JPS59194378A - マグネトロンの駆動回路 - Google Patents

マグネトロンの駆動回路

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JPS59194378A
JPS59194378A JP6753383A JP6753383A JPS59194378A JP S59194378 A JPS59194378 A JP S59194378A JP 6753383 A JP6753383 A JP 6753383A JP 6753383 A JP6753383 A JP 6753383A JP S59194378 A JPS59194378 A JP S59194378A
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JP
Japan
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output
input
circuit
magnetron
voltage
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Pending
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JP6753383A
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English (en)
Inventor
猛生 三木
宏 名倉
甚野 芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発8I4は電子レンジの加熱手段等として使用される
マグネトロンの駆動回路に関し、更に詳述すれば入力電
力の安定度を高めた駆動回路を提案するものである。
第1図は従来の高周波駆動方式のマグネトロンの駆動回
路を略示している。商用周波電源10け整流回路11に
て整流され、その脈流出力はコンデンサ12.14及び
コイル13からなるロー/ぐスフイルタを介して、チョ
ークコイル15、昇圧変圧器1−6、共振コンデンサ1
7、フライホイルダイオード18、ゲートターンオフサ
イリスク等のスイッチング素子19及びスイッチング制
御回路20からなるインバータに与えられるようにしで
ある。前記ローパスフィルタはインバータ側の高周波雑
音が商用周波電源10側に伝播するのを阻止するための
ものである。スイッチング素子19はスイッチング制御
回路20が出力する高周波のパルス信号にてオン、オフ
を反復される。スイッチング素子19がオンからオフに
転じると、オンの間にチョークコイル15及び昇圧変圧
器16の1次巻線16pに蓄えられたエネルギーによっ
て、チョークコイル15.1次巻線16pと共振コンデ
ンサ17との間で共振し、共振コンデンサ17の両端に
共振電圧が発生してこの放電電流にて昇圧変圧器16の
2次巻線16s VC連なる半波倍電圧整流回路のコン
デンサ23が充電される。
スイッチング素子19のオン、オフにより昇圧変圧器1
6の2次巻線16sKは高周波の高電圧が発生するが、
この高電圧は前記コンデンサ23及びダイオード21、
パリスクー22からなる半波倍電圧整流回路に与えられ
その出力をマグネトロン24に与えてこれを励振するよ
うになしである。
なお昇圧変圧器16の3次巻線16tはマグネトロン2
4の陰極のヒータ用電源としている。
このような高周波駆動方式による場合は旧来の低周波の
り一ケージ変圧器利用のものべ比して変圧器を小型軽量
にできること、インバータの出力周波数にてマグネトロ
ン出力′f:調整できる等の利点があるが次のような問
題点が残されていた。
スイッチジグ制御回路20はインバータの入力電圧(入
力電流でもよい)を検出して入力電圧に比例するレベル
の信号を出力する分圧回路20a1該分圧回路20aの
出力電圧に相応する時間幅を有するパルス信号を出力す
る信号変換回路20b及びスイッチング素子19の駆動
回路20cから〜なる。
第2図は信号変換回路20bの変換特性を示しており、
入力信号(整流回路11出力側又はインバータ入力側の
電圧若しくけ電流)と出力パルス信号の時間幅との関係
を線形としている。即ちインバータの入力電力が増す(
