JPS59191735A - フツ素樹脂製接着性構造物の製造法 - Google Patents
フツ素樹脂製接着性構造物の製造法Info
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- JPS59191735A JPS59191735A JP6745883A JP6745883A JPS59191735A JP S59191735 A JPS59191735 A JP S59191735A JP 6745883 A JP6745883 A JP 6745883A JP 6745883 A JP6745883 A JP 6745883A JP S59191735 A JPS59191735 A JP S59191735A
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- fluororesin
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接着剤で接着することが可能であって、且つそ
の接着強度が著しく高いフッ素樹脂製接着性構造物を製
造する方法に関するものである□フッ素樹脂は優れた耐
熱性、耐薬品性、耐候性を有し、且つ低抗擦、非粘着等
のユニークな性質も具備しており、化学、電気、機械等
の産業分野に使用されている。しかし、その反面、7ノ
素樹脂は優れた特性が災いして加工を著しく困難なもの
にしている。特に、フッ素樹脂の非接着性はゴム、金属
、プラスチックス等地の材料との貼合せに大きな障害と
なって、その用途展開の制限を余儀なくびれでいる。
の接着強度が著しく高いフッ素樹脂製接着性構造物を製
造する方法に関するものである□フッ素樹脂は優れた耐
熱性、耐薬品性、耐候性を有し、且つ低抗擦、非粘着等
のユニークな性質も具備しており、化学、電気、機械等
の産業分野に使用されている。しかし、その反面、7ノ
素樹脂は優れた特性が災いして加工を著しく困難なもの
にしている。特に、フッ素樹脂の非接着性はゴム、金属
、プラスチックス等地の材料との貼合せに大きな障害と
なって、その用途展開の制限を余儀なくびれでいる。
従来、フッ素樹脂に接着性を付与するための幾つかの方
法が提案されており、例えばフッ素樹脂基材の表面をナ
トリウム・アンモニア錯塩或いはナトリウム・ナフタリ
ン錯化合物によってエツチングする化学的処理法を挙げ
ることができる。しかしながら、この方法は危険な薬剤
を使用しなければならないばかりでなく、処理面の着色
やエツチング処理により付与された接着活性が比較的短
期間で失なわれてしまうという問題がある。
法が提案されており、例えばフッ素樹脂基材の表面をナ
トリウム・アンモニア錯塩或いはナトリウム・ナフタリ
ン錯化合物によってエツチングする化学的処理法を挙げ
ることができる。しかしながら、この方法は危険な薬剤
を使用しなければならないばかりでなく、処理面の着色
やエツチング処理により付与された接着活性が比較的短
期間で失なわれてしまうという問題がある。
また、フッ素樹脂基材の表面にフ・素樹脂粉末と金属酸
化物粉末のような充填剤粉末とを含む分散液を塗布した
後加熱することにより、7ノ素樹脂粉末と充填剤との混
合物層を前記基材表面に形成せしめ、混合物層に含有せ
しめられている充填剤の投錨機能によってフッ素樹脂基
材を他の材料に接着せしめる方法も知られている。この
方法によれば、化学的処理法のような薬剤使用の危険性
はないが、混合物層中の充填剤粉末表面がフッ素樹脂被
膜で覆われ易く、フン素樹脂基材を他の材料と接着せし
めろ際に投錨力を充分発揮しないことがある。
化物粉末のような充填剤粉末とを含む分散液を塗布した
後加熱することにより、7ノ素樹脂粉末と充填剤との混
合物層を前記基材表面に形成せしめ、混合物層に含有せ
しめられている充填剤の投錨機能によってフッ素樹脂基
材を他の材料に接着せしめる方法も知られている。この
方法によれば、化学的処理法のような薬剤使用の危険性
はないが、混合物層中の充填剤粉末表面がフッ素樹脂被
膜で覆われ易く、フン素樹脂基材を他の材料と接着せし
めろ際に投錨力を充分発揮しないことがある。
本発明者達は前記後者の方法の改良のため鋭意検討の結
果、7ノ素樹脂基材の表面に形成せしめたフッ素樹脂粉
末と充填剤粉末から敗る混合薄層に対し、所定範囲の雰
囲気圧条件下においてスパッタエツチング処理を施すこ
とにより、該薄層の投錨機能が増し、この薄層を介して
法灯と他の材料と接着せしめると、その接着強度が向上
することを見出し、本発明を完成するに至ったものであ
る。
果、7ノ素樹脂基材の表面に形成せしめたフッ素樹脂粉
末と充填剤粉末から敗る混合薄層に対し、所定範囲の雰
