JPS59194918A - コンベヤ−装置 - Google Patents
コンベヤ−装置Info
- Publication number
- JPS59194918A JPS59194918A JP6761483A JP6761483A JPS59194918A JP S59194918 A JPS59194918 A JP S59194918A JP 6761483 A JP6761483 A JP 6761483A JP 6761483 A JP6761483 A JP 6761483A JP S59194918 A JPS59194918 A JP S59194918A
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- Japan
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- conveyor
- article
- roller
- guide
- articles
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/24—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of rollers which are moved, e.g. over a supporting surface, by the traction element to effect conveyance of loads or load-carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は物品送り出しコンベヤー、この物品送り出しコ
ンベヤーに並設されこのコンベヤーと同じ走行方向に駆
動される物品受は取りコンベヤーおよび前記物品送り出
しコンベヤー上から物品を前記物品受は取りコンベヤー
上に案内するガイドを備えたコンベヤー装置に関する。
ンベヤーに並設されこのコンベヤーと同じ走行方向に駆
動される物品受は取りコンベヤーおよび前記物品送り出
しコンベヤー上から物品を前記物品受は取りコンベヤー
上に案内するガイドを備えたコンベヤー装置に関する。
従来のこの種のコンベヤー装置が第１図に示されている
。第１図において、１は物品送り出しコンベヤー、２は
物品送り出しコンベヤー１に並設された物品受は取りコ
ンベヤー、３は例えばビールビンの如き物品であって、
コンベヤー１，２は矢印４で示す同一走行方向に駆動さ
（３） れる。５は物品送り出しコンベヤー１上から物品受は取
りコンベヤー２上に前記走行方向に斜めに延びたガイド
で、左右一対のガイド部側５Ａ、５Ｂからなる。かくし
て、物品送り出しコンベヤー１で送られてきた物品はそ
の終端付近でガイド５により横汀向にシフトされて物品
受は取りコンベヤー２の始・喘付近に移される。
。第１図において、１は物品送り出しコンベヤー、２は
物品送り出しコンベヤー１に並設された物品受は取りコ
ンベヤー、３は例えばビールビンの如き物品であって、
コンベヤー１，２は矢印４で示す同一走行方向に駆動さ
（３） れる。５は物品送り出しコンベヤー１上から物品受は取
りコンベヤー２上に前記走行方向に斜めに延びたガイド
で、左右一対のガイド部側５Ａ、５Ｂからなる。かくし
て、物品送り出しコンベヤー１で送られてきた物品はそ
の終端付近でガイド５により横汀向にシフトされて物品
受は取りコンベヤー２の始・喘付近に移される。
このようなコンベヤー装置は工場のレイアウト上物品送
り出しコンベヤー１をそのまま四に前方に延長できない
場合とか、物品の送り速Ｍを変更したい場合等多こ使用
されている。
り出しコンベヤー１をそのまま四に前方に延長できない
場合とか、物品の送り速Ｍを変更したい場合等多こ使用
されている。
このコンベヤー装置は物品３が間隔を置いて送られてく
る場合にはさしたる間−はないが、コンベヤー１．２が
スチールベルト、ゴムベルトあるいは多数の板を無端状
に連結してなるテーブルトップコンベヤーやトッププレ
ートコンベヤーの如きフラットなコンベヤーであるため
、物品３が間隔が詰まって送られてくる場合にはガイド
５の部分で物品３が互いに押し合って詰まってしまう所
謂ブリッジ現象を起こし、物品３が互いの摩擦により損
傷するばかりでなく、コンベヤー装置の運転にも支障を
きたす欠点があった。即ち、物品３はガイド５により横
方向の力を受けるが、コンベヤー、特に物品送り出しコ
ンベヤー１の面がフラットで物品３の底部との摩擦抵抗
