JPS59212607A - 貫流ボイラのスプレ−制御装置 - Google Patents
貫流ボイラのスプレ−制御装置Info
- Publication number
- JPS59212607A JPS59212607A JP8662383A JP8662383A JPS59212607A JP S59212607 A JPS59212607 A JP S59212607A JP 8662383 A JP8662383 A JP 8662383A JP 8662383 A JP8662383 A JP 8662383A JP S59212607 A JPS59212607 A JP S59212607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray
- furnace
- temperature
- boiler
- superheater
- Prior art date
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- Granted
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、１４流ボイシの火炉出口過熱度を制御する装
ｊ・□′１（ｌこ関ずろ。
ｊ・□′１（ｌこ関ずろ。
Ｑ”＋ Ｉ ｌ゛イ：ｉ ｉ士多段スプレーを有するモ
ノチューブボイラθ）＞Ｓ”： Ｍ４＋−１メｊを示し
ている。第１図ばおいて、参照杓ｊ；、 ＋ ８：１．
給水ポンプ−１２（ｉ火炉壁、３は汽水分前器、Ｉ （
Ｓｔ、Ｑ”、 ｌ過熱低減器、５は第１過熱器、６（土
ｒ）′： ！ ：ｉ７．’口１１低減Ｈ（ン、７（土弟
２過熱器１，８は第３過−ＪＶｆ代減ニジ：；、９（土
自′Ｎ３過ｔ′］１イ５）、１０は第１スプレー；１．
１１ ｊａｉｌ 弁、１１ば第２スプレー制徊１弁、１
２は第３スプレー制御弁を示している。
ノチューブボイラθ）＞Ｓ”： Ｍ４＋−１メｊを示し
ている。第１図ばおいて、参照杓ｊ；、 ＋ ８：１．
給水ポンプ−１２（ｉ火炉壁、３は汽水分前器、Ｉ （
Ｓｔ、Ｑ”、 ｌ過熱低減器、５は第１過熱器、６（土
ｒ）′： ！ ：ｉ７．’口１１低減Ｈ（ン、７（土弟
２過熱器１，８は第３過−ＪＶｆ代減ニジ：；、９（土
自′Ｎ３過ｔ′］１イ５）、１０は第１スプレー；１．
１１ ｊａｉｌ 弁、１１ば第２スプレー制徊１弁、１
２は第３スプレー制御弁を示している。
スプレー制御弁は過熱器出口の蒸気温度を保つための制
御の一手段である。したかつて、各過熱器の出口温度は
、過゛熱器入口の過熱低減器に注入されるスプレー量に
よシ過渡的に１１す苗１］されるのが一般的である。
御の一手段である。したかつて、各過熱器の出口温度は
、過゛熱器入口の過熱低減器に注入されるスプレー量に
よシ過渡的に１１す苗１］されるのが一般的である。
ところで、モノチューブボイラ（１＝おいては、起動時
に、火炉出口は湿シ域にあり、汽水分前器３にはトレン
がある（この細枝なウェット領域といい、トラム型ボイ
ラと見なずことがてきる）。さころが、負荷上昇に伴な
って、汽水分離器３にはトレンかなくなり、水と蒸気吉
の分離点は火炉出口に移行し、所謂モノチューブ運１５
にとなる。このよき重要なことは、火炉出口では、蒸気
は過熱蒸気である必要がある。この過熱度を保つために
は、燃料を増すとかの方法があるが、モノチューブボイ
ラにおいては、燃料は基本的に主蒸気温度、すなわち最
終段の第３過熱器９出口温度を制御しておシ、過熱度制
御には寄力しない。
に、火炉出口は湿シ域にあり、汽水分前器３にはトレン
がある（この細枝なウェット領域といい、トラム型ボイ
ラと見なずことがてきる）。さころが、負荷上昇に伴な
って、汽水分離器３にはトレンかなくなり、水と蒸気吉
の分離点は火炉出口に移行し、所謂モノチューブ運１５
にとなる。このよき重要なことは、火炉出口では、蒸気
は過熱蒸気である必要がある。この過熱度を保つために
は、燃料を増すとかの方法があるが、モノチューブボイ
ラにおいては、燃料は基本的に主蒸気温度、すなわち最
終段の第３過熱器９出口温度を制御しておシ、過熱度制
御には寄力しない。
ところが、第１図の系統において、先に述へたスプＶ−
に注目した場合、このスプレー量を操作ずれは、火炉を
通過する給水流量が増減するので、その時の燃料と給水
