JPS59200554A - 複数個のデバイスの内の1つをエネイブルする装置 - Google Patents

複数個のデバイスの内の1つをエネイブルする装置

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JPS59200554A
JPS59200554A JP59073118A JP7311884A JPS59200554A JP S59200554 A JPS59200554 A JP S59200554A JP 59073118 A JP59073118 A JP 59073118A JP 7311884 A JP7311884 A JP 7311884A JP S59200554 A JPS59200554 A JP S59200554A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD)
    • H04L12/4135Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD) using bit-wise arbitration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 相互接続された一連のデバイスの間でデータ、音声およ
びグラフィック情報を伝送する装置および技法に関し、
細目的にはローカル・エリア・ネットワークと呼ばれる
システムに適用される共通直列データ・バス上に同期ト
ラフィックと非同期トラフィックを統合して乗せるネッ
トワーク・プロトコルに関する。
ローカル・エリア・ネットワーク( LAN )はホス
ト計算機、データ端末、ファクシミリ・スキャナおよび
電話機の如き広い範囲のデータ、音声およびグラフィッ
ク情報源の間で広帯域通信を提供することを目的とした
データ通信ネットワークである。通常このようなネット
ワークの地理的範囲は1つのビルあるいは1つのキャン
バスに制限されており、デバイス間で広帯域(1〜i−
 0 0 Mb/s)の通信を行うためには安価な伝送
媒体を必要とする。
多くの人[T,ANが将来のオフィスおよび工場の自1
助化に対する通信のバックポーンを提供するものと信じ
ている。
fi近10年にわたってLANに対し多数のアーキテク
チュアが提案されて来ているが、最も一般的なものは放
送バスおよびリングであるが、夫々多数の変形が存在す
る。周囲のアーキテクチュアに関してはディー・ディー
・クラーク、ケー・ティー・ホブラン、ディー・ビー・
リードの〃ローカル・エリア・ネットワーク入門″、プ
ロシーディングズ・オブ・ザ・アイ・イー・イー・イー
、第66巻、頁1497〜1517、1978年11月
およびシー・トロツバの“ローカル・コンピュータ・ネ
ットワーク・テクノロジ〃、アカデミツク・プレス、に
ューヨーク州)、1981年に述べられている。
放送バスおよびリングのいずれのアーキテクチュアにお
いても、種々のデバイスと共通の伝送媒体の間の必要な
インタフェースを提供する電子装置は分散配置されてい
る。そのため、バス寸たはリング・インタフェース・ユ
ニットは典型例では各デバイスと伝送媒体の間に介在さ
れており、このユニットはまた伝送媒体に対するアクセ
スを制御し、ネットワークに接続された種々のデバイス
の間のコンテンションを解決する機能を有している。
一般に、ローカル・エリア・ネットワークの伝送媒体は
多数のデバイス(でより時分割使用されている。ある場
合には一連のフレーム中のタイムスロットは割当てられ
たプライオリティ・コードに基づいて特定のデバイスに
割当てられる。伝送される情報はパケット化、即ちパケ
ットに分割され、各パケットは発信アドレスデータ、着
信アドレス・データおよびプライオリティ情報を含んで
いる。この場合、デバイスの出力、ビジー/アイドル状
態、あるいは他の要因の性質に依存しである型のデバイ
スに一定の高いプライオリティを割当てることが望まし
いことがある。あるいは、(11) 以前にタイムスロットの制御を得ることに失敗したデバ
イスに一時的に高いプライオリティを与えて他のデバイ
スがバス(でアクセスする前にアクセスすることを保証
することが出来る。
バス・アクセス・プロトコルは制限された通信ネットワ
ーク資源の効率のよい公平な割当てをすることが重要で
あるので、多大の研究と努力がリングおよびバスの両方
のアーキテクチュアの設計に対して行われている。現在
前述のクラーク等およびドロッパの参考文献で述べられ
ている2つの最も一般的な技法はバス・システムでは衝
突検出を行うキャリア検出多重アクセス(CSMA/C
D )とリング・システムでは“トークン・パッシング
である。いずれの方式も十分に解析、比較されている。
(これに関してはダブリュー・パックスの“ローカル・
エリア・サブネットワーク:特性比較“、アイ・イー・
イー・イー・トランズアクションズ・オン・コミュニケ
ーショ(12) ンズ、第COM−29巻、頁1465−14.73.1
981年10月およびイー・アーサーズ等の“トラフィ
ック処理特性委員会報告″、ローカル・エリア・ネット
ワーク標準に対するアイ・イー・イー・イー・プロジェ
クト802の作業草稿、1982年6月を参照されたい
。)ソノ結果、C8MA/CDはバス長あるいは伝送速
度が増加するか、またはメッセージ長が減少すると効率
が落ちることが分っている。トークン・パッシングの場
合には、リング・レイテンシー(待ち時間)(これはよ
り多くのインタフェース・ユニットが通信媒体に付加さ
れたときに増える)が増加すると効率が低下することが
知られている。この場合効率はチャネルのスループット
、ビジー期間中における衝突およびチャネル・アイドル
状態の生起回数およびバスに接続されたデバイス間で送
信される有用なデータにプライオリティおよび制御情報
を含めるためのオーバヘッドの如き他のファクタを含め
て考えている。
前述のファクタに加えて、LANの動作は送信すべき情
報を持ったデバイスが実際に所定のタイムスロットに対
するアクセスを獲得する際に生じる不確定さによって引
き起される情報の発信源と着信地間の伝送システムで導
入される遅延によって大きな影響を受ける。
更に詳細に述べると、各端末、即ちデバイスが該デバイ
スによって要求されるタイムスロットに対するアクセス
が保証されており、所定のデバイスで発生される情報の
相続くパケットの間の時間間隔が一定であると、デバイ
ス間に提供される伝送サービスは同期的であるようにみ
える。ところが種々のデバイスによるデータ・バスのコ
ンテンションにより情報のパケットのあるものが異なる
時間遅延されると、その結果として得られるデバイス間
の伝送サービスは非同期的となる。これは特にディジタ
ル化音声およびファクシミリ伝送で重大な問題を引き起
す。
コンテンションのあるデータ・バスの非同期的性質によ
って引き起されるパケットの到着時間間隔の変動を平滑
化するために幾つかの異なる技法が開発されている。最
も一般的な技法は着信地で大きなバッファを使用して情
報の最初のパケットを受信デバイスに転送する前に一定
時間遅延させることである。この平滑化技法は1より小
さいある確率で2つのデバイス間の同期伝送を保証する
。この確率は情報の最初のパケットの遅延を増加させる
ことにより1に近づけることが出来る。しかし、この最
初のパケットの遅延時間を増加させるには着信地のバッ
ファの大きさもそれに応じて増加させる必要がある。更
に、受信デバイスに転送する前にメツセージ全体を着信
地でバッファ記憶することは音声やインタラクティブ・
データの如きリアル・タイム・トラフィックでは出来な
いし、着信地のバッファの大きさは応用用途(で応じて
変える必要がある。
前述のバス・フンテンション法に固有の時(15) 間遅延制限のために、LANシステムは典型例では非同
期サービス(コンピュータ通信は非同期サービスで十分
である)の提供に制限されていた。音声およびグラフィ
ック通信によって要求される同期サービスは従来パケッ
ト交換によるローカル・エリア・ネットワーク環境で実
現するには適しておらず、従って同期サービスは専用線
または回線交換通信に限られていた。
従って、本発明の広義の目的は一連の異なった型のデバ
イスを相互接続するタイムスロットを有するプライオリ
ティ・コンテンション・データ・バス上で同期トラフィ
ックと非同期トラフィックを混在させる簡単で有効な技
法と装置を提供することである。詳細に述べると、継続
中の同期通信に対しプライオリティを与え、各々の接続
されたデバイスの異なる要求全考慮に入れ、ローカル・
エリア・ネットワーク伝送媒体によって提供される通信
資源を有効に利用するコンテンション技法(16) を提供するのが本発明の1つの目的である3゜本発明の
原理に従い、前述の目的は関連するバス・インタフェー
ス・ユニット(BIU )を介してタイムスロットを有
するプライオリティ・コンテンション・データ・バスに
接続されたデバイスで発生された各々の情報パケットに
融通性のあるプライオリティ・ワードを割当てる効率の
