JPS59189768A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

Info

Publication number
JPS59189768A
JPS59189768A JP58063851A JP6385183A JPS59189768A JP S59189768 A JPS59189768 A JP S59189768A JP 58063851 A JP58063851 A JP 58063851A JP 6385183 A JP6385183 A JP 6385183A JP S59189768 A JPS59189768 A JP S59189768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
image
section
image forming
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58063851A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Nagashima
直 長島
Kiyohisa Sugishima
杉島 喜代久
Masanori Yamada
山田 昌敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58063851A priority Critical patent/JPS59189768A/ja
Priority to US06/598,192 priority patent/US4791492A/en
Publication of JPS59189768A publication Critical patent/JPS59189768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理システム、詳しくは原稿読取装置等の
出力部から出力された画像信号に基き像形成動作する画
像処理システムに関するものであるO 従来より、例えはリーダで原稿を光電的に読取って得た
画像信号を用いて、被記録材に像形成する如くの画像処
理が提案されている。
このような画像処理においては、デジタル信号で画情報
を取り扱うために、リーダで読み取った原稿画像を、遠
くに電送したり、デジタル拳メモリに記憶・保存したり
、また、原稿画像の編集をしたりする事が可能になり従
来の静電式複写装!にはない特長を持っている。然しな
がう、上記デジタル複写システム紘高解像度のシステム
を目指すとデジタル信号の電送速度が非常に高速となる
ために高速複写が難しいという欠点がある。また、こう
した高速で高解像度のデジタル複写システムを実現する
ことが出来ても、非常に高価になるという欠点もある0 また、従来原稿像を読み取る像読み取り装置(いわゆる
リーダ)とポリゴン・スキャナーとレーザー光を使用し
た静電記録装置(いわゆるプリンタ)の1対10組み合
わせにおいでは、プリンタのポリゴン・スキャナーの回
転に同期した同期信号をリーダに送りこれにリーダは同
期して読み取り動作を行なうことにより信号同期のため
の同期メモリを最小限におさえていた。
したがって、プリンタの出力する同期信号に異常が発生
した場合には、リーダの読み取り動作も影響を受けると
いう欠点がある。
例えに、リーダ1台に対してプリンタを複数台を接続す
る場合にはリーダ1台とプリンタ1台間で同期信号を接
続し、残りのプリンタには信号同期のための同期メモリ
を追加することにより同時に複数プリンタが動作可能に
なる。
この場合、リーダと同期信号で接続されたプリンタにエ
ラーが発生した時にリーダの読み取り動作も影響を受け
るので正常な残りのプリンタの画像も影響を受け、シス
テム全体が停止してしまうことになり非常に好ましくな
い0 また、原稿画像を読み取ってデジタル画像信号を出力す
るリーダを有したデジタル画像処理システムにおいては
、リーダはデジタル画像信号の像形成を行なうプリンタ
や光ディスク等の大容量メモリや複数のリーダと複数の
プリンタやディスクを中継する多入力多出力装置、さら
にはローカルネットワーク等の通信回線を制御する通信
制御ユニット等多種多様の機器との接続が考えられ、リ
ーダがデジタル画像信号を出力するにあたって用いる同
期信号も接続機器により異なるため、専用のリーダを必
要としたり、同期化のための別ユニットを必要とした。
また複数の装置に同時に出力すると、とは困難であった
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、容易に拡大
、縮小等のシステム変更可能な画像処理システムを提供
するものである。
また、本発明の目的は複数の像形成装置を同時に動作さ
せることにより高速複写を実現することで屁る。
また、デジタル画像信号、を出力する出力部とデジタル
画像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との間に
接続され、出力部の出力するデジタル画像信号により複
数の像形成部のうち同時に像形成する像形成部の組み合
わせ動作を行なう入出力制御部を有する画像処理システ
ムを提供するものである。
また、デジタル画像信号を出力する出力部とデジタル画
像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との間に接
続され、出力部の出力するデジタル画像信号により複数
の像形成部で同時に像形成すべく複数の像形成部の各々
に対して出力部力)ら出力されるデジタル画像信号の同
期を取る同期手段を備えた入出力制御部を有する画像処
理システムを提供するものである。
また、デジタル画像信号を出力する出力部とデジタル画
像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との間に接
続され、且つ、複数の像形成部の使用oJ否を指示する
ための指示手段を備え、指示手段により使用禁止された
像形成部による出力部からの画像信号に基く像形成を禁
止する入出力制御部を有する画、像処理システムを提供
することである。
また、更に社デジタル画像信号を外部同期信号若しくは
内部量5勘信号のいずれかに同期して出力する同期信号
選択手段を備えた画像出力部を有する画像処理システム
を提供することである。
また、出力部からの画像信号に基き、複数の像形、底部
が同時に像形成動作している時に像形成部のいずれかに
エラーが発生した時、入出力制御部は像形成枚数の補正
をするとともに出力部は出力動作を停止することなく連
続動作可能にした画像処理システムを提供、することで
ある()また、画像信号を出力する出力部が像形成動作
に先立ち入出力制御部に線像形成枚数を伝達するととも
に、入出力制御部は像形成部による逐次像出力部に行な
わしめる画像処理システムを提供するものである。
また、出力部からの画像信号に基き像形成部の一つで像
形成するモードでは出力部は像形成部の用紙の給紙口を
選択し、出力部が像形成部を複数使用するモードでは出
力部は入出力制御部から使用可能なプリンタのプリント
用紙サイズを受は取り、このプリント用紙サイズを選択
する画像処理システムを提供するものである。
また、画像処理システムの動作の開始指令は出力部が行
ない、指令を受けた入出力制御部により像形成部の制御
を行なう様構成した画像処理シヌテムヲ提供するもので
ある。
また、複数の出力部に互いに重複しない識別番号を与え
、同様に、h=M複数の像形成部にも互いに重複しない
識別番号を与えるとと本に、入出力制御部は識別番号に
より、出力部及び像形成部間の接続制御を行なう画像処
理システムを提供するものである。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明によるシステムの外観図である。
原稿画像の読取を行なうリーダ1,2の信号線は多入力
多出力装置3に接続され、多入力多出力装置3からは、
紙等の被記録材に画像記録するプリンタ4.5に信号線
が接続されている。
第1図においては、リーダ2台、プリンタ2台のみしか
描かれていないが、それ以下及び以上の台数による組み
合わせも勿論可能である。尚、本実施例においては、最
大接続台数をリーダ4台、プリンタ8台にしている。
次に、第2図〜第5図を使用して上記リーダ、上記多入
力多出力装置及び上記プリンタの内部の詳細な説明を行
なう。
第2図は、リーダ1,2の内部の構成例を示す構成図で
ある。
本実施例においては、高速、高密度読み取υを実現する
ために、原稿像を2個のCODによって読み取り、これ
を1つの信号に継いで1ラインの画像信号として生成す
る方法を取っている0 はじめに・、第2図ia+の説明から行なう。
光学レンズ10.11は、不図示の原稿台に置かれた原
稿像をCCD12,13上に結像させるために使用され
る。原稿像は、不図示の光学系により逐次走査されるが
、こうした読み取シ技術紘周知の技術であるので、詳細
な説明は省略する0 CCD12.14は原稿像の濃淡を電気信号に変換する
。この電気信号は増幅回路14.15で増幅されアナロ
グ・デジタル変換器(A/D変換器)14.15で画素
毎に多値のデジタル信号に変換される。
さらに、デジタル信号はシェーディング補正回路18.
19で光源の発光むら、光学系の光度分布のむら、CC
Dの感度むら等に起因するシェーディングの除去をされ
たあと、2値化回路20.21におくられ2値のデジタ
ル画像信号VDI信号、VD2信号に夫々変換される。
2値化は、ラッチ回路26で与えられた一定の2値化レ
ベルを用いる方法と、ディザROM24.25で所定の
マトリクス・サイズ内で周期的に変化させられた2値化
レベルを用いる方法、いわゆるディザ法の2種類の2値
化処理をセレクタ22.23で選択切シ換えている。デ
ィザ法は、2値化号を使用して擬似的に中間調を再現す
る方法でファクシミリ等に広く使用されている。
本実施例においては、文字原稿等には一定の2値化レベ
ルを与える方法、写真等の階調を必要とする原稿にはデ
ィザ法を選択することにょシ最適な複写像を得ることが
可能になっている。
ディザROM24,25には、副走査方向のライン数を
カウントするカウンタ27と主走査方向の画素数をカウ
ントするカウンタ28.29で与えられるアドレスに記
憶されているディザ・パターンを逐次読み出す。尚、C
CD12゜CCD13で読み取った電気信号を1ライン
に合成するさいにその継ぎ目でディザ・ノ(ターンが乱
れることを防ぐために、カウンタ29に最適なカウント
のプリセット・データを与えるラッチ回路30が接続さ
れている。
仁のラッチ回路30や、その他の第2図中の2ツテ回路
は、CPU38のCPUバスに接続されており、CPU
38によってデータをラッチされる。CPO38は、R
OM39に書き込まれた制御プログラムによシ動作し、
RAM40゜I10ボート41、タイマ回路42、シリ
アル回路43、キー表示駆動回路44を使用してリーダ
全体の制御を行なう。
CPU38は、ディップ・スイッチ46で設定された値
により調整や動作確認のだめの制御を行なったりする0 キー表示駆動回路44は、操作部45のキー・マトリク
スの走査及びLED等の表示器の駆動を行なうだめの回
路である。また、シリアル回路43はプリンタ、多入力
多出力装置(MultiInput Multi 0u
tput Unit=MIMOU)に制御の指令を与え
たシ、逆に情報を受は取るために使用される回路である
発振回路32は、CCD12及び13を駆動するだめの
COD駆動回路31や、その他の画像信号を扱う部分に
タイミングを与える。発振信号は、カウンタ33でカウ
ントされ、カウント値は、さらに、デコーダ34に入力
され各種のタイミングが生成される。
デコーダ34では、副走査方向1ライン、毎の内部同期
H8信号が生成されセレクタ35に入力される。セレク
タ35には、プリンタが接続された時にプリンタから送
られて来る同様の同期信号BD信号(後述)も入力され
ておシ、CPU38は第9図のフローチャートに示した
・手順に従い、リーダにプリンタが直接接続されている
時にはBD信号を選択し、リーダに多入力多出力装置が
接続されている時にはH8信号を自動的に選択する。選
択された信号は、H8BD信号として副走査方向の同期
信号として使用される。H8BD信号は、カウンタ33
にも入力されカウントのリセット信号として使用される
カウンタ33からは、後述のメモリ60〜63に画信号
のVD1信号、VD2信号を書き込む際の書き込みクロ
ックのオリジナル・クロックが出力され、レート・マル
チプライヤ36を介してメモリの書き込みクロックWC
LK信号となる。レート・マルチプライヤ36は、入力
されたクロック信号を外部から与えられる制御信号(本
実施例においては、ラッチ回路37)の値によp分周し
出力するものである。本実施例においては、主走査方向
に関する画像の変倍を行なうために使用されている。
次に、第2図1b+の説明を行なう。
ラッチ回路50,51.52は、それぞれライト・カウ
ンタ53.リード・カウンタ54゜55のプリセット・
データを与える。ライト・カウンタ53は、メモリ60
〜63にVDI信号、vD2信号を書き込む際のメモリ
・アドレスをレート・マルチプライヤ36からのWCL
K信号によシ発生する。リード・カウンタ54゜55は
、逆に、メモリ60〜63から、書き込んだ■D1信号
、Vl)2信号を読み出す際のメモリ・アドレスをRC
LK信号(後述)により発生する。
ライト・カウンタ53、リード・カウンタ54.55よ
シ出力されるメモリのアドレス信号は、セレクタ56〜
