JP3784994B2 - データ処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデータ処理装置およびそのバス制御方法に関し、特にオーディオ/ビデオデータ、他のデータ、およびプログラム等の各種データを扱うデータ処理装置およびそのバス制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータ技術の発達に伴い、マルチメディア対応のパーソナルコンピュータ、セットトップボックス、デジタルTV、ゲーム機などの各種デジタル情報機器が開発されている。この種のデジタル情報機器においては、放送メディア、通信メディア、ストレージメディアなどの様々なメディアを扱う能力が要求されている。
【0003】
このため、パーソナルコンピュータにおいては、通常のプログラム処理のための機能に加え、リアルタイム性が必要とされるAV(オーディオ/ビデオ)ストリームデータを扱うための機能が要求されている。一方、セットトップボックス、デジタルTV、ゲーム機などのコンシューマAV機器においては、ソフトウェア制御を利用したインタラクティブなタイトル再生などに対応するために、コンピュータデータ、つまりA/Vストリームデータ以外の他のデータやプログラムを扱うための機能が要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のコンピュータの内部バスでは、AVストリームとコンピュータデータが同じものとして扱われていたため、高度なリアルタイム性を要求されるAVストリームを流すのには適さなかった。例えば、AVデータとコンピュータデータが同時にバスを流れているとき、コンピュータデータのトラフィックが突然大きくなった場合(例えばプリントアウト時、ファイルアクセス時等)には、AVデータは大きな伝送遅延を招くことになる。内部バス上ではAVデータとコンピュータデータとが区別されていないため、リアルタイム処理が必要なAVデータを優先的に流すような処理を行うことが出来ないからである。
【0005】
さらに、従来のコンピュータ機器のアーキテクチャでは、データ転送のレーテンシの保証が困難なため、内部バスに接続されるAVデバイス等にはレーテンシ保証のため巨大なバッファを設けることが必要とされた。また、DVDタイトルのような可変ビットレートのストリームを扱う場合には、最大転送レート時でも受信デバイス側のバッファがオーバーフローしないように大きなバッファを搭載することが必要とされていた。これは、コスト増大を引き起こす大きな要因となっている。
【0006】
また、AVデータの転送のみを優先して行うと、早急に処理を行うことがイベントが発生しても、そのイベントに対する処理が遅滞してしまう危険もある。
【0007】
一方、従来のAV機器では、AVストリームの処理順に複数のデバイスを縦続接続することによって、AVストリームを扱うデバイス同士を物理的にピアツーピア(Peer to Peer)接続していた。よって、AVストリームは、基本的に、CPUに入ることはなかった。しかし、最近では、AVストリームとインタラクティブ命令が融合されたメディア(パイパーメディア)の出現により、CPUでストリームを処理することが要求され始めている。よって、今までのようにデバイス間を物理的にPeer to Peer接続することが困難となりつつあり、バス接続への模索が始まりつつある。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、内部バス上でストリームデータの転送を効率よく行えるようにし、AVストリームとコンピュータデータの融合に好適なデータ処理装置およびそのバス制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明のデータ処理装置は、サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルが転送モードとして定義された内部バスと、前記内部バスに接続され、前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータの送信/受信を行うことが可能な複数のノードと、前記帯域保証サイクルで転送されるストリームデータを受信している受信側ノードから前記内部バス上に所定の信号を出力することによって、前記帯域保証サイクルによって前記ストリームデータを送信している送信側ノードに、前記ストリームデータの送信を停止させる手段とを具備し、前記ストリームデータの送信が停止された前記送信ノードは、次のサイクルタイムを待って、前記帯域保証サイクルによるストリームデータの送信を再開することを特徴とする。
【0010】
このデータ処理装置においては、帯域保証サイクルが転送モードとして定義された内部バスを使用することにより、コンピュータデータのトラフィックに関係なく、高度なリアルタイム性が要求されるストリームデータの帯域を保証することができる。また、通常は帯域保証サイクルの実行中はそのデータ転送を途中で停止することは出来ないのが普通であるが、本発明では、帯域保証サイクル中であっても、受信側ノードからの制御によって送信側ノードからのストリームデータの送信を停止させることができる。このように受信側ノードからの制御でストリームデータの送信を停止させる仕組みを設けることにより、ストリーム処理の遅滞や、可変レートストリームの受信などによって受信側ノードのバッファがオーバーフローするような危険が生じた場合でも、バッファのオーバーフローを未然に防止することができる。よって、必要最小限のバッファのみで内部バスを介したリアルタイム転送を効率よく行うことができる。また、バス接続方式であるので、論理的なデータの流れによってノード間の接続関係を柔軟に制御することができる。