良いバス・コンテンション・メカニズムによって実現さ
れる。プライオリティ・ワードは2つの部分を有してい
る。即ちプライオリティ・コードを規定する1つ゛また
はそれ以上の初期プライオリティ・ビットとそれに続く
各BIUに固有の2進数である。
プライオリティ・ワードの第2の部分は例えばBIUの
アドレス(以下ではモジュール番号と呼ぶ)であってよ
い。バス上の時間は一連の連続したフレームに分割され
、各フレームはタイムスロットを整数個含む周期的な時
間期間として定義され、従って各フレーム中の所定のタ
イムスロットに対するアクセスは同期回路を形成するこ
とになる。バス上のあるタイムスロットに対するアクセ
スのコンテンションはプライオリティ・コードとモジュ
ール番号の両方に対してビット毎に行われ、最も高いプ
ライオリティ・ワードを有するデバイスがアクセスを獲
得することになる。
本発明に従い、プライオリティ・コード割当ては(a)
要求されている通信の性質(即ち同期通信または非同期
通信)および(1))同期通信が要求されている場合に
はデバイスが初めてタイムスロットをコンテンションし
ているのか、あるいは既に形成さ扛た同期通信を継続す
るためにスロットをコンテンションしているかに依存す
る。非同期通信の場合には、例えばネットワーク制御メ
ツセージには、長いフィルム転送より高いプライオリテ
ィを有し得るインタラクティブ・データ・メツセージよ
り高いプライオリティが割当てられ得るように、異なる
プライオリティ・クラスを規定し得るプライオリティ・
コードが割当てられる。更に、プライオリティ・ビット
はtiプライオリティ・クラス内でラウンド・ロビン方
式に似た方式を実現するのに使用できる。
同期通信の場合には、デバイスが初めてバスにアクセス
を求めるときには該デバイスには第1の低いプライオリ
ティ・コードが割当てられる。このデバイスが最終的に
タイムスロットに対するアクセスを獲得し、相続くフレ
ーム中の当該スロットで継続中の同期トラフィックの伝
送を継続したいと希望するときには、コンテンションに
勝つことを保証する第2のより高いプライオリティ・コ
ードが割当てられる。
図示の実施例では、1ビツトのプライオリティ・コード
が各デバイスと関連するモジュール番号にプレフィック
スとして付加されており、このビットは非同期伝送の場
合および端末が最初にバス」二に同期回路を形成したい
と望むときには常にOにセットさ扛る。同期通信を形成
したいと望む端末が最終的にコン(19) テンションに勝つと、該端末はその最初のパケットをア
クセスされたタイムスロットで送信し、相続くフレーム
の同じスロットで伝送を続ける。しかし、このときその
伝送が完了するまでプライオリティ・ビットは1にセッ
トされる。これにより捕捉されたスロットを後続のいず
扛のフレームでも該端末が利用できることが保証される
。伺故ならばプライオリティ・ビットは任意の非同期伝
送または(0なるプライオリティ・ビットを有してコン
テンションする)新しい同期伝送が該スロットに7クセ
スすることを妨げるからである。
該スロット中の継続中の同期伝送は該端末が該スロット
を初めて捕捉することを妨げていたかも知れない。
本発明の他の実施例では複数ビットのプライオリティ・
コードが使用されており、形成された同期回路中の本来
ならば使用されないタイムスロットがバス」二に非同期
トラフィックを挿入したいと望んでいる端末によって捕
(20) 捉出来るようになる。
本発明の特有の装置によシ同期通信と非同期通信の両方
を同じタイムスロットを有するバス上において効率のよ
い方法で実行すルコとができる。本技法は周知のフンテ
ンション解決法とコンパティビリティが有シ、既存の方
法と比べて最小のハードウェア付加で実現できる。
本発明の特長および利点は付図と参照して以下の詳細な
記述を読むことによシ完全に理解されよう。
第1図を参照すると、幾つかの端末デバイスを直列通信
バスに接続した状態を表す簡単化された図が示されてい
る。デバイス101〜103は計算機端末、電話機セッ
ト、グラフィック入力デバイス、または同門的あるいは
非同期的に情報を発生し/または受信するよう作られた
任意の池のデバイスであってよい。各デバイス101〜
103は相応するバス・インタフェース・ユニット(B
IU)111〜113を介して直列バス100に相互接
続されており、これらBIUは各デバイスに向けられた
情報および各デバイスで発生された情報を適当なフォー
マットにするような機能を有している。第1図には示さ
れていないが、BIUは周知の時分割技法を用いて幾つ
かのデバイスに対するインタフェースとして動作するよ
うに作ることも出来る。ある場合にはバス100はデー
タとコンテンション情報の両方を伝送し、捷だある場合
には別個のコンテンション・バス120が設はラレてい
て、各BIUは両方のバスに接続されている。以下の説
明では、単一のバスが設けられているものと仮定するが
、本発明はいずれの構成に対j〜でも使用できることに
注意されたい。
第1図に示し、以下で詳細に述べるようにBIU111
〜113は外に向って出て行く情報を一定長のパケット
に分割し、バス・コンテンション清報を含む適当なヘッ
ダを付加することにより該情報のフォーマット付けをす
るよう作られている。BTUばまたメツセージ・データ
を関連するデバイスに加える前に到来パケットから不必
要な情報を取除く。
バス100はワイヤードORバスによって実現される直
列のタイムスロットを有する高速通信媒体である。バス
に対して要求される特性は周知であり、例えばl VM
Eバス仕様マニュアル〃、モトローラ、レビューA、1
981年10月で述べられている。
第2図は例えばバス100の如きタイムスロットを有す
る通信バスがコンテンションのないバスへのアクセスが
確保されているときに1対の端末デバイス間で同期通信
を提供するのにどのように使用されるかを示している。
バス上の時刻はスロット210〜212の如き一連の相
続くタイムスロットとして示されており、各タイムスロ
ットは送信デバイス201中で発生し、受信デバイス2
02に向けられた情報で満されている。デバイス201
の出力は一定速度で生起する一連のパケット221〜2
25より成るメツセージである。
イニシアル・パケット221が組立てられると、該パケ
ットは組立過程で要求されるわずかな遅延d1の後に次
に利用可能なタイムスロット231中に加えられる。受
信デバイス202(または史に精確に言うとその関連す
るBIU)はバスをモニタし、再び小さな処理遅延d2
の後にタイムスロット231中の情報を抽出する。受信
された情報のフォーマットはパケット241を再生する
ため適当に変更される。
同様の手順がデバイス201で発生された後続のパケッ
ト222〜225に対しても実行され、これらパケット
は等間隔のタイムスロット232〜235で夫々送信さ
れる。各々の受信されたパケットは同じ時間幅d2だけ
遅延され、それによって第1図のインタフェース・ユニ
ット111〜113で要求されるロジックは極めて簡単
となる。
バスI Q Oにのタイム・スロットに対するコンテン
ションが必要なときに7d第2図に示す同期動作は中断
される。例えば第3図に示すようにパケット321は組
立て遅延d1の後にタイムスロット331中に挿入され
、処理遅延d2の後にパケット341として復元される
。タイムスロット332中に挿入したかった次のパケッ
ト322はこのスロットに対するバス・コンテンション
を失うかも知れない。すると次に利用可能なスロット3
33が使用され得る。このとき復元されたパケット34
2はパケット341の終了後63時間が経過する捷で受
信デバイスでは入手出来ず、そのため受信系列は同期が
はずれることになる。遅延量は利用可能々タイムスロッ
トに対するアクセスを獲得する前に送信デバイスが実行
しなければ々らない試行回数に依存する。
前述の困難さを緩和するのに使用される従来の技法の1
つとしてバス上の各々の受信デバイスと関連するインタ
フェース・ユニット中に可変遅延を挿入し7、それによ
って相続くパケットの間のギャップを回避する方法があ
る。これは通常バス・インタフェース・ユニットの受信
器部分にファースト・イン・ファースト・アウト・バッ
ファを付加し、それによって非同期的に到着する情報を
規則的(同期的)に読み出すことにより実現される。こ
の技法の効果は第4図に示されている。送信デバイス4
01中で発生するパケット421は小さな組立遅延の後
にタイムスロット431中に挿入される。受信デバイス
402と関連するインタフェース・ユニットで受信され
ると、このパケットはパケット441として受信デバイ
スに加えられる前に予め定められた遅延時間d1だけバ
ッファで遅延される。通常タイムスロット452中に挿
入されるべき次に発生されるパケット422は例えば関
連する送信デバイスが必要なときにバスにアクセスする
ことが出来なかったために2タイムスロツト遅延される
ことがある。このパケットはスロット432中に加えら
れる。情報がデバイス402において同期的に受信され
ることを保証するために、このパケットはパケット44