との比とが変化し、火炉における熱吸収が変ってくる。
に注目した場合、このスプレー量を操作ずれは、火炉を
通過する給水流量が増減するので、その時の燃料と給水
との比とが変化し、火炉における熱吸収が変ってくる。
本発明はこの特性に着目し、多段スプレーを有する貫流
ボイラにおいて、比較的初段のスプレー制御系に、火炉
出口の過熱度をスプレー量で制御する機能を付加すると
とによシ、常に火炉出口を過熱域に保つようにずろこと
を目的とする。
ボイラにおいて、比較的初段のスプレー制御系に、火炉
出口の過熱度をスプレー量で制御する機能を付加すると
とによシ、常に火炉出口を過熱域に保つようにずろこと
を目的とする。
以下第２図に例示した本発明の好適な実施例について詳
述する。
述する。
第２図において、参照符号１〜１２は第１図と同じ要素
を示している。参照符号１３は第１過熱器出口温度設定
器、１４は第２過熱器出口温度設定器、１５は第３過熱
器出口温度（主蒸気温度）設定器、１６は第】過熱器出
口温度検出器、１７は第２過熱器出口温度検出器、１８
は第３過熱器出口温度検出器、１９．２０，２１は減算
器、２２．２３．２４は調節器を示している。以下の要
素は本発明装置が備えるものであって、火炉出口温度検
出器Ａ、火炉出口圧力検出器Ｂ、過熱温度演算器Ｃ１減
算器Ｄ、調節計Ｅおよび高信号選択器Ｆから成る。
を示している。参照符号１３は第１過熱器出口温度設定
器、１４は第２過熱器出口温度設定器、１５は第３過熱
器出口温度（主蒸気温度）設定器、１６は第】過熱器出
口温度検出器、１７は第２過熱器出口温度検出器、１８
は第３過熱器出口温度検出器、１９．２０，２１は減算
器、２２．２３．２４は調節器を示している。以下の要
素は本発明装置が備えるものであって、火炉出口温度検
出器Ａ、火炉出口圧力検出器Ｂ、過熱温度演算器Ｃ１減
算器Ｄ、調節計Ｅおよび高信号選択器Ｆから成る。
各スプレー制御弁’１０．１１．１２は予め馬えられた
対応する過熱器５．７．９の出口温度設定（１３〜１５
）に対し、実際の出口温度（１６，１７，１８）との偏
差（１９，２０，２１）をなくすべく調節器２２．２３
．２４にて操作されることにより制御される。
対応する過熱器５．７．９の出口温度設定（１３〜１５
）に対し、実際の出口温度（１６，１７，１８）との偏
差（１９，２０，２１）をなくすべく調節器２２．２３
．２４にて操作されることにより制御される。
通常は上記のようなスプレー制御系で充分であるが、モ
ノチューブ運転域においては、低負荷域で、火炉出口蒸
気が湿らないように過熱領域を保つための考慮が必要と
なる。そこで、本発明によれば、この実施例においては
第１段目のスプレー制御系に、その過熱度制御信号を加
算するようにしている。
ノチューブ運転域においては、低負荷域で、火炉出口蒸
気が湿らないように過熱領域を保つための考慮が必要と
なる。そこで、本発明によれば、この実施例においては
第１段目のスプレー制御系に、その過熱度制御信号を加
算するようにしている。
すなわち、火炉出口圧力検出器Ｂによって検出された火
炉出口圧力に対しての過熱温度を演算器Ｃによって算出
し、それを設定値とする。減算器りでは検出器Ａからの
実際の火炉出口温度との偏差が求められ、調節計Ｅでは
この偏差をなくすような制御４８号が形成される。
炉出口圧力に対しての過熱温度を演算器Ｃによって算出
し、それを設定値とする。減算器りでは検出器Ａからの
実際の火炉出口温度との偏差が求められ、調節計Ｅでは
この偏差をなくすような制御４８号が形成される。
第１段スプレー制御系の調節器２２の出力に設けられた
高信号選択器Ｆは火炉出口温度が充分過熱領域にある場
合には調節器２２の信号によりスプレー制御弁１０を操
作して贋る。一方、火炉出口温度の過熱度が不充分のさ
きは調節計Ｅの信号を選択し、スプレー制御弁１０は火
炉出口の過熱度制衝ｉＫなる。
高信号選択器Ｆは火炉出口温度が充分過熱領域にある場
合には調節器２２の信号によりスプレー制御弁１０を操
作して贋る。一方、火炉出口温度の過熱度が不充分のさ
きは調節計Ｅの信号を選択し、スプレー制御弁１０は火
炉出口の過熱度制衝ｉＫなる。
なお、この過熱度制御を、スプレ一段が１段しかない場
合や多数の場合でも最終段のスプレーに適用すると、最
終過熱器の出口温度、すなわち主蒸気温度（（影響を与
えるため、できるだけ初段のスプレー制御系に適用する
