JPS59195325A - カセツトテ−プレコ−ダ - Google Patents
カセツトテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS59195325A JPS59195325A JP7036583A JP7036583A JPS59195325A JP S59195325 A JPS59195325 A JP S59195325A JP 7036583 A JP7036583 A JP 7036583A JP 7036583 A JP7036583 A JP 7036583A JP S59195325 A JPS59195325 A JP S59195325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- cassette tape
- capstan
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、第1のカセットテープと第2のカセットテー
プを同時に走行させ、第1のカセットテープの信号を第
2のカセットテープに録音するいわゆるダビング動作か
り能なカセットテープレコーダに関するものである。
プを同時に走行させ、第1のカセットテープの信号を第
2のカセットテープに録音するいわゆるダビング動作か
り能なカセットテープレコーダに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年このようなダビング可能なカセノトテープレコーダ
は、通常使用時はカセットテープを標準速度で走行させ
、ダビング時は第1.第2のカセットテープを高速度で
走行させてダビング時間を短縮させようとする傾向にあ
る。
は、通常使用時はカセットテープを標準速度で走行させ
、ダビング時は第1.第2のカセットテープを高速度で
走行させてダビング時間を短縮させようとする傾向にあ
る。
従来このようなカセットテープレコーダにおじでは、第
1のカセットテープを走行させる第1のモータと第2の
カセットテープを走行させる第2のモータの回転速度を
標準走行時と高速走行時に同時に切り換えて行っていた
か、このよう々方法では高速走行に限度があり標準速度
の2倍程度が限度であった。なぜなら、これ以上回転速
度を上昇させると振動、騒音が発生したり、モータの寿
命が著しく短かくなる等の問題があり、従ってダビング
時間の短縮もZ程度が限度であった。
1のカセットテープを走行させる第1のモータと第2の
カセットテープを走行させる第2のモータの回転速度を
標準走行時と高速走行時に同時に切り換えて行っていた
か、このよう々方法では高速走行に限度があり標準速度
の2倍程度が限度であった。なぜなら、これ以上回転速
度を上昇させると振動、騒音が発生したり、モータの寿
命が著しく短かくなる等の問題があり、従ってダビング
時間の短縮もZ程度が限度であった。
発明の目的
本発明は上記問題点を解消するもので、モータの回転数
を切り挨えることなくダビング時のテープ走行速度を従
来よりも大幅に高速度となし、モータ寿命等の信頼性を
偵うことなく、ダビング時間を著しく短縮させたカセッ
トテープレコーダを提供することを目的とする。
を切り挨えることなくダビング時のテープ走行速度を従
来よりも大幅に高速度となし、モータ寿命等の信頼性を
偵うことなく、ダビング時間を著しく短縮させたカセッ
トテープレコーダを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、第1のカセットテープを第1及び第2の方向
に走行させる第1のテープデツキ部と、第2のカセット
テープを第」及び第2の方向に走行させる第2のテープ
デツキ部を備え、上記第1及び第2のテープデツキ部の
第1の方向への走行速度は、標準速度とし、第2の方向
への走行速度はその標準速度より高速となし、少なくと
も上記第2の方向への走行時に上記第1のテープデツキ
部で上記第1のカセットテープの信号を再生させ、その
信号を上記第2のテープデツキ部で第2のカセットテー
プに録音させるようにしたことにより、モータのガ命等
の信頼性を損うことなく、ダンビ ′ング時間を著しく
短縮することができるカセットテープレコーダである。
に走行させる第1のテープデツキ部と、第2のカセット
テープを第」及び第2の方向に走行させる第2のテープ
デツキ部を備え、上記第1及び第2のテープデツキ部の
