JPS59196707A - 中空繊維モジユ−ルの製造方法 - Google Patents
中空繊維モジユ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59196707A JPS59196707A JP6897583A JP6897583A JPS59196707A JP S59196707 A JPS59196707 A JP S59196707A JP 6897583 A JP6897583 A JP 6897583A JP 6897583 A JP6897583 A JP 6897583A JP S59196707 A JPS59196707 A JP S59196707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow fiber
- case
- wax
- injected
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、選択透過性を有する中空1MMを多数本使用
することにより流体を濾過する中空m雑モジュールの製
造方法に関Jるもの(゛ある。
することにより流体を濾過する中空m雑モジュールの製
造方法に関Jるもの(゛ある。
従来の中空繊維モジュールの製造方法を図mjに基づ゛
き説明する。 第4図にホずよう(こ、甲¥繊維束21
は、製造中につ、5、れたり或いは接着剤などにより閉
塞されIC中空繊維端部22を製造−IP[!の最終工
程で切除するため、他状のケース20の端面23から一
定長さ露出する如くケース20内に収納される。 次に
、中空繊維束21の露出した部分の開口部27を接着材
28(゛密封し、蓋29をケース端部24に密封的に嵌
合する。 盈29は外周上に液状の充填接着剤30を注
入Jるための旺人孔25が設りられ’(J>す、該注入
孔25より液状の充填接着剤30かケース20内に注入
される。 この注入された液状の光@接着剤30は、中
空縁N間の隙間及び中苧繊紐東2゛1とケース20の隙
間を満たづ。 注入された液状の充填接着剤30が固化
し7.−後、!29を取除き、ケース20の端面23か
ら露出した中空繊維端部22を切除することにより、中
空繊維モジュールが形成される(第5図参照)、1 上述の様に従来の中空繊維モジュールの製造方法−(゛
は、中空繊維端部22の接着密封に使用づる充填接着剤
30か多重に切除され廃んJされることとなり、極めて
不経演であった。 又、中空W!維端部22の切除には
特別の機械が必要であり、容易に切除でとなかった。
き説明する。 第4図にホずよう(こ、甲¥繊維束21
は、製造中につ、5、れたり或いは接着剤などにより閉
塞されIC中空繊維端部22を製造−IP[!の最終工
程で切除するため、他状のケース20の端面23から一
定長さ露出する如くケース20内に収納される。 次に
、中空繊維束21の露出した部分の開口部27を接着材
28(゛密封し、蓋29をケース端部24に密封的に嵌
合する。 盈29は外周上に液状の充填接着剤30を注
入Jるための旺人孔25が設りられ’(J>す、該注入
孔25より液状の充填接着剤30かケース20内に注入
される。 この注入された液状の光@接着剤30は、中
空縁N間の隙間及び中苧繊紐東2゛1とケース20の隙
間を満たづ。 注入された液状の充填接着剤30が固化
し7.−後、!29を取除き、ケース20の端面23か
ら露出した中空繊維端部22を切除することにより、中
空繊維モジュールが形成される(第5図参照)、1 上述の様に従来の中空繊維モジュールの製造方法−(゛
は、中空繊維端部22の接着密封に使用づる充填接着剤
30か多重に切除され廃んJされることとなり、極めて
不経演であった。 又、中空W!維端部22の切除には
特別の機械が必要であり、容易に切除でとなかった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成されたものて
゛、中空繊維束が筒状のケース内にその中空繊維束が筒
状のケース内にその中空繊維端部をケース端部から一定
長さ露出する如く収納され、前記ケース端部及び前記中
空繊維端部がワックスにより密封され、充填接着剤が前
記ケースの外周に設けられl〔注入孔から前記ワックス
上に注入された後に、前記ワックスにより密封された前
記中空繊維端部を切除づることを特徴と覆る中空繊維上
ジュールの製造方法である。
゛、中空繊維束が筒状のケース内にその中空繊維束が筒
状のケース内にその中空繊維端部をケース端部から一定
長さ露出する如く収納され、前記ケース端部及び前記中
空繊維端部がワックスにより密封され、充填接着剤が前
記ケースの外周に設けられl〔注入孔から前記ワックス
上に注入された後に、前記ワックスにより密封された前
記中空繊維端部を切除づることを特徴と覆る中空繊維上
ジュールの製造方法である。
以下、本発明の実施例を図面に基つき説明する。
第1図に承りように、中空繊維束1は、製造中につぶさ
れたり或いはワックス8などにより閉塞された中空繊維
端部3を製造工程の最終工程で切除するため、ケース端
部7から一定長さ露出Jる如くケース2内に収納され、
蓋6か前記露出した中空繊維束1を被う如くにケース端
部7に密Jj的に嵌合される。 蓋6は外周上に液状の
ワックスを注入するためのワックス注入孔5か設けられ
′(おり、該ワックス注入孔すよりソックスかケース2
内に注入される。 ワックス8は、少くともケース2の
端面4にその液面か達Jるまで注入される1゜注入され
たワックス8がケース2内“C固化した後、ケース2の
外周に形成された注入孔9より充填接着剤10を注入り
る。 充填接着剤10は、中空繊維間の隙間及び中空繊
維束1とケース2の内周面との隙間を満たし、ワックス
の上部に一定量注入される。 ケース2内に注入された
充填接着剤10が固化しIC後、M6を取り除く(第2
図参照〉次に第3図に示す様にケース2の端面4から露
出した中空縁M端部3を切除することにより、中空繊維
上ジュールが形成される。 切除された中空繊維端部3
は、中空繊維以外はワックス8て゛あり、ワックス8は
熱を加えて溶融すれば再度利用することができるもので
ある。
れたり或いはワックス8などにより閉塞された中空繊維
端部3を製造工程の最終工程で切除するため、ケース端