が大きく、コンベヤー１の面に対して物品３が容易に移
動し得ないため、ガイド５により横方向の力を受けた時
にガイド部材５Ａ、５Ｂ間で互いに横方向に押し合って
ガイド部材５Ａ、５Ｂ間に強く挾まれた状態となるので
ある。このため、ガイド部材５Ａ、５Ｂにバイブレータ
を取付けて物品３をほぐしたり、ガイドをソロパン状の
ものとしたりすることが試みられているが未だ十分では
なく、シかもガイド５との摩擦によって物品が損傷する
ことがあった。
る場合にはさしたる間−はないが、コンベヤー１．２が
スチールベルト、ゴムベルトあるいは多数の板を無端状
に連結してなるテーブルトップコンベヤーやトッププレ
ートコンベヤーの如きフラットなコンベヤーであるため
、物品３が間隔が詰まって送られてくる場合にはガイド
５の部分で物品３が互いに押し合って詰まってしまう所
謂ブリッジ現象を起こし、物品３が互いの摩擦により損
傷するばかりでなく、コンベヤー装置の運転にも支障を
きたす欠点があった。即ち、物品３はガイド５により横
方向の力を受けるが、コンベヤー、特に物品送り出しコ
ンベヤー１の面がフラットで物品３の底部との摩擦抵抗
が大きく、コンベヤー１の面に対して物品３が容易に移
動し得ないため、ガイド５により横方向の力を受けた時
にガイド部材５Ａ、５Ｂ間で互いに横方向に押し合って
ガイド部材５Ａ、５Ｂ間に強く挾まれた状態となるので
ある。このため、ガイド部材５Ａ、５Ｂにバイブレータ
を取付けて物品３をほぐしたり、ガイドをソロパン状の
ものとしたりすることが試みられているが未だ十分では
なく、シかもガイド５との摩擦によって物品が損傷する
ことがあった。
本発明は従来のこの種のコンベヤー装置の欠点を除去す
るためになされたもので、物品送り出しコンベヤーを、
それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の軸棒
の各端を無端状に（５） 連結したローラコンベヤーとすることにより、物品送り
出しコンベヤー上での物品相互の動きを促進し、もって
上述のブリッジ現象を回避しうるコンベヤー装置を提供
することを目的とするものである。
るためになされたもので、物品送り出しコンベヤーを、
それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の軸棒
の各端を無端状に（５） 連結したローラコンベヤーとすることにより、物品送り
出しコンベヤー上での物品相互の動きを促進し、もって
上述のブリッジ現象を回避しうるコンベヤー装置を提供
することを目的とするものである。
第２図乃至第５図には本発明で使用するのに適したロー
ラコンベヤーが示されている。６はローラコンベヤーで
あって、７はそれぞれ複数のローラ８を回転自在に嵌装
した軸棒であって、その各端は、支持ブロック９によっ
て支持されている。各支持ブロック９はチェノ１０，１
０によって無端状のローラコンベヤーを形成している。
ラコンベヤーが示されている。６はローラコンベヤーで
あって、７はそれぞれ複数のローラ８を回転自在に嵌装
した軸棒であって、その各端は、支持ブロック９によっ
て支持されている。各支持ブロック９はチェノ１０，１
０によって無端状のローラコンベヤーを形成している。
チェノ１０．１０は駆動スプロケット（第２図乃至第５
図には図示せず）に係合して所定方向に駆動され、ロー
ラコンベヤー６はその方向に走行する。本発明において
は後述する理由でローラ８を軸方向に摺動しうるように
軸棒７に嵌装すること、卵ち、複数のローラ８を軸棒７
の軸方向にある程度摺動しうるだけのゆとりをもって嵌
装するのが好ましい。またローラ（６） ８は支持ブロック９から上方に突出している。
図には図示せず）に係合して所定方向に駆動され、ロー
ラコンベヤー６はその方向に走行する。本発明において
は後述する理由でローラ８を軸方向に摺動しうるように
軸棒７に嵌装すること、卵ち、複数のローラ８を軸棒７
の軸方向にある程度摺動しうるだけのゆとりをもって嵌
装するのが好ましい。またローラ（６） ８は支持ブロック９から上方に突出している。
本発明の一実施例が第６図に示されている。
なお、図中同一符号は同一部または相当部を示す。本発
明によれば、第６図に示すように物品送り出しコンベヤ
ー１として第２図乃至第５図に示した如きローラコンベ
ヤー６が使用される。
明によれば、第６図に示すように物品送り出しコンベヤ
ー１として第２図乃至第５図に示した如きローラコンベ
ヤー６が使用される。