減する)と信号変換回路20b出力の出力パルス信号の
時間幅をそれに応じて短く(長く)シて、この時間幅に
て規定されるスイッチング素子19のオン時間を短縮(
拡大)してインバータの入力電力を抑制(増大)させる
ようにしている。このようなフィードバック的制御によ
って入力電力が安定する笛であるが、現実には入力電力
が暴走してその変動が200〜800%に・及・ぶjこ
と′となっていた。このためスイッチング素子が破壊し
たり昇圧変圧器が飽和して所期のマグネトロン励振が行
えない等の不都合があった。
本願発明者は種々の実験、研究により次のような知見を
得た。即ち変圧器16の2次側に連なる負荷はマグネト
ロンと電子レンジのキャビティ(調理室)とキャビティ
内の被調理物の和となるがこの被調理物に因り上記した
入力電力の変動全招来する。
第3図、第4図はキャビティ内の被調理物によって便化
する入力電力の特性を実測した結果の1例を示し、第3
図は負荷からの反射波の位相角をθ°、180°とした
場合にオはルV、S、W、R0(電圧定在波比)−人力
電力の特性を、また第4図t/′iV、S、W、R。
を2.0とした場合の位相角−人力電力の特性全天々示
している。実際には被調理物を均一加熱するためのター
ンテーブル、又はスターク等の働きてよって、第3.4
図の特性よりも更に複雑な変化を示すが、いずれにして
も負荷が線形に変化せず、非線形に変化し、従って第2
図に示す如き線形の特性を有するフィードバック的制御
では入力電力の安定化が図りない。
これは見方を変えればインパークの入力電力はその入力
電圧又は入力電流に応じたリニアな変化を示しておらず
、単にこれら全フィード/(ンク制御情報としても不十
分な結果しか得られないと言うことができる。
本発明は所かる知見に基いてなされたものであり、スイ
ッチング制御回路に非線形特性を有せしめて入力電力の
安定化を図ったマグネトロンの駆動回路全提供すること
を目的とする。
第5図は本発明に係るマグネトロンの駆動回路の略示回
路図であり、商用周波電源1oを整流回路11に講読し
、その出力をコンデンサ12.14及びコイル13から
なるフィルタを介してインバータに与え、昇圧変圧器1
6の2次巻線16sの高周波の高電圧をコンデンサ23
.ダイオード21及びバリスタ22からなる半波倍電圧
整流回路に与エテ、この整流出力をマグネトロン24に
与するようになしてあり、前記インパークはチョークコ
イル15.昇圧変圧器16の1次巻線16p、共振コン
デンサ17.7ライホイルダイオード18及びゲートタ
ーンオアサイリスタ等のスイッチング素子19並びに該
スイッチング素子19のオン。
オフ制御をするスイッチング制御回路25がらなってお
り、捷た昇圧変圧器1′6.の、3次巻線16tをマグ
ネトロン24の陰極のヒータ用電源としている。そして
本発明の回路はスイッチング制御回路25が第1図に示
したものと相法している。
第6図はこのスイッチング制御回路25を示す回路図で
ある。
整流回I’llの正側出力ラインは2つの抵抗を直列接
続してなる入力回路25aに接続されており、抵抗相互
の接続点の電位を整流回路11の出力電圧、換言すれば
インバータの入力電圧を表す信号として乗算器30の一
人力として与えるようにしている。整流回路11の負側
出力ラインにはCT26が介装しており、その検出電流
、つ甘り整流回路11の出力電流又はインバータの入力
電流を限流抵抗からなる入力回路25dに通流せしめ、
抵抗接続点の電位を乗算器30の低入力として与えるよ
うにしている。信号変換回路25bの入力段に設けた乗
算器30は例えばEXAR社製汎用乗算器XR−220
8を用いてなり、その外付は抵抗Boaにてオフセン)
 #t’J節が、−また抵抗80bにテ内部オペアンプ
の倍率が決定され、その出力端子には面入力の積にこの
倍率が乗ぜられた信号が得られる。
この乗算器30の出力はオペアンプ42の一人力端子へ
与えられる。オペアンプ42の十入力端子に与えられる
基準電圧はこれに連なる抵抗70゜71及び72にて決
定される。従ってこのオペアンプ42への入力が大きい
(又は小さい)程低い(又は高い)レベルの出力信号V
4□が発せられることになる。該出力信号V42は抵抗
73を介してコンパレータ47の十入力端子へ与えられ
る。コンパレータ47の十入力端子はダイオード38.
