JPS59193237A - アルミニウム(Al)合金製ホイ−ル及びその製造方法 - Google Patents

アルミニウム(Al)合金製ホイ−ル及びその製造方法

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JPS59193237A
JPS59193237A JP6721883A JP6721883A JPS59193237A JP S59193237 A JPS59193237 A JP S59193237A JP 6721883 A JP6721883 A JP 6721883A JP 6721883 A JP6721883 A JP 6721883A JP S59193237 A JPS59193237 A JP S59193237A
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aluminum
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Masaaki Tokui
徳井 雅昭
Akiyoshi Morita
章義 森田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミニウム(AA)合金製ホイール及びそ
の製造方法に関し、詳細には、その材質成分、#同組織
を規定することにより、鋳造成tb+こよる低コストの
メリットを生かした上で1強度。
信頼性に優れたアルミニウム(A4)合金製ホイール及
びその製造方法にかかる。
自動車用等のホイールは重要保安部品であり。
強度、耐衝撃性等、その品質には高し)信頼性力(要求
される。
一方、車両の走行安定性、車両の軽量化の観点から、ア
ルミニウム(A4)合金製ホイールの使用が広範囲に行
なわれている。
そして、アルミニウム(A4)合金製本イール(よ。
大別して、鍛造製ホイールと鋳造製ホイールカ(あり、
鍛造製ホイールは高強度で信頼性が高0反面。
成形方法による制約から形状的な自由度が低く。
かつ1価格が高いという欠点がある。
一方、鋳造製ホイールは、鍛造製ホイールと比べ形状的
な自由度が高く、低コストであるが、高強度で信頼性の
高いものとするためには、その材質・製造方法に細心の
注意を払う必要がある。
ところで、ホイール材としてアルミニウム(A7)合金
を使用する場合9種々の材質強度をもったアルミニウム
(AA)合金でアルミニウム(AA)合金製ホイールを
製作し、ホイールとしての要求特性である横方向耐久試
験と落錘試験を行なった結果。
材質強度とこれらホイールによる評価試験での強度には
相関関係があり、必要な材質強度は、引張強度; 28
 kg/−以、ヒ、伸び;4.0%以上、衝撃強一度;
 0.4 kg−m /at以−ヒであることがわかっ
ている。
このため、一般に、鋳造アルミニウム(Az) 合金製
ホイールは、その材質において、不純物の量を厳しく制
限したプレミアム合金を使用し、製造法としては、低圧
鋳造法を採用して内部欠陥を極力少なくシ、かつ、熱処
理において、長時間かけた溶体化処理と時効処理を組み
合せることにより。
高強度で信頼性の高いものとする努力が払われている。
材質において、不純物の量を厳しく制限する理由は、不
純物が凝固時に脆い化合物として晶出しホイールの強度
と靭性を著しく阻害することにある。
特に、低圧鋳造のような凝固速度の遅い鋳造法において
は、化合物が阻大化し晶出するため、不純物の量を厳し
く制限する必要があり、結果的に価格の昼いプレミアム
合金を使用する必要がある。
また、低圧鋳造法はホイールのような大物の鋳物を生産
するのに適しているが、凝固速度が遅いため、凝固組織
が粗り、ミクロシュリンケージの内蔵がさけられないた
め、より−111強度と靭性の阻害要因である不純物の
量を厳しく制限する必要がある。
このような背景から、鋳造製アルミニウム(八り合金ホ
イールにおいては9合金中の不純物の量を厳しく制限し
、かつ、長時間かけた熱処理を施こすため1本来なら低
コストであるべき鋳造成形でありながら1価格の高いも
のとなり、また、凝固組織が粗く、かつミクロシュリン
ヶーjを内蔵スることから、十分な高強度が得られない
という問題点がある。
ところで、アルミニウム(Ajり合金製ホイールに採用
されているアルミニウム(Aり合金は、A−A規格A3
56合金が多い。
アルミニウム(A、i?)合金製ホイールの材質を明ら
