JPH01196701A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH01196701A
JPH01196701A JP63023108A JP2310888A JPH01196701A JP H01196701 A JPH01196701 A JP H01196701A JP 63023108 A JP63023108 A JP 63023108A JP 2310888 A JP2310888 A JP 2310888A JP H01196701 A JPH01196701 A JP H01196701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
recorded
head drum
around
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63023108A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Zaitsu
修 財津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63023108A priority Critical patent/JPH01196701A/ja
Publication of JPH01196701A publication Critical patent/JPH01196701A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープを所定角度回転ヘッドドラムに巻
回して映像信号の記録再生を行なう磁気記録再生装置に
間するものである。
従来の技術 8mmビデオのテープフォーマットを第4図に示すが、
8mmビデオでは直径40mmの回転ヘッドドラムに磁
気テープを221度巻回し、映像信号と共にPCM音声
信号を記録する様に構成している。
このPCM音声信号部には、音声信号の他にIDコード
として例えば記録した時閉、分、秒等が記録されている
。このIDコードは高速アクセス時の頭だし信号として
利用できる。
発明が解決しようとする課題 しかし8mmビデオでは回転ヘッドドラムへのテープ巻
き付け角が221度と大きいため、この回転ヘッドドラ
ム部での走行負荷が大きく、信号処理上では可能な高速
アクセス時のスピードもテープに無理な張力がかかる、
あるいはテープ巻き取りトルクが大きくなる等の問題か
らスピードに制限が生じる。
そこで本発明は高速アクセス時の走行負荷を少なくし、
信号処理上可能な高速アクセス時のスピードを達成でき
る様にするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、IDコードを含む映像信号を記録した1本の
トラックの全ての長さに渡って記録再生できる様に磁気
テープを第1のテープ巻き付け角で回転ヘッドドラムに
巻き付けて成る第1のテープバスと、前記1本のトラッ
クの一部に記録された前記IDコードを記録再生できる
様に前記磁気テープを前記第1のテープ巻き付け角より
小なる第2の巻き付け角で前記回転ヘッドドラムに巻き
付けて成る第2のテープバスとを選択的に形成できる様
にした事を特徴とする磁気記録再生装置である。
作用 高速アクセスによりID信号を読みとる時は第2の巻き
付け角で構成される第2のテープバスでテープを走らせ
、目的の位置までテープ送りを完了したら、第1のテー
プ巻き付け角で構成される第1のテープバスでテープを
走らせ、映像信号の記録再生を可能にすることにより、
高速アクセス時の走行負荷を少なくするものである。
実施例 本発明の一実施例を図面と共に説明する。第1図は8m
mビデオのPCM部のみを記録もしくは再生できるよう
にテープ2を36度だけ回転ヘッドドラム1に巻回した
第2のテープバスである。
回転ヘッドドラム1の回転中心軸は第2図に示すテープ
カセット3のリール11の回転中心軸と平行に構成され
ている。一般的な言い方をすればシャーシ4に回転ヘッ
ドドラム1は垂直に固定されているものである。(第3
図) 5.6.7.8は回転ボストで、9.10は固定ボスト
である。回転ヘッドドラム1はシャーシ1に対して垂直
であるため回転ヘッドドラム1と固定ポスト9間のテー
プ2′はテープカセット3内のテープ2に対してねじれ
が生じている。そのねじれを解消するために設けられて
いるのが固定ポスト9である。よって回転ポスト5はシ
ャーシ1に対して垂直である。また同様の理由によりテ
ープ2′′もねじれが生じている為、回転ボスト6.7
は所定角傾斜しているものである。そして固定ボス)1
0によってそのねじれは解消される。回転ボスト8は回
転ボスト5と同様シャーシ4に対して垂直なポストであ
る。
この第2のテープバスでは、PCM音声信号と共にID
信号が記録されているため、回転ヘッドドラムlの磁気
ヘッドによりこのID信号を記録もしくは再生できる。
それでこの第2のテープバスでテープの高速送りつまり
高速アクセスを行なう。
第2図は回転ヘッドドラム1に221度テープ2を巻回
した第1のテープバスである。回転ボスト5.7.8、
固定ボスト9.10は第1図の第2のテープバスと同じ
位置にある。巻き付け角の増加に伴い回転ボスト6.1
2が所定の位置まで移動し、回転ボスト12が新たにテ
