JPS59190952A - アシロキシ酢酸類の製造法 - Google Patents

アシロキシ酢酸類の製造法

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JPS59190952A
JPS59190952A JP58066133A JP6613383A JPS59190952A JP S59190952 A JPS59190952 A JP S59190952A JP 58066133 A JP58066133 A JP 58066133A JP 6613383 A JP6613383 A JP 6613383A JP S59190952 A JPS59190952 A JP S59190952A
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JP
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acid
mol
chloride
formula
salt
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JP58066133A
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English (en)
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Toshio Yamamoto
敏夫 山本
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式(I)で示されるα−ノ・ロゲノ酢
酸類と一般式(II)で示されるカルボン酸塩を触媒存
在下に反応させることにより、下記一般式(卯で示され
るアシロキシ酢酸を収率よく製造する方法に関する。
〔倶し、上記式中、Xは塩素又は某素、R1、R2は水
素又はアルキル基、R3はOR’、N R#HIII 
(RJはアルキル基、R″、R/”は水素又はアルキル
基又はアリール基)を示す。〕 〔但し、上記式中、Rは水素又はアルキル基、Mはアル
カリ金属又はアルカリ土類金属を示す。〕〔但し、上記
式中、R1−R3、Rは式(I)、(II)と同じ基を
示す、〕 アシロキシ酢酸類は、農薬特に除草剤の中間体として有
用である。しかして該化合物の製造法としては、従来、
上記α−ハロゲノ酢酸類とカルボン酸塩を反応させる方
法が知られている。しかしながら、かかる方法において
は、原料のα−ハロゲノ酢酸類のポリマー化を防止する
ために4〜5倍モルもの多量のカルボン酸塩が不可欠で
あること、及びかかる防止策を行っても目的物の収率が
70〜80%程度に過ぎないという問題がある。工業的
にアシロキシ酢酸類を!!、!造する場合において、前
記の如き収率では必ずしも満足とはBえないし、又当然
未反応のカルボン酸塩を回収する操作が必要となり、問
題点が多い。
しかるに不発l:!Ij省は、前記問題を解決し、工業
的有利にアシロキシ酢酸類を製造しうる方法について鋭
意研究を重ねた結果、α−ハロゲノ酢酸類とカルボン酸
塩を反応させる隙に触媒として四級アンモニウム塩又は
ホスホニウム塩を用いる場合、カルボン酸塩が量論1i
d度の少ti1でよく、又非常(/c高い収率でアシロ
キシ酢酸類がイけられることを発見し、不発り1を完成
させるに到った1、本発明にいうα−ハロゲノ酢酸類と
は次の一般式で表わされるものである。。
似し、該式中、Xは塩素又は臭素、R3、R2は水素又
はアルキル基、R3はORL又はN R1/R///(
R/はア、レキル基、R“、R”は水素又はアルキル基
又はアリール基)を示す。R1−R3及びR′〜R“′
におけるアルキル基の炭素数は一般に1〜5の間である
が、本発明はこれらに限定されるものではない。又、ア
リール基は塩素、臭素などで置換された置換アリール基
であってもよい。かかる構造を有する化合物としては具
体的には、α−クロル(又はブロム)酢酸メチル、α−
クロル(又はブロム)酢酸エチル、α−クロル(又はブ
ロム)酢酸プロピル等のα−ハロゲノ酢酸のアルキルエ
ステル、更にN−モノメチル−α−クロル(又はブロム
)酢酸アミド、N−モノエチル−α−クロル(又はブロ
ム)酢酸アミド、N、N−ジメチル−α−クロル(又は
ブロム)酢酸アミド、NlN−ジエチル−α−クロル(
又はブロム)酢酸アミド、N、N−メチルエチル−α−
クロル(又はブロム)酢酸アミド、N−モノフェニル−