かにするため、市販のアルミニウム(Aり合金製ホイー
ルを化学分析した結果を第1表の合金番号(1)〜(5
)に示し1合せてA356合金の規格値を示す。
第  1  表 市販のアルミニウム(Aり合金製ホイールの材質は、は
とんど、第1表の合金番号U)〜(5)と類似の合金で
あり、特徴的なことは、A356合金をベースとし、マ
グネシウム(Mg)を025〜045%添加して、T6
熱処理により、マグネシウム(Mg)sケイ素(Si 
)を析出させ機械的性質、侍に、引張強度の向ヒを図っ
ていることであり、また、鉄(Fe )を0.15%以
下、実質的には0.1%以下に制限し、高強度・高 性
を確保していることである。
なお、これら市販のアルミニウム(M)合金製ホイール
は、全て低圧鋳造によって製造されている。
ここで、従来技術として、A356相当合金におけるマ
グネシウム(Mg)及び鉄(Fe)の効果について説明
する。
A356相当合金におけるマグネシウム(Mg)の機械
的性質に及ぼす効果を第1図に示す。
供試材は鉄(Fe) ; 0.1%を含有するA356
相当合金で、熱処理としては、535’cx9H溶体化
後150℃x5Hの時効処理するT6熱処理したもので
ある。
第1図から明らかなように、マグネシウム(Mg )は
熱処理によってマグネシウム(Mg)iケイ素(Si 
)を析出することから、マグネシウム(Mg ) mの
増加とともに、引張強度、耐力、硬度は、ヒ昇するもの
の、伸びは反対に減少する。
A356相当合金における鉄(Fe)の機械的性質に及
ぼず効果を第2図に示す。
供試材はマグネシウム(Mg) ; o、a3%を含有
するA356相当合金で、熱処理としては、535℃x
9H溶体化後150 ’c x 5 Hの時効処理する
′r6熱処理したものである。
引張強度、耐力、硬度は、鉄(Fe)ftが0.35%
程度までは増加し、0.35%以、ヒ1.0%までは殆
んど変化しない。
一方、伸びは鉄(Fe)量の増加につれて、著しく低下
する。
アルミニウム(Aj2)合金において、鉄(Fe)は脆
い針状の鉄(Fe)化合物を晶出するため、伸びが低下
するので、鉄(Fe)Jiを極力低下するか、針状の鉄
(Fe)化合物を晶出させないことが必要である。
A356相当合金においては、マグネシウム(Mg)。
鉄(Fe)ともに、単独では+ +iiJ述の様4こ、
類似の効果を示し、引張強度と耐力を向、ヒさせ、伸び
と衝撃強度を減少させる。
マグネシウム(Mg )と鉄(Fe)の量がとも9こ増
力11した場合、その伸び、衝撃強度を著しく低ドさせ
ることから、マグネシウム(Mg)量と鉄(Fe)mの
バランスが重要となる。
さて、鉄(Fe)化合物は鉄(l侮)jtが増加する(
こ従って晶出しやすくなり、かつ、凝固速度が遅くなる
につれて粗大な針状となりやすし)ことが知られている
そこで1発明者らは、各種鉄(Fe) Mの合金を凝固
速度の異なる鋳型(こ鋳造し、凝固速度と鉄(Fe)化
合物の晶出しやすさの関係を調べtコ結果。
第3図のような関係のあることを見出しtこ。
なお、ここで、凝固速度を表わす尺度として。
デンドライトセルサイズを用いているが、テ゛ンドライ
トセル号イズと凝固速度の間には、第4図1こ示すよう
な相関々係があることは、すでに、公知である。
従って、凝固速度の速い鋳造法を採用し、デンドライト
セルサイズを20μm以下とすれば、鉄(Fe)量が0
.5%であっても、鉄(Fe)化合物が晶出しないこと
を発見した。
また、凝固速度が速く、デンドライトセルサイズが小さ
くなれば、引張強度、伸びともに著しく向ヒすることは
、公知であり、第5図に示すような結果が得られている
以−ヒのことから、凝固速度の速い鋳造法によれば、鉄
(Fe)fflを05%含有していても鉄(Fe)化合
物が晶出せず、デンドライトセルサイズが小さくなり、
伸びの向ヒも不能なことから、鉄(Fe)、量増加の阻
害要因を回避できることを発見した。
本発明は、従来のホイール用アルミニウム(AA)合金
において、靭性低下をもたらす不純物元素とされていた
鉄(Fe)を凝固速度の速い鋳造方法を採用することに
より1強度向上元素として活用可能とし、鉄(Fe)量
の多い低価格のア)レミニウム(/’J)合金で、高強
度・高靭性のアル芝ニウム(八り合金製ホイール及びそ
の製造方法を提供することを目的としている。
このような目的は1本発明によれば9重量比率でケイ素
(Si) ; 6〜8%、マグネシウム(Mg);0.
