JPH057754B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057754B2 JPH057754B2 JP58073986A JP7398683A JPH057754B2 JP H057754 B2 JPH057754 B2 JP H057754B2 JP 58073986 A JP58073986 A JP 58073986A JP 7398683 A JP7398683 A JP 7398683A JP H057754 B2 JPH057754 B2 JP H057754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barcode
- signal
- digital signal
- address
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10851—Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、各種物品に付設して情報を伝達す
るバーコード、特に明部と暗部のいずれか一方の
幅が一定なバーコードを読取るバーコード読取装
置における信号処理方法に関する。
るバーコード、特に明部と暗部のいずれか一方の
幅が一定なバーコードを読取るバーコード読取装
置における信号処理方法に関する。
最近ではバーコードの使用がにわかに高まりつ
つあるが、このことは自動車の生産ラインにおい
ても例外ではなく、車体等に刻印することによつ
てバーコードを形成し、このバーコードに基づい
て生産を進行させるようになつてきている。この
ようにして形成されたバーコードを読み取るバー
コード読取装置は、一般にバーコード面に光を照
射して、その反射光量を光電素子によつて電気信
号に変換してバーコードビデオ信号を検出し、そ
れを2値化したバーコードデジタル信号がハイレ
ベルの時間とローレベルの時間をクロツクパルス
のカウントにより順次計測して、その計測結果か
らバーコードによる情報を判別していた。
つあるが、このことは自動車の生産ラインにおい
ても例外ではなく、車体等に刻印することによつ
てバーコードを形成し、このバーコードに基づい
て生産を進行させるようになつてきている。この
ようにして形成されたバーコードを読み取るバー
コード読取装置は、一般にバーコード面に光を照
射して、その反射光量を光電素子によつて電気信
号に変換してバーコードビデオ信号を検出し、そ
れを2値化したバーコードデジタル信号がハイレ
ベルの時間とローレベルの時間をクロツクパルス
のカウントにより順次計測して、その計測結果か
らバーコードによる情報を判別していた。
この場合の、バーコードデジタル信号のハイレ
ベル部とローレベル部は、バーコード面の明部と
暗部に対応する。
ベル部とローレベル部は、バーコード面の明部と
暗部に対応する。
この暗部を例えば一定幅のバーを上述のような
刻印により形成したバーコードのように、明部と
暗部のいずれか一方の幅が一定で、その本数と間
隔の組合せによつて情報を形成するバーコードが
多く用いられている。
刻印により形成したバーコードのように、明部と
暗部のいずれか一方の幅が一定で、その本数と間
隔の組合せによつて情報を形成するバーコードが
多く用いられている。
このようなバーコードの読取りに際しても、従
来は上述のような信号処理方法による計測結果か
ら情報を判別していたので、刻印の圧力誤差等に
伴うバー幅の寸法誤差や光学系及び回路系におけ
る誤差の影響を受けやすく、読取精度が定価する
という問題があつた。
来は上述のような信号処理方法による計測結果か
ら情報を判別していたので、刻印の圧力誤差等に
伴うバー幅の寸法誤差や光学系及び回路系におけ
る誤差の影響を受けやすく、読取精度が定価する
という問題があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、上述のように明部と暗部のい
ずれか一方の幅が一定なバーコードを読取るバー
コード読取装置における読取精度を向上させるこ
とを目的とする。
てなされたもので、上述のように明部と暗部のい
ずれか一方の幅が一定なバーコードを読取るバー
コード読取装置における読取精度を向上させるこ
とを目的とする。
そのため、この発明は、バーコードビデオ信号
を2値化したバーコードデジタル信号がハイレベ
ルからローレベルに立下る時間間隔又はローレベ
ルからハイレベルに立上る時間間隔を、クロツク
パルスのカウントにより順次計測し、その各計測
値にアドレスを付して順次メモリに記憶させるよ
うにして、バーコードの隣接する明部と暗部とを
組にした寸法を順次計測したデータによつて情報
を判別できるようにした信号処理方法を提供する
ものである。
を2値化したバーコードデジタル信号がハイレベ
ルからローレベルに立下る時間間隔又はローレベ
ルからハイレベルに立上る時間間隔を、クロツク
パルスのカウントにより順次計測し、その各計測
値にアドレスを付して順次メモリに記憶させるよ
うにして、バーコードの隣接する明部と暗部とを
組にした寸法を順次計測したデータによつて情報
を判別できるようにした信号処理方法を提供する
ものである。
以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は、この発明による信号処理方法を実施