2として受信デバイスに加えられる前にインタフェース
・ユニット中で適当な時間d2だけ遅延されねばならな
い。時間幅d2はバス・アクセスを獲得するのに要する
遅延に相応する量だけ予め定められた遅延時間d1より
短い。
タイムスロット433(組立て後代に利用可能なタイム
スロット)中に挿入されたパケット423はまた受信バ
ッファおいて予め定められた遅延d1に相応する時間d
3だけ遅延される。
第4図の例を見ると、普通であったらタイムスロット4
54および455で夫々送信されるパケット424およ
び425は数タイムスロットの間アクセス出来ないこと
が分る。
結局これらパケットはスロット434および435で夫
々送信されることになる。その結果、到着したパケット
443はd4だけ遅延され、パケット445はより短い
d5だけ遅延される。もし相続くパケットが受信バッフ
ァによって提供される最大遅延時間d1より長い時間ア
クセスが出来ないと、受信したパケット中のギャップは
受信した情報の同期性を破壊することになる。
本発明に従って同期通信が可能となる仕方を理解するた
めには、デバイスがコンテンションのある通信バス上で
タイムスロットへのアクセスを求めるときに通常使用さ
れるコンテンション・メカニズムとバスで送信されるメ
ツセージを形成するパケットの配置を理解することが有
効である。第5図に示すように、メツセージ500中の
典型的なパケット501はデータ部分510とデータの
前に位置しているヘッダ部分511を含んでいる。パケ
ット毎に長さが変化する可能性のあるデータ部分はそれ
自身いくつかのフィールドを含んでいる。各パケットの
データ部分の種々の配置法は当業者にあっては周知であ
り、本発明を形成するものではない。
第5図に示すヘッダ部分511は着信および発信アドレ
ス情報512および513と、どのデバイスが所定の時
刻にバスにアクセスして良いかを決定するのに使用され
るコンテンション・ビット514を含んでいる。ある場
合には発信アドレスの一部またはすべてがコンテンショ
ン・ビット中に含まれていることもある。本発明におい
て最も関心があり、以下で更に詳細に述べるのはこのコ
ンテンション情報の構成と効果である。
一般的に言うと、各パケット501と関連するコンテン
ション情報514はバスに接続された各デバイスの他の
接続されたデバイスと比べての相対的優先順位を決定す
る数値情報(以下では時として゛\プライオリティ・ワ
ード〃と呼ばれる)である。この情報は一定でも可変で
もよいが、2つまたはそれ以上のデバイスが活性コンテ
ンション状態にあるときには夫々のプライオリティ・ワ
ードの値が比較され一番高いプライオリティを有するも
の(コンチング)が決定される。いずれの2つのデバイ
スも同じプライオリティ・ワードを同時には使用しない
ととが要求される。
1973年1月9日付のエッチ・ナカムラの米国特許第
3,7 ]、 0,351号に述べられている1つのコ
ンテンション解決法はバスに接続されている各々のデバ
イスは、バスが論理ORゲートとして機能し、同時に送
受信出来るという仮定に基ついている。この特性は導通
状態(0ホルト−論理の1)が非導通状態(十3ボルド
ー論理のO)よりも支配的であるオープン・コレクタ・
バス・ドライバで現われる。デ゛バイ又はビット同期し
ており、それによって各デバイスはビットの送受信に関
して同期している。
バス上の特定のタイムスロットの開始時点においてフン
テンションを解決するために、パケットをバス上に加え
たい各デバイスはそのプライオリティ・ワードを最上位
ビットを先頭にして送信を開始する。それと同時に、各
デバイスはバスを読む。プライオリティ・ワード中の各
ビットがバス上に送信された後に、デバイスは各々自分
が送信したビットが受信されたものと異なるかどうかを
判定する。
もし異なる場合にはそのデバイスはコンテンション(競
争)を中止する。何故々らばより高いプライオリティを
有するデバイスが競走相手として存在するからである。
このコンテンション過程により0を送信したのに1が受
信されたデバイスはそのプライオリティ・ワードの史な
る送信を中止するととになる。プライオリティ・ワード
の送信の終了時点において、最も高いプライオリティ・
ワードを有するデバイスが対象となったタイムスロット
に対するコンテンションの勝者となり、他からの干渉を
受けることなくそのパケットの残りの部分の送信を継続
する。次のタイムスロットの期間中もコンテンション操
作が繰返される。
前述のユニークな一定のプライオリティ・ワードの値を
使用した各々のデバイスに基づくコンテンションはバス
資源の不公平な割当てが生じることになる。何故ならば
負荷が大きい場合には高いプライオリティ・ワードを有
するデバイスで発生されるパケットは低いプライオリテ
ィ・ワードを有するデバイスよりずっと小さな遅延しか
受けないからである。
この不公平を回避するために、1ビツトのプライオリテ
ィ・ビットがプライオリティ・ワードを形成するのに使
用される固定情報にプレフィックスとして付加されるグ
ループ・フンテンション法が考案された。固定情報(こ
れは例えば固有のBIUアイデンナイフイケーション番
号であって良い。)と異なり、プライオリティ・ビット
は時間と共に変化可能で、2つまたはそれ以上のBIU
が同じプライオリティ・ビットを同時に使用するととが
出来る。この方法では、バス・コンテンションはプライ
オリティ・ビットおよび固定情報の両方を含むプライオ
リティ・ワード全体にわたって生じる。プライオリティ
・ビットが送信された後、最も高いプライオリティを有
するコンチング・モジュールのみが固定情報を使用して
コンテンションを継続する。このグループ・フンテンシ
ョン法では最初にバスを要求するデバイスはそのプライ
オリティ・ビットをOにセットする。もし他のコンチン
グ・デバイスがこのビットを1にセットしていたために
このデバイスがフンテンションに敗けると、該デバイス
はそのプライオリティ・ビットを0にセットしてコンテ
ンションを継続する。もしこのデバイスがコンテンショ
ンに敗け、勝者がこのビットを0にセットしていた場合
には、該デバイスはそのプライオリティ・ビットを1に
セットし次のスロットでコンテンションを行い、敗けれ
ばいずれ勝つまで同じことを繰返す。デバイスがコンテ
ンションに勝つと、そのプライオリティ・ビットは再び
コンテンションを行う前に必要ならば0にリセットされ
る。
グループ・コンテンション法では最初のスロットを除く
すべてのスロットが1に等しいプライオリティ・ビット
を有するパケットを含むようなサイクルがバス上に現わ
れる。その結果、バス上にパケットを挿入したい各デバ
イスは、そのデバイスが新らしく発生された情報をバス
上に挿入する前にそのデバイスは次のサイクルまで待た
なければならないという条件付で各サイクル中に1つの
パケットを送信する機会が与えられることになる。
前述したグループ・コンテンション法ヲ使用することに
より利点が得られるが、バスへのアクセスは非同期的と
なる。何故ならばコンテンション過程は同じデバイスか
らのパケットは伝送される前に可変時間遅延されるから
である。チャネルの帯域幅も遅延も一定であるようなデ
ータのリアル・タイムの同期伝送を必要とするPCM音
声の如き通信はこのような技法を使用したLAN環境で
実現することは適していない。
本発明に従う技法および装置を用いれば、同期回路を要
求するデバイスがバス上の特定のタイムスロットに対す
るアクセスを一度獲得すると、該デバイスはその後、該
デバイスがアクセスを放棄しだいと望む丑で後続のフレ
ーム中の同じタイムスロット中にそのパケットを挿入す
ることが出来るようになる。このような同期回路の形成
は、各デバイスに割当てられたプライオリティ・ワード
中の他のフンテンション情報にプライオリティ・コード
を形成する1つまだはそれ以」−のビットを付加するユ
ニークなプロトコルにより達成される。プライオリティ
・コードの割当てはハスに接続された各デバイスと関連
するハス・インタフェース・ユニットによって制御され
る。
第1の図示の実施例では、プライオリディ・コードは各
々のBIUと関連する(一般には固定の)ユニークなモ
ジュール番号にプレフィックスとして付された単一のビ
ットである。
プライオリティ・ビットは非同期トラフィックに対して
は常にOにセットされる。同期回路を形成したいと望む
デバイスが最初にバスをコンテンションするときには、
そのプライオリティ・ビットは0にセットされる。デバ
イスがコンテンションに勝つと、該デバイスはその第1
のパケットを送信し、次いで1フレーム後同じタイムス
ロットで伝送を継続すす。このときその伝送が完了する
寸でプライオリティ・ビットは1にセットされる。その
同期回路を解放するには該デバイスは送信を停止トすれ
ばよい。
通信の同期/非同期性を考慮に入れた1ビツト・プライ
オリティ・コードの使用法およびその初期/継続状態が
第6図に示されている。この場合共通バス上の時間は一
連のフレーム601〜603に分割されており、各フレ
ームハ例えば4つのタイム・スロット611〜614.
