JPS63179406A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPS63179406A JPS63179406A JP1061987A JP1061987A JPS63179406A JP S63179406 A JPS63179406 A JP S63179406A JP 1061987 A JP1061987 A JP 1061987A JP 1061987 A JP1061987 A JP 1061987A JP S63179406 A JPS63179406 A JP S63179406A
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- JP
- Japan
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- head
- recording
- track
- reproducing
- fixed
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転ヘッド型の記録再生装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、回転ヘッド型デジタルオーディオテープレコーダ
では、回転ヘッドドラム上の記録再生ヘッドが磁気テー
プ上へ記録したトラックを再生するための固定再生ヘッ
ドはなく、高速サーチ時等、記録されたトラックのうち
必要な部分のみ再生する場合であっても、常に磁気テー
プを回転ヘッドドラムヘローディングしておき、回転ヘ
ッドドラム上の記録再生ヘッドで再生するように構成さ
れていた。
では、回転ヘッドドラム上の記録再生ヘッドが磁気テー
プ上へ記録したトラックを再生するための固定再生ヘッ
ドはなく、高速サーチ時等、記録されたトラックのうち
必要な部分のみ再生する場合であっても、常に磁気テー
プを回転ヘッドドラムヘローディングしておき、回転ヘ
ッドドラム上の記録再生ヘッドで再生するように構成さ
れていた。
発明が解決しようとする問題点
以上のような構成では、高速リサーチ時、磁気テープが
回転ヘッドドラムに巻きつけられたまま高速走行するた
め、リールモーターの負荷が増大し、磁気テープにも悪
影響を与える。また、回転ヘッドドラムの回転速度、お
よび磁気テープの走行速度により、記録再生ヘッドが磁
気テープ上を走査する軌跡が変化するため、現状では高
速サーチは実用上２００倍速が限度である。
回転ヘッドドラムに巻きつけられたまま高速走行するた
め、リールモーターの負荷が増大し、磁気テープにも悪
影響を与える。また、回転ヘッドドラムの回転速度、お
よび磁気テープの走行速度により、記録再生ヘッドが磁
気テープ上を走査する軌跡が変化するため、現状では高
速サーチは実用上２００倍速が限度である。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、回転ヘッドドラム
上に実装された記録再生ヘッド以外に、メカニズム本体
上に固定再生ヘッドを設け、固定再生ヘッドのギヤツブ
の角度をトラックに記録されている磁化の角度に等しく
し、かつトラック内の再生したい所定部分に応じて固定
再生ヘッドのギヤ・７プの位置、および幅を規定するよ
うにしたものである。
上に実装された記録再生ヘッド以外に、メカニズム本体
上に固定再生ヘッドを設け、固定再生ヘッドのギヤツブ
の角度をトラックに記録されている磁化の角度に等しく
し、かつトラック内の再生したい所定部分に応じて固定
再生ヘッドのギヤ・７プの位置、および幅を規定するよ
うにしたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、回転ヘッドドラムに実
装された記録再生ヘッドにより磁気テープ上へ記録され
たトラックパターンを、メカニズム本体に取り付けられ
た固定再生ヘッドのギャップが記録トラック上の磁化反
転に対し正確にトレースし、磁気テープを回転ヘンドド
ラムヘローディングすることなく記録されたデータを再
生する。
装された記録再生ヘッドにより磁気テープ上へ記録され
たトラックパターンを、メカニズム本体に取り付けられ
た固定再生ヘッドのギャップが記録トラック上の磁化反
転に対し正確にトレースし、磁気テープを回転ヘンドド
ラムヘローディングすることなく記録されたデータを再
生する。
よって１．高速サーチ時磁気テープを回転ヘッドドラム