なお、１１はローラコンベヤー６のチェノ１０（第２図
乃至第５図参照）と係合する駆動スプロケット、１２は
チェノ１３を介して駆動スプロケット１１を回転駆動す
る電動機である。物品受は取りコンベヤー２としては多
数の板１４を連結し、その裏面に設けたチェノ１５を駆
動スプロケット（図示せず）で駆動するようにしたテー
プルトップチェンコンベヤーを使用している。物品送り
出しコンベヤー１はそのローラ８の頂部が物品受は取り
コンベヤー２の板１４とほぼ同じ高さになるように設置
されるが、ローラ８の頂部は板１４の上面と同じ高さあ
るいはそれより若干高くしておくのか物品受は取りコン
ベヤー２への物品の横方向シフトを円滑に（７） 行なう点で好ましい。しかし、物品３が大きかったり、
その底部周縁部がビールビンの如く丸味を帯びている場
合などには板１４の上面よりローラ８の頂部の方を若干
低くしても事実上間順はない。物品送り出しコンベヤー
１と物品受は取りコンベヤー２との間の間隔はできるだ
け小さくするのが好ましく、図示の実施例では物品送り
出しコンベヤー１の支持ブロック９の幅程度しかない。
乃至第５図参照）と係合する駆動スプロケット、１２は
チェノ１３を介して駆動スプロケット１１を回転駆動す
る電動機である。物品受は取りコンベヤー２としては多
数の板１４を連結し、その裏面に設けたチェノ１５を駆
動スプロケット（図示せず）で駆動するようにしたテー
プルトップチェンコンベヤーを使用している。物品送り
出しコンベヤー１はそのローラ８の頂部が物品受は取り
コンベヤー２の板１４とほぼ同じ高さになるように設置
されるが、ローラ８の頂部は板１４の上面と同じ高さあ
るいはそれより若干高くしておくのか物品受は取りコン
ベヤー２への物品の横方向シフトを円滑に（７） 行なう点で好ましい。しかし、物品３が大きかったり、
その底部周縁部がビールビンの如く丸味を帯びている場
合などには板１４の上面よりローラ８の頂部の方を若干
低くしても事実上間順はない。物品送り出しコンベヤー
１と物品受は取りコンベヤー２との間の間隔はできるだ
け小さくするのが好ましく、図示の実施例では物品送り
出しコンベヤー１の支持ブロック９の幅程度しかない。
ガイド部４４５ ｐ、 、 ５ Ｂは物品３に対する摩
擦抵抗の小さいプラスチック等の材料で形成するのが好
ましく、物品３の形状、大きさに応じて適当な高さのと
ころに適当な寸法（高さ寸法）のものを設ければ良い。
擦抵抗の小さいプラスチック等の材料で形成するのが好
ましく、物品３の形状、大きさに応じて適当な高さのと
ころに適当な寸法（高さ寸法）のものを設ければ良い。
次に動作について説明する。物品送り出しコンベヤー１
に乗って矢印４方向に送られてきた物品３はガイド部材
５Ｂによって横方向にシフトされつつ物品受は取りコン
ベヤー２に移される。このとき、先に述べたように物品
３はガイド部材５Ｂによって横方向の力を受はガイド部
材５Ａ、５Ｂ間に詰まろうとするが、物品送り特開昭５
９−１９４９１８（３） 出しコンベヤー１として各軸棒７に複数のローラ８を自
由に回転しうるように嵌装したローラコンベヤーを使用
しているので、物品３は異なるローラ８上に乗ることが
でき、しかも各ローラ８はそれぞれ自由に回転しうるの
で横方向の力を受けてもある物品は他の部品より先に前
進したり、遅れたりというように状況に応じて独自の動
きをすることができる。しかも物品送り出シコンベヤ−
１はローラコンベヤーであって、物品代部との接触面積
が小さく摩擦抵抗も小さいので物品３相互間の変位、言
い換えれば横方向にシフトされつつ前進するに際しての
互いの譲り合いが容易となる。従って、従来のコンベヤ
ー装置では物品３が互いに変位しにくいがためにブリッ
ジ現象が生じていたものが、本発明によれば、物品３が
互いに変位しやすくなり、ブリッジ現象の発生を有効に
回避しうるものである。
に乗って矢印４方向に送られてきた物品３はガイド部材
５Ｂによって横方向にシフトされつつ物品受は取りコン
ベヤー２に移される。このとき、先に述べたように物品
３はガイド部材５Ｂによって横方向の力を受はガイド部
材５Ａ、５Ｂ間に詰まろうとするが、物品送り特開昭５
９−１９４９１８（３） 出しコンベヤー１として各軸棒７に複数のローラ８を自
由に回転しうるように嵌装したローラコンベヤーを使用
しているので、物品３は異なるローラ８上に乗ることが
でき、しかも各ローラ８はそれぞれ自由に回転しうるの
で横方向の力を受けてもある物品は他の部品より先に前
進したり、遅れたりというように状況に応じて独自の動