59に入力されライト・カウンタ53か、リード・カウ
ンタ54,55のいずれかの信号を選択しメモリ60〜
63に与える。
メモリは、メモリ60,61とメモリ62゜63の組に
なシ、一方の組が書き込み動作をしている時には、他方
の組は読み出し動作をすることにより、信号速度の変換
を実現している。
−組のメモリは、書き込み動作と読み出し動作を繰り返
し行ない、書き込み動作時にはライト・カウンタ53よ
シの信号を、また読み出し動作時には、リード・カウン
タ54,55よりの信号をセレクタ56〜59から与え
られて動作する。上記書き込み動作、読み出し動作の繰
り返し制御は、上述のH8BD信号によシ行なう0 メモリ60〜63よシ読み出されたVDI信号とVD2
信号は、セレクタ7oに入力されVD1信号とVD2信
号の合成を行ない、さらに画像反転やトリミング処理等
の編集処理を画像処理回路71で行なってプリンタ、ま
たは、多入力多出力装置に送られる。
発振回路66は、読み出し動作時の基準タイミングとな
る発振信号を発生する。制御回路67は、セレクタ35
からのH8BD信号にょシ書き込み制御を行なうだめの
回路であり、所定のタイミング(後述)によりレフト・
マージン・カウンタ68、ビット・カウンタ69の動作
を制御する。
レート・マルチプライヤ64、ラッチ回路65は、前述
のレート・マルチプライヤ36、ラッチ回路37と同様
に読み出しクロックRCLK信号を生成する。
次に、第3図の説明を行なう。
第3図は、多入力多出力装置(以下MIMOUとする)
の内部の構成例を示す構成図である。
MIMOUl 00に、4台のリーダ101〜104と
8台のプリンタ111〜118が接続された様子を示す
とともに内部の構成を図示しである。
MIMOUlo 0は、多入力多出力コントローラ(M
ulti Input Multi 0utput C
ontroller以下MIMOCとする)120、プ
リンタ111〜118に1対1対応で使用する同期メモ
リ基板(5ynchronous Memory Bo
ard以下SBDとする)121〜128、操作部14
703種類のユニットによシ構成されている。
MIMOC120は、リーダ101〜104が接続され
るユニットでチシ、各リーダのシリアル回路43に接続
するシリアル回路131〜134とブリ/り112〜1
28に接続するシリアル回路135を持っている。これ
らの回路は、CPU140により動作制御される。尚、
CPU140は、ROM141に書き込まれた制御プロ
グラムによシ動作し、CPUバスに接続されたRAMI
42、I10ポート143、割り込みコントローラ14
4、タイマ回路145及びキー・表示駆動回路146を
使用してMIMOUl、 00全体の制御を行なう。
MIMOC120からは、図示のように制御バスCBと
画像バスIBが5BD121〜128に出力されている
画像バスIBは、リーダ101〜104がら夫々送られ
てくる画像信号及び画像信号の制御信号を−まとめにし
て伝送する信号バスである。
制御バスCBは、プリンタ111〜118との間のシリ
アル信号(プリンタ111〜118は、シリアル回路1
35で生成されるシリアル信号によってMIMOUl 
00とやり取シを行なう)やI10ボート143のSB
D制御信号の信号バスである。
本実施例においては、複写開始の指令はリーダが行ない
、MIMOUl 00はリーダに対してスレーブの関係
にある。このため、リーダからシリアル信号がいつ来る
か分からないので、MIMOUではリーダ1台に対し一
つのシリアル回路を割シ当て、CPU140により全て
のリーダからのシリアル信号に対処する構成となってい
る。一方、プリンタに対しては、MIMOUlooはマ
スクの関係にあるのでシリアル信号のやシ取シをプリン
タ毎に逐次性なうことによシ一つのシリアル回路135
で複数のプリンタとのシリアル信号のやυ取シを可能に
している。
操作部147は、キー・表示駆動回路146により、キ
ー・マトリクスの走査及び表示器の駆動をされる。操作
部147の詳細は後述する。
5BD121〜128は、リーダから送られてきた画信
号の出力とプリンタの動作の同期を取るために使用され
る。このSBDについては、さらに第4図を使って説明
を行なう。
第4図は、5BD121〜128の具体的な回路構成例
を示す回路図である。
第4図において、セレクタ150は複数のリーダから送
られて来た画像の制御信号のうちから、CPU14Gに
割シ当てられたり−ダの制御信号を選択するための切シ
換え回路である。
選択された制御信号は、ライト・カウンタ151及び■
Eカウンタ152に送られメモリ171〜178に画像
信号を書き込むためのアドレス信号やメモリの書き込み
のセレクト信号等を生成する。
セレクタ182は、同様に選択されたり−ダの画像信号
を選択するための切り換え回路であり、選択された画像
信号はメそり171〜178に並列に入力されセレクタ
161〜168によって書き込みセレクトされたメモリ
に記憶され  。
るQ ライト−カウンタ151では、メモリ171〜178に
画像信号を書き込むためのアドレス信号の生成を行ない
、このアドレス信号はセレクタ161〜168に入力さ
れる。
VEカウンタ152では、画像の1ラインを示す制御信
号線(VE倍信号のカウントを行ない、カウント値はデ
コーダ153に入力され、8つのメモリ171〜178
のどのメモリに書き込みを行なうかの書き込みセレクト
信号を生成し、セレクタ161〜168に入力される。
これらの回路は、接続されたリーダから送られて来る画
像の開始を示す制御信号線(VSYNC信号)によシ初
期化される。メモリへの書き込みは、メモリ171.メ
モリ172.メモリ173・・・・・・・・・・・・メ
モリ177、メモリ178t メモリ171・・・・・
・・・・の↓うに順番に行なわれる。
一方、メモリ171〜178からの画像信号の読み出し
は、メモリ全体の半分に画像信号を書き込んだ時、すな
わち、本実施例においては、メモリ174に書き込んだ
時に開始される。この読み出し開始の制御信号はデコー
ダ153で生成されBD制御回路154に入力される。
BD制御回路154は、上述+7)VSYNC信号で初
期化された後、デコーダ153から読み出し開始の制御
信号がくるまで、接続されたプリンタから送られて来る
BD信号の出力(BD’信号)を禁止する。BD’信号
の出力禁止が解除されるとBD’信号は制御回路158
を駆動し、メモリか2らの読み出しを、書き込み時と同
様にメモリ171.メモリ172.メモリ173・・・
・・・・・・メモリ177、メモリ178.メモリ17
1・・・・・・・・・のように順番に行なう。
発振回路155.制御回路158.レフト・マージン・
カウンタ156及びビット番カウンタ157は、第2図
示のリーダの発振回路66゜制御回路67、レフト・マ
ージン・カウンタ68及びビット・カウンタ69に対応
しほぼ同様の機能を持っている。異なる点は、制御回路
158からVE倍信号類似のVE’信号が生成されVE
カウンタ180に入力されている点である。
VEカウンタ180では、■E′信号のカウントを行な
い、カウント値はデコーダ181に入力され、どのメモ
リから読み出しを行なうかの読み出しセレクト信号を生
成し、セレクタ161〜168にそれぞれ人力される。
セレクタ161〜168では、ライト−カウンタ151
とデコーダ153、若しくはビット・カウンタ157と
デコーダ181からの信号を使用して、メモリ171〜
178への書き込み、読み出しの制御を行なう。
メモリ171〜178から読み出された画像信号は、セ
レクタ185で読み出し中のメモリの画像信号のみを選
択しVD信号としてプリンタに送られる。
制御バスCBは、ラッチ回路1831インターフエース
回路184及び制御回路185に入力される。
ライチ回路183は、セレクタ150,182へのセレ
クト制御信号のラッチを行なう。このラッチは、制御回
路185が制御バス信号を監視しディプ・スイッチ18
6で設定された値と制御バスCBで指定されたSBDの
番号が一致した時に行なわれる。MIMOC120とS
BD間の制御は、このようにディプ・スイッチ186で
設定された値により行なわれている。
第5図はプリンタの内部構成例を示す図である。第5図
を使用して説明を行なう。
MIMOUl 0G又はリーダからのシリアル信号線は
、シリアル回路201に入力されCPU200で処理さ
れる。CPU200は、ROM203に記憶された制御
プログラムにより動作し、RAM204、タイマ回路2
02、I10ポート205を使用してプリンタ全体の制
御を行なう。
入力インター7エース207は、プリンタ内の紙検知等
のセンサー信号等の入力処理を行なう。駆動回路208
は、不図示のモータ、高圧トランス等の駆動をするため
の回路である。表示回路206は、プリント用紙ナシ、
ジャム発生等のプリンタ状態の表示に使用される。
MIMOUl 00又はリーダから送られて来るVD信
号(画像信号)は、レーザ・ ドライバ209に入力さ
れ、半導体レーザ210でVD信号に基づいたレーザ光
に変換される。レーザ光量、コリメータ・レンズ210
で集束され、ポリゴン・ミラー212で所定回転してい
る感光ドラム214の回転軸に対し略平行方向にスキャ
ンされる。スキャンされたレーザ光は、f−θレンズ2
13で光量の補正を受け、感光ドラム214上に照射さ
れVD信号による潜像を形成する。
プリンタの像形成はいわゆる静電記録方式を使用してお
シ、感光ドラム214上に印加された電荷をレーザ光で
必要部分を除去し、これに現像剤を用いて現像処理を行
ない、プリント用紙に転写、定着をすることにより行な
う。静電記録方式は、周知の技術であるので、詳細な説
明線省略する。
さて、ポリゴン・ミ9−212によってスキャンされ九
レーザ光は、感光ドラム214に照射される前に光ファ
イバー215に入射され、光検知器216はその入射を
検知すると電気信号(BD信号)を出力する。第5図か
ら分かるように、リーダ又はMIMOUl 00からは
、BD信号が発生してからレーザ光が感光ドラム214
に到達するまでの時間待ってからVD信号を出力すれは
、感光ドラム214上の適切な位置に潜像が形成される
ことになる。
このVD信号の出力タイミングを具体的に示すのが第6
図のタイミング・チャートである。
第6図においてはり−ダの例を取って示しであるが、M
IMOUでも同様である。
第2図fblにおいてBD信号発生によるH8BD信号
発生から、レフト・マージン・カウンタ68でカウント
を開始し、上述の時間に相当するカウント・アップした
らビット・カウンタ69を動作させ、メそり60,61
又は、メモリ62゜63からVD信号の読み出しを開始
する。ビット・カウンタ69は、感光ドラム214の像
形成可能な区間に渡ってVD信号を出力した後動作を停
止し、次のBD信号の入力に基< H8BD信号の入力
に備える。
VE倍信号、ビット・カラ/り69の動作している期間
を示す区間信号である。ME倍信号、MIMOUの動作
やVEカウンタ152の動作やライト・カウンタ151
の動作制御に使用される。MIMOUにおいて、制御回
路15′8で発生と されるVE’信号もVE倍信号同様である。
第7図に本実施例において本システムに接続されるリー
ダに設けられた操作部を示す。操作部は、標準操作部2
52とプリセット操作部251、液晶表示部2旦6とソ
フトキー257を備えた特殊操作部250を備えている
。標準操作部252には、枚数設定用テンキー254、
設定枚数表示部255、コピースタートキー253等を
具備し、使用方法は一般に使用されている複写機と同様
である。
特殊操作部250はユーザーが任意のコピーモードを創
作するためのもので、ソフトキーに対応したラベル表示
、コピーモード、データ及び各種メツセージを表示でき
る液晶表示部256と6個のソフトキー257を備え、
液晶表示部256に表示された内容を選択したいときに
、選択したい表示の下側に対応するソフトキーを押すこ
とによりコピーモード等を創作できる。
例えは、順次液晶に表示される紙サイズのうち、必要と
する紙サイズをそのサイズ表示の下側のソフトキーによ
)選択できる。また、液晶表示部256には、標準操作
部252では表示しきれない内容、例えは、複数のプリ
ンタを同時使用したコピー中に、倒台のプリンタを使用
中か等の情報も表示することができる。
プリセット操作部251は、標準操作部252や特殊操
作部250によって設定したコピーモード(条件)を登
録できる様になっている。即ち、頻繁に行うコピーモー
ドをRAM40に予じめ登録し、1回のキー操作でコピ
ーモードを特殊操作部250を用いずにメモリから読み
出すことにより、容易に所望モードのコピーが行えるよ
うにしたものである。
第8図に多入力多出力装置に設けられた操作部例を示す
。操作パネル300は、多入力多出力装置の前面に位置
している。(第1図参照)パワーLED(発光ダイオー
ド)301は、多入力多出力装置に1源が投入されてい
ることを示すLEDで、電源が投入されていれ灯点灯し
電源が投入されていなけれは消灯している。
レディLED 302は、その点灯によって多入力多出
力装置が内部になにも異常なく動作可能であることを示
す。リーダナンノ(1〜4、)。
リンタナンパ1〜8は、本実施例の多入力多出力装置は
、リーダを4台、プリンタを8台接続できるので、その
接続された各リーダ及びズ1ノンタに与えられた固有の
番号を示し、各LED及びスイッチ(303〜338)
は、その各部の上方につけられた番号に対応するリーダ
及びプリンタの情報を示す。
例えは、LED303.LED307及びスイッチ31
1はリーダ101に関する情報を示し、LED325.
