均等
部分については、同一の符合を附して示した。
以ド第1図及び第2図に 示したものと異なるのは、ス
プリングシー)・13に穿設した四部の底部の受支部1
3aにコイルスプリングl】の端部が着座され、外周部
が四部の円筒部の案内支持部j。
プリングシー)・13に穿設した四部の底部の受支部1
3aにコイルスプリングl】の端部が着座され、外周部
が四部の円筒部の案内支持部j。
3bに嵌合され支持されている点と、スプリングシート
13の凹部の底部の受支部13aにクッションゴム弾性
部材12を固着した点と、鍔2bの矩形窓2eの半径方
向外方及び内方の縁に案内される突起13と、13dを
スプリングシート13に形成するとともにスプリングシ
ート13の逗みを厚肉とした点と、主&lが軸受材1d
に固着され、この軸受材1dがハブ2の外周面に支承さ
れている点である。
13の凹部の底部の受支部13aにクッションゴム弾性
部材12を固着した点と、鍔2bの矩形窓2eの半径方
向外方及び内方の縁に案内される突起13と、13dを
スプリングシート13に形成するとともにスプリングシ
ート13の逗みを厚肉とした点と、主&lが軸受材1d
に固着され、この軸受材1dがハブ2の外周面に支承さ
れている点である。
このような構成のクラッチディスクの作用については、
11j述し、た例の説明から容易に理解されるので省略
する。
11j述し、た例の説明から容易に理解されるので省略
する。
第6図は本発明の別の実施例を示すもので、ハブ2の鍔
2bの矩形の窓2eとコイルスプリング11、クッショ
ンゴム弾性部材12、スプリングシート13との関係部
分のみを示しており、スプリングシート13の一方だけ
クッションゴム弾性部材12を固着したものである。
2bの矩形の窓2eとコイルスプリング11、クッショ
ンゴム弾性部材12、スプリングシート13との関係部
分のみを示しており、スプリングシート13の一方だけ
クッションゴム弾性部材12を固着したものである。
図示していない部分は第1図及び2g2図と同様な構成
である。
である。
第7図は本発明の異なる実施例を示すもので、ハブ2の
鍔2bの矩形の窓2eの回転方向の縁2f部分に略半円
形の切欠2gを形成し、主・副両板1及び3の回転方向
のRlb及び3bにも同様に略半円形の切欠(lc及び
3c)を形成(図示略)するとともに、スプリングシー
ト13のt内支持部13bとは反対の背部に略半円柱状
の突起13eを形成し、この突起13eを切欠2g、1
c、3cに係合させ枢軸機構を構成し、スプリングシー
ト13が主・副板1及び3と鍔2bに対し相対的に揺動
可能としたものである。
鍔2bの矩形の窓2eの回転方向の縁2f部分に略半円
形の切欠2gを形成し、主・副両板1及び3の回転方向
のRlb及び3bにも同様に略半円形の切欠(lc及び
3c)を形成(図示略)するとともに、スプリングシー
ト13のt内支持部13bとは反対の背部に略半円柱状
の突起13eを形成し、この突起13eを切欠2g、1
c、3cに係合させ枢軸機構を構成し、スプリングシー
ト13が主・副板1及び3と鍔2bに対し相対的に揺動
可能としたものである。
クッションゴム弾性部材12は円錐台を呈し、スプリン
グシー)・13の案内支持g++ 13 bに形成した
凹所13fに脹込まれ固着されている。図示していない
部分は第1図及び第2図と同様な構成であろう 以上説明した各実施例に於て、スプリングシート13は
、金属にて形成しても良いが、樹脂材で形成するのが尚
一層好ましい。
グシー)・13の案内支持g++ 13 bに形成した
凹所13fに脹込まれ固着されている。図示していない
部分は第1図及び第2図と同様な構成であろう 以上説明した各実施例に於て、スプリングシート13は
、金属にて形成しても良いが、樹脂材で形成するのが尚
一層好ましい。
なぜならば、金属で形成した場合は、焼入れ、モリコー
ト処理などの附加工程が複雑で、合理的でないからであ
る。り・ソションゴム弾性部材12ft例えばSBRゴ
ムで形成するのが好ましい。コイスプリング11はピア
ノ線、ステンレス緋等で形成される。
ト処理などの附加工程が複雑で、合理的でないからであ
る。り・ソションゴム弾性部材12ft例えばSBRゴ
ムで形成するのが好ましい。コイスプリング11はピア
ノ線、ステンレス緋等で形成される。
スプリングシート13を66ナイロンガラス人材料で型
成形し、これにSBRゴム材料で成形されたクッション
ゴム弾性部材12を加硫液−A(前記商品名ケムロック
No205、No220剤)したちの番こあっては、
接着部の引張り強度が100”!4’ ml /3cm
2となり、当該木発明者が行った各種材料を組合わせた
テスト品の中で最も良い強接着の結果を得た。
成形し、これにSBRゴム材料で成形されたクッション
ゴム弾性部材12を加硫液−A(前記商品名ケムロック
No205、No220剤)したちの番こあっては、
接着部の引張り強度が100”!4’ ml /3cm
2となり、当該木発明者が行った各種材料を組合わせた
テスト品の中で最も良い強接着の結果を得た。
このような樹脂材のスプリングシート13とした場合、
鍔2b、主・副板l及びiの窓2e。
鍔2b、主・副板l及びiの窓2e。
’l a及び3aとの接触の摩擦抵抗が大幅に)減少で
き、捩り角−トルク特性におけるヒステリシスの安定化
を図ることができる。
き、捩り角−トルク特性におけるヒステリシスの安定化
を図ることができる。
また、金属性のスプリングシートを用いた場合番こ比し
て軽量となり、装置全体の慣性モーメントの低減につな
がり、クラッチの切れ不良の対策番こも貢献する。
て軽量となり、装置全体の慣性モーメントの低減につな
がり、クラッチの切れ不良の対策番こも貢献する。
更に、軽量であることから、回転時のスプリングシート
に働く遠心力も小さく、接触部の接圧力も減少でき摩耗
、損傷を押えることに加え異音の発生もなくなる。
に働く遠心力も小さく、接触部の接圧力も減少でき摩耗
、損傷を押えることに加え異音の発生もなくなる。
以上詳細に説明したが要するに、コイルスプリングの内
腔に配設されたり・ンションゴム弾性部相をスプリング
シートに強接着で固着し、コイルスプリングの内II仝
壁に当接しないよいうに支持したものである。固着手段
としては、接着の他圧入嵌合、鋲着、蝶着等周知の手段
が適用できる。
腔に配設されたり・ンションゴム弾性部相をスプリング
シートに強接着で固着し、コイルスプリングの内II仝
壁に当接しないよいうに支持したものである。固着手段
としては、接着の他圧入嵌合、鋲着、蝶着等周知の手段
が適用できる。
