JP3074450B2 - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JP3074450B2
JP3074450B2 JP07107679A JP10767995A JP3074450B2 JP 3074450 B2 JP3074450 B2 JP 3074450B2 JP 07107679 A JP07107679 A JP 07107679A JP 10767995 A JP10767995 A JP 10767995A JP 3074450 B2 JP3074450 B2 JP 3074450B2
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秀之 西岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同軸コネクタに関し、コ
ンタクトの圧入構造に特徴を有する同軸コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の同軸コネクタの一例の部分
断面図である。
【0003】図6を参照して、従来の同軸コネクタ1
は、コンタクト挿入孔20を有するインシュレータ2
と、コンタクト挿入孔20内に挿入されるコンタクト3
と、導電材料から成り、インシュレータ2を受入れて保
持する外筐4とを有している。
【0004】従来の同軸コネクタ1の場合、コンタクト
3をインシュレータ2のコンタクト挿入孔20に圧入す
る構造に成っておらず、コンタクト3の抜け防止のため
の構造及びコンタクトの回転防止のための構成は、イン
シュレータ2及びコンタクト3には設けられていなかっ
た。このため、従来では、同軸ケーブル8の中心導体8
0をコンタクト3の端子部32に半田付けし、同軸ケー
ブル8の外部導体81の編組を、ガスケット11、ブレ
イドクランプ12等を介在させてクランプナット13に
よって外筐4に固定し、これにより、コンタクト3の抜
け防止及び回転防止を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の同
軸コネクタでは、コンタクトの抜け防止及び回転防止の
ために、同軸ケーブルの中心導体及び外部導体を利用し
てるため、これらの接続部分が不安定な構造と成ってお
り、断線等が生じる虞があった。更に、コンタクトの抜
け防止及び回転防止のために、コンタクトの端子部に中
心導体を半田付けしたり、編組をクランプナットによっ
てボディに固定する等の作業が必要であり、組立作業性
が悪かった。
【0006】それ故に、本発明の課題は、同軸ケーブル
の中心導体及び外部導体の接続部分が電気的に安定し、
しかも組立を容易に行える同軸コネクタを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、コンタクト挿入孔を有するインシュレータと、前
記コンタクト挿入孔内に挿入されるコンタクトと、導電
材料から成り、前記インシュレータを受入れて保持する
外筐とを含む同軸コネクタにおいて、前記コンタクト挿
入孔は、小径部と、該小径部の一端に連なる第1の大径
部と、前記小径部の他端に連なる第2の大径部とを有
し、前記コンタクトは、接触部と、該接触部に連設され
た固定部と、該固定部に連設され、かしめることによっ
て同軸ケーブルの中心導体に接続される端子部とを有
し、前記固定部は、更に前記第1の大径部内に保持され
る部分と、前記小径部と嵌合する溝と、該溝上に形成さ
れ、前記コンタクトの長手方向に沿って延在し、前記小
径部に圧入される直線ナールと、前記第2の大径部内に
配置され、前記小径部と前記第2の大径部との間に生じ
た段差部に当接する鍔状部分とを有し、前記外筐にフェ
ルールが設けられ、該フェルールは、導電材料から成
り、前記同軸ケーブルの外部導体と共に前記外筐に装着
され、かしめることによって前記外筐と前記外部導体と
を接続するように成っており、前記接触部、前記固定部
及び前記端子部は、それぞれ円筒状であり、前記同軸ケ
ーブルの中心導体を接続した前記コンタクトを前記長手
方向に沿って前記インシュレータ内に挿入し圧入するこ
とにより、前記コンタクトの軸方向の位置決めをし、且
つ前記コンタクトの回転止めをできるようにしたことを
特徴とする同軸コネクタが得られる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、前記接触部
と前記固定部の外径が等しく、前記端子部の外径が前記
固定部よりも小径であることを特徴とする請求項1記載
の同軸コネクタが得られる。
【0009】
【作用】本発明の同軸コネクタの場合、コンタクトの抜
け防止は、インシュレータのコンタクト挿入孔内に形成
された小径部と、コンタクトの固定部に形成された溝と
を嵌合する事により行われる。また、コンタクトの回転