する回路の一例を示すブロツク図であり、第2図
は、その作用説明のためのバーコードとそれに対
応する各部の信号波形の例を示すタイミングチヤ
ートである。
する回路の一例を示すブロツク図であり、第2図
は、その作用説明のためのバーコードとそれに対
応する各部の信号波形の例を示すタイミングチヤ
ートである。
第1図において、1はバーコードビデオ信号を
2値化したバーコードデジタル信号BDを入力さ
せる信号入力端子、2はスタート・エンド信号発
生回路で、バーコードのスタートマージン(ここ
からバーコード情報が始まるというサイン)を検
出してスタート信号S1、S2を発生し、Dタイプの
フリツプフロツプ回路(以下「D−FF」と略称
する)3及びコントロール信号発生回路4をイニ
シヤライズする。また、バーコードのエンドマー
ジン(ここでバーコード情報が終るというサイ
ン)を検出してエンド信号Seを発生してD−FF
3をクリアする。
2値化したバーコードデジタル信号BDを入力さ
せる信号入力端子、2はスタート・エンド信号発
生回路で、バーコードのスタートマージン(ここ
からバーコード情報が始まるというサイン)を検
出してスタート信号S1、S2を発生し、Dタイプの
フリツプフロツプ回路(以下「D−FF」と略称
する)3及びコントロール信号発生回路4をイニ
シヤライズする。また、バーコードのエンドマー
ジン(ここでバーコード情報が終るというサイ
ン)を検出してエンド信号Seを発生してD−FF
3をクリアする。
D−FF3は、Q出力が“0”の状態からスタ
ート信号S1によるイニシヤライズQ出力を“1”
にし、エンド信号Seによるクリアで“0”に戻
る。
ート信号S1によるイニシヤライズQ出力を“1”
にし、エンド信号Seによるクリアで“0”に戻
る。
コントロール信号発生回路4は、クロツクパル
ス発振器5からアンド回路6を介して入力するク
ロツクパルスにより作動し、バーコードビデオ信
号BDがハイレベル“1”からローレベル“0”
になる最初の立下り時にイニシヤルリセツト信号
SRを発生し、各立下り時にラツチタイミング信
号SLを発生し、その立上り時にメモリタイミン
グ信号SM及びアドレス・インクリメント信号
SAを発生する。
ス発振器5からアンド回路6を介して入力するク
ロツクパルスにより作動し、バーコードビデオ信
号BDがハイレベル“1”からローレベル“0”
になる最初の立下り時にイニシヤルリセツト信号
SRを発生し、各立下り時にラツチタイミング信
号SLを発生し、その立上り時にメモリタイミン
グ信号SM及びアドレス・インクリメント信号
SAを発生する。
7はバーコードカウンタで、コントロール信号
発生回路4からのイニシヤルリセツト信号SR又
はメモリタイミング信号SMがオア回路8及びア
ンド回路9を介してリセツト端子Rに入力すると
カウント値をリセツトし、クロツクパルス発振器
5からのクロツクパルスCPをカウントする。
発生回路4からのイニシヤルリセツト信号SR又
はメモリタイミング信号SMがオア回路8及びア
ンド回路9を介してリセツト端子Rに入力すると
カウント値をリセツトし、クロツクパルス発振器
5からのクロツクパルスCPをカウントする。
10はデータクラツチ回路で、コントロール信
号発生回路4からラツチタイミング信号SLが入
力した時に、バーコードカウンタ7のカウント値
をラツチする。
号発生回路4からラツチタイミング信号SLが入
力した時に、バーコードカウンタ7のカウント値
をラツチする。
11はランダムアクセスメモリ(RAM)で、
コントロール信号発生回路4からメモリタイミン
グ信号SMが入力した時に、データラツチ回路に
ラツチされているデータ(カウント値)をアドレ
ス発生回路12によつて指定されるアドレスに記
憶する。
コントロール信号発生回路4からメモリタイミン
グ信号SMが入力した時に、データラツチ回路に
ラツチされているデータ(カウント値)をアドレ
ス発生回路12によつて指定されるアドレスに記
憶する。
アドレス発生回路12は、アドレス・インクリ
メント信号SAによつてアドレスをインクリメン
ト(+1)する。
メント信号SAによつてアドレスをインクリメン
ト(+1)する。
次に、この実施例による信号処理方法を第2図
をも参照して説明する。
をも参照して説明する。
第2図イはバーコードの一例を示し、一定幅W
の刻印等による暗部Aが形成され、その他の部分
が明部Bになつており、SMはスタートマージ
ン、EMはエンドマージンである。
の刻印等による暗部Aが形成され、その他の部分
が明部Bになつており、SMはスタートマージ
ン、EMはエンドマージンである。
このようなバーコードを走査して検出したバー
コードビデオ信号を2値化すると、第2図ロに示
すようなバーコードデジタル信号BDが得られ、
これが第1図の信号入力端子1に入力する。
コードビデオ信号を2値化すると、第2図ロに示
すようなバーコードデジタル信号BDが得られ、
これが第1図の信号入力端子1に入力する。
すると、先ずスタート・エンド信号発生回路2
が、バーコードのスタートマージンによつてバー
コードデジタル信号BDが“1”になつてからク
ロツクパルスをカウントして、そのカウント値が
一定に達するとスタート信号S1、S2を発生し、D
−FF3及びコントロール信号発生回路4をイニ
シヤライズする。それにより、D−FFのQ出力
が“0”から“1”になり、アンド回路6及び9
がそれぞれパルスの通過を可能にする。