【0011】
また、同一チャネル番号が割り当てられたノード間で前記帯域保証サイクルによるデータ転送がピアツーピア形式で実行されるように、前記内部バスに接続された複数のノードそれぞれにチャネル番号を割り当てることにより、内部バス上で論理的なピアツーピア接続を実現することができる。これにより、内部バス上でピアツーピアによるデータ転送が可能となるので、ノード間を物理的にピアツーピア接続することなく、内部バス上で効率の良いデータ転送を行うことが可能となる。
【0012】
また、本発明のデータ処理装置は、サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルと、バスマスタからのバスアクセス要求に応じて、前記予約帯域以外の期間中に転送サイクルを非同期で実行する非同期転送サイクルとが、転送モードとして定義された内部バスと、前記内部バスに接続され、前記帯域保証サイクルまたは非同期転送サイクルを用いてデータの送信/受信を行うことが可能な複数のノードと、前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータを送信している送信側ノードからのバスアクセス要求に応じて、前記非同期転送サイクルのためのバス使用権を前記送信側ノードに割り当てる手段とを具備し、前記帯域保証サイクルは、同一チャネル番号が割り当てられた送信側ノードと受信側ノードとの間でピアツーピア形式で直接的にデータ転送を行うストリームアクセスモードによって実行され、前記送信側ノードは、前記非同期転送サイクルのためのバス使用権が与えられた場合には、前記帯域保証サイクルで使用しているチャネル番号と同一のチャネル番号によって受信側ノードを指定することによって、前記予約帯域以外の期間中に前記ストリームアクセスモードを用いて前記ストリームデータを送信することを特徴とする。
【0013】
この構成によれば、帯域保証サイクルのみならず、必要に応じて、非同期転送サイクルをストリームデータの送信に使用することができる。したがって、たとえ受信放送番組の切り換えなどによってチューナから送信すべきストリームデータが低帯域幅のデータから高帯域幅のデータに切り換えられたような場合でも、帯域保証サイクルに非同期転送サイクルを加えることにより、必要な帯域を広げることが可能となる。よって、送信側ノードのバッファのオーバーフローなどの問題を未然に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0017】
図1には、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置のシステム構成が示されている。このデータ処理装置はマルチメディア対応のコンピュータであり、放送メディア、通信メディア、ストレージメディアなどの様々なメディアを扱うことができる。また、このデータ処理装置は、プログラム処理機能とAV(オーディオ/ビデオ)ストリームデータを扱うための機能とを高い次元で両立するために、イベントドリブン型の非同期データ転送(Asynchronous転送)を行う通常の内部バス(Async Bus)100に加え、マルチメディアバス(Multimedia Bus)200を有している。マルチメディアバス200は帯域保証サイクルとイベントドリブン型の非同期転送サイクルの2つの転送モードが定義された内部バスであり、このマルチメディアバス200を使用することにより、コンピュータデータとAVストリームデータの双方を効率よく転送することができる。帯域保証サイクルの詳細は図2以降で説明するが、基本的には、サイクルタイム毎にデータ転送に使用するための所定の時間を予約帯域として割り当てることにより、ストリームデータを帯域保証した状態で転送する転送モードを意味している。
【0018】
(システム構成)
以下、具体的なシステム構成について説明する。
このシステムには、図示のように、CPU11、システムメモリ12、3Dグラフィクスアクセラレータ13、およびCPUインターフェイス14が設けられている。CPU11、システムメモリ12、および3Dグラフィクスアクセラレータ13はCPUインターフェイス14によって相互接続されており、プログラム実行処理や3Dグラフィクス演算処理などはこれらユニットによって実行される。CPUインターフェイス14はホストバスブリッジであり、CPUバスとAsync Bus100を双方向で接続する。Async Bus100には、I/Oコントローラ22が接続されている。I/Oコントローラ22はデジタルビデオ信号を外部AV機器などに出力するためのインターフェイスを初め、各種周辺装置との通信のためのインターフェイス(SIOインターフェイス、I2Cバスインターフェイス、IR(赤外線)インターフェイス、USBインターフェイス、IDEインターフェイス、MIDIインターフェイス)を有している。DVDドライブやHDDなどのストレージデバイスはIDEインターフェイスを介してI/Oコントローラ22に接続される。
【0019】
また、マルチメディアバス200には、図示のように、マルチメディアバスマネージャ15、メディアプロセッサ16、CASモジュール18,PCMCIAインターフェイス19、IEEE1394インターフェイス21などが接続されている。これらマルチメディアバスマネージャ15、メディアプロセッサ16、CASモジュール18、PCMCIAインターフェイス19、およびIEEE1394インターフェイス21は、それぞれマルチメディアバス200を介してデータ転送を行うノードであり、前述の帯域保証サイクルおよび非同期転送サイクルを利用することができる。
