JPS5919253A - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS5919253A JPS5919253A JP57128432A JP12843282A JPS5919253A JP S5919253 A JPS5919253 A JP S5919253A JP 57128432 A JP57128432 A JP 57128432A JP 12843282 A JP12843282 A JP 12843282A JP S5919253 A JPS5919253 A JP S5919253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- recording
- laser light
- information recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/245—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing a polymeric component
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学的に゛11ソ報を記録再生する高密度の光
学的メモリ装置に適用して好適な高感度の情報記録媒体
に係る、 背景技術とその問題点 従来上述したように光学的に情報を記録再生する光学式
情報記録媒体としては、ガラスまたはグラスディック等
の透明基体上に記録層として例えばビスマス、デルル等
の低融点金属薄膜、或いはこれらの化合物薄膜な被着形
成し、記録情報に応じて変調されたレーザー元をこの記
録層に照射してその薄膜を溶融蒸発させてここに情報ピ
ットを形成してその情報の記録を行うようになされるも
のが一般的である。しかしながら、このような金属薄膜
記録層は、一般にその反射率が高(、また低融点金属を
用いるとはい5ものの実際上はその融点が比較的高いた
めに記録感度が低いと〜・5欠点がある。また記録感度
に優れた金属薄膜は、毒性が高く、これの製造上、或い
は取扱い上に重大な難点を有している。
学的メモリ装置に適用して好適な高感度の情報記録媒体
に係る、 背景技術とその問題点 従来上述したように光学的に情報を記録再生する光学式
情報記録媒体としては、ガラスまたはグラスディック等
の透明基体上に記録層として例えばビスマス、デルル等
の低融点金属薄膜、或いはこれらの化合物薄膜な被着形
成し、記録情報に応じて変調されたレーザー元をこの記
録層に照射してその薄膜を溶融蒸発させてここに情報ピ
ットを形成してその情報の記録を行うようになされるも
のが一般的である。しかしながら、このような金属薄膜
記録層は、一般にその反射率が高(、また低融点金属を
用いるとはい5ものの実際上はその融点が比較的高いた
めに記録感度が低いと〜・5欠点がある。また記録感度
に優れた金属薄膜は、毒性が高く、これの製造上、或い
は取扱い上に重大な難点を有している。
一方、上述した記録層としての金属薄膜の代わりに記録
レーザー光を吸収する有機色素層を被着した記録媒体が
例えば特開昭56−16948号公報に8示されている
。この情報記録媒体は、基体上に反射膜及び有機色素層
を有し、これに情報を記録するもので、この場合、前述
した毒性の点で改曽されるものではあるものの、長期保
存に耐えるものは記録感度が低いという欠点を有してい
る。−1:た記録レーザー光をこの記録層の表面から照
射する必要があるtこめに、この表面に付着する塵埃、
擦傷等の存在により読み111シ信号が大きく影響を受
しナ、信号の品質を劣化させるという欠点がある。
レーザー光を吸収する有機色素層を被着した記録媒体が
例えば特開昭56−16948号公報に8示されている
。この情報記録媒体は、基体上に反射膜及び有機色素層
を有し、これに情報を記録するもので、この場合、前述
した毒性の点で改曽されるものではあるものの、長期保
存に耐えるものは記録感度が低いという欠点を有してい
る。−1:た記録レーザー光をこの記録層の表面から照
射する必要があるtこめに、この表面に付着する塵埃、
擦傷等の存在により読み111シ信号が大きく影響を受
しナ、信号の品質を劣化させるという欠点がある。
更に、また他のtW報記録媒体として、有機色素等を有
する補助層を、前述した金属薄膜と併用し℃用い、記録
感度を向上させるようにしたものが、例えば1特開昭5
4−89605号公報に開示されている。
する補助層を、前述した金属薄膜と併用し℃用い、記録
感度を向上させるようにしたものが、例えば1特開昭5
4−89605号公報に開示されている。
この構成による記録媒体は、透明基体とこの透明基体上
に設けられた補助層と、更にこの補助層上に設けられた
反射特性を有する情@記録層とを有し又なり、H[1録
レーザー光を透明基体を介して情報記録層に照射し、こ
れを記録情報に応じて溶融蒸発させて情報ビットを形成
するようにしている。
に設けられた補助層と、更にこの補助層上に設けられた