α−クロル(又ハフロム)酢酸アミド、N、N−メチル
フェニル−α−クロル(又ハブロム)酢酸アミド、N、
N−エチルフェニル−α−クロル(又はブロム)酢酸ア
ミド、N、N−ジフータロル(又はブロム)−α−ジメ
チル)酢酸アはブロム)−α−ジエチル)酢酸ア:F、
N、N−ム)−α−ジエチル)酢酸アミド、N、N−メ
チルフェニル−(Ql−クロル(又ハフ’ロム)−α−
ジメチル)酢酸アミド、N、N−メチルフェニル−(α
−クロル(又はブロム)−〇−ジエチル)酢酸アミド、
N、N−エチルフェニル−(CM−クロル(又はブロム
)−α−ジメチル)酢酸アミド、N、N−エチルフェニ
ル−(α−クロル(又はブロム)−α−ジエチル)酢酸
アミド、N、N−ジフェニル−(α−クロル(又はブロ
ム)−α−ジメチル)酢酸アミド、N、N−ジフェニル
−(n!−クロル(又はブロム)−α−ジエチル)酢酸
アミド等のα−ハロゲノ酢酸誘導体が挙げられる。
上記α−ハロゲノ酢酸類と反応させるカルボン酸塩とは
次の一般式で表わされるものである。
C00M 但し、該式中Rは水素又はアルキル基、Mはアルカリ金
属又はアルカリ土類金属を示す。Rにおけるアルキル基
の炭素数は通常1〜5のものが使用される。又アルカリ
金属、アルカリ土類金属としては一般にナトリウム、カ
リウム、カルシタム、マグネシウム等が使用され、特に
アルカリ金属が好ましく用いられる。かかる構造を持つ
化合物としては具体的には、蟻酸、酢酸、プロピオン酸
、醋酸、吉草酸、カプロン酸等の各々アルカリ金属塩又
はアルカリ土類金属塩等が挙げられる。が、酢酸ナトリ
ウムが最も実用的である。かかるカルボン酸塩は普通前
記α−ハロゲノ酢酸類に対し、1〜2モルの割合で用い
られる。
前記α−ハロゲノ酢酸類とカルボン酸塩の反応は、必ず
しも溶媒は必要としないが、反応をより隠やかに行うた
めに通常は溶媒中で行う。かかる溶媒としては通常の有
機反応に用いられるもの、例エバベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素系有機溶媒、ジクロロメタ
ン、ジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化U 
化水素!有機溶媒、ジメチルホルムアミド等の能吏に必
要に応じて前記各種有機溶媒と水との混合溶媒も用いる
ことができる。
本発明の最大の特徴はかかる反応に触媒として四級アン
モニウム塩又はホスホニウム塩を用いることである。該
触媒を用いることにより、前記カルボン酸塩の使用量が
少なくてすみ、かつα−ハロゲノ酢酸類のポリマー化に
よる副生物の発生が抑制され又加水分解を受けることな
く、目的とするアシロキシ酢酸類を通常90%以上の高
収率で得ることができるのである。四級アンモニウム塩
、ホスホニウム塩とはいずれも通常これらのハロゲン化
物特に塩素化物、臭素化物が用いられる。四級アンモニ
ウム塩の具体例としてはペンジルトリメチルアンモニク
ムクロライド(又はブロマイド)、ペンジルトリエチル
アンモニクムクロライド(又はブロマイド)、テトラメ
チルアンモニクムクロライド(又はブロマイド)、テト
ラエチルアンモニクムクロライド(又はブロマイド)、
テトラプロビルアンモニクムクロライド(又はブロマイ
ド)、テトラブチルアンモニクムクロライド(又はブロ
マイド)、ドデシルトリメチルアンモニクムクロライド
(又はブロマイド)、ドデシルトリエチルアンモニクム
クロライド(又はブロマイド)、セチルトリメチルアン
モニクムクロライド(又はブロマイド)、セチルトリエ
チルアンモニクムクロライド(又はブロマイド)等が挙
げられるが、とリワケペンジルトリメチルアンモニクム
クロライド(又はブロマイド)、ペンジルトリエチルア
ンモニクムクロライド(又はブロマイド)、が目的化合
物の収率の点は勿論、取扱い易さ、入手のし易さなどの
点からよく使用される、ホスホニウム塩としては、特に
四級ホスホニウム塩が一般的に用いられ、具体的には、
ベンジルトリメチルホスホニクムクロライド(又はブロ
マイド)、ペンジルトリエチルホスホニクムクロライド
(又はブロマイド)、テトラメチルホスホニクムクロラ
イド(又はブロマイド)、テトラエチルホスホニクムク
ロライド(又はブロマイド)、テトラプロビルホスホニ
クムクロライド(又はブロマイド)、テトラプチルホス
ホニクムクロライド(又はブロマイド)、ドデシルトリ
メチルホスホニクムクロライド(又はブロマイド)、ド
デシルトリエチルホスホニクムクロライド(又はブロマ
イド)、セチルトリメチルホスホニクムクロライド(又
