JPS59193861A - サリチル酸エステル保護イソシアナ−トおよびその製造法 - Google Patents

サリチル酸エステル保護イソシアナ−トおよびその製造法

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JPS59193861A
JPS59193861A JP58202469A JP20246983A JPS59193861A JP S59193861 A JPS59193861 A JP S59193861A JP 58202469 A JP58202469 A JP 58202469A JP 20246983 A JP20246983 A JP 20246983A JP S59193861 A JPS59193861 A JP S59193861A
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acid ester
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は当該化学技術でサリチル酸エステル類と分類さ
れる物質からなる組成物、これらを含む組成物、これら
とポリイソシアナートとの合体物、および当該組成物を
固形燃料ロケット推進機の推進薬粒子の結合剤として有
効な水酸基末端ポリブタジェンをベースとするポリウレ
タンに対するボントンイソ延長剤として使用することと
に関する。
ポリウレタン結合剤は優れた物性を備えた固形推進薬粒
子を製造するのに用いることができる。
これらの結合剤系ではプレポリマーとして水酸基末端ポ
リブタジェンを用いると都合がよい。これらのブ1/ポ
リマーは末端水酸基を有し平均分子量約3000の繰り
返しポリブタジェン単位の骨格からなる。平均分子量3
000 a リ平均の水酸基官能基が、2./〜コ、7
の範囲となるようにこの鎖に沿ってさらに水酸基が不規
則的についている。この付加的な水酸基が強固に硬化す
るために必要な橋かけ結合点を与える。これはこの硬化
反応で最も普通に用いられるポリイソシアナートが二官
能性であるからである。
結合剤にはプレポリマーおよび硬化剤のほかに可塑剤も
含み得る。これはひずみ受容性、軟かさ、たわみ性など
のような望ましい物性を向上するために加える。可塑剤
は普通当該プレポリマーよシも低粘度で、配合および流
し込み時の当該推進薬の加工性を改善する上でも有効で
ある。通常はアルキルエステル、例えばアジピン酸ジオ
クチル、またはフタル酸ジノニルのような一般的な可塑
剤を用いるが、燃焼速度促進剤でもあるn−ブチルフェ
ロセンのような二重の目的を持つ物質も用いることがで
きる。
当該推進薬の固形成分は普通は酸化剤または酸化剤類、
例えば過塩素酸アンモニウム、または硝酸アンモニウム
、金属燃料、例えばアルミニウム粉末、およびしばしば
固体燃焼速度促進剤、例えば酸化鉄がある。これら推進
薬粒子の配合、流し込みおよび硬化はもち論当該業者に
は周知の技術である。
固形推進薬粒子の製造に要する時間はもち論、一般にポ
ットライフや硬化時間のようなすべてのプラスチック樹
脂加工に共通の因子により制限される。この場合のポッ
トライフは実際的には当該配合物が約グOKp  の範
囲の粘度に達するに要するlSt間で定義さ1しる。こ
の粘度限界に達した後では、欠陥のない流し込みは最早
不可能である。普通の場合はポットライフは約10〜l
/1を時間が有用である。モーター機械での移動、およ
び仕上げ操r「が可能なゴム状態へ硬化する時間は予期
さ九るように特定の処方物および硬化条件に依るが、一
般に7〜/グ日の程度である。
ポットライフおよび硬化時間は主としてプレポリマーの
末端水酸基とポリインシアナートとの反応速度に依る。
ポットライフと硬化時間が長過ぎる場合は配合物中に通
常のウレタン硬化触媒を用いることにより短縮すること
ができる。このような触媒の典型は三級アミン、金属塩
または錯塩、および有機スズ化合物、例えばジブチルス
ズシアセタートである。硬化を促進するために温度を上
げる方法は、−見有望そうに思われるが、注意して行う
ことが必要である。関与する物質が非常にエネルギーに
富んでおり、かつ加工後常温に冷却することによって硬
化粒子中に過度のひずみが生じることは避けなければな
らないからである。普通は硬化には63℃の範囲の温度
が用いられ、もしあったとしても76℃以上の温度が許
容されることはまれである。
許容できる硬化速度を得ようとするとポットライフが過
度に短縮されてしまうような事態に遭遇する場合が多い
。固体含量を多くして必然的に粘度が高くなるような場
合もこのような状態に遭遇する。このような状態を回避
する方法を得ることは本来非常に困難である。ある種の
用途に対しては高燃焼速度酸化剤の量と粘度は変えられ
ないので、固体含量を減らすことが出来ない場合がある
加工助剤(これは一般には界面活性剤であるが)は粘度
をいく分下げ、およびポットライフを延ばす場合もある
。本来迅速な硬化反応も添加剤によって多少は変えるこ
とができるが、この解決法も単に硬化剤として他のより
