JPH09155225A - 自走式破砕機 - Google Patents

自走式破砕機

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JPH09155225A
JPH09155225A JP7338052A JP33805295A JPH09155225A JP H09155225 A JPH09155225 A JP H09155225A JP 7338052 A JP7338052 A JP 7338052A JP 33805295 A JP33805295 A JP 33805295A JP H09155225 A JPH09155225 A JP H09155225A
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JP
Japan
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hopper
crusher
self
moving
fixed rail
Prior art date
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Application number
JP7338052A
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English (en)
Inventor
Takeo Iida
武男 飯田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分解輸送を行うためのクレーンを要することな
く、かつ作業開始あるいは輸送のための段取りの手間が
かからないホッパ取付け構造を有する自走式破砕機を提
供する。 【解決手段】自走式破砕機1の被破砕物導入用ホッパ7
を、破砕作業時における高位置aと、ホッパ7を含めた
総高が輸送制限高さ以内に納まる低位置bとの間で移動
させるホッパ移動装置を備えた。ホッパ7を、分割構造
にすると共に、各分割ホッパをそれぞれ支点を中心とし
て起伏自在に破砕機に取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砕石、木材、剥離され
たアスファルトもしくはコンクリートブロックあるいは
鉄筋コンクリートブロック、さらには解体家屋や廃品電
気品等を破砕する自走式破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】前記被破砕物を破砕する破砕機は、油圧
ショベル等により掬いあげた被破砕物を破砕機上部に設
けたホッパより破砕部に導入し、所定のサイズ以下に破
砕された破砕屑は破砕機下部のコンベアにより破砕機の
外部に搬出し、地面上に集積させるかあるいは据え付け
式の二次コンベアを介してトラックに積み込むように構
成される。
【0003】このような破砕機は、処理能力を増大させ
るために大型化が避けられず、そのため総高も高くな
り、トレーラトラック等の輸送用トラックに搭載して輸
送する場合、輸送制限高さを超えてしまうため、ホッパ
は破砕機から外して輸送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の破砕
機においては、ホッパを破砕機から分解した状態でトラ
ックに搭載する必要があり、ホッパの着脱作業にクレー
ンが必要となる上、トラック上でのホッパの固定、取り
外し作業も必要であり、作業開始あるいは輸送の段取り
に手間がかかるという問題点があった。
【0005】本発明は、上述のような分解輸送を行うた
めのクレーンを要することなく、かつ作業開始あるいは
輸送のための段取りの手間がかからないホッパ取付け構
造を有する自走式破砕機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の請求項1の発明は、自走式破砕機の被破砕物
受入用ホッパを、破砕作業時における高位置と、ホッパ
を含めた総高が輸送制限高さ以内に納まる低位置との間
で移動させるホッパ移動装置を備えたことを特徴とす
る。
【0007】請求項2の発明は、前記ホッパの低位置
が、破砕機上のエンジン搭載位置の反対側に設定されて
いることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、ホッパ移動装置が、破
砕作業時における高位置にホッパを設置しておく固定レ
ールと、該固定レールに併設され、かつ高位置において
前記固定レールに連続するレールを有する昇降台と、前
記固定レールと前記昇降台のレールとの間で前記ホッパ
を移動させる横移動装置と、前記昇降台を昇降させる昇
降装置とからなることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、自走式破砕機の被破砕
物受入用ホッパを分割構造にすると共に、各分割ホッパ
をそれぞれ支点を中心として起伏自在に破砕機に取付け
たことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は前記ホッパを分割したも
のにおいて、前記ホッパを、破砕機の前後方向について