とよい。
合や多数の場合でも最終段のスプレーに適用すると、最
終過熱器の出口温度、すなわち主蒸気温度（（影響を与
えるため、できるだけ初段のスプレー制御系に適用する
とよい。
）′５１図は本発明装置が適用される多段スプレー系を
有する貫流ボイラを示ず系統図、第２図は第１図の系統
に本発明装置を適用した状態を示す系統図である。 １・・給水ポンプ、２・・火炉壁、３・・汽水分画（器
、４，６．８・・過熱低減器、５，７．９ ・・過熱
器、１０，１１．１２・・スプレー制（財）弁、１３゜
１４．１５・・過熱器出口温度設定器、１６，１７．１
８・・温度検出器、１９，２０．２１・・’ｙｋ ３’
）器、２２゜２３．２４・・調節器、Ａ・・温度検出器
、Ｂ・・圧力検出器、Ｃ・・演ｑ、器、Ｄ・・減算器、
Ｅ・・調節計、Ｆ・・高信号選択器。
有する貫流ボイラを示ず系統図、第２図は第１図の系統
に本発明装置を適用した状態を示す系統図である。 １・・給水ポンプ、２・・火炉壁、３・・汽水分画（器
、４，６．８・・過熱低減器、５，７．９ ・・過熱
器、１０，１１．１２・・スプレー制（財）弁、１３゜
１４．１５・・過熱器出口温度設定器、１６，１７．１
８・・温度検出器、１９，２０．２１・・’ｙｋ ３’
）器、２２゜２３．２４・・調節器、Ａ・・温度検出器
、Ｂ・・圧力検出器、Ｃ・・演ｑ、器、Ｄ・・減算器、
Ｅ・・調節計、Ｆ・・高信号選択器。
Claims (1)
- 多段スプレーを有する負流ボイラのスプレー制御装置に
おいて、火炉用１］の温度と圧力とを検出して火炉用［
１過熱度；Ｉｉ制御信号を出力する調節器を設け、同、
、１．＋１１）１ｊ器出力を高化−創逆択器を介して上
流段スプレー制御系統に接わ″じしたことを特徴とする
↓゛［流ボイラのスフレ−；１．す御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8662383A JPS59212607A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 貫流ボイラのスプレ−制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8662383A JPS59212607A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 貫流ボイラのスプレ−制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212607A true JPS59212607A (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0357363B2 JPH0357363B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=13892146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8662383A Granted JPS59212607A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 貫流ボイラのスプレ−制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735311A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Kubota Corp | 燃焼式過熱器 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8662383A patent/JPS59212607A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735311A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Kubota Corp | 燃焼式過熱器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357363B2 (ja) | 1991-08-30 |
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