JPS59191676A - 容器符号識別方法 - Google Patents

容器符号識別方法

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JPS59191676A
JPS59191676A JP6632083A JP6632083A JPS59191676A JP S59191676 A JPS59191676 A JP S59191676A JP 6632083 A JP6632083 A JP 6632083A JP 6632083 A JP6632083 A JP 6632083A JP S59191676 A JPS59191676 A JP S59191676A
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Yukiyoshi Kuribayashi
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10821Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
    • G06K7/10861Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices sensing of data fields affixed to objects or articles, e.g. coded labels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
    • B65G2201/0235Containers
    • B65G2201/0244Bottles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラスびん等の容器の外面にその型番、@造
年月日などを表すコードマークを付しておき、このコー
ドマーク金光電検知して符号(コード)の識別を行う容
器符号識別方法に関する。
このような容器符号識別方法として、本出願人は特開昭
56−57171号公報に記載のものを既に提供してい
る0 これを第1.2図によって概説すると、符号識別しよう
とするガラスびん1の底面21Cti、コードマークと
して細長い凸部3・・・が成形時に形成されている。
これら凸部3・・・はガラスびん1の軸線を中心とする
円軌道Rに沿って配列し、全体として2値論理コード体
系になっている。
すなわち、そのコードは、底面2上にその中心より一定
の位相差をもって放射する放射等分gp・・・全仮想し
、これら放射等分線P・・・上に凸部3を形成するかし
ないかによって体系づけられている。
ガラスびん1はゲージングプレート4の検出口5上に1
個ずつ送られ、こCで静止した110−タリスキヤナ6
Vcよって底…12を円軌道Rに沿い光学走査(第2図
矢印方向)される。
ロータリスキャナ6は、底面2を照射する投光器7とそ
の反射光を受光する受光器8とを備え、モータ9によっ
て常時回転せられている。
ロータリスキャナ6への電源供給はロータリトランスl
0ICよって有われる。
受光’li 8 U 1個の光市変換素子奮有゛シ、そ
の出力はフォトアイソレータ11を構成する投光器12
と受光器13によって改めて光電変換され、外部の符号
変換回路へ人力される。
ロータリスキャナ6と同時にロータリエンコーダ14が
回転してクロックツくルスが出力され、同じく符号変換
回路へ人力される。
符号変換回路は、受光器13の出力全上記放射等分線P
・・・の等分角度に対応する間隔でサンプリングする。
これによって凸部3・・・のあるなしに応じた2a電気
信号かえられ、それがマイクロコンビーータによって解
析され、最終的に符号が識別される。
本出願人が先きに提供した方法はこのような構成になっ
ているものであるが、これによると次のような欠点があ
る。
fil、  ¥−り(凸部)のあるなし會ロータリスキ
ャナの回転によって旋回走査するので、回転するロータ
リスキャナへの電源供給に、可動部と固定部とを有する
複雑な電源供給手段(ロータリトランス)を必要とする
(2)、このような電源供給手段は概して電圧ノイズを
