JPH05128450A - テープレコーダ - Google Patents
テープレコーダInfo
- Publication number
- JPH05128450A JPH05128450A JP28684591A JP28684591A JPH05128450A JP H05128450 A JPH05128450 A JP H05128450A JP 28684591 A JP28684591 A JP 28684591A JP 28684591 A JP28684591 A JP 28684591A JP H05128450 A JPH05128450 A JP H05128450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- head
- tape
- digital signals
- compact cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一種類のカセットハーフでもってアナログ信号
及びディジタル信号を記録・再生できるようにする。 【構成】シャーシ10に摺動板1を前後方向にスライド
できるように配する。摺動板1にアナログ用の固定ヘッ
ド3とディジタル用の回転ヘッド装置5を配する。ヘッ
ド3をコンパクトカセットCの透孔35に、装置5を透
孔37に対向するように配する。カセットCをテープレ
コーダSに装着する。摺動板1を後側に摺動する。ヘッ
ド3と装置5は磁気テープTに当接する。ヘッド3でア
ナログ信号を記録・再生でき、かつ装置5の回転ヘッド
5cでディジタル信号を記録・再生できる。従って、一
種類のカセットハーフである例えばコンパクトカセット
Cを使用してもディジタル信号を記録・再生できるの
で、従来から使用しているコンパクトカセットCを有効
に利用できる。
及びディジタル信号を記録・再生できるようにする。 【構成】シャーシ10に摺動板1を前後方向にスライド
できるように配する。摺動板1にアナログ用の固定ヘッ
ド3とディジタル用の回転ヘッド装置5を配する。ヘッ
ド3をコンパクトカセットCの透孔35に、装置5を透
孔37に対向するように配する。カセットCをテープレ
コーダSに装着する。摺動板1を後側に摺動する。ヘッ
ド3と装置5は磁気テープTに当接する。ヘッド3でア
ナログ信号を記録・再生でき、かつ装置5の回転ヘッド
5cでディジタル信号を記録・再生できる。従って、一
種類のカセットハーフである例えばコンパクトカセット
Cを使用してもディジタル信号を記録・再生できるの
で、従来から使用しているコンパクトカセットCを有効
に利用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコンパクトカ
セット等を使用するテープレコーダに関する。
セット等を使用するテープレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトカセットを使用するコ
ンパクトカセット・テープレコーダが知られている。こ
のコンパクトカセット・テープレコーダには、アナログ
信号用の固定磁気ヘッドが備えられている。そして、固
定磁気ヘッドをコンパクトカセット内の磁気テープに当
接させることによってアナログ信号を記録・再生する。
ンパクトカセット・テープレコーダが知られている。こ
のコンパクトカセット・テープレコーダには、アナログ
信号用の固定磁気ヘッドが備えられている。そして、固
定磁気ヘッドをコンパクトカセット内の磁気テープに当
接させることによってアナログ信号を記録・再生する。
【0003】一方、ロータリー式ディジタル・オーディ
オ・テープレコーダ(R−DAT)用のカセットを使用
するR−DATも知られている。このR−DATには、
ディジタル信号用の回転磁気ヘッドが備えられている。
そして、回転磁気ヘッドをカセット内の磁気テープに当
接させることによってディジタル信号を記録・再生す
る。
オ・テープレコーダ(R−DAT)用のカセットを使用
するR−DATも知られている。このR−DATには、
ディジタル信号用の回転磁気ヘッドが備えられている。
そして、回転磁気ヘッドをカセット内の磁気テープに当
接させることによってディジタル信号を記録・再生す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンパクト
カセット・テープレコーダとR−DATとは、記録方法