が、バーコードのスタートマージンによつてバー
コードデジタル信号BDが“1”になつてからク
ロツクパルスをカウントして、そのカウント値が
一定に達するとスタート信号S1、S2を発生し、D
−FF3及びコントロール信号発生回路4をイニ
シヤライズする。それにより、D−FFのQ出力
が“0”から“1”になり、アンド回路6及び9
がそれぞれパルスの通過を可能にする。
そして、バーコードデジタル信号BDの最初の
立下り時点t1でコントロール信号発生回路4がイ
ニシヤルリセツト信号SRを発生する。実際には、
バーコードデジタル信号BDの各立下り時点t1〜
t6で、第2図ハに示すように極めてパルス幅の小
さいラツチタイミング信号SLを発生し、その最
初のパルスの立上りで同図ニに示すようにイニシ
ヤルセツト信号SRを発生し、それ以後のパルス
の立上りでメモリタイミング信号SMを発生し、
それぞれバーコードカウンタ7をリセツトする。
立下り時点t1でコントロール信号発生回路4がイ
ニシヤルリセツト信号SRを発生する。実際には、
バーコードデジタル信号BDの各立下り時点t1〜
t6で、第2図ハに示すように極めてパルス幅の小
さいラツチタイミング信号SLを発生し、その最
初のパルスの立上りで同図ニに示すようにイニシ
ヤルセツト信号SRを発生し、それ以後のパルス
の立上りでメモリタイミング信号SMを発生し、
それぞれバーコードカウンタ7をリセツトする。
このようにしても、バーコードカウンタのリセ
ツトタイミングが、バーコードデジタル信号の立
上り時点より全てラツチタイミング信号SLのパ
ルス幅分だけ遅れるだけであるから、その時間間
隔に誤差を生ずることはない。
ツトタイミングが、バーコードデジタル信号の立
上り時点より全てラツチタイミング信号SLのパ
ルス幅分だけ遅れるだけであるから、その時間間
隔に誤差を生ずることはない。
バーコードカウンタ7は、イニシヤルリセツト
信号SRによつてリセツトされてから、クロツク
パルスCPのカウント開始し、バーコードデジタ
ル信号BDの次の下り時点t2でラツチタイミング
信号SLを発生すると、その時のカウント値がデ
ータラツチ回路10にラツチされる。
信号SRによつてリセツトされてから、クロツク
パルスCPのカウント開始し、バーコードデジタ
ル信号BDの次の下り時点t2でラツチタイミング
信号SLを発生すると、その時のカウント値がデ
ータラツチ回路10にラツチされる。
その直後にメモリタイミング信号SMが発生し
て、ラツチ回路10にラツチされたカウント値の
データをRAM11のアドレス発生回路12によ
つて指定されるアドレスに記憶させ、同時にバー
コードカウンタ7をリセツトする。そして、アド
レス・インクリメント信号SAによつて、アドレ
ス発生回路12が発生するアドレスをインクリメ
ントする。
て、ラツチ回路10にラツチされたカウント値の
データをRAM11のアドレス発生回路12によ
つて指定されるアドレスに記憶させ、同時にバー
コードカウンタ7をリセツトする。そして、アド
レス・インクリメント信号SAによつて、アドレ
ス発生回路12が発生するアドレスをインクリメ
ントする。
このようにして、バーコードデジタル信号BD
の最初の立下り時点t1〜次の立下り時点t2までの
時間間隔T1に相当するカウント値がRAM11の
最初のアドレスに記憶される。
の最初の立下り時点t1〜次の立下り時点t2までの
時間間隔T1に相当するカウント値がRAM11の
最初のアドレスに記憶される。
以後、同様にして、バーコードデジタル信号
BDの各立下り時点間の時間間隔T2、T3、T4、
T5がバーコードカウンタ7によつて順次クロツ
クパルスのカウントにより計測され、そのカウン
ト値がアドレスを付されてRAM11に記憶され
る。
BDの各立下り時点間の時間間隔T2、T3、T4、
T5がバーコードカウンタ7によつて順次クロツ
クパルスのカウントにより計測され、そのカウン
ト値がアドレスを付されてRAM11に記憶され
る。
そして、バーコードデジタル信号BDが“1”
の状態が一定時間以上継続すると、スタート・エ
ンド信号発生回路2がエンドマージンFMを検知
して、エンド信号を発生するので、D−FF3の
Q出力が“0”になり、信号処理を終了する。
の状態が一定時間以上継続すると、スタート・エ
ンド信号発生回路2がエンドマージンFMを検知
して、エンド信号を発生するので、D−FF3の
Q出力が“0”になり、信号処理を終了する。
このようにして、RAM11には第3図に示す
ようにバーコードの暗部Aと次の明部Bとを組に
した寸法b1、b2、b3、……に相当するカウント値
のデータが順次記憶されるので、次の段階で、こ
のカウント値のデータ配列を解読することにより
バーコード情報を読取ることができる。
ようにバーコードの暗部Aと次の明部Bとを組に
した寸法b1、b2、b3、……に相当するカウント値
のデータが順次記憶されるので、次の段階で、こ
のカウント値のデータ配列を解読することにより
バーコード情報を読取ることができる。
この場合、第3図に示すバーコードの明部Bの
寸法a1、a2、a3、……の誤差は影響せず、Cのよ
うなエツジのふらつきがあつても問題ない。
寸法a1、a2、a3、……の誤差は影響せず、Cのよ
うなエツジのふらつきがあつても問題ない。
また、暗部Aのバー幅が全て一定でありさえす
れば、そのバー幅自体に多少の寸法誤差があつて