前部ホッパと中間ホッパと後部ホッパとに分割した構造
とし、前部ホッパ、後部ホッパをそれぞれ前倒れ、後倒
れ取付け構造としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、輸送時には、破砕
機に備えたホッパ移動装置により、ホッパを、破砕作業
の際の高い位置から、低い低位置に移動させ、ホッパを
破砕機に付けたまま輸送する。破砕機は自走式であるか
ら、自走によりトラックに乗り降りできる。
【0012】請求項2の発明においては、前記ホッパの
低位置が、破砕機上のエンジン搭載位置の反対側に設定
されていることにより、ホッパの輸送の際には、ホッパ
をエンジンの反対側に移動させて輸送する。
【0013】請求項3の発明においては、作業終了後に
輸送を行なう場合には、昇降台のレールを固定レールと
同じ高さに上げておき、横移動装置によりホッパをレー
ルに沿って固定レールから昇降台レール上に移し、その
後に昇降装置により昇降台を下降させて総高を低くす
る。作業開始時には逆の動作でホッパを作業位置に設置
する。
【0014】請求項4の発明においては、輸送時には、
各分割ホッパを、操作装置により、それぞれ支点を中心
として倒して総高を低くする。
【0015】請求項5の発明においては、輸送時には、
前部ホッパ、後部ホッパをそれぞれ前倒れ、後倒れと
し、中間ホッパを内方または外方に倒して総高を低くす
る。
【0016】
【実施例】図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の自走
式破砕機の一実施例を示す平面図、側面図である。本実
施例は、左右にクローラ2を有する自走式車両に、上段
の一次破砕部3と下段の二次破砕部4とを搭載すると共
に、左右のクローラ2、2間に破砕屑を排出するコンベ
ア5を設け、コンベア5の先端には、磁石を用いた鉄筋
屑分離用の磁選機6を設けて破砕機1を構成したもので
あり、該磁選機6はコンベア5の上部に該コンベア5に
直交するコンベアを有し、磁石によって鉄筋を吸い上げ
て分離するものである。7は一次破砕部3上に設置され
た被破砕物受入用ホッパである。
【0017】一次、二次破砕部3、4はそれぞれ偶数台
の回転ドラム10、11を配設したものであり、本例に
おいては、二次破砕用回転ドラム11の台数が一次破砕
用回転ドラム10の台数より多く設置され、これにより
処理能力を上げている。本例においては、一次破砕用回
転ドラム10の台数を2台、二次破砕用回転ドラム11
を4台としており、各回転ドラム10、11は各ドラム
ごとに独立した油圧モータ12、13により回転され
る。
【0018】図2(A)は一次破砕用回転ドラム10の
縦断面図、図2(B)、(C)はそれぞれ図2(A)の
右側面図、左側面図である。図2(A)〜(C)に示す
ように回転ドラム10は、複数のカッタ14を外周に取
付けたもので、回転ドラム10の一端を、一方の支持フ
レーム16に固定した油圧モータ12の回転部12aに
結合し、他端の軸10aを他方の支持フレーム18に取
付けた軸受19により支持して取付けられる。
【0019】二次破砕用回転ドラム11も一次破砕用回
転ドラム10と同様の構造で油圧モータ13により結合
されるものであり、破砕機から排出される破砕屑のサイ
ズを一定のサイズ以下に押さえるために、図2(D)に
示すように、隣接する二次破砕用回転ドラム11の間隔
は、その破砕屑のサイズ以下に設定され、隣接するドラ
ム11の外周にそれぞれ設けられたカッタ20の間隔も
破砕屑のサイズ以下に押さえられる。一例として、一次
破砕部3のドラム間隔や隣接ドラムのカッタ間隔が80
mmの場合、二次破砕部4のこれらの間隔は40mmに
設定される。
【0020】このように、各回転ドラム10、11にそ
れぞれ独立して油圧モータ12、13を設ければ、それ
ぞれの油圧モータ12、13の回路にコントロール弁を
設置することにより、回転ドラム10、11の速度、ト
ルク、回転方向をそれぞれ独立して制御することが可能
であり、被破砕物の材質に応じた好適な制御が可能であ
る。
【0021】本発明においては、図1(B)の実線aで
示すホッパの作業位置(この時の破砕機の総高はH1
なる)から、2点鎖線bで示す低位置(この時の破砕機
の総高はH2となる)との間でホッパを移動させるホッ
パ移動装置を設ける。図3(A)は図1の一部であるホ
ッパ移動装置を示す図であり、本実施例のホッパ移動装
置は、破砕機1の車体1a上の一次破砕部のフレーム2
2上に設置され、破砕作業時における高位置aにホッパ
7を設置しておく固定レール23と、高位置に上昇させ
た場合に該固定レール23に連続するレール24を有す
る昇降台25と、固定レール23と前記昇降台25上の
レール24との間で前記ホッパ7を移動させる横移動装
置26と、前記昇降台25を支持し昇降させる昇降装置
27からなる。
【0022】前記固定レール23および昇降台25上の
レール24は、図3(B)に示すように、ホッパ7の下
部の前後の両端に取付けたローラ29を浮き上がり不能
に嵌め込んで装着したものである。
【0023】ホッパ7をレール23、24に沿って横移
動装置26は、昇降台25の前端に設置したウインチ3