きをすることができる。しかも物品送り出シコンベヤ−
１はローラコンベヤーであって、物品代部との接触面積
が小さく摩擦抵抗も小さいので物品３相互間の変位、言
い換えれば横方向にシフトされつつ前進するに際しての
互いの譲り合いが容易となる。従って、従来のコンベヤ
ー装置では物品３が互いに変位しにくいがためにブリッ
ジ現象が生じていたものが、本発明によれば、物品３が
互いに変位しやすくなり、ブリッジ現象の発生を有効に
回避しうるものである。
また、ローラ８を一つの部品３の底部が同一軸棒７上の
隣接する二つ以上のローラ８にまた（ ９ ） がって乗るような寸法にしておけば、隣接するローラ８
が互いに反対方向に回転することもできるため、物品３
は回転したり、向きを変えたりすることができ、ブリッ
ジ現象の発生回避が一段と有効になる。
隣接する二つ以上のローラ８にまた（ ９ ） がって乗るような寸法にしておけば、隣接するローラ８
が互いに反対方向に回転することもできるため、物品３
は回転したり、向きを変えたりすることができ、ブリッ
ジ現象の発生回避が一段と有効になる。
更に先に述べたように、そして第７１叉に示すように、
ローラ８を＠棒７上で軸方向に摺動しうるようにゆとり
をもって９置しておけば、即ち支持ブロック９．９間の
中離より、その軸棒７上の全てのローラ８の軸方向寸法
の総計を小さくしておけば、ローラ８は物品３を乗せた
まま横方向に前記のゆとり分だけ移動することができこ
れも物品３相互の変位を更に容易にする要因となるばか
りでなく、物品３が物品送り出しコンベヤー１から吻品
受は取りコンベヤー２に乗り移る際にもローラ８が物品
受は取りコンベヤー２＠へ摺動すればこのことが物品の
乗り移りを促進することになる。
ローラ８を＠棒７上で軸方向に摺動しうるようにゆとり
をもって９置しておけば、即ち支持ブロック９．９間の
中離より、その軸棒７上の全てのローラ８の軸方向寸法
の総計を小さくしておけば、ローラ８は物品３を乗せた
まま横方向に前記のゆとり分だけ移動することができこ
れも物品３相互の変位を更に容易にする要因となるばか
りでなく、物品３が物品送り出しコンベヤー１から吻品
受は取りコンベヤー２に乗り移る際にもローラ８が物品
受は取りコンベヤー２＠へ摺動すればこのことが物品の
乗り移りを促進することになる。
また、物品受は取りコンベヤー２の速度を物１ 品送
り出しコンベヤー１の速度より高くすれば（１０） （例えば物品送り出しコンベヤー１の速度より１０〜２
０％高くする）物品受は取りコンベヤー２が物品送り出
しコンベヤー１から物品３をづ１き出す作用を行ないこ
れもブリッジ環、象を回避するのに有効である。
り出しコンベヤー１の速度より高くすれば（１０） （例えば物品送り出しコンベヤー１の速度より１０〜２
０％高くする）物品受は取りコンベヤー２が物品送り出
しコンベヤー１から物品３をづ１き出す作用を行ないこ
れもブリッジ環、象を回避するのに有効である。
本発明の他の実施例が第８図に示されている。
第８図の実施例が第６図の実施例と異なるのはガイド部
材５Ａ、５Ｂ間の間隔が第６図の実施例では一宇であっ
たものを、第８図の実施例では物品送り出しコンベヤー
１上から物品受は取りコンベヤー２上へ向けて狭くし、
物品３を物品受は取りコンベヤー２上に単列化して送り
出すようにした点にある。このように物品の列数を減少
させる場合、ブリッジ現象が特に生じやすいのであるが
、本発明によればこのような場合にもブリッジ現象を回
避しうるものである。
材５Ａ、５Ｂ間の間隔が第６図の実施例では一宇であっ
たものを、第８図の実施例では物品送り出しコンベヤー
１上から物品受は取りコンベヤー２上へ向けて狭くし、
物品３を物品受は取りコンベヤー２上に単列化して送り
出すようにした点にある。このように物品の列数を減少
させる場合、ブリッジ現象が特に生じやすいのであるが
、本発明によればこのような場合にもブリッジ現象を回
避しうるものである。
本発明の更に他の実施例が第９図に示されている。第９
図の実施例でＩＡ、１Ｂはそれぞれ物品送り出しコンベ
ヤーであって、物品受は取りコンベヤー２の両側に並設
されており、これ（１１） らの物品送り出しコンベヤーＩＡ、ＩＢとして第２図乃
至第５図に示した如きローラコンベヤーを使用している
。物品受は取りコンベヤー２は例えば第６図に示したテ
ープルトップチェンコンベヤーである。物品は物品送り
出しコンベヤーＩＡ、ＩＢに乗って、あるいは物品受は
取りコンベヤー２にも乗ってガイド５に到来し、ここで
