JPS5919991Y2 - テ−プレコ−ダの電子カウンタ - Google Patents
テ−プレコ−ダの電子カウンタInfo
- Publication number
- JPS5919991Y2 JPS5919991Y2 JP5297879U JP5297879U JPS5919991Y2 JP S5919991 Y2 JPS5919991 Y2 JP S5919991Y2 JP 5297879 U JP5297879 U JP 5297879U JP 5297879 U JP5297879 U JP 5297879U JP S5919991 Y2 JPS5919991 Y2 JP S5919991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape recorder
- switch
- counter
- circuit
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテープレコーダの電子カウンタに係わり、特
にテープレコーダの動作状態を表わす信号を発生しカウ
ント動作を制御するスイッチをテープレコーダの操作ス
イッチと共通にしたテープレコーダの電子カウンタに関
する。
にテープレコーダの動作状態を表わす信号を発生しカウ
ント動作を制御するスイッチをテープレコーダの操作ス
イッチと共通にしたテープレコーダの電子カウンタに関
する。
一般に、テープレコーダにおいては、テープの走行位置
を正確に検出するために、キャプスタンの回転数を表示
するカウンタが設けられている。
を正確に検出するために、キャプスタンの回転数を表示
するカウンタが設けられている。
ここで、カウンタは機械式と電子式があり、第1図に従
来の電子カウンタが設けられているテープレコーダの概
略回路図を示す。
来の電子カウンタが設けられているテープレコーダの概
略回路図を示す。
電源2に定電圧回路4が接続され、カウンタ回路6に安
定した電圧が供給されている。
定した電圧が供給されている。
このカウンタ回路6は、制御信号によってカウント動作
が制御されるように構成されている。
が制御されるように構成されている。
そして、カウンタ回路6の制御信号入力端は、それぞれ
スイッチSW1.SW2を介して定電圧回路4に接続さ
れている。
スイッチSW1.SW2を介して定電圧回路4に接続さ
れている。
また、定電圧回路4にメインスイッチSW3を介してオ
ーテ゛イオアンプ8が、さらにオーテ゛イオアンプ8に
ポーズスイッチSW4を介してモータ制御回路10が並
列に接続されている。
ーテ゛イオアンプ8が、さらにオーテ゛イオアンプ8に
ポーズスイッチSW4を介してモータ制御回路10が並
列に接続されている。
上記スイッチSW1.SW2は、それぞれメインスイッ
チSW3、ポーズスイッチSW4と連動されるスイッチ
で、ただ単に接点がメインスイッチSW3、ポーズスイ
ッチSW4とは別に独立しているだけである。
チSW3、ポーズスイッチSW4と連動されるスイッチ
で、ただ単に接点がメインスイッチSW3、ポーズスイ
ッチSW4とは別に独立しているだけである。
そのため、カウンタ回路6の制御信号入力端には、メイ
ンスイッチSW3、ポーズスイッチSW4の開閉に応じ
た制御信号が供給される。
ンスイッチSW3、ポーズスイッチSW4の開閉に応じ
た制御信号が供給される。
このように、テープレコーダの動作状態を表わす信号を
供給するスイッチを新たに設けることは、構成が複雑に
なり、回路動作に異常が生じやすい。
供給するスイッチを新たに設けることは、構成が複雑に
なり、回路動作に異常が生じやすい。
この考案は、上述した事情に対処すべくなされたもので
、テープレコーダにおいてテープレコーダの動作状態に
応じた制御信号を選択的に供給するスイッチをテープレ
コーダの操作スイッチとは別に設ける必要がない電子カ
ウンタを提供することをその目的とするもので゛ある。
、テープレコーダにおいてテープレコーダの動作状態に
応じた制御信号を選択的に供給するスイッチをテープレ
コーダの操作スイッチとは別に設ける必要がない電子カ
ウンタを提供することをその目的とするもので゛ある。
以下、この考案によるテープレコーダの電子カウンタの
一実施例を、第2図にテープレコーダ全体の概略回路図
を示し説明する。
一実施例を、第2図にテープレコーダ全体の概略回路図
を示し説明する。
電源12の両端に、定電圧回路14が接続され、これに
より安定化された定電圧がカウンタ回路16に供給され
ている。
より安定化された定電圧がカウンタ回路16に供給され
ている。
あるいは、カウンタ回路16は銀電池等の別電源から定
電圧が供給されるように構成されていてもよい。
電圧が供給されるように構成されていてもよい。
このカウンタ回路16は、集積化されたCMO8(相補
形MO5)で構成され、キャプスタンの回転数に応じた
パルスを発生するパルス発生部(図示せず)からのパル
スをカウントする。
形MO5)で構成され、キャプスタンの回転数に応じた
パルスを発生するパルス発生部(図示せず)からのパル
スをカウントする。
このカウント値は例えば液晶表示体に表示されるように
なっている。
なっている。
ここで゛、カウンタ回路16はテープレコーダの動作が
一時中断したときカウント内容を保持できるように、常
に定電圧が供給されているので、CMO8を用いること
は消費電力が少なくて済み好都合である。
一時中断したときカウント内容を保持できるように、常
に定電圧が供給されているので、CMO8を用いること
は消費電力が少なくて済み好都合である。
そして、定電圧回路14にメインスイッチSW1、を介
してオーディオアンプ18が、さらにオーディオアンプ
18にポーズスイッチ5W12を介してモータ制御回路
20が並列に接続されている。