発生し易く、これかもとで誤検知を招くことがしばしば
ある。
(3)、投光器とともに受光器も回転するので、その受
光器の出力を外部へ取り出すにも特別の手段(フォトア
イソレータ)を必要とする。
(4)、各種ガラスびんのなかには底面に凸部を形成す
ることが好ましくないものがあり、そのようなものの場
合にはその胴部の外周向に凸部を形成することになる。
このようなガラスびんに対し、それ全静止しておいてそ
の胴部外局面を定食するという方法金採るとなると、投
光器と受光器とかガラスびんの周9kk回する構成にし
なければならず、その旋回作動に複雑な機構を必をとす
る。
ガラスびんを静止しておいて旋回走査するという方法は
このような欠点かめることから、これを解消するものと
して本出願人は、実開昭56−83858号公報に記載
のものを別途提供している。
これ會第3.4図によって概説すると、ガラスびんl′
の胴部の外周面の下端部(いわゆる裾部)に、第1.2
図に示したものと同じ原理で細長い凸部イ・・・が形成
されている。
ガラスびん1′は、モータ15によって回転されるター
ンテーブル16上に倒れないように載置され、矢印方向
に回転せられる0 このように回転するガラスびん1′の裾部の凸部のある
なしは、一定の位置に固定したセンサ17によって検知
される。
センサ17は、第4図に示すようにガラスびん1′の裾
部を照射する投光器18とその反射光を受光する受光器
19とを内蔵している。
受光器19ば1個の光電変換素子を有し、その光電変換
素子の出力は、ターンテーブル16と同時回転するロー
タリエンコーダ20よりのクロックパルスにもとづいて
サンプリングされ、以下第1.2図に示したものと同様
にして符号が識別される。
しかし、この第3.4図に示す方法の場合には、 (a)、ガラスぴんとそれを回転させる手段(ターンテ
ーブル)とがスリップすると、放射等分線P・・・の等
分角度とロータリエンコーダ20のクロックパルスにも
とづくサンプリング間隔とにずれが生じ、誤検知する、 という欠点がある。
本発明の目的は、上記(1)〜(4)に示したような欠
点がないのはもちろん(a)に示したような欠点もなく
、シかも上述した従来の2つの方法では必要であったロ
ータリエンコーダ及びサンプリング回路を省略すること
ができる容器符号識別方法を提供することである。
この目的全達成するために、本発明は、容器の外面の円
軌道上に、七ゆ円軌加へ丸きその円軌道と直交する方向
にパターン金具ならせてデジタル化したm個のマークを
列設して8き、容器を回転させつつその外1mに光を照
射し、その反射光を上記直交する方向に並列したn個の
光電変換素子で検知することにより、丸亀変換素子個々
VCはマークのあるなしに応じた直列2進電気信号會、
また光電変換素子列全体としてはnビットの並列2進電
気信号を連続的rcえ、その連続的VC見られる並列2
進電気信号群同士を順次比較することVこより、上記円
軌道上においてマーク区間とノーマーク区間とが交互に
なっているか否かの判定ケ行い、交互になっていたとき
にマーク区間に対応するm群の並列2進狛。
気信号にもとづいて識別符号をうること金%徴としてい
る。
以下には本発明の実施例全第5〜14図を参照に詳細r
c説明する。
第5図に示すように、コンベヤ21によって1列にでは
あるがランダムに送られて君たガラスヒんB・・・は搬
入バイパス22へ導かれ、ここにおいてフィードウオー
ム23によって一定の間隔に整列されたのち検査ステー
ションcsへ送り込まれる。
ここへ送り込まれたガラスびんは、間欠回転fるスター
ホイール24に嵌合捕捉され、これによって間欠的に回
送されて先ず第1検査ボジシ讐ンCPlにおいて本発明
方法によυ型番全検査され、次いで第2検食ボジシ璽ン
cP7、次に第3検査ボジシ冒ンCP、においてそれぞ
れ所定の欠陥検査を受ける。
このような検査を受けた結果、良品とされたガラスびん
は搬出バイパス25に導入され、これを通じて再びコン
ベヤ21上に乗載して他所へ搬送される。
一方、不良品とされたガラスびんは排除ポジションDP
 iで回送されて排除される。
木琴1明方法ケ実施する第1検介ポジシヨンCP。
の詳細は第6図に示されている。