接着剤としては、上記したものの他シリコン系接着剤(
引張り強度22Kg73CI112)、エポキシ系接着
剤(引張り強度23Kg/’3cm2) 、フェノール
系接着剤(引張り強度IEIKg/3cm2)等を適宜
必要に応じて用いることができる。
引張り強度22Kg73CI112)、エポキシ系接着
剤(引張り強度23Kg/’3cm2) 、フェノール
系接着剤(引張り強度IEIKg/3cm2)等を適宜
必要に応じて用いることができる。
本発明は、開示し′た実施例のみに限定されるものでは
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で変更し変形して
実施でき得るものである。
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で変更し変形して
実施でき得るものである。
第1図は本発明に従った捩り振動装置を適用1〜だ一実
施例であるクラッチディスクの断面図、第2図は第1図
の右側面図、S3図はクラッチディスクの捩り角−トル
ク特性を示す特性図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第5図は第4図の右側面部分図、第6図は本
発明の別の実施例を示す部分図、第7図は本発明の異る
実施例を示す部分図、第8図は従来装置の一例を示す要
部の部分図である。 句 合 の゛ 説 明 図中、 ■ はドライブプレー1・なす+扱 2 はハブ 2bはドリブンプレートをなす鍔 3 はドライブプレー1・をなす副ネkla、2e、3
aは窓或は切欠 lb、 2f、 3bは弾撥部材受支部となる縁lOは
弾撥部材 11 はコイルスプリング 12 はクッションゴム弾性部材 13 はスプリングシート 13bは案内支持部 13e、lc、 2g、3cはオレ軸機構を夫々示す 特許用1卯人 アイシン化工株式会社 代表者 栗木清二 第6図 第7図 第8図
施例であるクラッチディスクの断面図、第2図は第1図
の右側面図、S3図はクラッチディスクの捩り角−トル
ク特性を示す特性図、第4図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第5図は第4図の右側面部分図、第6図は本
発明の別の実施例を示す部分図、第7図は本発明の異る
実施例を示す部分図、第8図は従来装置の一例を示す要
部の部分図である。 句 合 の゛ 説 明 図中、 ■ はドライブプレー1・なす+扱 2 はハブ 2bはドリブンプレートをなす鍔 3 はドライブプレー1・をなす副ネkla、2e、3
aは窓或は切欠 lb、 2f、 3bは弾撥部材受支部となる縁lOは
弾撥部材 11 はコイルスプリング 12 はクッションゴム弾性部材 13 はスプリングシート 13bは案内支持部 13e、lc、 2g、3cはオレ軸機構を夫々示す 特許用1卯人 アイシン化工株式会社 代表者 栗木清二 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 駆動源に連結されるドライブプレートと、被駆動部材に
連結されるドリブンプレー1・と、該両プレート間に亙
って配架された弾撥部祠とを備え訪弾撥部材を弾縮して
前記両プレートが所定の相対回転変位を行う捩り振動吸
収装置に於て、前記弾撥部材をコイルスプリングと該コ
イルスプリングの内腔に配装したクッションコム費性δ
j(材とで形成するとともに、前記コイルスプリングの
端部と前記両プレートの弾撥部材受支部との間に熱町Q
性樹脂製スプリングシートを配設し、前記コイルスプリ
ングの端部を着座させ支持し、前記クッションゴム弾性
部材を前記スプリングシートに強接着で同着し、前記コ
イルスプリングの内腔壁部に当接しないように支持した
ことを特徴とする捩り振動吸収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7689883A JPS59200816A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 捩り振動吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7689883A JPS59200816A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 捩り振動吸収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200816A true JPS59200816A (ja) | 1984-11-14 |
JPH052846B2 JPH052846B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=13618470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7689883A Granted JPS59200816A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 捩り振動吸収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59200816A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142443U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-20 | ||
US4789374A (en) * | 1986-10-15 | 1988-12-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Torsional vibration absorber |
JPS6435124A (en) * | 1987-04-14 | 1989-02-06 | Valeo | Torsion damping device |
US4820239A (en) * | 1986-08-21 | 1989-04-11 | Valeo | Torsional damper device for torque transmission systems |
US4932921A (en) * | 1986-02-06 | 1990-06-12 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Torque variation absorbing device |