囲気圧条件下においてスパッタエツチング処理を施すこ
とにより、該薄層の投錨機能が増し、この薄層を介して
法灯と他の材料と接着せしめると、その接着強度が向上
することを見出し、本発明を完成するに至ったものであ
る。
即ち、本発明に係るフッ素樹脂製接着性構造物の製造法
は、平均粒径0.05〜50μのフッ素樹脂粉末と平均
粒径10μ以下の充填剤粉末との容量比が9515〜5
0150の分散液を7・素樹脂基材の表面に塗布し、次
いでフッ素樹脂の融点以上に加熱することにより、前記
基材の表面にフッ素樹脂粉末と充填剤粉末との混合薄層
を融着形成せしめ、その後肢混合薄層を雰囲気圧0.0
005〜0.5TOrrの条件下でスパッタエツチング
処理することを特徴とするものである。
は、平均粒径0.05〜50μのフッ素樹脂粉末と平均
粒径10μ以下の充填剤粉末との容量比が9515〜5
0150の分散液を7・素樹脂基材の表面に塗布し、次
いでフッ素樹脂の融点以上に加熱することにより、前記
基材の表面にフッ素樹脂粉末と充填剤粉末との混合薄層
を融着形成せしめ、その後肢混合薄層を雰囲気圧0.0
005〜0.5TOrrの条件下でスパッタエツチング
処理することを特徴とするものである。
本発明において、フッ素樹脂基材或いは該基材表面に形
成される混合薄層の構成成分としてのフッ素樹脂は%に
限定されることなく各種のフッ素樹脂を使用し得るが、
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフル
オロエチレン−へキサフルオロプロピレンコポリマー(
FEPハチトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アル
キルビニルエーテル)コポリマ−(PFA)、エチレン
−テトラフルオロエチレンコポリマー(BTFE) 、
ポリクロロトリフルオロエチレン(PcTFE)、エチ
レン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー(maT
Fb )、ポリフッ化ビニリデン(PvDF)、ポリ7
ノ化ビニル(pvF)等への本発明の適用は、これらの
樹脂が工業的に使用され、また接着強度の向上が望まれ
ている点から価値が高い。また、本発明においてはフッ
素樹脂基材の構成成分と混合薄層の構成成分は同種のフ
ッ素樹脂とするのが、基材と混合薄層の熱融着強度の点
で好適である。
成される混合薄層の構成成分としてのフッ素樹脂は%に
限定されることなく各種のフッ素樹脂を使用し得るが、
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフル
オロエチレン−へキサフルオロプロピレンコポリマー(
FEPハチトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アル
キルビニルエーテル)コポリマ−(PFA)、エチレン
−テトラフルオロエチレンコポリマー(BTFE) 、
ポリクロロトリフルオロエチレン(PcTFE)、エチ
レン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー(maT
Fb )、ポリフッ化ビニリデン(PvDF)、ポリ7
ノ化ビニル(pvF)等への本発明の適用は、これらの
樹脂が工業的に使用され、また接着強度の向上が望まれ
ている点から価値が高い。また、本発明においてはフッ
素樹脂基材の構成成分と混合薄層の構成成分は同種のフ
ッ素樹脂とするのが、基材と混合薄層の熱融着強度の点
で好適である。
本発明に使用される分散液は平均粒径o、05〜50μ
の7ノ素樹脂粉末と平均粒径10μ以下の充填剤粉末の
2者を分散質として含み、両者の容量比ハ9515〜5
0150好オシ<ケ9o/1o〜6oA。
の7ノ素樹脂粉末と平均粒径10μ以下の充填剤粉末の
2者を分散質として含み、両者の容量比ハ9515〜5
0150好オシ<ケ9o/1o〜6oA。
である。
充填剤としては分散媒に溶解せず且つ耐熱性を有する金
属酸化物或いはケイ素化合物が使用でき、金属酸化物の
具体例としては酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化クロム、酸化鉄、酸化コベルト等をケイ素化合
物の具体例としては微粒子状酸化ケイ素、ケイ酸アルミ
ニウム、ケイ酸カルシウム、珪藻土、カオリン等を各々
挙げることができる。この充填剤は平均粒径1oμ以下
の粉末状で用いられる。充填剤の平均粒径が10μ以上
であると7ノ素樹脂粉末と共に分散媒せしめ分散液とし
た際に充填剤粉末の沈降が翳〈て分離を生じ易く、フッ
素樹脂基材表面に均一組成の分散液を塗布するのが困難
