JPS59200044A - スタ−リングエンジン - Google Patents
スタ−リングエンジンInfo
- Publication number
- JPS59200044A JPS59200044A JP7361683A JP7361683A JPS59200044A JP S59200044 A JPS59200044 A JP S59200044A JP 7361683 A JP7361683 A JP 7361683A JP 7361683 A JP7361683 A JP 7361683A JP S59200044 A JPS59200044 A JP S59200044A
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- JP
- Japan
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- gas
- cylinder
- displacer
- wall surface
- displacer cylinder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスターリングエンジンに関し、一層詳細には、
ディスプレーサ−シリンダー内に供給するガス全加熱、
冷却するガス加熱器およびガス冷却器内部の死空間を無
クシ、出力の増大を図ったスターリングエンジンの改良
に関するものである。
ディスプレーサ−シリンダー内に供給するガス全加熱、
冷却するガス加熱器およびガス冷却器内部の死空間を無
クシ、出力の増大を図ったスターリングエンジンの改良
に関するものである。
従来周知のスターリングエンジンのうち、ディスプレー
サ−型スターリングエンジンは、例えば第１図に示され
るように高圧ガスが封入されたディスプレーサ−シリン
ダー１ｏ内にディスプレーサ−ピストン１２が摺動自在
に収容され、ディスプレーザーシリンダー１０の片側の
空間部分が順にガス管１４、ガス加熱器１６、再生熱交
換器１＆ガス冷却器２０およびガス管１４を介してディ
スプレーサ−シリンダー１０の反対側の空間部分内部と
連通され、かつ、ガス冷却量２０に近いディスプレーサ
−シリンダー１０側内の空間部分がガス管１４を介して
パワーピストン２２が収容されたパワーシリンダー２４
の片側の空間部分へと連通された構造を成し、ディスプ
レーサ−シリンダー１０、ガス加熱器１６、ガス冷却器
２０、再生熱交換器１８等の内部に高圧ガスを封入した
空間部分全体の容積を一定に保ち、ガス加熱器１６やガ
ス冷却器２０を用いて上記空間内のガスを交互に暖めた
シ冷却したりすることによりディスプレーサ−シリンダ
ー１０内のガスの圧力を変化させ、このガス圧の変化を
パワーシリンダー２４内のパワーピストン２２に伝えて
該パワーピストン２２を動作させ、パワーピストンに連
結されているクランク軸２６を回転させるものである。
サ−型スターリングエンジンは、例えば第１図に示され
るように高圧ガスが封入されたディスプレーサ−シリン
ダー１ｏ内にディスプレーサ−ピストン１２が摺動自在
に収容され、ディスプレーザーシリンダー１０の片側の
空間部分が順にガス管１４、ガス加熱器１６、再生熱交
換器１＆ガス冷却器２０およびガス管１４を介してディ
スプレーサ−シリンダー１０の反対側の空間部分内部と
連通され、かつ、ガス冷却量２０に近いディスプレーサ
−シリンダー１０側内の空間部分がガス管１４を介して
パワーピストン２２が収容されたパワーシリンダー２４
の片側の空間部分へと連通された構造を成し、ディスプ
レーサ−シリンダー１０、ガス加熱器１６、ガス冷却器
２０、再生熱交換器１８等の内部に高圧ガスを封入した
空間部分全体の容積を一定に保ち、ガス加熱器１６やガ
ス冷却器２０を用いて上記空間内のガスを交互に暖めた
シ冷却したりすることによりディスプレーサ−シリンダ
ー１０内のガスの圧力を変化させ、このガス圧の変化を
パワーシリンダー２４内のパワーピストン２２に伝えて
該パワーピストン２２を動作させ、パワーピストンに連
結されているクランク軸２６を回転させるものである。
しかして、上記のディスプレーサ−型スターリングエン
ジンの出力を増大させるには、ディスプレーサ−シリン