防止は、固定部の溝内に形成された直線ナールをコンタ
クト挿入孔内に形成された小径部に圧入することにより
行われる。従って、コンタクトは、インシュレータに確
実に固定される。
【0010】一方、コンタクトの端子部は、これをかし
めるだけで同軸ケーブルの中心導体に接続される。ま
た、外筐と同軸ケーブルの外部導体とは、外筐に装着さ
れたフェルールをかしめるだけで互いに接続される。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例による同軸コネクタ
を示し、(a)は部分断面図、(b)は要部の断面図、
図2は図1(b)におけるA部の拡大図、図3は図1に
示す同軸コネクタの要部の組立前の状態での断面図、図
4は図1に示す同軸コネクタの断面図である。
【0012】図1乃至図4を参照して、本実施例の同軸
コネクタ1は、インシュレータ2と、コンタクト3と、
外筐4と、フェルール5と、スリーブ6とを有してい
る。
【0013】インシュレータ2は、外径の異なる2つの
円筒を同軸に連結したような形状をしており、その縦断
面形状は、略凸状である。インシュレータ2は、その中
心部にコンタクト挿入孔20が形成されている。このコ
ンタクト挿入孔20は、小径部21と、この小径部21
の一端に連なる第1の大径部22と、小径部21の他端
に連なる第2の大径部23とを有している。小径部21
は、コンタクト挿入孔20の内周面に沿って延在し、丁
度、リング状に成っている。
【0014】コンタクト3は、略円筒状であり、コンタ
クト挿入孔20内に挿入される。コンタクト3は、接触
部30、固定部31、及び端子部32を有し、これら
は、一体に形成されている。
【0015】接触部30は、例えば、相手側同軸コネク
タのコンタクト(図示せず)と接触する部分である。こ
の接触部30は、ソケット型のものである。勿論、この
接触部30は、ピン型のものでも良い。
【0016】固定部31は、接触部30の一端に連設さ
れ、この固定部31がコンタクト挿入孔20によって保
持されるように成っている。従って、固定部31の外径
は、接触部30及び端子部32の外径と同じか、それ以
上にすると良い。固定部31は、更に第1の大径部22
内に保持される部分31aと、溝33と、直線ナール3
4と、鍔状部分31bとを有している。溝33は、コン
タクト挿入孔20内に形成された小径部21と嵌合し、
コンタクト3の抜け防止をする。直線ナール34は、コ
ンタクト3の長手方向に沿って延在し、コンタクト挿入
孔20内に形成された小径部21に圧入される。これに
より、コンタクト3の回転防止をする。鍔状部分31b
は、第2の大径部23内に配置されており、小径部21
と第2の大径部23との間に生じた段差部24に当接し
ている。
【0017】端子部32は、固定部31の一端に連設さ
れている。この端子部32は、同軸ケーブル8の中心導
体80に接続される部分である。この端子部32は、略
円筒状であり、この中に中心導体80を受け入れる。中
心導体80を受け入れた状態で端子部32をかしめるこ
とにより、この端子部32は、中心導体80に接続され
る。
【0018】外筐4は、導電材料からなり、略筒状であ
り、この中にインシュレータ2を受け入れ、これを保持
する。この外筐4は、外筐本体40と、この外筐本体4
0に螺合する蓋部41とから成る。外筐本体40は、略
ハトメ状であり、この中にインシュレータ2が収められ
る。蓋部41は、外筐本体40の一端部に螺合し、イン
シュレータ2を外筐本体40に押し付けてこれを固定す
る。蓋部41の一端部には、端子部41aが形成されて
いる。
【0019】フェルール5は、導電材料から成り、外筐
4の端子部41aに装着される。この時、端子部41a
とフェルール5の間には、同軸ケーブル8の外部導体8
1が介在するように成っている。従って、このフェルー
ル5をかしめることによって、外筐4と外部導体81と
が機械的に強固に結合されると共に、外筐4と外部導体
81とが電気的に接続される。
【0020】次に本実施例の同軸コネクタの組立作業に
ついて説明する。
【0021】図5は図1に示す同軸コネクタの組立作業
を概略的に示す工程図である。
【0022】図5を参照して、先ず、(a)に示すよう
に、同軸ケーブル8に、フェルール5及びスリーブ6を
装着する。この際、フェルール5は、同軸ケーブル8の
外被82の外周に装着され、スリーブ6は、同軸ケーブ
ル8の外部導体81と絶縁体83の間に装着される。次
に、(b)に示すように、コンタクト3の端子部32内
に中心導体80を挿入し、その後、端子部32をかしめ
る。これにより、コンタクト3と中心導体80とが接続
される。次に、(c)に示すように、スリーブ6によっ
て、外部導体81の編組を押し広げ、この状態で、コン
タクト3をその長手方向に沿ってインシュレータ2内に
