JPS59195466A - 複数無人搬送車による長尺物搬送方法 - Google Patents

複数無人搬送車による長尺物搬送方法

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Publication number
JPS59195466A
JPS59195466A JP7102183A JP7102183A JPS59195466A JP S59195466 A JPS59195466 A JP S59195466A JP 7102183 A JP7102183 A JP 7102183A JP 7102183 A JP7102183 A JP 7102183A JP S59195466 A JPS59195466 A JP S59195466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long
automatic guided
vehicle
guided vehicles
vehicles
Prior art date
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Pending
Application number
JP7102183A
Other languages
English (en)
Inventor
俊弘 津村
亀井 茂樹
伏尾 正則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は複数台の小型無人搬送車を使用して長尺の大型
荷物を搬送する方法に関する。
(ロ)従来技術 第1図は長尺物を従来の方法により搬送する為に台車に
積載した状態を示す3面図であり、1は搬送すべき長尺
物、2は、2台の台車20と中間フレーム21から構成
される長尺搬送車、22は前記各台車20の駆動軸であ
り、それぞれ前記長尺搬送車2の前輪及び後輪となる。
又lは前記前後輪間の距離、すなわちホイールベースを
示している。この場合図から解る通り搬送時の安定性を
保持する為に前記長尺搬送車2の全長を被搬送長尺物の
長さに略等しくなる様に前記中間フレーム21か挿入さ
れる。従って、ホイールベースlも被搬送長尺物の長さ
に応じて長くなる。
第2図は一般に搬送車のホイールベースと最小回転半径
との関係を示す説明図である。0を旋回中心とすれば0
は後車軸の延長線上にある。rl、r2はそれぞれ前輪
の左輪及び右輪の旋回半径、θ1、へはrl、r2がそ
れぞれ後車軸線となす角、81,82 は前輪の舵角、
lはホイールベースである。前輪力(アッカーマンシス
テムによる舵取り機構で左右輪はそれぞれrl及びT2
によ直角方向に転動するとすれば、 81 = (h 、S2= (12,01〈β2であり
、走行速度は低速であり、遠心力、空気力が働かないと
すれば前輪はT1、T2の半径で幾何学的に旋回する。
従ってr1%r2は下記の様に表わすことができる rl = l/5In81、r2= l/sIn E3
2故に最大舵角s1maxを切った場合の外側の最小回
転半径r1minは下記の如くなる。
rl min =  、j/sin si max故に
搬送車の最小回転半径はそのホイールベースlの長さで
決まる。
従って前述の如く被搬送長尺物の長さに応じてホイール
ベースlが長くなる長尺搬送車を使用する従来の搬送方
法にあっては旋回の為に広いスペースを準備する必要が
あり、面積効率が悪く、又この長尺搬送車は長尺物以外
には使用し難い為に稼動率が低く非経済的であると言う
欠点があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので最小回転半
径の小さい搬送車による長尺物の搬送方法を提供するこ
とを目的とする。
に))構成 本発明は1個の荷台を複数台の無人搬送車のそれぞれの
上面に設けられた水平に回動する軸で支持すると共に前
記無人搬送車のそれぞれの走行速度をその回動角の関数
により制御することにより比較的狭い旋回スペースの通
路を走行し、長尺物を搬送する方法である。
(ホ)実施例 第3図は本発明方法を実現する為の実施例を示す斜視図
であり、100は荷台、110は回動軸、200は無人
搬送車、210は駆動輪、220は従動輪、230はス
ラストベアリング、240は光源、250は光検出器、
300は走行テープである。
前記荷台100は被搬送長尺物を積載すると共に、その
両端部近傍に於て前記回動軸−110及びスラストベア
リング230を介して2台の無人搬送車200の上面に
それぞれ回動自在に載置軸着され、2台の無人搬送車を
連結して長尺搬送車を構成している。
尚、回動軸110には回動角を検出する為の図示しない
エンコーダが連動しており、駆動輪210にも図示しな
い舵取装置が連結している。
又上記の如く荷台100で連結された2台の無人搬送車
200はそれぞれ光源240から発射され、地面上に貼
付されている走行テープ300から反射してくる光を光
検出器250で検出し、この検出信号に基いて前記舵取
装置によって自動操舵されながら走行テープに沿って走
行し長尺物を搬送する。
この場合直線走行に関しては、2台の無人搬送車200