38及び抵抗39.39.39からなる過入力制限回路
に連なってその保護が図られている。このコン・くレー
タ47はこのスイッチング制御回路25の出力パルス信
号の時間幅、つまりハイレベルとなっている時間を定め
るものであって、抵抗及びトランジスタからなる定電流
回路40にてコンデンサ41を極めてリニアに充電し、
この充電電圧V4、をコンパレータ47の一人力端子へ
与えており、十入力端子へ与えられる信号が一人力端子
への信号よりも高レベルである間には高レベル出力を発
する。
このコンパレータ47の出力は、NANDゲート43゜
43からなるR−57リツプ70ンブへそのセット人力
Sとして与えられ、該R−Sフリップ70ツブのQ出力
は駆動回路25cへ与えられ、またQ出力は抵抗44及
びコンデンサ45の並列回路を介して、コンデンサ41
の端子に接続したトランジスタ46のベースへ与えであ
る。このトランジスタ46がオンされるとコンデンサ4
1け放電されることになる。一方コンパレータ48けス
イッチング制御回路25の出力パルスがローレベルとな
っている時間を定めるものであり、コンデンサ49の充
電電圧をその一人力とし、抵抗50等による分圧回路出
力を十入力さしである。そしてこのコンパレータ48の
出力tri [1記R−Sフリップフロップへそのリセ
ット人力Rとして与えられるようにしである。捷だコン
デンサ49の端子はトランジスタ51を介して接地され
るようにしてあり、そのベース[HR−Sフリップ70
ツブのQ出力が与えられるようにしである。
IIAmt回1it’325cけバッファ用C−MO5
I C52、53を入力段に備え、その出力はダイオー
ドを用いたサージ防止回路54を経てトランジスタ55
.56゜57.58.59等からなる増幅回路に与えら
れ、増幅出力全スイッチング素子19へ与える構成とし
てトランジスタ55のベース入力はコンデンサ61を用
いたC結合としてあり、入力されるパルス信号(方形波
)の立上り時間の短縮を図るようにしである。ダイオー
ド62及び抵抗63もスピードアップのため[設けたも
のである。トランジスタ57.58及び59.60は相
補回路全構成する接続としである。またトランジスタ5
9.60の中間ノードに連なるコイル64及びこれに連
なる抵抗65゛は限流用に設けである。
以上の如く構成されたスイッチング制御回路25におい
て乗算器30の出力Vはインバータの入力電圧、入力電
流の積に比例し1その倍率を両者の位相差又は負荷力率
に相当する適宜の値に選択しチオく場合はインパーク入
力電力を代表することとなる。従ってこの出力Vはイン
パークの入力電圧又は入力電流単独の変化状態と比較す
るとこれらと非線形の関係を有している。この電圧■け
オペアンプ42の一人力端子に与えられるのでオペアン
プ出力V42はVが大きい(又は小さい)程低レベル(
又は高レベル)となる。
このようにして得られたオペアンプ42出力V42はコ
ンパレータ47にてコンデンサ41の充電電圧と比較さ
れる。オペアンプ42出カ霜がコンデンサ41の充電電
圧v4□より高い間はコンパレータ47出力、つ1すR
−37リンプ70ツブのリセット人力Rはハイレベルに
あり、そのQ出力がハイレベル、σ出力がローレベルに
ある状態を維持する。これによシトランジメタ51tf
iオン、トラジスタ46はオフとなっている。やがてV
UがV4□より高くなるとフンパレータ47出力はロー
レベルにおち、R−87リツプ70ツブは状態全反転し
てQ出力がローレベル、Q出力がハイレベルに々る。従
ってトランジスタ46がオンしてコンデンサ41の充電
電荷を放電させる一方、トランジスタ51けオフしてコ
ンデンサ49の充電が開始さ?Ij+。コンパレーク4
8の十入力がコンデンサ49の充電電圧よりも高い間は
コンパレータ48出力、っまりR−57リツプフロツプ
のリセット人力Rはハイレベル知あるが、コンデンサ4
9の充電が進むとやがてRはローレベルに転じ、これに
よってR−57リツプ70ツブは反転し、Q出力がハイ
レベル、Q出力がローレベルの状席に転じる。
このような動作から理解されるようにインバータ入力電
力の犬・小、つまりオペアンプ42出力電2の低・高に
対応してR−Sフリップ70ツブ+7)Q出力のハイレ
ベルの時間が短・長に変化することになり、このような