になるので好ましくない。
属酸化物或いはケイ素化合物が使用でき、金属酸化物の
具体例としては酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化クロム、酸化鉄、酸化コベルト等をケイ素化合
物の具体例としては微粒子状酸化ケイ素、ケイ酸アルミ
ニウム、ケイ酸カルシウム、珪藻土、カオリン等を各々
挙げることができる。この充填剤は平均粒径1oμ以下
の粉末状で用いられる。充填剤の平均粒径が10μ以上
であると7ノ素樹脂粉末と共に分散媒せしめ分散液とし
た際に充填剤粉末の沈降が翳〈て分離を生じ易く、フッ
素樹脂基材表面に均一組成の分散液を塗布するのが困難
になるので好ましくない。
また、フン素樹脂粉末としては分散性およびフッ素樹脂
基材表面に形成される混合薄層の厚さを不必要に17く
シないため、平均粒径0.05〜50μのものが用いら
れる。
基材表面に形成される混合薄層の厚さを不必要に17く
シないため、平均粒径0.05〜50μのものが用いら
れる。
上記フッ素樹脂粉末と充填剤粉末は容量比9515〜5
0150の範囲で配合される。充填剤粉末が5容量チ以
下では基材上に形成される混合薄層に対し、後述のスバ
ッタエッタエッチング処理を施しても、これを他の材料
と接着せしめた際の接着強度の向上効果が殆んど認めら
れず、50容量チ以上では混合薄層形成のためのバイダ
ーとして用いられるフッ素樹脂粉末が少なくなり過ぎて
基材と充填剤粉末との接着強度が低下し、基材表面に形
成された混合薄層からの充填剤粉末の脱落現象を生ずる
ので、いずれも好ましくない。
0150の範囲で配合される。充填剤粉末が5容量チ以
下では基材上に形成される混合薄層に対し、後述のスバ
ッタエッタエッチング処理を施しても、これを他の材料
と接着せしめた際の接着強度の向上効果が殆んど認めら
れず、50容量チ以上では混合薄層形成のためのバイダ
ーとして用いられるフッ素樹脂粉末が少なくなり過ぎて
基材と充填剤粉末との接着強度が低下し、基材表面に形
成された混合薄層からの充填剤粉末の脱落現象を生ずる
ので、いずれも好ましくない。
分散媒としては無毒、不燃性の水、トリクロロトリフル
オロエタン等が好適であるが、テトラクロルエタン、ト
リクロルエチレン、メチルクロロホルム等を用いること
もできる。また、分散液の安定性同上のだ−b1界面活
性剤を添加することができる。分散液における分散質と
分散媒の割合は分散液の安定性やフッ素樹脂基材表面に
塗布する際の作業性等の観点から、容量比で3/97〜
50150の範囲に設定するのが好適である。
オロエタン等が好適であるが、テトラクロルエタン、ト
リクロルエチレン、メチルクロロホルム等を用いること
もできる。また、分散液の安定性同上のだ−b1界面活
性剤を添加することができる。分散液における分散質と
分散媒の割合は分散液の安定性やフッ素樹脂基材表面に
塗布する際の作業性等の観点から、容量比で3/97〜
50150の範囲に設定するのが好適である。
フン素樹脂扮末秒よび充填剤粉末を分散質とする分散r
vは、フッ素樹脂粉末と充嘆剤粉末を各々別個に分散媒
(C分散せ1−め、その後両者を混合する方法或いは一
方の粉末を含む分散液中に他方の粉末を添加混合する方
法等(・てより得ろことができる0更にフッ素系モノマ
ーを乳化重合せしめて得られる重合液に充填剤粉末を分
散させて用いることもできる。
vは、フッ素樹脂粉末と充嘆剤粉末を各々別個に分散媒
(C分散せ1−め、その後両者を混合する方法或いは一
方の粉末を含む分散液中に他方の粉末を添加混合する方
法等(・てより得ろことができる0更にフッ素系モノマ
ーを乳化重合せしめて得られる重合液に充填剤粉末を分
散させて用いることもできる。
本発明においては、先ずフッ素樹脂基材の所定衣[川に
フッ素樹脂粉末および充填剤粉末を分散質として含有す
る上記分散液が塗布される。基材表面への分散液の塗布
は流しかけ、浸漬、ロールコーティング、グラビアコー
ティング、吹き付ケ等によ−、て行なうことがでへろ。
フッ素樹脂粉末および充填剤粉末を分散質として含有す
る上記分散液が塗布される。基材表面への分散液の塗布
は流しかけ、浸漬、ロールコーティング、グラビアコー
ティング、吹き付ケ等によ−、て行なうことがでへろ。
かようにしてフッ素樹脂基材の表面((分散液を塗布し
た後、基材をフッ素樹脂の融点以上の温度に加熱し、フ
ッ素樹脂粉末と充填剤粉末から成る混合薄層を基材表面
に融着形成せしめる。好ましい加熱温度はフッ素樹脂の
種類によって異なるが、例えばPTFKの場合には35
0〜390℃、FEP或いはPFAの場合には310〜
380℃、FiTFEの場合には290〜340℃であ
る。なお、基材を構成するフッ素樹脂と分散液中のフッ