も、エツジ位置が全体的にずれるだけで寸法b1、
b2、b3、…は変わらないので、カウント値のデー
タに誤差は生じない。
れば、そのバー幅自体に多少の寸法誤差があつて
も、エツジ位置が全体的にずれるだけで寸法b1、
b2、b3、…は変わらないので、カウント値のデー
タに誤差は生じない。
なお、上記実施例はバーコードの暗部の幅が一
定なバーコードを読取る場合の例を説明したが、
バーコードの明部の幅が一定なバーコードを読取
る場合には、バーコードデジタル信号がローレベ
ル“0”からハイレベル“1”に立上る時間間隔
をクロツクパルスのカウントにより計測して順次
記憶させればよい。
定なバーコードを読取る場合の例を説明したが、
バーコードの明部の幅が一定なバーコードを読取
る場合には、バーコードデジタル信号がローレベ
ル“0”からハイレベル“1”に立上る時間間隔
をクロツクパルスのカウントにより計測して順次
記憶させればよい。
また、第2図ロに示したバーコードデジタル信
号BDを反転してから信号処理するような場合も
同様である。
号BDを反転してから信号処理するような場合も
同様である。
以上説明してきたように、この発明によれば、
バーコードの隣接する明部と暗部とを組にした寸
法を順次計測して記憶させるので、暗部又は明部
を形成する全てのバー幅が一定でありさえすれ
ば、その幅自体の寸法誤差や明部と暗部の組の間
のエツジのふらつき等の影響を受けることがな
く、さらに光学系や回路系における誤差の影響も
少なくなり、バーコード情報の読取精度が向上す
る。さらに、その情報の読取処理の単純化を図る
ことができるようになる。
バーコードの隣接する明部と暗部とを組にした寸
法を順次計測して記憶させるので、暗部又は明部
を形成する全てのバー幅が一定でありさえすれ
ば、その幅自体の寸法誤差や明部と暗部の組の間
のエツジのふらつき等の影響を受けることがな
く、さらに光学系や回路系における誤差の影響も
少なくなり、バーコード情報の読取精度が向上す
る。さらに、その情報の読取処理の単純化を図る
ことができるようになる。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は、同じくその作用説明のためのバー
コードとそれに対応する各部の信号波形の例を示
すタイミングチヤート図、第3図は、同じくその
効果を説明するための説明図である。 1……信号入力端子、2……スタート・エンド
信号発生回路、3……Dタイプのフリツプフロツ
プ回路(D−FF)、4……コントロール信号発生
回路、5……クロツクパルス発振器、7……バー
コードカウンタ、10……データラツチ回路、1
1……ランダムアクセスメモリ(RAM)、12
……アドレス発生回路。
図、第2図は、同じくその作用説明のためのバー
コードとそれに対応する各部の信号波形の例を示
すタイミングチヤート図、第3図は、同じくその
効果を説明するための説明図である。 1……信号入力端子、2……スタート・エンド
信号発生回路、3……Dタイプのフリツプフロツ
プ回路(D−FF)、4……コントロール信号発生
回路、5……クロツクパルス発振器、7……バー
コードカウンタ、10……データラツチ回路、1
1……ランダムアクセスメモリ(RAM)、12
……アドレス発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 明部あるいは暗部のいずれか一方の幅が一定
な刻印形成によるバーコードを読取るバーコード
読取り装置において、 バーコード面からの反射光量を電気信号に変換
して得たバーコードビデオ信号を2値化したバー
コードデジタル信号を入力し、 このバーコードデジタル信号がハイレベルから
ローレベルに立下がる時間間隔又はローレベルか
らハイレベルに立上る時間間隔を、クロツクパル
スのカウントにより順次計測し、 その各計測値にアドレスを付して順次メモリに
記憶させることを特徴とする信号処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7398683A JPS59201174A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | バ−コ−ド読取装置における信号処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7398683A JPS59201174A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | バ−コ−ド読取装置における信号処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201174A JPS59201174A (ja) | 1984-11-14 |
JPH057754B2 true JPH057754B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=13533936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7398683A Granted JPS59201174A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | バ−コ−ド読取装置における信号処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201174A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231490A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | パタ−ン認識方式 |