反応性の低いポリイソシアナートに変えるだけのことが
多い。これらはよシ高価であることが多く、または硬化
粒子にあまり望ましくない物性を与える場合が多い。
別のウレタン加工分野においては、ポリイソシアナート
の反応性はこれらをフェノールのような「保護剤(bl
ocking agent) jと処理することによつ
−C変硬できることが知られている。インシアナートと
フェノールとが反応すると低温では安定なウレタンを生
じるが、これは760℃以上の温度では逆反応でインシ
アナートとフェノールに解離する。
この逆反応に要する温度から、フェノールそれ自体は推
進薬粒子の製造における保護剤として使用できないこと
は明らかである。
低解離温度を得るために多数のフェノール修飾体が報告
されている。
米国特許第3. 、?/?、 lA1.3号は、保護剤
としてp−ヒドロキシ安息香酸アルキルおよび71ノー
ルを用いると、乙θ℃〜/10℃の温度で解離すること
を記載している。
米国特許第3.りqg、 909号は、ニトロセルロー
スで結合した推進薬は「陰性基」、即ちニトロ、ニトロ
ン、シアン、A素、塩素、ヨウ素、クロロメチル、ジク
ロロメチル、トリクロロメチル、エステル、クト基等々
で置換したフェノールで保護したインシアナート(これ
は適当な硬化温度(約60℃)で解離する)で硬化でき
ることを記載している。
マルチェンコ(Marchenko ) ’)は「ウレ
タンの解離温度に及ぼすウレタンの構造の影響」、ソビ
エトウレタンテクノロジー(5oviet Ureth
aneTechnologい、31章、テクノミンク 
)ぐプリンシンクコーホL/ −7E :y (Tec
hnomicPubliching Co )、ウェス
トボート(westport)、コネクチカット(/チ
ク3年刊)で、一般式(但し上式で、Rは水素、o−1
思−1またはp−メチル、またはP−メトキシで R/
は水素、ター、」−1または2−ニトロ、旦−またはp
−フル40.9−すたは旦−ブ「I七、旦−クロロ、ま
たは0−メトキシとする)。
を有する一連の単量体ウレタンの構造と解離温度との間
の関係を議論している。その他の化合物および解離に関
係するその他の因子も議論されている。
ザリチル酸エステルで保護したポリウレタンフ゛レボリ
マーは、ポリウレタンをペースとする推進薬の製造に適
する制限温度範囲内で必要な安定性を有するが、一方間
様にこれらの硬化反応に適する制限温度範囲内で解離す
る、ということは上記引用文1秋のいずれにも記載はな
い。
本発明は下式 (但しXはn+m価の有機残基で、Rは水素、または/
〜約70炭素原子を有する低級アルキル基で、R′は/
〜約IO炭素原子の低級アルキルまたは約6〜約10炭
素原子を有する炭素環式アリールで、nは平均して少な
くとも/、mは0または/、およびn + mは少なく
ともコとする)。
を有する化合物を提供する。
本発明の上記組成物の面での実際の具体化は、保護イン
シアナートであることを特徴とする固有の用途を有する
。即ちもとのイソシアナートでは通常の推進薬配合温度
では硬化してしまうが、しかるに温度を通常の推進薬硬
化温度に上昇すると当該化合物が解離して当該のもとの
インシアナートを遊離して通常のウレタンによる硬化を
起すことが出来るまで硬化反応を延期することが望1れ
る場合に、当該化合物をプレポリマーに配合することが
できる。
本発明の上記組成物の面での実際の具体化はまた解離に
より遊離したサリチル酸エステルが揮発性物質または固
体のいずれか(これが遊離すると硬化粒子中に付加的な
応力因子を導入することになり易い)ではなく推進薬粒
子において有用な可塑剤であるということを特徴とする
別の固有の用途を有する。
本発明はさらに水酸基末端ポリブタジェンと式(I)の
化合物とからなる硬化性組成物を提供する。
本発明はさらに結合剤と可塑剤が水酸基末端ポリブタジ
ェンと式(I)の化合物の解離生成物との反応生成物で
ある上記水酸基末端ポリブタジェンをベースとするポリ
ウレタンで結合した硬化推進薬粒子を提供する。
本発明はさらに水酸基末端ポリブタジェンを式(I)の
化合物に配合し、温度を約、2に℃またはそれ以下に保
つことからなる上記水酸基末端ポリブタジェンをベース
とする硬化性のポリウレタン推進薬結合剤のポットライ
フを制御する方法を提供する。
本発明の特定の具体例、即ちコー(カルボオクチルオキ
シフェニル)−N−(イソシアナトメチルベンゼン)カ
ルバメー)[1)の製造と、これを用いる水酸基末端ポ
リブタジェンから誘導される推進剤粒子の製造と硬化を
参照して本発明物の製造法およびその利用を以下に記載
する。
サリチル酸エステル(簡便にはサリチル酸n−オクチル
)と等量の有機ジイソシアナート(簡便にはトルエンジ
イソシアナート、例えばデュポン社(Dupont C
o )から市販のトルエンジイソシアナートであるハイ
レンT (Hylene T ))と、塩基触媒(簡便
にはトリメチルアミン)とを配合し短時間(簡便には約
/〜約2時間)常温に保つ。液体反応混合物が粘稠にな
ることから反応が開始したことが分る。この反応生成物