15〜0.30%、鉄(Fe) ; 0.20〜0.5
0%、婿4(Cu) ; 0.2%以下、亜鉛(Zn)
 ; 0.3 %以ド、マンガン(Mn ) ; Q、
 3%以ド、チタン(Ti) ; 0.2%以ド、残部
実質的にアルミニウム(A、i+)カメらなるアルミニ
ウム(AZ)合金であって、その鋳造凝固組織のデンド
ライトセルサイズを20μm以ド(こ制御しtこことを
特徴とするアルミニウム(八り合金製ホイール、及び、
−ヒ記組成からなるアルミニウム(Aりき金を用いて、
金型にてアルミニウム(AA)合金浴場に200 kg
%+7以ヒの圧力を負荷して鋳造成形した後、′r6熱
処理することを特徴とするアルミニウム(A、ig)合
金製ホイールの製造方法番こよって達成される。
ここで9本発明の構成の限定理由(こつ0て述べる。
本発明にかかるアルミニウム(Az) 合金ニおいて、
鉄(Fe)ffiを0.5%としてデンドライト セル
サイズを15μmに調整し、T6熱処理した供試材を用
いて、マグネシウム(Mg、) itを変化させて衝撃
試験した結果を第6図、引張試験をした結果を第7図に
示す。
これらの図から明らかなように、マグネシウム(Mg)
量が増えるにつれ衝撃強度は低下し、逆に。
引張強度は向、ヒする。
従って、アルミニウム(Az)合金製ホイール用アルE
 = ラムCM)合金としてのマグネシウム(Mg)量
は、前述のホイール用アルミニウム(Aり合金の要求強
度特性から判断すると0.15%以上、0.3%以下が
適当である。
− また1本発明にかかるアルミニウム(Aり合金にお
いては1本発明合金が従来のA356合金に比べ、マグ
ネシウム(Mg)量を減らし衝撃強度を向上しているが
9反面、引張強度が低下しているため、鉄(Fe)tは
0.2%以、ヒ必要であり、デンドライトセルサイズが
20μmにおいて、鉄(Fe)化合物が晶出しないため
には、鉄(Fe)ffiが0.5%以ドである必要があ
る。
さらに、ケイ素(Si)は鋳造性及び強度から 6%以
Fは必要であるが、多すぎると合金が脆くなるため、上
限を8%とした。
なお、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、vンガン(Mi)。
チタン(’ri )はいずれも不純物として合金を脆く
するため、それぞれ、銅(Cu) ; 0.2%以下、
亜鉛(Zn) ; 0.3%以下、マンガニ/ (Mn
) ; 0.3%以ド、チタン(T1):0.2%以下
とした。
次に1本発明にかかるアルミニウム(AA)合金を用い
て、アルミニウム(Ai)合金製ホイールの鋳造時の溶
場加圧力を200 kg/aI1以上としたのは。
凝固速度を速くして鋳造凝固組織のデンドライトセルサ
イズを20μm以下とするためである。
また、鋳造成形後の熱処理をT6熱処理としたのは、溶
体化・時効処理によって、マグネシウム(Mg)sケイ
素(Si )を析出させ強度向上をはかるためである。
なお、T、熱処理条件は、溶体化温度515〜545℃
で2時間以、ヒ保持後、50℃以上の水中へ焼入し、1
55〜190℃で2〜7時間時効するのが望ましい。
以下9本発明の詳細な説明する。
実施例 I 第2表に示す8種類の本発明にかがるアルミニウム(A
り合金を、高圧鋳造法により、ホイール成形用金型に鋳
造した。
なお、比較のため公知合金10を用いて、低圧鋳造法で
も、ホイールを鋳造成形した。
本発明合金の鋳造時の金型温度は、キャビテイ面直下5
 mmの位置において、180〜250’Cの範囲にあ
り、鋳造圧力はプランジャ加圧力にょる。
溶湯加圧圧力を850 kg/atとした。
鋳造後、全てのアルミニウム(AA)合金製ホイールを
、525℃×3時間の溶体化処理後、so℃の水に焼入
れ、ついで175℃×3時間時効のT6熱処理を施こし
た。
熱処理後、各々の材質のホイールから、JISs号(8
A)引張試験′と、JIS、2号衝撃試験片を採取し、
引張試験と衝撃試験を行なうとともに。
各材質のホイールを熱処理後1機械加工してホイール形
状に仕上げ、横方向耐久試験と落錘試験を行なった。
第  2  表 試験結果をまとめて第3表に示す。
低圧鋳造した公知合金ioは、引張強度、伸び。
衝撃強度ともに低く、ホイールとしての横方向耐久試験
、落錘試験ともに不合格であったが2本発明合金は、全
て、引張強度、#撃強度ともに高く。
横方向耐久試験、落錘試験にも合格した。
このように、公知合金10の低圧鋳造品の強度が劣るの
は、凝固速度が遅く、デンドライトセルサイズが大きく
、共晶組織が粗いにもがかわらず。
溶体化温度が525cと比較的低く、溶体化時間も3時
間と短かいことに起因している。
第  3  表 このように2本発明合金は、高圧鋳造法で鋳造すること
により、デンドライトセルサイズが20μm以ドとなり