LED333及びスイッチ317は、プリンタ113に
関する情報を示す。
マルチ/シングルLED303〜306は、対応する番
号のり−ダがマルチモード(点灯)か、シングルモード
(点滅)かを示す。また、対応するリーダが接続されて
いないか電源が投入されていないときは消灯する。
コピー中LED (307〜310)は、リーダがコピ
ー動作中であることを示し、動作中は点灯、停止中は消
灯する。
稼動プリンタスイッチ(311〜314)は、対応する
リーダがコピー動作中、即ち、原稿読取中でコピー中L
ED307〜310が点灯中であるとき押下すると、押
下している間コピー出力しているプリンタを示すべく、
対応するプリンタのコネクトLED (323〜330
)を点滅させる。
プリンタコネクトスイッチ(315〜322)は、対応
するプリンタがコピー可能状態である場合に、多入力多
出力装置により、自動的に使用可能とするかどうかを選
択する切換スイッチで、その選択状態をプリンタ別コネ
ク)LED(323〜330)で示す0スイツチが1度
押下されるごとにコネクトLBD(323〜330)は
、点灯、消灯を繰シ返す。そして、LEDが点灯してい
るときは、プリンタが多入力多出力装置に制御されコピ
ー動作が可能であることを示し、LEDが消灯している
ときは、対応するプリンタが多入力多出力装置から制御
できないことを系す。また、このLED (323〜3
30)は前述の様に、コピー中にリーダの稼動プリンタ
スイッチが押下られた場合点滅する。
プリンタ別レディLED (331〜338)は、プリ
ンタがコピー動作可能かどうかを示す。
プリンタがコピー可能であれは、コネクトLEDの状態
にかかわらず点灯する。−力対応するプリンタにジャム
等のエラーが発生していれは点滅する。また、プリンタ
が接続されていないか、プリンタの電源が投入されてい
ないときには消灯する〇 各装置の接続方法は、リーダと多入力多出力装置を介し
て、プリンタと接続する方法と、リーダとプリンタだけ
の接続の2通シの方法があるが、その判別は、後述のア
プリケーションステータスで行う。リーダと多入力多出
力装置は前述した様に、個別の番号を割当てたシリアル
回路を介して接続されているので、その番号を多入力多
出力装置はり−ダの個有の番号として取り扱っている。
多入力多出力装置とプリンタとの接続は前述した様に、
各同期メモリ基板を介して接続されているので、多入力
多出力装置は同期メモリ上のディップスイッチ186の
値をプリンタ個有の番号として取り扱う。
リーダと多入力多出力装置を介したプリンタの接続では
、リーダにおいてシングルモード。
マルチモードのうちいずれかのプリントモードの選択が
できる様になっている。
シングルモードとは、リーダとグリ/りだけを接続した
場合と同様のモードで、リーダに割り当てられた固有の
番号と同じ番号のプリンタを多入力多出力装置が接続す
るモードで、この場合の各ステータスは、プリンタ単体
のものを多入力多出力装置を介してリーダが受けとるモ
ードである。
一方、マルチモードとは1台のり−ダが多入力多出力装
置を介して、複数の不特定プリンタと接続できるモード
で、そのプリンタの指定はり−ダの操作部によってなさ
れる。また。マルチモードにおいてプリンタの指定を多
入力多出力装置にまかせるモードもあるが、この場合は
、多入力多出力装置は設定されたプリント枚数により動
作可能なプリンタのうち必要台数を適尚に選んで動作さ
せる。また、マルチモードにおける各ステータスは、多
入力多出力装置が各プリンタQ情報を必要な形式に組み
立ててリーダに送信する。
以下、リーダ・プリンタを1対1で直接接続した場合の
制御は多入力多出力装置を用いたシングルモードの制御
と同様であるので、多入力多出力装置を介したシステム
での通信の説明を行う0尚、シングル及び、マルチモー
ドの相違は、そのつど、説明する。
以下に第14図を用いてリーダの特殊操作部250にお
けるマルチモードの設定例について説明する。第14図
において、256は液晶表示部、257は6つのソフト
キー(以下S Kとする)である。
電源投入時、液晶表示部256には第14図(a)の(
1)のように表示される。ここでSKI、 SK 2に
対応して表示されている1ヘンシユウナシ!!”は現在
何らの編集モードも設定されていないことを示している
編集モードの詳細については省略するが、ここでSKI
或いは8 K 2を押すと液晶表示の場面か変わって、
編集モードの設定が可能となる。
8に、i、8に5に対応して表示されている100%≠
100%!!”は主走査方向、副走査方向の複写倍率と
も100%、すなわち等倍であることを示している。こ
こでSK4又はSK5を押すと液晶表示の場面が変わっ
て主走査、副走査方向の各々について50%〜200%
の倍率を1%きざみで設定可能であるが、ここでは倍率
設定の詳細については省略する。第14図(a)の(1
)においてETC”(エトセトラの略)に対応する8に
6を押すと表示は第14図(a)の(1)の様に変わる
第14図(a)の(2)においてSKIに対応して表示
されている1シングルlI″′は本リーグにMIMOU
 I OOが接続されておシ、かつ本り一ダの管理下に
あるプリンタのみへのMIMO[Jを介した画像送信モ
ードが設定されていることを示している。もし、本リー
グがMIMOUを介さずプリンタに直接接続されている
場合、すなわちスタンド・アロンタイプとして構成され
ている場合は第14図(a)の(3)のようにSKIに
対応する液晶部には何も表示されない。又第14図(a
) ノ(2)においてF3に3.8に4に対応して表示
されている1モジゲンコウ〃”は文字原稿の事で、読み
取った画像を中間調を考慮しない2値で再現するモード
であることを示し、SK3゜8に4を押すと、図示しな
いが、8に3.8に4の上に6シヤシン〃”と表示され
、読み取った画像を前述のディザ法を用いて中間調処理
するモードに変更される。SK5に対応して表示される
6ボジ〃”はポジティブの事で通常のコピー動作はこの
状態で実行されるが、SK5を押すと図示しないがS 
K 5に対応して゛ネガIl”と表示され白黒反転する
複写モードに変えることができる。* E Ill C
I+に対応するSK6を押すと液晶表示部256には第
14図(a)の(4)のように表示される。
第14図(a)の(4)でSKlに対応して表示される
”トウロク”は登録の意味で、SKlを押すとその時点
での被写モードをやつのプリセットキー251の任意の
場所忙登碌するモードになる、ここでは詳細に触れない
第14図(a)の(4)において11 )、j Ill
 C″に対応する、SK6を押すと、液晶表示は再び第
14図(a)の(1)に戻る。
さて第14図(a)の(2)において゛シングルモード
に対応する8Kiを押すと、液晶表示は第14図(a)
の(5)に変わる。ここで、” CL It ” (,
7’)アの略)に対応するSK6を押すと場面を再び第
14図(a)の(2)に戻すことができる。
8に3に対応する°゛マルチフ″現在マルチモードが設
定されていないことを示し、さらに―マルチ?”に対応
するSK3を押せばマルチモードの設定ができることも
示している。
現在は、本リーグの管理下にあるプリンタのみ即ぢ、本
リーグと同一の固有番号のプリンタへのノA信モードで
あるためS 、i< l K対応して゛°ンングル!l
″が表示されている。
第14図(a)の(E5)においテ” シフ りfiv
 /l ”に対応ドtよf〜4IIλ’I’OU 10
0を介して、プリンタと」妾続され、I\41」ViO
Uを介してリーグからプリンタへ画像データを送信する
にもかかわらず、スタンドアロンタイプと同様にユーザ
がプリンタを操作するモードなので、プリンタの記録紙
のサイズ、即ち記録紙を収納したカセットサイズも標準
操作部2520カセツトの上下段切退キー259によっ
て上下段を切換えて選択する。この時第15図に示す様
に上下段LWDz6oけスA択された方が点灯し、サイ
ズLHD258もその段に収納されたサイズに対応する
ものが点灯或いは点滅する。
第14図(a)の(5)において゛′マルチ?″に対応
するS K 3を押すと液晶表示しj:第14図(、i
)の(7)に変わり、カセットサイズを選択するようメ
ツセージが表示される。もし、M I M OUを介し
て接続されている全てのプリンタのうち、プリント可能
状態のものが1台もない場合は第14図(a)の(6)
のようにその旨が表示される。第14図(a)の(6)
の表示はCPUが管理する一定時間後または第7図の標
準操作部252のクリアキーが押されると、第14図(
a)の(2)の表示に戻る。
第14図(a)の(力の表示ケよ、一定時間後又はクリ
アキーによって例えば第14図(b)の(8)のように
なる。
第14図(b)の(8)の表示は、MI++JOU 1
00が管理する全プリンタのうちの使用可能なプリンタ
にセットされている使用可能なカセットサイズを示す。
最初に表示されたサイズの中に所望のサイズがあればそ
のサイズ表示の下に対応しているソフトキーSKを押す
と液晶表示は第14図(b)の(1〔になる。一方、表
示されて7いるサイズの中に所望のものがなければFi
TC”に対応する8Ksを押すとここでは図示しないが
、一度目に表示しきれなかったサイズがあった場合、そ
のサイズを第14図(b)の(8)と同様に表示する。
以下同様に所望のサイズが表示されるまでETC″に対
応するSK5を押して探す。使用可能なサイズを−通り