は主にIを含むものであり、直接操作保護硬化剤として
使用するのに適している。
水酸基末端ポリブタジェン(簡便にはアルコクミカル社
(thp Aroc Chemical Co、  )
がら商品名Rグ5Mで市販のもの)と(社)とをほぼ常
温で(簡便には約、tg℃で)混合し、酸化剤(簡便に
は過塩素酸アンモニウム)および望む場合には常温に保
ちながら硬化促進剤、例えばジブチル スズジアセタ−
1・、および(または)可塑剤、例えばアジピン酸ジオ
クチルを配合する。常法にょシ脱気後、この配合物を次
に望む形状に流し込み、高温で(簡便には約63℃で)
硬化する。
尚該業者は、lの製造に対して説明した上記の一般法が
3−アルキル サリチル酸エステルヲ含むその他のサリ
チル酸エステル並びに当該技術で公知のジおよびポリイ
ンシアナートにも容易に適用し得るものであることは容
易に理解されるであろう。これら?コニ本発明の範囲内
であることを意図しておシ、これらはすべて市販されて
いるかまたは有機化学者には周知の合成法で入手し得る
ものである。」二記のトルエンジインシアナートの他に
、その他の適当なポリイソシアナートとしては例えばイ
ンホロンジイソシアナート、グ、q′ −ジフェニルメ
タン ジイソシアナート、p、 4t’ −ジシクロへ
キシルメチレン ジイソシアナート、ヘキザメチレン 
ジイソシアナート、/、3.!iミートリイソシアナト
ベンゼンなどが含まれる。上記のサリチル酸n−オクチ
ルの他に、その他の適当なサリチル酸エステルおよび3
−アルキルサリチル酸エステルには例えばサリチル酸エ
チル、および−一(エチル)−ヘキシル 3−メチル 
サリチラート、ノニル 3−エチル サリチラ−1・、
等々がある。
当該業者は1だ、サリチル酸エステル保護剤をポリイン
シアナートと反応させる際、反応物の割合を変えて存在
するインシアナート基の/っ以上から存在する全インシ
アナートまで保護することができることが理解されるで
あろう。保護硬化剤中に遊離のインシアナートを7つ残
しておくと、これは反応性が低い場合が非常に多くまた
これがもしプレポリマーと反応したとしても橋かけ剤と
1〜ては作用できないので都合よいことが多い。イソシ
アナト基のすべてを保護してまわないことは、必要な保
護剤が少なくてよいことからコストが低下するという点
、および解離および硬化する際に推進薬粒子中に余分な
可塑剤として放出される保護剤が少ないという点の二点
において明らかに利点を有する。遊離インシアナートと
プレポリマーの水酸基との反応はまた配合結合剤から硬
化剤が硬化前に移行することを防ぐ。この保護硬化剤と
水酸基末端プレポリマーとは常温またはそれ以下では配
合しても橋かけ結合生成に対して安定であるので、推進
薬結合剤のマスターバンチを調製し、必要があるまで貯
蔵しておき、心太に応じて一成分系結合剤とし−(推進
薬固体に配合することができることも明白であろう。こ
のため、多数の秤量や、推進薬成分の添加に璧求される
乾式配合が回避されるので処理が容易になる。
もち論、保論じない状態で普通の推進薬組成物に直接配
合すると速く反応しすぎるトルエンジイソシアナートの
ように%に高反ル性であることが知られている芳香族イ
ンシアナートのようなインシアナートでも保護すること
によシ使用可能となる。芳香族インシアナートは優れた
応力およびひずみ特性を有する硬化推進薬粒子を与える
場合が多い。これらのインシアナートを保護するとその
揮発性も大巾に減少するので、これらの有毒物質の取扱
いがより安全で簡便になる。
当該業者にはまた、当該の解離反応は硬化反応をも促進
するような種々の試剤によって促進することができ、こ
の触媒や、触媒濃度および温度を注意して選ぶことによ
りポットライフおよび硬化時間を相当の精度で制御しま
た広範囲にわたって変化することができることも理解さ
れるであろう。
代表的な、触媒は、例えば第三級アミン、ジブチルスズ
 ジアセタート、リノール酸鉄、ステアリン酸銅、鉄ア
セチルアセトナート、カルシウム、−一エチルヘキサノ
エート等がある。その他いくつかの適当な触媒が米国特
許第3,7θ5.119号に記載されている。
上記のR4tjM水酸基末端ポリプクジエンの他に、そ
の他いずれの市販水酸基末端ポリブタジェンも本発明を
実施する上で同様に適したものであることは明白であろ
う。
当該業者はまた、上記の水酸基末端ポリブタジェンの他
に、当該技術でポリウレタンの前駆体に適するものであ
ることが知られているポリエーテルやポリエステルのよ
うなその他の水酸基末端プレポリマーが本発明で用いる
のに適しておシ、および本発明におけるものと全くの等
側体であることを意図するものであることも理解される
であろう。
また、上記プレポリマーの末端をポリイソシアナートで
封鎖することができ、次いでこれらのイソシアナート末
端プレポリマーを本発明のサリチル酸エステルで保護す
ることができるが、このようなサリチル酸エステル保護
インシアナート末端プレポリマーも本発明の保護イソシ
アナートの範囲内にある全くの等側体であることを意図
するものであることは明らかである。
以下の実施例により本出願人の発明を実施するために本