もカセットハーフ(テープを収納するケース)の形状も
全く異なる。そのため、両テープレコーダは互換性がな
く、それぞれ専用のカセットとテープレコーダを必要と
する。従って、従来より多数保有されているコンパクト
カセットが有効に利用できないといった問題が生じる。
カセット・テープレコーダとR−DATとは、記録方法
もカセットハーフ(テープを収納するケース)の形状も
全く異なる。そのため、両テープレコーダは互換性がな
く、それぞれ専用のカセットとテープレコーダを必要と
する。従って、従来より多数保有されているコンパクト
カセットが有効に利用できないといった問題が生じる。
【0005】そこで、この発明は、一種類のカセットハ
ーフでもってアナログ信号を記録・再生できるようにす
ると共に、ディジタル信号を記録・再生できるようにす
ることを目的とする。
ーフでもってアナログ信号を記録・再生できるようにす
ると共に、ディジタル信号を記録・再生できるようにす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明においては、ア
ナログ信号用の固定磁気ヘッドと、ディジタル信号用の
回転磁気ヘッドとを備え、記録または再生時には、固定
磁気ヘッドと回転磁気ヘッドの少なくとも一方をテープ
カセット内の磁気テープに当接させるものである。
ナログ信号用の固定磁気ヘッドと、ディジタル信号用の
回転磁気ヘッドとを備え、記録または再生時には、固定
磁気ヘッドと回転磁気ヘッドの少なくとも一方をテープ
カセット内の磁気テープに当接させるものである。
【0007】
【作用】アナログ信号用の固定磁気ヘッド3をテープカ
セットC内の磁気テープTに当接させる。固定磁気ヘッ
ド3によってアナログ信号を記録・再生する。ディジタ
ル信号用の回転磁気ヘッド5cを磁気テープTに当接さ
せる。回転磁気ヘッド5cによってディジタル信号を記
録・再生する。つまり、一種類のカッセトハーフでもっ
てアナログ信号を記録・再生できると共に、ディジタル
信号も記録・再生できる。従って、例えばコンパクトカ
セットを使用してもディジタル信号を記録・再生できる
ので、従来から使用しているコンパクトカセットを有効
に利用できる。
セットC内の磁気テープTに当接させる。固定磁気ヘッ
ド3によってアナログ信号を記録・再生する。ディジタ
ル信号用の回転磁気ヘッド5cを磁気テープTに当接さ
せる。回転磁気ヘッド5cによってディジタル信号を記
録・再生する。つまり、一種類のカッセトハーフでもっ
てアナログ信号を記録・再生できると共に、ディジタル
信号も記録・再生できる。従って、例えばコンパクトカ
セットを使用してもディジタル信号を記録・再生できる
ので、従来から使用しているコンパクトカセットを有効
に利用できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0009】まず、図1に基づいてコンパクトカセット
Cについて説明する。このコンパクトカセットCは、従
来より使用されているものである。コンパクトカセット
Cには、その長手方向の一側面にテープ露出用の透孔3
3〜37が5個形成されている。これらの透孔33〜3
7のうち、両端および真中の透孔33,35,37はこ
れらの間の透孔34,36に比べて大きく形成されてい
る。そして、透孔33〜37は左右対称となるように形
成されている。なお、31はリールハブ、32はキャプ
スタン用の孔である。
Cについて説明する。このコンパクトカセットCは、従
来より使用されているものである。コンパクトカセット
Cには、その長手方向の一側面にテープ露出用の透孔3
3〜37が5個形成されている。これらの透孔33〜3
7のうち、両端および真中の透孔33,35,37はこ
れらの間の透孔34,36に比べて大きく形成されてい
る。そして、透孔33〜37は左右対称となるように形
成されている。なお、31はリールハブ、32はキャプ
スタン用の孔である。
【0010】次に、図2に基づいてテープレコーダSに
ついて説明する。10はシャーシであり、このシャーシ
10上にはコンパクトカセットCの四隅と嵌合するよう
にカセット収納枠12が配される。また、シャーシ10
上には、コンパクトカセットCのリールハブ31に対向
する部位に一対のリール軸13a,13bが配される。
さらに、シャーシ10上には、コンパクトカセットCの
孔32に対向する一方の部位(図2では右方のみ)にキ
