JPS5920003A - 中間値選択回路 - Google Patents
中間値選択回路Info
- Publication number
- JPS5920003A JPS5920003A JP12770282A JP12770282A JPS5920003A JP S5920003 A JPS5920003 A JP S5920003A JP 12770282 A JP12770282 A JP 12770282A JP 12770282 A JP12770282 A JP 12770282A JP S5920003 A JPS5920003 A JP S5920003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate value
- signal
- base
- voltage
- trs
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/62—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、3つの信号のうち常に自動的に中間レベルの
信号を選択する中間値選択回路に関する。
信号を選択する中間値選択回路に関する。
三重化制御システムは一般に第1図に示すような構成に
なっている。第1図において、センサ1〜3からの信号
のうち選択回路4〜6で最も正しい信号1つを抽出し、
演算装置7〜9に出力する。
なっている。第1図において、センサ1〜3からの信号
のうち選択回路4〜6で最も正しい信号1つを抽出し、
演算装置7〜9に出力する。
各演算処理装置7〜9から出力される信号は選択回路1
0で最も正しい信号1つを抽出し、これを制御信号とし
てアクチュエータ11に出力する。
0で最も正しい信号1つを抽出し、これを制御信号とし
てアクチュエータ11に出力する。
このような三重化制御システムにおいて、選択回路4〜
6、および10は、センサ1〜3あるいは演算処理装置
7〜9のうちどれかが異常になシ、一つの信号が変化し
ても、常に最も正しい信号を出力するようにするために
、3つの信号のうち中間レベルを自動的に選択してこれ
を出力する回路、いわゆる中間値選択回路を採用してい
る。
6、および10は、センサ1〜3あるいは演算処理装置
7〜9のうちどれかが異常になシ、一つの信号が変化し
ても、常に最も正しい信号を出力するようにするために
、3つの信号のうち中間レベルを自動的に選択してこれ
を出力する回路、いわゆる中間値選択回路を採用してい
る。
例えば、第2図は上述した中間値選択回路の従来例であ
遵、各信号のつき合わせて、最終的に中間値の信号を出
力する回路である。
遵、各信号のつき合わせて、最終的に中間値の信号を出
力する回路である。
第2図において、端子21〜23には入力信号が印加さ
れ、端子43には中間値信号が出力され、回路42が中
間値選択回路である。
れ、端子43には中間値信号が出力され、回路42が中
間値選択回路である。
回路42は3つの入力信号を全てつき合わせて中間値を
出力するように構成されている。
出力するように構成されている。
例えば、端子21,22.23に入力される信号を各々
、El r El r E3 とし、各信号の電圧差力
トランジスタのベース・エミッタ間電圧(VBE)以上
、すなわち、El (Ez−VIIK<El−2VII
Kである場合には、トランジスタ36〜40ばしゃ断状
態、41が導通状態となシ、端子20に人力きれる信号
E2 (中間値)が端子43に出力される。なお、抵
抗24〜35はトランジスタの保護用である。
、El r El r E3 とし、各信号の電圧差力
トランジスタのベース・エミッタ間電圧(VBE)以上
、すなわち、El (Ez−VIIK<El−2VII
Kである場合には、トランジスタ36〜40ばしゃ断状
態、41が導通状態となシ、端子20に人力きれる信号
E2 (中間値)が端子43に出力される。なお、抵
抗24〜35はトランジスタの保護用である。
しかしながら、各入力信号の電圧差がVBΣ以下すなわ
ち、El<Ez VO<El 2Vo 、O(V
o (V B Kである場合には、トランジスタ36〜
40はしゃ断状態、トランジスタ41は、入力信号の関
係がEz<EI Vmg を満足しなくなる為、飽和
状態となり、El−V!II+なる信号が端子43に出
力されることになる。
ち、El<Ez VO<El 2Vo 、O(V
o (V B Kである場合には、トランジスタ36〜
40はしゃ断状態、トランジスタ41は、入力信号の関
係がEz<EI Vmg を満足しなくなる為、飽和
状態となり、El−V!II+なる信号が端子43に出
力されることになる。
従って、上述のような場合には出力信号に誤差を生じ、
その最大値は入力信号が全て一致するときに中間値よシ
もトランジスタのベース・エミッタ間電圧よυ低い電圧
を出力するという問題がある。
その最大値は入力信号が全て一致するときに中間値よシ
もトランジスタのベース・エミッタ間電圧よυ低い電圧
を出力するという問題がある。
本発明の目的とするところは、入力信号の大小関係に無