出願人の意図する最善の方法を説明する。
実施例1 保護イソシアナートの製造 (八 サリチル酸エステル対インシアナート比2:/サ
リチル酸n−オクチル(2,SOg>にトルエンジイソ
シアナート(6g7g、ノ\イレンT1デュポン社製)
およびトリメチルアミン(θ0.29>を配合した。約
/〜約コ時間室温に放置すると、この混合物は粘稠なガ
ラス状液体となったが、これはジクロロメタンおよびR
lxsM (水酸基末端ポリブタジェン、アルコケミカ
ル社製)に易溶であった。
(B)  サリチル酸エステル対インシアナート比/:
/サリチル酸二−オクチル(,2,!;Og)をノ・イ
レンT(17’19)およびトリエチルアミン(00,
2g)と合体し、上記(んと同様に放置した。この混合
物は粘稠となるが上記(Alの混合物よシも流動性であ
った。R4’5Mへの溶解性および相容性は上記(Al
の混合物よシも犬であった。
上記(〜の条件下で旦−オクチル 3−メチルサリチラ
−)L2111.!i’)をハイレンT(177g)お
よびトリメチルアミン(θθ、、2g)と合体した。本
混合物も粘稠となるが流動性でありRIISMに易溶で
あった。
実施例ユ (ん 実施例(/A)の製品(3,3部7g>にR95
M(,2AI)を配合した。この配合物を3部に分け、
これらを異なる温度で以下のように硬化を行った。
第2  gO終夜 第3  100    i!i時間 M (21,0g )とを配合した。この配合物を60
℃に加熱すると5〜7日で軟いゴム状に硬化した。この
硬化製品は透明で空隙を有さなかった。
実施例3 (A)  実施例(/B)と類似方法によりトルエンジ
・fンシアナー) (TD l )とへキサメチレンジ
イソシアナー) (HMDI )’tサリチル酸エチル
で処理した。次いで実施例(2A)と類似方法で上記生
成物[R45Mを配合した。次に以下に示す触媒を断わ
らない限シ/重量%を当該の硬化剤−Rグ5M配合物の
試料に配合し、温度を60℃に保つで記載した時間にお
ける粘度を測定した。
粘度(Kp ) ナート        61g  O,11℃0粘度(
Kp) ンアセタ−1・    00g  θ/2カルシウム 
λ 一エチルへキザ フェート       is    ’Agトリエチル
アミン  05乙  /θ 鉄アセチルアセト ナート         θ10 0/θジラウレート
    θ3:2  1/リノール酸鉄    63g
   isカルシウムコー エチルヘキザノ エート         θ/2   θダ5(B) 
 実施例(2)の相対濃度比および記載の触媒(1重量
%)で/:/比の保護硬化剤でR9S Mをベースとす
るガム試料を?A製した。60℃でのゲル化時間は以下
のようであった。
ンシアナート                /3時
間ト                   /グ 時
間゛J′−続袖II−占 l 、 、l: (′l(〕)表示   昭和58年q
lj許願ブ! 2 fl 24 [i !]号2、発明
0)乞称   (ノリチル酸ニスプル保護仁ノン゛J′
ナート′J5よひその製造法 ()補止をする者 小イ11との関係  出卵人 乞 称  チオコール 」−ボレー’/ ;l /4代
理人 5、袖11′、命令の1=1イ・1  自 発明   
細   書 1発明の名称 サリチル酸エステル保瑣イソシアナート
およびその傳造法 、2、特許請求の範囲 (但し、Xはn+m価の有機残基で、Rは水素または7
〜70個の炭水原子を有する低級アルキル基で、R′は
7〜70個の炭素原子を有する低級アルキル基または6
〜/θ個の炭糸原子を有する炭素環式アリール基で、n
は平均して少なくとも/で、mはθまたは/で、および
m+nは少な(ともコとする。)で表されるサリチル改
エステル保護イソシアナート。
;2)式: (式中、Rは水素または/−/θ個の炭素原子を有する
低級アルキル基、R′は7〜10個の炭氷原子を有する
低級アルキル基または6〜70個の炭素原子を有する炭
素環式アリール基である) で表されるサリチル酸エステルと、ジイソシアナートま
たはポリイソシアナートを塩基融媒存庄丁に反応させる
ことを−1184とする、次式で表されるサリチル酸エ
ステ/l/ tM dイソシアナートの週青法。
式中、Xはn+m価の有機残基であり、RおよびR′ 
は前記定義のとおりであり、nは平均して少なくとも/
で、mはθまたはlで、およびm+nは少なくとも−と
する。
3、発明の詳i+lIIな説明 仁粂1すJは、サリチル酸エステルで保護されたポリイ
ンシアナ−1・化合物およびその製置法に関する。
ポリウレタン結合剤は憂れた物性を備えた固形(@ 進
ン妬gl子を嘴造するのに用いることができる。
これらの砧合剤糸ではプレポリマーとして水咳ht未・
瀞ポリブタジェンを用いると都合がよい。これらのプレ
ポリマーは末、!、W水1ゲそ基を有し平Jり分子敏j
り30θθのイ・Vlり返しポリブタジェン喉位の骨格
からなる。平均分子i43θθ0当り平均の水〆)+′
コ基iJ :ig 2k カ2./〜、2.7の4 (
lとなるようにこの1−1に71)ってさらにj(酸基
