JPS6034903B2 - 可搬式破砕装置 - Google Patents
可搬式破砕装置Info
- Publication number
- JPS6034903B2 JPS6034903B2 JP3857081A JP3857081A JPS6034903B2 JP S6034903 B2 JPS6034903 B2 JP S6034903B2 JP 3857081 A JP3857081 A JP 3857081A JP 3857081 A JP3857081 A JP 3857081A JP S6034903 B2 JPS6034903 B2 JP S6034903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crusher
- screen
- feeder
- stone
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C21/00—Disintegrating plant with or without drying of the material
- B02C21/02—Transportable disintegrating plant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はフィニッシュユニットとして用いられる可微
式破砕装置に関する。
式破砕装置に関する。
大型破砕装置に対する絶えざる要求が長年に亘つて増大
してきた。
してきた。
このような大型破砕装置は路面に対する重量および大き
い容積のために大きな輸送上の問題を発生した。従来は
、このような装置が４・型であれば、輸送することにつ
いては困難が無かった。
い容積のために大きな輸送上の問題を発生した。従来は
、このような装置が４・型であれば、輸送することにつ
いては困難が無かった。
問題としては、車輪を取外した基台を動かさなければな
らないことであった。
らないことであった。
このような破砕装置はまた、それに付属する可動装置が
検定済のブレーキ、照明装置、点滅信号灯、曳航装置等
を具備しなければならないという不利点がある。一般に
可動装置が移動されるときにのみ必要で、かつ費用がか
さむ構成部材を多数備えなければならない。この発明の
目的は要約すれば大型でも完全に組立てた状態で輸送で
きる可搬式破砕装置を提供するにある。
検定済のブレーキ、照明装置、点滅信号灯、曳航装置等
を具備しなければならないという不利点がある。一般に
可動装置が移動されるときにのみ必要で、かつ費用がか
さむ構成部材を多数備えなければならない。この発明の
目的は要約すれば大型でも完全に組立てた状態で輸送で
きる可搬式破砕装置を提供するにある。
前記目的を達成させるため、この発明は基台上に破砕機
を設置するとともに、この破砕機と隣接する位置に被破
砕物の供給機又はスクリーンを、その下面と基台の上面
との間に配置した昇降部村を介して昇降可能に設置し、
この供給機又はスクリーンは前記昇降部材により、その
上面が破砕機の上面とほぼ一致する位置と、破砕機に被
破砕物を供給可能な破砕機の上面より高くなった位置と
の間を昇降するようになっている構成を採用したことを
特徴とする。
を設置するとともに、この破砕機と隣接する位置に被破
砕物の供給機又はスクリーンを、その下面と基台の上面
との間に配置した昇降部村を介して昇降可能に設置し、
この供給機又はスクリーンは前記昇降部材により、その
上面が破砕機の上面とほぼ一致する位置と、破砕機に被
破砕物を供給可能な破砕機の上面より高くなった位置と
の間を昇降するようになっている構成を採用したことを
特徴とする。
前記破砕装置においては輸送用の装置として従来は含ま
れなければならなかったすべての機器を配設することを
避け、その上新規の現場における分解および組立の費用
を一切節約できる。
れなければならなかったすべての機器を配設することを
避け、その上新規の現場における分解および組立の費用
を一切節約できる。
この新規な発明は、大型、小型を問わずに破砕装置に使
用できるが、最も有利なのは大型でかつ重量の大きい破
砕装置に適用することである。
用できるが、最も有利なのは大型でかつ重量の大きい破
砕装置に適用することである。
この新規なシステムの基本構想は、この装置として多重
車輪式の高さの低いトレーラを用いた。このような低い
トレーラは今日当国においていずれの地域でも見受けら
れる。これらの車輪はブルドーザ、掘削機等の重量体を
輸送するのに用いられている。この発明による破砕装置
は簡単に移動できるように構成されている。
車輪式の高さの低いトレーラを用いた。このような低い
トレーラは今日当国においていずれの地域でも見受けら
れる。これらの車輪はブルドーザ、掘削機等の重量体を
輸送するのに用いられている。この発明による破砕装置
は簡単に移動できるように構成されている。
このために一層容易に理解する目的で１例としての砕石
装置にかかる１実施例について以下に説明する。第１図
は輸送状態の砕石装置を示す。
装置にかかる１実施例について以下に説明する。第１図
は輸送状態の砕石装置を示す。
６は荷重を受持つために充分な数の車輪を有する重荷重
用搬送車である。
用搬送車である。
また、１は砕石機で、この砕石機１は砕石装置の全長に
亘つて延びる基台４上に取付けられる。２は給石機又は
スクリーンで第１図では輸送のために下降した位置で示
されている。
亘つて延びる基台４上に取付けられる。２は給石機又は
スクリーンで第１図では輸送のために下降した位置で示
されている。
この輸送位置においては、高さが低い鉄道ガード下の通
路でも通過できる。３は補助機器を具備した電気駆動ユ
ニットである。
路でも通過できる。３は補助機器を具備した電気駆動ユ
ニットである。
給石機又はスクリーン２及び電気駆動ユニット３は基台
４上に設置されている。第２図は砕石装置が搬送車６か
らおろされて搬送車６が他の新しい仕事に充当される場
合を示す。第２図に示す８は所要数の積卸昇降部材（ジ
ャッキ、ラム）で、これらは別個の要具として輸送され