第1の方向への走行速度は、標準速度とし、第2の方向
への走行速度はその標準速度より高速となし、少なくと
も上記第2の方向への走行時に上記第1のテープデツキ
部で上記第1のカセットテープの信号を再生させ、その
信号を上記第2のテープデツキ部で第2のカセットテー
プに録音させるようにしたことにより、モータのガ命等
の信頼性を損うことなく、ダンビ ′ング時間を著しく
短縮することができるカセットテープレコーダである。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例のカセットテープレコーダの
第2の方向への走行動作状態を示す平面図、第2図はそ
の正面図である。1は第1のテープデツキ部で、第1の
カセットテープ2を装着するように構成されている。3
は上記第1のテープデツキ部1の第1のキャプス・タン
で、rAlのフライホイル4.第1のプーリ5が同心か
つ一体に構成され、第1のモータ6の反時計方向の回ψ
云を第1のベルト7を介して伝達され、反時計方向に回
転されている。8は上記第1のテープデツキ部1の第1
のピンチローラで、第1の方向への走行動作状態を示す
83図のように上記581のキャプスタン3に圧着し、
上記第1のカセットテープ2の磁気テープ9を第1の方
向(矢印入方向)に走行させるように構成されている。
第2の方向への走行動作状態を示す平面図、第2図はそ
の正面図である。1は第1のテープデツキ部で、第1の
カセットテープ2を装着するように構成されている。3
は上記第1のテープデツキ部1の第1のキャプス・タン
で、rAlのフライホイル4.第1のプーリ5が同心か
つ一体に構成され、第1のモータ6の反時計方向の回ψ
云を第1のベルト7を介して伝達され、反時計方向に回
転されている。8は上記第1のテープデツキ部1の第1
のピンチローラで、第1の方向への走行動作状態を示す
83図のように上記581のキャプスタン3に圧着し、
上記第1のカセットテープ2の磁気テープ9を第1の方
向(矢印入方向)に走行させるように構成されている。
1oは上記第1のテープデツキ部1の第1のリール台で
、上記第1のキャプスタン30反時計方向の回・伝が上
記第1のプーリ5及び第1のアイドラ11を介して伝達
され、上記第1のキャプスタン3及び第1のピンチロー
ラ8により送り出された上記磁気テープ9を上記第1の
カセットテープ2のリールハブ(図示せず)スリップ機
構(図示せず)を介して巻き取るように構成されている
。
、上記第1のキャプスタン30反時計方向の回・伝が上
記第1のプーリ5及び第1のアイドラ11を介して伝達
され、上記第1のキャプスタン3及び第1のピンチロー
ラ8により送り出された上記磁気テープ9を上記第1の
カセットテープ2のリールハブ(図示せず)スリップ機
構(図示せず)を介して巻き取るように構成されている
。
12は上記第1のテープデツキ部1の第2のキャプスタ
ンで、第2のフライホイル13、第2のブー914が同
心かつ一体に構成され、第2のモータ15の時計方向の
回転が第2のベルト16を介して伝達され、時計方向に
回転されている。
ンで、第2のフライホイル13、第2のブー914が同
心かつ一体に構成され、第2のモータ15の時計方向の
回転が第2のベルト16を介して伝達され、時計方向に
回転されている。
17は上記第1のテープデツキ部1の第2のピンチロー
ラで、第1図のように上記第2のキャプスタン12に圧
着し、上記第1のカセットテープ2の磁気テープ9を第
2の方向(矢印B方向)に走行させるように構成されて
いる。18は上記第1のテープデツキ部1の第2のリー
ル台で、上記第2のキャプスタン12の時計方向の回1
版を上記g2のプーリ14及び第2のアイドラ19を介
して伝達され、上記第2のキャプスタン12及び第2(
7)ヒンfO−ラ17により送り出された上記磁気テー
プ9を上記第1のカセットテープ2のυ〜ルハプ(図示
せず)にスリップ機構(図示せず)を介して巻き取るよ
うに構成されている。
ラで、第1図のように上記第2のキャプスタン12に圧
着し、上記第1のカセットテープ2の磁気テープ9を第
2の方向(矢印B方向)に走行させるように構成されて
いる。18は上記第1のテープデツキ部1の第2のリー
ル台で、上記第2のキャプスタン12の時計方向の回1
版を上記g2のプーリ14及び第2のアイドラ19を介
して伝達され、上記第2のキャプスタン12及び第2(
7)ヒンfO−ラ17により送り出された上記磁気テー