はそれぞれ相等しい基準速度安で走行するがカーブを旋
回走行する場合は後述の如く各無人搬送車ごとに前記エ
ンコーダにより検出された回動角に応じて前記基準速度
υを修正した速度でそれぞれ走行することとなる。
更に各無人搬送車には前記の自動操舵、自動速度制御等
を行う為の信号処理装置及び電源とじてのバッテリーを
具備している。
第4図はカーブを旋回走行する場合の各無人搬送車と荷
台との関係を示す説明図であり、先行の無人搬送車(以
下先行車と言う)500と後続の無人搬送車(以下後続
車と言う)600が荷台100によって軸着部510及
び610を介して連結されており、走行テープ300に
よって形成される経路に沿って矢印の方向に走行してい
る状態を示している。
尚520.620はそれぞれ先行車及び後続車の舵取装
置を具備した駆動輪であり、530.630はそれぞれ
の従動輪である。
軸着部510と610を結ぶ線すなわち荷台100の中
心神と先行車500および後続車600の中心線とのな
す角をそれぞれα、βとすれは、図の如くカーブに沿っ
て旋回する場合は先行車および後続車の走行速度り1お
よびT2は両車の軸着部を結ぶ距離が不変である為に、
直線走行時の基準速度りに対して前記の角度α、β1こ
応じて下記の如く制御されることによりスムーズに旋回
できる。
?71七り邸β り2 =りαもα (へ)効果 本発明に係る複数無人搬送車による長尺物搬送方法にあ
っては、長尺物の搬送に当りホイールベースの長い専用
長尺搬送車を使用することなく、ホイールベースの短い
汎用の短尺搬送車を複数台使用して被搬送物の荷重を分
担させると共に各搬送車の走行速度を個々に制御するこ
とにより、各搬送車の短い最小回転半径を利用して、曲
率半径の小さいカーブに沿って旋回することが出来るの
で、専用長尺搬送車の如(広い旋回スペースを用意する
必要がなく面積効率を向上させることができる。
又、プレス工場、シャフト工場等では長尺原料を搬入し
、短尺加工品を搬出することが普通であり、この場合に
おいて、汎用の短尺搬送車が使用出来る為に専用搬送車
を使用する場合に比較して稼動率を向上させることもで
きる等の効果を有する。
尚、本実施例における搬送車は駆動輪1個の3輪型式と
したが4輪型式としても同様であり、又搬送車は2台と
したが被搬送物の重量の関係から複数台使用することも
勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法による搬送状態を示す3面図、第2
図は搬送車のホイールベースと最小回転半径との関係を
示す説明図、第3図は本発明方法の実施例を示す斜視図
、第4図はカーブを旋回走行する場合の各無人搬送車と
荷台との関係を示す説明図である6゜ 1・・・被搬送長尺物、2・・・長尺搬送車、100・
・・荷台、200・・・無人搬送車、300・・・走行
テープ、。 特許出願人  日立機電工業株式会社 同  津村俊弘 代理人弁理士大西孝治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台の無人搬送車のそれぞれの上面で水平に回動自在
    に突設されている垂直軸の上部に1個の荷台を載置固設
    することにより、前記複数台の無人搬送車を連結して構
    成された長尺搬送車に被搬送長尺物を積載して行う複数
    無人搬送車による長尺物搬送方法であって、前記各無人
    搬送車のそれぞれの走行速度を前記荷台に対する各無人
    搬送車の回動角度によって決定される関数により制陶す
    ることによって前記連結されている個々の無人搬送車の
    最小回転半径で前記長尺搬送車を旋回走行せしめ、曲率
    半径の小さいカーブを含む走行経路に沿って長尺物を搬
    送し得る如くしたことを特徴とする複数無人搬送車によ
    る長尺物搬送方法。
JP7102183A 1983-04-21 1983-04-21 複数無人搬送車による長尺物搬送方法 Pending JPS59195466A (ja)

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JPS59195466A true JPS59195466A (ja) 1984-11-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226776U (ja) * 1985-08-02 1987-02-18
JP2016052885A (ja) * 2011-02-14 2016-04-14 アンドロイド インダストリーズ エルエルシー シャーシ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226776U (ja) * 1985-08-02 1987-02-18
JPH042127Y2 (ja) * 1985-08-02 1992-01-24
JP2016052885A (ja) * 2011-02-14 2016-04-14 アンドロイド インダストリーズ エルエルシー シャーシ

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