表示し終ったら、再び最初の表示(例えば第14図(b
)の(9))に戻る。
このサイズ選択の間にCL几”に対応するSK6を押す
と液晶表示は第14図(a)の(6)に戻る。前回すで
にサイズ設定済の場合は、第14図(b)の(8)のか
わシに例えば第14図(b)の(9)のように表示され
る。第14図(b)の(9)は前回A4が選択された場
合の例で、”A4//”と“?”のかわシに“〃”が表
示されその旨が示されている0 さて所望のサイズの選択が終了すると、液晶表示は第1
4図(b)のtmの表示となり、使用するプリンタを選
択するようオペレータに対しメツセージが表示される。
このメツセージは第14図(a)の(7)等のメツセー
ジと同じ(CPUが管理する一定時間後又は第7図クリ
アキーの押下によってクリアされ、そして液晶表示は例
えば第14図(b)の旧)のようになる。
第14図(b)の(lυは、上記の手111[’tで選
択したカセットサイズをもつプリンタのナンバを表示し
ている。ここでCL i(”に対応するS ’K 5 
ヲ押すと、液晶表示は第14図(a)の(5)の表示に
戻シ、新たなモード設定が可能となる。第14図(b)
ノQI)におい−rsK2.SK3.SK4.に対応し
て表示される″≠″マークの後の数字がプリンタの固有
ナンバを示している。数字の後の67”マークは、その
ナンバーのプリンタがまだ送信先として選択されていな
いことを示す。
表示されたプリンタナンバのうち本リーグと同一のナン
バを持ち、本リーグのシングルモード時のプリンタナン
バの1゛≠″マークは点滅をくシ返ず。例えば本リーグ
のシングルモード時に対応するプリンタが+1である時
は第14図(b)の(11)及び(1つのように″す′
”マークが点滅をくシ返す0 シングルモードプリンタであるという情報はリーダとM
IMOU間のシリアル通信において、リーダからM I
 MOUへの第1表のプリンタ情報5によって、得られ
る。
第14図(b)の旧)のSKlに対応して表示される″
”kLL“′は、選択されたカセットサイズをもつプリ
ンタの全てを送信先とするか、或−衿はどのプリンタて
も良い時にM I LVI OUの判断にまかせるモー
ドである0例えば今3台のプリンタがMIMO[Jに接
続されており、それらのナンバが1.2.3で、選択さ
れたカセットサイズ例えばA4が全てのプリンタにセッ
トされていれば第14図(b)の(1υのように表示さ
れる。このうち41+2に対して送信したい場合は+2
7”に対応するSK3を押すと表示は第14図(b)の
(I2)のように+2 n ”と“?”表示が1!I′
表示にかわり+2のプリンタが送信先として設定された
ことを示す。これでよければOK”に対応するSK5を
押して重コ4・、モードの設定を終える。
又、例えば3台のプリンタ41−1.+2.+3がMI
MOUに接続されてお!Ill iN択したカセットサ
イズ例えばA4が會1と+3にしかない場合は表示第1
4図(b)の00)のあと第14図(b)の(13)の
ように表示される。ここでA4サイズにプリントアウト
されるならどのプリンタでも良い、或いは、使えるプリ
ンタを全て使って出来るだけ早く、コピーを終えたいと
いうような時はAI、L”に対応するSKIを押す。す
ると表示は第14図(b)のIのようになりA L L
 ”が選択されたことを示す。これでよければOK”に
対応するS K 5を押してマルチモードの設定を終え
る。
第14 図(b)ノ(txtカ’)第14 図(b)(
ID(1,4)’j ’tJ:J2、l場面の光示で、
選択すべきプリンタナンバ(の全てが表示できる場合で
あるが、プ、リンタの台蚊が多く2堝而或いは3場面必
要な場合も、ここでは図示しないが、E T C”を用
いて次々と表示可能である。またそのような場合”hL
l、”という選択肢は特に有効である。
さて第14図(b)の(l乃や@14図(b)の03)
において”OK”に対応するSK5を押すとマルチモー
ドの設定は終了し液晶表示器256は第14図(b)の
(1ωのようになり、第14図(a)の(2)における
1シングル!!”が6マルチ!!”にかわシ、マルチモ
ードが設定されていることを示している。
また、カセットサイズ表示部は第15図<c>のように
、選択されたサイズA4が表示され、−又シングルモー
ドとマルチモードを区別する為、通常シングルモード時
には第15図(a)或いは第15図(b)のように点灯
する上/下段を示すLII3D260が第15図(e)
の・ように上/下段とも消灯する。従ってこの場合上/
下段切換キー259は受は付けられない。
第13表により、本システムによる酸形成動作(以下コ
ピー動作とする)時のリーダ、多入力多出力装置、プリ
ンタ各装置6.の動作及び各装置ff間の通信を説明す
る。
表中■は、リーダにおける操作及びリーダの動作を示し
、■はり−ダ、多入力多出力装置間の通信、■は多入力
多出力装置面の動作、■は多入力多出力装置間の通信、
■はプリンタの動作を示す。実施システムにおいては、
各装置間(リーダと多入力多出力装置、多入力多出力装
置とプリンタ)の情報の交換は、画情報以外は主にシリ
アル信号通信によって行われる。
シリアル通信は、リーダと多入力多出力装置間ではリー
ダが、多入力多出力装置とプリンタ間では、多入力多出
力装置が主)!q権を(寺っ。
主導権を持った方は、相手(il+がシリアル信号を受
信できるかどうか検知しく相手側の電源投入信号や受信
可信号等による)、通信可能な状態であれば種々の命令
をシリアルコードで出方し、受信側では上述の命令を受
信し、パリティエラー等をチェックし、その命令が有効
であればその命令に対応した情報を送り返す。そして、
その命令が受信側になにか動作を要求するものであれば
それに対応した動作を行う。
浦信は主導権を持つ方が命令コードを出力しくコマンド
という)、受信側ではその命令コードに対応した情報(
ステータスという)を必ず送り返す1対10方式で行う
以下、第13表に示した各部動作及び通信のif?細な
説明を行なう。
第1表にプリンタの情報を要求するステータス安水コマ
ンドを示す。多入力多出力装Mまたはプリンタは、ステ
ータス要求コマンドヲ受信したならば、第2〜11表に
示す各ステータス安来コマンドに対応したステータス信
号をり一ダに返す。第2表は、受信したコマンドが不当
の場合返送されるコマンドエラーステータスで、パリテ
ィエラーのときは、ビット6がセットされる。
第3表は、各リーダがシングルモードでは対応するプリ
ンタの状態を示し、マルチモードでは使用可能なプリン
タおよび使用中のプリンタの全体的な状態を示す。給紙
可能信号であるプリントリクエストは、使用中のプリン
タ全部が給紙可能になればセットされる。ビット5の紙
搬゛送中は、使用中のプリンタのどれかが紙搬送中であ
ればセットされる。ミスプリント、ウェイト中(定着器
昇温中)、休止中(シャットオフおよび節電中)、コー
ルエラーアリ(オペシー1’コールt k (ti サ
ービスマンコールエラーアリ)の各ピッ) 4.3.2
.1は、使用中プリンタ全。
部にエラーが発生した場合にセットされる。
第4表、第5表は夫々オペレータコールエラー、サービ
スマンコールニオ−の詳細を示し、各駆動部やプロセス
部の各エラーに対応したビットはそのエラー発生でセッ
トされる。
第6表はジャム、ミスプリントによ多発生した列送要求
の枚数を示す。
第7表及び第8表は、シングルモードの時に対応するプ
リンタの紙サイズを示す。
第9表は、アプリケーションステータスで、重連ユニッ
トが接ン11されているかどうかをビット2によって、
リーダに知らせるステータスで、プリンタがリーダに1
区接接続されているときは、ビット2の単連ユニット有
りはリセットされている。
第10表1はプリンタ情報要求ステータスによって指示
されるプリンタの状態を示す。ビット6のプリンタレデ
ィは対応プリンタがコピー6エ能であることを示し、ま
た、ビット5のマイフリンタは情報要求したリーダと同
一番号のプリンタであることを示す。ビット4.3.2
. lは夫々のカセットサイズを示す。
第11表は1回のコピーで給紙された枚数ケ示す。最終
給紙は指示されたコピ一枚数全部のプリントが終了した
ことを示す。ビット5の[与送安求有すは、使用中のい
ずれかのプリンタに、ジャムまたはミスプリントが発生
し画像情報の再送要求が発生したことを示す。枚数は、
再送要求枚数リクエストによシ要求される。
第12表にプリンタに実行をうながす実行コマンドを示
す。実行コマンドが出力された場合、MIMOUまたは
プリンタは、第3表に示しだ全体ステータスを返送する
するプリンタストップ、3,4uシングルモードのとき
に給紙カセット方向を指示する給紙指示コマンド。5は
コピ一枚数指示コマンドで、1枚の原稿の複写枚数を指
示する。6はマルチ指示コマンドで、2バイト目に使用
するプリンタの番号を、1バイトの各ビットに対応して
セットする(プリンタlは1ビツト目、プリンタ2は2
ビツト目とする)。7はリーダがシングルモードで動作
することを示す指示コマンドである。8は紙サイズを指
示するコマンドで、マルチモードの場合にリーダよ多出
力される。
以下に前述した各コマンドを用いたリーダ、。
MIMOU間のシリアル通信について第16図のフロー
チャートを用いて、匿に説明する。本実施例においては
、リーダからMIMO[Jへのシリアルコマンドとして
、第1表及び第12表に示すようにステータス噸訝求コ
マンドと実行コマンドがある。
マス、コピーシーケンス実行中でなく、又何らのキー人