素樹脂粉末の種類が異なる場合には、少なくとも一方好
ましくは両方のフッ素樹脂の融点以上に加熱する。この
混合薄層の厚さは該薄層中の充填剤粉末の粒径や含有量
等に応じて設定されるが、通常は約0.5〜7()μ好
ましくは約1〜10μである。
た後、基材をフッ素樹脂の融点以上の温度に加熱し、フ
ッ素樹脂粉末と充填剤粉末から成る混合薄層を基材表面
に融着形成せしめる。好ましい加熱温度はフッ素樹脂の
種類によって異なるが、例えばPTFKの場合には35
0〜390℃、FEP或いはPFAの場合には310〜
380℃、FiTFEの場合には290〜340℃であ
る。なお、基材を構成するフッ素樹脂と分散液中のフッ
素樹脂粉末の種類が異なる場合には、少なくとも一方好
ましくは両方のフッ素樹脂の融点以上に加熱する。この
混合薄層の厚さは該薄層中の充填剤粉末の粒径や含有量
等に応じて設定されるが、通常は約0.5〜7()μ好
ましくは約1〜10μである。
また、本発明においては上記加熱時に分散媒蒸発による
混合薄層中へのボイド生成の防止のため、該加熱に先立
ち、予じめ分散媒の蒸発温度で予備加熱を行ない、分散
媒の一部を除去することもできる。
混合薄層中へのボイド生成の防止のため、該加熱に先立
ち、予じめ分散媒の蒸発温度で予備加熱を行ない、分散
媒の一部を除去することもできる。
本発明に秒いては、かようにしてフッ素樹脂基材表面に
形成された混合薄層に対し、スパッタエツチング処理が
施される。混合薄層1/C対するスノくツタエツチング
処理は雰囲気圧0.0005〜0.5 Torrの条件
下で行なう。雰囲気圧が0.0005 Torr以下で
はスパッタエツチングを行なう放電が持続的になされず
、寸た0、 5 Torr以上ではエツチング速度が著
しく低下すると共に放電自体が不安定となるからである
。
形成された混合薄層に対し、スパッタエツチング処理が
施される。混合薄層1/C対するスノくツタエツチング
処理は雰囲気圧0.0005〜0.5 Torrの条件
下で行なう。雰囲気圧が0.0005 Torr以下で
はスパッタエツチングを行なう放電が持続的になされず
、寸た0、 5 Torr以上ではエツチング速度が著
しく低下すると共に放電自体が不安定となるからである
。
更に他のスパッタエツチング処理条件としては、通常周
波数は数百KH2〜数十MHz、実用上工業用割当周波
数の1.3.56 Mn2 、放電電力は0.1〜10
Watt /clである。処理時間は放電電力が小とな
るほど長くする必要があるため、実用的には放電電力を
大として処理時間を少なくするのがよい(表面の処理度
合はほぼ放電電力と処理時間の積として表わされる)。
波数は数百KH2〜数十MHz、実用上工業用割当周波
数の1.3.56 Mn2 、放電電力は0.1〜10
Watt /clである。処理時間は放電電力が小とな
るほど長くする必要があるため、実用的には放電電力を
大として処理時間を少なくするのがよい(表面の処理度
合はほぼ放電電力と処理時間の積として表わされる)。
本発明においては、短時間で混合薄層に充分なスパッタ
エツチング処理を行なうため、放4 Tlt力(Wat
tlad)と処理時間(sec )との積が、約0、1
〜200Watt8ec/am’好寸しくに約1〜10
0Watt 、see/−になるように放電電力および
処理時間を設定するのがよい。
エツチング処理を行なうため、放4 Tlt力(Wat
tlad)と処理時間(sec )との積が、約0、1
〜200Watt8ec/am’好寸しくに約1〜10
0Watt 、see/−になるように放電電力および
処理時間を設定するのがよい。
雰囲気ガスとしては、種々の気体が使用可能であるが、
実用上はアルゴン等の不活性ガス、空気、水蒸気、炭酸
ガス等が用いられる。
実用上はアルゴン等の不活性ガス、空気、水蒸気、炭酸
ガス等が用いられる。
次ニスバッタエツチング処理装置の一例を旧面賢により
説明する。1は減圧寄器2内の気体を排気するだめの真
空ポンプ(図示せず)に接続する排気管、3は雰囲気ガ
スを減圧容器2内に導入するためのパルプ、4はフッ素
樹脂基材5の表面に形成された混合薄層6をスパッタエ
ツチングするだめの電極であって、電気的に減圧容器2
と絶縁され、気密シールされたリード線で外部のマツチ
ングボックス7(イン、ピータンス整合器)に接続され
、さらに高周波電源8に導びかれている。
説明する。1は減圧寄器2内の気体を排気するだめの真
空ポンプ(図示せず)に接続する排気管、3は雰囲気ガ
スを減圧容器2内に導入するためのパルプ、4はフッ素
樹脂基材5の表面に形成された混合薄層6をスパッタエ
ツチングするだめの電極であって、電気的に減圧容器2
と絶縁され、気密シールされたリード線で外部のマツチ