621〜624および631〜634を夫々含んでいる
。未だ通信を行っていないデバイスが最初フレーム60
1中のタイム・スロットをコンテンションするとき、該
デバイスと関連するプライオリティ・ワード中の1ビツ
ト・プライオリティコードばOにセットされる。そして
バスに対するアクセスを獲得し、その新らしく捕捉した
スロット(例えばスロット612)中でそのパケットを
送信するデバイスidプライオリティ・ワードの残りの
部分(通常はモジュール番号)の評価に依存する。後続
のフレーム602.603中において、特定のスロット
(例えは第6図の第2のタイム・スロット)に対するア
クセスを獲得したデバイスはそのスロット(例えはスロ
ット622.632)に対するコンテンションを継続す
るが、そのプライオリティ・ビットは1にセットされる
。このプロトコルはバスへのアクセスを最初に獲得した
同期回路を求めているデバイスがスロットを得ることを
保証する。何故ならばフレーム602および後続のフレ
ーム中で1にセットされたプライオリティ・ビットは(
0にセットされたプライオリティ・ビットとコンテンシ
ョンする)任意の非同期伝送捷たけ新らしい同期伝送が
該スロットにアクセスすることを妨げるからである。こ
こでスロット612中の任意の継続中の同期伝送はデバ
イスが最初に該スロットを捕捉することを妨げていたこ
とに注意されたい。
前述のコンテンション・プロトコルはN勝利を得た〃デ
バイスにコンテンションの生じたバス上の捕捉されたタ
イムスロットに対する連続した同期的アクセスを保証す
るが、勝利を得たデバイスがバス・フレーム速度より低
い速度で伝送すべきパケットを発生する場合には効率が
悪くなる。例えばフレーム当りの1タイムスロツトが6
4kb/s  の同期回路を構成するような速度でフレ
ームが生起する場合には、32kb/S の速度で同期
的に送信を行うデバイスは1フレームおきに1タイムス
ロツトを必要とするだけである。第7図に示すように、
この場合にはスロットが無駄になるかまたは同期通信を
行っている2つのデバイスによるコンテンションが生じ
ることになる。詳細に述べると、フレーム701中のタ
イムスロット711に対するアクセスは32kb/s 
 の回路を要求するデバイスにより先行するフレーム中
で得られていたかも知れない。フレーム702中におい
ては、相応するタイムスロット712が利用可能であり
、このスロットは64kb/s  の回路を要求する第
2のデバイスによってアクセスされ得る。その結果、両
方のデバイスがフレーム703中のタイムスロット71
3をコンテンションするときそのプライオリティ・ビッ
トを1にセットし、小さいモジュール番号を有するデバ
イスがバスを他方のデバイスに譲ることになる。あるい
(4スロツト711を獲得したデバイスは後続のフレー
ム702および703中の相応するスロット712およ
び713が実際に必要であろうとなかろうと、あるいは
使用されようとされまいと、これら使用されていないス
ロット中に1にセットしたプライオリティ・ビットを単
に挿入することによりハス上の他のデバイスが使用出来
ないようにすることも出来る。この解決法は干渉が回避
されるが効率は低下する。
第7図に示す問題を回避し、非同期トラフィックに対し
て利用可能な現在使用中の同期回路を有するデバイスに
はタイムスロットを使用させないために、2ビツトのプ
ライオリティ・ビットを含むプライオリティ・コードを
BTUに依存するコンテンション情報と関連して各デバ
イスに対するプライオリティ・ワードを形成するのに使
用することが考えられる。この方法ではデバイスが最初
に同期回路を形成したいと望むとき、該デバイスはその
2ビツトのプライオリティ・ビットをo。
にセットしてバス・タイム・スロットをコンテンション
する。いずれスロットを獲得した後、そのタイムスロッ
トは、該デバイスが114たは01なるプライオリティ
・コードでコンテンションを行うことを許容すると七に
より該デバイスが該スロットの制御を放棄するまで、次
のフレームおよびその後のすべてのフレームを自分で使
用するために予約される。該デバイスが実際に予約され
たタイムスロットを使用したい場合には、該デバイスは
その2ビツト・プライオリティ・ビットを11にセット
し、該デバイスが所定のフレーム中の該スロットを必要
としないが、同期回路を後で使用するべく保存しておき
たい場合には、該デバイスはプライオリティ・ビットを
01にセットし、2ビツトのプライオリティ・ビットの
期間中においてのみ該スロットのコンテンションを行う
。この方法では非同期伝送を希望するデバイスはプライ
オリティ・ビットを10にセットする。
前述のことより、現在進行中の同期伝送に対して与えら
れているプライオリティ・コード11は、捕捉したスロ
ットを予約しているデバイスの意志によるときを除き、
この捕捉されたスロットに他のデバイスがアクセスする
ことを妨げる。現在進行中の同期回路を有するデバイス
に割当てられたプライオリティ・コード01は予約を行
っているデバイスが放棄したスロットを(プライオリテ
ィ・コード10を有する)非同期パケットが使用するこ
とを許容するが、(プライオリティ・コード00を有す
る)新らしい同期伝送が該スロットを捕捉することは妨
げる。
本発明に従う2ビツトのプライオリティ・コード・プロ
トコルが第8図に示されている。
最初のフレーム801ではバス上で未だデータを送信し
ていないデバイスは最初同期通信を希望する場合にはプ
ライオリティ・ビットを00にセットし、非同期通信を
希望する場合にはプライオリティ・ビットを10にセッ
トして使用されていないタイムスロット811をコンテ
ンションする。この方法では非同期回路が初めてアクセ
スを求めている同期回路よりも高いプライオリティを有
することが許容される。同期通信を求める勝利を得たデ
バイスは後続のフレーム802および803中の相応す
るスロット812および813に対するアクセスが保証
される。何故ならば該デバイスはバス上にパケットを実
際に挿入したいときにはプライオリティ・ビットを11
(フレーム802)に、同期伝送を一時的に停止すると
きには01(フレーム803)にセット出来るが、該ス
ロットは後で使用出来るよう予約されているからである
。プライオリティ・コードが01であると、スロット8
13は非同期通信を希望するデバイスによってはアクセ
スされ得るが、新らしい同期回路を希望する他のデバイ
スによってはアクセス出来ない。
非同期通信に対し初めての同期通信を求めるデバイスに
割当てられるコード00よりプライオリティの高い10
なるコードを割当てることにより幾つかの利点が実現さ
れる。寸ず第1に同期回路を形成したデバイスが非同期
通信を求めるデバイスに対し使用されていないスロット
を譲渡することが出来る。これは非同期通信に対するコ
ード10の方がタイムスロットを譲渡するのに使用され
るコード01よりプライオリティが高いことによる。
もちろん、コード01を有する予約されたスロットはプ
ライオリティ・コードOOを有する初めて同期回路を求
めるデバイスによってはアクセスされ得ない。第2に、
非同期通信に対し初めて同期回路を求めるデバイスよシ
も高いプライオリティを与えることは有利である。何故
ならば、バッファ記憶された非同期パケットを大量に未
処理状態としておくよりも初めての同期通信を遅延させ
た方が一般に害が少いからである。
前述の2ビツトのプライオリティ・コードを更に拡張し
てフレーム毎の単一のタイムスロットを各々nフレーム
に毎に1タイムスロツトを要求する122個の同期回路
により共有させることが考えられる。(但しここでnは
2b−1の整数の集合が選択されるものとし、bは選択
されたシステム・パラメータである。)この拡張では前
述の2ビツトのプライオリティ・コードにはbビットの
アイデンティフィケーション・コードが先行している。
このbビットはバス・コンテンションを解決するために
使用するのではなく、各々の同期回路と関連するフレー
ムの周期性(n)を同定するだめにのみ使用される。最
初、bビットのアイデンティフィケーション・コードは
Oにセットされている。(周期n≧2を有する)同期回
路を要求するデバイスがタイムスロットを捕捉すると、
bビットの所望の同期伝送速度を表わすアイデンティフ
ィケーション・コードが、該デバイスがその同期回路を
保持している間、各フレーム中の該捕捉されたスロット
の最初のbビットで伝送される。nフレームおきに該デ
バイスはその2ビツトのプライオリティ・ビットを11
にセットする(かまたけ該デバイスがそのスロットを非
同期トラフィックに利用させようとするときには01に
セットする。)nフレームの内の残りのn−1のフレー
ムに対しては、該デバイスはスロットに対するコンテン
ションは行なわず、これらタイムスロットは同期回路を
要求する他のデバイスによってコンテンションされる。
しかし、bビットのアイデンティフィケーションによっ
て示されるように、nフレームの周期で同期回路を要求