US5065642A (en) * | 1989-02-28 | 1991-11-19 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Kariya | Apparatus for absorbing torque variation |
JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
JP2012211669A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Aisin Seiki Co Ltd | トルク変動吸収装置 |
CN102852995A (zh) * | 2012-09-20 | 2013-01-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种离合器从动盘 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5723429U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51148377A (en) * | 1975-06-14 | 1976-12-20 | Fujitsu Ltd | Manufacturing method of mis type semiconductor device |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7689883A patent/JPS59200816A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5723429U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-06 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4932921A (en) * | 1986-02-06 | 1990-06-12 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Torque variation absorbing device |
US4820239A (en) * | 1986-08-21 | 1989-04-11 | Valeo | Torsional damper device for torque transmission systems |
US4789374A (en) * | 1986-10-15 | 1988-12-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Torsional vibration absorber |
JPS63142443U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-20 | ||
JPS6435124A (en) * | 1987-04-14 | 1989-02-06 | Valeo | Torsion damping device |
US5065642A (en) * | 1989-02-28 | 1991-11-19 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Kariya | Apparatus for absorbing torque variation |
JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
JP2012211669A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Aisin Seiki Co Ltd | トルク変動吸収装置 |
CN102852995A (zh) * | 2012-09-20 | 2013-01-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种离合器从动盘 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052846B2 (ja) | 1993-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4950205A (en) | Flywheel with a torsional damper | |
JPS61189343A (ja) | エンジンによつて発生された伝動ラインの振動を減衰させる装置 | |
JPH02300543A (ja) | トルク変動吸収装置 | |
JPS59200816A (ja) | 捩り振動吸収装置 | |
JP3262241B2 (ja) | トーショナルダンパの振動減衰装置 | |
JPH0326341Y2 (ja) | ||
JP2004183870A (ja) | スプリングシート、スプリング組立体 | |
US4850243A (en) | Uniform strain vibration damper | |
JPS6319427A (ja) | 電磁クラツチ | |
US5813915A (en) | Damper disk assembly having multiple stage dampening characteristics | |
WO2005071282A1 (ja) | フライホイール組立体 | |
WO2005071283A1 (ja) | フライホイール組立体 | |
US6626276B2 (en) | Clutch disk | |
JPH0126893Y2 (ja) | ||
WO2004109151A1 (ja) | 摩擦抵抗発生機構 | |
JPH09229138A (ja) | トーションダンパ | |
JPH0457906B2 (ja) | ||
JPH01145429A (ja) | クラッチディスク | |
JPH0534343Y2 (ja) | ||
JPS61286616A (ja) | クラツチデイスク | |
JP3777263B2 (ja) | ダンパーディスク組立体 | |
GB2245336A (en) | Torsional vibration damper | |
JPH0620915Y2 (ja) | ト−ショナルダンパ付フライホイ−ル | |
JPH0332832Y2 (ja) | ||
JPH0545846Y2 (ja) |