JPS5919973B2 - 溶液からの金属の回収方法 - Google Patents

溶液からの金属の回収方法

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JPS5919973B2
JPS5919973B2 JP51037018A JP3701876A JPS5919973B2 JP S5919973 B2 JPS5919973 B2 JP S5919973B2 JP 51037018 A JP51037018 A JP 51037018A JP 3701876 A JP3701876 A JP 3701876A JP S5919973 B2 JPS5919973 B2 JP S5919973B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硫酸塩溶液からの金属有価物の回収方法に関す
るものである。
湿式冶金(こおける抽出方法のほとんどの場合、硫酸塩
溶液から金属有価物を回収する必要が生じる。
通例では鉱物のスラリーを硫酸で浸出し、その後浸出し
た金属有価物を回収する必要かある。
望ましい方法では、金属有価物の塩基性化合物(典型的
には水酸化物または炭酸塩)を沈澱するために溶液にア
ルカリを添加することを含む。
−以上の金属有価物を沈澱させるために中和を行っても
よく、それと同時にまたはそれ(こかえて金属有価物を
選択的に回収するため、中和を調整して使用してもよい
この方法にて回収される金属有価物ζこは、例えば鉄、
コバルト、ニッケル、銅、マンガン、マグネシウム、ク
ロム、アルミニウム、ベリリウム、カドミウム、イソヂ
ウム、チタンおよび亜鉛か含まれる。
金属有価物を没殿するため、このような硫酸塩溶液の中
和に対する最近のプラクテイスでは、それ自体可溶性硫
酸塩を形成する塩基、典型的には水酸化ナトIJウムま
たは炭酸すl−1)ラムの使用を伴うものである。
この方法では沈澱した金属有価物は塩基の中和によって
生じた固体硫酸塩により汚染されない。
しかしながら金属が除去された溶液をこのような方法に
循還すると、硫酸ナトリウがビルドアップし、その硫酸
ナトリウムを定期的tこブリードオフ(bleed、
off) シ、処置する必要かある。
周知のように、硫酸塩溶液をカルシウム塩基、すなわち
石灰または石灰石によって中和することができ、この塩
基が安価であるため、このような中和力法は全く望まし
いものである。
このような中和のさらに望ましい利点は、硫酸塩のビル
ドアップを阻止するブリード(bleed、)を与える
こさである。
しかしながら、その商業的な履行は抽出される金属の望
ましい塩基性沈澱物さともに沈澱する石膏(こよって生
ずる問題により制約される。
望ましい塩基性沈澱物から石膏を分離し、そして塩基性
沈澱物の次の処理例えば乾式冶金的に処理するに先たち
、処理することが必要である。
このことは、沈澱物の大きな容積か取扱い上の問題を生
じさせ、石膏に含まれる水か乾式冶金処理における燃料
消費を増大させ、またカルシウムおよび硫黄が一般に最
終生成物の望ましからざる汚染となるためである。
望ましい沈澱物から石膏を分離する付加的段階の経費か
、安い塩基の使用による経済的な利点を相殺させる。
このため、カルシウム塩基の補助のもとで、硫酸塩溶液
からの金属の沈澱か過去に限定された商業的適用に対し
てのみ行われていた。
このような適用の一つとしては、沈澱物の混合物を浸出
に供し、それにより石膏から有価金属を効果的に分離す
る方法がある。
特開昭49−119897号には、浮選を用いて金属硫
酸塩を含有する水溶液の中和により得られる金属水酸[
ヒ物と石膏との混合物を分離することも提案されている
他の適用分野さしては流出液の洗気処理(scrubb
ing)があるか、この場合には金属の回収よりむし
ろ溶液浄化が主目的であるため、石膏の沈澱は問題とな
らない。
本発明者らは、アルカリの添加(こよって沈澱し得る金
属の硫黄塩を含有する溶液を特殊な条件下で石灰または
石灰石(こて中和すると、抽出すべき金属の沈澱した塩
基性化合物、例えばその水酸化物よりも非常9こ犬きい
粒子サイズの石膏を沈澱すること力作J能であるという
ことを知見した。
このこさは、固体の篩分けのような粒子サイズの違いに
より簡単にそして比較的安価な段階(こよって、石膏の
大部分を金属水酸化物から分離することを可能にする。