【0020】
マルチメディアバスマネージャ15はマルチメディアバス200の管理ノードであり、マルチメディアバス200上で帯域保証サイクルおよび非同期転送サイクルを行うための制御を行う。具体的には、帯域保証サイクルで使用する予約バンドの管理、サイクルタイムの管理、バス調停などがマルチメディアバスマネージャ15によって実行される。また、マルチメディアバスマネージャ15には、マルチメディアバス200とCPUインターフェイス14を双方向で接続するための機能も設けられており、マルチメディアバス200上のノードから転送されるAVストリームをCPU11に送ったり、DVDドライブからシステムメモリ12上に読み出されたAVストリームをマルチメディアバス200上のノードに送信する事ができる。
【0021】
メディアプロセッサ16は、MPEG2デコード、ストリーム暗号化、NTSCエンコード、2Dグラフィクス演算などの機能を有しており、AVストリームの再生表示などの制御はこのメディアプロセッサ16によって実行される。CASモジュール18はCATV/サテライトチューナ20を接続するための専用インターフェイスである。また、CATV/サテライトチューナ20は、PCMCIAインターフェイス19を介して接続することもできる。
【0022】
ここで、マルチメディアバス200の基本的な利用形態について説明する。
【0023】
まず、CATV/サテライトチューナ20で受信した映像データをモニタに表示しながら、ストレージデバイスおよび外部の1394機器に送信する場合を説明する。
【0024】
映像データはMPEG2トランスポートストリームから構成されており、このMPEG2トランスポートストリームは、CASモジュール18またはPCMCIAインターフェイス19からメディアプロセッサ16に送信される。この場合、送信側ノードとなるCASモジュール18またはPCMCIAインターフェイス19と、受信側ノードとなるメディアプロセッサ16には、同一のチャネル番号(例えばチャネル番号1)が割り当てられる。そして、前述の帯域保証サイクルにより、送信側ノードから受信側ノードにピアツーピア形式でMPEG2トランスポートストリームが送信される。メディアプロセッサ16では、MPEG2トランスポートストリームのデコードおよび表示再生処理と、MPEG2トランスポートストリームを不正コピーから保護するための暗号化処理とが並行して実行される。暗号化されたストリームデータは、順次、メディアプロセッサ16からマルチメディアバスマネージャ15および1394インターフェイス21に送信される。この場合、送信側ノードとなるメディアプロセッサ16と、受信側ノードとなるマルチメディアバスマネージャ15および1394インターフェイス21には、同一のチャネル番号(例えばチャネル番号2)が割り当てられる。これにより、メディアプロセッサ16からマルチメディアバスマネージャ15へのデータ転送、およびメディアプロセッサ16から1394インターフェイス21へのデータ転送が、それぞれピアツーピア形式で行われる。また、このチャネル番号2のストリーム転送は、チャネル番号1のストリーム転送と時分割で並行して行われる。
【0025】
暗号化されたストリームはマルチメディアバスマネージャ15、CPUインターフェイス14を介してシステムメモリ12に一旦ロードされた後、I/Oコントローラ22を介してストレージデバイスに記録される。また、これと同時に、1394インターフェイス21から外部の1394機器に暗号化ストリームが送信される。
【0026】
(マルチメディアバス)
次に、マルチメディアバス200の具体的な転送制御方法について説明する。
【0027】
1)サイクルタイム
図2に示されているように、マルチメディアバス200上へのアクセスは、時間を一定の間隔単位で分割して行う。この一定の間隔をサイクルタイム(Cycle Time)と呼ぶ。
【0028】
2)転送モード
マルチメディアバス200には、前述の2つの転送モードを実現するために、2つのバンドが存在する。一つは予約バンド、もう一つはAsynchronousバンド(以下、Asyncバンドと称する)である。予約バンドは、帯域保証転送のためにサイクルタイム中に予約されたバンドである。この予約バンドを用いた転送サイクルが前述の帯域保証サイクル(以下、予約バンドサイクル)であり、Asyncバンドを用いた転送サイクルが前述の非同期転送サイクル(以下、Asyncサイクル)である。
【0029】
ただし、予約バンドとAsyncバンドが明確に時間で分かれているのではなく、予約された帯域を処理しているバンドが予約バンド、予約バンド以外の期間中に、アクセス要求に従って随時実行される転送サイクルがAsyncバンドとなる。
【0030】
3)チャネル
マルチメディアバス200ではすべてのアクセスはチャネルによって管理されており、複数チャネルの転送を時分割で行うことができる。図2には、チャネル1の予約バンド幅として2タイムスロットの時間が予約されている場合の例が示されている。2タイムスロットは必ずしも時間的に連続している必要はなく、1サイクルタイム内に割り当てられればよい。
【0031】
4)アクセスの種類
アクセスの種類は、以下の3種類である。
a)ストリームアクセス
