JPS59194845A - マ−キング装置 - Google Patents

マ−キング装置

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Publication number
JPS59194845A
JPS59194845A JP6967483A JP6967483A JPS59194845A JP S59194845 A JPS59194845 A JP S59194845A JP 6967483 A JP6967483 A JP 6967483A JP 6967483 A JP6967483 A JP 6967483A JP S59194845 A JPS59194845 A JP S59194845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
paint
nozzle
marked
nozzles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6967483A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yoshimura
宏之 吉村
Kazuyoshi Kai
甲斐 和好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP6967483A priority Critical patent/JPS59194845A/ja
Publication of JPS59194845A publication Critical patent/JPS59194845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F17/00Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for

Landscapes

  • Duplication Or Marking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は塗料を吹き付けて適宜の表示を付するための
マーキング装置に関するものである。
従来から、各種の製品にそのロットナンバーや製造年月
日を表示していることは周知の通りであり、そのために
使用するマーキング装置の一例を、熱延ホットコイルに
マーキングする装置を例に採って説明する。
ホットコイル1の端面すなわち被マーキング面2と平行
に第1図の矢印方向へ一定速度で移動されるマーキング
ヘッド3は、第2図および第3図に示すように、その下
部に配列した複数(図では5本)のノズル4a〜4eを
有しており、そのノズル4a〜4eから塗料5を噴射す
るよう構成されている。各ノズル48〜4eは同一構成
であって、その−例を第4図に示す。ハウジング6の先
端側には、塗料ノズル部7を中心にして、その塗料ノズ
ル部7とアトマイズエアーノズル部8とが同心円状に形
成されており、塗料ノズル部7は塗料流入口9と塗料流
出口10とのそれぞれに連通し、他方アトマイズエアー
ノズル部8はエアー流入口11に連通している。なおこ
こで、塗料ノズル部7を前記流入口9のみならず流出口
10に連通させたのは、塗!315を噴射していない場
合であっても、塗料5を連続的に流動させてその沈澱・
凝固を防ぐためである。他方、前記ハウジング6の後嗣
側に単動型のエアーシリンダー12が形成されており、
そのピストン13の背面側(図では上面側)にコイルバ
ネ14が位置されているとともに、ピストン13の正面
側(図では下面側)にコン1−ロールエアーを供給・排
出する給排気管15が接続して設けられており、さらに
前記塗料ノズル部7内に挿入した弁針16がピストン1
3に取付けられている。
上記の装置で被マーキング面2に例えば数字の「5」を
書き記す場合、マーキングヘッド3を第1図および第3
図の矢印方向へ一定速度で移動させ、各ノズル48〜4
eが第3図に符号Aで示す位置に達したときに5本のノ
ズル48〜4eのうち符号4a 、4b 、4c 、4
eで示す4本のノズルのエアーシリンダー12にコント
ロールエアーを短時間供゛給する。すると、ピストン1
3がコイルバネ14を圧縮して上昇することにより弁針
16を引き上げ、その直後ピストン13がコイルバネ1
4に押されて下降することにより弁針16を押し下げる
。その結果、塗料ノズル部7が瞬間的に開いて塗料5が
流出し、その塗料はアトマイズエアーノズル部8から噴
射される圧縮エアーによって霧化されつつ被マーキング
面2に到達し、その結果被マーキング面2の4箇所にド
ツト(点)状のマークが付される。つぎに各ノズル48
〜4bが第3図に符号Bで示す位置に達したとぎに、符
号4a 、4c 14eで示す3本のノズルのエアーシ
リンダー12にコントロールエアーを短時間供給する。
すると、前述した場合と同様にして被マーキング面2の
3箇所にドツト状のマークが付される。以降、各ノズル
4a〜4eが第3図の符号C,D、Eのそれぞれの位置
に達する都度、適宜のノズル48〜4eのエアーシリン
ダー12にコントロールエアーを短時間供給すれば、必
要個所にマークが付され、最終的には、そのドツト状マ
ークの集合により第3図に示すように数字の「5」が被
マーキング面2に付される。
しかるに上記の装置によって塗料5を吹き付けた場合、
塗料5の一部が被マーキング面2に付着せずに反射して
舞い上がるが、上記の装置では、その反射した塗料5が
マーキングヘッド3の下面に達して付着し、付着量があ
る程度多くなった後に被マーキング面2に落下したり、
あるいは反射した塗料が、塗料を噴出していない他のノ
ズルからのアトマイズエアーノズルによってドツト状マ
ークの不必要な個所に吹き付けられてドツト状マークと
なったりし、いずれにしても上記従来の装置では、被マ
ーキング面2に付した文字の鮮明度が著しく悪くなる問
題があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、鮮明な
表示を付することのできるマーキング装置を提供するこ
とを目的とし、その特徴とするところは、エアー等所定
の気体を、塗料の噴射圧より低圧でかつ塗料の噴射方向
に交叉する方向に噴射するノズルを設け、被マーキング
面から反射した塗料をその流体により被マーキング面以
外の個所I\吹き飛ばすよう構成した点にある。
以下この発明の実施例を第5図ないし第16図を参照し
て説明する。
第5図および第6図はこの発明の一実施例を一部破断し
て示す略解図であって、マーキングヘッド3の下部はポ
ットコイル1からの熱影響を防ぐため水等の冷却液17
が循環するジャケット部18によって構成されており、
かつ下面中央部はノズル48〜4eを突出させるために
開口している。
これらのノズル4a〜4eは第4図に示す従来の構成と
同一構成のものであって、千鳥配列した状態でブラケッ
ト19によりマーキングヘッド3内に保持されている。
またマーキングヘッド3内には、各ノズル4a〜4eに
対応して複数のコントロールエアー用電磁弁20が設け
られており、制御盤(図示せず)等からの出力信号で各
コントロールエアー用電磁弁20を適宜に動作させるこ
とにより、各ノズル4a〜4eから塗料5を適宜に噴射
させるようになっている。
各ノズル4a〜4eは塗料5を真下に向けて噴射するよ
う設置されており、これに対し塗料5の噴射方向と交叉
する方向に向けて適宜の流体例えばエアーを噴射するエ
アーノズル21が、マーキングヘッド3の下部にブラケ
ット22を介して取付けられている。すなわちエアーノ
ズル21は、被マーキング面2に付着せずに反射した塗
料5を吹き飛すためのものであって、第7図に示すよう
に一端を閉じたバイブ23の外面に軸線方向と平行なス
リット24を形成するとともに、そのパイプ23の他端
部にエアーホース25を接続した構成、もしくは第8図
に示すようにスリット24に代えて複数の貫通孔26を
形成した構成であり、そしてそのエアーノズル21は前
記ノズル48〜4eの配列方向と平行に、換言すればノ
ズル4a〜4eの配列方向に対し直角にエアーを吹き出
すように配置されている。なお、エアーノズル21の向
きは、上記の状態から90゛回転させた向き、すなわち
ノズル4a〜4eの配列方向に沿ってエアーを吹き出す
向きであってもよい。他方、エアーノズル21からのエ
アーの噴射圧は、塗料5の吹き付けに悪影響を与えない
ようにするため、塗料5の噴射圧すなりちアトマイズエ
アー圧力(通常1〜6 ka/ al )よりもやや低
い圧力(例えば1〜5ka/d)に設定されている。
上述した装置によって被マーキング面2に文字等の表示
を付す場合には、従来装置と同様に、マーキングヘッド
3を第5図の矢印方向へ一定速度により各コントロール
エアー用電磁弁20を適宜に動作させ、各ノズル4a〜
4eから塗料5を被マーキング面2にドツト状に適宜吹
き付けることにより行なう。その場合、上記の装置では
、マーキング開始時から終了時まで、もしくは開始直前
から終了直後までの間前記エアーノズル21からエアー
を噴射させておくことにより、被マーキング面2に付着
せずに反射した塗料5やマーキングヘッド3の下面にあ
る程度溜った後自重で落下する塗料5等運動エネルギー
の小さい余分な塗料5をエアーノズル21から噴射した
エアーによって被マーキング面2の外へ吹き飛すことが
できる。
したがって上記の装置を用いれば、被マーキング面2へ
の余分な塗料5の付着が生じないから、鮮明度の良好な
文字等の表示を得ることができる。
なおこの発明において、被マーキング面2から反射した
塗料5等の余分な塗料5を吹き飛すためのエアーは、要
はノズル4a〜4eによる塗料5の吹き付は方向にクロ
スする方向へ噴射すればよいのであり、したがって例え
ば第9図に示すようにエアーノズル21をやや下向きに
取付け、エアーを被マーキング面2の適宜の個所で一旦
反射させた後、ノズル48〜4eから噴射する塗料5に
交叉させるようにしてもよい。
またエアーノズルの本数は1本に限られるものではなく
、必要に応じて2本のエアーノズルを設けてもよい。第
10図および第11図はその例を示すものであって、マ
ーキングヘッド3の外側面の2個所すなわちノズル48
〜4eを挾んだ2個所にエアーノズル21a 、21b
が取付けられており、一方のエアーノズル21aは、噴
射したエアーを被マーキング面2に一旦反射させた後ノ
ズル48〜4eから噴射する塗料5に交叉させるよう配
置されており、他方のエアーノズル21bは、前記一方
のエアーノズル21aから噴射したエアーによって吹き
飛された余分な塗料5を、更に被マーキング面2の外部
に向けて吹き飛すためのものであって、前記一方のエア
ーノズル21aから1射されかつノズル4a〜4eの下
方を通過してきたエアーに交叉するようエアーを噴射す
る向きに設置されている。したがって第10図および第
11図に示すように構成した場合には、被マーキング面
2から反射した塗料5答の余分な塗料5を、一方のエア
ーノズル21aから噴射したエアーによって吹き飛した
後、他方のエアーノズル21bから噴射したエアーによ
って更に吹き飛すことができるので、余分な塗料5の被
マーキング面2への付着をより確実に防止することがで
きる。特に第10図および第11図に示す構成では、塗
料5の噴射圧すなわちアトマイズエアー圧力を低くする
に伴って一方のエアーノズル21aから噴射するエアー
圧力を下げた場合、一方のエアーノズル21aから噴射
したエアーによっては余分な塗料5を充分には吹き飛せ
ないが、他方のエアーノズル21bからエアーを噴射す
ることによりその余分な塗料5を更に吹き飛すことがで
きるから、特に有効である。
さらに、余分な塗料5を吹き飛すためのエアーを被マー
キング面2で一旦反射させた場合、そのエアーの流動域
が拡がるから、エアーノズルとしては第12図に示すよ