US4751375A (en) * | 1986-04-11 | 1988-06-14 | Ampex Corporation | Method and apparatus for reading bar code under rapidly changing scanning speed conditions |
JPS6373324A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-04-02 | Fujitsu Ltd | バ−コ−ド読取装置用メモリ制御方式 |
US4782220A (en) * | 1986-09-29 | 1988-11-01 | Mars, Incorporated | Method and apparatus for bar code data autodiscrimination |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57174773A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Fujitsu Ltd | Bar code demodulating method |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7398683A patent/JPS59201174A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57174773A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Fujitsu Ltd | Bar code demodulating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59201174A (ja) | 1984-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5414252A (en) | High speed scan bar code reader which can read more than one type of bar code | |
US3916154A (en) | Method and circuitry for decoding a high density bar code | |
US5077463A (en) | Bar code reading apparatus | |
US4583208A (en) | Sector mark decoder for an optical recorder | |
JPH057754B2 (ja) | ||
US4751375A (en) | Method and apparatus for reading bar code under rapidly changing scanning speed conditions | |
US3959625A (en) | Coded information-reading device | |
US4074852A (en) | Symbol decoding method and means | |
US4453157A (en) | Bi-phase space code data signal reproducing circuit | |
EP0314512A2 (en) | Method for recording digital data | |
US4958362A (en) | Clock signal generating circuit | |
JPS6223349B2 (ja) | ||
JPH0455272B2 (ja) | ||
US5260917A (en) | Signal reproduction apparatus | |
JPS6052473B2 (ja) | コ−ド化方式 | |
JPS63178376A (ja) | バ−コ−ドパタ−ン認識装置 | |
US6612491B1 (en) | Bar code reading for providing improved reading and storage by detecting trash data | |
KR830002572B1 (ko) | 기록 회로 | |
JPH0222426B2 (ja) | ||
JP2923375B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JPH079046Y2 (ja) | 最大・最小検出回路 | |
JP2984802B2 (ja) | 入力信号異常検出回路 | |
JPS6037637Y2 (ja) | 信号処理回路 | |
KR970010372B1 (ko) | 바코드 디코더의 유사문자 판독 시스템 | |
JPS59776A (ja) | パ−コ−ドを用いたデ−タ入力方式 |