ストリームアクセスでは、各チャネルに対し、送信側ノードと受信側ノードが指定され、チャネル以外のアドレスは使用されない。また、通常のPCIバストランザクションのような受信側からのウェイトコントロールも行われない。このストリームアクセスの様子を図3に示す。図3では、ノードAがチャネル番号1の送信側ノード、ノードDがチャネル番号1の受信側ノードである。この場合、共にチャネル番号1が割り当てられたノードAとノードDとがマルチメディアバス200上で論理的にピアツーピア接続された形式となり、ノードAとノードDと間のデータ転送がそれらノード間で直接的に実行される。また、一つの送信側ノードに対して、その送信側ノードと同一チャネル番号の受信側ノードを複数設定することもできる。図3においては、ノードBをチャネル番号2の送信側ノード、ノードCおよびノードEをチャネル番号2の受信側ノードとした場合が示されている。この場合、ノードBからのストリームデータは、ノードCおよびノードEにマルチキャストされる。本実施形態では、予約バンドサイクルでは、常に、ストリームアクセスが用いられる。また、ストリームアクセスは、Asyncサイクルでも利用することができる。
【0032】
b)シングルアクセス
Asyncサイクルでのみ利用されるアクセスであり、アドレスおよびコマンド転送フェーズとそれに後続する1回のデータ転送フェーズから構成される。
【0033】
c)バーストアクセス
Asyncサイクルでのみ利用されるアクセスであり、アドレスおよびコマンド転送フェーズとそれに後続する複数のデータ転送フェーズから構成される。
【0034】
(チャネルコントロールレジスタ)
図4には、マルチメディアバス200上の各ノードに設けられるチャネルコントロールレジスタの内容が示されている。
【0035】
チャネルコントロールレジスタはコンフィグ空間に定義されており、複数チャネル分の制御情報を持つことができる。各チャネルの制御情報は、チャネルコントロール情報(Ch Cnt)、チャネル番号情報(Ch No)、必要帯域情報(Necessity)を1組として構成される。必要帯域情報はストリーム転送に必要な帯域を示すものであり、この情報は該ノードのドライバ(ソフトウェア)によって送受信すべきストリーム毎に設定される。チャネル番号情報は、管理ノードによって設定されたチャネル番号を示す。チャネルコントロール情報には、該当するチャネルの有効/無効を示すチャネルアベイラブル情報(Ch.Ava)、該当するチャネルが入力チャネル(受信側ノード)であるか出力チャネル(送信側ノード)であるかを示すI/O情報(In/Out)などが含まれている。
【0036】
どのノードが、どのチャネルに対して出力/入力するかは、管理ノードがアクセス開始前にConfigレジスタを使って通知する。
【0037】
(予約バンドサイクルの制御)
本実施形態では、予約バンドサイクルの転送制御方法として以下の3つの方法が用意されている。
【0038】
1)予約バンドサイクルのフロー制御: 受信側ノードからの制御により、ストリームアクセスを停止させる
2)Asyncサイクルを用いたストリームアクセス制御: 送信側ノードからの要求により、Asyncサイクルでストリームアクセスを行う
3)Asyncサイクルの挿入制御: 予約バンドサイクル処理中でもAsyncサイクルを受付け、Asyncサイクルを予約バンドサイクル中に挿入する
以下、個々の制御方法について具体的に説明する。
【0039】
(予約バンドサイクルのフロー制御)
まず、図5を参照して、予約バンドサイクルのフロー制御の原理について説明する。図5(A)は、3タイムスロット分の予約バンドを用いてストリームアクセスを行う場合のタイミングチャートである。予約バンドサイクル処理中に受信側ノードからマルチメディアバス200上にディスコネクト信号(Disconnect)が出力されると、図5(B)に示されているように、そのディスコネクト信号に応答して送信側ノードは現在のストリームアクセスを停止し、ストリームデータの送信を中断する。そして、次のサイクルタイムが来ると、送信側ノードは、後続するストリームデータを送信するためのストリームアクセスを開始する。
【0040】
このように受信側ノードからの制御でストリームアクセスを停止させる仕組みを設けることにより、ストリーム処理の遅滞や、可変レートストリームの受信などによって受信側ノードのバッファがオーバーフローするような危険が生じた場合でも、バッファのオーバーフローを未然に防止することができる。よって、必要最小限のバッファのみで必要なリアルタイム転送を効率よく行うことができる。
【0041】
図6には、フロー制御のための具体的なタイミングが示されている。
【0042】
ここでは、まず、マルチメディアバス200に含まれる信号線の意味について説明する。マルチメディアバス200には、クロック信号CLK線、3ビット幅のチャネル番号/バイトイネーブル信号(ch_Num/BE ̄)線、32ビット幅のデータ(Data)線、ディスクコネクト信号(Disconnect ̄)線、バスリクエスト信号(Access REQ ̄)線、バスグラント信号(Access GNT ̄)線、レディー信号(Ready ̄)線が含まれている。
【0043】
チャネル番号/バイトイネーブル信号(ch_Num/BE ̄)は、アクセス開始時においてはこれからアクセスを開始すべきチャネル番号を示し、アクセス時にはデータ(Data)線上のデータの有効バイトレーンを示す。チャネル番号は、予約バンドサイクルでは管理ノードによって出力され、またAsyncサイクルではバス使用権を獲得したバスマスタノードによって出力される。