プ9を上記第1のカセットテープ2のυ〜ルハプ(図示
せず)にスリップ機構(図示せず)を介して巻き取るよ
うに構成されている。
20は上記第1のテープデツキ部1の再生ヘッドで、上
記第1のカセットテープ2の磁気テープ9に録音された
信号を再生するように構成され、第4図に示すように上
記磁気テープ9が第1の方向(矢印入方向)、及び第2
の方向(矢印B方向)のいずれの方向に走行する場合も
同一トラック9aの同一の各チャネル9b 、9Cを再
生するように構成されている。
記第1のカセットテープ2の磁気テープ9に録音された
信号を再生するように構成され、第4図に示すように上
記磁気テープ9が第1の方向(矢印入方向)、及び第2
の方向(矢印B方向)のいずれの方向に走行する場合も
同一トラック9aの同一の各チャネル9b 、9Cを再
生するように構成されている。
21は第2のテープデツキ部で、第2のカセットテープ
22を装着するように構成されている。
22を装着するように構成されている。
23は上記第2のテープデツキ部21の第1のキャプス
タンで、第1のフライホイル24、第1のプーリ25が
同心かつ一体に構成され、上記第1のモータ6の反時計
方向の回転が上記第1のベルト7を介して伝達され、反
時計方向に回転されている。
タンで、第1のフライホイル24、第1のプーリ25が
同心かつ一体に構成され、上記第1のモータ6の反時計
方向の回転が上記第1のベルト7を介して伝達され、反
時計方向に回転されている。
26は上記第2のテープデツキ部21の第1のピンチロ
ーラで、第3図のように上記第2のテープデツキ部21
の第1のキャプスタン23に圧着し、上記第2のカセッ
トテープ22の磁気テープ27を第1の方向(矢印入方
向)に走行させるよう構成されている。28は上記第2
のテープデツキ部21の第1のリール台で、上記第1の
テープデツキ部21の第1のキャプスタン23の反時計
方向の回転が上記第1のプーリ25及び第1のアイドラ
29を介して伝達され、上記第1のキャプスタン23及
び第1のピンチローラ26により送り出された上記磁気
テープ27を上記第2のカセットテープ22のリールハ
ブ(図示せず)にスリップ機構(図示せず)を介して巻
き取るように構成されている。
ーラで、第3図のように上記第2のテープデツキ部21
の第1のキャプスタン23に圧着し、上記第2のカセッ
トテープ22の磁気テープ27を第1の方向(矢印入方
向)に走行させるよう構成されている。28は上記第2
のテープデツキ部21の第1のリール台で、上記第1の
テープデツキ部21の第1のキャプスタン23の反時計
方向の回転が上記第1のプーリ25及び第1のアイドラ
29を介して伝達され、上記第1のキャプスタン23及
び第1のピンチローラ26により送り出された上記磁気
テープ27を上記第2のカセットテープ22のリールハ
ブ(図示せず)にスリップ機構(図示せず)を介して巻
き取るように構成されている。
3oは上記第2のテープデツキ部21の第2のキャプス
タンで、第2のフライホイル3142のプーリ32が同
心かつ一体に構成され、上記第2のモータ15の時計方
向の回転が上記第2のベルト16を介して伝達され、時
計方向に回転されている。
タンで、第2のフライホイル3142のプーリ32が同
心かつ一体に構成され、上記第2のモータ15の時計方
向の回転が上記第2のベルト16を介して伝達され、時
計方向に回転されている。
33は上記第2のテープデツキ部21の第2のピンチロ
ーラで、第1図のように上記第2のテープデツキ部21
の第2のキャプスタン30に圧着し、上記第2のカセッ
トテープ22の磁気テープ27を第2の方向(矢印B方
向)に走行させるように構成されている。34は上記第
2のテープデツキ部21の第2のリール台で、上記第2
のチーブチツキ部21の第2のキャプスタン30の時計
方向の回転が上記第2のプーリ32及び第2のアイドラ
35を介して伝達され、上記第2のテープデツキ部21
の第2のキャプスタン30及び第2のピンチローラ33
.により送り出された上記磁気テープ27を上記第2の
カセットテープ22のリールハブ(図示せず)にスリッ
プ機構(図示せず)を介して巻き取るように構成されて
いる。
ーラで、第1図のように上記第2のテープデツキ部21
の第2のキャプスタン30に圧着し、上記第2のカセッ
トテープ22の磁気テープ27を第2の方向(矢印B方
向)に走行させるように構成されている。34は上記第
2のテープデツキ部21の第2のリール台で、上記第2