ングボックス7(イン、ピータンス整合器)に接続され
、さらに高周波電源8に導びかれている。
9は電極4のシールド用電極で、高周波電源8のアース
側と導通している。10は対向電極で同じく高周波電源
8のアース側に接続されている。
側と導通している。10は対向電極で同じく高周波電源
8のアース側に接続されている。
なお、減圧容器2は雰囲気圧を一定に保つ役目をし、こ
れに金属製減圧容器を用いた場合には高周波電源8のア
ース側に接続され4’l Qマッチングボ、クス7 f
dキャパシタンスとインダクタンスからなる回路器で、
インピーダンス整合を行なうものである。
れに金属製減圧容器を用いた場合には高周波電源8のア
ース側に接続され4’l Qマッチングボ、クス7 f
dキャパシタンスとインダクタンスからなる回路器で、
インピーダンス整合を行なうものである。
次に、スパッタエツチング処理原理の概略を説明すると
、今、対向型wL10に対し電極4側の電位が負のとき
に放電の結果生じたプラスイオンが加速されて混合薄層
6の表面に衝突し、スパッタエツチングが行なわれろ。
、今、対向型wL10に対し電極4側の電位が負のとき
に放電の結果生じたプラスイオンが加速されて混合薄層
6の表面に衝突し、スパッタエツチングが行なわれろ。
このとき混合薄層6の表面には、衝突したプラスイオン
のもっていたプラス電荷が蓄積して表面電位が上昇する
ので、この表面と対向電極】0との間の市、位差は小と
なり、放電を維持し難くなる。しかし高周波電圧の次の
半サイクルにおいては、対向電極1()に対して電極4
側の電位が正となるので、放電空間から電子が混合薄層
6の表面に入り、電子のもっているマイナス電荷により
表面に蓄積していたプラスイオンを中和する。この結果
、高周波′直圧の更に次の半サイクルにおいて対向@極
1 oに対して電極4側の電位が負となったときの両者
間の電位差が大きくて放電が行なわれ、生じたプラスイ
オンが加速されて混合薄層6の表面(で衝突して、スパ
ッタエツチングを行うことを可能ならしめる。以上のこ
とが、高周波電圧の各サイクルごとにくりかえし行なわ
れ、混合薄層6の表面がスパッタエツチング処理される
。
のもっていたプラス電荷が蓄積して表面電位が上昇する
ので、この表面と対向電極】0との間の市、位差は小と
なり、放電を維持し難くなる。しかし高周波電圧の次の
半サイクルにおいては、対向電極1()に対して電極4
側の電位が正となるので、放電空間から電子が混合薄層
6の表面に入り、電子のもっているマイナス電荷により
表面に蓄積していたプラスイオンを中和する。この結果
、高周波′直圧の更に次の半サイクルにおいて対向@極
1 oに対して電極4側の電位が負となったときの両者
間の電位差が大きくて放電が行なわれ、生じたプラスイ
オンが加速されて混合薄層6の表面(で衝突して、スパ
ッタエツチングを行うことを可能ならしめる。以上のこ
とが、高周波電圧の各サイクルごとにくりかえし行なわ
れ、混合薄層6の表面がスパッタエツチング処理される
。
混合薄層表面は前述したような装置でスパッタエツチン
グ処理することにより、他の材料との接着強度が向上す
る0これは充填剤粉末を覆っているフッ素樹脂皮膜がス
パッタエツチング処理により除去され、混合薄層表面に
おいて充填剤粉末が露出し、この露出した充填剤粉末が
他の材料との接着に際し、憂れた投錨機能を発揮するの
が主因であると推論される。
グ処理することにより、他の材料との接着強度が向上す
る0これは充填剤粉末を覆っているフッ素樹脂皮膜がス
パッタエツチング処理により除去され、混合薄層表面に
おいて充填剤粉末が露出し、この露出した充填剤粉末が
他の材料との接着に際し、憂れた投錨機能を発揮するの
が主因であると推論される。
本発明は上記のように構成されており、フッ素樹脂基材
表面に形成される混合薄層に対し、スパッタエツチング
処理を施すので、他の材料と強固に接着し得る構造物を
提供できる。寸だ、従来の化学的処理法の場合のような
処理面の着色を招くことがないばかりでなく、処理効果
の経時的低下も殆んど生じない等の特徴がある。
表面に形成される混合薄層に対し、スパッタエツチング
処理を施すので、他の材料と強固に接着し得る構造物を
提供できる。寸だ、従来の化学的処理法の場合のような
処理面の着色を招くことがないばかりでなく、処理効果
の経時的低下も殆んど生じない等の特徴がある。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するO
実施例1
平均粒径0.03μの微粒子状酸化チタン(関東化学社
製、商品名チタニウムオキサイドGR) をノニオン
界面活性剤8重量%水溶液に均一に分散せしめる。