ガラスひんBは、スターホイール24の上下の円板24
a、 24bのびん受口26m、 26b[嵌合するこ
とによってこれに捕捉され、このスターホイール24が
間欠回転することVCよりゲージングプレート27上に
乗載した=!昔一定時間だけ同図に示す位置に保留せら
れる。
この位置には、びんドライブホイール28が軸架されて
いるとともに、投光器29及び受光器30が架設されて
いる。
びんドライブホイール28に常時回転しており、上記の
ようvc−短時間だけ保留されるガラスびんBはこのび
んドライブホイール28によって少なくとも1回転せら
れる。
ガラスびんBの胴部の外周面下端部(裾部)には、長短
2様の凸部によるコードマークが次のようなコード体系
にして付されている。
なお、以下には長い方の凸部を長マーク、短い方の凸部
を短マークと称し、長マークを符号M1で、短マーク全
符号鳩で表す。また、これら長短画マークを総称する場
合VCは単にマークという。
長マーク鳩と短マーク鳩は、第7図に詳しく示すように
幅員が同じでいずれもガラスびんBの軸線方向に細長く
なっているが、長マークM1は短マーク鵬よりも上側に
2倍侵〈なっていて、この長短の違いによってデジタル
化されている。
因みに、長マークMt’に2進数の「1」とすると短マ
ーク鳩は「0」となる。
ガラスびん1本あたシのマーク総数mは決められており
、本例の場合は10個になっている。
10(@のマークは、ガラスびんの外周面上を円周方向
(円軌道)に一定のピッチで1列K(従って互いに平行
に)配列し、全体として10ビツトの2進コード体系に
なっている。
従って、第6図に示したガラスびんの場合には、そのマ
ーク配列を反時計方向に見ると、「短短短長艮短短長短
頓」になっているので、[0001100100Jの体
系になっていることになる。
投光器29は、ゲージングル−ト27の下方よりその窓
孔31全透してガラスびんの裾部を照射する。この光線
の照射エリアLA(第7図)は、1個の長マークM、の
全体全照射するに充分な太き芒になっている。
受光器30は、ガラスびんを反射した反射光線ヶ前面に
おいて受光すべくゲージングプレート27の上方に設置
されている。
この受光器30の@向には、第7図に簡略化して示−t
−m素子形フォトセンサ32が取り句けられている。
7オトセンサ32は、マークの長平方向に一定のピッチ
で配列丁/:)n個、不例の場合8個の光!変換素子3
3・・・と、これらよりの電気信号を増幅及び波形整形
する(口)路(後述する)全実装したワンチップ構造に
なっている。
これら8個の光電変換素子33・・・とマークとは、8
個の光電変換素子全部で長マークM。
勿検知し、下側牛分の4個の充電変換素子で短マークM
ok検知する対応関係になっている。
すなわち、マークのない部分(凸部のない平坦部)を反
射した光線f′i−ずれの光電変換素子にも入光しない
ようになっているのに対し、長マークMt’に反射した
光線は、下側から数えて1番目より8番目までの全光電
変換素子に入光しまた短マークM、を反射した光線は、
1番目よフ4番目までの4個の光電変換素子に入光する
ようになっている。
従って、各光電変換素子33の出力は第9図に示すよう
にマークがあるとHレベル、マークがないとLレベルに
なり、長マークM、の場合には1番目より8番目までの
全光電変換素子の出力がHレベル、短マークM、の場合
には1番目よシ4番目までの4個の光電変換素子の出力
がHレベルになるもので、以下にはマークのない区間を
スペースという。
なお、長マークM1であっても、1番目から8番目まで
の8個の光電変換素子の出力が全てHレベルにならない
ときもあり、また短マークMOであっても、1番目から
4番目までの4個の光を変換素子の出力が全てHレベル
にならないときもあり、さらに長マークM、及び短マー
クM0の長さも成形の関係上規定長きよりも短かくなっ
ている場合もあ9得るもので、8個の光電変換素子の出
力による長マークM、と短マークM0の後述するような
判定は、庖要の許容度をもって行われるようになってい
る。
8個の光1を変換素子33・・・の出力は、第8図に示
す8個の増幅及び比較回路34・・・によってそれぞれ