のチーブチツキ部21の第2のキャプスタン30の時計
方向の回転が上記第2のプーリ32及び第2のアイドラ
35を介して伝達され、上記第2のテープデツキ部21
の第2のキャプスタン30及び第2のピンチローラ33
.により送り出された上記磁気テープ27を上記第2の
カセットテープ22のリールハブ(図示せず)にスリッ
プ機構(図示せず)を介して巻き取るように構成されて
いる。
36は上記第2のテープデツキ部21の録再ヘッドで、
上記第2のカセット22の磁気テープ27に信号を録音
するように又録音した信号を再生するように構成されて
いる。
上記第2のカセット22の磁気テープ27に信号を録音
するように又録音した信号を再生するように構成されて
いる。
37は上記第2のテープデツキ部21の第1の消去ヘッ
ドで、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27
が第1の方向(矢印入方向)に走行され、かつ録音状態
の時開動作するように構成されている。
ドで、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27
が第1の方向(矢印入方向)に走行され、かつ録音状態
の時開動作するように構成されている。
38は上記第2のテープデツキ部21の第2の消去ヘッ
ドで、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27
が第2の方向(矢印B方向)に走行され、かつ録音状態
の時に動作するように構成されている。
ドで、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27
が第2の方向(矢印B方向)に走行され、かつ録音状態
の時に動作するように構成されている。
上記録再ヘッド36.第1.第2の消去ヘッド37.3
8は、第4図に示すように上記第2のカセットテープ2
2の磁気テープ27の第1の方向(矢印入方向)、及び
第2の方向(矢印B方向)のいずれの方向に走行する」
場合も同一トラック27’aの同一の各チャンネル27
b 、27Cを録音、再生及び消去するよう構成されて
いる。
8は、第4図に示すように上記第2のカセットテープ2
2の磁気テープ27の第1の方向(矢印入方向)、及び
第2の方向(矢印B方向)のいずれの方向に走行する」
場合も同一トラック27’aの同一の各チャンネル27
b 、27Cを録音、再生及び消去するよう構成されて
いる。
上記第1.第2のモータ6.15はほぼ同程度の回転速
度で回転されているが、上記第1のモータ6のプーリ6
aの径より第2のモータ15のブーIJ 15 aの径
を小とし、上記第1のテープデツキ部1の第1のキャプ
スタン3の径より、第2のキャプスタン12の径を犬と
なし、第1のフライホイル4の径より第2のフライホイ
ルの径13の径を小となしている。同様に第2のテープ
デツキ部21の第1のキャプスタン23の径より第2の
キャプスタン3oの径を大となし、第1のフライホイル
24の径より第2のフライホイル31の径を小となして
上記第1.第2のチーグチツキ部の第2の牛ヤプスタン
12,30の回1所速度が、第1のキャプスタン3,2
3の数倍となるように構成されている。
度で回転されているが、上記第1のモータ6のプーリ6
aの径より第2のモータ15のブーIJ 15 aの径
を小とし、上記第1のテープデツキ部1の第1のキャプ
スタン3の径より、第2のキャプスタン12の径を犬と
なし、第1のフライホイル4の径より第2のフライホイ
ルの径13の径を小となしている。同様に第2のテープ
デツキ部21の第1のキャプスタン23の径より第2の
キャプスタン3oの径を大となし、第1のフライホイル
24の径より第2のフライホイル31の径を小となして
上記第1.第2のチーグチツキ部の第2の牛ヤプスタン
12,30の回1所速度が、第1のキャプスタン3,2
3の数倍となるように構成されている。
また上記第1.第2のテープデツキ部1,21の第1の
干ヤヲ°スクン3,23は上記第1のモータ6で上記第
1のベルトγを介して同時にかつ同回転速度で回転され
、上記第1.第2のカセットテープ2,22の磁気テー
プ9,27を第1の方向(矢印入方向)に共に標準速度
で走行させるように構成されている。
干ヤヲ°スクン3,23は上記第1のモータ6で上記第
1のベルトγを介して同時にかつ同回転速度で回転され
、上記第1.第2のカセットテープ2,22の磁気テー
