JPS59200106A - ボイラ - Google Patents
ボイラInfo
- Publication number
- JPS59200106A JPS59200106A JP7307283A JP7307283A JPS59200106A JP S59200106 A JPS59200106 A JP S59200106A JP 7307283 A JP7307283 A JP 7307283A JP 7307283 A JP7307283 A JP 7307283A JP S59200106 A JPS59200106 A JP S59200106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reheater
- steam
- bypass
- temperature
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、火力発電用の再熱器を備えたボイラに関す
る。
る。
従来の火力発電用の再熱器を備えたボイラにお贋ては、
角熱蒸気温度を通常ガス再循ｉ量、バーナチルト角度、
スプレィ水によって制御しているが、前記ガス再循環示
、バーナチルト角度による制御では蒸気温度に対しては
応答が遅いため（Ｃ１急速な負荷変化を行ないたい場合
、あるいは撚気温度偏差を少なくしたい場合には、スプ
レィ水による制御を行なう必要があった。い−ま、その
従来例を々）１図によって説明すると、高圧タービン６
かも可熱器４を経て中、低圧タービン７に至る蒸気再熱
管８の前記再熱器の入ロイ１１］に減温器５を介装させ
て該減温器内にスプレィ水源９からスプレィ水を送入す
るようにしているものであって、これによって再熱器入
口蒸気温度を変えて、再熱器の出口側、すなわち前記中
、低圧タービンの入口の蒸気温度が規定値になるように
制御を行なうものである。しかるに、前述のように再熱
蒸気にスプレィ水を飛ばすと、プラント効率が低下する
という欠点がある。
角熱蒸気温度を通常ガス再循ｉ量、バーナチルト角度、
スプレィ水によって制御しているが、前記ガス再循環示
、バーナチルト角度による制御では蒸気温度に対しては
応答が遅いため（Ｃ１急速な負荷変化を行ないたい場合
、あるいは撚気温度偏差を少なくしたい場合には、スプ
レィ水による制御を行なう必要があった。い−ま、その
従来例を々）１図によって説明すると、高圧タービン６
かも可熱器４を経て中、低圧タービン７に至る蒸気再熱
管８の前記再熱器の入ロイ１１］に減温器５を介装させ
て該減温器内にスプレィ水源９からスプレィ水を送入す
るようにしているものであって、これによって再熱器入
口蒸気温度を変えて、再熱器の出口側、すなわち前記中
、低圧タービンの入口の蒸気温度が規定値になるように
制御を行なうものである。しかるに、前述のように再熱
蒸気にスプレィ水を飛ばすと、プラント効率が低下する
という欠点がある。
この発明は、このような従来技術の欠点を除去するため
になされたもので、再熱器入口と出口とを連通ずる再熱
器バイパス管を設けるとともに、該バイパス管にノ・イ
パス量制御弁を介装させた再熱器を（６ｉｉえたボイラ
を提供することを目的としている。
になされたもので、再熱器入口と出口とを連通ずる再熱
器バイパス管を設けるとともに、該バイパス管にノ・イ
パス量制御弁を介装させた再熱器を（６ｉｉえたボイラ
を提供することを目的としている。
つきに、この発明の実施例を図面に」：つて説明ずれば
、第２図において、高圧タービン６から再熱器４を経て
中、低圧タービン７に至る蒸気再熱管８の前記再熱器の
入口と出口とを連通ずる再熱器バイパス管１を配管し、
該バイパス管と前記再熱管の出口側の蒸気再熱管との分
岐部には場合器３を配役するとともに、前記バイパス管
にバイパス量制御弁２を介装させたものである。
、第２図において、高圧タービン６から再熱器４を経て
中、低圧タービン７に至る蒸気再熱管８の前記再熱器の
入口と出口とを連通ずる再熱器バイパス管１を配管し、
該バイパス管と前記再熱管の出口側の蒸気再熱管との分
岐部には場合器３を配役するとともに、前記バイパス管
にバイパス量制御弁２を介装させたものである。
したがって、この発明によれば、再熱器バイパス管１に
介装したバイパス分制御弁２を制御するこ吉によって、
再熱器４のバイパス量を増量、あるいは減量して中、低
圧タービン７の入口の蒸気温度を低温に、あるいは昇温
させられ、すなわち、負荷変化等の外乱によって再熱器
４の出口の蒸気温度が高温になった場合器バイパス量を
増量すると、バイパス蒸気温度が低温であるので混合器
３の出口、すなわち中、低圧タービン７の人口におめて
規定の蒸気温度を保持することがてき、また前記再熱器
の出口の蒸気温度が低温になった場合にはバイパス量を
減量させることによって前記タービンの入口の蒸気温度
を昇温しで規定温度に保持することができる。
介装したバイパス分制御弁２を制御するこ吉によって、
再熱器４のバイパス量を増量、あるいは減量して中、低
圧タービン７の入口の蒸気温度を低温に、あるいは昇温
させられ、すなわち、負荷変化等の外乱によって再熱器
４の出口の蒸気温度が高温になった場合器バイパス量を
増量すると、バイパス蒸気温度が低温であるので混合器
３の出口、すなわち中、低圧タービン７の人口におめて
規定の蒸気温度を保持することがてき、また前記再熱器
の出口の蒸気温度が低温になった場合にはバイパス量を
減量させることによって前記タービンの入口の蒸気温度
を昇温しで規定温度に保持することができる。
上述したように、この発明は、再熱蒸気の温度制御を再
熱器をバイパスさせた蒸気のバイパス量を制御して行な
うので、プラント効率の低下を伴なわない上に、制御応
答が迅速であシ、捷た他に外乱を及ぼずことか少ないな
どの効果をもつとともに、中、低圧タービンの人口にお
いて蒸気を混合して制御を行なうので制御性に優れてい
るなど、多くの特徴をもっていて産業上の利用価値が極
めて高い。
熱器をバイパスさせた蒸気のバイパス量を制御して行な
うので、プラント効率の低下を伴なわない上に、制御応
答が迅速であシ、捷た他に外乱を及ぼずことか少ないな
どの効果をもつとともに、中、低圧タービンの人口にお
いて蒸気を混合して制御を行なうので制御性に優れてい
るなど、多くの特徴をもっていて産業上の利用価値が極
めて高い。
第１図は、火力発電用ボイラの再熱器の従来の回路図、
第２図は、この発明の実施例を示す再熱器の回路図であ
る。 １・・再熱器バイパス管、２・・バイパス量制御弁、３
・・混合器、４・・再熱器、５・・減温器、６・・高圧
タービン、７・・中、低圧タービン、８・・蒸気再熱管
。 なお、図中同符号は、同−捷たは相当部分を示すものと
する。
第２図は、この発明の実施例を示す再熱器の回路図であ
る。 １・・再熱器バイパス管、２・・バイパス量制御弁、３
・・混合器、４・・再熱器、５・・減温器、６・・高圧
タービン、７・・中、低圧タービン、８・・蒸気再熱管
。 なお、図中同符号は、同−捷たは相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- 再熱器入口と出口とを連通ずる可熱器バイパス管を設け
るとともに、該バイパス管にバイパス量制御弁を介装し
たこさを特徴とするボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307283A JPS59200106A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307283A JPS59200106A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200106A true JPS59200106A (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=13507755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7307283A Pending JPS59200106A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200106A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137305U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7307283A patent/JPS59200106A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137305U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 |
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