すなわち、本発明による方法において、鉄、コバルト、
ニッケル、銅、マンガン、マグネシウム、クロム、アル
ミニウム、カドミウム、インヂウム、チタンおよび亜鉛
の−または工場上の金属有価物は、金属有価物の硫酸溶
液を石灰または石灰石にて少くとも60℃である温度T
’Cでt分間処理し、こ5でTン90℃の場合t>15
、また60℃≦T≦90°Cの場合t≧15+7(90
−T)とし、処理に際し溶液を低エネルギー攪拌し、そ
れにより塩基性化合物からなる粒子の第一のセットと該
セットの粒子より大きな石膏からなる粒子の第二のセッ
トを形成し、2つのセットを粒子サイズの相違に基づき
物理的手段で互い(こ分離することにより溶液から回収
される。
こ\で用いるゝ低エネルギー攪拌“という語は、溶液と
添加した塩基との直接接触および反応を確実たらしぬる
に充分であるが、それにより望ましい大きな粒子サイズ
の石膏の形成を阻害する数多くの核形成および石膏結晶
の成長を分裂させる原因となる高せん断力を付与するも
のではない攪拌を意味する。
攪拌のエネルギーは当然に適用する攪拌方法に依存する
このように、機械的攪拌を用いる場合、エネルギーは沈
澱容器内のバッフルの形状および位置とさもに、羽根の
形状、位置および回転速度の関数となる。
一般に、本発明方法を成功させる(こは、スラリーの立
方メートル当りのキロワット(KW/m)を3を越えな
い(好ましくはこれよりもかなり小さく、例えば0.2
程度にする)エネルギーをスラリーに付与するようにし
て攪拌することか必要である。
空気攪拌は高せん断力を与えることなく良好な混合を付
与する好ましい方法であり、さらにその低電力消費か本
発明方法の好ましい特徴を満足させる。
反応温度、反応時間(すなわち帯留時間)および混合沈
澱物を望しく容易に分離するに適した攪拌程度のすべて
を特定することが基本的なことである。
このように中和は90℃で15分間またはそれ以上で達
成できるのに対し、60°Cで少くとも1時間の保持時
間か必要である。
塩基古して石灰を用いる場合、沈澱容器内に例えば32
5メツシユクイラースクリーン(TSS)(0,043
mm開口)をすべて通過するような粉末として添加する
しかしながら好ましくは、塩基を水酸化カルシウムスラ
リーの形で導入する。
同様Qこ石灰石を325メツシユ(TS)より小さい粒
子99%のスラリーの形で沈澱容器内へ導入するのが好
ましい。
石灰か石灰石かの選択は沈澱すべき金属有価物の種類(
こ依存する。
石灰石は溶液から銅または鉄を沈澱するのに効果的に使
用できるが、ニッケルまたはロバルト、それらの金属に
は石灰を使用しなければならない、の適当な沈澱を与え
るための充分な程度−こまでpHを上昇させることには
周知のように適さないのである。
本発明方法は連続方法、すなわち硫酸塩溶液および塩基
スラリーの適量を沈澱容器内に導入し、生じたスラリー
を容器内に一定容量を維持するような割合で容器から抽
出するような方法(こよって好適に実施できる。
溶液および塩基スラリーの相対的比率は沈澱容器内でp
Hを測定することにより調節する。
石膏の大きい結晶の成長は溶液内に存在させる石膏種結
晶によって促進させる。
このような種の最初の導入は基本的なことではないか、
結晶化はそれ自体で形成する核を基礎として進行するの
で、最初(こ石育種を導入することか望ましい。
もちろん沈澱を連続方法として実施する場合には、種を
安全な状態の条件下で溶液中に存在させる。
ハイドロサイクロニング(hydrocycc Ion
ing ) % 水ひまたは篩分けのような粒子サ
イズの異なる固体を分離するための各種公知方法を、沈
澱した金属水酸化物を石膏から分離するため(こ使用し
得る。
これは、本発明方法によれば沈澱した金属水酸化物粒子
の少くとも2倍または3倍の石膏粒子が得られるためで
ある。
このようGこ、典型的には直径1〜10ミクロンの金属
水酸化物粒子が、小は30ミクロンから犬は500ミク
ロンのおよそ方形の石膏粒子さとも(こ沈澱するのであ
る。
以下(と実施例を示す。
実施例 1 この実施例は水酸化ニッケルの沈澱に関するものである
16.99/lのニッケルを含有する硫酸ニッケル11
を24容量の円筒容器に入れ95℃(こ加熱した。
その後粗石膏6gを溶液に加えた。この量は中和fこよ
って形成される石膏の化学量論的量の約10%に相当す
