JPS6223349B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6223349B2
JPS6223349B2 JP52090426A JP9042677A JPS6223349B2 JP S6223349 B2 JPS6223349 B2 JP S6223349B2 JP 52090426 A JP52090426 A JP 52090426A JP 9042677 A JP9042677 A JP 9042677A JP S6223349 B2 JPS6223349 B2 JP S6223349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
polarity change
bit
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52090426A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5425625A (en
Inventor
Masamitsu Kudo
Shigeo Itani
Katsumi Koizumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Original Assignee
Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takamisawa Cybernetics Co Ltd filed Critical Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Priority to JP9042677A priority Critical patent/JPS5425625A/ja
Publication of JPS5425625A publication Critical patent/JPS5425625A/ja
Publication of JPS6223349B2 publication Critical patent/JPS6223349B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極性変化領域をコード化した情報を読
み取る読取装置に関する。
商品の態様を示す情報あるいは独立した文字を
コード化して電気的あるいは光学的に読み取れる
ようなコード手段例えばバーコードで表わし、こ
れを自動的に読み取らせてコンピユータに入力せ
しめるデータの入力方式が近年発展しつつある。
一般にコード手段は目視してその内容を解読で
きないので、コード手段を読み取る読取装置では
コード手段を常に正確に読み取ることが要望され
る。
本発明は上記に鑑み、特に情報を極性例えば黒
バーから白バー及び白バーから黒バーへの変化に
よつてコード化したコード手段を正確に読み取る
簡単な構成の読取装置を提供せんとするものであ
る。
以下本発明を図面に示す実施例にもとずき説明
する。初めに、本発明による読取装置によつて読
み取るのに適したコード手段としての1実施例の
バーコードについて説明する。第1図は基本とな
るビツトのバーコードパターンを示し、各ビツト
1a,1b,1c,1dはすべて基準幅Hに等し
く、ビツト1aが黒バー、ビツト1bが狭いスペ
ースと広いバー、ビツト1cがスペース、ビツト
1dが狭いバーと広いスペースによつて構成され
ており、これらのビツトは読み取り開始端となる
基点2aを基準にして基準幅Hの整数倍ごとのビ
ツト境界領域2b…に極性変化領域すなわち黒バ
ーからスペース、スペースから黒バーへの変化領
域を位置させるように組み合わせてコード化する
もので、第2図はその1例を示す。第2図におい
て3aは読み取り開始用のセツトバー、3b…は
情報用のバーコード、3cは読み取り終了用のリ
セツトバーで、立上りを0、立下りを1とし、A
が1111、Bが1110、Cが1100、Dが1000、Eが
0000、Fが0101である。勿論、立上りを1、立下
りを0とすることもできる。
第3図は上記のバーコードを読み取る読取装置
で、この読取装置はコードを走査してそのコード
の状態を検出する検出手段4と、この検出手段か
らの信号を増幅する増幅回路5と、この増幅回路
からの信号にもとずいてコードの極性変化状態に
対応する信号を出力する極性変化信号出力回路6
と、この極性変化信号出力回路からの信号にもと
ずいて極性変化態様を判定して記憶するデータ判
定回路7と、極性変化信号出力回路から極性変化
ごとに出力する信号にもとずいてデータを記憶さ
せるためのクロツクパルスを出力するクロツクパ
ルス発生回路8と、ビツト境界領域から隣接する
ビツト境界領域までの検出手段の通過時間を各ビ
ツトごとに検出する計時回路9と、この計時回路
に記憶された時間に応じてビツト境界領域外にお
ける極性変化領域の検出による前記極性変化出力
回路からの信号の出力を禁止する禁止回路10
と、クロツクパルス発生回路から出力するクロツ
クパルスにもとずいてデータ判定回路からの信号
状態を記憶する記憶回路11を有している。検出
手段4は読み取るべきバーコードパターン上に光
を照射し、そのパターンからの反射光を入光す
る。この反射光は光電変換素子によつて電気信号
に変換された後、増幅回路5で増幅されて信号
(パルス)5aとして出力される。この信号5a