0と、該ウインチ30のドラムにエンドレスに巻かれ、
一端をホッパ7の前面のブラケット31に接続し、他端
側を、一次破砕部3のフレーム22に取付けたシーブ3
2〜34を介してホッパ7の後面のブラケット35に接
続したロープ36とからなる。
【0024】前記昇降台25を支持し昇降させる昇降装
置27は、図3(A)に示すように、内筒37と外筒3
8とからなる左右一対の伸縮筒39と、該伸縮筒39に
収容された伸縮用油圧シリンダ40とからなる。昇降台
25は内筒37上に固定される。
【0025】破砕作業においては、図1(B)の実線a
に示すように、ホッパ7を固定レール23上に設置し、
ストッパ(図示せず)によりフレーム22または固定レ
ール23上に固定した状態としておき、油圧ショベル
(図示せず)やコンベア等によりホッパ7から一次破砕
部3に被破砕物を導入し、一次破砕が行われた後、二次
破砕部4において更に細かくし、破砕屑はコンベア5を
通して排出する。鉄筋コンクリートの場合には、磁選機
6のコンベアを作動させて鉄筋屑をコンベア5の脇に分
離集積させる。
【0026】輸送時には、図3(A)の実線に示すよう
に、油圧シリンダ40を伸長させて昇降台25を上昇さ
せることにより、その上のレール24の高さを固定レー
ル23に並ばせると共に、ホッパ7のストッパを外し、
ウインチ30を作動させてホッパ7を固定レール23か
ら昇降台25上のレール24に移し、次に油圧シリンダ
40を収縮させて図1(B)および図3(A)の2点鎖
線bで示す低位置に下げる。2点鎖線bで示す低位置
は、これをトレーラトラックあるいは輸送トラックにこ
の破砕機1を搭載した時、搭載状態におけるトラック、
破砕機1を含めた総高が輸送制限高さ以内となる高さで
ある。トラックには、クローラ2を作動させて自走式車
両である破砕機1の自走により搭載する。
【0027】このように、ホッパ7を移動させて低い低
位置bに設定する装置を破砕機1自体に設けることによ
り、クレーンを要することなく、破砕機1にホッパ7を
取付けたままで輸送することができ、クレーンの準備
や、ホッパ7のトラックへの積込み、固定作業が不要と
なり、また現場において作業を開始する際にも、クレー
ンの準備や、ホッパ7に荷解き作業が不要となり、輸送
あるいは始業開始の段取り作業が迅速に行える。
【0028】本実施例のように、ホッパ7を輸送する時
の位置を破砕機1上のエンジン42搭載位置(後部)の
反対側、すなわち前方に設定すれば、比較的スペースの
面で余裕があるため、ホッパ7を低位置に設定しやす
く、合理的な構成となる。
【0029】また、ホッパ移動装置としては、破砕機1
自体にホッパ移動のためのクレーン機能を持たせたり、
平行リンク機構によりホッパ7に円弧運動をさせて作業
位置と低位置との間を移動させる構成のホッパ移動装置
も考えられるが、本実施例のように、ホッパ移動装置
を、固定レール23と、レール24を有する昇降台25
とにより構成することにより、比較的小規模の装置でコ
ンパクトに構成でき、ホッパを空中に浮かせることもな
く、簡単な動作でホッパの移動が可能になるという利点
がある。
【0030】図4(A)、(B)は本発明の他の実施例
を示す平面図および側面図であり、本実施例は、ホッパ
7を分割構造にすると共に、各分割ホッパをそれぞれ支
点を中心として起伏自在に破砕機に取付けたものであ
る。
【0031】本実施例においては、ホッパ7を、破砕機
の前後方向について、前部ホッパ7aと中間ホッパ7b
と後部ホッパ7cとに分割し、前部ホッパ7a、中間ホ
ッパ7b、後部ホッパ7cをそれぞれ枢着部43、4
4、45を中心としてフレーム22に起伏自在に取付け
たものであり、前部ホッパ7a、後部ホッパ7cはそれ
ぞれ油圧シリンダ46、47により起伏自在としてい
る。
【0032】本実施例においては、破砕作業時には、前
部ホッパ7aと中間ホッパ7b、中間ホッパ7bと後部
ホッパ7cとをそれぞれ結合金具48、49により結合
しておき、輸送時には、これらの結合金具48、49を
解き、中間ホッパ7bを図4(A)の2点鎖線cに示す
ように内側に倒し(スペース上の余裕があれば、外倒し
にしてもよい)、前部ホッパ7aおよび後部ホッパ7c
は油圧シリンダ46、47を収縮させることによりそれ
ぞれ前倒し、後倒しにして輸送する。
【0033】このように、ホッパ7を分割構造にすれ
ば、ホッパ7を移動することなく低位置への変換が行
え、小規模な装置ですむという利点がある。また、実施
例のように、分割したホッパを前後に3分割構造とすれ
ば、前部ホッパ7a、後部ホッパ7cを倒した時のこれ
らのホッパ7a、7bを低く設定することができる。ま
た、前後のホッパ7a、7bをそれぞれ前倒し、後倒し
にし、中間ホッパ7bを内倒しにすれば、破砕機の車幅
の制限を受けないという面で有利である。
【0034】本発明は、実施例で示したように、破砕部
が二段構成となるホッパ高さの高いものにおいて特に有
効であるが、一段構えの破砕部を有するものにも適用で
き、また、ジョークラッシャ式の破砕機にも適用でき
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1によれば、自走式破砕機の被破