反射特性を有する情@記録層とを有し又なり、H[1録
レーザー光を透明基体を介して情報記録層に照射し、こ
れを記録情報に応じて溶融蒸発させて情報ビットを形成
するようにしている。
この場合の補助層は、レーザー光を吸収する有機染料を
含有するので、前述したように金属薄膜の反射率が高い
がために生ずるレーザー光の熱変換率の低さを改善し、
この補助層でも発熱作用が生ずるようになされている。
含有するので、前述したように金属薄膜の反射率が高い
がために生ずるレーザー光の熱変換率の低さを改善し、
この補助層でも発熱作用が生ずるようになされている。
しかしなからこのような構成による↑N報記録媒体にお
いても、その記録層は低融点の金属薄膜l使用している
ためにこれの毒性の問題は解決され工いない。
いても、その記録層は低融点の金属薄膜l使用している
ためにこれの毒性の問題は解決され工いない。
金属薄膜の溶融蒸発によらずに高融点薄膜と有機材料と
を併用し、有機利料の分解、列華による発泡現象を利用
して情報を記録する方法が特開昭56−65340号公
報に開示されている。この情報記録媒体は、第1図に示
すように、透明基体(11上に光反射拐料層(2)が形
成され、この光反射利料層(2)上に元透過月料層(3
)が被着され、この光透過利料層(3)上に光吸収剤層
(4)が被着された3層構造による。
を併用し、有機利料の分解、列華による発泡現象を利用
して情報を記録する方法が特開昭56−65340号公
報に開示されている。この情報記録媒体は、第1図に示
すように、透明基体(11上に光反射拐料層(2)が形
成され、この光反射利料層(2)上に元透過月料層(3
)が被着され、この光透過利料層(3)上に光吸収剤層
(4)が被着された3層構造による。
この場合、光吸収剤層(4)は、チタン、白金、ロジウ
ム、金、ニッケル、クロム、バナジウム等の高い融点を
有する利料より成り1元透過拐料/T’S t3)は、
この′)Y;吸収剤層(4)より少くとも300℃低い
温度で融解、分解または昇華して記録に要する光エネル
ギーを減少させるような且つ記録読出しレーザー光に対
し【透明な有機相打からなる。このよ5な情報記録媒体
に対する記録は、情報記録によって変調されたレーザー
光を光吸収剤層(4)側より照射して、ここにおいて熱
エネルギーに変換し、この熱によって光透過材料(3)
を加熱させて、ここに分解ガスを発生させこれによる気
泡によって第2図に示すように光吸収剤*(41下に空
洞(5)を形成して層(4)を情報記録に応じて膨出さ
せたビット(6)を形成してその情報記録を行うように
なされる。この場合前述した毒性の問題は解決されるも
のの1)光吸収剤層(4)の反射率が高いために、効率
が悪く記録感度があまり改善されない。
ム、金、ニッケル、クロム、バナジウム等の高い融点を
有する利料より成り1元透過拐料/T’S t3)は、
この′)Y;吸収剤層(4)より少くとも300℃低い
温度で融解、分解または昇華して記録に要する光エネル
ギーを減少させるような且つ記録読出しレーザー光に対
し【透明な有機相打からなる。このよ5な情報記録媒体
に対する記録は、情報記録によって変調されたレーザー
光を光吸収剤層(4)側より照射して、ここにおいて熱
エネルギーに変換し、この熱によって光透過材料(3)
を加熱させて、ここに分解ガスを発生させこれによる気
泡によって第2図に示すように光吸収剤*(41下に空
洞(5)を形成して層(4)を情報記録に応じて膨出さ
せたビット(6)を形成してその情報記録を行うように
なされる。この場合前述した毒性の問題は解決されるも
のの1)光吸収剤層(4)の反射率が高いために、効率
が悪く記録感度があまり改善されない。
2)記録読出しが光吸収剤層(4)側から行われるため
、その表面の塵埃、擦傷等の傷により信号欠陥が増大す
る。
、その表面の塵埃、擦傷等の傷により信号欠陥が増大す
る。
3)その記録態様が薄膜状の光吸収剤層(4)を発泡に
よって浮上させた膨出状態によるために光吸く、信頼性
が低い。
よって浮上させた膨出状態によるために光吸く、信頼性
が低い。
笠の欠点を有する。
尚、上述の2)項の表面の塵埃、擦傷等による信号欠陥
を防止するために、この光吸収材+fil (4+上に
更に保護膜を設けることも考えられるが、このような保
護膜な設ける場合、これが厚いとこれによって光吸収剤
層の発泡による膨出変形が抑え込まれる不都合が生じる
ので、この保護膜表面が集束ビーノ・系の対物レンズの
焦点深度の外部に位置。
を防止するために、この光吸収材+fil (4+上に
更に保護膜を設けることも考えられるが、このような保
護膜な設ける場合、これが厚いとこれによって光吸収剤
層の発泡による膨出変形が抑え込まれる不都合が生じる
ので、この保護膜表面が集束ビーノ・系の対物レンズの
焦点深度の外部に位置。
する程に厚くすることができな−・。
発明の目的
上述した諸欠点を改善し毒性がなく高感度の情報記録媒
体な提供するものである。
体な提供するものである。
発明の概要
本発明は、第3図に示すように、記録及び読出し元、例