ダー１０内等に封入される高圧ガスのガス圧を上げるこ
と、ディスプレ、−サージリング−１０内のディスプレ
ーサ−ピストン１２の行程容積を大きくすること等の他
に、死空間を減らすこと、つまシ、ディスプレーサ−シ
リンダー１０内の空間部分以外の高圧ガスが封入されて
いるガス管１４、ガス加熱器１６、再生熱交換器１８゜
ガス冷却器２０の内部空間の容積を少なくするととがス
ターリングエンジンの出力の増大に大きく寄与すること
が理論上知られているが、ディスプレーサ−シリンダー
１０内の高圧ガスを交互に暖めたシ冷却したりする際の
温度差の比率はできるたけ大きくすることがスターリン
グエンジンの熱効率やその出力を上昇させるのに有効で
あシ、ガス加熱器１６やガス冷却器２０内のガス流通径
路の空間部分を狭めることは該空間部分内を通してガス
を加熱したシ冷却する際のガス加熱器 １６やガス冷却
器２０の熱伝達効率を落すので、ガス ゞ加熱
器１６やガス冷却器２０内のガス流通路である死空間部
分の容積を減することは従来構造のスターリングエンジ
ンでは不可能であった。
ジンの出力を増大させるには、ディスプレーサ−シリン
ダー１０内等に封入される高圧ガスのガス圧を上げるこ
と、ディスプレ、−サージリング−１０内のディスプレ
ーサ−ピストン１２の行程容積を大きくすること等の他
に、死空間を減らすこと、つまシ、ディスプレーサ−シ
リンダー１０内の空間部分以外の高圧ガスが封入されて
いるガス管１４、ガス加熱器１６、再生熱交換器１８゜
ガス冷却器２０の内部空間の容積を少なくするととがス
ターリングエンジンの出力の増大に大きく寄与すること
が理論上知られているが、ディスプレーサ−シリンダー
１０内の高圧ガスを交互に暖めたシ冷却したりする際の
温度差の比率はできるたけ大きくすることがスターリン
グエンジンの熱効率やその出力を上昇させるのに有効で
あシ、ガス加熱器１６やガス冷却器２０内のガス流通径
路の空間部分を狭めることは該空間部分内を通してガス
を加熱したシ冷却する際のガス加熱器 １６やガス冷却
器２０の熱伝達効率を落すので、ガス ゞ加熱
器１６やガス冷却器２０内のガス流通路である死空間部
分の容積を減することは従来構造のスターリングエンジ
ンでは不可能であった。
本発明は、上述の点に鑑み為されたもので、その目的は
、ガス加熱器やガス冷却器の熱伝達効率を落さずにガス
加熱器やガス冷却器内部等の死空間を極少に抑えて出力
の増大を図れる、ディスプレーサ−ピストンを収容した
ディスプレーサ−シリンダー、ガス加熱器、ガス冷却器
等から成るスターリ・ングエンジンにおいて、ディスプ
レーサ−ピストンが摺接する内壁面以外のディスプレー
サ−シリンダーの高温ガス側および低温ガス側の適宜範
囲の各内壁面に凹凸を設けると共に、高温ガス側および
低温ガス側に対向するディスプレーサ−シリンダー内の
ディスプレーサ−ピストンの洛外壁面に前記のディスプ
レーサ−シリンダーの各内壁面の凹凸と暗合し、かつ、
ディスプレーサ−シリンダー内に収容したディスプレー
サ−ピストンの摺動方向にディスプレーサ−ピストンを
抜差可能な凹凸を設け、さらに、内壁面に凹凸を設けた
高温ガス側のディスプレーサ−シリンダーの外壁面部分
にディスプレーサ−シリンダー内のガスをディスプレー
サ−シリンダーの壁面を介して加熱するガス加熱器を、
また、内壁面に凹凸を設けた低温ガス側のディスプレー
サ−シリンダーの外壁面部分にディスプレーサ−シリン
ダー内のガスをディスプレーサ−シリンダーの壁面を介
して冷却するガス冷却器を設けたことを特徴とするスタ
ー’ＩＪングエンジンを提供することにある。
、ガス加熱器やガス冷却器の熱伝達効率を落さずにガス
加熱器やガス冷却器内部等の死空間を極少に抑えて出力
の増大を図れる、ディスプレーサ−ピストンを収容した
ディスプレーサ−シリンダー、ガス加熱器、ガス冷却器
等から成るスターリ・ングエンジンにおいて、ディスプ
レーサ−ピストンが摺接する内壁面以外のディスプレー
サ−シリンダーの高温ガス側および低温ガス側の適宜範
囲の各内壁面に凹凸を設けると共に、高温ガス側および
低温ガス側に対向するディスプレーサ−シリンダー内の
ディスプレーサ−ピストンの洛外壁面に前記のディスプ
レーサ−シリンダーの各内壁面の凹凸と暗合し、かつ、
ディスプレーサ−シリンダー内に収容したディスプレー