うに、適宜のパイプ例えば鋼管27の先端部を押し潰し
た構成であってもよい。
第13図ないし第16図は第12図に示す構成のエアー
ノズルを2本用いたこの発明の実施例を示すもので、マ
ーキングヘッド3の側面にエアーマニホールド28が取
付けられ、先端部を押し潰してエアーノズル21c 、
21dとした銅管27a、27bがそのエアーマニホー
ルド28に接続されている。これらのエアーノズル21
0.21(1のうち一方のエアーノズル210は、マー
キングヘッド3の移動方向く第14図の矢印方向)の前
方から塗料の吹付は点付近に向けてエアーを噴射ツるよ
う配置され、また他方のエアーノズル21dは、マーキ
ングヘッド3の側方から塗料の吹付は点付近に向けてエ
アーを噴射するよう配置されている。なお、各エアーノ
ズル210,216からのエアー噴射圧は、塗料を吹き
付けるためのアトマイズエアー圧力よりも低く設定され
ている。
上記のように構成した場合であっても、被マーキング面
2から反射した塗料を、各エアーノズル21c、21d
から噴射したエアーによって被マーキング面2の外へ吹
き飛すことができるから、鮮明な文字等の表示を得るこ
とができる。
なお、上述した各実施例では、被マーキング面から反射
した塗料等余分な塗料をエアーによって吹き飛す構成と
したが、この発明においてはエアー以外の気体によって
余分な塗料を被マーキング面の外へ吹き飛す構成として
もよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、エア
ー等の所定の気体を、塗料の噴射圧より低圧でかつ塗料
の噴射方向に交叉する方向に噴射するノズルを設けたか
ら、被マーキング面から反射した塗料等余分な塗料を被
マーキング面の外へ吹き飛し、被マーキング面に余分な
塗料が付着することを防止でき、その結果この発明の装
置によれば、鮮明な表示を付することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマーキング装置の一例を示す略解正面図
、第2図は同略解側面図、第3図はマーキング方法を説
明するための略解平面図、第4図はノズルの構成を示す
略解断面図、第5図はこの発明の一実施例を示す一部破
断した略解正面図、第6図は同一部破断した略解正面図
、第7図および第8図はエアーノズルの例をそれぞれ示
す斜視図、第9図はこの発明の他の実施例を示す略解正
面図、第10図はこの発明の第3の実施例を示す略解正
面図、第11図はそのエアーノズルからのエアーの噴射
方向を説明するための説明図、第12図はエアーノズル
の更に伯の例を示す斜視図、第13図はこの発明の第4
の実施例を示す略解側面図、第14図は同略解正面図、
第15図は同地の略解側面図、第16図は各エアーノズ
ルからのエアーの噴射方向を説明するための説明図であ
る。 2・・・被マーキング面、 3・・・アーキングヘッド
、4a、4b、4c、4d、4e−・・ノズル、 5・
・・塗料、 21.21a 、21b 、21c 、2
1d・・・エアーノズル。 出願人  川崎製鉄株式会社 代理人  弁理士 豊田武久 (ほか1名) 第1図 第2図 ス 第3図 第5図 4−−             3 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塗料をマーキングノズルから被マーキング面に吹き付け
    て所定の輪郭の表示を付するマーキング装置において、
    前記マーキングノズルと被マーキング面との間に、所定
    の気体を、前記塗料の噴射圧より低圧でかつ塗料の噴射
    方向に交叉する方向に噴射するノズルを配置したことを
    特徴とするマーキング装置。
JP6967483A 1983-04-19 1983-04-19 マ−キング装置 Pending JPS59194845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6967483A JPS59194845A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 マ−キング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6967483A JPS59194845A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 マ−キング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59194845A true JPS59194845A (ja) 1984-11-05

Family

ID=13409629

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6967483A Pending JPS59194845A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 マ−キング装置

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JP (1) JPS59194845A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174738A (ja) * 1984-09-19 1986-04-17 Amada Metoretsukusu:Kk タレツトパンチプレスの金型研磨時期検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174738A (ja) * 1984-09-19 1986-04-17 Amada Metoretsukusu:Kk タレツトパンチプレスの金型研磨時期検出方法

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