製、商品名チタニウムオキサイドGR) をノニオン
界面活性剤8重量%水溶液に均一に分散せしめる。
一方、これとは別に平均粒径0.2μのPTFE粉末の
水性分散液(三片フロロケミカル社製、商品名テフロン
3O−J)を用意する。
水性分散液(三片フロロケミカル社製、商品名テフロン
3O−J)を用意する。
これら両者を混合し、PTFP粉末と酸化チタン粉末の
容量比が60740で、且つこれら分散質と分散媒であ
る水との容量比が10/90である分散液とする。
容量比が60740で、且つこれら分散質と分散媒であ
る水との容量比が10/90である分散液とする。
次に、厚さ0.2 wmのPTFEシートの一方の面を
マスキングして上記分散液中に浸漬して引き上げ、80
℃の温度で10分間予備加熱し、水の一部を除去し、マ
スクを取り除専、更に380℃の温度で5分間加熱し、
FTPKシート・0片面に厚さ3μの混4 合薄層を形成せしめる。
マスキングして上記分散液中に浸漬して引き上げ、80
℃の温度で10分間予備加熱し、水の一部を除去し、マ
スクを取り除専、更に380℃の温度で5分間加熱し、
FTPKシート・0片面に厚さ3μの混4 合薄層を形成せしめる。
その後、PTFBシートを図面に示すスパッタエツチン
グ処理装置にセットし、アルゴンガスを導入しながら雰
囲気圧を5 X 10− Torrに保ち、13.56
MHzの高周波′は圧を印加し、放電々力をIW a
t t /cyf に調整して混合薄層表面を15秒
間スパッタエツチング処理しフ―(放電処理量は15w
att−srec/−となる)後、電源を切り、常圧に
戻してシート状のPTFE接着性構造物(試料])を得
た。
グ処理装置にセットし、アルゴンガスを導入しながら雰
囲気圧を5 X 10− Torrに保ち、13.56
MHzの高周波′は圧を印加し、放電々力をIW a
t t /cyf に調整して混合薄層表面を15秒
間スパッタエツチング処理しフ―(放電処理量は15w
att−srec/−となる)後、電源を切り、常圧に
戻してシート状のPTFE接着性構造物(試料])を得
た。
上記のPTFIn接着性構造物と厚ざ217#Iのアル
ミ板をエポキシ接着剤(コニシ社製、商品名ボンドEセ
ットクリア)を用い、温度80°Cの条件で60分間加
熱せしめて接着し、その接着力を測定し、得られた結果
を下記第1表に示す。接着力は温度25℃、引張速度3
00芹M/minの条件で18σピーリング法により測
定した。
ミ板をエポキシ接着剤(コニシ社製、商品名ボンドEセ
ットクリア)を用い、温度80°Cの条件で60分間加
熱せしめて接着し、その接着力を測定し、得られた結果
を下記第1表に示す。接着力は温度25℃、引張速度3
00芹M/minの条件で18σピーリング法により測
定した。
比較のため、フッ素樹脂粉末と酸化チタン粉末との容量
比を98/2とする以外は全て試料1の場合と同様にし
て得られるFTPK接着性構造物(試料2)および前記
PTFKシートの片面に混合薄層を形成せしめずスパッ
タエツチング処理のみを施したシート(試料3)のデー
タを同時に示す。
比を98/2とする以外は全て試料1の場合と同様にし
て得られるFTPK接着性構造物(試料2)および前記
PTFKシートの片面に混合薄層を形成せしめずスパッ
タエツチング処理のみを施したシート(試料3)のデー
タを同時に示す。
なお、フッ素樹脂粉末と酸化チタン粉末との容量比を4
0/60とする以外は全て試料1の場合と同様に作祐し
て得られる接着性構造物は酸化チタン粉末に対してフッ
素樹脂粉末が不足して、該樹脂粉末のバインダー効果が
小さく、混合薄層を手で触れると酸化チタン粉末の脱落
を生じた。
0/60とする以外は全て試料1の場合と同様に作祐し
て得られる接着性構造物は酸化チタン粉末に対してフッ
素樹脂粉末が不足して、該樹脂粉末のバインダー効果が
小さく、混合薄層を手で触れると酸化チタン粉末の脱落
を生じた。
実施例2
平均粒径0015μの超微粒状コロイダルシリカ粉末(
デ2ポン社製、頼品名り、ドックスAs)をノニオン界
面活性剤8重9%水彪液に均一に分散せしめる。
デ2ポン社製、頼品名り、ドックスAs)をノニオン界
面活性剤8重9%水彪液に均一に分散せしめる。
一方、これとは別に平均粒径0.2μのPTFE粉末の
水性分散液(ダイキン社製、商品名ポリフロンD−1)
を用意する。
水性分散液(ダイキン社製、商品名ポリフロンD−1)
を用意する。
これら両者を混合し、PTFFi粉末とコロイダルシリ
カ粉末の容量比が80720で、Hつこれら分散質と分
散媒である水との容量比が20780である分散液とす
る。
カ粉末の容量比が80720で、Hつこれら分散質と分
散媒である水との容量比が20780である分散液とす