が入力する極性変化信号出力回路6は信号5aを
インバータ12にて反転して信号(パルス)12
aを出力した後再度インバータ13にて反転して
信号(パルス)13aを出力し、この信号12
a,12bを入力とする立上りトリガー回路1
4、立下りトリガー回路15を有している。この
トリガー回路14,15にはインバータ16から
の信号16aが読取り開始前に入力されている。
このトリガー回路14,15からの信号(ワンシ
ヨツトパルス)14a,15aが入力するデータ
判定回路7は立下りトリガー回路15からの信号
15aによつてリセツトされてイネーブル信号7
aを出力し、立下りトリガー回路14からの信号
14aによつてセツトされてイネーブル信号を出
力しなくなる。信号14a,15aは一方ではク
ロツクパルス発生回路8に入力し、クロツクパル
ス8aを出力せしめる。このクロツクパルスによ
つて記憶回路11ではデータ判定回路7からのイ
ネーブル信号7aの状態を記憶する。ビツト境界
領域から隣接するビツト境界領域までの検出手段
(照射光)の通過時間を検出する計時回路9及び
この計時回路9に記憶された時間に応じてビツト
境界領域外における極性変化領域の検出手段での
検出による極性変化信号出力回路からの信号の出
力を禁止する禁止回路10はクロツクパルス17
aを出力する発振回路17、この発振回路17か
らのクロツクパルス17aを入力とする倍周回路
18、クロツクパルス8aを入力した後遅延して
パルス19aを出力する遅延回路19、遅延回路
19からのパルス19aが入力するごとに零帰し
た後発振回路17からのクロツクパルス17aを
カウントしかつカウント信号20aを出力するカ
ウンター20、及び、クロツクパルス8aが入力
されるごとにカウンター20のカウント信号20
aにて示されるカウント数を転移して記憶しこれ
と同時に回路18からのクロツクパルス18aに
よつてカウント数が零になるまで信号21aを出
力するカウンター21から構成されている。前記
記憶回路11に記憶されているデータはクロツク
パルス8aをカウントして正規のパルスがカウン
トされたときにカウンター22から出力される信
号22aによつてコンピユータに転移される。
このような構成において、バーコードパターン
をライトペン4で読み取る前においてはカウンタ
ー20が発振回路17からのパルスをセツト数だ
け計数し、インバータ16からの信号16aが立
上り、立下りトリガー回路14,15に入力して
いる。この時点では増幅器5から信号5aが入力
されていない為、上記の状態が保たれる。そし
て、ライトペンがバーコードパターンを走査した
場合、初めにバーの始端が読み取られ、増幅器5
から信号5aが出力する。この信号5aの立上り
によつて立上りトリガー回路14から信号14a
が出力する。この信号14aはデータ判定回路7
をセツトしてイネーブル信号7aの出力をダウン
すると共にシフトレジスター11をシフトし、か
つカウンター20のカウント信号20aをカウン
ター21に転移して記憶せしめると共にカウンタ
ー20を零帰せしめた後発振回路17からのクロ
ツクパルス17aをカウンター20にてカウント
せしめる。これにより、カウンター21では倍周
回路18からのパルス18aによつてカウントダ
ウンしながら信号21aを出力しインバータ16
にて反転して信号16aにもとずいて立上り、立
下りトリガー回路14,15のゲートを閉じる。
読み取つたバーが先端のバーであるため、カウン
ター21はカウト数が少なくすぐに零になつて信
号21aが出力しなくなり、インバータ16から
信号16aが出力して立上り、立下りトリガー回
路14,15に入力し、バーが変化するのを待機
する。一方、カウンター20は発振回路17から
のパルス17aを計数する。次いでライトペンが
基点から基準幅Hを走査し、バーからスペースへ
の変化を検出すると増幅器5から信号5aが出力
しなくなると同時にインバータ12から信号12
aが出力し、かつインバータ13から信号13a
が出力しなくなる。これにより立上りトリガー回
路14からワンシヨツトパルス14aが出力して
データ判定回路7をリセツトし、かつクロツクパ
ルス発生回路8からパルス8aを出力せしめる。
ここで、記憶回路11は例えばシフトレジスター
であつて、イネーブル信号7aが入力しているの
で、立上りを記憶する。そしてカウンター21は
カウンター20のカウント信号20aを転移して
記憶し、信号21aを出力しつつ倍周回路18か
らのパルスによつてカウントダウンされる。カウ
ンター21が零になるまでの間、すなわち、直前
のバーをライトペンが通過するに要した時間T1
の1/2の時間の間、信号21aを出力した後、信
号21aを出力しなくなる。このため、バーの立
下りの後1/2T1内にバーコードに変化があつても
トリガー回路14,15からはパルス14a,1
5aを出力しない。例えばライトペン4が等速で
走査していたとするとH/2(Hは基準幅)内で
のバーコードの変化は無視されることになる。等
速でなくても、読み取らんとするビツトをライト
ペンが通過するのに要する時間をT2とするとス
ペースとバーの関係が1:3の関係にあるので、
H/4をT1/2時間に通過すればよく、したが
つて1/2倍以上の速度でこのビツトをライトペン
が走査すればよく、T2はT1の2倍の時間かかつ
ても有効にできる。基準幅Hのバー後に例えば狭
いスペースが連つていたとすると上記したように