プ9,27を第1の方向(矢印入方向)に共に標準速度
で走行させるように構成されている。
さらに上記第1.第2のテープデツキ部1,210第2
のキャプスタン12 、30は上記第2のモータ15で
上記第2のベルト16を介して同時にかつ同速度で回転
され、上記第1.第2のカセットテープ2,22の1磁
気テープ9,27を第2の方向(矢印B方向)に共に上
記標準速度の数倍の速度で走行させるように構成されて
いる。
のキャプスタン12 、30は上記第2のモータ15で
上記第2のベルト16を介して同時にかつ同速度で回転
され、上記第1.第2のカセットテープ2,22の1磁
気テープ9,27を第2の方向(矢印B方向)に共に上
記標準速度の数倍の速度で走行させるように構成されて
いる。
また上記第1のチーグチツキ部1の再生動作等を行う電
気回路部と、第2のテープデツキ部21の録音、再生動
作等を行う電気回路部は、互いに接続され、特に少なく
とも第1.第2のカセットテープ2,22が第2の走行
方向(矢印B方向)に高速で駆動された時に第1のカセ
ットテープ2からの再生信号を第20カセツトテープ2
2に録音可能に構成されている。
気回路部と、第2のテープデツキ部21の録音、再生動
作等を行う電気回路部は、互いに接続され、特に少なく
とも第1.第2のカセットテープ2,22が第2の走行
方向(矢印B方向)に高速で駆動された時に第1のカセ
ットテープ2からの再生信号を第20カセツトテープ2
2に録音可能に構成されている。
以上のように構成された本実施例のカセットテープレコ
ーダについて以下その動作について説明する。
ーダについて以下その動作について説明する。
まず標準速度のダビング動作について説明する。
第3図のように上記第1のテープデツキ部1の。
第1のキャプスタン3に、第1のピンチローラ8を圧着
させ、上記第1のアイドラ11を制御して上記第1のリ
ール台1Qを回転させると上記第1のカセットテープ2
の磁気テープ9は第1の方向(矢印入方向)に標準速度
で走行される。同時に上記第2のテープデツキ部21の
第1のキャプスタン23に第1のピンチローラ26を圧
着させ、上記第1のアイドラ29を利商1して上記第1
のリール台28を回転させると上記第2のカセットテー
プ22の磁気テープ27も同様に第1の方向(矢印入方
向)に標準速度で走行される。この時上記第1のテープ
デツキ部1を再生状態にし、上記第2のチーグチツキ部
21を録音状態にすると、互いに接続されているのでJ
:記第1の力士ノドテープ2の(磁気テープ9のトラッ
ク9aの各チャンイ・ル9b、9cに録音された信号が
、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27のト
ラック27aの各チャンネル27b 、27cに録音さ
れる。
させ、上記第1のアイドラ11を制御して上記第1のリ
ール台1Qを回転させると上記第1のカセットテープ2
の磁気テープ9は第1の方向(矢印入方向)に標準速度
で走行される。同時に上記第2のテープデツキ部21の
第1のキャプスタン23に第1のピンチローラ26を圧
着させ、上記第1のアイドラ29を利商1して上記第1
のリール台28を回転させると上記第2のカセットテー
プ22の磁気テープ27も同様に第1の方向(矢印入方
向)に標準速度で走行される。この時上記第1のテープ
デツキ部1を再生状態にし、上記第2のチーグチツキ部
21を録音状態にすると、互いに接続されているのでJ
:記第1の力士ノドテープ2の(磁気テープ9のトラッ
ク9aの各チャンイ・ル9b、9cに録音された信号が
、上記第2のカセットテープ22の磁気テープ27のト
ラック27aの各チャンネル27b 、27cに録音さ
れる。
次に旨速度のダビング動作について説明する。
第1図のように上記第1のテープデツキ部1の第2のキ
ャプスタン12に第2のピンチローラ17を圧着させ、
上記第2のアイドラ19を匍」側jして上記第2のリー
ル台18を回転させると上記第1のカセットテープ2の
磁気テープ9は第2の方向(矢印B方向)に、):記標
準速度の数倍の速度で走行される。同時に上記第2のテ
ープデツキ部21の第2のキャプスタン30に第2のピ
ンチローラ33を圧着させ、上記第2のアイドラ35を
利i卸して上記第2のリール台34を回転させると上記
第2のカセットテープ22の1磁気テープ27も同様に
第2の方向(矢印B方向)に上記標準速度の数倍の速度
で走行される。
ャプスタン12に第2のピンチローラ17を圧着させ、