するデバイスのみがこれらタイムスロットに対するコン
テンションを行なうことが許容される。同じスロットで
同期回路を形成するのに成功した他のデバイスは各フレ
ームでnビットのアイデンティフィケーション・ビット
を送信する。
(同じスロットで同じnビットのアイデンティフィケー
ション・コードを送信する2つ寸たけそれ以上のデバイ
スは何らの問題も生じさせない。何故ならばバスはワイ
ヤードORゲートのように動作するからである。)従っ
て、とのタイムスロットを同期通信のために使用する付
加的なデバイスが付加または除去されるとき、同期伝送
速度は少くとも1つのデバイスからの同期伝送が該スロ
ット中で活性状態に留まる限り不変である。
前述した同期トラフィックと非同期トラフィックの両方
に対処するプライオリティ・コードを割当て、それと同
時にバスに接続され得るデバイスに対し複数個のプライ
オリティ・クラスを提供するために、3ビツトのプライ
オリティ・ビットより成るプライオリティ・コードが第
9図に示すように使用される。
このプロトコルを用いると、現在進行中の同期伝送は最
高のプライオリティ・コード111をとり、同期フンテ
ンション(即ち同期回路を形成するためのコンテンショ
ン)および同期予約(即ち非同期トラフィックに対し使
用されていないスロットを開放すること)は最下位2つ
のプライオリティ・コード(000および001)を占
める。残りの5つのコードは非同期トラフィックによっ
て使用され、3つのプライオリティ・クラスを含んでい
る。
プライオリティ・コード10Xおよび01Xによって表
わされる下位の2クラスは前述のグループ・コンテンシ
ョン法に従って変化し得る最下位ビットXを有している
。ここで10Xコードは例えばインタラクティブ・トラ
フィックによって使用され、01Xコードは非インタラ
クティブ・トラフィックに割当てられる。この方法では
、第3のプライオリティ・クラス110はネットワーク
制御信号の如きより高いプライオリティ情報に対して使
用することが出来る。
下位に個のプライオリティ・コード(即チに=3のとき
には000.001、および010)がバス上の同期通
信を初めて形成することを求めているデバイス間のプラ
イオリティを予め決定するのに使用するような別の3ビ
ツトのプライオリティ・コードを使用することも出来る
。この方法では、次に高位のコード011は同期回路に
対するアクセスを獲得したデバイスが使用されていない
タイムスロットを非同期トラフィックに譲渡することを
許容するのに使用される。以前と同様、残シのすべての
非同期コード100.101.110より高位のプライ
オリティ・コード111は形成された同期回路で同期伝
送を行うために予約されている。
必要な場合には、バスに接続されたディジタル端末装置
の中で更に他のプライオリティ・クラスを形成するため
に付加的なビットをプライオリティ・コードに対して使
用することが出来る。この場合システム・オーバヘッド
が増加するが、時にはより望ましいフレキシビリティが
増加する。一般に、nビットのプライオリティ・ビット
が使用されると、2n−3のプライオリティ・コードが
非同期トラフィックに対して使用することが出来る。
この場合グループ・コンエンジョンが望まれる場合には
、各々のプライオリティ・クラスには2つのプライオリ
ティ・コードが割当てられねばならない。前述の如く残
りの3つのプライオリティ・コードは初めての同期コン
テンション、進行中の同期伝送および同期予約に使用さ
れる。
通信媒体に対する初期同期アクセスをコンテンションし
ているデバイスに、非同期アクセスをコンテンションし
ているデバイスと等しいか又は高いのプライオリティを
与え、かつ同期伝送を行っているデバイスが使用されて
いないタイムスロットを非同期トラフィックに譲渡する
能力を保持することが望″!、しる場合には、非同期デ
バイスが従うコンテンション手順もまた変更するならば
、前述の2ビツトのプライオリティ・コードも以下で述
べるように変更することが出来る。詳細に述べると、非
同期コンテンションを行っているデバイスが最初のプラ
イオリティ・コード・ビットが評価され、第2のプライ
オリティ・コードの評価を開始するとき生じる結果を抑
圧、即ち無視するよう作られているならば、表1に示す
プライオリティ・コード割当てを使用することが出来る
。最初のプライオリティ・コードの評価を無視する機能
は以下で述べるように1ビツト時間の間、第14図に示
すコンテンション・ロジックにスタート信号を加えるの
を遅延させることにより実現される。
表  1 コンテンションの対象  プライオリティ・コード1、
 継続した同期アクセス      112、 同期ア
クセスの予約       103、 初めての同期ア
クセス      o14、 非同期アクセス    
     00この方法では初めての同期アクセスは非
同期アクセスよりも高いプライオリティを有している。
何故ならばプライオリティ・コード01中の第2のビッ
トはコード01中の第2のビットより高いプライオリテ
ィを有しているからである。しかし、プライオリティ°
コード10によりタイムスロットが後で同期アクセスを
行うべく予約されていると、非同期アクセスを求めてい
る1つまたはそれ以上のデバイスは最初のビットのフン
テンション結果を無視し、第2のプライオリティ・コー
ド・ビット0でコンテンションを開始する。先に説明し
たように、予約を行っているデバイスはその2ビツトの
プライオリティ・コードがバスに加えられた後、コンテ
ンションを中断し、1つまたはそれ以上の非同期デバイ
スはコンテンションを継続する。そして最終的には最も
高いプライオリティ・ワードを有するデバイスが所望の
如くアクセスを獲得する。
同期コンテンションを求めるデバイスに割当てられたプ
ライオリティ・コードを01から00に変更するが、前
述の手順は保持したままで、同期通信と非同期通信の両
方に対するタイムスロットへの初めてのアクセスは同等
になる。
第10図はディジタル端末装置(DTE)1001をタ
イムスロットを有するバス1006に相互接続するバス
・インタフェース・ユニット1000のブロック図であ
る。
先に述べた如く、インタフェース・ユニット1000(
これは第1図のBIU101〜103に相応する)によ
って提供される1つの主要な機能はバス」二のタイム・
スロットにアクセスするためのコンテンションを解決す
ることである。BI’Uの他の機能は、ヘッダ情報とD
TEloolで発生されバス1006上のタイムスロッ
ト中に挿入すべきデータを含むパケットの組立てと、到
来データの分解である。回路1002中で実行される組
立ておよび分解はあらゆるパケット交換ネットワーク・
アーキテクチュアで要求されるものであり多数の文献で
述べられている。回路1002中で実行される操作(そ
の詳細は本発明を構成するものではない)の概要はニー
・ニス・タネンバオムの“コンピュータ・ネットワーク
“、プレンティス・ホール、1981年、3.4.3節
に述べられている。
パケット組立/分解回路の例はDECNET (ディジ
タル・エクウイップメント・コーポレーション)、SN
A(IBM)、イーサネット(ゼロックス)、ローカル
ネット(サイテッり)およびネット/ワン(アンガーマ
ンーパス)(最後の3つのシステムはローカル・エリア
・ネットワークである)として知られる商用のシステム
中に見出すことが出来る。
パケットが組立てられるとき、回路1002は(線路1
008を介して)パケット・レディ・インデイケーショ
ンを判定ロジック1003に加え、バス1006上でパ
ケットを送信するためのタイムスロットが要求されてい
ることを示す。それと同時に、要求さTしている通信の
型(例えば非同期または同期)を記述する情報がまたロ
ジック10o3に加えられる。
選択された特定のプロトコルに応じて、判定ロジック1
003(これは以下で更に詳細に述べるが有限状態ロジ
ック・マシンであって良い)は(線路1009を介して
)制御信号をコンテンション・ロジック1004に加え
、バス1006に接続された他のBIUがらBTUlo
ooを識別するロジック1004内にある(一般には一
定の)ユニークなコンテンション情報(例えばモジュー
ル番号)にプレフィックスとして付加すべき適当なプラ
イオリティ・コードを指示する。次のタイムスロットの
開始時点において、第5図のプライオリティ・ワード5
14を形成するプライオリティ・ビットと残りのコンテ
ンション情報が1時に1ビツト最上位ビットを先頭とし
てNORゲート10o5を介してバス1oo6に加えら
れる。先に述べた如く、バス1006はORゲートとし
て作用し、従って(負論理では)いずれかの接続された
BIUの出力が低レベルであるとバスの電圧は低レベル
となる。バスの状態はインバータ1007を介して受信
された入力を介してフンテンション・ロジック1004
によってモニタされている。
ロジック1004は加えられたプライオリティ・ワード
と受信されたコンテンション情報の相違によって現在の