ープバス中に加わる。回転ヘッドドラム1がシャーシ4
に対して垂直であるため回転ヘッドドラム1へのテープ
巻き付け角が増加してもテープ2”のねじれ状態は同一
であるため回転ボスト6.12の傾斜角(回転ボストの
回転中心軸と回転ヘッドドラム回転中心軸のなす角)は
同一である。ただし回転ボスト6.12の高さは第2の
テープバスよりも低くなるため回転ボスト6.12を第
1図から第2図の位置に移動する時、所定量高さを変化
させるように案内する必要がある。
この第1のテープバスによれば、トラック全長さを磁気
ヘッドが走査できるため、PCM音声信号、ID信号と
共に映像信号をも記録再生ができる。
高速アクセスを指示するとテープカセット3からテープ
2を引出し第1図の第2のテープバスを形成し、巻き取
りリール(図示せず)を高速に回転させ、磁気ヘッドに
より10信号を読み取りながらテープを高速に走らせる
。目的のID信号を検出したら回転ボスト6.12を第
2図の位置まで移動させ第1のテープバスを形成する。
このテープバスで映像信号、音声信号の記録再生が行な
われる。
音声信号のみの記録再生であれば第2のテープパスの状
態で可能である。
発明の効果 本発明の磁気記録再生装置によれは、次の様な効果が得
られる。
(1)テープを固定ボスト部材に巻き付けると一般に走
行負荷はその巻き付け角に比例して増加するため高速ア
クセス時には、回転ヘッドドラムにわずか36度しかテ
ープを巻回していない事から、回転ヘッドドラムでの走
行負荷も少なく、テープに無理な張力が生じない。特に
薄手のテープ走行には有利である。
(2)また巻き取りリールでの巻き取りトルクも少ない
のでモータへの負担も少なく、小型で低消費電力となる
(3)メカニズムからの高速アクセスに対するスピード
制限が緩和されるので、信号処理で可能な高速アクセス
が実現できる。
(4)第2のテープバスで記録再生できるトラックは第
4図に示すようにトラックの記録量始端を含んでいるた
め第1のテープバスに変更するとき固定ボスト9、回転
ボスト10の位置は変更する必要がなく、回転ボス)6
.12のみ所定量移動させればすみメカニズムの負担が
少なくてよい。
(5)回転ヘッドドラムがシャーシに垂直に構成されて
いるため移動すべき回転ボスト6.12もその傾斜角が
第2のテープバスと同じであり、単に所定位置に移動さ
せるだけですむ。また回転ボスト7も第1と第2のテー
プバスでその位置及びボスト傾斜角、傾斜方向を変更す
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
高速アクセス時の第2のテープパス平面図、第2図は同
装置の映像信号をも記録再生できる第1のテープパス平
面図、第3図は第1図の第2のテープバスの正面図、第
4図は8mmテープフォーマットを示す図である。 1・・・回転ヘッドドラム、2・・・テープ、3・・・
テープカセット。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名/−−−凹
転ヘッドドうA 2−  テープ′ 9、10−一一固づミボスト 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)IDコードを含む映像信号を記録した1本のトラ
    ックの全ての長さに渡って記録再生できる様に磁気テー
    プを第1のテープ巻き付け角で回転ヘッドドラムに巻き
    付けて成る第1のテープパスと、前記1本のトラックの
    一部に記録された前記IDコードを記録再生できる様に
    前記磁気テープを前記第1のテープ巻き付け角より小な
    る第2の巻き付け角で前記回転ヘッドドラムに巻き付け
    て成る第2のテープパスとを選択的に形成できる様にし
    た事を特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)第2のテープパスにより記録再生できる範囲が1
    本のトラックの始端部もしくは終端部を含む事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
JP63023108A 1988-02-02 1988-02-02 磁気記録再生装置 Pending JPH01196701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63023108A JPH01196701A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63023108A JPH01196701A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01196701A true JPH01196701A (ja) 1989-08-08

Family

ID=12101278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63023108A Pending JPH01196701A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01196701A (ja)

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