力もない状態では第16図(a)に示されるような通信
を第13表に示した通信の前に行なう。また、前述の第
9図のフローチャートに従ったH 8 B l)信号の
選択も行なう。
まずリーダはアプリケーションステータス要求コマンド
の出力及びアプリケーションステータスの入力(816
−1)によりMIMOUが接続されているかどうかの情
報を得る。後述する実行コマンドのチェック(S16−
2)の後、MIMOUが接続されている時にはプリンタ
情報要求コマンド−6MIL+1400のプリンタ接続
可能数に相当する8回出力して、何番のプリンタがプリ
ント可能状態にあシ、シングルモードプリンタが何番で
あシ、さらに何番のプリンタが上/下段に何サイズの紙
を持っているかという情報を入手する(816−4.5
)。又MIMO[Jが接続されていない時は、スタンド
アロンタイツ。
であり、リーダとプリンタがMTMOUを介さずに直接
、接続されている場合であるので、第1表の上カセット
ステータソ較求コマンドと下カセツトステータス要求コ
マンドの出力により上/下段のカセットサイズを知る(
816−6)。
以上のMIMOUが接続されている時或いは接続されて
いない時の紙サイズ情報等の入手及び、実行コマンドチ
ェックの後、第1表の全体ステータス要求コマンドによ
シ、全体ステータスを入手する(816−7)。しかし
、この段階ではまだコピーシーケンス実行中ではないの
で、全体ステータスによりコールエラーがあるかないか
のみを利足する(816−8)。もしコールエラーがな
ければ、実行コマンドチェックの後、再び816−1の
アプリケりションステー一クスの要求に戻り、以下これ
らをくシ返す。
もしコールエラーがあるのなら第1表のサービスマンコ
ールエラー要求コマンド建よす、サービスマンコールエ
ラーの詳細情報ヲ44)ル(81,69)oさらに纂1
表のオペレータコールエラー要求コマンドによりオペレ
ータコールエラーの詳細を人手する(816−10)o
その後再び(816−1)K戻り以下同様にくり返す。
以上が通常シーケンス実行中でない場合のシリアル通信
の手順であるが、これらのステータス安水コマンド以外
に第12表記載のいくつかの実行コマンドがある。これ
らの実行コマンドは第16図(a)に示すように例えば
、(816−1)、(S、tt;−4)、(816−6
)、(816−7)、(8169)、(816−10)
等のステータスとりこみの後に第16図(b)の手順で
行なわれる、実行コマンドを曖先して出力1べきかどう
かのチェックを経て出力される。
実行コマンドチェックにおいては第16図(b)のよう
にまずコピースタートキーが押されたかどうかをチェッ
クする(816−11)oコピースタートキー253が
押された場合は第17・−2図のフローチャートのエラ
ー処理3が実行される0この詳細は後でのべる。
コピースタートキー253が押されていないなら、カセ
ットの上下段切換キー259が押されたかとうか、或い
はプリセットキー又はリセットキーの選択忙よってカセ
ットのξυ換えの必要があるか否かを判定する(816
−12)。
カセットの切換えの必要があればマルチモードであるか
シングルモードであるか否かを判断−iる(816−1
5)。マルチモードであれば上/下段の切換えは行なわ
ないが、シングルモードなら第3表の上給紙指示コマン
ド或いは下玲紙指示コマンドを出力し、全体ステータス
を入力しく816−16)、その後、’iK 16図(
a)ノ通常のシリアルシーケンスを続ける。(816−
12)、(S16−+5)においてカセット切換の必要
がないと判定された場合は、マルチ/シングルの変更が
あるかどうかをチェックする(816−13)。変更が
あった時は、その変更に応じて、第12表のマルチ指示
コマンド或いはシングル指示コマンドを出力、全体ステ
ータスを人力(816−14)した後第16図(a)の
通常のシリアルシーケンスを続行する。
(816−tB、(816−12)、(816−13)
において出力すべき実行コマンドがなかった場合は実行
コマンドを出力することなく、第16図(a)の通常シ
リアルシーケンスの次のステップを実行する。
このようにして、通常シーケンス前の通信を完rL、1
413表に示した動作が実行可能となる。
次に、コピーシーケンス中における通信動作に関する説
明な行なう。
マルチモードにおけるコピー動作は、第13表に示した
様にまずリーダにおいて紙サイズ、コピ一枚数等、像形
成の諸条件が操作者により操作部より人力されて、コピ
ーキーが押下されるとリーダはMIMOUに対し、紙サ
イズ、プリンタナンバー及びコピ一枚数を通信によシ知
らせる。
多入力多出力装置は1紙サイズ、プリンタナンバー及び
枚数を受信したら、MIiVOUに接続されている各プ
リンタをチェックじだだし、プリンタ指定モードならば
指定されたプリンタだケ)、コピー可能なプリンタで指
定の紙サイズを持つプリンタの台数をt1算する。そし
て、コピ一枚数をチェックし必要な台数を算出する。
8袂な台数が算出さ′れたらそれに対応する各プリンタ
に対し、必恍とする紙サイズのカセット段をプリンタへ
の通信により指定する。
次にリーダは、紙サイズ、コピ一枚数の指示後、コピー
スタート指令を多入力多出力装置に対し送信する。
多入力多出力装置は、コピースタート指令を受信すると
、紙サイズカセット指示の終了した各プリンタに対しコ
ピースタートを送信する。
各プリンタは、コピースタートを受信すると、各々、プ
リンタの各部の稼動を開始し各プリンタの条件により画
像信号の受信が可能になれば、各々、画像信号受信可を
示す信号を多入力多出力装置に対し送信する。
多入力多出力装置は、プリントに心安な全プリンタよシ
画像信号受信町が送信されてくるまで待ち、全プリンタ
が画像信号受信可となったらリーダに対し画像信号受信
可を示す信号を送信する。
リーダは画像信号受信可を受信すると、原稿の読み取り
を開始し画像信号をMIMOUに対し送信する。
MIMOUは、画像信号を使用中の全プリンタVC対し
同時に送信する。
各プリンタは画像信号を受信し、プリンタの動作手順に
従いコピー作成を行う。
多入力多出力装置はコピーが終了すると、1回の動作で
作成されたコピ一枚数をリーダに対し送出すると共に、
最初にリーダよシ指示された枚数に達したかどうかチェ
ックし、全枚数終了したならば最初コピー終了を通信に
よシリーダに知らせる。
しかし、指示された枚数のコピーが終了しなければ必要
台数のプリンタに対し再度コピースタート信号を送信し
、全プリンタが画像信号受信可になるのを待つ。
リーダtま、IVIIMOUより、コピ一枚数が通信に
より送られてきたならば枚数表示をカウントダウンする
。そして、次にs iib+像信号受信可の信号が多入
力多出力装置より受信されれば、再度、同一原稿の読み
取りを開始する。リーダはこの動作を最終コピー終了の
指令を受信するまで続ける。
リーダは、最終コピー終了を受信するとMIMOUに対
しプリンタストップを示す信号を通信により送出する。
M I M OUは、プリンタストップを示す信号をリ
ーダより受信すると、使用中の全グリ/りに対しプリン
タストップを通信によ勺送出する。
プリンタは、プリンタストップ指示を受信するとプリン
タ各部の動作を停止する。
シングルモードにおけるコピー動作は、特定のプリンタ
に対し行うものであるから、第13表のコ1n信0の(
3L (4)+ ’・す、(りを使用して行なわれる。
即ち、複数台のプリンタを用いた場合のプリンタ指定及
び枚数計算等に係わる通信を必要としない。
次に第10図のフローを用いてコピーシーケンス実行中
のリーダ部におけるシリアル通信シーケンスの実施例に
ついて説明する。
前述の実行コマンドチェックにおいてコピースタートキ
ーが押されたとセが分かると、まずマルチモードか否か
を判定する(810−1)。
MIMOUが接続されている時のシングル・モード或い
はMIMOUが接続されないスタンド・アロンタイプな
らば、すぐにMIMOU又はプリンタに対してコピース
タート指示コマンドを出力し、全体ステータスを入力す
る( 810−16)。
その後コピー終了まで以下に説明する( S 10−1
7)〜(SIO−21)をくり返す。
まず、プリンタがコピー可能な状態にあるかどうかをチ
ェックする(810−17)。プリンタに紙なしゃ紙づ
まシ或いはその他何らかの異常がおこシコピー動作が実
行できない場合は、即にプリンタストップ指示コマンド
を出力する(S10 22)oプリンタがコピー可能な
状態にあれば次にリーダの状態をチェックする(810
−18)。
ストップキー261や割シ込みキー262の押下によっ
てコピー動作を中断する場合或いはリーダに何らかの異
常がおこりコピー動作が続行できなくなった場合は、即
にプリンタストップ指示コマンドを出力する(810−
22)。
プリンタにもリーダにもコピー中断或いは中止の要因が
なければ、光学系が反転位置にあるか否かをチェックす
る(810−19)。光学系が反転位置になければ反転
位置にくるまで上記(S10−17)、(SIO−18
)のチェックをくシ返す。
後で説明するマルチモードと異なり、1台のプリンタが
直接リーダに接続されたスタンド・アロン或いはMIM
OUを介してはいるが、リーダが自分の管理下にあるプ
リンタに出力するシングルモードにおいては、リーダの
光学系が原稿を一回走査する毎にプリンタでは1枚のコ
ピー用紙が給紙され、出力されるので(810−19)
において光学系が反転位置に来た時には、第7図示設定
枚数表示部255に表示されている枚数を1枚だけカウ