ャプスタン14が配される。従って、本例では、他方
(左方)にはキャプスタンが配されていない。
ついて説明する。10はシャーシであり、このシャーシ
10上にはコンパクトカセットCの四隅と嵌合するよう
にカセット収納枠12が配される。また、シャーシ10
上には、コンパクトカセットCのリールハブ31に対向
する部位に一対のリール軸13a,13bが配される。
さらに、シャーシ10上には、コンパクトカセットCの
孔32に対向する一方の部位(図2では右方のみ)にキ
ャプスタン14が配される。従って、本例では、他方
(左方)にはキャプスタンが配されていない。
【0011】1は薄板状でかつ長方形状の摺動板であ
り、この摺動板1は前側のカセット収納枠12側に配さ
れる。摺動板1には、その長手方向(左右方向)の両端
に短手方向(前後方向)に沿った長孔1aが形成され
る。そして、摺動板1は、この長孔1aと係合するスト
ッパ11によってシャーシ10に取り付けられる。ま
た、摺動板1は、シャーシ10に対して前後方向にスラ
イドできるように配される。以下、摺動板1上に配され
るヘッド等の構成を図2および図3に基づいて説明す
る。
り、この摺動板1は前側のカセット収納枠12側に配さ
れる。摺動板1には、その長手方向(左右方向)の両端
に短手方向(前後方向)に沿った長孔1aが形成され
る。そして、摺動板1は、この長孔1aと係合するスト
ッパ11によってシャーシ10に取り付けられる。ま
た、摺動板1は、シャーシ10に対して前後方向にスラ
イドできるように配される。以下、摺動板1上に配され
るヘッド等の構成を図2および図3に基づいて説明す
る。
【0012】摺動板1には、ピンチローラ2とアナログ
信号用の固定ヘッド3と消去ヘッド4とディジタル信号
用の回転ヘッド装置5が取り付けられる。ピンチローラ
2は、キャプスタン14つまりコンパクトカセットCの
透孔33に対向するように配される。固定ヘッド3は、
コンパクトカセットCの透孔35に対向するように配さ
れる。この固定ヘッド3は記録・再生用のものである。
消去ヘッド4は、コンパクトカセットCの透孔36に対
向するように配される。
信号用の固定ヘッド3と消去ヘッド4とディジタル信号
用の回転ヘッド装置5が取り付けられる。ピンチローラ
2は、キャプスタン14つまりコンパクトカセットCの
透孔33に対向するように配される。固定ヘッド3は、
コンパクトカセットCの透孔35に対向するように配さ
れる。この固定ヘッド3は記録・再生用のものである。
消去ヘッド4は、コンパクトカセットCの透孔36に対
向するように配される。
【0013】回転ヘッド装置5は、コンパクトカセット
Cの透孔37に対向するように配される。この回転ヘッ
ド装置5は、基台7に固定された下ドラム5bと回転可
能に配された上ドラム5aと、上ドラム5aに配された
回転ヘッド5cを備える。上ドラム5aには軸6が連接
されており、この軸6の先端には扁平形のモータ8が取
り付けられる。基台7には、回転ヘッド装置5の後側左
右に一対の傾斜ガイド9a,9bが取り付けられる。こ
の傾斜ガイド9a,9bは、図6および図7に示すよう
に、テープTを回転ヘッド装置5の傾斜に合わせるため
のものである。また、基台7には、図3および図7に示
すように、その後側に切欠7aが形成される。この切欠
7aは、回転ヘッド装置5をコンパクトカセットCの透
孔37に挿入できるようにするものである。
Cの透孔37に対向するように配される。この回転ヘッ
ド装置5は、基台7に固定された下ドラム5bと回転可
能に配された上ドラム5aと、上ドラム5aに配された
回転ヘッド5cを備える。上ドラム5aには軸6が連接
されており、この軸6の先端には扁平形のモータ8が取
り付けられる。基台7には、回転ヘッド装置5の後側左
右に一対の傾斜ガイド9a,9bが取り付けられる。こ
の傾斜ガイド9a,9bは、図6および図7に示すよう
に、テープTを回転ヘッド装置5の傾斜に合わせるため
のものである。また、基台7には、図3および図7に示
すように、その後側に切欠7aが形成される。この切欠
7aは、回転ヘッド装置5をコンパクトカセットCの透
孔37に挿入できるようにするものである。
【0014】本例によれば、まず、図4に示すように、
コンパクトカセットCをその透孔33〜37側が摺動板
1側に向くように装着する。従って、装着時には、透孔
33,35〜37にピンチローラ2、ヘッド3〜5が対