が不現則的についている。この:4’ jiu的な水・
;ズ基が強iI!dに硬化するために心安な1週かけ債
合点を与える。これはこの1.史化反応で)1ψもk”
f :田にJ+Tいられるポリイソシアナートが二官能
性であるからである。
結合L;uにはプレポリマーおよびuII!化;刑のほ
かに+jJ’塑剤も含み得る。これはひずみ受答性、軟
かさ、たわみ性などのような望ましい吻1生を向−ヒす
るために加える。可塑剤は普通当該プレポリマーよりも
低粘度で、配合および流し込み時の当該推進薬の加工作
を改善する上でも有効である。通常はアルキルエステル
、例えばアジピン酸ジオクチル、または7タル酸ジノニ
ルのような一般的な可塑剤を用いるが、燃1A速度促進
剤でもあるn−ブチルフェロセンのような二重の目的を
持つ物質も用いることができる。
当該推進薬の固形成分は普通は酸化剤または酸化剤項、
例えば錨塩素威アンモニクム、または硝1虞アンモニウ
ム、成端燃料、例えばアルミニウム粉末、およびしばし
ば固体産廃速度促進剤、例えば酸化鉄がある。これら推
進薬粒子の配合、流し込みおよび硬化はもち論当該業者
には周知の技Δヶである。
固形推進薬粒子の製造に要する時間はもち論、一般にポ
ットライフや硬化時間のようなすべてのプラスチック耐
詣加工に共通の因子により制限される。この場合の醪ッ
トライ7は実際的には当該配合物が約tOにp の範囲
の粘度に達するに安する時tillで電磁される。この
粘度眼界に達した後では、欠・、活のない流し込みは最
早不可能である。瞳・11の場合はポットライフは約/
θ〜7を時間が有用である。モーター機械での移動、お
よび仕上げ操作が可能なゴム状j夷へ硬化する時間は予
期されるように特定の処方物および硬化条件に依るが、
一般に7〜/り日の程度である。
ポットライフおよび(mll待時11υ主としてプレポ
リマーの末・副水濱基とポリイソシアナートとの反応速
度に依る。ポットライフとイ使比時間が長局ぎる場合は
配合物中に4常のウレタン硬化触媒を用いることにより
短縮することができる。このような獣l恭の典傾は三級
アミン、金槁j富またはen塩、および仔鍋スズ化合吻
、例えばジブチルスズジアセタートである。硬化を促進
するために温度を上げる方法は、−見有唱そうに思われ
るが、注意して行うことが必要である。1>j与する物
・aが非常にエネルギーにdんでおり、かつ加工後常温
に冷却することによって硬化粒子中に過度のひずみが生
じることは僻り゛なければならないからである。普通は
硬化には63Cの範囲の温度が用いられ、もしあったと
しても76C以上の温度が許容されることはまれである
許容できる硬化沌度を得ようとすると号ヒツトライフが
4度に短縮されてしまうような事態に遭遇する場合が多
い。固本含駄を多くして必然的に粘度が高くなるような
場合もこのような状態にil’i7遇する。このよ5な
状幅を回避する方法を得ることは本来非常に困嫉である
。ある4電の用途に対しては高撚シ尭速度酸化剤の城と
粒度は変えられないので、固体金iaを減らすことが出
来ない場合がある。
加工助剤(これは一般には界面活性剤であるが)は粘度
をいく分下げ、およびポットライフを延ばす場合もある
。本来迅速な硬化反応も添加剤によって多少は認えるこ
とができるが、この解決法も単に硬化剤として他のより
反応性の低いポリイソシアナートに変えるだけのことが
多い。これらはより高価であることが多く、または硬化
粒子にあまり望ましくない物性を与える場合が多い。
別のウレタン加工分野においては、ポリインシアナート
の反応性はこれらをフェノールのようなr ’裟a r
刊(biocklng agent)Jと処哩すること
によって変・〃できることが知られている。イソシアナ
ートとフェノールとが反応すると低温では安定なウレタ
ンを生じるが、これは7600以上の温度では逆反応で
イソシアナートとフェノールに解喘する。
この逆反応に要する温度から、フェノールそれ自体は1
(fi )jロー8位子の製筒にお(する保護剤として
使用できないことは明らかである。
低屏I(i温度を得るために多数のフェノール修飾体が
侵告されている。
米ffl青許裏3.3/Zグ乙3号は、保護剤としてp
−ヒPロキシ安息臀酸アルキルおよびアリールを用いる
と、60C−//QCのf温度で!+3!j’離するこ
とを記載している。
2((国:i:!I11許第3,79と909号は、ニ
ド四セルロースで1吉合した4m命薬は「嶋性^G、J
、!21J−らニトロ、ニトロン、シアン、臭素、塩素
、ヨウ累、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロ
メチル、エステル、クト基等々で置換したフェノールで
保喪したインシアナート(これは適当な硬化温度(約6
0C)でwI離する)で硬化できることを記載している
マルチェンコ(Marchenko)らは[ウレタンの
解離温度に及ぼすウレタンの横置の影響」、ソビエトウ
レタンテクノロジー(Soviet Urethane
 Te−chnology)、31章、テクノミック 
パブリッシング コーポレーション(Technom!