全ての物品が物品受は取りコンベヤー２上に合流する。
図の実施例でＩＡ、１Ｂはそれぞれ物品送り出しコンベ
ヤーであって、物品受は取りコンベヤー２の両側に並設
されており、これ（１１） らの物品送り出しコンベヤーＩＡ、ＩＢとして第２図乃
至第５図に示した如きローラコンベヤーを使用している
。物品受は取りコンベヤー２は例えば第６図に示したテ
ープルトップチェンコンベヤーである。物品は物品送り
出しコンベヤーＩＡ、ＩＢに乗って、あるいは物品受は
取りコンベヤー２にも乗ってガイド５に到来し、ここで
全ての物品が物品受は取りコンベヤー２上に合流する。
この場合にもブリッジ現象が回避されることは改めて説
明する必要はないであろう。
明する必要はないであろう。
なお、以上本発明をＩＮ示の特定の実施例について説明
したが、ローラコンベヤーとしては図示のものに限らず
、それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の軸
棒を無端状に連結したものであって、物品受は取りコン
ベヤー側に物品の乗り移りを阻τＦするようなもののな
いものであれはどのようなものでも使用することができ
る。また、各軸棒に嵌装されるローラの数も複数であれ
ばいくつでも良い。更に、本発明のコンベヤー装置はビ
ン類のみならずあらゆる物品の横方向シフトに使用しつ
る。また、物品受は取りコンベヤーも物品を安定して受
は取れるものであればどのようなコンベヤーでも良く、
先に述べた如きフラットなコンベヤーやメツシュコンベ
ヤーあるいは物品送り出しコンベヤーと同様のローラコ
ンベヤー等とすると七ができる。しかし、物品送り出し
コンベヤーからの物品の乗り移りを阻害するようなもの
であってはいけないことは勿論である。
したが、ローラコンベヤーとしては図示のものに限らず
、それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の軸
棒を無端状に連結したものであって、物品受は取りコン
ベヤー側に物品の乗り移りを阻τＦするようなもののな
いものであれはどのようなものでも使用することができ
る。また、各軸棒に嵌装されるローラの数も複数であれ
ばいくつでも良い。更に、本発明のコンベヤー装置はビ
ン類のみならずあらゆる物品の横方向シフトに使用しつ
る。また、物品受は取りコンベヤーも物品を安定して受
は取れるものであればどのようなコンベヤーでも良く、
先に述べた如きフラットなコンベヤーやメツシュコンベ
ヤーあるいは物品送り出しコンベヤーと同様のローラコ
ンベヤー等とすると七ができる。しかし、物品送り出し
コンベヤーからの物品の乗り移りを阻害するようなもの
であってはいけないことは勿論である。
以上のように本発明によれば、物品送り出しコンベヤー
を、それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の
＠棒の各端を無端状に連結したローラコンベヤーとする
ことにより、これに並設した物品受は取りコンベヤーに
ガイドにより物品を乗り移らせる匿際して、前記ローラ
が個々に自由に回転することができ、またローラと物品
底部との摩擦抵抗が小さいため、物品 □相互の
変位あるいは移動が容易となり、ブリッジ現象を有効に
回避しうると共に物品相互間あ（１３） るいは物品とガイドとの摩擦も低減されるため物品の生
傷も防止でき、史には物品の乗り移りが円滑に行なわれ
るため、乗り移り部分に必要な長さが小さくなる等格々
の作用効果が春される。
を、それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多数の
＠棒の各端を無端状に連結したローラコンベヤーとする
ことにより、これに並設した物品受は取りコンベヤーに
ガイドにより物品を乗り移らせる匿際して、前記ローラ
が個々に自由に回転することができ、またローラと物品
底部との摩擦抵抗が小さいため、物品 □相互の
変位あるいは移動が容易となり、ブリッジ現象を有効に
回避しうると共に物品相互間あ（１３） るいは物品とガイドとの摩擦も低減されるため物品の生
傷も防止でき、史には物品の乗り移りが円滑に行なわれ
るため、乗り移り部分に必要な長さが小さくなる等格々
の作用効果が春される。
第１図は従来のコンベヤー装置の平面図、第２図は本発
明で使用するのに適したローラコンベヤーの一部分の斜
視図、第３園は第２図の一部断面側面図、第４図は第２
図のローラコンベヤーの一部分の分解斜視図、第５図は
第３図の憚ｖ−ｖに沿った断面図、第６図は本発明の一