る。
次1ζ、71ヴさ0.05ffのPTFEシートの片面
に分散液をグラビアコーターで塗布し、80℃の温度で
10分間予備加熱する。
に分散液をグラビアコーターで塗布し、80℃の温度で
10分間予備加熱する。
その後、PTFEの融点以上での加熱および該加熱によ
りPTIKシートの片面に形成される混合薄層に対する
スパッタエツチング処理を第1表に示す条件で順次行な
いシート状のPTFFX接着性構造)物(試料4)を得
た。
りPTIKシートの片面に形成される混合薄層に対する
スパッタエツチング処理を第1表に示す条件で順次行な
いシート状のPTFFX接着性構造)物(試料4)を得
た。
この構造物の接着力を実施例1と同条件で測定した。得
られた結果を第1表に示す。
られた結果を第1表に示す。
比較のため、混合薄層に対しスパッタエツチング処理を
施さずに鉄板と接着亡しめた場合(試料5)のデータを
同時に示す。
施さずに鉄板と接着亡しめた場合(試料5)のデータを
同時に示す。
実施例3
平均粒径0.007μの超微粒子状無水シリカ粉末(日
本アエクジル社製、商品名アエロジル≠800)をノニ
オン界面活性剤8重量係水溶液に均一に分散せしめる。
本アエクジル社製、商品名アエロジル≠800)をノニ
オン界面活性剤8重量係水溶液に均一に分散せしめる。
一方、これとは別に平均粒径0.3μのpEp粉木の水
性分散液(ダイキン社製、商品名ネオフロンND−1)
を用意する。
性分散液(ダイキン社製、商品名ネオフロンND−1)
を用意する。
これら両者を混合し、FF1P粉末と無水シリカ粉末の
容11比が90/If) f 、flつこれら分散質と
分散媒である水との容量比が30/70である分散液と
する。
容11比が90/If) f 、flつこれら分散質と
分散媒である水との容量比が30/70である分散液と
する。
次r(、厚さ0.25ffのFF1Pシートの片面に上
記分散液℃流しかけし、80℃の温度で10分間予備加
熱する。
記分散液℃流しかけし、80℃の温度で10分間予備加
熱する。
その後、ygpの融点以上での加熱および該加熱により
FEPシートの片面に形成されるlJI!、合薄層に対
するスパッタエツチング処理を第1表に示す条件でII
IIT次行ないシート状のFEP接着性構造物(試料6
)を得た。
FEPシートの片面に形成されるlJI!、合薄層に対
するスパッタエツチング処理を第1表に示す条件でII
IIT次行ないシート状のFEP接着性構造物(試料6
)を得た。
この構造物の接着力を実施例1と同条件で測定した。得
られた結果を第1表に示す。
られた結果を第1表に示す。
比較のため、混合薄層に対しスパッタエツチング処理を
@をずに鉄板と接着せしめた場合(試料7)のデータを
同時に示す。
@をずに鉄板と接着せしめた場合(試料7)のデータを
同時に示す。
実施例4
平均粒径35μのFTFT!粉末を用いること、予備加
熱ヲ80℃で30分間とすること、加熱および゛スパッ
タエツチング処理榮件を第1表に示すように設定する以
外は全て実施例1と同様に作業し、シート状のPTFE
接着性構造物(試料8)だ得た。
熱ヲ80℃で30分間とすること、加熱および゛スパッ
タエツチング処理榮件を第1表に示すように設定する以
外は全て実施例1と同様に作業し、シート状のPTFE
接着性構造物(試料8)だ得た。
該構造物の接着力を第1表に示す0
実施例5
平均粒径7μの珪藻土粉末を用いる以外は全て実施例1
と同様1で作業し、シート状の接着性構造物(試料9)
を得た。該構造物の接着力を第1表に示す。
と同様1で作業し、シート状の接着性構造物(試料9)
を得た。該構造物の接着力を第1表に示す。
上記実施例および比較例から明らかなように、本発明の
方法により得られるフッ素樹脂製接着性構造物は他の材
料との接着力が大きなことが判る。
方法により得られるフッ素樹脂製接着性構造物は他の材
料との接着力が大きなことが判る。
図面は本発明に用いられるスパッタエツチング処理装置
の実例を示す概略図である。 2・・・・・・減圧容器 4・・・・・・電極5・・
・・・・フッ素樹脂基材 6・・・・・・混合薄層8・
・・・・・高周波電源 9・・・・・・シールド用
電極10・・・・・・対向電極 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
の実例を示す概略図である。 2・・・・・・減圧容器 4・・・・・・電極5・・
・・・・フッ素樹脂基材 6・・・・・・混合薄層8・
・・・・・高周波電源 9・・・・・・シールド用
電極10・・・・・・対向電極 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