にローディングしたまま高速走行させる必要がないため
テープダメージは軽減し、リールモーターをはじめとす
るメカにかかる負担も少なくなる。また、固定再生ヘッ
ドはテープ走行速度にかかわらずトラック上の同じ位置
をトレースするため、走行速度によって再生データの読
みとばし量が変化することなく常に安定した動作を得、
走行速度は従来以上にとれる。
にローディングしたまま高速走行させる必要がないため
テープダメージは軽減し、リールモーターをはじめとす
るメカにかかる負担も少なくなる。また、固定再生ヘッ
ドはテープ走行速度にかかわらずトラック上の同じ位置
をトレースするため、走行速度によって再生データの読
みとばし量が変化することなく常に安定した動作を得、
走行速度は従来以上にとれる。
実施例
以下本発明の一実施例の記録再生装置について、図面を
参照しながら説明する。第１図は本発明の記録再生装置
の一実施例の要部を示す平面図、第２図は磁気テープに
記録されたトラックパターンと固定再生ヘッドの位置関
係を示す説明図で、磁性面の側から見ており、固定再生
ヘッドは実際は磁気テープ磁性面に面している。第３図
はトラックパターンと固定再生ヘッドのギャップの角度
の関係を示す説明図で、磁性面の側から見ており、固定
再生ヘッドは実際は磁気テープ磁性面に面している。
参照しながら説明する。第１図は本発明の記録再生装置
の一実施例の要部を示す平面図、第２図は磁気テープに
記録されたトラックパターンと固定再生ヘッドの位置関
係を示す説明図で、磁性面の側から見ており、固定再生
ヘッドは実際は磁気テープ磁性面に面している。第３図
はトラックパターンと固定再生ヘッドのギャップの角度
の関係を示す説明図で、磁性面の側から見ており、固定
再生ヘッドは実際は磁気テープ磁性面に面している。
第１図および第２図において、ｌは回転ヘッドドラム、
２は記録再生ヘッド、３は固定再生ヘッド、４は固定再
生ヘッド３のギャップ部、５は磁気テープ、６はローデ
ィングポスト、７は磁気テープ５に記録されたプラスア
ジマストラック、８はマイナスアジマスマストラック、
９はトラック内の磁化反転、角度θはトラック角、角度
αはアジマス角、長さしはトラック長さ、長さＰはトラ
ックピッチ、長さｂはギャップ４の幅（以降ギャップ幅
と呼ぶ。）、長さａはトラック内の所定部分の長さ、つ
まり固定再生ヘッド３で再生したい部分の長さ、矢印〜
は磁気テープ５の走行方向であり、図中の破線は固定再
生ヘッド３の走査軌跡である。
２は記録再生ヘッド、３は固定再生ヘッド、４は固定再
生ヘッド３のギャップ部、５は磁気テープ、６はローデ
ィングポスト、７は磁気テープ５に記録されたプラスア
ジマストラック、８はマイナスアジマスマストラック、
９はトラック内の磁化反転、角度θはトラック角、角度
αはアジマス角、長さしはトラック長さ、長さＰはトラ
ックピッチ、長さｂはギャップ４の幅（以降ギャップ幅
と呼ぶ。）、長さａはトラック内の所定部分の長さ、つ
まり固定再生ヘッド３で再生したい部分の長さ、矢印〜
は磁気テープ５の走行方向であり、図中の破線は固定再
生ヘッド３の走査軌跡である。
第２図に示すように、固定再生ヘッド３は、回転ヘッド
ドラム１に装着された記録再生ヘッド２が磁気テープ５
上に記録したトラック上の所定部分、すなわちデータと
して必要な部分を常時トレースするよう、メカニズム本
体に固定する。固定再生へラド３のギャップの角度は対
応するトラックに記録されている磁化の角度に等しくな
るように設定する。第２図の例では、プラスアジマスト
ラック７を再生の対象としているので、具体的には記録
されたトラックに対し、固定再生へラド３の表面からみ
て時計方向にアジマス角αだけ傾むけてやればよい。こ
うすれば、固定再生へラド３はトラック上の磁化反転に
対し正確に走査し、固定再生ヘッド３がひろう磁化反転
に対応する出力は最大になる。
ドラム１に装着された記録再生ヘッド２が磁気テープ５
上に記録したトラック上の所定部分、すなわちデータと
して必要な部分を常時トレースするよう、メカニズム本
体に固定する。固定再生へラド３のギャップの角度は対
応するトラックに記録されている磁化の角度に等しくな
るように設定する。第２図の例では、プラスアジマスト
ラック７を再生の対象としているので、具体的には記録
されたトラックに対し、固定再生へラド３の表面からみ
て時計方向にアジマス角αだけ傾むけてやればよい。こ
うすれば、固定再生へラド３はトラック上の磁化反転に