部7から一定長さ露出Jる如くケース2内に収納され、
蓋6か前記露出した中空繊維束1を被う如くにケース端
部7に密Jj的に嵌合される。 蓋6は外周上に液状の
ワックスを注入するためのワックス注入孔5か設けられ
′(おり、該ワックス注入孔すよりソックスかケース2
内に注入される。 ワックス8は、少くともケース2の
端面4にその液面か達Jるまで注入される1゜注入され
たワックス8がケース2内“C固化した後、ケース2の
外周に形成された注入孔9より充填接着剤10を注入り
る。 充填接着剤10は、中空繊維間の隙間及び中空繊
維束1とケース2の内周面との隙間を満たし、ワックス
の上部に一定量注入される。 ケース2内に注入された
充填接着剤10が固化しIC後、M6を取り除く(第2
図参照〉次に第3図に示す様にケース2の端面4から露
出した中空縁M端部3を切除することにより、中空繊維
上ジュールが形成される。 切除された中空繊維端部3
は、中空繊維以外はワックス8て゛あり、ワックス8は
熱を加えて溶融すれば再度利用することができるもので
ある。
本発明に使用される充填接着剤は、中空繊維モジュール
の使用用途によって適宜決定されるが、使用用途上特段
の制限がなければ、充填接着が可能な接着剤は全て使用
づることかできる。 ワックスは、高融点のワックスを
使用J゛ることか好ましい。
の使用用途によって適宜決定されるが、使用用途上特段
の制限がなければ、充填接着が可能な接着剤は全て使用
づることかできる。 ワックスは、高融点のワックスを
使用J゛ることか好ましい。
本発明は、上記構成を有づる結果以下の効果を秦づる。
■ケース端部及び中空繊維端部をワックスで密封し、充
填接着剤かケースから流出(ることを防止覆る態様であ
るため、従来の方法に比較し、極めて充填接着剤を節約
ひきるものである。 又、従来方法において、中空繊維
端部の開孔部を閉塞している接着剤か不要となるもので
ある。 加えて、1ノツクスが再度利用できるため、極
めて経済的な中空繊維上ジュールの製造方法を提供する
ことができるものぐある。
填接着剤かケースから流出(ることを防止覆る態様であ
るため、従来の方法に比較し、極めて充填接着剤を節約
ひきるものである。 又、従来方法において、中空繊維
端部の開孔部を閉塞している接着剤か不要となるもので
ある。 加えて、1ノツクスが再度利用できるため、極
めて経済的な中空繊維上ジュールの製造方法を提供する
ことができるものぐある。
■切除される中空繊維端部はワックス及び中空繊維のみ
DIら成るため、切断か極め−(容易−(゛あり、人力
により容易に切除することか可能なもの−(゛ある。
DIら成るため、切断か極め−(容易−(゛あり、人力
により容易に切除することか可能なもの−(゛ある。
第1図は本発明の中空繊維モジュールの製造状態図、第
2図は1図の益を取った状態図、第3図は製造最終工程
を示す図、翁′う4図ノリ至第す図は従来の中空wXX
モモジュール製造方法(こ係る製造状態図を示づもので
ある。 1・・・中空繊維束、 2・・・ケース、 3・・・中
空繊維端部、 4・・・端1川、 b・・・ワックス注
入孔、 6・・・蓋、 7・・・ケース端部、 8・・
・ソックス、 9・・・?主人孔、 10・・・充填接
着剤、 2Q・・・ケース、 2′1・・・中空繊維束
、 22・・・中空繊維端部、 23・・・端面、 2
4・・・ケース端部、 25・・・注入孔、 26・・
・益、27・・・開口部、 28・・・接着剤、 29
・・・蓋、 30・・・充填接着剤。 5 第7図 第2図 第3図 第4図 49−
2図は1図の益を取った状態図、第3図は製造最終工程
を示す図、翁′う4図ノリ至第す図は従来の中空wXX
モモジュール製造方法(こ係る製造状態図を示づもので
ある。 1・・・中空繊維束、 2・・・ケース、 3・・・中
空繊維端部、 4・・・端1川、 b・・・ワックス注
入孔、 6・・・蓋、 7・・・ケース端部、 8・・
・ソックス、 9・・・?主人孔、 10・・・充填接
着剤、 2Q・・・ケース、 2′1・・・中空繊維束
、 22・・・中空繊維端部、 23・・・端面、 2
4・・・ケース端部、 25・・・注入孔、 26・・
・益、27・・・開口部、 28・・・接着剤、 29
・・・蓋、 30・・・充填接着剤。 5 第7図 第2図 第3図 第4図 49−
Claims (1)
- 1、中空繊維束(1)が筒状のケース(2)内にその中
空繊維端部(3)をケース端部(7ンがら一定長さ露出
する如く収納され、前記ケース端部く7)及び前記中空
繊維端部(3)がワックス(8)により密封され、充填
接着剤(1o)か前記ケース(2)の外周に設けられた
注入孔(9)から前記ワックス(8)上に注入された後
に、前記ワックス(8)により密封された前記中空繊維
端部(3)を切除することを特徴とづる中空繊維モジュ
ールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6897583A JPS59196707A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 中空繊維モジユ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6897583A JPS59196707A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 中空繊維モジユ−ルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196707A true JPS59196707A (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=13389178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6897583A Pending JPS59196707A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 中空繊維モジユ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196707A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02253830A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Kawasumi Lab Inc | 中空糸型流体処理装置の製造方法 |