るものである。
石灰を325メツシユ(TSS)より小さい粒子の固体
10%含むスラリーの形体で容器へ導入し、30分間p
Hが8.0に上昇するようをこした。
その間容器内のスラリーを、軸直径7.8 clrLの
インペラーに幅2.651で45°のピッチを有する羽
根か4枚設けられた攪拌機を用いて攪拌した。
このインペラーを300 rev/minで回転させた
ところ、消費攪拌電力は0.19 KW7m″であった
容器内のスラリーを95℃の定温度に保持した。
その後混合物をさらに60分間、攪拌せずに放置した。
生じたスラリーは直径が1から10ミクロンまでの水酸
化ニッケル粒子と、300ミフロン×18ミクロンの平
均サイズを有する石膏粒子とを含むものであった。
このスラリーを直径2.4cmの円柱**容器内にて飽
和石膏溶液でバッチ水ひによって分離した。
水ひからの流出物は沈澱したニッケルの95%、および
沈澱した石膏の単に25%を含むものであった。
実施例 2 この実施例は少量のコバルト、マグネシウム、カルシウ
ムおよび鉄とともに主に硫酸銅および硫酸ニッケルを含
有する溶液から銅とともにニッケルを沈澱させるもので
ある。
溶液中の金属濃度は以下のようであった。
銅 5 g/lニッ
ケル ° 15 g/11コバルト
° 0.5g/itマグネシ
ウム : 1 i/ljカルシウム
: 0.49/1供給溶液の最初
のpHは3.5であり、これを温度を90℃に保持しそ
して沈澱をバッチ式よりむしろ連続的(こ実施するとさ
において相違する以外は実施例1と同様な方法によって
、沈澱物の核形成のため籾石膏を添加するとともに石灰
スラリーを用いてpH8,5&こした。
沈澱の後、得られた固体を湿式篩分けして、+100メ
ツシユ(>0.147ミクロン)、+325メツシユお
よび一325メツシュ(TSS)画分lこ分離した。
三つの画分(こおける銅、ニッケル、コバルト、マグネ
シウムおよびカルシウムの分布を測定した。
その結果を表1に示す。
比顧のため、同じ銅−ニッケル溶液を用い、攪拌機を6
00 rev/min 、それは0.78KW/m’の
攪拌力に相当する、で回転させた以外は上述の実験操作
によって、さらに試験した。
生じたスラリーの湿式篩分は画分を銅、ニッケルおよび
カルシウムにつき分析した。
その結果を表2に示す。
表1の結果を表2の対応する結果と比較すれば明らかな
ように、高攪拌速度の使用は、精および中篩分は画分両
者中に存在する石膏量の著しい増大を持らすことがわか
る。
粗、中および精画分ての沈殿物分離は金属分布の明確な
情況を得ることを可能にするものであった。
実際(こは、単に100メツシュ(TSS)スクリーン
を用いて三部分に分離を行い、粗い両分をその後鍋およ
びニッケルを再溶解するため酸洗することで充分であっ
た。
もしくは生成物を前述の如く三つの両分に篩分けし、石
膏の成長のため中間画分を循還させてもよい。
実施例 3 この実施例では機械的攪拌にかえて空気攪拌を使用した
ものである。
このために実施例2に記述したと同様な組成を有する溶
液を使用した。
用いた装置は46c111深さの円錐状1リツトルガラ
ス容**器からなるものであった。
容器をその頂部から7α下まで溶液で満たし、溶液を中
心部に位置させた加熱棒にて90°Cに加熱した。
石膏量を前述した実施例と同様(と溶液に添加し、空気
を上部から浸漬されたガラスチューブを通して1.41
7mmの割合で容器底部から溶液中に導入した。
・同様なガラスチューブを通して新たな硫酸ニッケル溶
液を容器底部の2.5 cIrL上の位置から容器中に
導入し、石灰の1009/lスラリーを容器底部の10
crrL上の位置から導入する一方、反応したスラリー
を容器底部の7cIIL上の位置から取り出した。
相対的な流れ割合を、pH8,5で容器内で一定容量を
保持し、また容器内で一時間帯留し得るよう調節した。
生じたスラリーを湿式篩分けし、篩分は画分を分析した
その結果を表3に示す。上の結果はスラリーの機械的攪
拌を行って得られる結果とかなりよく対照できるもので
ある。
実施例 4 次に本発明方法において、カルシウム塩基として石灰石
スラリーを使用した実施例を示す。
硫酸塩として銅’t9/l、ニッケル15j;l/lを
含有する溶液を、実施例1に記した機械的攪拌操作を用
いて連続的に石灰石スラリーにてpH4,3(こした。
反応するスラリーの温度を60℃に保持し、比較的低い