増幅されたのち基準電圧と比較され、第9図に示すよう
にマークのめるなしに応じた2進電気信号となってフォ
トセンサ32の各出力端子より出力される。
従って、このようにして出力きれる電気信号は、光電、
変換素子個々にはマークのあるなしに応じた直列2進電
気信号となり、8個の光亀変換素子全体としては8ビツ
トの並列2進電気信号となる。
この8ビツトの並列2進電気信号はマイクロコンビ晶−
夕35にインプットυれ、これによってリアルタイムで
デジタル処理きれるもので、次にはそのデジタル処理に
ついて第10図のフローチャーtf適宜参照しつつ説明
する。
なお、マイクロコンビ島−夕35にインプットされた8
ビツトの並列2進電気信号全16進数で表すと、第9図
に示すように長マークM1がJF FJ、短マークM6
が「OF」、スペースが「00」となるが、マイクロコ
ンビエータ35内においては後述するようにマークとス
ペースが交互になっているかどうかの判定が行われたあ
と、長短向マークM、 、 M、に対応するもので符号
の識別が行われるもので、以下においては便宜上、イン
プットされた8ビツトの並列2進電気信号のうちマーク
区間(長マークM、及び短マークMO)に対応するもの
をデータX1スペース区間に対応するものをデータYと
いう。また、これらX。
Yi総称する場合には単にデータという。
上述のようにガラスびんBが第1検査ボジシ宵ンCP、
に位置決めされると、マイクロコンビ具−夕35にイン
プットタイミング信号が入る。
このインプットタイミング信号が入っていることが判定
(第1θ図ステップ100)されると、データ人力ボー
ト36Vmじてデータがインプット(ステップ101)
される。
このインプット場れたデータ(XSるいはY)は先ず今
回値レジスタ37にストアでれ、前回値レジスタ38の
内容とコンパレータ39によって比較(ステップ102
)される。
コンパレータ39は両レジスタ37.38+7)内容の
大小金比較、つまり前回値〉今(ロ)値であるか前回値
≦今回値であるかを判定する。
最初は前回値レジスタ38の内容が10進数にして0(
16進数でOO)になっているので、今回値レジスタ3
7にストアされたデータがX。
Yいずれであってもそれは前回値レジスタ38にロード
される。
このようにしてロードされると、新たなデータがインプ
ットされて今回値レジスタ37にストアきれ、コンパレ
ータ39によって同様に比較される。
ここに前回値く今回値であると、つ1り前回値レジスタ
38の内容がデータY1今回値レジスタ37の内容がデ
ータXであると、再び同様のことが行われる。すなわち
、前回値レジスタ38の内容がデータXICなるまでス
テップ101及び102が繰り返される。
前回値〉今回値になると、新たにインプット(ステップ
103)されて今回値レジスタ37にストアされたデー
タは0であるか否か、つまりデータYであるか否かがコ
ンパレータ40Vcよって判定(ステップ104)され
る。
データYであると、前回値レジスタ38の内容、つまり
データXがデータメモリ41にロード(ステップ105
)され、その決められた記憶番地、すなわちアドレスコ
ントローラ42が指定する記憶番地に記憶される。
tた、これと同時にアドレスコントローラ420指定番
地がインクリメント(ステップ106)きれるとともに
、データカウンタ43もインクリメント(ステップ10
7)される。
このデータカウンタ43のカウントアツプ数はカラスび
ん1本あたりのマーク総数mに対応させである。本例の
場合その数を「lO]に設定してあり、上記−一のステ
ップ101〜107はこのデータカウンタ43が「10
」になるまで(ステップ108)繰り返される。
この一連のステップ101〜1O71に要約すると、先
ずステップ101と102によってデータXが検出され
、次いでステップ103と104によってデータYが検
出されるとステップ105によってデータXがデータメ
モリ41に記憶され、そしてこのようなことが10回繰
り返きれて10個のマークに係るデータXがデータメモ
リ41に順次記憶される。
換言すると、マイクロコンビエータ35は、データがイ
ンプットされるつどそれがマークであるかスペースであ
るかの判定及びそれが交互になっているかどうかの判定