サ−ピストンの摺動方向にディスプレーサ−ピストンを
抜差可能な凹凸を設け、さらに、内壁面に凹凸を設けた
高温ガス側のディスプレーサ−シリンダーの外壁面部分
にディスプレーサ−シリンダー内のガスをディスプレー
サ−シリンダーの壁面を介して加熱するガス加熱器を、
また、内壁面に凹凸を設けた低温ガス側のディスプレー
サ−シリンダーの外壁面部分にディスプレーサ−シリン
ダー内のガスをディスプレーサ−シリンダーの壁面を介
して冷却するガス冷却器を設けたことを特徴とするスタ
ー’ＩＪングエンジンを提供することにある。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第２図には、本発明に係るディスプレーサ−型スターリ
ングエンジンが示され、従来の第１図のディスプレーサ
−型スターリングエンジンと同一部材には同一符号を付
し説明を省略する。
ングエンジンが示され、従来の第１図のディスプレーサ
−型スターリングエンジンと同一部材には同一符号を付
し説明を省略する。
本発明のディスプレーザー型スターリングエンジンは、
高圧ガスが封入されたディスプレーサ−シリンダー１０
の片側の空間部分がガス加熱器１６、ガス冷却器２０を
介さずに順にガス管１４、再生熱交換器１８、ガス管１
４のみを介してディスプレーサ−シリンダー１０の反対
側の空間部分内部に連通され、ディスプレーサ−シリン
ダー１０内のディスプレーサ−ピストン１２が摺接する
内壁面以外の例えばディスズ１／−ザー／リンダ−１０
の上下両端の内壁面部分に例えば断面鋸刃状の凹凸２８
が設けられ、それと共にテイスプレーザーシリンダー１
０の上記凹凸２８が設けられた内壁面と対向するディス
ズレーザーシリンダー１ｏ内のディスプレーザーピスト
ン１２の上下の各外壁面に前記のディスプレーサ−シリ
ンダーの各内壁面の凹凸２８と晴合し、かつ、ディスプ
レーサ−シリンダー内に収容したディスプレーザーピス
トン１２の摺動方向にディスプレーサ−ピストン１２を
抜差可能な凹凸３ｏが設けられている。
高圧ガスが封入されたディスプレーサ−シリンダー１０
の片側の空間部分がガス加熱器１６、ガス冷却器２０を
介さずに順にガス管１４、再生熱交換器１８、ガス管１
４のみを介してディスプレーサ−シリンダー１０の反対
側の空間部分内部に連通され、ディスプレーサ−シリン
ダー１０内のディスプレーサ−ピストン１２が摺接する
内壁面以外の例えばディスズ１／−ザー／リンダ−１０
の上下両端の内壁面部分に例えば断面鋸刃状の凹凸２８
が設けられ、それと共にテイスプレーザーシリンダー１
０の上記凹凸２８が設けられた内壁面と対向するディス
ズレーザーシリンダー１ｏ内のディスプレーザーピスト
ン１２の上下の各外壁面に前記のディスプレーサ−シリ
ンダーの各内壁面の凹凸２８と晴合し、かつ、ディスプ
レーサ−シリンダー内に収容したディスプレーザーピス
トン１２の摺動方向にディスプレーサ−ピストン１２を
抜差可能な凹凸３ｏが設けられている。
また、ディスプレーサ−シリンダー１０の内壁表面に凹
凸を設けた高温ガス側のディスフッ−サージ’Ｊ ７タ
ー １０の外壁面部分には、ディスズレーザーシリンダ
ー１ｏ内の高圧ガスをディスプレーサ−シリンダー１０
の壁面を介して加熱するガス加熱器１６が付設され、デ
ィスプレーサ−シリンダー１０の内壁面に凹凸を設けた
低温ガス側のディスプレーサ−シリンダー１０の外壁面
部分には、ディスプレーサ−シリンダー１０内の高圧ガ
スをディスプレーザーシリンダー１０の壁面を介して冷
却するガス冷却器２０が付設されている。
凸を設けた高温ガス側のディスフッ−サージ’Ｊ ７タ
ー １０の外壁面部分には、ディスズレーザーシリンダ
ー１ｏ内の高圧ガスをディスプレーサ−シリンダー１０
の壁面を介して加熱するガス加熱器１６が付設され、デ
ィスプレーサ−シリンダー１０の内壁面に凹凸を設けた
低温ガス側のディスプレーサ−シリンダー１０の外壁面
部分には、ディスプレーサ−シリンダー１０内の高圧ガ
スをディスプレーザーシリンダー１０の壁面を介して冷
却するガス冷却器２０が付設されている。
本発明のスターリングエンジンは以上の構成から成シ、
このスターリングエンジンを作動するには、ディスプレ
ーサ−シリンダー１０．ガス管１屯再生熱交換器１８等