濶係に常に中間値の信号を出力できる中間値選択回路を
提供するところにある。
濶係に常に中間値の信号を出力できる中間値選択回路を
提供するところにある。
本発明は、トランジスタのベースに印加妊れた信号がベ
ース・エミッタ間電圧だけ降下してエミッタに出力され
ることを補償するために、ベースにこの降下電圧と同一
の電源を印加するところに特徴がある。
ース・エミッタ間電圧だけ降下してエミッタに出力され
ることを補償するために、ベースにこの降下電圧と同一
の電源を印加するところに特徴がある。
第3図は本発明の一実施例を示したものであり、第2図
〜第4図の番号の等しい部分は相当部を示す。以下、図
面を用いて本発明の中間値選択回路を詳細に説明する。
〜第4図の番号の等しい部分は相当部を示す。以下、図
面を用いて本発明の中間値選択回路を詳細に説明する。
第3図に示す回路42はトランジスタ36〜41のベー
ス・エミッタ間電圧V++gと同一の電源44〜49を
ペース直列抵抗24,26,28゜30.32.34と
トランジスタ36〜41のベース間に接続して、ベース
に入力される信号の電圧降下を補償するように構成して
いる。
ス・エミッタ間電圧V++gと同一の電源44〜49を
ペース直列抵抗24,26,28゜30.32.34と
トランジスタ36〜41のベース間に接続して、ベース
に入力される信号の電圧降下を補償するように構成して
いる。
端子21,22.23に入力される信号をEllE2
、 Es とし、例えば、El<Ez VBE<E1
2VBKなる関係がある場合には、トランジスタ36〜
40はしゃ断状態、41は導通状態となる。
、 Es とし、例えば、El<Ez VBE<E1
2VBKなる関係がある場合には、トランジスタ36〜
40はしゃ断状態、41は導通状態となる。
この結果トランジスタ41のコレクタに印加烙れた信号
E2が、41のスイッチ動作により、端子43に出力さ
れる。
E2が、41のスイッチ動作により、端子43に出力さ
れる。
次に、El(Ez VO(Et−2Vo r O<V
o < VB wなる場合には、各トランジスタのベ
ースには電圧値がVBKなる電源44〜49が印加され
ているため、トランジスタ36.37,39゜40はし
ゃ断状態、トランジスタ38は飽和状態、トランジスタ
41は導通状態となる。トランジスタ38はベースに入
力される電圧E。と電源46の出力電圧の和から38の
VBIを引いた値、すなわちEzをエミッタに出力する
。
o < VB wなる場合には、各トランジスタのベ
ースには電圧値がVBKなる電源44〜49が印加され
ているため、トランジスタ36.37,39゜40はし
ゃ断状態、トランジスタ38は飽和状態、トランジスタ
41は導通状態となる。トランジスタ38はベースに入
力される電圧E。と電源46の出力電圧の和から38の
VBIを引いた値、すなわちEzをエミッタに出力する
。
この結果、トランジスタ38と41の並列動作によって
端子43に中間値の信号E2が出力される。
端子43に中間値の信号E2が出力される。
さらに、Et=E2=E3の場合には、全トランジスタ
が上述したトランジスタ38と同様に動作して、中間値
信号としてEr (あるいはE21E3 )を出力す
る。
が上述したトランジスタ38と同様に動作して、中間値
信号としてEr (あるいはE21E3 )を出力す
る。
以上のようにして、本回路d、常に自動的に中間値信号
を1択して出力することができる。
を1択して出力することができる。
第4図は、第3図における電源44〜49の電圧変動に
よる出力誤差を小きくするために、電源44〜49の一
実施例であυ、回路50が電源44〜49に対応し、端
子55.56は各々ベース直列抵抗、ベースに接続きれ
る。
よる出力誤差を小きくするために、電源44〜49の一
実施例であυ、回路50が電源44〜49に対応し、端
子55.56は各々ベース直列抵抗、ベースに接続きれ
る。
第4図において、電源51の電圧はVBEよシ高い値で
あシ、トランジスタ52はトランジスタ36〜41と同
一特性を41し、かつベースとコレクタを接続してダイ
オードとして作用爆せることによシ、この電圧降下はv
BEとなる。この電圧VBKは端子55側を基準にして
端子56側が正極性にしておシ、これが電源44〜49
に対応している。なお、抵抗53はトランジスタ52の
保護用である。
あシ、トランジスタ52はトランジスタ36〜41と同
一特性を41し、かつベースとコレクタを接続してダイ
オードとして作用爆せることによシ、この電圧降下はv
BEとなる。この電圧VBKは端子55側を基準にして
端子56側が正極性にしておシ、これが電源44〜49
に対応している。なお、抵抗53はトランジスタ52の
保護用である。
以上、本実施例ではNPNI−ランジスタを用いた中間
値選択回路を説明したが、NPN)ランジスタの代わシ
にPNP )ランジスタを用い、電源44〜49の極性
を逆にして、負極性信号に対する中間値選択ができるこ
とは容易に理解できよう。
値選択回路を説明したが、NPN)ランジスタの代わシ
にPNP )ランジスタを用い、電源44〜49の極性