そのスペースの後のバーの立上りは無視される。
更に走査され、この走査の過程でカウンター21
が零となつてバーの立下りを検出したとすると立
下りトリガー回路15からパルス15aが出力
し、前記したバーの立下りと同様の操作をくり返
す。また、基準幅Hのバーの後に基準幅のスペー
スが連つていたとすると立上りトリガー回路14
からパルス14aが出力し、データ判定回路7を
リセツトし、かつクロツクパルス発生回路8から
クロツクパルス8aを出力する。この時、データ
判定回路7からイネーブル信号7aが出力してい
ないため、シフトレジスター11はクロツクパル
ス8aによつてシフトされてバーの立上りを記憶
する。後続のバーコードも同様にして読み取ら
れ、バーコードはーシフトレジスター11に入力
される。そしてこのシフトレジスター11の情報
はコンピユータで適宜処理される。バーコードの
バーとスペースの関係を変えることで減速の範囲
を変えることができ、倍周回路を変えることで加
速度の範囲を変えることができる。このように、
読み取らんとするビツトの直前のビツトをタイミ
ングを取るために用いていることで、ライトペン
の操作バラツキに対して追従でき、また、バーの
極性変化によつて“1”“0”を決めているの
で、装置を簡単にすることができる。なお、バー
コードについては本発明による読取装置によつて
読み取るのに最も適した具体例を示しているが、
この具体例に限定されるものではなく、バーコー
ドの形態を変えられ、また磁性を用いるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る読取装置の1実施例を示
し、第1図は読取装置によつて読み取られるバー
コードの基本となるビツトのバーコードパター
ン、第2図はコード化したバーコードの実施例の
パターン、第3図は読取装置の主要部の回路図で
ある。 図中、4:検出手段、5:増幅回路、6:極性
変化信号出力回路、7:データ判定回路、8:ク
ロツクパルス発生回路、9:計時回路、10:禁
止回路、11:記憶回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準幅のバーおよびスペースからなる各ビツ
    トと、幅の狭いスペースと幅の広いバーからなり
    その加えた幅が基準幅に等しいビツトと、幅の狭
    いバーと幅の広いスペースからなりその加えた幅
    が基準幅に等しいビツトからなり、基準幅の整数
    倍毎のビツト境界領域に2種類の極性変化領域の
    いずれかを位置させ、これらを0又は1に対応さ
    せて、各ビツトを組み合わせたコードを走査して
    検出する検出手段と、この検出手段からの信号を
    増幅する増幅回路5と、この増幅回路からの信号
    にもとづいて前記コードの2態様の極性変化に応
    じた信号を出力する極性変化信号出力回路14,
    15と、この極性変化信号出力回路からの信号に
    もとづいて極性変化態様を判定して記憶するデー
    タ判定回路7と、極性変化信号出力回路から極性
    変化ごとに出力する信号にもとづいてデータを記
    憶させるためのクロツクパルスを出力するクロツ
    クパルス発生回路8と、ビツト境界領域から隣接
    するビツト境界領域までの検出手段の通過時間を
    検出する計時回路9と、この計時回路に記憶され
    た時間に応じてビツト境界領域外における極性変
    化領域の検出による前記極性変化信号出力回路か
    らの信号の出力を禁止する禁止回路10と、クロ
    ツクパルス発生回路から出力するクロツクパルス
    にもとづいてデータ判定回路からの信号状態を記
    憶する記憶回路11とから構成されることを特徴
    とするデータ読取装置。
JP9042677A 1977-07-29 1977-07-29 Data reader Granted JPS5425625A (en)

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JPS5425625A JPS5425625A (en) 1979-02-26
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JP (1) JPS5425625A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208958A (ja) * 1987-02-26 1988-08-30 Nec Corp メモリ書込み読出し保護装置
JPH01307854A (ja) * 1988-06-07 1989-12-12 Toshiba Corp メモリ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208958A (ja) * 1987-02-26 1988-08-30 Nec Corp メモリ書込み読出し保護装置
JPH01307854A (ja) * 1988-06-07 1989-12-12 Toshiba Corp メモリ装置

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JPS5425625A (en) 1979-02-26

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