c Publ lshlngCo)、ウェストポート(
Westport)、コネクチカット(/97.3年刊
)で、一般式 (但し上式で、Rは水素、o −1m −1またはまた
はO−メトキシとする)。
を有する一迎の鉛!i1ン1体ウレタンの114帆と屏
屹ン漬j(屍との1111のiλJ県を議論している。
その他の化合物および+1(i<ijlにl1g1 系
するその他の因子も議論されている。
サリチルt)χエステルで保護したポリウレタンゾレポ
リマーは、ポリウレタンをペースとするt 進衷の一1
A睦に潅する制限温度範囲内で必要な安定性を會するが
、一方間様にこれらの便化反応に適する制限、・1・1
」度範囲内で解j週する、ということは上記引用文献の
いずれにも記載はない。
したがって本発明の目的は、サリチル:”液エステルで
保護されたインシアナートおよびその・W直法ン提供す
ることである。
すなわち本発明は、6式 (但しXはn+rn価の有機残糸で、Rは水素、または
/〜/θイ(1コの炭素原子を有する低級アルキル基で
 R/  は1〜10個の炭素原子の低級アルキル基ま
たは6〜70個の炭素原子を有する炭素環式アリール基
で、nは平均して少なくとも/、mはOまたは/、およ
びn+mは少なくともコとする) を有する化合物を提供するものである。
本発明の上記化合物は、式: (式中、Rは水系または1〜10個の炭素原子を有する
低級アルキ/L/基、R/は7〜10個の炭素原子を有
する低級アルキ、11/基または6〜70個の炭素原子
を有する炭素環式アリール基である)で表されるサリチ
ル酸エステルと、ジイソシアナートまたはポリイソシア
ナートを塩基触媒存在−ドに反応させることにより製砒
される。
本発明のL記医護インシアナートは固有′の用途を有す
る。即ちもとのイソシアナートでは通常の推11θ葵配
合編度では硬化してしまうが、しかるに温度を通常の推
l亀@硬化温度に上昇すると当該化合物が解離して当該
のもとの インシアナートを遊理して通樗のウレタンに
よる硬化を起すことが出釆るまで硬化反応を!圧1!l
]することが望まれる場合に、当該化合物をプレプリマ
ーに配合することができる。
・1り発明の上記、<41成物の面での実際の具体化は
またY/+1によりm噂したサリチル酸エステルが揮発
i<4E 向#または固体のいずれか(これがiff 
、雇すると硬化粒子中に性用I的な応力因子を導入する
ことになり易い)ではなく推進薬粒子において有用な可
塑剤であるということを特鍛とする別の固有の用途を有
する。
本発明の特定の具体例、141ちコー(カルビオクチル
オキシフェニル)−N−(インシアナトメチルベンゼン
)カルバメート(II)の’11 +&と、これを用い
ろ水酸基末端ポリツタジエンから誘導される推鵠剤粒子
の・厖清と硬化を参照して本発明物質の製造法およびそ
の利用について以下に説明する。
サリチル酸エステル(1簡便にはサリチル酸n−オクチ
ル)と等皺の有機ジインシアナート(・消f更にはトル
エンジイソシアナート、例えばデュポン社(Oupon
t Co)から市販のトルエンジインシアナートである
ハイレンT (Hylene 7月と、塩基触媒(簡便
にはトリメチルアミン)とを配合し短詩iLI](簡便
には約/〜約コ時1t41 )常温に保つ。液体反応混
合物が粘稠になることから反応が開始したことが分る。
この反応生成物は主に(II)を含むものであり、直接
操作保護硬化剤として使用するのに適している。
水酸基末端ポリ!タゾエン(簡便にはアルコケミカル社
(the Arco Chernlcal Co、)か
ら商品名R弘5Mで市販のもの)と(n)とをほぼ常温
で(簡便には約2ECで)混合し、酸化剤(簡便には過
塩g酸アンモニウム)および望む場合には常l最に保ち
ながら硬化促進剤、例えばジプチルスズジアセタート、
および(または)司囃剤1例えばアノヒン酵ジオクチル
を配合する。潴法により脱゛4飛べこの1把合物を次に
望む形状に、νiE シ込み、高I晶で(VH団には約
A3Cで)硬化する。
当該奏者は、(II)の幌、青に対して説明した上記の
一般去が3−アルキル サリチル酸エステルを含むその
池のサリチル酸エステル並びに当該技術で公)31のジ
およびポリインシアナートにも容易に適用し+4)るも
のであることは容易に4j 4%されるであろう。これ
らは本発明の+G lja内であることを意図しており
、これらはすべて市!&されているかまたは有機化学者
には周知の合成法で入手し得るものである。上記のトル
エンジイソシアナートの(世に、その池の114当なポ