タイムスロットへアクセスしようとする試みを終了させ
るように作られている。他方、ゲート1005を介して
加えられたプライオリティ・ワード全体がインバータ1
007を介してロジック1004により受信された情報
と同一であるときにアクセスが成功したことが示される
タイムスロットに対するアクセスが得られると、コンテ
ンション・ロジック1004は判定ロジック1003お
よびパケット組立/分解回路1002に線路1010お
よび1011を介して信号を加え、それによって回路1
002中で組立てられたパケットはNORゲート10o
5を介して獲得したスロット中に加えられる。DTEl
oolによシ発生された後続のパケットが同じ同期メツ
セージの一部分であると、これらパケットは同様に回路
1002中で組立てられ、ゲート1005を介してバス
1006に加えられる。
しかし、これらのパケットに対し、判定ロジック100
3は前述の選択されたプロトコルに従って適当な(しか
し異なる)プライオリティ・コードを挿入するよう作ら
れておシ、それによってコンテンション・ロジック10
04は同期通信に必要なスロットに対するアクセスを獲
得することが保証される。メツセージ中のすべてのパケ
ットが処理されると、メツセージ終了信号がパケット組
立/分解回路1002から線路1008を介して判定ロ
ジック1003に加えられる。
パケット組立/分解回路10o2は1だインバータ10
12からの入力を介してバス1006をモニタし、BT
Uloooと関連するDTEloolに向かうパケット
を抽出する。この抽出過程は当業者にあっては周知であ
る。種々の技法がこの目的のために使用されている。
また第10図には前述のbビットの同期伝送速度アイテ
ンティフィケーション・コードを発生したい場合に判定
ロジック1003の制御の下で使用し得るオプショナル
・コード発生器1020が示されている。DTE100
1によって要求される同期通信速度に従い、適当なりビ
ット・コードがコード発生器1020内のシフト・レジ
スタ中にロードされる。判定ロジック1003の制御の
下で、このコードは適当な時点でバス上に送出される。
判定ロジック1003中で実行される制御過程が第11
図に示されている。パケット組立/分解回路1002が
、メツセージ中の第1のパケットが組立てられ、バス1
006上に加える準備が出来たことを示すパケット・レ
ディ・インデイケーションを線路1008上に発生する
とき、適当なプライオリティ・コードがステップ110
2で選択される。本発明に従い、プライオリティ・ワー
ド中に組込まれている特定のプライオリティ・コードは
(1)同期伝送が要求されているのか非同期伝送が要求
されているのか、および(2)タイムスロットが既に捕
捉されているのかどうかに依存する。先に議論した本発
明の1ビツトおよび2ビツトのプライオリティ・コード
・コンテンション・プロトコルが第12図および第13
図に示されており、以下これに関して述べる。
一度適当なプライオリティ・コードが決定されると、該
コードは(線路1009を介して)コンテンション・ロ
ジック1004に加えられ、そこでプライオリティ・ワ
ード全体がバスに加えられる。コンテンションの結果は
コンテンション・ロジック(第14図)で決定され、そ
の結果は線路1010を介してロジック1003に加え
られ、そこで勝利捷たは敗退の判定はその後にプライオ
リティ・コードを形成する仕方を決定するのに使用され
る。(ステップ1103) コンテンションに失敗すると、判定ステップ1103中
における敗退判定によシ(非同期伝送が前述のグループ
・コンテンション法を使用している場合の最下位ビット
を除いて)同じプライオリティ・コードを使用したプラ
イオリティ・コード選択(ステップ1102)が繰返さ
れる。このループは最終的にBIUloooがコンテン
ションに勝つまで必要なだけ繰返される。フンテンショ
ンに成功すると、組立てられたパケットはロジック10
04からの制御信号をパケット組立て回路1002に加
えることによりバスで伝送された(ステップ1104)
、次にこのようにして伝送されたパケットがDTElo
olにより形成されたメツセージ中の最後のパケットで
あるかどうかを決定するテストが行なわれる。(ステッ
プ1105)線路1008上でメツセージの終了信号が
検出されると、判定ロジック1003は第11図のステ
ップ1106の過程を終了する。メツセージの終了信号
が検出されず、付加的なパケットが伝送される場合には
、パケット組立/分解回路1002から抽出された情報
は、所望の伝送が同期的であるか非同期的であるかに関
する判定を行う(ステップ1107)のに使用される。
非同期伝送の場合、バス・アクセスを獲得するための後
続の試みで使用されるプライオリティ・コードはプライ
オリティ・コード選択ステップ1102を直ちに繰返す
ことにより決定される。他方、同期伝送の場合、成功し
たコンテンションの期間中、BIUloooによって捕
捉されたタイムスロットの各フレーム内の位置を示す計
数値は保持される。(ステップ1108)適当なプライ
オリティ・コードは1だステップ1102を繰返すこと
により選択されるが、アクセスは記憶された計数値によ
り指示される捕捉されたスロットが後続のフレームで再
び生起するときのみ試みられる。
オプショナル・コード発生器1020がサブレートの同
期伝送に対して使用されるとき、コード発生器1020
はステップ1120において各フレームの捕捉されたス
ロットの開始時点で信号が加えられ、このときコードは
スロットの最初のbビットで送信される。すプレートの
伝送を行うにはnフレーム毎に1スロツトのみが必要と
されるが、使用さね、ていないフレームではそのスロッ
トが特定の速度クラスに属することを示すためすべての
フレームでbビットのコードが送信される。
第12および13図は夫々本発明のバス・コンテンショ
ン・プロトコルによって使用されるプライオリティ・ワ
ード中に組み入れるため選択ステップ1102で1ビツ
トおよび2ビツト・プライオリティ・コードが選択され
る判定過程を示している。第12図において、ノード1
201から始まる判定樹が示されている。相中の各ノー
ドは判定ロジック1003の特定の状態に相応し、その
ロジック状態で生成されたプライオリティ・コードを示
している。図示の如く、所望の伝送が同期伝送であるか
非同期伝送であるかが最初に判定される。非同期伝送の
場合には、0なるプライオリティ・コードが常に割当て
られる。
同期伝送の場合には、パケットが初めてのタイムスロッ
ト・コンテンションを示すメツセージ中の第1のパケッ
トであるか、または進行中の同期通信を示す後続のパケ
ットであるかどうかに応じて更なる判定(ノード120
2)が行なわれる。パケットが同期メツセージ中の第1
のパケットであると、該パケットには0なるプライオリ
ティ・コードが卵」当てられ、同期メツセージ中の相続
くパケットは1なるプライオリティ・コードを受信する
第13図にはノード1301から始まる2ビツトのプラ
イオリティ・コードの選択に対する判定過程が示されて
いる。非同期伝送が車首れる場合には、10なるプライ
オリティ・コードが各パケットに割当てられたプライオ
リティ・ワード中に含捷れでいる。同期通信(ノード1
302)の場合には、メツセージ中の最初のパケットに
割当てられたプライオリティ・コードは00であり、進
行中の同期通信に対してはパケット組立/分解回路10
02がバス1006上に挿入する準備の出来たDTEl
oolからのデータを有しているか否かに基づいて更な
る判定が行なわれる。(ノード1303)パケットが存
在せず、捕捉されたタイムスロットが非同期通信を行う
べくバスに接続された他のBIUによって使用可能な場
合には、01なるプライオリティ°コードが割当てられ
る。この場合、非同期アクセスを求める他のDTEは1
0なるプライオリティ・コードでスロット・コンテンシ
ョンに勝つことになる。あるいは(同期伝送が望まれて
いる場合)初期パケットの後の空でないパケットに対し
ては11なるプライオリティ・コードが使用される。プ
ライオリティ・コード01を使用し、バスに加えるべき
情報を持たないデバイスがコンテンションに勝った場合
には、コンテンションはプライオリティ・コードにのみ
制限される。
第10図のフンテンション・ロジック 1004に対する1つの装置が第14図にブロック図と
して示されている。ロジックの中心部にはシフト・レジ
スタ1401が存在し、該シフト・レジスタは第10図
の判定ロジック1003中で発生されたプライオリティ
・コードを受信するよう作られている。プライオリティ
・ワードは線路1403上の高レベルのスタート信号が
生起する毎にレジスタ1401中に加えられる。(プラ
イオリティ・ワードのプライオリティ・コード・セクシ
ョンおよびスタート信号1403は第10図のl[10
09によってコンテンション・ロジックに加えられる。
)BIUを一義的に同定するプライオリティ・ワードの
モジュール番号部分はBIU内にロードされ、記憶され