ントダウンして表示する(S10−20)。
もし、カウントダウン後の表示が0でない、すなわち設
定枚数分原稿走査していない場合は再び(810−17
)へ戻りコピーを続行し、一方、表示が0すなわち設定
枚数分原稿走査し終えた場合はプリンタストップ指示コ
マンドを出力して全体ステータスをとシこむ(SIO−
21、si。
−22)。
以上のように一連のコピー動作を正常終了、異常終了或
いは中止した後、リーダは第1表の再送要求枚数要求コ
マンドにより、プリンタ又はMIMOUに対して出力し
て再送要求枚数を入手する(810−23)。当然、正
常終了の場合は再送要求枚数は0枚で与えられるが、紙
づまり等で異常終了した場合は0枚以外の未完了コピ一
枚数が与えられる。
ここで、設定枚数−給紙枚数+再送要求枚数をQ枚とし
た場合(10−24)、Q=0ならば(S10−25)
、設定枚数公金て終了したので、7セグメントの設定枚
数表示部255には設定枚数を表示しく5IO−26)
、QNOならばQ枚をコピーすべき残り枚数として表示
する(SIO−27)。
以上でスタンドアロンもしくはシングルモード時のコピ
ーシーケンス中のシリアル通信及び枚数表示を終え、再
び第16図(a)へ戻シ、コピーキー待ち状態でのシリ
アル通信を実行する。
さて、次に第10図(810−1)でマルチモードと判
定された場合の説明を行なう。マルチモードでは、まず
第12表の紙サイズ指示コマンドを出力しく810−2
)、次にコピー設定枚数指示コマンドを出力した(si
o−a)後、コピースタート指示コマンドを出力する(
810−4)。マルチモードの有効な使用法としては主
にMIMOUを介してリーダからの画像信号が送信可能
な複数のプリンタのうち(4)その設置場所やコピース
ピード、現像器のトナーの色、所有カセットサイズ、両
面機であること等の機能に応、じて特定の1台をリーダ
が選択して送信する場合と田)上記条件を満たす特定の
複数台のプリンタをリーダが選択して送信する場合及び
(O上記条件を満たす任意の1台又は複数台をMIMO
Uが選択して送信する場合等が考えられるが、本実tt
j例においては(4)、(B)を包含する(C)に重き
をおいてマルチモードではM、IMOUが枚数管理を行
なう制御をとるため、リーダはコピースタートに際し、
設定枚数をMIMOUに送り、以下にのべるようにMI
MOUからの情報をもとに光学系の原稿走査を行なう。
第10図(810−4)でコピースタート指示コマンド
を出力した後、リーダは以下に示すマルチモード時のシ
リアル通信シーケンスを実行する。
まず、コピー開始時に送信先として定めだプリンタのう
ち、少なくとも1台がコピー動作続行可能かどうかチェ
ックする(SIO−5)。もし、全てのプリンタが何ら
かの理由でコピー動作を続行できなくなったfi、MI
MOUに異常がおきた場合はプリンタストップ指示コマ
ンドを出力する(810−22)。
一方1少なくとも1台のプリンタがコピー可能状態にあ
るのならリーダ側にコピー動作を中断、中止する要因が
あるかないかをチェコピする(810−6)。リーダに
異常があるか、ストップキー261又は割シこみキー2
62が押された場合はプリンタストップ指示コマンドを
出力する(810−22)。
プリンタ側にもリーダ側にもコピー動作を中止、中断す
る要因がなければリーダ部の光学系が原稿走査を終え、
反転位置に来たかどうかをチェックする(810−7)
。まだ、原稿走査中で反転位置に来ない場合は、再び(
810−5)に戻る。反転位置に達したら第1表の給紙
枚数要求コマンドにより、給紙枚数及びそれが最終給紙
か否か、さらに紙づt、b−等の要因で再送要求がある
か否かの情報を得る(810 8)。
シングルモード時と異なシ、リーダは基本的には、どの
プリンタが或いは何台のプリンタが画像を出力するか関
知する必要はなく、又、一部のプリンタがダウンした場
合もMIMOUが当初の設定枚数を消化するまで、適切
に枚数を振り分けるので、リーダは光学系が一回の原稿
走査を終えた時に、その走査において合計何枚が給紙さ
れたかをMIMOUに問い合わせる。(S10−8)で
得た給紙枚数を枚数表示部255に表示されている枚数
から減算して新たな実行す    □べき残シ枚数とし
て表示する(810−9)。次にその新たに表示された
枚数がOかどうかチェックする(810−10)。もし
0でなければ、すなわち、まだ設定枚数分給紙されてい
なければ、(810−8)でとシこんだ給紙枚数ステー
タスの中の再送要求フラグがたっているかどうかチェッ
クする(810−14)。
再送要求がなければ再び(SIO−5)へ戻り、もし再
送要求があれば第1表の再送要求枚数要求コマンドをM
IMOUへ出力して、再送要求枚数をとりこんでカ;ら
(SIO−5)へ戻る。
第10図(SIO−10)において、表示が0枚になっ
た場合は810−8でとシこんだ給紙枚数ステータスの
中の最終給紙フラグがたっているかどうかをチェックす
る(810−11)。
表示が0枚すなわち設定枚数分給紙したうえで、MIM
OUから最終給紙である旨うけとると正常終了と認識し
てプリンタストップ指示コマンドを出力する(17−2
2)。さて、コピースタート時に送信先として選択され
たプリンタのうち何台かが紙づまシの異常をおこしてコ
ピー動作が続行できなくなった場合、そのプリンタで給
紙された枚数のうち何枚かは正常にプリントアウトされ
ない。従って、そのような場合は、(810−10)で
設定枚数分給紙したことが確認されたにもかかわらず(
810−11)においては最終給紙ではないと判定され
るので、(SIO−14)、(SIO−15)でとシこ
んでおいた再送要求枚数を枚数表示部255に表示した
うえで、再び(810−5)へ戻る。
設定枚数分コピー出力を得るか、当初送信先として選択
された全プリンタがダウンするかリーダがダウンもしく
は、ストップキーかわりこみキーが押されると、プリン
タストップ指示コマンドを出力(SIO−22)。以下
、シングルモード時と同様の処理[(810−23)〜
(slo−27)]を行なった後、第16図(a)へ戻
る。
第11図に、第13表に示した像形成動作時におけるM
IMOUのマイクロコンピュータの動作を示す。ただし
、マルチモードの場合は5P201よシ始まり、シング
ルモードの場合は5P207よシ始まる。祇サイズおよ
びプリンタナンバー指示が、通信によシリーズよυ受信
されたら各プリンタの紙サイズをチェックする(S11
−1.811−2)。この場合、プリンタ指定モードで
は、指定されたプリンタだけをチェックし、指定しない
モードでは全プリンタをチェックする。
本システムでは、MIMOUとプリンタは常時、各情報
の交換を通信によシ行なっておシ、その情報はRAM(
ランダムアクセスメモリ)に記憶されているので、その
情報をチェックすることにより紙サイズの有無の判別が
できる。使用可能な全プリンタの紙サイズをチェックし
、どのプリンタにも指定の紙がなければ紙無しをリーダ
に対し送信する(811−3.811−4)。
必要な紙サイズを持つプリンタが接続されていればコピ
一枚数を受信する(Sll  5)。
受信コピ一枚数と必要な紙サイズを持つプリンタ数を比
較し必要なプリンタ数を算出する(S11−6)。
コピースタートをリーダよシ受信すれば、算出1〜たプ
リンタ数に対応する各プリンタに対しコピー動作スター
トを指示する(811−7.511−8)0ただし、シ
ングルモードでは特定のプリンタにコピー動作スタート
を指示する。
各プリンタがコピー動作を開始し、画像信号受信可能と
なシ、その旨を各プリンタより受信しコピー動作を指示
しだ全プリンタが画像信号受信可能になれば、リーダに
対17画像信号受信可を送信す゛る(Sll−9,81
1−10)。
受信された画像信号はマイクロコンピュータを介さずに
各プリンタへ同時に送出される。各プリンタにおいてコ
ピー動作が行われ、 MIMOUは各プリンタにエラー
によるコピーミスが発生しないか検知し、コピ一枚数を
算出し1オーダに送信する(811−12.811−1
3.811−14)。
ただし、シングルモードではプリンタストップを受信す
るまでコピー動作をくシかえず(S11−16)。また
、コピー開所時にリーダよシ受信されたコピ一枚数と比
較し指示された枚数にならなければ再度必要な台数を計
算しコピー処理を再開する(S11−17.811−1
8)。
指示された枚数分コピーが終了すれば最終コピー終了情
報をリーダに送信し、プリンタストップを受信したら、
全プリンタにプリンタストップを送信して一連の動作を
終了する(Sll−19,5ll−20、Sll  2
1)。
第12図に、第13表に示した像形成動作一時における
プリンタのマイクロコンピュータの動作を示す。コピー
スタートがMIMOUより受信されたら、プリンタは定
められたシーケンスに従って各部の動作を開始する(S
12−2)。
本システムにおいては、前述の、如くドラムを使用した
静電記録方式のプリンタを使用するため、ドラム帯電等
の前処理を必要とする。従って、前処理が終了して給紙
可能になるまで待ち、可能になればコピースタートの前
にMIMOUよシ指示、されたカセットよシ給紙を開始
する(S12 3 、A i 2 4 )。
給紙した紙が画像信号受信可能位置に到達するまで待ち
(812−5)、到達したら画像信号受信可を示す信号
をMIMOUに出力する(S12−6)。
画像信号が入力されたら、現像、紙への転写、プリンタ
外への排紙等の一連のコピー動作を行う(S12−7.