リイソシアナートとしては例えばインホロンジイソシア
ナー)、4!’−ジフ二二ルメタン ジイソシアナー)
、%Q’−ジシクロへキシルメチレン ジイソシアナー
ト、ヘキサメチレ/−)イソシアナート、13.、!t
−トリイソシアナート ベンゼンなどが含まれる。上1
已のサリチル+fi n−オクチルの池に、その1屯の
1当なサリチル酸エステルおよび3−アルキルサリチル
酸エステルには例えばサリチル酸エチル、およびコー(
エチノ・)−ヘキシル 3−メチル サリデラート、ノ
ニル 3−エチル サリチラート、等々がある。
当該業看はまた、サリチ/L/ fiタエステル1呆循
剤な4・ジイソシアナートと反応させる際、反応物の割
合t′変えて存在するイソシアナ)4の1つ以とから、
存在する全インシアナートまで保護することができるこ
とが浬、71されるであろう。保膚1ml叱剤甲にa 
r*のイソシアナートを7つ残しておくと、これは反応
性が低い場合が非′IKに多くまたこれがもしブレポリ
マーと反応したとしても倫かけ刑としては作用できない
ので都合よいことが多い。イソシアナト基のすべてを保
護してしまわないことは、必要な保護剤が少なくてよい
ことからコストが低下するという点、および解1碓およ
び硬化する)ビAに推進薬粒子中に余分な可塑剤として
放出される保護剤が少ないという点の二点において明ら
かに利点を有する。
取下の実・寵例により不発11Nを実嘩するために本山
−人の、は図する最14の方法を説明する。
! 6毎1列 / j展h4イ−ノンーアナニi−、Q−、rl侯苛(〜 
 ラニ9−j!クメー壬−イ(クレ竺−ALイノ−イー
7プ、−−±−川用、シ4〕2に世いる1呆、1(−ン
長り1.尤=−上−(λj選−j告−サリナルyft 
n−オクチル<、2.SOり)にトルエンジイノシアナ
ート(6gクリ、ハイレンT、デュIン吐嘴)およびト
リメチルアミン(0,θ2’、l)を配合した。約/〜
約λ時間室温に放置すると、この混合物は才占Aj喝な
ガラス状欣体となったが、これも・1ジクロロメタンお
よびR+3−M(水:賀馬末端ポリ!タジエン、アルコ
ケミカル社列)に易溶で、ンノつだ。
(B)    −オーーリ−171/と一一紳ピ己ミP
5.づ忙二イヒ41ご1−、イー3〈2−ノ1− 1−
BA−五ノー水ハl−いる区、洩インシアナートの騙直 サリチA/ +i n−オクチ/I/(ユタθ))をノ
為イレンT(/7’ll)およびトリエチルアミン(0
02g)と合体し、上記(へと同様に放1はした。この
混合物は粘1周となるが上記(A)のC昆合物よりも流
動性であった。RIl、jMへの溶解性および相容性は
上記(〜の生成物よりも大であった。
第1図にn−オクチルサリチラートのIRスにクトルを
示す。第2図に上記CB)で製造された下記構尚式を有
する化合物のIRスペクトルを示す。
インシアナートのピーク(約22g0crtt−1)、
特徴的なアミドおよびカーバメートのピークが見られる
。また特徴的なフェノールのピークが消失している。
上記(A)の条件下で粗−オクチル 3−メチルサリチ
ラート(24%g)をノーイレンT(17?す)および
トリメチルアミン(θo2り)と合体し反:4Sさせた
。この生成何も前1ノ、!となるが流動1)上で、工り
りR1t夕MK易溶であった。そのIRスペクトルを・
43図に示す。
氏 を17II/ (A)  一杯亀例/(〜のヤリ品(ユ37シ)にRQ
りM(24))を(イ己合した。この目己合・匁を3部
に分け、これらなプ4なる温度で以下のように硬化をr
−Fつだ。
部      温度(C)    硬化時間、@/  
        1.0    7日(・欣・:史・比
)第2      gOH夜 第3       100    1夕1劇川([3)
  実施例/(B)の・凋11b(久2’19)、と8
45M(2ムθグ)とをα配合した。この配合4勿を乙
θCにノ用・啓すると5〜7日で救いゴム状に1艇化し
た。この硬化CPhは一8明で空電を7汀さながった。
−に鴫例コ 解、雇および嗅化反1ノロに及ぼす、仙媒の杉峻(A)
  ’* 1例/(B)と+A1A1法によりトルエン
ジイノシアナー)(TDI)とへキサメチレン ノイソ
シアナー)(HMDI)・をサリチルf−、λエチル(
ES)で処順した。それぞれの反応生成勿の14・−を
式を以下に示す。またそのIRスペクトルをそれぞれ第
+図および95図に示す。
(ES/’TO+ )          (ES、/
’HMDI )イ欠いで試、々i!Al / (〜と、
(11以方法で上君生成吻にRヶ5M馨記合した。次に