はブロマイド)、セチルトリエチルホスホニクムクロラ
イド(又はブロマイド)等が挙げられ、特に好まシくハ
、ヘンジルトリメチルホスホニクムクロライド(又はブ
ロマイド)、ベンジルトリエチルホスホニウムクロライ
ド(又はブロマイド)、テトラプチルボスホニクムクロ
ライド(又はブロマイド)、テトラエチルポスホニクム
クロライド(又はブロマイド)が挙げられる。イ目し、
本発明に用いられる四級アンモニウム塩、ホスホニクム
塩ハ以上の例に何ら制限されるものではない。これらの
触媒は各々単独で用いても又、2種類以上を併用しても
よく、その添加の仕方は任意である。かかる触媒の使用
量は特に制限するものではないが、通常前記α−ハロゲ
ノ酢酸類1モルに対して0001〜2モル、好ましくは
0.01〜0.5モルの範囲内で使用される。
本発りJの方法を行う場合、反1・ち温度は前記化合物
(α−ハロゲン酢酸類、カルボン酸塩)の沸点以下で行
えば特に支障はなく、普通0〜200℃、より好捷しく
け50〜150℃の範囲で行うと良好な結果が得られる
。又反応時間は、使用する化合物、触媒等の種類によっ
て異なるので限定できないが、通常は0.5〜24時間
で終了する。反応液は必要に応じて濾過、洗浄、脱水な
どの処理を施した後、減圧下にて溶媒を留去すると次記
一般式で示される不発IJIの目的とするところのアシ
ロキシ酢酸類を得ることができる。
但し、該式中R1〜1’L3、Rは前述したα−ハロゲ
ノ酢酸類及びカルボン酸塩に対応するものである。
かかる構造式で示される化合物としては、アセトキシ酢
酸メチル、アセトキシ酢酸エチル、アセトキシ酢酸プロ
ピル、プロポキシ酢酸メチル、プロポキシ酢酸エチル、
プロポキシ酢酸プロピル、ブトキシ酢酸エチル、ブトキ
シ酢酸エチル、ブトキシ酢酸プロピル等のアシロキシ酢
酸のアルキルエステル、更にN−モノメチルーアセトキ
シ酢酸アミド、N−モノエチル−アセトキシ酢酸アミド
、N、N−ジメチル−アセトキシU「酸アミド、N、N
−ジエチル−アセトキシ酢酸アミド、N、N−メチルエ
チル−アセトキシ酢酸アミド、N−モノフェニル−アセ
トキシ酢酸アミド、NlN−メチルフェニル−アセトキ
シ酢酸アミド、N、N−エチルフェニノエチルー(Ql
−アセトキシ−α−ジメチル)酢酸アミド、N、N−ジ
メチル−(α−アセトキシ−α−ジメチル)酢酸アミド
、N−モノメチル−(α−’!セトキシーα−ジエチル
)酢酸アEF、N−モノエチル−(α−アセトキシ−α
−ジエチル)チル)酢酸アミド、N、N−メチルフェニ
ル−(α−アセトキシ−α−ジメチル)酢酸アミド、N
、N−メチルフェニル−(α−アセトキシ−α−ジエチ
ル)酢酸アミF、N、N−エチルフェニル−(α−アセ
トキシ−α−ジメチル)酢酸アミド、N、N−エチルフ
ェニル−(Ql−7セ)キシ−α−ジエチル)酢酸アミ
ド、N、N−ジフェニル−(α−アセトキシ−α−ジメ
チル)酢酸アミド、N、N−ジフェニル=(α−アセト
キシ−α−ジエチル)酢酸アミド等の池、これらの誘導
体中のα位のアセトキシ基がプロポキシ基又はブトキシ
基等になったアシロキシ酢酸誘導体が挙げられる。
かくして得られるアシロキシ酢酸類は各種農薬、医薬等
の中間体として有用である。以下実施例によって本発明
を更に具体的に説明する。
実施例1 N、N −/チルフェニルーα−クロル酢酸アミド55
i y(0,3モル)、酢酸ナトリウム669y(0,
45モル)、ペンジルトリエチルアンモニクムクロライ
ド1.37 fit (0,006モル)、ベンゼン5
00−を撹拌機付反応缶に加え、撹拌しながら24時間
還流させた。反応液を濾過した後、ケーキをベンゼン5
0 m、eで洗浄し、先の許液及び洗浄液を合せて飽和
食塩水で更に洗浄した。かかる処理を施したベンゼン溶
液を無水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧下(5〜10 
ram Hg)ベンゼンを留去して更に50°C,5m
+xHgで乾燥して白色(無色)結晶61.85 yを
得た。この結晶の融点は54〜56℃で又NMRで分析
した結果、下記の如き特性値が得られ、該化合物がN、
N−メチルフェニル−アセトキシ酢酸アミドであること
が確Baれだ。
該化合物のN、N−メチルフェニル−α−クロル酢酸ア
ミドに対する収率は、99.5モル%であった。
NMR特性値(δpT”” M CC’ 4中)(b) (a):2.0  (S:1) (b) + 3.25 (S : 3H)(c) : 