を逆にして、負極性信号に対する中間値選択ができるこ
とは容易に理解できよう。
以上述べたように本発明は、トランジスタのベース・エ
ミッタ間で降下する電圧を補償することによシ、高精度
で中間値を自動的に選択できる効果がある。
ミッタ間で降下する電圧を補償することによシ、高精度
で中間値を自動的に選択できる効果がある。
本発明によれば、高精度で中間値を選択できるため、三
重化制御システムの中間値選択回路に適用して効果大で
ある。
重化制御システムの中間値選択回路に適用して効果大で
ある。
第1図は一般的な三重化制御システムの構成図、第2図
は従来の中間値選択回路図、第3図は本発明の一実施例
を示した回路図、第4図は第3図における電源の他の実
施例回路図である。 36.37,38,39.40.41・・・トランジス
タ、44,45,46,47,48.49・・・電源、
24,26,28,30,32.34・・・ペース直列
抵抗、25,27,29,31,33゜丼 1 図 第 2 図
は従来の中間値選択回路図、第3図は本発明の一実施例
を示した回路図、第4図は第3図における電源の他の実
施例回路図である。 36.37,38,39.40.41・・・トランジス
タ、44,45,46,47,48.49・・・電源、
24,26,28,30,32.34・・・ペース直列
抵抗、25,27,29,31,33゜丼 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 1、電流制限用のベース直列抵抗及び保護用のコレクタ
直列抵抗を有する6個のトランジスタにおいて、2個の
トランジスタのベース直列抵抗と他の2個のトランジス
タのコレクタ直列抵抗とを結んだ3箇所の接続点と各エ
ミッタを結んだ接続点を形成せしめる中間値選択回路に
おいて、ベース直列抵抗とトランジスタのベース間にベ
ース・エミッタ間の電圧降下分を補償すべく直流電源回
路を設けて、エミッタの接続点から中間値を出力するこ
とを特徴とする中間値選択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770282A JPS5920003A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 中間値選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770282A JPS5920003A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 中間値選択回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920003A true JPS5920003A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=14966587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12770282A Pending JPS5920003A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 中間値選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920003A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63211335A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 | ユニチカ株式会社 | 高伸縮性太細加工糸及びその製造方法 |
US4791026A (en) * | 1986-11-27 | 1988-12-13 | Teijin Limited | Synthetic polymer multifilament yarn useful for bulky yarn and process for producing the same |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP12770282A patent/JPS5920003A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4791026A (en) * | 1986-11-27 | 1988-12-13 | Teijin Limited | Synthetic polymer multifilament yarn useful for bulky yarn and process for producing the same |
JPS63211335A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 | ユニチカ株式会社 | 高伸縮性太細加工糸及びその製造方法 |
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