JPS59193939A - 成形化可塑化剤の製法 - Google Patents
成形化可塑化剤の製法Info
- Publication number
- JPS59193939A JPS59193939A JP6707783A JP6707783A JPS59193939A JP S59193939 A JPS59193939 A JP S59193939A JP 6707783 A JP6707783 A JP 6707783A JP 6707783 A JP6707783 A JP 6707783A JP S59193939 A JPS59193939 A JP S59193939A
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- JP
- Japan
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- plasticizer
- parts
- process oil
- pts
- clay
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、飛散防止されたゴム用の成形化¥jまた可塑
化剤の製造法に関するものである。
化剤の製造法に関するものである。
ゴム用の可塑化剤は、ゴムへの分散、性を、良好にする
ため、微細粉末で使用に供されている。
ため、微細粉末で使用に供されている。
このため便用に際し、粉塵が多量に発生し、取扱いが困
難であった。この飛散を防止するための方法として、(
)、0゛−ジベンズアミドジフェニルジスルフィド(以
下SSと略記す)にプロセスオイルを添加する方法、S
Sにワックスをバイングーとして添加して顆粒化する方
法、またはSSにクレイを混合して顆粒化する方法かあ
る。これらの方法のうち、プロセスオイルを添加して飛
散を防止する方法は、成形品に流動性がなくなり、かつ
、(=I着性が大きくなるため、計量等に問題が発生す
る。ワックスにより顆粒化する方法は、坩:槙時に固結
現象が発生して、作業性を悪化させる欠点がある。さら
にクレイで顆粒化する方法は、顆粒品の硬度が高くなり
ゴムへの分散が悪くなる。
難であった。この飛散を防止するための方法として、(
)、0゛−ジベンズアミドジフェニルジスルフィド(以
下SSと略記す)にプロセスオイルを添加する方法、S
Sにワックスをバイングーとして添加して顆粒化する方
法、またはSSにクレイを混合して顆粒化する方法かあ
る。これらの方法のうち、プロセスオイルを添加して飛
散を防止する方法は、成形品に流動性がなくなり、かつ
、(=I着性が大きくなるため、計量等に問題が発生す
る。ワックスにより顆粒化する方法は、坩:槙時に固結
現象が発生して、作業性を悪化させる欠点がある。さら
にクレイで顆粒化する方法は、顆粒品の硬度が高くなり
ゴムへの分散が悪くなる。
このように、」二記の各方法では、粉塵の飛散防、
止はでとても、唾の問題点か発生するため、問題の解決
とはならなった。そこで、本発明者は種々検討の結果飛
散が防止され、かつ、ゴムへの分散性がよく、固結現象
も発生しない、非常に改良された性質を有する成形化さ
れた可塑化剤の製法を見い出だし、本発明に到達した。
止はでとても、唾の問題点か発生するため、問題の解決
とはならなった。そこで、本発明者は種々検討の結果飛
散が防止され、かつ、ゴムへの分散性がよく、固結現象
も発生しない、非常に改良された性質を有する成形化さ
れた可塑化剤の製法を見い出だし、本発明に到達した。
すなわち、本発明はSS、クレイからなる可塑1し刑:
二:もS ] (1(1部(以I、中111一部と、)
勺あノこIフ、20〜+ +1 +1部のプロセスオイ
ル、1・−レ)部の7ニオン系ν゛店面活性剤および、
必要に応して水を添加して混合し、成形する、−とを1
、+i像とする成形化された用塑剤の製法である。
二:もS ] (1(1部(以I、中111一部と、)
勺あノこIフ、20〜+ +1 +1部のプロセスオイ
ル、1・−レ)部の7ニオン系ν゛店面活性剤および、
必要に応して水を添加して混合し、成形する、−とを1
、+i像とする成形化された用塑剤の製法である。
本発明で流力1將れるプロセスオイルは市販のものか(
史)目て゛きる。
史)目て゛きる。
プロセスオイルの添加量はS S 1 (1(1部あた
り20〜]、 00部、好ましくは30〜50部か使用
される。プロセスオイルの添加量が1 f) L1部を
こえると11[積時に固結現象か発生するので好ましく
ない、。
り20〜]、 00部、好ましくは30〜50部か使用
される。プロセスオイルの添加量が1 f) L1部を
こえると11[積時に固結現象か発生するので好ましく
ない、。
また20部を下ると顆粒品の硬度が高くなるので好まし
くない。本発明のノニオン系界面活性剤としては、例え