実施例の平面図、第７図は本発明において特に有利なロ
ーラコンベヤーの構成を示す断面正面図、第８図は本発
明の他の実施例を示す平面図、第９図は本発明の更に他
の実施例を示す平面図であり、図中同一符号は同一部ま
たは相当部を示す。 図中、１は物品送り出しコンベヤー、２は物品受は取り
コンベヤー、３は物品、５はガイド。 （１４） ６はローラコンベヤー、７は軸棒、８（まローラである
。 特許出願人 日本ティラー株式会社 特開昭５９−１９４９１８（５） Ｅ９
明で使用するのに適したローラコンベヤーの一部分の斜
視図、第３園は第２図の一部断面側面図、第４図は第２
図のローラコンベヤーの一部分の分解斜視図、第５図は
第３図の憚ｖ−ｖに沿った断面図、第６図は本発明の一
実施例の平面図、第７図は本発明において特に有利なロ
ーラコンベヤーの構成を示す断面正面図、第８図は本発
明の他の実施例を示す平面図、第９図は本発明の更に他
の実施例を示す平面図であり、図中同一符号は同一部ま
たは相当部を示す。 図中、１は物品送り出しコンベヤー、２は物品受は取り
コンベヤー、３は物品、５はガイド。 （１４） ６はローラコンベヤー、７は軸棒、８（まローラである
。 特許出願人 日本ティラー株式会社 特開昭５９−１９４９１８（５） Ｅ９
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、物品送り出しコンベヤー、この物品送り出しコンベ
ヤーに並設されこのコンベヤーと同じ走行方向に駆動さ
れる物品受は取りコンベヤーおよび前記物品送り出しコ
ンベヤー上から物品受は取りコンベヤー上に１１ｆ記走
行方向に斜めに延びて物品を前記物品送り出しコンベヤ
ーから物品受は取りコンベヤー上に案内するガイドを備
えたコンベヤー装置において、前記物品送り出しコンベ
ヤーを、それぞれ複数のローラを回転自在に嵌装した多
数の軸棒の各端を無１喘状に連結したローラコンベヤー
としたことを特徴とするコンベヤー装置。 ２、 ガイドが左右一対のガイド部相からなり、このガ
イド部材間の間隔を物品送り出しコンベヤー上から物品
受は取りコンベヤー上に向けて狭くし、物品を前記物品
受は取りコンベヤー上に列数を減少して送り出すように
した特許請求（２） の範囲第１項記載のコンベヤー装置。 ３、物品受は取りコンベヤーの速度を物品送り出しコン
ベヤーの速度より高くした特許請求の範囲第１項または
第２項記載のコンベヤー装置。 ４、 ローラを軸方向に摺動しうるように軸棒に嵌装し
た特許請求の範囲第１項記載のコンベヤー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6761483A JPS59194918A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | コンベヤ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6761483A JPS59194918A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | コンベヤ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194918A true JPS59194918A (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13350007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6761483A Pending JPS59194918A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | コンベヤ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194918A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142715U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-03 | ||
| NL1014489C2 (nl) * | 2000-02-24 | 2001-08-28 | Cargomac B V | Transportvloer. |
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