上記第2のアイドラ19を匍」側jして上記第2のリー
ル台18を回転させると上記第1のカセットテープ2の
磁気テープ9は第2の方向(矢印B方向)に、):記標
準速度の数倍の速度で走行される。同時に上記第2のテ
ープデツキ部21の第2のキャプスタン30に第2のピ
ンチローラ33を圧着させ、上記第2のアイドラ35を
利i卸して上記第2のリール台34を回転させると上記
第2のカセットテープ22の1磁気テープ27も同様に
第2の方向(矢印B方向)に上記標準速度の数倍の速度
で走行される。
この時上記第1のチーグチツキ部1を再生状態にし、第
2のテープデツキ部21を録音状態にすると、互いに接
続されているので上記第1のカセットテープの磁気テー
プ9のトランク9aの各チャンネル9b+9ciC銖音
された信号が、上記第2のカセット22の磁気テープ2
7のトラック27aの各チャンネル2−rb 、27C
に録音される。
2のテープデツキ部21を録音状態にすると、互いに接
続されているので上記第1のカセットテープの磁気テー
プ9のトランク9aの各チャンネル9b+9ciC銖音
された信号が、上記第2のカセット22の磁気テープ2
7のトラック27aの各チャンネル2−rb 、27C
に録音される。
上記第1のテープデツキ部1は再生動作を、上記第2の
テープデツキ部21は録音及び再生動作をそれぞれ単独
に行うことかできることは言うまでもない。
テープデツキ部21は録音及び再生動作をそれぞれ単独
に行うことかできることは言うまでもない。
以上のように本実施例によれは、上記第1のカセットテ
ープ2の磁気テープ9に録音された信号を第2のカセッ
トテープ22の1磁気テープ27にダビングする動作を
、標準速度の数倍の速度で走行させる第2の゛方向(矢
印B方向)の走行動作で行うようにしたのでモータ等の
回転速度を切り換えることなくダビング時間を短縮でき
、従ってモータ寿命等の信頼性が向上される。
ープ2の磁気テープ9に録音された信号を第2のカセッ
トテープ22の1磁気テープ27にダビングする動作を
、標準速度の数倍の速度で走行させる第2の゛方向(矢
印B方向)の走行動作で行うようにしたのでモータ等の
回転速度を切り換えることなくダビング時間を短縮でき
、従ってモータ寿命等の信頼性が向上される。
また第1の方向(矢印入方向)、第2の方向(矢印B方
向)の走行時にそれぞれの走行方向に対応した別の磁気
ヘッドを用いることなく、各チーブチツキ部ごとに同一
の磁気ヘッド(再生ヘッド20 、 @nTヘッド36
)を用いて行うようにしたので、構成がIM単で安価で
ある。丑た第1の方向(矢印入方向)と第2の方向(矢
印B方向)の走行時に同一のトラック(9a、27a)
を再生及び録音させるようにしたので、上記第10カセ
ツトテープ2を第1の方向(矢印入方向)に標準速度で
走行させて再生し、その録音内容を確認し、上記第1の
カセットテープ2を装着し直すことなくそのまま第2の
方向(矢印B方向)に走行させて高速度でダビングする
ことができる。さらに第2のカセットテープ22を装着
し直すことなく第1の方向(矢印入方向) VrC標準
速度で走行させて再生し、その録音状態を確認できる。
向)の走行時にそれぞれの走行方向に対応した別の磁気
ヘッドを用いることなく、各チーブチツキ部ごとに同一
の磁気ヘッド(再生ヘッド20 、 @nTヘッド36
)を用いて行うようにしたので、構成がIM単で安価で
ある。丑た第1の方向(矢印入方向)と第2の方向(矢
印B方向)の走行時に同一のトラック(9a、27a)
を再生及び録音させるようにしたので、上記第10カセ
ツトテープ2を第1の方向(矢印入方向)に標準速度で
走行させて再生し、その録音内容を確認し、上記第1の
カセットテープ2を装着し直すことなくそのまま第2の
方向(矢印B方向)に走行させて高速度でダビングする
ことができる。さらに第2のカセットテープ22を装着
し直すことなく第1の方向(矢印入方向) VrC標準
速度で走行させて再生し、その録音状態を確認できる。
また第1の方向(矢印入方向)と第2の方向(矢印B方
向)への走行時に同一のトラック(9d。
向)への走行時に同一のトラック(9d。
27a)を再生及び録音させるようにしたので、それぞ
れの走行時にカセットテープ2,22の装着状態は同一
である。従ってカセノトハ=7の寸法差によるA面及び
B面のアジマス差は発生せず性能が安定である。
れの走行時にカセットテープ2,22の装着状態は同一