ば、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪1唆エステルまたは、
ポリオキシエリレンアルキルエーテルか使用で外る。
くない。本発明のノニオン系界面活性剤としては、例え
ば、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪1唆エステルまたは、
ポリオキシエリレンアルキルエーテルか使用で外る。
これらの7ニオン系界面活性剤の添加量はSS] (1
(,1部あたり1へ・1()部、好ましくは2〜3部で
ある。
(,1部あたり1へ・1()部、好ましくは2〜3部で
ある。
ノニオン系界面活性剤の添加:jl、か過剰量になると
造粒時のイ・1着がおこるので・好ましくない。
造粒時のイ・1着がおこるので・好ましくない。
本発明で添加するクレイは希釈剤として加えるものて′
あるので、SSにλ・]シ適宜の量を加えればよい。本
発明では、SSに以」二述べた界面活性剤のほか、希釈
剤としてのクレイ、プロセスオイルを配合して、ゴム−
・の分散を一屑促進するものである。本発明の可塑化剤
紹代物の各成分の混合順序は、何れを先にしぞもよく、
各成分を混合したものに必要に応じ、水を混合物の18
・〜25部加えて混合し、押出造粒機等にかけて成形す
る。本発明の成形には押出造粒機、圧縮造粒(幾、転動
造粒機等の通常の造粒(幾を使用でとる。本発明の可塑
化剤の1−1的とする形状は好ましくは径1〜2++o
nの顆粒または円柱状であるのか適切である。
あるので、SSにλ・]シ適宜の量を加えればよい。本
発明では、SSに以」二述べた界面活性剤のほか、希釈
剤としてのクレイ、プロセスオイルを配合して、ゴム−
・の分散を一屑促進するものである。本発明の可塑化剤
紹代物の各成分の混合順序は、何れを先にしぞもよく、
各成分を混合したものに必要に応じ、水を混合物の18
・〜25部加えて混合し、押出造粒機等にかけて成形す
る。本発明の成形には押出造粒機、圧縮造粒(幾、転動
造粒機等の通常の造粒(幾を使用でとる。本発明の可塑
化剤の1−1的とする形状は好ましくは径1〜2++o
nの顆粒または円柱状であるのか適切である。
かくして、成形された本発明の可塑化剤は、粉塵か飛散
することかなく、堆積時に固結現象が発生ぜず、硬度も
低いため、ゴムへの分散性が良好な、すぐれた可塑化剤
として使用できるものである。
することかなく、堆積時に固結現象が発生ぜず、硬度も
低いため、ゴムへの分散性が良好な、すぐれた可塑化剤
として使用できるものである。
次に本発明の実施例、比較例、試験例をあげる。
実施例1゜
S S 100部にクレイ190部を添加して15分間
iff合したのち、プロセスオイル33部を加えて、1
5分間混合する。
iff合したのち、プロセスオイル33部を加えて、1
5分間混合する。
これに7ニオン系界面活性剤7部および本釣20部を加
えて、30分間攪拌し、よく混合した後、押出造粒機(
スクリーン直径2 +n m )にて造粒品を1Jだ。
えて、30分間攪拌し、よく混合した後、押出造粒機(
スクリーン直径2 +n m )にて造粒品を1Jだ。
このものを60 ’CX 24時間で乾燥した。乾燥後
の円柱状造粒品の粒径は平均2m1l+であった。
の円柱状造粒品の粒径は平均2m1l+であった。
比較例1゜
S S 1 (l l)部、クレー77部、プロセスオ
イル106部、ノニオン系界面活性剤3部および水を添
加した以外は実施例1と同様に行なった。乾燥後の円柱
状造粒品の平均粒径は2mmであった。
イル106部、ノニオン系界面活性剤3部および水を添
加した以外は実施例1と同様に行なった。乾燥後の円柱
状造粒品の平均粒径は2mmであった。
比較例2゜
5SiO2部、クレー233部に水を添加し、プロセス
オイルおよび/ニオン系界面活性斉lit土無添加とし
た以外は、実施例1と同様1こして1rなった。造粒品
の平均粒径は2+IImで゛あった。
オイルおよび/ニオン系界面活性斉lit土無添加とし
た以外は、実施例1と同様1こして1rなった。造粒品
の平均粒径は2+IImで゛あった。
試験例
以上の実施例、比較例1および比較例2で1!1られた
造粒品の硬度、堆積試験および分散試験の結果を表1に
示す。なお分散試験は、実施例1、比較例1、および比
較例2で得られた、各造粒品を天然ゴム(R8S Mo
1)100部(こ対しそれぞれ0.2部添加したものを
、ラボプラストミル(50rp++1)で12t)’C
XI分間、素練りした後グンプゴムおよびシートゴムに
して、コ゛′ム中の粒子の有無を肉眼で観察した。
造粒品の硬度、堆積試験および分散試験の結果を表1に
示す。なお分散試験は、実施例1、比較例1、および比
較例2で得られた、各造粒品を天然ゴム(R8S Mo
1)100部(こ対しそれぞれ0.2部添加したものを
、ラボプラストミル(50rp++1)で12t)’C
XI分間、素練りした後グンプゴムおよびシートゴムに
して、コ゛′ム中の粒子の有無を肉眼で観察した。