を行い、交互になっていたときマークに係るデータのみ
を取り出してデータメモリ41の定められた記憶番地に
順次記憶し、このようなことを10回だけ行うことによ
って結果的に10個のマークによる10ビツトの符号デ
ータをえているものである。
従って、長マークM+’に2進数の「1」、短マークM
e’ero」とすると、第6図に示したガラスびんBの
場合には、第9図の最下段に示すように「000110
0100J (10進数で表すと200)の符号データ
が最終的に見られる。
この符号データは、ガラスびんBとびんドライブホイー
ル28とがスリップしてガラスびんBの回転速度が変動
しても、その変動に関係なく的確に見られること明らか
である。
なお、第1検査ボジシ冒ンCP、に位置決めされたとき
のガラスびんBの円周方向の向きはランダムで、マイク
ロコンビニ−タ351Cfi初にインプットされるデー
タは、ガラスびんの円周方向のどの位置のものであるか
定まっていなく、データXのインプット順位はランダム
であるが、最終的にえられる符号データは、マークの配
列順序に合うようにそのビット配列(MSBからLSB
までの順序)を整列されるようになっている。
このようにして見られた符号データ(すなわち型番)は
、マイクロコンビーータ35に外部よりアウトプットタ
イミング(言号が入力(ステップ109)されたときに
アウトプット(ステップ110)される。
このアウトプットされたデータは例えばプリンタに入力
されてプリントアウトされ、あるいはホストコンビーー
タに送られてこれによって総合的なデータ処理をされる
以上のような一連の動作全行っている間入力されていた
前記のインプットタイミング信号がなくなると、リセッ
ト回路44によってレジスタ37・、38及びデータメ
モリ41がリセットされ、初期状態に戻って次のガラス
びんについて上記と同様のことが行われる。
上述した実施例においては、マークを長マークM1と短
マークM0とによる長さの長短によってデジタル化した
が、第11図に示すように上記短マークM0のようなパ
ターンのものを1個のマークセグメン?/とじ、その数
の違い、すなわち2進数の「1」に対応するものをマー
クセグメント2個、「O」に対応するものをマークセグ
メント1個としてデジタル化してもよい。
tた、第12図及び第13図に示すようにマークをドツ
トパターン!で構成し、その数の違いによってデジタル
化してもよい。
マーク1個を構成するドツトパターンの個数が少ない場
合には、第13図に示すようにドツトパターン1個に対
して複数の光電変換素子33・・・を対応させ、そのう
ちの1つでもHレベルになればこれはドツトパターンで
あるとする判定方法を採れば、誤検知を少なくできる。
さらに、このようなマークとしては必ずしも凸状である
必要はなく、光の反射によって光学検知できるものであ
ればどのような態様でもよいO さらKまた、上述した実施例においては、マークとスペ
ースの検知を、前者の反射光だけが光電変換素子に入光
し後者の反射光は入光しないようにすることによって行
ったが、これとは逆の関係にして検知してもよく、また
両者の反射率を異ならせておいていずれも光電変換素子
に入光するようにし、その反射率の相違にもとづく電圧
レベルの違いによって検知するようにしてもよい。
また、第14図に示すようにガラスびんBの底面B′の
円周方向(円軌道上)に、マーク、例えば半径方向に細
長い長マークM1及び短マークM、を付し、これら両マ
ーク全半径方向に配列した光電変換素子33・・・で検
知するようにしてもよい。
さらに、本発明方法はガラスびん以外の他の容器、また
型番以外の他の符号の識別にも適用できること上記より
明らかである。
以上要するに本発明容器符号識別方法は、容器の外面の
円軌道上に、その円軌道と直交する方向にパターン金具
ならせてデジタル化したm個のマークを列設しておき、
それを上記直交する方向に並列するn個の充電変換素子
で容器を回転させながら検知し、そのn個の光電変換素
子よシ与えられたnビットの並列2進電気信号をデジタ
ル的に比較処理することによシ、マーク区間とノーマー
ク区間とが交互になっているかの判定を行い、交互にな