砕物受入用ホッパを、破砕作業時における高位置と、ホ
ッパを含めた総高が輸送制限高さ以内に納まる低位置と
の間で移動させるホッパ移動装置を備えたので、分解輸
送のためのクレーンを要することなく、かつ作業開始あ
るいは輸送のための段取りの手間が軽減され、これらの
段取りを迅速に行える。
【0036】請求項2によれば、前記ホッパの輸送時に
設定する低位置を、破砕機上のエンジン搭載位置の反対
側に設定したので、比較的スペースの面で余裕があり、
ホッパをより低い位置に設定しやすく、合理的な構成と
なる。
【0037】請求項3によれば、ホッパ移動装置が、破
砕作業時における高位置にホッパを設置しておく固定レ
ールと、該固定レールに併設され、かつ高位置において
前記固定レールに連続するレールを有する昇降台と、前
記固定レールと前記昇降台との間で前記ホッパを移動さ
せる横移動装置と、前記昇降台を昇降させる昇降装置と
により構成したので、比較的小規模の装置でコンパクト
にホッパ移動装置を構成でき、ホッパを空中に浮かせる
こともなく、簡単な動作でホッパの移動が可能になる。
【0038】請求項4によれば、自走式破砕機の被破砕
物受入用ホッパを分割構造にすると共に、各分割ホッパ
をそれぞれ支点を中心として起伏自在に破砕機に取付け
たので、ホッパを移動することなく低位置への変換が行
え、小規模な装置ですむという利点がある。
【0039】請求項5によれば、前記ホッパを分割した
ものにおいて、ホッパを、破砕機の前後方向について前
部ホッパと後部ホッパと中間ホッパとに分割した構造に
したので、輸送時におけるホッパを容易に低い位置に設
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はそれぞれ本発明の自走式破砕
機の一実施例を示す平面図、側面図である。
【図2】(A)は本実施例の一次破砕用回転ドラムの縦
断面図、(B)、(C)はそれぞれ(A)の右側面図、
左側面図、(D)は二次破砕用回転ドラムの概略側面図
である。
【図3】(A)は本実施例の要部を示す側面図、(B)
はそのホッパのレールとの係合部を示す背面図である。
【図4】(A)、(B)はそれぞれ本発明の自走式破砕
機の他の実施例を示す平面図、側面図である。
【符号の説明】 1:破砕機、2:クローラ、3:一次破砕部、4:二次
破砕部、5:コンベア、6:磁選機、7:ホッパ、7
a:前部ホッパ、7b:中間ホッパ、7c:後部ホッ
パ、10、11:回転ドラム、12、13:油圧モー
タ、14、20:カッタ、22:フレーム、23:固定
レール、24:レール、25:昇降台、26:横移動装
置、27:昇降装置、29:ローラ、30:ウインチ、
32〜34:シーブ、36:ロープ、39:伸縮筒、4
3〜45:枢着部、46、47:油圧シリンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走式破砕機の被破砕物受入用ホッパを、
    破砕作業時における高位置と、ホッパを含めた総高が輸
    送制限高さ以内に納まる低位置との間で移動させるホッ
    パ移動装置を備えたことを特徴とする自走式破砕機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ホッパの輸送時に設定する低位置が、破砕機上のエ
    ンジン搭載位置の反対側に設定されていることを特徴と
    する自走式破砕機。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記ホッパ移動装置が、破砕作業時における高位置にホ
    ッパを設置しておく固定レールと、 該固定レールに併設され、かつ高位置において前記固定
    レールに連続するレールを有する昇降台と、 前記固定レールと前記昇降台のレールとの間で前記ホッ
    パを移動させる横移動装置と、 前記昇降台を昇降させる昇降装置とからなることを特徴
    とする自走式破砕機。
  4. 【請求項4】自走式破砕機の被破砕物受入用ホッパを、
    分割構造にすると共に、 各分割ホッパをそれぞれ支点を中心として起伏自在に破
    砕機に取付けたことを特徴とする自走式破砕機。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記ホッパを、破砕機の前後方向について前部ホッパと
    中間ホッパと後部ホッパとに分割した構造とし、 かつ、前部ホッパ、後部ホッパをそれぞれ破砕機に起伏
    自在に取付けたことを特徴とする自走式破砕機。
JP7338052A 1995-12-01 1995-12-01 自走式破砕機 Pending JPH09155225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108706235A (zh) * 2018-06-27 2018-10-26 海盐鸿强五金制造有限公司 一种可调节高度的安全型入料斗
CN110124775A (zh) * 2019-04-22 2019-08-16 五矿(湖南)铁合金有限责任公司 一种铁合金破碎加工设备

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