の内部に高圧ガスを封入してその空間部分全体の容積を
一定に保ち、ディスプレーザーシリンダー１０の外壁面
に付設したガス加熱器１６およびガス冷却器２０を用い
て上記空間内のガスを交互に暖めたり冷却したりし、デ
ィスプレーサ−シリンダー１０内の圧力を変化させ、こ
のガス圧の変化をディスプレーサ−シリンダー１０外部
に設けたパワーシリンダー内のパワーピストン２２に伝
達してパワーピストンを動かし、パワーピストン２２に
連結されているクランク軸２６を回転させる。
このスターリングエンジンを作動するには、ディスプレ
ーサ−シリンダー１０．ガス管１屯再生熱交換器１８等
の内部に高圧ガスを封入してその空間部分全体の容積を
一定に保ち、ディスプレーザーシリンダー１０の外壁面
に付設したガス加熱器１６およびガス冷却器２０を用い
て上記空間内のガスを交互に暖めたり冷却したりし、デ
ィスプレーサ−シリンダー１０内の圧力を変化させ、こ
のガス圧の変化をディスプレーサ−シリンダー１０外部
に設けたパワーシリンダー内のパワーピストン２２に伝
達してパワーピストンを動かし、パワーピストン２２に
連結されているクランク軸２６を回転させる。
なお、上述実施例において、ディスプレーサ−シリンダ
ー１０の上下の各内壁面、および、これに合せてディス
プレーザーピストン１２の上下の各外壁面に設ける凹凸
２８は例えば第３図に示す同心円を描いた波紋状のもの
、あるいは、第４図に示す円錐台形状の突起を散点状に
設けたもの等のディスプレーサ−シリンダー１０内のガ
スのディスプレーサ−シリンダー１０の内壁面への接触
面積ができるだけ広く、該壁面を介してのディスプレー
サ−シリンダー１０の外壁のガス加熱器１６およびガス
冷却器２０とディスズレーザーシリンダー１０内のガス
との熱交換効率が高いものが良く、該凹凸２８自体をガ
ス加熱器１６およびガス冷却器２０の各熱交換部位とす
ることが望せしい。
ー１０の上下の各内壁面、および、これに合せてディス
プレーザーピストン１２の上下の各外壁面に設ける凹凸
２８は例えば第３図に示す同心円を描いた波紋状のもの
、あるいは、第４図に示す円錐台形状の突起を散点状に
設けたもの等のディスプレーサ−シリンダー１０内のガ
スのディスプレーサ−シリンダー１０の内壁面への接触
面積ができるだけ広く、該壁面を介してのディスプレー
サ−シリンダー１０の外壁のガス加熱器１６およびガス
冷却器２０とディスズレーザーシリンダー１０内のガス
との熱交換効率が高いものが良く、該凹凸２８自体をガ
ス加熱器１６およびガス冷却器２０の各熱交換部位とす
ることが望せしい。
まだ、上述実施例では、本発明に係るディスプレーサ−
型スターリングエンジンについて述べだが、他の例えば
、第５図に示す、Ｌ型スターリングエンジン等において
も、そのガス加熱器１６やガス冷却器２０′ｆｆ再生熱
交換器１８を含むガス流通回路部分から取シ除き、高温
ガス側および低温側のそれぞれのディスプレーサ−シリ
ンダー１０の内壁面とディスプレーサ−ピストン１２の
外壁［有］に凹凸２８を設けると共に、高圧ガス側のデ
ィスプレーサ−シリンダー１０の外壁面にガス加熱器１
６を、また低温側のディスプレーザーシリンダー１０の
外壁面にガス冷却器２０を付設して本発明に係るスター
リングエンジンを構成することが可能である。
型スターリングエンジンについて述べだが、他の例えば
、第５図に示す、Ｌ型スターリングエンジン等において
も、そのガス加熱器１６やガス冷却器２０′ｆｆ再生熱
交換器１８を含むガス流通回路部分から取シ除き、高温
ガス側および低温側のそれぞれのディスプレーサ−シリ
ンダー１０の内壁面とディスプレーサ−ピストン１２の
外壁［有］に凹凸２８を設けると共に、高圧ガス側のデ
ィスプレーサ−シリンダー１０の外壁面にガス加熱器１
６を、また低温側のディスプレーザーシリンダー１０の
外壁面にガス冷却器２０を付設して本発明に係るスター
リングエンジンを構成することが可能である。
以上のように、本発明に係るスターリングエンジンは、
ディスプレーサ−シリンダー外部のガス流通回路部分か
らガス加熱器およびガス冷却器が完全に除去されている
ので、既述の死空間を極少に抑えられ、スターリングエ
ンジンの出力の増大が図れる。
ディスプレーサ−シリンダー外部のガス流通回路部分か