Claims (1)
- 平均粒径0.05〜50μのフッ素樹脂粉末と平均粒径
10μ以下の充填剤粉末との容量比が9515〜501
50の分散液をフッ素樹脂基材の表面に塗布し、次いで
フッ素樹脂の融点以上に加熱することにより、前記基材
の表面にフッ素樹脂粉末と充填剤粉末との混合薄層を融
着形成せしめ、その後肢混合薄層を雰囲気圧0.000
5〜Q、 5 TOrrの条件下でスパッタエツチング
処理することを特徴とするフッ素樹脂製接着性構造物の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6745883A JPS59191735A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | フツ素樹脂製接着性構造物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6745883A JPS59191735A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | フツ素樹脂製接着性構造物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191735A true JPS59191735A (ja) | 1984-10-30 |
JPH0218690B2 JPH0218690B2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=13345513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6745883A Granted JPS59191735A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | フツ素樹脂製接着性構造物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191735A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014046255A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Taiyo Kogyo Corp | 光触媒膜の接合方法 |
JP2017071686A (ja) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | 株式会社森清化工 | パーフルオロゴム成形体 |
JP2019089068A (ja) * | 2019-01-07 | 2019-06-13 | 太陽工業株式会社 | 光触媒膜の接合方法 |
WO2022074927A1 (ja) * | 2020-10-08 | 2022-04-14 | 日東電工株式会社 | フッ素樹脂フィルム及びゴム成形体 |
WO2022074928A1 (ja) * | 2020-10-08 | 2022-04-14 | 日東電工株式会社 | フッ素樹脂フィルム及びゴム成形体 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6745883A patent/JPS59191735A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014046255A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Taiyo Kogyo Corp | 光触媒膜の接合方法 |
JP2017071686A (ja) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | 株式会社森清化工 | パーフルオロゴム成形体 |
JP2019089068A (ja) * | 2019-01-07 | 2019-06-13 | 太陽工業株式会社 | 光触媒膜の接合方法 |
WO2022074927A1 (ja) * | 2020-10-08 | 2022-04-14 | 日東電工株式会社 | フッ素樹脂フィルム及びゴム成形体 |
WO2022074928A1 (ja) * | 2020-10-08 | 2022-04-14 | 日東電工株式会社 | フッ素樹脂フィルム及びゴム成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218690B2 (ja) | 1990-04-26 |
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