た情報からローカルに生成され、線路1415から入力
を介してレジスタ1401中に加えられる。それと同時
に、スタート信号がJKフリップ・フロップ1404の
J入力に加えられ、線路1405上のそのQ出力もまた
高レベルとされる。
各々のコンテンション・サイクルの期間中レジスタ14
01中のプライオリティ・ワードはその書き込み入力線
路1402に加えられるクロック・パルスの制御の下で
1時に1ビツト(最上位ビットを先頭にして)バス10
06に加えられる。レジスタ1401の出力はANDゲ
ート1406を介してバス1006に加えられ、該AN
Dゲート1406はフリップ・フロップ1404のQ出
力が高レベルになるとエネイブルされる。第10図に示
すNORゲート1005は組立/分解回路1002から
のデータ・パケットが適当な時点でバス1006に加え
られるように使用される。
プライオリティ・ワード中の各ビットがバス1006に
加えられるとき、バスの状態は排他的ORゲート140
7によってモニタされ、該ORゲート1407はバスの
状態をレジスタ1401の出力と比較する。レジスタ1
401からのプライオリティ・ビット出力がゝゝ1“で
あシ、バスの状態もまた“1“であると、排他的ORゲ
ート1407の出力は低レベルに留捷り、フリップ・フ
ロップ1404のセットされたQ状態を保持し、コンテ
ンションを継続する。同様に送信されたプライオリティ
・ビットと受信されたプライオリティ・ビットが共に“
0“であると、ゲ−11407の出力は低レベルとな9
、コンテンションは継続される。しかし、バスの受信さ
れた状態が送信されたプライオリティ・ビットと異なる
場合には、ゲート1407の出力は高レベルとなり、フ
リップ・フロップ1404をリセットする。するとAN
Dゲート1406は更なるビットをバス10061のプ
ライオリティ・ワード中に挿入することが阻止され、フ
ンテンションは終了する。
レジスタ1401中に記憶されたプライオリティ・ワー
ドのすべてのビットが読み出され、線路1405上のフ
リップ・フロップ1404の出力が尚高レベルであると
、ANDゲート1409はそのCTrME入力(線路1
410)が高レベルとなるとエネイブルされて線路10
10上に高レベル出力が提供される。この出力はバス・
インタフェース・ユニットがコンテンションに勝ち、パ
ケットのデータ部分を、ORゲート1005を介して、
バスに加えてよいことを示す。フリップ・フロップ14
04はコンテンション期間中の任意の時刻においてリセ
ットされると、ゲート1409の出力は低レベルに留ま
る。
第14図のコンテンション・ロジック中で使用されてい
るタイミング信号が第15図に示されている。レジスタ
1401にロードするのに使用されるスタート信号15
01は各々のバス・タイムスロットの開始時点ニおいて
t1時間高レベルとなる。クロック・パルス1502は
その後レジスタ1401中のプライオリティ・ワードを
1ビツトずつ読み出す。CTIME信号1503はt2
時間の後高レベルとなり、とのt2時間の間に十分な数
のクロック・パルスが生起してコンテンション過程を完
了させる。パケット中のデータは次にタイムスロット期
間の残りの1.時間の間にバス上に挿入される。
同期通信を行うために第1図のタイムスロットを有する
バス100を実現するとき、異なるデバイスによって通
常供給される送信クロックはバス・クロックとは同期し
ていないことがある。従って通常必要とされるより大き
なタイムスロット(ビット同期式プロトコルと比べて数
ビット大きなタイムスロット)をバス上に提供すること
が通常必要である。
異なる端末クロック速度に対処する融通性を提供するた
めに余分なビットが使用される。
例えば、バスが正確に64 kb/sで、BIUクロッ
クが64.0001 kb/s ′cあると、時々タイ
ムスロットが1つの付加的ビットを取扱うことが必要と
なる。バスの速度が64 kb/sよりわずかに速いと
、パケット・サイズはわずかに変化し得るが、タイムス
ロット・サイズは一定に留まる。この方法を使用した場
合には、適当なタイムスロット中において情報パケット
・ビットと9詰め物“のビットを識別する必要が出て来
る。通常、■、01.0001、・・・なるコード・ワ
ード・セットが詰め物のビットをデータ・ビットと識別
するのに使用される。この詰め物をすることは同期デバ
イスが同期回路を介してより速いフレーム速度で通信を
行う場合に要求される。
第1図のブロック図において、別個のデータ・バスとコ
ンテンション・バス100および120が示されており
、夫々情報パケットとコンテンション情報を伝送するの
に使用される。他方、第10および14図には両方の型
の情報を伝送するよう作られた単一のバス1006が示
されている。当業者にあっては本発明はいずれの場合に
もうまく動作すること、選択された方法に応じて適当な
変更が必要なことが理解できるであろう。各々のBIU
がそのプライオリティ・ワード中の1ビツトをバスに加
え、次いで該ビットを(すべての加えられたビットの論
理和として形成される)受信されたビットと比較する前
述の特定のコンテンション・メカニズムは、バスに沿う
端から端までの伝播遅延が1ビツト時間幅より小である
ことを要求することに注意されたい。
より速い速度のデータ伝送および/またはより大きな遅
延を有するより長いバスを許容するためには、(第1図
に示す如き)別個の直列コンテンション・バスを使用す
ることが望ましい。その場合にはデータ・バス上の特定
のタイムスロットに対するコンテンションがコンテンシ
ョン・バス」二の以前のタイム・スロット期間中に生起
するようにコンテンション・バス・アクセスとデータ・
バス・アクセスの間に時間オフセットを導入することが
出来る。プライオリティ・ワードとbビットの同期伝送
速度アイデンティフィケーション・コードのみがタイム
スロット期間中にコンテンション・バス上で送信する必
要があるので、フンテンバスはデータ・バスよりもずっ
と遅い速度で動作することが出来る。ある応用用途にあ
ってはデータ・バスは並列構造とすることが出来、各ク
ロック・サイクルで例えば8″?f、たけ16ビツト・
ワードの伝送を行うことが可能であり、かつフンテンシ
ョン・バスは簡単な直列構造であってよい。
本発明の精神および範囲を逸脱することなく、当業者に
あっては本発明に種々の変更を加えることが可能である
。そのため本発明は別記の特許請求の範囲によってのみ
制限されることに注意されたい。例えば、バスに接続さ
れた各々のBIUと関連する固有のモジュール番号は通
常固定されている。しかし、これらの番号はラウンド・
ロビン方式を採用するため時間に依存したアルゴリズム
に従って変化させることが可能であシ、それによって前
述の型のグループ・コンテンション法を使□用する必要
がなくなる。このようにしてグループ・コンテンション
に対して使用される単一のプライオリティ・ビットは除
去されるが、この利得は時間的に変化するアルゴリズム
を実現するのに必要とされる複雑さの増加により相殺さ
れる。
捷だ本発明はバスに接続されたBIUの各々が独立に動
作する分散型コンテンション方式と共に使用することを
主として自相しているが、保守および管理のためにバス
へのアクセスを制御するのがその機能であるゝゝマスタ
“デバイスをバスに接続することも可能なことに注意さ
れたい。この“マスタ“デバイスはより高位のプライオ
リティ・コードとコンテンションすることによシバス上
のすべてのタイムスロットにアクセスし得る。これは例
えばバス上のすべての通信を停止させたり、制御情報を
BIUに送信するのに使用できる。
更に、タイムスロットの一部またはすべてにおいて伝送
されたbビットのアイデンティフィケーションは利用可
能な同期伝送速度を要求に従って混在させることを保証
するためにマスラダデバイスによって制御することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は相応するバス・インタフェース・ユニットを介
して幾つかのデバイスを直列通信バスに相互接続する様
子を示すブロック図;第2図はタイムスロットを有する
コンテンションのないバス上における同期メツセージの
伝送を示す図、 第3図はデバイスがコンテンション期間中に所望のタイ
ムスロットへのアクセスを獲得することが出来なかった
ために第2図のバス上の同期伝送で生じる状態を示す図
、 第4図は受信バッファを使用してコンテンションのある
タイムスロットヲ有するバス上で同期伝送が実現される
仕方を示す図、第5図は第1図のバス上で伝送されるパ
ケットのエレメントを示す図、 第6図は本発明に従う1ビツト・プライオリティ・コー
ド・プロトコルを示す図、第7図は1つのデバイスが1
つおきのフレームで特定のタイム・スロットを要求する
第6図のプロトコルを使用する2つの動作中の同期回路
による同時コンテンションの可能性を示す図、 第8図はフンテンションのあるタイムスロットを有する
バス上において同期および非同期伝送を提供する本発明
