JPS5919563A

JPS5919563A - 走行可能な粉砕装置

Info

Publication number: JPS5919563A
Application number: JP21713082A
Authority: JP
Inventors: ヴオルフガング・エツクシユタイン
Original assignee: HAZEMAG ANDREAS KG; HAZEMAGU DOKUTAA E ANDOREASU KG
Current assignee: HAZEMAG ANDREAS KG; HAZEMAGU DOKUTAA E ANDOREASU KG
Priority date: 1982-07-26
Filing date: 1982-12-13
Publication date: 1984-02-01
Also published as: DE3227834A1; JPH0317546B2; DE3227834C2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】する走行台を有し、車輪七ツトを具備する走行台の端部
に粉砕機が配置され、′そして走行台の他の端部には、
持ち上げ稼動位置と下ろし走行位置との間でこの他の端
部に設けられる軸線の捷わりに上下に旋回可能な、供給
ホッパとベルトコンベヤから成る供給装置が配置さ几、
この供給装置が、その長さの一部分によって、上述の走
行台の他の端部を越えて突出する、走行可能な粉砕装置
に関するものである。。

この種の配置は、稼動位置で粉砕機の供給開口部を越え
てまたは粉砕機の前に接続されるふるい分は装置の供給
開口部を越えて突出する供給装置が、公共道路上でと走
行に対して規定される４　ｍの全高を越えないように、
かつ供給ホッパをもつ突出部分が、稼動位置でできるだ
け低く位置するように、場合によっては地面で支持する
ことができるように構成されている。

この種の装置は、ドイツ特許公開第１９６０６８６号公
報、及びヴ工ーザーヒュッテ社の［セメント・石灰・石
膏Ｊ　　１．９７９年、扁ｌ２、第１５３６頁の広告か
ら公知である。これらの装置は、全部で３つの車輪セッ
トをもつ分割走行台を有し、従って比較的長く構成され
ている。しかも、稼動のために８つの巻上げプランジャ
ーを必要とする。

本発明の課題は、移動性を高めるようながなり短い１体
の走行台を有し、かつ走行位置から稼動位置へまだはそ
の逆方向へ容易に迅速に持ち来たし可能であるような走
行可能な粉砕装置をつくることである。

上記の課題は、本発明によれば、次のような手段をとる
ことによって達成される。供給装置の、走行台端部を越
えて突出している部分の下側に、セミトレーラの台架に
載置するだめの連結装置が設けられている。この連結装
置によって、走行台はセミトレーラと引張りに耐えるよ
うに結合さｎている。供給装置は走行台の延長部として
使用するが、走行台自身適宜により短く形成することが
できる。

供給装置の高く旋回可能な部分と走行台の間に設けらｉ
ｔている液圧式シリンダーピストンユニットは、稼動の
ために地面、支承台まだは支持ジヤツキ」二ニ載置され
る供給装置の突出部分をセミトレーラの上へ持ち上げる
だめに使用される。この持ち上げ作業は、供給装置の高
く旋回可能な部分が低く沈下することによって供給装置
の突出部分が幾分持ち上げられることにより行なわれ、
その結果セミトレーラの台架を供給装置の突出部分の下
へ持ち来だすことができる。その後、供給装置の突出部
が液圧で再び下方へ押される。このよう′な手段をとる
ことにより、通常走行台の持ち上げや引き下げに使用さ
ノＬる手で操作可能な引上げプランジャーは必要ない。

本発明による走行可能な粉砕装置の構成は、特に次のよ
うな場合に有利に適用可能である。ｆｆｌＪも、公知の
特許第３００４４４号の発明によれば、粉砕機が、場合
によっては、その＠に接続され，るふるい分は装置と共
に、走行台上で走行台の縦方向に稼動位置から車輪セソ
トの上方［設けられる走行位置へ移動可能に配置され、
その結果セミトレーラ上で支持される走行台の端部が十
分に負荷を除去され、そしてセミトレーラと結合する供
給装置が比較的小さな力を伝動しなければならない場合
がそれである。