えば記録レーザー光及び読出しレーザー光に対して光透
過性を有する基体aD上に、記録光例えば記録レーザー
光を吸収する有機染料、色素等の光吸収剤と発泡剤とを
含有する例えば熱可塑性樹脂I−よりなる光吸収層饅と
、この光吸収層a力の上にレーザーウしに対し高い反射
率を持つ反射層(13と、更に必要に応じてこれの上に
この反射層(嗜の腐蝕防止等の保設をなず保護膜0養と
を有してなる。
えば記録レーザー光及び読出しレーザー光に対して光透
過性を有する基体aD上に、記録光例えば記録レーザー
光を吸収する有機染料、色素等の光吸収剤と発泡剤とを
含有する例えば熱可塑性樹脂I−よりなる光吸収層饅と
、この光吸収層a力の上にレーザーウしに対し高い反射
率を持つ反射層(13と、更に必要に応じてこれの上に
この反射層(嗜の腐蝕防止等の保設をなず保護膜0養と
を有してなる。
光吸収層02中の光吸収剤としては、その光吸収波長が
記録レーザー光の波長と#1は一致する有機染料或いは
有機顔料が用いられ、また発泡剤としては加熱によって
分解しN2.CO2等の気体を発生する物質が用いられ
る。
記録レーザー光の波長と#1は一致する有機染料或いは
有機顔料が用いられ、また発泡剤としては加熱によって
分解しN2.CO2等の気体を発生する物質が用いられ
る。
このような構成による・1n報記録媒体に対する情報の
記録及び読出しに際しては、第3図中、矢印aに示すよ
うに基体0υ側からの記録レーザー光。
記録及び読出しに際しては、第3図中、矢印aに示すよ
うに基体0υ側からの記録レーザー光。
読み出しレーザー光の照射によって行われる。すなわち
その記録に際しては、情報記録信号に応じて変調された
集束レーザー光を基体(II)側からその光吸収層(1
2にフメーカシングされるように照射する。このように
してこの光吸収層(1力においてその有機染料或いは顔
料等の光吸収剤によって吸収された光エネルギーは、熱
エネルギーに変換され、この層を情報記録(8号に応じ
たパターンをもつ”〔加熱する。このときこの層の温度
上昇により光吸収層([21の基拐、すなわち熱可塑性
樹脂が局部的に可塑化すると共に発泡剤が熱分解して気
体を発生ずるためにこの層(12内に微細な気泡が生じ
、見掛上体積の膨張を生じさせここに、第4図に示すよ
うに、反射層(1り及びこれの−ヒの保膿膜04J¥局
部的に膨出したビット(1つを生じこれによって記録を
行わしめる。すなわち、このビット09において光の反
射、干渉等の光学的特性がビット09以外の部分と異る
部分を生じさせてその記録を行う。
その記録に際しては、情報記録信号に応じて変調された
集束レーザー光を基体(II)側からその光吸収層(1
2にフメーカシングされるように照射する。このように
してこの光吸収層(1力においてその有機染料或いは顔
料等の光吸収剤によって吸収された光エネルギーは、熱
エネルギーに変換され、この層を情報記録(8号に応じ
たパターンをもつ”〔加熱する。このときこの層の温度
上昇により光吸収層([21の基拐、すなわち熱可塑性
樹脂が局部的に可塑化すると共に発泡剤が熱分解して気
体を発生ずるためにこの層(12内に微細な気泡が生じ
、見掛上体積の膨張を生じさせここに、第4図に示すよ
うに、反射層(1り及びこれの−ヒの保膿膜04J¥局
部的に膨出したビット(1つを生じこれによって記録を
行わしめる。すなわち、このビット09において光の反
射、干渉等の光学的特性がビット09以外の部分と異る
部分を生じさせてその記録を行う。
また、この記録がなされた、すT’cわち、記録ピッ)
(15)が形成された媒体からその記録の読み出しを
行うには、第4図中矢印すで示すように、基体01)側
から読み出し9′G例えば読み出しレーザー光を照射し
て、ビット09における例えば他との19さ、密夏の相
違による光学的特性の変化を反射層(131による反射
、干渉等によって検出してその’lit報の読み出しを
行う。
(15)が形成された媒体からその記録の読み出しを
行うには、第4図中矢印すで示すように、基体01)側
から読み出し9′G例えば読み出しレーザー光を照射し
て、ビット09における例えば他との19さ、密夏の相
違による光学的特性の変化を反射層(131による反射
、干渉等によって検出してその’lit報の読み出しを
行う。
実施例
基体0υは、記録及び読出し両レーザー光に対して透明
な基体例えばアクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等の
厚さlTB〜2mm程度の円板よりなり、この基体(1
1)上の光吸収層(1ツは、アクリル、スチレン等の熱
可塑性樹脂よりなり、その塗布厚が200〜3000
X程度の好ましくは1000 X程度に塗布されてなる
。またこの元吸収量a’aの熱可塑性樹脂に含有さぜる
光吸収剤とし°Cは、例えば記録レーザーが半導体レー
ザーによって構成される場合、その波長5ooo X近
辺で光吸収性を有するジチオベンゾイン系全1jA錯体
を用いる。また発泡剤としては、100〜3000”C
で熱分解しN2或いはCO2ガスを効率よく発生ずる例