してオーディオアンプ18が、さらにオーディオアンプ
18にポーズスイッチ5W12を介してモータ制御回路
20が並列に接続されている。
メインスイッチSW1□は、テープレコーダが動作中は
閉成され、動作停止中は開放される。
閉成され、動作停止中は開放される。
また、ポーズスイッチSW1□は、メインスイッチSW
1□が閉成されるときは連動して閉成され、テープ走行
を一時停止させるときは開放される。
1□が閉成されるときは連動して閉成され、テープ走行
を一時停止させるときは開放される。
そして、メインスイッチSW1、のオーディオアンプ1
8側の一端とポーズスイッチSW1□のモータ制御回路
20側の一端が、上記カウンタ回路16の制御信号入力
端に接続されている。
8側の一端とポーズスイッチSW1□のモータ制御回路
20側の一端が、上記カウンタ回路16の制御信号入力
端に接続されている。
カウンタは両スイッチSW1□、5W12がともに閉成
された場合のみカウント動作をし、テープレコーダがオ
フの場合とか一時停止の場合はカウント動作を停止する
よう構成されている。
された場合のみカウント動作をし、テープレコーダがオ
フの場合とか一時停止の場合はカウント動作を停止する
よう構成されている。
これによって、テープレコーダの動作状態を表わす制御
信号が、操作スイッチSW1□、SW1□の開閉により
直接カウンタ回路16の制御信号入力端に供給されるの
で、従来必要であったスイッチSW1.SW2が不要と
なる。
信号が、操作スイッチSW1□、SW1□の開閉により
直接カウンタ回路16の制御信号入力端に供給されるの
で、従来必要であったスイッチSW1.SW2が不要と
なる。
また、カウント回路16が別電源によって駆動されてい
る場合も同様に、メインスイッチSW1□、ポーズスイ
ッチSW1゜を介してカウンタ回路16をテープレコー
ダの電源ラインに接続すれば、動作状態を表わす信号を
選択的にカウンタに供給するスイッチを特に設ける必要
がない。
る場合も同様に、メインスイッチSW1□、ポーズスイ
ッチSW1゜を介してカウンタ回路16をテープレコー
ダの電源ラインに接続すれば、動作状態を表わす信号を
選択的にカウンタに供給するスイッチを特に設ける必要
がない。
このように、この考案によれば、テープレコーダの動作
状態に応じてカウント動作をするカウンタをテープレコ
ーダの操作スイッチを介して電源ラインに接続すること
により、動作状態を表わす信号を選択的にカウンタに供
給するスイッチを特に設ける必要がないテープレコーダ
の電子カウンタを提供することができる。
状態に応じてカウント動作をするカウンタをテープレコ
ーダの操作スイッチを介して電源ラインに接続すること
により、動作状態を表わす信号を選択的にカウンタに供
給するスイッチを特に設ける必要がないテープレコーダ
の電子カウンタを提供することができる。
第1図は従来のテープレコーダの概略回路図、第2図は
この考案による電子カウンタを設けたテープレコーダの
一実施例の概略回路図である。 12・・・電源、14・・・定電圧回路、16・・・カ
ウンタ回路、18・・・オーディオアンプ、20・・・
モータ制御回路。
この考案による電子カウンタを設けたテープレコーダの
一実施例の概略回路図である。 12・・・電源、14・・・定電圧回路、16・・・カ
ウンタ回路、18・・・オーディオアンプ、20・・・
モータ制御回路。
Claims (1)
- 電源からスイッチを介して電源電圧が供給されるテープ
レコーダに用いられ、電源の端子間に接続され前記スイ
ッチの出力端の電圧変化に応じた制御信号によってカウ
ント動作が制御されるカウンタ部を具備するテープレコ
ーダの電子カウンタにおいて前記カウンタ部の制御信号
入力端子が前記スイッチの出力端に接続されたことを特
徴とするテープレコーダの電子カウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297879U JPS5919991Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | テ−プレコ−ダの電子カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297879U JPS5919991Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | テ−プレコ−ダの電子カウンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55153690U JPS55153690U (ja) | 1980-11-06 |
JPS5919991Y2 true JPS5919991Y2 (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=28945155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297879U Expired JPS5919991Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | テ−プレコ−ダの電子カウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919991Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP5297879U patent/JPS5919991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55153690U (ja) | 1980-11-06 |
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