以下に示す・、:Ill某を所わらないI)1☆す/1
1(囁・尼を1斐の硬化刑−R%左M配合(めの、弐F
・トに・i己合し、irA i’jを乙0Cに、杓って
、IL拭・シした市j :r+J (tこおけ−る1古
I頃を・副、ヴし、た。
−TDI    なし  θθ乙 θ0乙伶)アセナル
アセ トナーヒ     07g    θ1lL0スデアリ
ン、1ノ、刈 θ7乙   λ、2ジグチル スス” ジアセター)   0.0g    O,/2粘1度(
にp) トリエチルアミン   θ5乙  lθ秩アセチルアセ
ト ナ−)           0.10 0.10(θ
3%)      θ2’l  θ7乙〃     ジ
ブチル スズ ジアセタート (07%)        0..21.  θsgジ
プチル スズ ジラウレート      0.321/リノールit鉄
     0.3glタステアリンl俊調    /S
3 非′lイに粘  1ノ、1 カルシウムλ−エチ ルヘキサノニー)    0./2  θ弘5(B) 
 試虎例/の相対潮度比および記1(市のはI某(/・
lいバ%)で/:/比の保護硬化1jlJでR93Mを
ペースとするガム試妃)をrIIM・1尋しtこ。乙θ
Cでのケ゛ル化時1111は以下のようであった。
ナレンノイソシアナート              
73時間サリチル【IづΩ−オクチル−ジブチル スズ
トルエンジイソシアナート   ノアセタート    
弘時間−−エチルヘキシル3−メア  ノブチル スズ
リーΔ°クナル J−メチル   ジブブール スズサ
リチラートーノイノノア   ・ジアセタートラーート
                         
   ざ1131+119−オクチル 3−メチル  
 ゛・斯J!’Iもサリチル−1・−ジイソシア ナート                      
   /弘詩111dH4、ij ::、Ill 3 J5.、イfilノv+1/ (B)と:L:i Il
lの方法により、コ、グートルエンノイソシアナートと
コーエチルへギシル サリテラート、/ゾイノシアナー
トを調・lした。
H5 この化合物のIRスペクトルを第6図に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はサリチル「没n−オクチル、第2図は実、1F
例/(B)の生成物、第3図は実施例/(C)の生成物
、・喜を図は実強例2(A)のE S/T D +生成
物、力5図は実施例2(A)のE S / HIψD1
生成物および第61ズは実・1(6例3の生成物のIR
スペクトルをそれぞれ示す図面である。 手 続 補 正 書(方式)59,4.−4昭和  年
  月  日 1、事件の表示    昭和58年特許願第20246
9号;づ、補IFをする者 !l)件との関係  出願人 名称     チオコール コーポレーション4、代 
1gH人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ハ 下式: (但し、X iin + m価の有機残基で、Rは水素
    または1〜10個の炭素原子を有する低級アルキル基で
    、R′は7〜70個の炭素原子を有する低級アルキル基
    または6〜lθ個の炭素原子を有する炭素環式アリール
    基で、nは平均して少なくとも/で、mは0または/で
    、およびm+nは少なくとも−とする。) で表されるサリチル酸エステル保護インシアナート。 (2式: (式中、Rは水素または7〜10個の炭素原子を有する
    低級アルキル基、R′は7〜70個の炭素原子を有する
    低級アルキル基または6〜/θ個の炭素原子を有する炭
    素環式アリール基である)で表されるサリチル酸エステ
    ルと、ジイノシアナートまたはポリイソシアナートを塩
    基触媒存在下に反応させることを特徴とする、次式で表
    されるサリチル酸エステル保護イソシアナートの製造法
    。 式中、Xはn + ryI価の有機残基であり、Rおよ
    びR′は前記定義のとおりであり、nは平均して少なく
    とも/で、mは0°または/で、およびm+nは少なく
    とも二とする。
JP58202469A 1976-11-15 1983-10-28 サリチル酸エステル保護イソシアナ−トおよびその製造法 Granted JPS59193861A (ja)

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