らガス加熱器およびガス冷却器が完全に除去されている
ので、既述の死空間を極少に抑えられ、スターリングエ
ンジンの出力の増大が図れる。
また、ガス加熱器およびガス冷却器の熱交換部位が直接
ディスプレーサ−シリンダーの壁面となっており、かつ
、該壁面には凹凸が設けられて加熱、冷却すべきガスの
熱交換部位への接触面積が極力広げられていて、熱効率
良くスターリングエンジンを作動させることができる。
ディスプレーサ−シリンダーの壁面となっており、かつ
、該壁面には凹凸が設けられて加熱、冷却すべきガスの
熱交換部位への接触面積が極力広げられていて、熱効率
良くスターリングエンジンを作動させることができる。
さらに、ディスプレーサ−シリンダー内のディスプレー
サ−ピストンの外壁面には、ディスプレ−サージリンダ
−の内壁面の凹凸に暗合する凹凸が設けられているので
、従来のものと比べてディスプレーサ−シリンダーの内
壁面に設けた凹凸の高さ分デイスクレーザーピストンの
行程容積を減する必要がなく、従来のスターリングエン
ジンをその出力を落さずにそのまま本発明のスターソン
グエンジンに改良できる等の著効を奏する。
サ−ピストンの外壁面には、ディスプレ−サージリンダ
−の内壁面の凹凸に暗合する凹凸が設けられているので
、従来のものと比べてディスプレーサ−シリンダーの内
壁面に設けた凹凸の高さ分デイスクレーザーピストンの
行程容積を減する必要がなく、従来のスターリングエン
ジンをその出力を落さずにそのまま本発明のスターソン
グエンジンに改良できる等の著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
第１図は従来のディスプレーザー型スターリングエンジ
ンの概略構成図、第２図は本発明のディスプレーザー型
スターリングエンジンの概略構成図、第３図および第４
図はそれぞれディスプレーサ−シリンダーの内壁面に設
ける凹凸の斜視図、第５図は従来のＬｖスクーリングエ
ンジンの概略構成図である。 １０・・・・・・・・ディスプレーサ−シリンダニ、１
２・・・・・・・・・ディスプレーサ−ピストン、１４
・・・・・・ガス管。 １６・・・・・・・・ガス加熱器、１８・・・・・・・
再生熱交換器。 ２０・・・・・・・・・ガス冷却器、２２・・・・・・
・・・パワーピストン。 ２４・・・・・・・・・パワーシリンダー、２６・・・
・・・・・・クランク軸。 ２８・・・・・・・・・凹凸、３０・・・・・・凹凸。 特許出願人 堀 育雄 第 １ 図 ６ 第２図 ６ 第 ３ 図 第４図 第５図
ンの概略構成図、第２図は本発明のディスプレーザー型
スターリングエンジンの概略構成図、第３図および第４
図はそれぞれディスプレーサ−シリンダーの内壁面に設
ける凹凸の斜視図、第５図は従来のＬｖスクーリングエ
ンジンの概略構成図である。 １０・・・・・・・・ディスプレーサ−シリンダニ、１
２・・・・・・・・・ディスプレーサ−ピストン、１４
・・・・・・ガス管。 １６・・・・・・・・ガス加熱器、１８・・・・・・・
再生熱交換器。 ２０・・・・・・・・・ガス冷却器、２２・・・・・・
・・・パワーピストン。 ２４・・・・・・・・・パワーシリンダー、２６・・・
・・・・・・クランク軸。 ２８・・・・・・・・・凹凸、３０・・・・・・凹凸。 特許出願人 堀 育雄 第 １ 図 ６ 第２図 ６ 第 ３ 図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ ディスプレーサ−ピストンを収容したディスプレー
ザーシリンダー、ガス加熱器、ガス冷却器等から成るス
ターリングエンジンにおいて、ディスプレーサ−ピスト
ンが摺接する内壁面以外のディスプレーサ−シリンダー
の高温ガス側および低温ガス側の適宜範囲の各内壁面に
凹凸を設けると共に、高温ガス側および低温ガス側に対
向するディスプレーザーシリンダー内のディスプレーサ
−ピストンの各外壁面に前記のディスプレーサ−シリン
ダーの各内壁面の凹凸と噛合し、かつ、ディスプレーサ
−シリンダー内に収容したディスプレーザーピストンの
摺動方向にディスプレーサ−ピストンを抜差可能力凹凸
を設け、さらに、内壁面に凹凸を設けた高温ガス側のデ
ィスプレーサ−シリンダーの外壁面部分にディスプレー
サ−シリンダー内のガスをディスプレーサ−シリンダー