pHであるとともにこのような比較的低温度7のため、
3時間の帯留か可能であった。
沈澱の終りには、銅およびニッケルの水酸化物からの石
膏の効果的な分離が、スラリーを48メツシユ(TSS
)スクリーンを用いて湿式篩分けした場合に得られると
いうことがわかった。
その結果を表4に示す。
高石膏画分をそのなかに含まれる銅およびニッケルの9
0%以上を回収するため(こ弱酸性溶液で洗浄すること
ができ、次(こそれをさらに処理する。
こメで、使用したpHが4.3で、存在する銅総量の3
8.2%であるが存在するニッケル総量のわずか3.4
%が沈澱したことに注意する必要かあろう。
実施例 5 連続沈澱を、硫酸塩としてクロム、アルミニウム、マン
ガン、亜鉛およびカドミウムの金属をそ**れぞれ2g
/I!含有する溶液について、実施例1に記した操作お
よび装置を用いて行った。
溶液を石灰スラリーにて、90℃、1時間帯留させてp
H8,5にした。
生じたスラリーの湿式篩けによって得られた三両分を分
析したところ、表5に示すよう(こ、精両分、それはす
べての金属水酸化物の非常に高い比率を含むものである
、からの石膏の良好な分離を示すものであった。
鋼を硫酸で酸洗する場合に得られる酸洗液は、典型的ζ
こは鉄2209 / ls硫酸30(Jg/lを含む。
適当に希釈した場合、このような溶液を、本発明(と従
って鉄を回収するため(こ処理することかでき、石膏生
成物を処理するのと同様に製鋼プラントを通して循環で
きる。
第一鉄を、石灰を用いることによってpHを約8.51
こ上昇することにより沈澱させ得る。
しかしながら好ましくは、溶液中の鉄を最初に公知の手
段によって第二鉄の状態に酸化し、しかる後、次の実施
例ζこ示すように石灰石にてpH約4で沈澱し得る。
実施例 6 硫酸15g、#および第二鉄11.1/lを含有する溶
液を1.009/’1石灰石スラリーにてpH4,0で
処理した。
行った操作は実施例1吉同様にし、溶液温度を90℃と
し、保持時間を3時間とした。
表6に示すように、沈澱生成物を湿式篩分けしたところ
、精両分には鉄の96%および石膏のわずか4.1%が
含まれるものであった。
実施例 7 次(こ和な石膏吉より細粒である金属水酸物との分離手
段である水ひおよび篩分けの相対効果についての実施例
を示す。
硫酸ニッケルを含む溶液を、実施例1に記載した低エネ
ルギー機械攪拌を使用して、pH9,0で石灰を用いて
温度60℃で中和し、石膏の7%固体スラリーおよび1
.水酸化銅、水酸化ニッケルを与えた。
スラリーの試料(A)400 mlをエル−トリアント
(elutriant)として硫酸カルシウムの飽和溶
液を用いて23℃で水ひζこ供した。
水ひ円柱は4.5函の内直径を有する高さ80CrrL
の垂直シリンダー**で、その下端部が深さ28CTL
の円錐状のものからなっている。
垂直線速度を0.17−ろecとした。円柱の下流物は
相粒子(主として石膏)を含む第一の両分を構成するも
のであった。
上流物は325メツシユ(TSS)スクリーンで湿式篩
分けし、精両分(主として水酸化物)から中両分(石膏
および水酸化物)を分離した。
分離の程度を調べるため、カルシウムおよびニッケルの
分布状態を各両分について測定し、その結果を表7に示
す。
それとさもに、水ひを行わず100,200および32
5メツシユ(TSS)スクリーンで篩分けした第二の試
料(B)(こついて得られた結果をも同時に示す。
上述の結果から、篩分けよりも効果的でないにもかメわ
らず、水ひは水酸化ニッケルからの石膏の良好な分離を
与えることがわかる。
本発明方法は硫酸塩溶液からの鉄、ニッケルまたはコバ
ルトの回収に特に有用であり、この硫酸塩溶液はラテラ
イト鉱石またはその精鉱、それは一般に前記金属ととも
にマグネシウムも含む、を、硫酸で浸出することによっ
て得られるものがとりわけ好ましい。
ニッケル、コバルトおよび鉄の−またはそれ以上を含有
する硫酸塩溶液を石灰または石灰石で直接処理してもよ
いが、むしろ次のように処理するのがよい。
すなわち最初に溶液を水酸化マグネシウムで処理してニ
ッケル、コバルトまたは鉄を水酸化物として沈澱させ、
沈澱した水酸化物をマグネシウム含有溶液から分離し、
そして得られる溶液を本発明によって石灰で処理して水
酸化マグネシウムの鯖江澱物と石膏の粗性澱物とを形成
するようにする。