である。従ってカセノトハ=7の寸法差によるA面及び
B面のアジマス差は発生せず性能が安定である。
さらに上記第1.第2のテープデツキ部1,21の第1
のキャプスタン3,23は上d己第1のモータ6で上記
第1のベルト7を介して同時に回転され、第2のキャプ
スタン12 、30は上記第2のモータ15で上記第2
のベルト16を介して同時に回転されているので、上記
J1+第2のチーブチツキ部1,21の第1の方向(矢
印入方向)及び、第2の方向(矢印B方向)の走行速度
差がほとんどなく、また構成が簡単で安価である。
のキャプスタン3,23は上d己第1のモータ6で上記
第1のベルト7を介して同時に回転され、第2のキャプ
スタン12 、30は上記第2のモータ15で上記第2
のベルト16を介して同時に回転されているので、上記
J1+第2のチーブチツキ部1,21の第1の方向(矢
印入方向)及び、第2の方向(矢印B方向)の走行速度
差がほとんどなく、また構成が簡単で安価である。
発明の効果
第1のカセットテープを第1及び第2の方向に走行させ
る第1のテープデツキ部と、第2のカセットテープを第
1及び第2の方向に走行させる第2のテープデツキ部を
・uifrえ、上記第1及び第2のテープデツキ部の第
2の方向への走行速度はその標準速度より高速とさせ、
少なくとも上記第2の方向への走行時に上記第1のデツ
キ部で第1のカセットテープの信号を再生させ、その信
号を上記第2のテープデツキ部で第2のカセットテープ
に録音させるようにしたので、モータの寿命等の信頼性
を1iうことなく、ダビング時間を著しく短縮すること
が11」能となるものである。
る第1のテープデツキ部と、第2のカセットテープを第
1及び第2の方向に走行させる第2のテープデツキ部を
・uifrえ、上記第1及び第2のテープデツキ部の第
2の方向への走行速度はその標準速度より高速とさせ、
少なくとも上記第2の方向への走行時に上記第1のデツ
キ部で第1のカセットテープの信号を再生させ、その信
号を上記第2のテープデツキ部で第2のカセットテープ
に録音させるようにしたので、モータの寿命等の信頼性
を1iうことなく、ダビング時間を著しく短縮すること
が11」能となるものである。
さらに上記第1及び第2のテープデツキ部の磁気ヘッド
は、第1及び第2の方向のいずれの走行時においても各
カセットテープの同一のトラックに記録または再生を行
なうように構成すれば、カセットテープの装着をやり直
すことなくダビング後の録音内容か確認でき便利である
。また簡単な構成で安価にできる。さらに性能も安定す
る。
は、第1及び第2の方向のいずれの走行時においても各
カセットテープの同一のトラックに記録または再生を行
なうように構成すれば、カセットテープの装着をやり直
すことなくダビング後の録音内容か確認でき便利である
。また簡単な構成で安価にできる。さらに性能も安定す
る。
また上記第1のテープデツキ部の第1の方向に走行させ
る第1のキャプスタンと、第2のテープデツキ部の第1
の方向に走行させる第1のキャプスタンとを第1のモー
タで、駆動させ、上記第1のテープデツキ部の第2の方
向に走行させる第2のキャプスタンと、第2のテープデ
ツキ部の第2の方向に走行させる第2のキャプスタンと
を第2のモータで駆動させるように構成すれば第1の方
向及び第2の方向の速度が上記第1.第2のテープデツ
キ間でなく、簡単な構成で精度の高いダービングを行な
うことが可能であ、るなと数多くの利点を荷するもので
ある0
る第1のキャプスタンと、第2のテープデツキ部の第1
の方向に走行させる第1のキャプスタンとを第1のモー
タで、駆動させ、上記第1のテープデツキ部の第2の方
向に走行させる第2のキャプスタンと、第2のテープデ
ツキ部の第2の方向に走行させる第2のキャプスタンと
を第2のモータで駆動させるように構成すれば第1の方
向及び第2の方向の速度が上記第1.第2のテープデツ
キ間でなく、簡単な構成で精度の高いダービングを行な
うことが可能であ、るなと数多くの利点を荷するもので
ある0
第1図は本発明の一実施例におけるカセットテープレコ
ーダの第2の方向への走行動作状態を示す平面図、第2
図は同要部の正面図、第3図は第1の方向への走行動作
状態を示す平面図、第4図は磁気テープとヘッドの関係
を示す要部の正面図である。 1・・・・・・第1のテープデツキ部、3・・・・・・
第1のテ−プデソキ部の第1のキャプスタン、12・・
・・・・第1のテープデツキ部の第2のキャプスタン、