の壁面を介し°て加熱するガス加熱器を、２まだ、内壁
面に凹凸を設けた低温ガス側のディスプレーサ−シリン
ダーの外壁面部分にディスプレーサ−シリンダー内のガ
スをディスプレーザーシリンダーの壁面を介して冷却す
るガス冷却器を設けたことを特徴とするスターリングエ
ンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7361683A JPS59200044A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | スタ−リングエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7361683A JPS59200044A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | スタ−リングエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200044A true JPS59200044A (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=13523438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7361683A Pending JPS59200044A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | スタ−リングエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200044A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60219439A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スタ−リング機関 |
| GB2499336A (en) * | 2013-04-19 | 2013-08-14 | Vilis Ivars Lietuvietis | Interior heat exchanger for reciprocating gas compressor |
| CN103334904A (zh) * | 2013-07-02 | 2013-10-02 | 肖波 | 活塞式等温气体压缩机 |
| RU2817323C1 (ru) * | 2023-06-02 | 2024-04-15 | Федеральное государственное бюджетное военное образовательное учреждение высшего образования "Военно-космическая академия имени А.Ф. Можайского" Министерства обороны Российской Федерации | Ступень поршневого компрессора |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5452244A (en) * | 1977-08-12 | 1979-04-24 | Keller Arnulf A | Travelling piston machine* particularly thermal gas machine or compressor |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP7361683A patent/JPS59200044A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5452244A (en) * | 1977-08-12 | 1979-04-24 | Keller Arnulf A | Travelling piston machine* particularly thermal gas machine or compressor |
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