この混合した沈澱物をその後、主に水酸化マグネシウム
からなる精両分と主に石膏からなる樹画分と(こ分離し
、そして回収した水酸化マグネシウムの少くさも一部を
新たな硫酸塩溶液を処理するために使用するのが好都合
である。
必要ならば、水酸化マグネシウムから分離した石膏を熱
処理して石灰、それは水酸化マグネシウムをニッケル、
コバルトまたは鉄が除去されるマグネシウム含有溶液の
さらに他の量から沈澱するために使用し得るものである
、および硫酸を再生するための酸性ガスを再生するよう
にしてもよい。
水酸化マグネシウムの沈澱は石灰のスラリーおよび硫酸
塩溶液を沈澱容器に連続的に添加することによって好ま
し〈実施でき、溶液および石灰スラリーの相対的比率は
沈澱容器内でpH1好ましくはpHを9と10の間に保
持する、を測定することによって調整する。
硫酸で浸出すること(とよるラテライト鉱石の処理に続
いて、こ\(こ記した方法における種々の金属の沈澱は
、沈澱した石膏で著しく汚染されない水酸化物として鉱
石中の有価金属回収を持らす。
有価金属は、金属の分離沈澱に適する価に溶液のpHが
継続的に上昇するように水銀化マグネシウムの添加を適
切に調整するような公知の方法によって個々(こ回収す
るこさができる。
高価でない石灰による水酸化マグネシウムの再生は水酸
化マグネシウムを補充する必要性を最少lこする。
実際に、本発明方法を高マグネシウム含有原料(こ実施
する場合、石灰中和により形成される水酸化マグネシウ
ムの量は有価金属を沈澱するために循環に要する量をは
るかに越え得るのである。
このような水酸化マグネシウムの過剰分は有価金属を含
まず、商品価値のある副産物となり得る。
形成された石膏を■焼することによって、試薬費用は、
本方法に使用するアルカリ(石灰)および、それから浸
出用酸を再生する酸性ガス(硫黄の酸化物)の両者を再
生するため最少となる。
このように6本方法はマグネシウム含有鉱石処理につき
都合よくしかも経済的な湿式冶金学的方法を持らす。
本発明のこの態様を実施する好適な方法を添付図面に従
って説明する。
図面はラテライト鉱石を処理する方法のフローシートを
示すものである。
1はラテライト鉱石であり、典型的には約3%ニッケル
、13%鉄および24%マグネシアを含有する水和した
ニッケルー鉄−マグネシウムケイ酸塩である。
このラテライト鉱石1を温度約150℃でその常圧下で
硫酸2によって浸出し、鉄、ニッケルおよびマグネシウ
ムを硫酸塩として溶出する。
浸出で生じたスラリー3を向流デカンテーションに供し
、浸出液5から固体残滓4を分離する。
なお固体残滓は実質的ζこシリカからなるものであった
浸出液5をその後慨嘆し、水酸化マグネシウムスラリー
6で処理してpHが約4になるようにし、それにより溶
液から鉄を水酸化第二鉄として沈澱させ、それを濾過に
よって溶液から分離する。
鉄の除去の後、溶液8を水酸化マグネシウムスラリー9
の添加によって中和してそのpHを8.0(こ上昇させ
、それ(こよりニッケルを水酸化物10として沈澱させ
、それを実質的に硫酸マグネシウムだけを含む溶液11
から濾過によって分離する。
マグネシウム含有溶液11を石灰スラリー12で処理し
、水酸化マグネシウムを沈澱させる。
この沈澱段階は溶液のpHを9.5に上昇するように充
分な石灰スラリーの添力目によって実施し、一方溶液を
800°Ctこそしてゆっくりした攪拌(攪拌は溶液に
約0.2 KW7m のエネルギーを与えるようにす
る)を一時間継続する。
この方法で中和することにより、スラリー13は小さな
粒子サイズの水酸化マグネシウムと犬さな粒子サイズの
石膏さからなる固体となる。
スラリー13を325メツシユ(TSS)スラリーにて
湿式篩分けに供し、それ(こより固体中に存在するマグ
ネシウムの約97wt%を含み、固体中に存在するカル
シウムのわずか9wt%を含む精画分を得る。
この精画分14の一部を循還し、鉄およびニッケルの沈
澱に使用するそれぞれスラリー6および9とする。
スラリー14の残部はブリードオフし、商品価値ある副
産物15とする。
篩分は工程からの+325メツシュ画分16は篩分けし
た固体中に存在する石膏の90wt%以)二および固体
中のマグネシウムのわずか3wt%を含む。
この両分を暇焼炉へ導き、ゆるやかに還元する条件下で
約1200’CJこ熱して石膏を酸化カルシウムに変換
する。