、共晶組織も微細で、かつ、脆い針状の鉄(Fe )化
合物の晶出もないため、溶体化温度を比較的低くシ、溶
体化時間が短かくても、十分実施例 ■ 実施例Iと同一の供試合金を、800Cで俗解()高圧
鋳造法により、ホイール成形用金型(こ鋳造した。
金型温度はキャビテイ面直下5 mmの位置において、
180〜250’Cの範囲にあり、鋳造圧力はプランジ
ャ加圧力により、l前場加圧圧力を200 kg/aが
とした。
鋳造後、全てのアルミニウム(八l)合金製ホイールを
、525’CX3時間の溶体化処理後、13(1’cの
水に焼入れ、ついで175c×3時間時効の′I゛。
熱処理を施こした。
熱処理後、各々の材質のホイールから、JIS8号(8
八)試験片とJIS2号砺撃試験片を採取し、引張試験
と衝撃試験を行なった。
試験結果を第4表に示す。
第4表 実施例Iと同様に、低圧鋳造した公知合金10は、引張
強度、衝撃強度ともに低く、ホイール用アルミニウム(
AA)合金として適さないが2本発明合金は2全で、引
張強度、衝撃強度ともに高く。
ホイール用アルミニウム(AA)合金として適している
ことが明らかになった。
なお、試験後の試験片を顕微鏡観察したところ。
高圧鋳造した試料のデンドライトセルサイズは。
全て、実施例Iと同様に20μm以丁であった。
このことから、鋳造時の溶場圧力は200 kg/aO
’以、ヒであれば、デンドライトセルサイズは微細でほ
とんど差がないと8える。
以ヒにより明らかなように1本発明にかかるアルミニウ
ム(Az)合金製ホイールによれば、鋳造凝固組織のデ
ンドライトセルサイズを20μm 以ドに制御すること
により、従来のホイール用アルミニウム(A))合金に
おいては、靭性低ドをもたらす不純物とされていた鉄(
Fe)を1強度面ヒ元素として活用可能とし、鉄(Fe
)jftの多い低価格のアルミニウム(AA)合金で、
高強度・高靭性とすることができ、また、金型にてアル
ミニウム(A))合金溶湯に200ψ以ヒの圧力を負荷
して鋳造成形した後、′r、熱処理することにより、鋳
造時の凝固速度を速くして、鋳造凝固組織のデンドライ
トセルサイズを20μm以下と微al lこでき。
強度・靭性に優れたアルミニウム(A約合金製ホイール
を製造することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はA356合金におけるマグネシウム(Mg)の
機械的性質に及ぼす影響を示す図、第2図はA356合
金における鉄(Fe)の機械的性質に及ぼす影響を示す
図、第3図は凝固速度(デンドライトセルサイズ)と鉄
(Fe )化合物品出の関係を示す図、第4図はディト
ライトセルサイズと凝固速度の関係を示す図、第5図は
デンドライトセルサイズと機械的性質の関係を示す図、
第6図は本発明合金におけるマグネシウム(Mg)量に
よる衝撃強度の変化を示す図、第7図は本発明合金にお
けるマグネシウム(Mg)量による引張強度の変化を示
す図である。 出願人 トヨタ自動車株式会社 デイラ什仁tレザイス゛ (o、trba I  イシ
+)才  5  βす 0、L      O,20,30,40,50,6当
 (φ) 七r  乙   已d

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量比率でケイ素(Si) ; 6〜8%、マグ
    ネシウム(Mg) 、 0.15〜0.30%、鉄(F
    e) ;0.20〜0.50%、銅(Cu) ;0.2
    %以下、亜鉛(Zn) ; 0.3%以下、マンガン(
    Mn ) ; 0.3%以下。 チタン(Ti) ; 0.2%以下、残部実質的にアル
    ミニウム(AA)からなるアルミニウム(A7り合金で
    あって、その鋳造凝固組織のデンドライトセルサイズを
    20μIn以ドに制御したことを特徴とするアルミニウ
    ム(A4)合金製ホイール。
  2. (2)重量比率でケイ素(Si);6〜8%、マグネシ
    ウム(Mg) ; 0.15〜0.30%、鉄(Fe)
     ;0.20〜0.50%、銅(Cu) ; 0.2%
    以下、亜鉛(Zn) ; 0.3%以−ド、マンガン(
    Mn) ; o、a%以下。 チタン(Ti ) ; 0.2%以−ド、残部実質的に
    アルミニウム(A4)からなるアルミニウム(A、z)
    合金を用いて、金型にてアルミニウム(Affl)合金
    溶湯tこ200kg/al?以−ヒの圧力を負荷して鋳
    造成形しtコ後;T6熱処理することを特徴とずろアル
    ミニウム(A))合金製ホイールの製造方法。
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