【0044】
ディスクコネクト信号(Disconnect ̄)は現在のストリームアクセスからノードを切り離すための切り離し信号であり、転送サイクルの終結を示す。ストリームアクセス中に送信ノードからのストリームデータ送信を停止させる場合には、このディスクコネクト信号(Disconnect ̄)は受信ノードから出力される。また、通常はストリームアクセスの終結を示すために、管理ノードからディスクコネクト信号(Disconnect ̄)が出力される。
【0045】
アクセスリクエスト信号(Access REQ ̄)およびアクセスグラント信号(Access GNT ̄)は、Asyncサイクルのためのバス使用権の調停を行うために使用される。バス調停を行う管理ノードと各ノードとの間には、一対のアクセスリクエスト信号(Access REQ ̄)およびアクセスグラント信号(Access GNT ̄)が設けられている。アクセス要求はAccessREQ信号を使って行われる。バスをアクセスしたいノードはAccessREQをアサートする。アクセス要求の調停は管理ノードで行われる。アクセス許可はAccessGNTによって通知される。AccessGNTは遅くともDisconnectがアサートされるのと同時にアサートされる。よって、アクセスを要求しているノードはDisconnectと、AccessGNTをCLKでラッチし、Disconnectがアサートされているとき、AccessGNTがアサートされたノードがバスの使用権を得る(マスターノード)。
【0046】
ストリームアクセスにおいては、各ノードは、自身のチャネル番号がチャネル番号/バイトイネーブル信号(ch_Num/BE ̄)によって指定されたときにクロックCLKに合わせてデータを入出力できる。チャネル番号はDisconnect信号(アクセスサイクルの終了を示す)がアサートされたクロックから3番目のクロックの立ち上がりエッジから出力され、4目のクロックの立ち上がりエッジでラッチされる。予約バンドサイクルでは、管理ノードがマスタとなるため、ストリームアクセスを要求するAccessREQはアサートが禁止される。また、ストリームアクセスモードではReady ̄信号によるWaitコントロールは行われない。
【0047】
予約バンドサイクルのストリームアクセス中において、受信ノードは受信バッファの容量が少なくなると、Disconnect信号をアサートする。Disconnect信号のアサートにより、送信ノードはストリーム送信を停止する。これにより、実行中のストリームアクセスは終了する。この後、前述したようにDisconnect信号(アクセスサイクルの終了を示す)がアサートされたクロックから3番目のクロックの立ち上がりエッジで、次にアクセスを実行すべきチャネル番号が管理ノードから出力される。
【0048】
Disconnect信号を用いたフロー制御を実現するためのハードウェア構成の一例を図7に示す。
【0049】
図7(A)に示されているように、各ノードの受信部には、FIFOバッファ111、受信回路112、オーバーフロー検出回路113が設けられている。FIFOバッファ111は、マルチメディアバス200を介して授受するデータを一時的に蓄積する緩衝用の入出力バッファであり、受信時には、マルチメディアバス200および受信回路112を介して入力されたストリームデータがFIFOバッファ111に順に書き込まれる。FIFOバッファ111に蓄積されたストリームデータは内部処理回路に読み出されて処理される。オーバーフロー検出回路113は、FIFOバッファ111の蓄積データ量が所定のしきい値を越えたか否かを検出するためのものであり、FIFOバッファ111の蓄積データ量が所定のしきい値を越えた場合には、FIFOバッファ111のオーバーフローを防止するために、Disconnect信号を発生する。
【0050】
図7(B)は、各ノードの送信部の構成である。送信時には、外部から入力したストリームデータがFIFOバッファ111に入力される。そしてそのストリームデータがFIFOバッファ111から読み出され、送信回路114を介してマルチメディアバス200上に出力される。ストリームデータを送信している期間中、送信停止回路115はDisconnect信号を監視する。ストリームデータ送信中にDisconnect信号がアサートされると、送信停止回路115は送信回路114を制御してストリームデータの送信を停止させる。
【0051】
図8は、各ノードに設けられたチャネル検出部の構成である。
【0052】
チャネル検出回路116は、Disconnect信号がアサートされてから3番目のクロックでマルチメディアバス200上に出力されるチャネル番号をラッチし、チャネルコントロールレジスタに設定された自身のチャネル番号と比較する。自身のチャネル番号が指定された場合には、チャネル検出回路116は、ストリームアクセスによるデータ入出力を開始するために送信回路または受信回路を制御する。
【0053】
次に、図9を参照して、フロー制御の具体例な適用例を説明する。
【0054】
ここでは、DVD−ROMドライブ30から可変ビットレートのDVDタイトルを読み出して、メディアプロセッサ16に再生させる場合を想定する。可変ビットレートのDVDタイトルはDVDメディアにファイルとして記録されているので、まず、CPU11の制御の下、DVDタイトルのファイルがDVD−ROMドライブ30からシステムメモリ12上に読み出される。そして、マルチメディアバスマネージャ15を送信ノードとし、メディアプロセッサ16を受信ノードとするストリームアクセスが予約バンドサイクルによって実行される。メディアプロセッサ16の受信バッファの蓄積データ量が所定値を越えると、メディアプロセッサ16からDisconnect信号が出力される。これより、マルチメディアバスマネージャ15による現在のストリームアクセスは停止される。これにより、最大転送レート時においても受信バッファのオーバーフローを招くことが無くなるので、必要最小限の受信バッファでストリーム転送を行うことができる。