、これらは簡単な操作によって基台４に設けられた適当
な凹部９にその上部の突部が押入れられる（第３，４図
参照）。
４上に設置されている。第２図は砕石装置が搬送車６か
らおろされて搬送車６が他の新しい仕事に充当される場
合を示す。第２図に示す８は所要数の積卸昇降部材（ジ
ャッキ、ラム）で、これらは別個の要具として輸送され
、これらは簡単な操作によって基台４に設けられた適当
な凹部９にその上部の突部が押入れられる（第３，４図
参照）。
これらの昇降部材８は全砕石装置を垂直に昇降するため
に油圧動力装置、ねじ装置、レバー機構又は他の手段に
よって動力を供給される。昇降部材８は入子式構造とす
ることもできる。この昇降部村８は基台４に取付けられ
てし、てもよい。砕石装置が所定の高さに達すると、上
端が基台４に枢支されている支持部村５がその支点を中
心として回動して地面に向けて下げられる。
に油圧動力装置、ねじ装置、レバー機構又は他の手段に
よって動力を供給される。昇降部材８は入子式構造とす
ることもできる。この昇降部村８は基台４に取付けられ
てし、てもよい。砕石装置が所定の高さに達すると、上
端が基台４に枢支されている支持部村５がその支点を中
心として回動して地面に向けて下げられる。
輸送状態ではこの支持部材５は上に向けて回動して基台
４に第１，２図に示すように装着される。この支持部村
５は垂下したところで第３図に示すように係止部村１２
，１３によって支持される。この支持部材５が地上に設
置されると昇降部材８が取外される。使用状態における
この砕石装置を第３図に示す。
４に第１，２図に示すように装着される。この支持部村
５は垂下したところで第３図に示すように係止部村１２
，１３によって支持される。この支持部材５が地上に設
置されると昇降部材８が取外される。使用状態における
この砕石装置を第３図に示す。
給石機又はスクリーン２はこの時点で生産用の正規の位
置に上昇されている。この位置への上昇は給石機又はス
クリーン２用の昇降部材７の作動によって行われ、この
昇降部材７は下端を基台４に設置した下部と、それに沿
って昇降し、かつ給石機又はスクリーン２に取付けられ
ている上部とからなる。そしてその昇降は油圧、気圧、
ねじ等を利用することによって得られる。昇降部村７及
び給石機又はスクリーン２が所定位置に到達されると、
昇降部材７はねじを用いて固定され、これによって垂直
圧力は昇降部材７にはかからずに基台４に作用する。第
３，４図において１０‘ま給石機又はスクリーン２の下
方に取付けられたベルトコンベヤで、輸送位置と上昇位
置との間で給石機又はスクリーン２につれて上下する。
置に上昇されている。この位置への上昇は給石機又はス
クリーン２用の昇降部材７の作動によって行われ、この
昇降部材７は下端を基台４に設置した下部と、それに沿
って昇降し、かつ給石機又はスクリーン２に取付けられ
ている上部とからなる。そしてその昇降は油圧、気圧、
ねじ等を利用することによって得られる。昇降部村７及
び給石機又はスクリーン２が所定位置に到達されると、
昇降部材７はねじを用いて固定され、これによって垂直
圧力は昇降部材７にはかからずに基台４に作用する。第
３，４図において１０‘ま給石機又はスクリーン２の下
方に取付けられたベルトコンベヤで、輸送位置と上昇位
置との間で給石機又はスクリーン２につれて上下する。
この発明は上言己のようであって、被破砕物の供給機又
はスクリーン用昇降部村によって供給機又はスクリーン
の上面を破砕機の上面とほぼ一致する位置にさせ、運搬
時における装置の全高を低く抑えることができ、高さが
低い鉄道ガード下等の高さ制限を受けるような道路を通
行するときに非常に好都合である。
はスクリーン用昇降部村によって供給機又はスクリーン
の上面を破砕機の上面とほぼ一致する位置にさせ、運搬
時における装置の全高を低く抑えることができ、高さが
低い鉄道ガード下等の高さ制限を受けるような道路を通
行するときに非常に好都合である。
また、装置の一部である供給機又はスクリーンを分解し
て運搬したり、破砕現場で絹立したりする手間が省ける
のに加え、使用時には前記昇降部村によって基台上に設
置した供給機又はスクリーンの上面を、破砕機に被破砕
物を供給可能な破砕機の上面より高くなった位置にさせ
るだけでよいから、作業を迅速に行なって作業能率を上
げることができるなどのすぐれた効果がある。
て運搬したり、破砕現場で絹立したりする手間が省ける
のに加え、使用時には前記昇降部村によって基台上に設
置した供給機又はスクリーンの上面を、破砕機に被破砕
物を供給可能な破砕機の上面より高くなった位置にさせ
るだけでよいから、作業を迅速に行なって作業能率を上
げることができるなどのすぐれた効果がある。
第１図は輸送状態のこの発明の実施例の正面図、第２図
は同上を地上に戦遣した状態を示す正面図、第３図は同
上の使用時の状態を示す正面図、第４図は同上の側面図
である。 １・・・・・・砕石機、２・・・・・・給石機又はスク
リーン、３・・・・・・電気駆動ユニット、４・・・・
・・基台、５・・・・・・支持部材、６・…・・搬送車
、７・・・・・・昇降部村、８・・・・・・積卸昇降部
村、９・・・・・・凹部。 鰐ｌ図 第２図 第３図 第４図
は同上を地上に戦遣した状態を示す正面図、第３図は同
上の使用時の状態を示す正面図、第４図は同上の側面図
である。 １・・・・・・砕石機、２・・・・・・給石機又はスク
リーン、３・・・・・・電気駆動ユニット、４・・・・
・・基台、５・・・・・・支持部材、６・…・・搬送車
、７・・・・・・昇降部村、８・・・・・・積卸昇降部
村、９・・・・・・凹部。 鰐ｌ図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 基台上に破砕機を設置するとともに、この破砕機と
隣接する位置に被破砕物の供給機又はスクリーンを、そ
の下面と基台の上面との間に配置した昇降部材を介して
昇降可能に設置し、この供給機又はスクリーンは前記昇
降部材により、その上面が破砕機の上面とほぼ一致する
位置と、破砕機に被破砕物を供給可能な破砕機の上面よ