対し正確に走査し、固定再生ヘッド３がひろう磁化反転
に対応する出力は最大になる。
固定再生ヘッド３のギャップ幅すは第３図より明らかで
、トラック中において固定再生ヘッド３で再生したい部
分の長さによって次式で決定する。
、トラック中において固定再生ヘッド３で再生したい部
分の長さによって次式で決定する。
ｃｏｓ α ｃｏｓ （θ−α）以上のように構
成することにより、回転ヘッドドラム上の記録再生ヘッ
ド２により磁気テープ５上に記録したトラック上の、所
定部分を固定再生ヘッド３により正確に再生することが
できる。
成することにより、回転ヘッドドラム上の記録再生ヘッ
ド２により磁気テープ５上に記録したトラック上の、所
定部分を固定再生ヘッド３により正確に再生することが
できる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、高速サーチ時等、
記録したデータ中の一部分のみを再生する場合磁気テー
プを回転ヘソドドラムヘローディングする必要はなく、
テープダメージは軽減し、リールモーターをはじめとす
るメカニズムにかかる負担は軽くなる。さらにテープ走
行速度によって再生データの読みとばし量が変化するこ
となく常に安定した動作を得、実用的に非常に有用であ
る。
記録したデータ中の一部分のみを再生する場合磁気テー
プを回転ヘソドドラムヘローディングする必要はなく、
テープダメージは軽減し、リールモーターをはじめとす
るメカニズムにかかる負担は軽くなる。さらにテープ走
行速度によって再生データの読みとばし量が変化するこ
となく常に安定した動作を得、実用的に非常に有用であ
る。
第１図は本発明の一実施例における記録再生装置の要部
を示す平面図、第２図は磁気テープに記録されたトラッ
クパターンと固定再生へラド位置関係を示す説明図、第
３図はトラックパターンと固定再生ヘッドのギャップの
角度の関係の説明図である。 ３・・・・・・固定再生ヘッド、４・・・・・・固定再
生ヘッドのギャップ、５・・・・・・磁気テープ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第３図
を示す平面図、第２図は磁気テープに記録されたトラッ
クパターンと固定再生へラド位置関係を示す説明図、第
３図はトラックパターンと固定再生ヘッドのギャップの
角度の関係の説明図である。 ３・・・・・・固定再生ヘッド、４・・・・・・固定再
生ヘッドのギャップ、５・・・・・・磁気テープ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第３図
Claims (3)
- （１）回転ヘッドドラムと、回転ヘッドドラム上に装着
された記録再生ヘッドと、前記記録再生ヘッドにより記
録されたトラックの所定部分をトレースするように位置
決めされ、かつメカニズム本体に装着された固定再生ヘ
ッドとを備えた記録再生装置。 - （２）固定再生ヘッドのギャップの角度をトラックに記
録されている磁化の角度に等しくした特許請求の範囲第
（１）項記載の記録再生装置。 - （３）トラック内の所定部分の長さに応じて固定再生ヘ
ッドのギャップの幅を決定した特許請求の範囲第（２）
項記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061987A JPS63179406A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061987A JPS63179406A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179406A true JPS63179406A (ja) | 1988-07-23 |
Family
ID=11755239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061987A Pending JPS63179406A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63179406A (ja) |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1061987A patent/JPS63179406A/ja active Pending
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