っていたときにm個のマークに係る2進電気信号によっ
て識別符号をうることを特徴としているものである。
従って、本発明方法によれば、1個の光電変換素子より
の電気信号を容器の回転速度に応じてサンプリングして
2進電気信号とする従来の方法のように、容器の回転速
度の変動によって誤検知を招くというようなことはなく
、容器の回転速度が変動してもm個のマークによる符号
を的確に検知及び識別できる。
また、従来の容器静止型及び容器回転型のいずれでも必
要であったロータリエンコーダ及びサンプリング回路全
省略でき、経済的であるとともに回路設計が容易である
さらに、光源及びその反射光を受光する光電変換素子を
固足式にしたので、これらへの電源供給も容易である。
さらVctた、m個のマークを、その配列方向と直交す
る方向にパターンケ異ならせることによりデジタル化し
たので、そのパターンを多様に異ならせればマーク1個
について多ビットの重みをもたせて符号情報量を増やす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面用1.2図はガラスびんを静止しておいて旋回走査
する従来例を示し、第1図はその簡略断面図、第2図は
ガラスびんの底面図、第3゜4図はガラスびん全回転さ
せながら検知する別の従来例を示し、第3図はその一部
切欠き正面図、第4図はガラスびんとセンサの関係を示
す拡大断面図、第5〜10図は本発明の一実施例を示し
、第5図はガラスびんの流れを説明するための簡略平面
図、第6図は要部の斜視図、第7図はマークと充電変換
素子の関係を示す説明図、第8図は本発明方法に使用す
るマーク検知及び識別装置の一例を示すブロックダイヤ
グラム、第9図はそれによる信号処理過程を説明するた
めのタイムチャート、第1O図はその動作を説明するた
めのフローチャート、第11.12゜13図はそれぞれ
マークの他の例を示す説明図、第14図はガラスびんの
底面にマークを付した他の例を示すその底面図である。 B・・・ガラスびん(容器)、Ml、Mo、Wf。 V・・・マーク、33・・・充電変換素子、35・・・
光電変換素子よシの電気信号をデジタル処理するマイク
ロコンピー−p。 第2図 第4図 1鴇昭59−19167G (H) O○ 0 1 100100 片10図 又タート N  、イ市、   yo。 テ゛−タAンブット    707 −× N  、J411      702 デ・−、イ27・ット    103 −1!− N−、704 丁−タニO テ・!りX o−ド   705 .7つ秒7+、  106 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 容器の外面の円軌道上に、その円軌道と直交する方
    向にパターンを異ならせてデジタル化したm個のマーク
    を列設しておき、容器を回転させつつその外面に光を照
    射し、その反射光を上記直交する方向に並列しfcn個
    の光11変換素子で検知することによシ、光!変換素子
    伽々にはマークのあるなしに応じた直列2進驚気信号を
    、また光電変換素子列全体としてはnビットの並列2進
    寛気信号を連続的にえ、その連続的にえられる並列2進
    を負信号群同士を順次比軟することにより、上配円軌道
    上においてマーク区間とノーマーク区間とが交互になっ
    ているか否かの判定を行い、交互になっていたときにマ
    ーク区間に対応するm群の並列2進′町気信号にもとづ
    いて識別′符号をうることを特徴とする容器符号識別方
    法。 2、マークを円軌道と直交する方向の長さの長短によっ
    てデジタル化してなる特許請求の範囲第1項に記載の容
    器符号識別方法。 3、 マークをドツトパターンにし、そのドツトパター
    ンの数の違いによってデジタル化してなる特許請求の範
    囲第1項に記載の容器符号識別方法。 覗 マークをセグメントパターンにし、そのセグメント
    パターンの数の違いによってデジタル化してなる特許請
    求の範囲第1項に記載の容器符号識別方法。
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