JPS5919345Y2 - 電気ヒ−タの接続端子 - Google Patents

電気ヒ−タの接続端子

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JPS5919345Y2
JPS5919345Y2 JP1320379U JP1320379U JPS5919345Y2 JP S5919345 Y2 JPS5919345 Y2 JP S5919345Y2 JP 1320379 U JP1320379 U JP 1320379U JP 1320379 U JP1320379 U JP 1320379U JP S5919345 Y2 JPS5919345 Y2 JP S5919345Y2
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JP
Japan
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connector
electric heater
mounting hole
insulator member
connection terminal
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JP1320379U
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JPS55114175U (ja
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正三 鹿児島
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Landscapes

  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電気ヒータの接続端子に関する。
電気ヒータにおいて、発熱体側の導線と電源側導線との
接続される部分は、接続作業に手間のか・る部分で、ま
た損傷し易い部分でもある。
これが改善のため、例えば特開昭47−6454号考案
では、まず、ヒータ素線の端部に導電性チューブを覆着
し、これをカシメて一体化し、この一体化された部分を
導電性端子板の折曲溝に嵌挿したのち、上記3者を点溶
接することを教えている。
しかし、このやり方はカシメと溶接という2工程が必要
であるから、作業性において十分でなく、また、前記端
子板には、それがヒータ側に移動しないため工夫が為さ
れていないので、ヒータ側へすり込むおそれがあり、損
傷防止の観点からも十分とは云い難い。
また、他の従来品にあっては、第1図中、符3で示した
接続子に代るにボルトナツト状の接続が適用され、その
頭部に導線2の端部が圧着、その取付孔6から外方に突
出した脚部に導線4の端部がナツトによって螺着されて
いた。
このような構造の接続端子では部品数も多く、また接続
作業が繁雑である。
本考案は、上述したような従来の接続端子の欠点を改善
するよう為されたものである。
いま、本考案接続端子の一例を添付図面につき説明しよ
う。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠正面図、第2図は
第1図実施例の側面図である。
この電気ヒータにおいて、耐熱がラス製保護管1内に収
納された抵抗発熱体としてのニクロム線などの導線2の
一端部は、導電性材料から戒る接続子3によって、配線
用リード線などの導線4の一端部に接続される。
保護管1の両端部には電気絶縁性材料製碍子部材5が外
嵌される。
碍子部材5には、保護管1と同軸でかつ一直線上の軸線
を有する取付孔6が形成される。
接続子3は取付力6の軸線方向長さよりも長く、接続子
3の両端部は取付孔6の軸線方向面外方に突出する。
第3図は、碍子部材5に取付けられるために予め準備さ
れた接続子3の正面図である。
接続子3は、取付孔6の内径よりも小さい外径を有する
円筒状に形成されており、その内径は、両端部3C93
dにおいて導線2,4の各端部が挿入されて、変形圧着
されるよう導線2,4の外径よりも僅かに大きなものと
した。
接続子3の材質は、たとえば真鍮などの導電率の高い材
料である。
導線2の一端部を接続子3の接続子3aに部分的に挿入
し、接続子3の端部3Cを導線2とともに変形させて両
者2,3を一体的に圧着接続する。
この変形によって、接続子3の導線2側の端部3Cは、
取付子6の外方でその取付孔6よりも半径方向外方に延
在して、はは゛偏平な形状(第2図参照)に形成される
このようにして導線2と接続子3とを接続した後、接続
子3をその他端部3dから碍子部材5の取付孔6内に挿
入し、接続子3の他端部3dを導線4に前述と同様に変
形させて圧着接続する。
接続子3の変形された後の端部3c。3dは、取付孔6
の半径方向外方に延在しているので、接続子3が碍子部
材5から外れることが阻止される。
第4図は、第3図示の接続子3の別懇様である接続子7
の正面図である。
この接続子7は中実丸棒状であり、その両端部7 C,
7dには接続孔7a、7bが形成されていて、これらの
接続孔7a、7bに導線2,4の各端部が挿入され、前
述の実施例と同様に変形されて導線2,4が接続子7に
圧着接続されるものであることに於て前例と異らない。
本考案は、上記の通り構成せられるから、接続の作業性
に優れ、また接続部分の損傷も少くてすむのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部破断正面図、第2図は
その側面図、第3図は接続子3の変形前の正面図、第4
図は第3図接続子の別懇様接続子の正面図である。 2.4は導線、3,7は接続体、5は碍子部材、6は取
付孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 導電性接続子3が、電気絶縁性材料製の碍子部材5に設
    けられている取付孔6内に、該孔を貫通して内挿され、
    該接続子3の前記碍子部材5外にある両端部に、それら
    両端側より接続されるべき発熱体側導線2、電源側導線
    4端部のそれぞれが挿入され、前記接続子3の両端部が
    、前記碍子部材の取付孔6より抜は落ちない形状に変形
    され、かつ前記導線と接続子とが一体に圧着されて成る
    電気ヒータの接続端子。
JP1320379U 1979-02-03 1979-02-03 電気ヒ−タの接続端子 Expired JPS5919345Y2 (ja)

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JPS55114175U JPS55114175U (ja) 1980-08-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58185213A (ja) * 1982-04-23 1983-10-28 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 熱収縮性チユ−ブの製造方法

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JPS55114175U (ja) 1980-08-12

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