向する。また、この状態では、キャプスタン14がコン
パクトカセットCの右方の孔32に挿入される。なお、
左方の孔32側にキャプスタンを配さなかったのは、回
転ヘッド装置5を透孔37に挿入するためである。
コンパクトカセットCをその透孔33〜37側が摺動板
1側に向くように装着する。従って、装着時には、透孔
33,35〜37にピンチローラ2、ヘッド3〜5が対
向する。また、この状態では、キャプスタン14がコン
パクトカセットCの右方の孔32に挿入される。なお、
左方の孔32側にキャプスタンを配さなかったのは、回
転ヘッド装置5を透孔37に挿入するためである。
【0015】次に、図示しない記録釦あるいは再生釦を
操作することにより、図4に示すように、摺動板1をテ
ープT側(後側)にスライドさせる。これにより、ピン
チローラ2とヘッド3〜5が透孔33,35〜37内に
挿入される。そして、テープTはキャプスタン14とピ
ンチローラ2との間に挟まれる。キャプスタン14が回
転駆動してテープTは定速走行する。また、この状態で
は、固定ヘッド3がテープTと当接している。従って、
固定ヘッド3によってアナログ信号を記録あるいは再生
する。
操作することにより、図4に示すように、摺動板1をテ
ープT側(後側)にスライドさせる。これにより、ピン
チローラ2とヘッド3〜5が透孔33,35〜37内に
挿入される。そして、テープTはキャプスタン14とピ
ンチローラ2との間に挟まれる。キャプスタン14が回
転駆動してテープTは定速走行する。また、この状態で
は、固定ヘッド3がテープTと当接している。従って、
固定ヘッド3によってアナログ信号を記録あるいは再生
する。
【0016】一方、回転ヘッド装置5は、図6および図
7に示すように、コンパクトカセットCの透孔37に挿
入された状態で、その上下のドラム5a,5bの周面と
回転ヘッド5cがテープTに当接する。回転ヘッド5c
によってディジタル信号を記録あるいは再生する。な
お、回転ヘッド装置5をコンパクトカセットCの透孔3
7に挿入するだけでテープパスを形成することが可能と
なったのは、記録トラック上を回転ヘッド5cが正確に
トラッキングしなくとも正確に再生することができるよ
うになったからである(「DIGIC Vol.15」
1990年4月20日 編集・発行 ソニー株式会社
P14〜17参照)。
7に示すように、コンパクトカセットCの透孔37に挿
入された状態で、その上下のドラム5a,5bの周面と
回転ヘッド5cがテープTに当接する。回転ヘッド5c
によってディジタル信号を記録あるいは再生する。な
お、回転ヘッド装置5をコンパクトカセットCの透孔3
7に挿入するだけでテープパスを形成することが可能と
なったのは、記録トラック上を回転ヘッド5cが正確に
トラッキングしなくとも正確に再生することができるよ
うになったからである(「DIGIC Vol.15」
1990年4月20日 編集・発行 ソニー株式会社
P14〜17参照)。
【0017】なお、記録あるいは再生中は、常にテープ
Tがリール軸13b側にバックテンションがかかるよう
に構成されているので、テープTに一定の張力が与えら
れる。従って、記録あるいは再生中は、図6および図7
に示すように、常にテープTが巻付角θの角範囲にわた
って回転ヘッド装置5の周面と当接する。また、図示し
ないストップ釦を操作することにより、摺動板1は元の
位置(図4に示す位置)に復帰する。
Tがリール軸13b側にバックテンションがかかるよう
に構成されているので、テープTに一定の張力が与えら
れる。従って、記録あるいは再生中は、図6および図7
に示すように、常にテープTが巻付角θの角範囲にわた
って回転ヘッド装置5の周面と当接する。また、図示し
ないストップ釦を操作することにより、摺動板1は元の
位置(図4に示す位置)に復帰する。
【0018】本例においては、摺動板1にアナログ信号
用の固定ヘッド3とディジタル信号用の回転ヘッド装置
5を配するので、コンパクトカセットCでもってアナロ
グ信号を記録・再生できると共に、ディジタル信号も記
録・再生できる。従って、本例においては、コンパクト
カセットCを使用してもディジタル信号を記録・再生で
きるので、従来から使用しているコンパクトカセットC
を有効に利用できる。なお、透孔33〜37等が左右対
称となっているので、コンパクトカセットCを裏返して
使用しても、同様な作用効果が得られる。
用の固定ヘッド3とディジタル信号用の回転ヘッド装置