えばアゾビスイソブヂロジニトリル、 1 、1’−ア
ゾビス−(シクロヘキ′す゛ノー1−カルボニトリル)
等を用い得る。
な基体例えばアクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等の
厚さlTB〜2mm程度の円板よりなり、この基体(1
1)上の光吸収層(1ツは、アクリル、スチレン等の熱
可塑性樹脂よりなり、その塗布厚が200〜3000
X程度の好ましくは1000 X程度に塗布されてなる
。またこの元吸収量a’aの熱可塑性樹脂に含有さぜる
光吸収剤とし°Cは、例えば記録レーザーが半導体レー
ザーによって構成される場合、その波長5ooo X近
辺で光吸収性を有するジチオベンゾイン系全1jA錯体
を用いる。また発泡剤としては、100〜3000”C
で熱分解しN2或いはCO2ガスを効率よく発生ずる例
えばアゾビスイソブヂロジニトリル、 1 、1’−ア
ゾビス−(シクロヘキ′す゛ノー1−カルボニトリル)
等を用い得る。
これら光吸収剤及び発泡剤は、同様の有機溶剤に溶解さ
せた熱可塑性樹脂と混合させて、基体(11)上に回転
塗布法によって塗着することができる。
せた熱可塑性樹脂と混合させて、基体(11)上に回転
塗布法によって塗着することができる。
反射層0説は例えば真空蒸着法によって100〜1oo
o1の厚さにニッケル、アルミニウノ・、クロノ、等の
少くとも読み出し光に対し°C高い反射率を有する金属
薄膜より構成される。
o1の厚さにニッケル、アルミニウノ・、クロノ、等の
少くとも読み出し光に対し°C高い反射率を有する金属
薄膜より構成される。
また保瞳膜圓は、金属酸化物を例えは真空蒸着法で被着
するとか或いは樹脂を回転塗布法で塗着することによっ
て形成し得る。
するとか或いは樹脂を回転塗布法で塗着することによっ
て形成し得る。
このような構成による情報記録媒体に対して前述したよ
うに記録レーザー光を基体(Ll)側から照射すると光
吸収層(+71においてこの光が吸収されて熱変換され
、これによってこの層04中の発泡剤に」、って層(1
21が膨張し第3図に説明したように反射層(131及
び保護層0乃が局部的に持ち上げられ、ビット0、’:
Uが形成される。
うに記録レーザー光を基体(Ll)側から照射すると光
吸収層(+71においてこの光が吸収されて熱変換され
、これによってこの層04中の発泡剤に」、って層(1
21が膨張し第3図に説明したように反射層(131及
び保護層0乃が局部的に持ち上げられ、ビット0、’:
Uが形成される。
発明の効果
本発明においては光吸収機能と発泡機能とを同一の層(
125によって行わしめたので、記録に際してはその光
が光吸収剤によって熱に効率よく変換されてこれが効率
よく発泡剤に伝達され、これを発泡させるので高感度の
記録がなされる。また、この光吸収層02内体が発泡膨
張してビット09の形成がなされるのでビット(19を
形成する部分において反射膜+13下には従来の第12
図で説明した場合のような空洞の発生が殆んど生じるこ
となく、そのビットの形成が行われ、これによってこの
ビット部の機械的強度は大となる。したがって信頼性が
高く保存性にすぐれた媒体を得ることができろ。
125によって行わしめたので、記録に際してはその光
が光吸収剤によって熱に効率よく変換されてこれが効率
よく発泡剤に伝達され、これを発泡させるので高感度の
記録がなされる。また、この光吸収層02内体が発泡膨
張してビット09の形成がなされるのでビット(19を
形成する部分において反射膜+13下には従来の第12
図で説明した場合のような空洞の発生が殆んど生じるこ
となく、そのビットの形成が行われ、これによってこの
ビット部の機械的強度は大となる。したがって信頼性が
高く保存性にすぐれた媒体を得ることができろ。
また本発明によるときは光吸収層021自体の体積膨張
によって反射層(131の局部的持ち上げがなされてビ
ット(19の形成がなされるのでそのピット09の形成
の持ち上げを確実に行うことができ、これに伴って係蹄
M@ Hは、その保護を充分なし得る程度の厚さとして
も尚感度の低下を来すことがない。
によって反射層(131の局部的持ち上げがなされてビ
ット(19の形成がなされるのでそのピット09の形成
の持ち上げを確実に行うことができ、これに伴って係蹄
M@ Hは、その保護を充分なし得る程度の厚さとして
も尚感度の低下を来すことがない。
また本発明による情報記録媒体においては、基体(1υ
側から記録及び読出し光の照射を行うことができるので
、保護膜(141に塵埃や擦傷が存在し℃い工も例等こ
れによってイn号欠陥を来すことがなく区の高い情報記
録及び読出しをなすことができる。
側から記録及び読出し光の照射を行うことができるので
、保護膜(141に塵埃や擦傷が存在し℃い工も例等こ
れによってイn号欠陥を来すことがなく区の高い情報記
録及び読出しをなすことができる。
また、本発明によるときは、冒頭に述べたような低融点
金属の使用を回避できるので、これに伴って毒性を有す