512−8)。
そして、一連のコピー動作においてエラーが発生したか
どうか検知し、その情報をMIMOUに送信する(S1
2−9.512−10)。
その後、プリンタストップが受信されたらプーリンタ各
部を停止して一連のコピー動作を終了しく812−11
.812−13)、コピースタートが受信されたら次の
コピーを開始する(S12−12)。
第13図に、第8図で説明したMIMOUの操作部を制
御するマイクロコンピュータの動作を示し、以下これを
説明する。
動作は、各リーダ別表示処理(S13−1)と各プリン
タ別表示処理(S13−2)に別れ、前述しまた様に4
台のリーダに同一の表示処理、8台のプリンタ別に同一
の表示処理が繰り返される。
リーダ別処理は、第13図(b)に示す如く各々のリー
ダについてまず接続されているか検知し、   □リー
グが接続されていないか、電源が投入されていなければ
、マルチ/シングルLED303〜306、コピー中L
ED307〜310のそのリーダに対応するものを共に
消灯して終了する(S13−3,813−4)。
次にリーダからの指示に従って、マルチ/シングルLE
D303〜306を夫々点灯あるいは消灯する(813
−s)。そして、コピー中であればコピー°中LF:D
307〜310を点灯しく513−7)、コピー中でな
ければコピー中LED307〜310を消灯する(S1
3−8)。
また、プリンタに対しては、第13図(c)に示す如く
各々のプリンタについて、まず、プリンタが接続されて
いて、電源が投入されているか検知する(813−9)
。どちらかがなされていなければ、コネクトLED32
3〜330、レディLED331〜338の対応するも
のを共に消灯する(Sl 3−11.813−13 )
プリンタが接続され、電源投入がなされていればコネク
トスイッチ315〜322の押下を検知しく513−t
o)、押下されていればコネクトLED323〜330
の対応のものを反転し、接続、非接続をスイッチの押下
ごとに順次切り換える(813−12)。
次にプリンタが動作中で、画像情報送信元のリーダに対
応する稼動プリンタスイッチ311〜314の対応する
ものが押下されていれば、対応するコネクトLED 3
23〜330を点滅させる(S13−14,813−1
5.813−16)。
続いて、プリンタになにかエラーが発生していれば対応
するレディLED 331〜338を点滅しく813−
17.813−19)、プリント可能状態であればレデ
ィLEDを点灯する(S13−18)。
第17−1図(a)に、第11図におけるエラー処理の
詳細を示す(エラー処理1)。
シングルモードかマルチモードにおいて使用中のプリン
タが全てエラーになれば、プリンタよシ受信したエラー
内容を各ステータスのエラーピットにセットする。そし
て、レディ信号をリセットしてプリント続行不可能をリ
ーダに知らせる。(817−1,17−2,17−3,
17−4)(尚、レディ信号は不図示ではあるがプリン
ト    □可否信号として、各信号線とともにリーダ
、MIMOU、プリンタ間に接続されている)マルチモ
ードで、使用中の全プリンタがエラー状態でなければ紙
づまシ等により、再送要求が発生していないかチェック
し、再送要求が発    :生じていれば、給紙枚数ス
テータスの再送要求ありフラグと、再送要求枚数ステー
タスをセットする。
なお、マルチモードにおいて、複゛数台のプリンタを使
用して、コピー中にいずれかのプリンタに工ツーが発生
した場合は、残シの枚数および再送要求枚数は残シのプ
リンタでふシわけてコピーが成される。具体的には、必
要プリンタ数がエラーしたプリンタ分だけ少なくなp、
リーダの読み取シ回数がその分増えることになる。
第17−1図(b)のエラー処理2は、コピー終了後の
MIMOUにおける、そのコピーで使用していた各プリ
ンタに工2−が発生した場合のリーダへのエラー情報送
信のフローチャートである0 尚、リーダとの通信、プリンタとの通信は、おのおの適
当に行なわれているものとする。
プリンタストップを受信して、コピー動作が終了したな
ら、ば、(817−11)多入力多出力装置は使用して
いた全プリンタをチェックし、全プリンタにエラーがな
ければエラー情報の通信は行なわず、全プリンタにエラ
ーが発生したら、各ステータスの工2−フラグをセット
する(S17−12.817−13)。そして、5秒間
情報を送信して(817−14)、他の使用していなか
ったプリンタが動作可能か、もしくはエラーしたプリン
タのエラーが解除されて、接続されているプリンタのう
ち一台でも動作可能なプリンタがあれば各ステータスの
工2了7ラグをリセットしてコピー可能信号であるレデ
ィ信号をセットする(817−15.17−16.17
−17)。
第17−2図はり−ダにおけるエラー処理手段であり、
MIMOU又はプリンタから異常状態を示す信号を受信
した場合のリーダの動作を示すものである。
以下に、3台のリーダと3台のプリンタとをMIMOU
を介して接続した場合の各コピーモードとエラー発生パ
ターンに対するリーグ操作部におけるエラー表示につい
て説明する。
第19−1図は÷1のリーダから+1、+2.4−3の
プリンタへの送信を行なうマルチモードにおいて設定枚
数分コピー完了するまでにす3のプリンタがエラーをお
こして動作をストップし、残シの2台のプリンタナ1と
す2によって設定枚数分のコピーを実行する場合を示す
この場合、MIMOUは17−1図(a)のエラー処理
1において+、1リーダが指定した全てのプリンタが工
事−をおこしたわけではないので、+19Lダに対して
レディ信号をリセットすることもなく、又、エラーフラ
グもセットされない。従って、リーダ4−1では第17
−2図示のエラー処理3においてコピー実行中もコピー
終了後も何らのエラー表示をすることはない。
第19−2図は、第19−1図と同様す1リーダから+
1、ナ2.4P3プリンタへのマルチモードにおいて設
定枚数分完了するまでに全てのプリンタがエラーをおこ
して動作をストップした場合を示す。
この場合、MIMOUは第17−1図(a)−t−ラー
処理Iにおいて+1リーダが指定した全てのプリンタが
エラーをおこしたので、エラーフラグをセットしレディ
信号をすセットする。従って、+1リーグでは第17−
2図リーダエラー処理3によシブリンタストツブコマン
ドを送信する。
MIMOUは第17−1図(b)のエラー処理2におい
てプリンタストップを受信した後(S 17−11)、
使用していた全プリンタがエラーをおこしているので、
そのエラー内容に応じて工2−フラグをセットする。リ
ーダナ1では第17−2図のエラー処理3においてその
エラーフラグに応じてエラー表示を行なう。
MIMOUはエラー処理2によって+1、≠2、ナ3の
プリンタのいずれかが使用可能になるまでエラーフラグ
をリセットし′ないので、リーダナ1においても少なく
とも1台使用可能になるまでエラー表示は継続する。
第19−3図は+1のリーダからす2プリンタへ送信を
行なうマルチモードにおいて+2プリンタが設定枚数分
コピー完了するまでにエラーをおこした場合を示す。こ
の時、MIMOUはエラー処理1においてレディ信号を
リセットし、まだ、リーダ+1はエラー処理3によって
プリンタストップコマンドを送信、さらにMIMOUは
そのプリンタストップをエラー処理2において受信した
後、使用していた全てのプリンタ(この場合はす21台
)がエラーなので(817−12)、Δ 工2−フラグをセットする(817−13)。そして5
秒後(817−14)、4−1及びす3のプリンタが使
用可能なので、エラーフラグをす七ッ卜する。従って、
リーダ+1はプリンタストップを送信した後、エラーフ
ラグがたっている5秒間だけエラー内容に応じたエラー
表示を行なう。
第19−4図は前述の第19−3図の場合と同様に≠1
リーダから+2プリンタへのマルチモードであ、!l)
、+2プリンタが設定枚数分コピー完了する前にエラー
をおこして動作をストップした時に、残りの+1、≠3
の2台のプリンタも更にエラー状態で、コピー不可能な
状況にある場合を示す。この場合は、結局筒19−2図
の場合と同じく使えるプリンタが出現するまでリーダに
おいてエラー表示が行なわれる。
以上のようなエラー表示処理を行なうことで、通常のエ
ラー表示部を多出力モードにも兼用でき、かつ通常のス
タンドアロン又はシング′ルモード時のエラー表示と区
別しながらも、同様の感覚で操作が可能となる。
次に第18図を用いてマルチモード時のリーダ操作部に
おける枚数表示についイ説明する。
(a)は3台のプリンタを用いて11枚コピーする場合
の表示例である。まず、コピースタートキー゛253を
押す前にテンキー254によって設定されるか或いはプ
リセットキー251の任意のキーによって呼び出された
プリセットモードに登録されていた枚数”11”を表示
する(18−1)。
ソノ後、コピースタートキー253が押されると、すで
にのべた手順(第17図)でMIMOUとシリアル通信
を行ないコピーをスタートする。
そして、全てのプリンタ及びリーダ′に異常がなく、又
、ストップキーもわりこみキーも押され々ければ光学系
が原稿を走査する毎に、3台のプリンタで各々給紙され
た合計枚数3枚をすでに述べたシリアル通信により I
J−ダはMIMOUよシうけとって表示枚数から減じて
“8゛枚(18−2)、”5”枚(18−3)−1′2
“枚(18−4)と順次表示していく。
残シ2枚になった時点で、当初稼動していた3台のプリ
ンタのうち1台は不要となるから1、MIMOUが任意
の1台に対してプリンタストップ指示コマンドを出して
コピーシーケンスから切り離す。そして、コピーシーケ
ンスを行ないリーダは次の原稿走査反転位置に達した時
、残シの2台でそれぞれ1枚ずつ計2枚給紙されたこと
をMIMOUからうけとって、表示枚数′の“2”(1
8−4)から給紙枚数の2を減じて”0”(18−5)
と表示する。プリンタに異常がなく、リーダからも中止
、中断させる要因がないので、先にのべた再送要求フラ
グもたたず、又、給紙枚数ステータスで2をうけとった
際に最終給紙フラグがたっているので、このコピーシー
ケンスは正常終了と認識して一旦”0゛と表示した後、
次のコピーのために設定された枚数°11”を表示して
(18−6)コピーをおわる。
次に、3台のプリンタでコピーを開始したが、途中で1
台で紙がなくなり、さらに1台で紙づまシをおこし、結
局2台がコピー不可能な状態になった場合の枚数表示に
ついて第18図(b)で説明する。
まず、設定枚数”11”を表示(18−7)、3台のプ
リンタ全てが給紙してそれぞれ1枚コピーを実行して”
8”を表示(18−8)、1枚を給紙したところで1台
のプリンタが紙なしになると、次の原稿走査に対しては
2台のプリンタがコピー可能となって、一度に2枚のコ
ピーが行なわれる。従って、8から2を減じて”6”を
表示(18−9)、さらに次の原稿走査の後、6がら2
を減じて”4”を表示(18−10)を行なう。ここに
おいて、さらに次の原稿走査に対して給紙     :
した後、2台のうちの1台が紙づまシをおこしたと仮定
すると、一応4から2を減じて”2”を表示(18−1
1)する。
しかしながら、紙づまシを起こしたプリンタ内部には正
常に排出されないもの、即ち給紙゛されながら正常にプ
リントアウトされず、装置内部にとどまっている紙が3
枚あるので、先に述べたように給紙枚数ステータスの中
の再送要求フラグがたつ。さらに再送要求枚数要求コマ
ンドによシ再送要求枚数3枚を情報としてうけとシ、最
終給紙フラグがたつまでそれを保持する。
さて、“2”を表示した後、コピー可能なプリンタは1
台となシ以後、そのプリンタだけで設定枚数外プリント
アウトしなければならない。
従って、原稿走査の度に表示枚数は1枚ずつカウントダ
ウンされ”1”(18−12)、“0”(18−13)
となる。さて、すでに第17図を用いて説明したように
表示枚数が”0“になると、給紙枚数ステータスの中で
最終給紙フラグがたっているかどうかチェックする(1
7−11)。
この場合は、途中で1台のプリンタが紙づまシをおこし
ており、最終給紙フラグがたたないので再送要求枚数を
チェックしく17−12)、再送要求枚数が3枚なので
3”と表示される(17−13.18−14)。この後
、コピー可能な1台のプリンタによシ原稿走査の度に1
枚ずつ給紙、プリントアウトするので表示は“2”(1
8−15)、“1”(18−16)、”0”(18’−
17)と順次推移して、先に実行されなかった3枚分の
プリントを行ない、これによシ設定枚数分プリントアウ
トを終え再び“11”と設定枚数を表示する(18−1
8)。
尚、本実施例では画像信号の出方を原稿読取にて行なっ
たが、磁気、光学等の記憶装置を用いたイメージファイ
ル等からの出方でもよいし、また、像形成部としても、
プリンタ以外に上述のイメージファイルや各種ディスプ
レイ装置を利用することができるものである。
また、更に、MIMOUを公社回線等に接続し、ネット
ワークの拡大を計ることもできる。
第  1  表 第  2  表 −35・ 第  3  表 第  4  表 第  5  表 第  6  表 第  7  表 第  8  表 第  9  表 第  10  表 第  11  表 第  12  表 以上説明した様に、水元明罠よると、出力された画像信
号を効率よく処理することが可能となり、事務効率等の
向上に寄与するものである0また、同時動作する像形成
部にエラーが発生しても接続された出力部や他、の正常
な像形成部に影響を与えずに動作を継続可能である0 また、同期手段をユニット構成にすることにより接続さ
れる像形成部の台数に応じたシステム構成を取ることが
可能になっている0 さらに、同期手段のユニット内に複数の出力部からの画
信号を選択するセレクタを持たせることにより任意の出
力部と像形成部の接続が可能になる0 また、出力部の台数が像形成部の台数より少ない場合に
はノ・−ドウエアの規模を小さくすることが可能とゾロ
み優る。
また、一台の入出力部に複数の出力部及び複数の像形成
部を接続して画像信号を複数の像形成部に同時に出力で
きるようにしたことで、低速の像形成部を使用して高速
動作が実現できるという効果がある。
また、出力部及び像形成部が複数台接続されるので〜・
ずれかの装置が故障や、保守点検等のために使用できな
くなっても他の装置で代用することができるので、複写
が全くできなくなる確率が減りシステムの利用効率、信
頼性が向上する。
また、像形成部を入出力部に接続したまま、非接続状態
と同様にできるので各像形成部の保守。
点検のためケーブルをはずす必要もなく、保守点検中に
出力部により誤って稼動させられるという危険もなくな
るという効果がある。
また、接続機器の性質によって外部同期信号と内部同期