に従う2ビツト・プライオリティ・コード・プロトコル
を示す図、第9図は第8図に示すプロトコルの利点を有
し、非同期トラフィックに対する異なるプライオリティ
のクラスの生成と、各クラス内におけるグループ・フン
テンションを許容する3ビツト・プライオリティ・コー
ド・プロトコルを示す図、 第10図は本発明のプライオリティ・コード・プロトコ
ルを実現するバス・インタフェース・ユニットのブロッ
ク図、 第11図は第10図の判定ロジックのソフトウェアによ
る実現法を示す図、 第12図および13図は1ビツトおよび2ビツト・プラ
イオリティ・コードが第11図に示すプライオリティ・
コード選択過程で割当てられる仕方を示す図、 第14図は第10図のコンテンション・ロジック100
4のブロック図、 第15図は第14図のコンテンション・ロジックのタイ
ミング図である。 〔主要部分の符号の説明〕 101.102.103・・・複数個のデバイス100
.120・・・共通の通信媒体 FIG、 / F/に、 2 FI6.5 ノ・ソ(2−乞ユ 00 プライオリテ?ワード HCθ IG 9 FIG、 l/ FIG、 /2              FIG、
 /3分叡須1            0京シム2F
IG、 /4 イゝB=q(+oo6)              
ケ一1,1゜。5゜C%’;lot劇)ψ・ら    
                 へ1      
   と5.ニー1.杏も             
 コレ了ノ′J″′ン  、ロジ゛ヅ7 1402  貼  LS つη1−1=ジ久9 O °′” ′°°“ 1コb コード                      
  14o9)        I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非同期または同期通信を行うため共通の通信媒体に
    対するアクセスを獲得するために前記通信媒体に対する
    アクセスをコンテンションする複数個のデバイスの内の
    1つをエネイブルする方法において、前記同期通信は各
    々が整数個のタイムスロットを含む一連のフレームの各
    々の中の少なくとも1つの特定のタイムスロットに対す
    るアクセスを必要とし、該方法は a)前記タイムスロットの1つに対するアクセスを獲得
    する各々の試行期間中にコンテンションを行っている各
    デバイスに固有のプライオリティ・ワードを割当て、b
    )前記割当てられたプライオリティ・ワードの値を最上
    位ビットから順に比較することにより前記コンテンショ
    ンヲ行つデバイスの1つにタイムスロットに対するアク
    セスを許容するステップを含み、前記プライオリティ・
    ワードを割当て るステップは: C)1)デバイスが同期アクセスをコンテンションして
    いるのか、あるいは非同期 アクセスをコンテンションしているの かということ、および 2)同期アクセスをコンテンションしているデバイスが
    初めてタイムスロット をコンテンションしているのか、また は既に特定のタイムスロットにアクセ スしているのかということの結合関数 として前記プライオリティ・ワードを 選択することを含むことを特徴とする複数個のデバイス
    の内の1つをエネイブルする方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記割
    当てを行うステップは更に d)前記デバイスの各々を一義的に識別する2進数に少
    なくとも1ビツトを含むプライオリティ・コードをプレ
    フィックスとして付加することにより前記プライオリテ
    ィ・ワードを形成することにょシ特徴づけられる方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の方法において、 前記割当てを行うステップは 同期アクセス             0継続した同
    期アクセス        Iなる表に従って1ビツト
    のプライオリティ・コードを選択することより成ること
    を特徴とする方法。 4 !#j許請求の範囲第2項記載の方法において、 (3) 前前記プライオリティ・ワードを形成するステップは 継続した同期アクセス       11非同期アクセ
    ス          1゜初めての同期アクセス  
         00なる表に従って2ビツトのプライオリデ
    ィ・コードを形成することより成ることを特徴とする方
    法。 5 特許請求の範囲第4項記載の方法において、 前記割当てを行うステップは既に特定のタイムスロット
    にアクセスしているデバイスが該タイムスロットを、非
    同期アクセスを求めている他のデバイスに譲渡するトキ
    前記プライオリティ・コードを11かう01に変化させ
    ることより成ることを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲第2項記載の方法におい(4) て、 前記プライオリティ・ワードを形成するステップは 継続した同期アクセス       111非同期アク
    セス       110〜O]、 0なる表に従って
    3ビツトのプライオリティ・コードを形成することより
    成ることを特徴とする方法。 7 共通の通信媒体上のタイムスロットに対するアクセ
    スを獲得するために同期および非同期通信を行うこの出
    来る複数個のデバイスをエネイブルする装置において、
    該装置は: 1)可変情報を含むプライオリティ情報を各々のデバイ
    スに割当てる手段(例えば1003.1020 )と、 2)タイムスロットをコンテンションしているデバイス
    に割当てられたプライオリティ情報を評価することによ
    シ該タイムスロットに対するアクセスを許可する手段(
    例えば1004 )とを含み、 割当てを行う前記手段(例えば1003.1020 )
    は 3)  (a)デバイスによって要求されている通信の
    型が同期通信であるかまたは非同期通信であるかによシ
    、そして(1))前記同期通信が初めて行われるのかま
    たは継続中なのかに応じて前記可変部分を形成し、4)
    非同期通信に割当てられたプライオリティに比べてより
    高いプライオリティを継続中の同期通信に割当て、より
    低いプライオリティを初めての同期通信に割当てるよう
    作られていることを特徴とする装置。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置において、 前記プライオリティを割当てる手段は前記可変情報に前
    記デバイスの各々と関連するユニークな2進数をプレフ
    ィックスとして付けるよう作られており、 前記アクセスを許可する手段は前記プライオリティ情報
    全最上位ビットを先頭としてビット毎に評価するよう作
    られていることを特徴とする装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置において、 前記プライオリティを割当てる手段で形成された前記可
    変情報は コード 継続中の同期通信        11初めての同期通
    信        o。 非同期通信           10なる関係に従っ
    て割当てられた2ビツトのコードを含むことを特徴とす
    る装置。 10  特許請求の範囲第9項記載の装置におい(7) て、更に 前記割当てを行う手段は継続中の同期通信を行っている
    前記デバイスの1つによってアクセスされた選択された
    タイムスロットの期間中コード01を割当てるよう作ら
    れており、それによって前記選択されたタイムスロット
    は非同期通信を行うべく前記デバイスの内の他のものに
    譲渡し得ることを特徴とする装置。 11  特許請求の範囲第7項記載の発明において、 前記可変情報は更に継続中の同期通信を行っているデバ
    イスによって使用されないタイムスロットの発生周期を
    示すbビットのプレフイクスを含んでおり、アクセスを
    許容する手段は更に同期アクセスを有するデバイスに対
    する前記bビットのプレフィックスを同期アクセスを求
    めているデバイスに対する前記bビットのプレフィック
    スと比較するよう作られていることを特徴と(8) する発明。
JP59073118A 1983-04-14 1984-04-13 複数個のデバイスの内の1つをエネイブルする装置 Granted JPS59200554A (ja)

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JPH0557787B2 JPH0557787B2 (ja) 1993-08-24

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