る月別の使用が回避でき、製造工程」二の問題、公害の
問題等を回避でき、工業的利益は大となる。
金属の使用を回避できるので、これに伴って毒性を有す
る月別の使用が回避でき、製造工程」二の問題、公害の
問題等を回避でき、工業的利益は大となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の11v報記録媒体の一例の路線的断面図
、第2図はその情報記録状態を示す同様の断面図、第3
図は本発明による情報記録媒体の一例の路線的拡大断面
図、第4図はこれに・[■報記録が7J、された状態を
示す同様の断面図である。 旧)は基体、(1)は光吸収層、(13)は反射層、0
4))i保護膜である。
、第2図はその情報記録状態を示す同様の断面図、第3
図は本発明による情報記録媒体の一例の路線的拡大断面
図、第4図はこれに・[■報記録が7J、された状態を
示す同様の断面図である。 旧)は基体、(1)は光吸収層、(13)は反射層、0
4))i保護膜である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記要件a〜Cを具備するtW報記録媒体。 1 基体 b 記録光l吸収する光吸収剤と熱分解し気体を発する
発泡剤とを含む熱可塑性の樹脂層より成る光吸収層 C胱出し光に対し高い反射率を有する光反射層
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128432A JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128432A JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3322952A Division JP2530400B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 情報記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919253A true JPS5919253A (ja) | 1984-01-31 |
JPH0432448B2 JPH0432448B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=14984597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57128432A Granted JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919253A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174891A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | Tdk Corp | 光記録方法 |
JPS61132381A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS62219247A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Canon Inc | 光記録媒体およびその光記録方法 |
JPH02235687A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-18 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 光記録媒体 |
EP0407931A2 (en) * | 1989-07-12 | 1991-01-16 | Laser Technology Sdn. Bhd. | Laser recording medium |
EP0410879A2 (en) * | 1989-07-25 | 1991-01-30 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Recordable CD-formatted optical disk |
EP0741383A2 (en) * | 1988-07-30 | 1996-11-06 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical information recording medium |
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EP1416323A1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-05-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Laser marking method |
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