5を配するので、コンパクトカセットCでもってアナロ
グ信号を記録・再生できると共に、ディジタル信号も記
録・再生できる。従って、本例においては、コンパクト
カセットCを使用してもディジタル信号を記録・再生で
きるので、従来から使用しているコンパクトカセットC
を有効に利用できる。なお、透孔33〜37等が左右対
称となっているので、コンパクトカセットCを裏返して
使用しても、同様な作用効果が得られる。
【0019】なお、上述実施例においては、1枚の摺動
板1に固定ヘッド3と回転ヘッド装置5を共に配した
が、それぞれ別の摺動板を設けて固定ヘッド3と回転ヘ
ッド装置5をそれぞれ別に配してもよい。また、上述実
施例においては、テープレコーダSに使用するテープカ
セットがコンパクトカセットCであるが、テープカセッ
トはこれに限定されない。
板1に固定ヘッド3と回転ヘッド装置5を共に配した
が、それぞれ別の摺動板を設けて固定ヘッド3と回転ヘ
ッド装置5をそれぞれ別に配してもよい。また、上述実
施例においては、テープレコーダSに使用するテープカ
セットがコンパクトカセットCであるが、テープカセッ
トはこれに限定されない。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、アナログ信号用の固
定磁気ヘッドとディジタル信号用の回転磁気ヘッドをテ
ープレコーダに配することにより、一種類のカセットハ
ーフでもってアナログ信号およびディジタル信号を記録
・再生できるようにしたので、例えばコンパクトカセッ
トを使用してもディジタル信号を記録・再生でき、従来
から使用しているコンパクトカセットを有効に利用でき
る。
定磁気ヘッドとディジタル信号用の回転磁気ヘッドをテ
ープレコーダに配することにより、一種類のカセットハ
ーフでもってアナログ信号およびディジタル信号を記録
・再生できるようにしたので、例えばコンパクトカセッ
トを使用してもディジタル信号を記録・再生でき、従来
から使用しているコンパクトカセットを有効に利用でき
る。
【図1】コンパクトカセットの斜視図である。
【図2】実施例の斜視図である。
【図3】実施例の要部を示す図である。
【図4】実施例の使用状態を示す図である。
【図5】実施例の使用状態を示す図である。
【図6】実施例の使用状態を示す図である。
【図7】図6のI−I線の断面図である。
1 摺動板 3 固定ヘッド 5 回転ヘッド装置 5c 回転ヘッド 7 基台 7a 切欠 9a,9b 傾斜ガイド 10 シャーシ 33〜37 透孔 C コンパクトカセット T 磁気テープ S テープレコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ信号用の固定磁気ヘッドと、デ
ィジタル信号用の回転磁気ヘッドとを備え、 記録または再生時には、上記固定磁気ヘッドと上記回転
磁気ヘッドの少なくとも一方をテープカセット内の磁気
テープに当接させることを特徴とするテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28684591A JPH05128450A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28684591A JPH05128450A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープレコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128450A true JPH05128450A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17709779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28684591A Pending JPH05128450A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128450A (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28684591A patent/JPH05128450A/ja active Pending
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