この酸化カルシウムはその後消和しそして水酸化マグネ
シウム沈澱段階へスラリー12として循環する。
暇焼操作時に発生するオフガス17は水で洗気し、新た
な鉱石を浸出するための硫酸2に接触反応的(こ変換す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法をラテライト鉱石処理(こ適用する場
゛合の一態様を示すフローシートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属有価物の硫酸溶液を石灰または石灰石で処理す
    ることにより塩基性化合物として沈澱させ、硫酸溶液か
    ら鉄、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、マグネシウ
    ム、クロム、アルミニウム、ベリリウム、カドミウム、
    インジウム、チタンおよび亜鉛の一または二以上の金属
    有価物を回収する方法において、前記処理は少くとも6
    0℃である温度T℃でt分間、ここでT>90°Cの場
    合はt〉15、また60°C<T<90℃の場合はt〉
    15+フ(90−T)とし、溶液を低エネルギー攪拌し
    、それにより塩基性化合物からなる粒子の第一のセット
    吉該セットの粒子より大きな石膏からなる粒子の第二の
    セットを形成し、そしてこれら二つの粒子のセットを粒
    子サイズの相違により物理的手段で分離することを特徴
    さする溶液からの金属の回収方法。 2 低エネルギー攪拌が空気攪拌である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 粒子の2セツトを篩分けによって分離する特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 粒子の2セツトを水ひによって分離する特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の方法。 5 鉄、ニッケルおよびコバルトの一または二以上を含
    有する硫酸溶液を水酸化マグネシウムで処理して鉄、ニ
    ッケルもしくはコバルトを水酸化物として没殿させ、沈
    澱した水酸化物を生じるマグネシウム含有溶液から分離
    し、マグネシウム含有溶液を石灰で処理して水酸化マグ
    ネシウムの鯖江澱物と石膏の用法澱物とを生成させ、混
    合した沈澱物を主(こ水酸化マグネシウムからなる精画
    分さ主(こ石膏からなる和画分、!:に分離する特許請
    求の範囲第1項から第4項までζこ記載したいずれか−
    の方法。 6 回収した水酸化マグネシウムの少くとも一部を新た
    な硫酸塩溶液の処理に使用する特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 7 水酸化マグネシウムから分離した石膏を熱処理して
    石灰と硫酸を再生するための酸性ガスとを再生し、該石
    灰をマグネシウム含有溶液のさらに他の量から水酸化マ
    グネシウムを沈澱させるために使用する特許請求の範囲
    第5項または第6項記載の方法。 8 水酸化マグネシウムの沈澱を、石灰のスラリーおよ
    びマグネシウム含有溶液を沈澱容器へ連続的に添加する
    ことにより実施し、添加した溶液および石灰スラリーの
    相対的比率を沈澱容器内でpi−1を測定することによ
    って調節する特許請求の範囲第5項から第7項までに記
    載したいずれか−の方法。 9 鉄、ニッケルおよびコバルトの金属の二または三種
    を含有する硫酸塩溶液に適用し、金属か別別Cと沈澱す
    る値に溶液のpHを継続的に上昇させ得るように水酸化
    マグネシウムの添加を調節することにより金属を選択的
    に沈澱させる特許請求の範囲第5項から第8項まで(こ
    記載したいずれか−の方法。 10 マグネシウムとともに鉄、ニッケルおよびコバル
    トの−または工場上を含有するラテライト鉱を硫酸で浸
    出することによって得られる硫酸塩溶液の処理に適用す
    る特許請求の範囲第5項から第9項までに記載したい、
    ずれか−の方法。
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