圧入する。これにより、コンタクト3がインシュレータ
2に固定されると共に、外部導体81が外筐4の端子部
41aを取り囲む。次に、(d)に示すように、フェル
ール5を端子部41aの方へ移動し、そして、フェルー
ル5と端子部41aとで外部導体81を挟む。この状態
で、フェルール5をかしめることにより、外筐4と外部
導体81とが接続される。
【0023】
【発明の効果】本発明の同軸コネクタは、コンタクトを
インシュレータ内に圧入するだけでコンタクトをインシ
ュレータに確実に固定することができ、これによりコン
タクトの抜け防止及び回転防止をすることができる。ま
た、本発明の同軸コネクタは、コンタクトの端子部及び
フェルールをかしめるだけで、同軸ケーブルの中心導体
をコンタクトに、同軸ケーブルの外部導体を外筐に接続
することができ、そして、コンタクトをインシュレータ
内に圧入するだけでコンタクトをインシュレータに固定
することができるので、組立作業性に優れている。
【0024】更に、本発明の同軸コネクタの場合、コン
タクトはインシュレータに確実に固定されるので、コン
タクトと中心導体の接続部分、及び外筐と外部導体の接
続部分は、ぐらつくことがなく、安定しており、従っ
て、断線等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による同軸コネクタを示し、
(a)は部分断面図、(b)は要部の断面図である。
【図2】図1(b)におけるA部の拡大図である。
【図3】図1に示す同軸コネクタの要部の組立前の状態
での断面図である。
【図4】図1に示す同軸コネクタの断面図である。
【図5】図1に示す同軸コネクタの組立作業を概略的に
示す工程図である。
【図6】従来の同軸コネクタの一例の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 同軸コネクタ 2 インシュレータ 3 コンタクト 4 外筐 5 フェルール 8 同軸ケーブル 20 コンタクト挿入孔 21 小径部 30 接触部 31 固定部 32 端子部 33 溝 34 直線ナール 80 中心導体 81 外部導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−76181(JP,A) 特開 平6−243988(JP,A) 特開 平6−310223(JP,A) 実開 昭63−18784(JP,U) 実開 昭62−111179(JP,U) 実開 昭63−6691(JP,U) 実開 平1−124677(JP,U) 実開 昭57−136187(JP,U) 実開 平3−52978(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクト挿入孔を有するインシュレー
    タと、前記コンタクト挿入孔内に挿入されるコンタクト
    と、導電材料から成り、前記インシュレータを受入れて
    保持する外筐とを含む同軸コネクタにおいて、前記コン
    タクト挿入孔は、小径部と、該小径部の一端に連なる第
    1の大径部と、前記小径部の他端に連なる第2の大径部
    とを有し、前記コンタクトは、接触部と、該接触部に連
    設された固定部と、該固定部に連設され、かしめること
    によって同軸ケーブルの中心導体に接続される端子部と
    を有し、前記固定部は、更に前記第1の大径部内に保持
    される部分と、前記小径部と嵌合する溝と、該溝上に形
    成され、前記コンタクトの長手方向に沿って延在し、前
    記小径部に圧入される直線ナールと、前記第2の大径部
    内に配置され、前記小径部と前記第2の大径部との間に
    生じた段差部に当接する鍔状部分とを有し、前記外筐に
    フェルールが設けられ、該フェルールは、導電材料から
    成り、前記同軸ケーブルの外部導体と共に前記外筐に装
    着され、かしめることによって前記外筐と前記外部導体
    とを接続するように成っており、前記接触部、前記固定
    部及び前記端子部は、それぞれ円筒状であり、前記同軸
    ケーブルの中心導体を接続した前記コンタクトを前記長
    手方向に沿って前記インシュレータ内に挿入し圧入する
    ことにより、前記コンタクトの軸方向の位置決めをし、
    且つ前記コンタクトの回転止めをできるようにしたこと
    を特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記接触部と前記固定部の外径が等し
    く、前記端子部の外径が前記固定部よりも小径であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
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