4.ろ (S:2H) (d) : 7.4  (S : 5H)実施例2 N、N−メチルフェニル−α−クロル酢酸アミド3.6
75 y ((3,02モル)、酢酸ナトリウム1.8
04y(0,022モル)、テトラブチルホスホニクム
プロマイド0.136y(4X+、0−’ モル)を使
用してベンゼン2Ome中で20時間還流を行った以外
は、実施例1と同様例して実験を行い、同じく白色(無
色)結晶4.051 yを得た。この結晶の融点は54
〜56°Cで又NMRによる分析で実施例1で得られた
N、N−メチルフェニル−アセトキシ酢酸アミドと同一
の化合物であることが確認さレタ1、該化合物のN、N
−メチルフェニル−α−クロル酢酸アミドに対する収率
は97.6モル%であった。
実施例6 N、N−メチルフェニル−α−クロル酢酸アミド1.8
4 y(0,01モル)、酢酸ナトリウム1.00? 
(0,012モル)、ベンジルトリエチルアンモニウム
クロライド0.251 (0,001モル)を使用して
ベンゼン30m1中で7時間還流を行った以外は実施例
1と同様の実験を行い、白色(無色)結晶2.03 y
を得た。この化合物は融点NMRによって実施例1で得
られたN、N−メチルフェニルーアセトキシ酢酸アミド
と同一の化合物であることが確認された。、該化合物の
N、N−メチルフェニル−α−クロル酢酸アミドに対す
る収率は98モル%であった。
実施例4 ルホスホニクムクロライF ’!>−59y(0,01
モル)を使用してジメチルホルムアミド80 me ト
ベンセン50 meの混合溶媒中100〜105℃で4
時間撹拌しfCO反応終了後′100 meのベンゼン
を加え、2 D Omeの飽和食塩水で1回、200 
meの蒸留水で2回洸浄した3、以下実施例1と同様に
して後処理を行い、無色の液体13.85 ’;!を得
た。
該液体を実施例1と同じ条件のNMRで分析したところ
次の特性値が得られ、アセトキシ酢酸エチルであること
が確認された。
特性値(599mXCC7I4中) (a)  2.1(s : 5H) (b)  4.5  (t:ろH) 忙)   4−2   (q  :  2H)(d) 
 4.5   (S  : 2H)該化合物のα−クロ
ル酢酸エチルに対する収率は94.8モル%であった。
実施例5 α−タロルアセトアミド4.6751 (0,05モル
)、n−酪酸ナトリウムs、26y(o、o7sモル)
、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.45
6y(0,002モル)を5omeのベンゼン中で15
時間還流して反応を行い、以下同様にして後処理を行っ
て微黄色の液体6.4yを得た。
該液体をNMRで分析したところ次の特性値が得られ、
ブチロキシ酢酸アミドであることが確認された。
NMR特性値(Jppm、  20%CCJ4−CDC
I3溶液中)fa)  1−0     (t : 5
H)(b)  L25〜2.2 (m : 2H)(C
)  2.45    (t : 2H)(d)  4
.57     (s : 2H)(e)  7.0 
     (b : 2H)U化合物のα−タロルアセ
トアミドに対する収率は82モル%であった。
実施例6 酸ナトリウム4.40 y (0,04モル)、ベンジ
ルトリエチルアンモニウムクロライド0.456 P(
0,002モル)を70rnlのベンゼン中で10時間
還流して以下実施例1と同様にして後処理を行い、白色
結晶5.16yを得た。この結晶の融点は165〜16
4℃で、又NMRで分析した結果下アミドであることが
確認された。
NMR特性値 (a)  0.96   (t :3H)(b)  1
.5〜2−0 (m+d : 5H)(c)  2.5
    (t : 2H)(d)  5.2    (
q : +H)(el  7.5    (q : 4
H)(f)9.8    (b:IH) モル%であった。
実施例7 N、N−ジ−n−グチル−α−クロル酢酸アアミ2.0
6 ”? (0,01−TI−ル)、酢酸ナトリフA 
1.64y(0,02モル)、ベンジルトリエチルアン
モニウムクロライド0.228 y(0,001モル)
をろ0dのベンゼン中で24時間還流して以下、実施例
1と同様にして後処理を行い、微褐色の液体2.572
を得た。
該液体をNMRで分析したところ次の特性値がNMR特
性値(δppm、20%CCl4−CDCJ3溶液中)
(a)  0.7〜1.9 (b : 14H)(b)
  2−1    (s:  5H)(c)  3−0