【0055】
(Asyncサイクルを用いたストリームアクセス制御)
次に、図10を参照して、Asyncサイクルを用いたストリームアクセス制御の原理について説明する。
【0056】
図10(A)は、2タイムスロット分の予約バンドを用いてストリームアクセスを行う場合のタイミングチャートである。Asyncサイクルを用いたストリームアクセス制御を用いると、Asyncサイクルでストリームアクセスを行うことができる。このため、図10(B)に示されているように、予約バンド以外の期間にストリームアクセスを行うことができる。Asyncサイクルの実行はは、送信ノードからのバスリクエストが受け付けられた場合に許可される。
【0057】
図11には、Asyncサイクルを用いたストリームアクセスのための具体的なタイミングが示されている。
【0058】
予約バンドサイクル処理を実行している送信ノードは、その送信バッファの蓄積データ量が所定値を越えると、AsyncサイクルのバスリクエストAccess REQを発生する。管理ノードからGNTが与えられると、送信ノードは、管理ノードによってDisconnect信号(アクセスサイクルの終了を示す)がアサートされたクロックから3番目のクロックの立ち上がりエッジで、現在の予約バンドサイクルのチャネル番号と同じチャネル番号を指定することにより、Asyncサイクルでストリームアクセスを行う。これにより、予約バンド以外の期間にストリームアクセスを実行することができる。
【0059】
Asyncサイクルを用いたストリームアクセス制御を実現するためのハードウェア構成の一例を図12に示す。
【0060】
送信時には、外部から入力したストリームデータがFIFOバッファ111に入力される。そしてそのストリームデータがFIFOバッファ111から読み出され、送信回路114を介してマルチメディアバス200上に出力される。オーバーフロー検出回路201は、FIFOバッファ111の蓄積データ量が所定値を越えると、Async・リクエスト制御回路202を制御して、バスリクエストAccess REQを発生させる。Async・リクエスト制御回路202は、管理ノードからのGNTによってバス使用権を獲得すると、チャネル番号出力回路203を制御し、Disconnect信号によって現在のアクセスサイクルが終結されてから3番目のクロックの立ち上がりエッジで、現在の予約バンドサイクルのチャネル番号と同じチャネル番号を出力させる。
【0061】
次に、図13を参照して、Asyncサイクルによるストリームアクセスの具体的な適用例を説明する。
【0062】
予約バンドサイクルでストリームデータ送信を行っている送信ノードが処理すべきストリームのトラフィックが変わり、必要な帯域が変わったとき(たとえば、チューナの番組切り換えによって送信すべきストリームが標準映像のSDデータから高精細映像のHDデータに切り換えられたとき)は、送信ノードおよび受信ノードそれぞれの帯域の割り当ては変更される。この場合、該当するノードのドライバあるいはノード自体がNecessityを書き替えるが、サイクルタイムの変わり目で予約バンド幅を動的に変更することは実際上困難である。
【0063】
このため、送信すべきストリームがSDデータからHDデータに切り換えられたときは、図13(A)の状態から図13(B)の状態に移行し、予約バンド幅が拡大されるまでの間は、予約バンドサイクルとAsyncサイクルの双方を用いてストリームアクセスを行う。予約バンド幅が拡大されたた後は、再び図13(A)の状態に戻り、予約バンドサイクルのみでストリームアクセスを行う。これにより、必要な帯域が急に変化しても、送信側ノードのバッファのオーバーフローなどの問題を未然に防ぐことができる。
【0064】
(Asyncサイクルの挿入制御)
次に、図14を参照して、Asyncサイクル挿入制御の原理を説明する。 Asyncサイクルのアクセスリクエストは随時(予約バンドサイクル処理中中でも)受け付けられる。予約バンドサイクル処理中にAsyncサイクルのアクセスリクエストが発生しなかった場合には、図14(A)に示すように、予約バンドサイクルは通常通り実行される。予約バンドサイクル処理中にAsyncサイクルのアクセスリクエストが受け付けられると、図14(B)に示されているように、予約バンドサイクルによるストリームアクセスは中断され、Asyncアクセスを実行する。中断されたストリームアクセスは、Asyncアクセス終了後再開される。予約バンドとして予約されたストリームアクセスの帯域は同一タイムサイクル内に必ず実行される。
【0065】
図15は、複数のチャネルのストリームアクセスが時分割で並行処理されている場合におけるAsyncサイクルの挿入制御の様子を示されている。ここでは、チャネル番号3の予約バンドサイクル中にAsyncサイクルが挿入されている。
【0066】
図16には、Asyncサイクル挿入のための具体的なタイミングが示されている。
【0067】