り高くなつた位置との間を昇降するように構成されてい
ることを特徴とする可搬式破砕装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO800798 | 1980-03-19 | ||
| NO800798 | 1980-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56141849A JPS56141849A (en) | 1981-11-05 |
| JPS6034903B2 true JPS6034903B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=19885391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3857081A Expired JPS6034903B2 (ja) | 1980-03-19 | 1981-03-17 | 可搬式破砕装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034903B2 (ja) |
| GB (1) | GB2072532B (ja) |
| IN (1) | IN154582B (ja) |
| MY (1) | MY8500399A (ja) |
| PH (1) | PH21972A (ja) |
| SG (1) | SG1284G (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992000147A1 (en) * | 1990-06-29 | 1992-01-09 | Shin Sumino | Mobile plant |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63181448U (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-22 | ||
| DE4008176A1 (de) * | 1990-03-12 | 1991-09-19 | Kloeckner Becorit Gmbh | Strassengaengig transportierbare brechanlage |
| GB2265321A (en) * | 1992-03-27 | 1993-09-29 | Nordberg | A transportable material processing assembly. |
| AT251U1 (de) * | 1994-09-20 | 1995-06-26 | Gerald Ing Hanisch Ger Hanisch | Wiederaufbereitungsanlage fuer bauschutt |
| WO1999049976A2 (en) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Douglas Patrick J | Material processing plant |
| WO2002072272A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-19 | Environmental Decontamination Limited | Decontamination apparatus |
| WO2009141626A2 (en) * | 2008-05-23 | 2009-11-26 | Ballard Tobias B | Apparatus |
| FI127468B (en) * | 2015-09-09 | 2018-06-29 | Metso Minerals Inc | Mineral processing plant and method for dismantling mineral processing plant |
| FI127919B (en) | 2018-05-08 | 2019-05-15 | Metso Minerals Inc | MOBILE SCREW AND MOBILE MINERAL MATERIAL |
-
1981
- 1981-03-13 PH PH25358A patent/PH21972A/en unknown
- 1981-03-17 JP JP3857081A patent/JPS6034903B2/ja not_active Expired
- 1981-03-19 IN IN298/CAL/81A patent/IN154582B/en unknown
- 1981-03-19 GB GB8108685A patent/GB2072532B/en not_active Expired
-
1984
- 1984-01-03 SG SG1284A patent/SG1284G/en unknown
-
1985
- 1985-12-30 MY MY8500399A patent/MY8500399A/xx unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992000147A1 (en) * | 1990-06-29 | 1992-01-09 | Shin Sumino | Mobile plant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IN154582B (ja) | 1984-11-17 |
| JPS56141849A (en) | 1981-11-05 |
| MY8500399A (en) | 1985-12-31 |
| SG1284G (en) | 1985-06-07 |
| GB2072532A (en) | 1981-10-07 |
| GB2072532B (en) | 1983-09-01 |
| PH21972A (en) | 1988-05-02 |
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