粉砕機とふるい分は装置がこのように移動することによ
り、供給装置を粉砕機と同様に走行位置へ下方へ旋回さ
せることも可能になる。一方、粉砕機またはふるい分は
装置が移動可能に配置されていない場合には、例えばド
イッ唱許公告第１８１６１６５号坏報から公知な・よう
に、供給装置の送出端部を高く旋回可能にすることも可
能である。この場合、本発明の他の実施例によれば、供
給装置の旋回軸を走行台上で走行台の縦方向に移動可能
な移動台で支承するとともでき、その結果供給装置は、
前述したようにその供給端部によって粉砕機の供給開口
部を越えてまたは粉砕機の前に接続されるふるい分は装
置を越えて突出している場合の稼動位置から、走行台上
で粉砕機の対応部分の１わりに引き離し移動され、それ
によって供給装置を支障なく走行位置１て下方に旋回さ
せることができる。その際走行台は、移動台の滑行軌道
の間に、走行台端部方向に開口する凹部を有し、供給装
置の、下方へ向けらオ］、る部分は、粉砕機への接近移
動の際この凹部内へ移動する。

また、走行台の端部に固定して設けられる供給装置の旋
回軸を、走行台上で縦方向に移動可能な移動台で支承す
ることも可能である。その結果供給装置は、走行位置へ
下方へ旋回する前に、高く旋回さ才ｔだ稼動位置で下方
へ移動されることができる。この場合、高く旋回された
位置にある供給装置は、地面へ完全に達していてはなら
ない。

特許請求の範囲第１項の構成要件に対応してセミトレー
ラに連結するよう指定していないような走行可能な粉砕
装置の場合でも有利である。

次に、本発明による走行可能な粉砕装置の実施例を添付
の図面を用いて説明する。

粉砕装置は、セミトレーラの被引車走行台１」二に配置
されている。走行台ｌけ、後部端１ａに３軸の車輪セッ
ト２を具備する。セミトレーラには、３の符号が付され
ている。走行台ｌ上には、前部から後部方向に見て、供
給ホッパ４とベルトコンベヤ５から成る供給装置、供給
シュート７をもつ予備ふるい分は装置６、粉砕不能な細
かい利料或は廃棄利料用の台架８及び集積ホッパ９とＩ
Ｊ粉砕機１１　（衝撃破砕機）及びその下に配置さｉ］
−る粉砕さね、だ材料のための送出装置１２、粉砕機用
駆動モータ１３がある。予備ふるい分は装置６、粉砕機
１１、駆動モータＪ３は、走行台１上で縦方向に移動可
能な共通のフレーム１４上に配置さ几ている〇フレーム
１４は、走行台端部に設けられる支持部１６で支持され
る２つの液圧式シリンダ・ピストン装置１５によって移
動可能である。

供給装置４．５のベルトコンベヤ５　ｄ、軸ｉｔ７の１
わりに上下に旋回可能に支承されている。ベルトコンベ
ヤ５の、粉砕機１１側の高く旋回可能な部分５ａｄ１、
液圧式シリンダ・ピストンユニット１８によって動かさ
几る。第１図に図示さ几た稼動位置では、走行台ｌの前
端１ｂを越えて突出しているベルトコンベヤ５の部分５
ｂは、地面上にある台１９−」二に載置され、捷たけ常
に地面の近くにあり、その結果供給ホッパ４の縁は、ト
ラクターショベル２０による債み降ろし作業を容易にす
るために、できるだけ低く位置することになる。この位
置でベルトコンベヤ５ｉ、Ｊ：、１ｆｆｌ圧式シリンダ
暗ピストンユニットの負荷を除去するために、棒２１に
よって走行台ｌと固く結合される。

ベルトコンベヤ５の、走行台ｌを越えて突出している部
分５ｂの下側に連結装置２２が設けられ、ベルトコンベ
ヤ５が走行位置へ下るさオ′１．ロック装置２３によっ
て走行台と固く結合されると、セミトレーラ３の台架２
４は、連結装置２２の下へ持ち来だされる。その際、場
合によってｃｌ、走行台Ｉは予じめ稼動位置から適宜に
持ち上げられる。１だ、連結装置２２を具備するベルト
コンベヤ５の突出部分５ｂを、走行台１の上方にある部
分５ａを下げることによって少し持ち上げ、そしてセミ
トレーラの台架２４を下へ持ち来たした後、部分５ａを
持ち上げることによってかっそれに対応してベルトコン
ベヤ５を軸１７のまわりに旋回させることによって、走
行台の前端１ｂを幾分持ち」−げることも可能であり、
それによって走行台の前端ＩＩ＋を、稼動のためｅこ下
へ置かれる支承台δがら自由にするこ吉ができる。