各ノードは、CPU11に処理させたいイベントやマルチメディアバス200上の他のノードに通知したいイベントが発生すると、アクセスリクエストAccess REQを発生する。アクセスリクエストの調停は管理ノードによって行われ、アクセス許可はGNTによって通知される。管理ノードは、予約バンドサイクル処理中にAsyncサイクルを受け付ける場合には、GNTを通知した後、Disconnect信号を発生する。アクセスを要求していたノードは、Disconnect信号を発生時のGNT信号の状態によってアクセス要求が許可されたか否かを判断する。アクセス許可された場合には、アクセスを要求していたノードは、バスマスタとなり、Asyncサイクルを実行する。Asyncサイクルでは、バスマスタは、ブロードキャストを示すチャネル番号(0)を出力した後、ターゲットノードのノードID、アドレス、コマンドなどを出力し、データのリード/ライト転送を行う。チャネル番号(0)はシングルアクセス/バーストアクセスのみで使用されるチャネル番号である。
【0068】
Asyncサイクルが終了すると、バスマスタは、Disconnect信号を発生する。管理ノードは、中断した予約バンドサイクルを再開するために、中断した予約バンドサイクルのチャネル番号をマルチメディアバス200上に出力する。これにより、中断された予約バンドサイクルが再開される。もちろん、RedyによってAsyncサイクルの終了を検知した時に、管理ノードがDisconnect信号を発生するようにしても良い。
【0069】
次に、図17のフローチャートを参照して、管理ノードによって実行されるAsync受付可否判断処理の手順について説明する。
【0070】
前述したように、マルチメディアバス200では、予約バンドサイクルは必ず実行される。予約バンドの実際の幅はすべてクロック数で管理される。Asyncを受け付けるかどうかを決定するアルゴリズムは以下の通りである。
【0071】
まず、管理ノードは、1サイクルタイム内の総クロック数(TC)を取得する(ステップS11)。例えば、サイクルタイムが125usでクロックが50MHzの場合は、TC=6250となる。次に、管理ノードは、1サイクルタイム内における予約バンドの総バンド幅(クロック数で表現される:IC)を取得する(ステップS12)。次いで、管理ノードは、アクセスリクエストを受けた時点までに実行したAsyncサイクルの合計クロック数(TA)を取得する(ステップS13)。そして、管理ノードは、現在のサイクルタイムの残りクロック数(TC−IC−TA)がAsyncサイクル(シングルアクセス)に要する最大クロック数(MA)以上であるか否かを判断し(ステップS14)、最大器ロック数(MA)以上であればGNTを返し、Asyncサイクルの実行を許可する(ステップS15)。一方、残りクロック数が最大クロック数(MA)よりも少なければ、GNTは返さず、Asyncサイクルの実行を禁止する(ステップS16)。このような制御により、予約バンドによる帯域保証を維持しつつ、Asyncサイクルのリクエストに対する応答性を向上させることができる。
【0072】
以上のように、本実施形態のシステムにおいては、コンピュータの内部バスとして帯域保証サイクルとイベントドリブン型の非同期転送サイクルの2つの転送モードが定義されたマルチメディアバス200を使用することにより、AVストリームとコンピュータデータの融合に好適なシステムを実現することができる。また、本実施形態のシステムは、コンピュータのみならず、セットトップボックス、デジタルTV、ゲーム機などの各種デジタル情報機器のプラットフォームとして使用することができる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、内部バス上でリアルタイム転送を効率よく行うことができる新たなバス制御方式を用いることにより、AVストリームとコンピュータデータの融合に好適なシステムを実現することができる。特に、1)予約バンドサイクルにおけるデータ送信を受信ノードからの制御で停止させるフロー制御、2)Asyncサイクルでストリームアクセスを実行する制御、3)予約バンドサイクル中でもAsyncサイクルを受け付ける制御、を用いることにより、帯域保証した状態で、より柔軟なデータ転送が行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータ処理装置のシステム構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態のマルチメディアバス制御で用いられるサイクルタイムを説明するための図。
【図3】同実施形態のマルチメディアバス制御で用いられるストリームアクセスを説明するための図。
【図4】同実施形態のシステムで使用されるチャネルコントロールレジスタの内容を示す図。
【図5】同実施形態で用いられる予約バンドサイクルフロー制御の原理を説明するための図。
【図6】図5のフロー制御のための具体的なタイミングを示す図。
【図7】図5のフロー制御を実現するためのハードウェア構成の一例を示す図。
【図8】同実施形態の各ノードに用意されたチャネル検出部の構成を示す図。
【図9】図5のフロー制御の適用例を説明するための図。
【図10】同実施形態で用いられるAsyncストリームアクセス制御の原理を説明するための図。
【図11】図10のAsyncストリームアクセス制御のための具体的なタイミングを示す図。
【図12】図10のAsyncストリームアクセス制御を実現するためのハードウェア構成の一例を示す図。
【図13】図10のAsyncストリームアクセス制御の適用例を説明するための図。
【図14】同実施形態で用いられるAsyncサイクル挿入制御の原理を説明するための図。