パルス信号がスイッチング素子19に与えられる。これ
によってインバータの入力電力をフィードバック情報と
する制御が可能となるのである。
第7図は不発明の他の実施例を示している。この実施例
は信号変換回路25′を、インバータ入力電流に替えて
適宜の発振器27の出力を、インバータ入力電圧と共に
信号変換回路25bに与えるように構成したものであり
、第5図に示したもの表向様の部分には同符号を付して
説F3Aを省略する。
発振器27の発振周波数は商用周波数とするのがよい。
この場合は信号変換回路25b中の乗算器30の出力V
けインバータの入力電力を必ずしも代表しないがその出
力Vはインパークの入力電圧の変化に対して非線形に変
化することとなって、インバータの入力電圧から出力V
への非線形変換特性を適宜に選択することにょシ入カ電
力を検出しているのと略々同様となり入力電力を安定化
することが可能となる。これとは別にインバータの入力
電流と、適宜の発振器の出力を信号変換回路25bの乗
算器30の2人力とする構成としてもよく、全く同効果
を奏する。
以上のように本発明に係るマグネトロンの駆動回路はイ
ンパークにて得た高周波電圧を用いてマグネトロンを励
振丁べくなしたマグネトロンの駆動回路において、前記
インバータの入力電圧、入力電流及び適宜の発振器の出
力のうちの2つの乗算結果に関連づけてインパークのス
イッチング制御を行うべくなしたものであり、入力電力
は負葡、つまりキャビティ内被調理物の変化に拘らず安
定し、入力電力の変動は約10%の範囲に収めることが
可能となった。そしてこれによってインパークのスイッ
チング素子の破壊が防止される等、不発(7)は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高周波駆動方式のマグネトロン駆動回路
の略本回路図、第2図は従来のインバータ入力とそのス
イッチング制御信号のパルス幅との変換特性図、第3.
4図はマグネトロンの入力特性の測定結果を示すグラフ
、第5図は本発明回路の略本回路図、第6図はその要部
−1路図、第7図は本発明の他の実施例を示す略本回路
図である。 19・・・スイッチング素子 24・・マグネトロン2
5.25’・・・スイッチング制御回路 25a、25
d・・・入力回路 25b・・・信4+変換回路 25
c・・駆動回路 26・・CT27・・・発振器 特許出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 5.0 4.0 3.0 2.0  +、0 2.0 
3.0 4.0 5.OV、S、W、R位相角1111
0’  −□信相角O0翳 3 図 Q’             180’      
       360”□位相角 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、インバータにて得た高周波電圧を用いてマグネトロ
    ン全励振すべくなしたマグネトロンの駆動回路において
    、前記イン/(−夕の入力電圧、入力電流及び適宜の発
    振器の出力のうちの2つの乗算結果に関連づけてインノ
    々−タのスイッチング制御を行うべく々したことを特徴
    とするマグネトロンの駆動回路。
JP6753383A 1983-04-15 1983-04-15 マグネトロンの駆動回路 Pending JPS59194378A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61259488A (ja) * 1985-05-14 1986-11-17 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
JPS61263091A (ja) * 1985-05-17 1986-11-21 松下電器産業株式会社 マグネトロン用電源装置
JPS61279094A (ja) * 1985-06-04 1986-12-09 松下電器産業株式会社 マグネトロン用電源装置
JPH02204992A (ja) * 1989-02-01 1990-08-14 Mitsubishi Electric Corp 高周波加熱装置

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