第３図に示すように、粉砕機を移動可能に配置する代わ
りに、供給装置４，５をその旋回１１１１１．７　ｔｔ
こよって移動台２６の上に載置することも可能である。

この移動台２６は、液圧式ンリンダー゛ピストンユニツ
ｉ・２７によって、走行台端部ｉｌ＋に設けらｉする滑
行軌道２８内で動かされる。この場合、走行白目；１、
滑行軌道２８の間に、走行台端部方向に開１”１するＵ
字形の四部２９を有し、そして供給装置の、下方へ向け
られる部分は、粉砕機への接近移動の際この凹部内へ移
動する。

第４図に図示された実施例では、走行台の端部ｌｂに固
定して設けられる旋回軸１７は移動台３０と結合され、
その上に載置されている供給装置４゜５ば、適宜な案内
部３１及び移動台と供給装置の間に設けらｉする液圧式
シリンダ・−ピストンユニット２７とによって、高く旋
回された位置で下方へ動かされることができる。移動台
と案内部は、相持力を受容することができるように、そ
の際輸送時に生じる引張力がロック装置乙を介して走行
台へ伝動されるように形成されている。必要な場合には
、他のロック装置を案内部と移動台の間に設けることも
可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は移動可能な粉砕機をもつ本発明による装置を稼
動位置で示した図、第２図は第１図の装置を走行位置で
示した図、第３図は移動可能な供給装置をもつ本発明に
よる装置を稼動位置で示した図、第４図は走行台に固定
して設けら几る旋回軸をもつ本発明による装置を示した
図である。 ■・・・走行台　　　　　３・・・セミトレーラ４．５
・・・供給装置　　　６，７・・ふるい分は装置Ｉｔ・
・・粉砕機　　　　　１７・・・旋回’ｌＱＩ＋１８・
・・液圧式シリンダーピストンユニット２２・・・連結
装置゛２４・・・セミトレーラの台架２６、３０・・・移動台　　　２８・・・滑行軌道２９
・・・四部２、紗

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　少なくとも１つの車輪セットを具備する走行
台を有し、車輪セットを具備する走行台の端部に粉砕機
が配置され、そして走行台の他の端部に、持ち上げ稼動
位置と下ろし走行位置との間でこの他の端部に設けられ
る軸線の捷わりに上下に旋回可能な、供給ホッパとベル
トコンベアから成る供給装置が配置され、この供給装置
が、その長さの一部分によって、上述の走行台の他の端
部を越えて突出している、走行可能な粉砕装置に於て、
供給装置（４１５、）が、その突出部分（５ｂ）の下側
に、セミトレーナ（３）の台架（２４）の上に載置する
ための連結装置（２２）を具備していることを特徴とす
る走行可能な粉砕装置。
（２）供給装置（４，５）の上方へ旋回可能な部分（５
ａ）が、液圧シリンダーピストンユニット（１８）を介
して走行台（１）と結合され、そしてこの液圧シリンダ
ーピストンユニッ）　（１８）が、連結装置（２２）を
セミトレーナ（３）上に載置する際、走行台＜１）の端
部（ｘｂ）の持ち上げを可能にするととを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載の走行可能な粉砕装置。
（３）粉砕機（１１）及び（または）粉砕機の前に接続
されかつ稼動位置にある供給装置（４’ｓ）の上方へ旋
回可能な部分（５ａ）＋７’：端部が突出するふるい分
は装置（６，７）が、供給装置の下方旋回領域を起点に
走行台（１）上で移栃可能に配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の走行可能な粉砕装
置。
（４）供給装置（’ｔｓ）の送出端部が、供給装置の他
の部分に対して上方へ旋回可能であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の走行可能々粉砕装置。
（５）供給装置（４９５）に固定して配置される旋回軸
（１７）が、走行台（１）上で走行台の縦方向に移動可
能な移動台（２６）で支承され、その際走行台（１）が
、移動台（２６）のだめの滑行軌道（２８）の間に、走
行台端部（ｌｂ）方向へ開口する四部（２９）を有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の走
行可能な粉砕装置。
（６）供給装置（４，５）の、走行台（１）の端部（Ｉ
ｂ）に固定して配置される旋回軸（１７）が、走行台上
で縦方向に移動可能な移動台（３０）で支承されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の走行可
能な粉砕装置。