信号を自動的に切換えることで接続機器を選ばない汎用
性のある画像出力部を実現できる。
また、像形成動作に先たち、総コピー予足枚数を出力部
より入出力制御部に送信し、1回ごとの像形成枚数を通
信することにより出力部における像形成制御の負担を軽
減できる。また、各像形成部の情報を出力部に直接通信
しなくてもよいので、出力部に関わる通信を軽減できる
更には、入出力制御部で枚数管理をすることにより、像
形成中の出力部のエラーによるコピ一枚数の増減にも柔
軟に対処できるという効果がある。
また、像形成モードに応じて、適したサイズ選択動作が
可能なので、ユーザの負担を軽減し、操作を容易とする
仁とができる0 また、特に、複数台で動作中の像形成部に一台が紙づま
り等により、コピー不可能となって再送要求が発生した
場合は入出力部が再送枚数のふりわけを行なうので、出
力部はその点を考慮せずコピー終了かどうか、コピー可
能かどうかだけを監視するだけでよくなる。
また、更には入出力部が接続されない場合でも、接続さ
れた場合でも像形成動作の開始指示、その細画像信号出
力方法の制御を画像信号の出力部が行うことにより入出
力部が接続された場合でも接続されない場合でも、それ
ぞれの制御に関する性格を変え・ることなくシステムの
構築ができるという効果があり、操作者にとっても出力
部主導なので利用しやすいシステムとなる。
そして、接続される各々の像形成部については、入出力
部が制御を行うので、出力部または像形成部の追加、削
除に関しても、出力部にはなんら負担をかけることがな
い。
また、出力部及び像形成部を個有の番号により管理する
ことにより、操作者にとり、より扱いやすいシステムζ
なる。また、表示部において、出力部に与えられた番号
がわかる様にすることも操作者にとって便利である。
1対1接続の場合特に指定しないかぎり、常に出力部と
同一番号のプリンタが自動的に選択されるので操作者に
扱いを容易とする。
【図面の簡単な説明】
刃装置(MIMOU)の内部構成図、第4図拡間期メモ
リ基板(SBD)の内部構成図、第5図はプリンタの内
部構成図、第6図は画信号に関するタイミング・チャー
ト、第7図はリーダの操作部の外観図、第8図はMIM
OUの操作部外観図、第9回位電源投入時におけるリー
ダのタイミング信号の選択手順を示すフローチャート図
、第10図はリーダのマイクロコンピュータのコピー動
作時の実行プログラムの70−チャート図、第11図は
多入力多出力装置のマイクロ、コシピユーpo)−rビ
ー動作時の実行プログラムのフローチャート図、第12
図はプリンタのマイクロコンピュータのコピー動作時の
実行グログツムのフローチャート図、第16図は多入力
多出力装置のマイクロコンピユサイズ及び上下段カセッ
ト表示の例を示す図、第図uMIMOU及びリーダのエ
ラー処理70−チャ例を示す図であり、1,2はリーダ
、6はMIMOU、4.5はプリンタ、12.13はC
OD、32鉱発振回路、65はセレクタ、121,12
2゜128はSBD、256は液晶表示部、257はソ
フトキー、256はコピーキー、254はテンキー、2
59は上下段切換キー、′506〜606はマルチシン
グルL、ED、、307〜310Rコピー中LED、6
26〜3.iflにコネクトLED、631〜6.68
はレディLEDである。 //図 第1/−3図 第1j?−=f−ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)デジタル画像信号を出力する出力部とデジタル画
    像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との間に接
    続され、上記出力部の出力するデジタル画像信号により
    上記複数の像形成部のうち同時に像形成する上記像形成
    部の組み合わせ動作を行なう入出力制御部を有すること
    を特徴とする画像処理システム。 (2デジタル画像信号を出力する出力部とデジタル画像
    信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との□間□に
    ・接続され、上記出力部の出力するデジタル画像信号に
    よ・り上記複数の像形成部で同時に像形成すべく上記複
    数の保形形成部の各々に対して上記出力部から出力され
    る上記デジタル画像信号の同期を取る同期手段を備えた
    入出力制御部を有することを特徴とする画像処理システ
    ム。 (6)デジタル画像信号を出力する出力部とデジタル画
    像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部との間に接
    続され、且つ、上記複数の像形成部の使用可否を指5.
    示するための指示手段を備え、上記指示手段により使用
    禁止された上記像形成部による上記出力部からの画像信
    号に基〈像形成を禁止する入出力制御部を有することを
    特徴とする画像処理システム。 (4)デジタル画像信号を外部同期信号若しくは内部同
    期信号のいずれかに同期して出力する同期信号選択手段
    を備えた画像出力部を有することを特徴とする画像処理
    システム。 6)デジタル画像信号を出力する出力部と、デジタル画
    像信号に基き像形成を行なう複数の像形成部と、上記出
    力部と上記複数の像形成部との間に接続され動作する入
    出力制御部からなる画像処理システムに於いて、上記出
    力部からの画像信号に基き、上記複数の像形成部が同時
    に像形成動作している時に上記像形成部のいずれかにエ
    ラーが発生した時、上記入出力制御部は像形成枚数の補
    正をするとともに上記出力部は出力動作を停止すること
    なく連続動作可能にしたことを特徴とする画像処理シス
    テム0 (6)デジタル画像信号を出力する出力部と、デジタル
    画像信号の像形成を行なう像形成部と、上記出力装置と
    上記像形成部との間に接続され動作する入出力制御部か
    らなる画像処理システムに於(、・て、上記出力部は像
    形成動作に先たち上記入出力制御部に線像形成枚数を伝
    達するとともに、入出力制御部は上記像形成部による逐
    次像形成枚数を上記出力部に伝達し、上記像形成動作の
    管理を上記出力部に行なわしめることを特徴とする画像
    処理システム。 (ハデジタル画像信号を出力する出力部と、デジタル画
    像信号の像形成を行なう複数の像形成部と、上記出力部
    と上記複数の像形成部との間に接続され動作する入出力
    制御部とからなる画像処理システムに於いて、上記出力
    部からの画像信号に基き像形成部の一つで像形成するモ
    ードでは上記出力部は上記像形成部の用紙の給紙口を選
    択し、上記出力部が上記像形成部を複数使用するモード
    では上記出力部は上記入出力制御部から使用可能なプリ
    ンタのプリント用紙サイズを受は取り、このプリント用
    紙サイズを選択することを特徴とする画像処理システム
    0(8)デジタル画像信号を出力する出力部と、デジタ
    ル画像信号の像形成を行なう像形成部と、上記出力部と
    上記像形成部との間に接続され動作する入出力制御部と
    からなる画像処理システムに於いて、上記画像処理シス
    テムの動作の開始指令は上記出力部が行ない、上記指令
    を受けた上記入出力制御部により上記像形成部の制御を
    行なう様構成したことを%徴とする画像処理システム。 (9)デジタル画像信号を出力する複数の出力部と、デ
    ジタル画像信号の像形成を行なう複数の像形成部と、上
    記出力部と上記像形成部との間に接続され動作する入出
    力制御部からなる画像処理システムに於いて、上記複数
    の出力部に互いに重複しない識別番号を与え、同様に、
    上記複数の像形成部にも互いに重複しない識別番号を与
    えるとともに、上記入出力制御部は上記識別番号により
    、上記出力部及び像形成部間の接続制御を行なうことを
    %徴とする画像処理システム。
JP58063851A 1983-04-12 1983-04-12 画像処理システム Pending JPS59189768A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58063851A JPS59189768A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 画像処理システム
US06/598,192 US4791492A (en) 1983-04-12 1984-04-09 Image processing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58063851A JPS59189768A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 画像処理システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4192200A Division JP2518584B2 (ja) 1992-07-20 1992-07-20 画像出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59189768A true JPS59189768A (ja) 1984-10-27

Family

ID=13241243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58063851A Pending JPS59189768A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 画像処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59189768A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139469A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 Ricoh Co Ltd デジタル記録装置
JPH04123746U (ja) * 1991-04-23 1992-11-10 三菱自動車エンジニアリング株式会社 車体のガーニツシユ
KR100449539B1 (ko) * 1996-09-09 2005-01-17 시루바세이꼬 가부시끼가이샤 복사시스템및복사제어장치
US7136179B2 (en) 2000-06-05 2006-11-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Printing system and printing control method therefor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57102384A (en) * 1980-12-16 1982-06-25 Canon Inc Recorder

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57102384A (en) * 1980-12-16 1982-06-25 Canon Inc Recorder

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139469A (ja) * 1985-12-13 1987-06-23 Ricoh Co Ltd デジタル記録装置
JPH04123746U (ja) * 1991-04-23 1992-11-10 三菱自動車エンジニアリング株式会社 車体のガーニツシユ
KR100449539B1 (ko) * 1996-09-09 2005-01-17 시루바세이꼬 가부시끼가이샤 복사시스템및복사제어장치
US7136179B2 (en) 2000-06-05 2006-11-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Printing system and printing control method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3426079B2 (ja) 画像形成システム
CN101556447B (zh) 打印装置及打印方法
JPH11212406A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
US20110141007A1 (en) Data processing apparatus, data processing system, and display control method for controlling display in data processing apparatus
JPS61176271A (ja) 画像処理装置
JP2009071447A (ja) 情報処理装置、その制御方法及びプログラム
JPS59189768A (ja) 画像処理システム
JP2004320621A (ja) マルチファンクションシステム
JPH0765145A (ja) 画像処理装置及び画像処理システム
JP3570555B1 (ja) 画像記録システム
JPS59189769A (ja) 画像処理システム
JP2518584B2 (ja) 画像出力装置
JP3093321B2 (ja) 画像処理装置
JP3333391B2 (ja) 画像形成システム
JP3524152B2 (ja) 画像処理システム、その制御方法及び画像処理装置
JPH09312715A (ja) 画像形成装置
JP3434638B2 (ja) 画像形成装置
JPH0792629B2 (ja) 画像処理装置
JP2005191804A (ja) 画像形成装置及び画像処理プログラム
JPH09307733A (ja) 画像記録装置
JP3630708B2 (ja) 画像形成システムおよびその方法
JP2001069286A (ja) 連結画像形成システム
JP2006155301A (ja) データ管理システム及び画像形成装置
JP2001047700A (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法
JP4024585B2 (ja) 画像形成装置ネットワークシステム、画像形成装置、制御方法及び制御プログラム