JP2010064046A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
JP2010184219A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
JP2010279878A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
CN103495344A (zh) * | 2013-09-23 | 2014-01-08 | 杭州天创环境科技股份有限公司 | 一种中空纤维帘式膜组件的封装方法 |
CN112654416A (zh) * | 2018-09-04 | 2021-04-13 | 甘布罗伦迪亚股份公司 | 用于制成过滤和/或扩散装置的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139579A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-02 | Daicel Ltd | Chukusenitabatanmatsushoriho |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6897583A patent/JPS59196707A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139579A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-02 | Daicel Ltd | Chukusenitabatanmatsushoriho |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02253830A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Kawasumi Lab Inc | 中空糸型流体処理装置の製造方法 |
JP2010064046A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
JP2010184219A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
JP2010279878A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸膜モジュールの製造方法 |
CN103495344A (zh) * | 2013-09-23 | 2014-01-08 | 杭州天创环境科技股份有限公司 | 一种中空纤维帘式膜组件的封装方法 |
CN103495344B (zh) * | 2013-09-23 | 2016-09-14 | 杭州天创环境科技股份有限公司 | 一种中空纤维帘式膜组件的封装方法 |
CN112654416A (zh) * | 2018-09-04 | 2021-04-13 | 甘布罗伦迪亚股份公司 | 用于制成过滤和/或扩散装置的方法 |
JP2022501191A (ja) * | 2018-09-04 | 2022-01-06 | ガンブロ ルンディア アー・ベー | 濾過及び/又は拡散装置を製造する方法 |
CN112654416B (zh) * | 2018-09-04 | 2022-12-06 | 甘布罗伦迪亚股份公司 | 用于制成过滤和/或扩散装置的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61222510A (ja) | 中空糸膜モジユ−ル及びその製造方法 | |
JPS59196707A (ja) | 中空繊維モジユ−ルの製造方法 | |
KR860002288A (ko) | 탄화불소 여과기구 | |
JPH01118334A (ja) | 鋳造用消失性模型の接着方法及びそれに用いる装置 | |
ATE355880T1 (de) | Filterelement und verfahren zu seiner herstellung | |
JP3685502B2 (ja) | 中空糸膜モジュール接着界面の補強方法 | |
JP3153290B2 (ja) | 中空糸膜モジュールの製造方法 | |
JPS5990605A (ja) | 中空繊維束の末端処理法 | |
JPH03229034A (ja) | 粘性体封入ダンパーの製造方法 | |
JP3093841B2 (ja) | 中空糸膜モジュールの製造方法 | |
KR970003326A (ko) | 마이크로휴즈 (microfuse) 의 제조방법 | |
JP2596001Y2 (ja) | 外圧濾過型中空糸膜モジュール | |
JPH0459030A (ja) | 中空糸膜モジュールの製造方法 | |
JPS6360488B2 (ja) | ||
JPH0663368A (ja) | 中空糸膜モジュールおよびその製造方法 | |
JP2716252B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH026488B2 (ja) | ||
JPS5855148Y2 (ja) | 開封容易な袋 | |
JPH05115757A (ja) | 中空糸微多孔膜フイルターの製造方法 | |
JPH05168867A (ja) | 中空糸膜モジュ−ルの製造方法 | |
JPH0466388B2 (ja) | ||
JPS59137062A (ja) | 中空糸型処理装置の製造法 | |
JPH02253829A (ja) | 流体処理装置の端部固定ケースと固定剤の遠心充填装置並びに流体処理装置の製造方法 | |
JPS63111906A (ja) | 中空糸モジユ−ルの製造方法 | |
JPS5924181Y2 (ja) | セラミツクフイルタ |