【図15】同実施形態のマルチメディアバス上で複数チャネルのストリームアクセスが時分割で並行処理されている場合におけるAsyncサイクル挿入制御の様子を示す図。
【図16】図14のAsyncサイクル挿入制御のための具体的なタイミングを示す図。
【図17】同実施形態の管理ノードによって実行されるAsync受付可否判断処理の手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU
12…システムメモリ
15…マルチメディアバスマネージャ(管理ノード)
16…メディアプロセッサ
20…ケーブル/サテライトチューナ
21…IEEE1394インターフェイス
100…Asyncバス
200…マルチメディアバス
Claims (6)
- サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルが転送モードとして定義された内部バスと、
前記内部バスに接続され、前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータの送信/受信を行うことが可能な複数のノードと、
前記帯域保証サイクルで転送されるストリームデータを受信している受信側ノードから前記内部バス上に所定の信号を出力することによって、前記帯域保証サイクルによって前記ストリームデータを送信している送信側ノードに、前記ストリームデータの送信を停止させる手段とを具備し、前記ストリームデータの送信が停止された前記送信ノードは、次のサイクルタイムを待って、前記帯域保証サイクルによるストリームデータの送信を再開することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記内部バスには、現在実行中のバスサイクルの終結を示すための信号線が含まれており、
前記帯域保証サイクルで転送されるストリームデータを受信している受信側ノードは、前記信号線をアクティブにすることによって、前記送信ノードによるストリームデータの送信を停止させることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 前記受信側ノードは、前記内部バスから受信したストリームデータを一時的に蓄積するための受信バッファと、前記受信バッファの蓄積データ量が所定値を越えたか否かを検出する手段とを具備し、前記受信バッファの蓄積データ量が所定値を越えたとき、前記内部バス上に前記所定の信号を出力するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記帯域保証サイクルは、同一チャネル番号が割り当てられた送信側ノードと受信側ノードとの間でピアツーピア形式で直接的に実行されることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルと、バスマスタからのバスアクセス要求に応じて、前記予約帯域以外の期間中に転送サイクルを非同期で実行する非同期転送サイクルとが、転送モードとして定義された内部バスと、
前記内部バスに接続され、前記帯域保証サイクルまたは非同期転送サイクルを用いてデータの送信/受信を行うことが可能な複数のノードと、
前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータを送信している送信側ノードからのバスアクセス要求に応じて、前記非同期転送サイクルのためのバス使用権を前記送信側ノードに割り当てる手段とを具備し、
前記帯域保証サイクルは、同一チャネル番号が割り当てられた送信側ノードと受信側ノードとの間でピアツーピア形式で直接的にデータ転送を行うストリームアクセスモードによって実行され、
前記送信側ノードは、前記非同期転送サイクルのためのバス使用権が与えられた場合には、前記帯域保証サイクルで使用しているチャネル番号と同一のチャネル番号によって受信側ノードを指定することによって、前記予約帯域以外の期間中に前記ストリームアクセスモードを用いて前記ストリームデータを送信することを特徴とするデータ処理装置。 - サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルと、バスマスタからのバスアクセス要求に応じて、前記予約帯域以外の期間中に転送サイクルを非同期で実行する非同期転送サイクルとが、転送モードとして定義された内部バスと、
前記内部バスに接続され、前記帯域保証サイクルまたは非同期転送サイクルを用いてデータの送信/受信を行うことが可能な複数のノードと、
前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータを送信している送信側ノードから受信側ノードへの前記ストリームデータの送信を、前記予約帯域以外の期間中にも実行できるように、前記帯域保証サイクルを用いてストリームデータを送信している送信側ノードか らのバスアクセス要求に応じて、前記非同期転送サイクルのためのバス使用権を前記送信側ノードに割り当てる手段とを具備し、
前記送信側ノードは、前記帯域保証サイクルによって送信すべきストリームデータを一時的に蓄積するための送信バッファと、前記送信バッファの蓄積データ量が所定値を越えたか否かを検出する手段とを具備し、前記送信バッファの蓄積データ量が所定値を越えたとき、前記バスアクセス要求を発行するように構成されていることを特徴とするデータ処理装置。
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