6・・・・・・第1のモータ、15・・・・・・第2の
モータ、21・・・・・・第2のテープデツキ部、23
・・・・・・テープデツキ部の第1のキャプスタン、3
0・・・・・・第2のテープデツキ部の第2の千ヤプス
タン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3図 ]4図
ーダの第2の方向への走行動作状態を示す平面図、第2
図は同要部の正面図、第3図は第1の方向への走行動作
状態を示す平面図、第4図は磁気テープとヘッドの関係
を示す要部の正面図である。 1・・・・・・第1のテープデツキ部、3・・・・・・
第1のテ−プデソキ部の第1のキャプスタン、12・・
・・・・第1のテープデツキ部の第2のキャプスタン、
6・・・・・・第1のモータ、15・・・・・・第2の
モータ、21・・・・・・第2のテープデツキ部、23
・・・・・・テープデツキ部の第1のキャプスタン、3
0・・・・・・第2のテープデツキ部の第2の千ヤプス
タン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3図 ]4図
Claims (3)
- (1)ilのカセットテープを第1及び第2の方向に走
行させる第1のテープデツキ部と、第2のカセットテー
プを第1の方向及び第2の方向に走行させる第2のテー
プデツキ部を備え、上記第1及び第2のテープデツキ部
の第1の方向への走行速度は標準速度とし、第2の方向
への走行速度はその標べα速度より高速となし、少なく
とも上記第2の方向への走行時に上記第1.の、デツキ
部で上記第1のカセットテープの信号を再生させ、その
信号を上記第2のテープデツキ部で第2のカセットテー
プに録音させるように構成したことを特徴とするカセッ
トテープレコーダ。 - (2)第1及び第2のテープデツキ部の磁気ヘッドは、
第1及び第2の方向のいずれの走行時においても各々カ
セットテープの同一のトラックに記録または再生を行な
うように構成したことを特徴とする特許請求の$12囲
第1項記載のカセットテープレコーダ。 - (3)第1のテープデツキ部の第1の方向に走行させる
第1のキャプスタンと、第2のチーブチツキ部ゐglの
方向に走行させる第1のキャプスタンとを第1のモータ
で駆動させ、上記第1のテープデツキ部の第2の方向に
走行させる第2のキャプスタンと、上記第2のテープデ
ツキ部の第2の方向に定行させる第2のキャプスタンと
を第2のモータで駆動させたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のカセットテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7036583A JPS59195325A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7036583A JPS59195325A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59195325A true JPS59195325A (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=13429332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7036583A Pending JPS59195325A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59195325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280397U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-20 |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP7036583A patent/JPS59195325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280397U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-20 |
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