表1
注)X堆積試験用1中の○印は固結しないもの、X印は
固結したものを示す。
固結したものを示す。
゛表1から本発明の造粒品は、ゴムへの分散性がよく固
結しないことかわかる。
結しないことかわかる。
手 続 補 正 i!i<方式)%式%
2、発明の名称
成形化可塑化剤の製法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
チョダク1シリンダ
住所 東京都千代田区内神Iff 2−−4
4、補止命令の日(=j 昭和58年7月6日5、
補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書のタイプ浄看(内容に変
更なし) 273−
補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書のタイプ浄看(内容に変
更なし) 273−
Claims (1)
- 0.0’−ジベンズアミドジフェニルジスルフィド、ク
レイからなる可塑化剤に、o−o’−ジベンズアミド:
)フェニルジスルフィド100部当たり、20〜100
部のプロセスオイル、1〜1()部の7ニオン系界面活
性剤および必要に応じて、水を添加して混合し、成形す
ることを特徴とする成形化可塑剤の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6707783A JPS59193939A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 成形化可塑化剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6707783A JPS59193939A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 成形化可塑化剤の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193939A true JPS59193939A (ja) | 1984-11-02 |
JPH0373580B2 JPH0373580B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13334439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6707783A Granted JPS59193939A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 成形化可塑化剤の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193939A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4428457C1 (de) * | 1994-08-11 | 1995-10-05 | Bayer Ag | Geformte, paraffinhaltige Mastiziermittel |
KR20180090815A (ko) * | 2015-12-07 | 2018-08-13 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 고결 방지제를 포함하는 조성물 |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6707783A patent/JPS59193939A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4428457C1 (de) * | 1994-08-11 | 1995-10-05 | Bayer Ag | Geformte, paraffinhaltige Mastiziermittel |
EP0696613A1 (de) | 1994-08-11 | 1996-02-14 | Bayer Ag | Geformte, paraffinhaltige Mastiziermittel |
KR20180090815A (ko) * | 2015-12-07 | 2018-08-13 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 고결 방지제를 포함하는 조성물 |
JPWO2017099046A1 (ja) * | 2015-12-07 | 2018-09-20 | 住友精化株式会社 | 固結防止剤を含む組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373580B2 (ja) | 1991-11-22 |
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