〜5−7 (b、q:  4H)(d)  4−7  
  (s :  2H)該化合物のN、N−ジー(n−
ブチル)〜α−クロル酢酸アミドに対する収率は99モ
ル%であった。
実施例8 α−クロル酢酸メチル10.85g (0,1モル)、
酢酸ナトリウム 16.4g (0,2モル)、ベンジ
ルトリエチルアンモニウムクロライド1.0g (0,
0044モル)を使用してアセトン100 ml中で攪
拌しながら4時間還流した。反応終了後、反応液をアセ
トンで洗浄し、減圧下(15〜20鶴1(g)常温でア
セトンを留去した。これをベンゼン20m1で更に洗浄
し、以下実施例1と同様にして後処理を行い、微黄色の
液体14.44gを得た。
該液体を実施例1と同じ条#2′NMRで分析したとこ
ろ次の特性値が得られ、アセトキシ酢酸メチルであるこ
とが確認された。
NMR特性値(δppm、、CCI  溶液中)(a)
  2.1   (s : 3H)(b)  3.75
  (s : 3 H)(c)  4.6   (s 
: 2H)は99モル%であった。
(23) 5、補正の内容 手続補正書(自発) 昭和59年2月14日 イパ、へ 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第66133号 2、発明の名称 アシロキシ酢酸類の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住  所   大阪市北区野崎町9番6号名  称  
 (4]0)日本合成化学工業株式会社4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 一\、 ? τシ、パ、′・、。
−1,、! +−’。
(−島、 覧)Lノ11′−。
一1= 1、明細書第22頁第4行〜第16行を下記の如く訂正
する。
「 実施例8 α−クロル酢酸メチル10.85g(0,,1モル)、
酢酸ナトリウム16.411(0,2モル)、ベンジル
トリエチルアンモニウムクロライド1.Og(0,00
44モル)を使用してアセト2100m1中で攪拌しな
がら4時間還流した。反応終了後反応液をろ過してろ渣
をアセトンで洗浄した後、ろ液及び洗浄液を混合し、減
圧下(15〜20m+*Hg)常温にてアセトンを留去
した。これをベンゼン20m lで更に洗浄し、不溶分
を除去して20m1のエチルエーテルを加え、以下実施
例1と同様にして後処理を行い、微黄色の液体14゜4
4gを得た。
該液体を蒸留し、実施例1と同じ条件のNMRで分析し
たところ、次の特性値が得られ1、アセトキシ酢酸メチ
ルであることが確認された。        ]以  
  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(I)で示されるα−ハロゲノ酢酸類と下記
    一般式(11)で示されるカルボン酸塩を反応させて、
    下記一般式(III)で示されるアシロキシ酢酸類を製
    造するに当り、触媒として四級アンモニウム塩又はホス
    ホニウム塩を使用するこトラ特徴とするアシロキシ酢酸
    類の製造法。 〔似1〜 上記式中、Xは塩素又は臭素、Ro、R1は
    水素又はアルキル基、R3はOR/、又はN RJRu
    t (R/はアルキル基、R″、R″′は水素又はアル
    キル基又はアリール基)を示す。〕 0 °““−°\。−4 〔但し、上記式中、Rは水素又はアルキル基、Mはアル
    カリ金属又はアルカリ土類金属をす。〕〔但し、上記式
    中、R1、R2、R3、Rは式(I)、(II)と同じ
    基を示す。〕
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US5883123A (en) * 1995-10-06 1999-03-16 Vertex Pharmaceuticals, Inc. Butyrate prodrugs derived from lactic acid
JP2008533241A (ja) * 2005-03-08 2008-08-21 イネオス・ユーエスエイ・エルエルシー プロピレンポリマー触媒供与体成分
WO2019187818A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 富士フイルム株式会社 平版印刷版作製用現像処理装置、及び、平版印刷版の作製方法

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