JP3093321B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3093321B2
JP3093321B2 JP03139096A JP13909691A JP3093321B2 JP 3093321 B2 JP3093321 B2 JP 3093321B2 JP 03139096 A JP03139096 A JP 03139096A JP 13909691 A JP13909691 A JP 13909691A JP 3093321 B2 JP3093321 B2 JP 3093321B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置および画像
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー原稿をフルカラーで複写可
能なカラー複写機の製品化が盛んである。一方、パーソ
ナルコンピュータやワークステーションの低価格化によ
る市場規模の拡大につれ、これらホストコンピュータの
出力機器としてのカラープリンタの普及も進みつつあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】このような状況に
あって、カラープリント情報をより手軽に処理するため
に、原稿複写機能とプリント機能を兼ね備えたカラー画
像形成装置の提供は重要である。しかしながら、このよ
うな複合機能化において最も問題となるのは、その実現
可能性のある構成と操作性である。
【0004】上述の点に鑑みて本発明は、原稿画像とホ
ストコンピュータからの画像のそれぞれがカラープリン
ト可能なカラー画像形成装置において、簡単な構成で、
カラー複写機の操作とカラープリンタの操作を互いに代
行可能な処理手段を設けることにより、複合機としての
操作性の向上を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は 各々操作部を有する複数
の装置から構成される画像処理装置であって、前記複数
の操作部の各々について有効/無効を設定可能な設定手
段を有し、前記設定手段の設定状態と前記操作部におけ
る操作内容を装置間で相互に通知可能な手段を有するこ
とを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するために、本発明の画像
処理装置の制御方法は、各々操作部を有する複数の装置
から構成される画像処理装置の制御方法であって、前記
複数の操作部の各々について有効/無効を設定可能な設
定手段の設定状態と前記操作部における操作内容を装置
間で相互に通知することを特徴とする。
【0007】
【実施例】(第1の実施例)図1に本発明によるカラー
画像処理装置の構成例を示す。Aはカラー複写機、Bは
カラープリンタコントローラ、Cはホストコンピュータ
である。カラー複写機Aは任意の色の原稿を所望の色で
コピーできる。カラー複写機Aは3つの給紙段カセット
A2、A3及び手差しトレーA4を有する。A5はプリ
ント済み用紙が排出される排紙トレーである。また操作
部A1を有する。その詳細は後述する。コントローラB
はケーブルB2によりカラー複写機Aと、ケーブルB3
によりコンピュータCと接続されて、コンピュータCか
らの指示によりコンピュータCにおいて作成された文字
やグラフィックやイメージを含むカラードキュメントを
カラー複写機Aに送り、カラープリントできる。コント
ローラBは操作部B1を有する。
【0008】コンピュータCからコントローラBへの画
像データ転送の転送路方式として、RS232C、アッ
プルトーク(登録商標)、セントロニクス、GPIB、S
CSI等があり、画像データの転送形態としてはポスト
スクリプト(登録商標)のようなPDLによりプログラム
される場合、所望の方式で圧縮符号化される場合、プリ
ントイメージをそのままビット列で転送する場合等があ
る。
【0009】図2に本発明によるフルカラー電子写真複
写機Aを示す。1は感光ドラム、2は一次帯電器、3は
ドラムの表面電位を測定する表面電位計である。感光ド
ラム1の周囲にはトナーとキャリアを混合した2成分現
像剤を使用する複数の現像ユニット101M、101
C、101Y、101Bkを積載して左右方向に移動可
能な移動台120を具備した現像器100、転写ドラム
5、前除電器6、クリーニング装置7が配置されてい
る。
【0010】光学系10は原稿照明ランプ21、第1ミ
ラー11、第2ミラー12、第3ミラー13、結像レン
ズ14、及びB,G,Rフィルターを有したCCD1
5、レーザースキャナーユニット16、固定ミラー1
7、18から構成される。ランプ21とミラー11はミ
ラー12、13に対して2倍の速度で原稿台ガラス28
上の原稿を走査する。原稿の反射光はレンズ14を介し
てCCD15上に結像する。原稿像はB,G,Rフィル
ターを有したCCD15により色分解された後、画像処
理回路19において、電気信号に変換され、A/D変換
等の画像処理を施された後、レーザースキャナーユニッ
ト16内のレーザードライバーに送られる。画像信号に
よって発振したレーザー光は、ユニット16内のポリゴ
ンスキャナー、ミラー17、18を経て、感光ドラム1
上に潜像を形成する。
【0011】複写機の右側部には定着装置20、給紙装
置30が配置され、各々と転写ドラム5との間には転写
紙搬送係25、35が配置される。
【0012】感光ドラム1には4つの現像色M(マゼン
タ)、C(シアン)、Y(イエロー)、Bk(ブラッ
ク)毎に帯電、露光、現像、転写、クリーニングの各工
程が一次帯電器2、光学系10、現像装置100、転写
ドラム5、クリーニング装置7によって施される。
【0013】転写ドラム5は、給紙装置30の転写紙カ
セット31(A3)または32(A2)または手差しト
レー33(A4)から搬送系35を経て給紙された転写
紙Pを、転写ドラム5の内部に配置された吸着帯電器4
によって転写シート5bに静電吸着し、感光ドラム1上
の各現像色毎の顕画像を転写すべく、回転移送せしめ
る。転写域には転写帯電器5cが配置される。
【0014】各現像色のトナー像が順次転写された転写
紙Pは、分離帯電器8、分離爪8’にて転写シート5b
が剥離され、搬送系25によって定着装置20へと送ら
れる。転写紙P上のトナー像は定着装置20によって転
写紙P上に定着された後、転写紙Pはトレー23(A
5)上へと放出される。
【0015】画像処理回路19はインターフェースケー
ブル24(B2)を介して、コントローラBと接続可能
であり、コントローラBから送られてくる画像情報をプ
リントしたり読み取った原稿画像情報とコントローラB
から送られてきた画像情報を合成してプリントすること
が可能である。
【0016】図6に本発明の一実施例のカラー複写機の
画像処理回路を示し、以下に説明する。
【0017】CCD読取部600は、原稿画像情報を光
電変換し、増幅する。601でシェーディング補正され
た画像信号は、入力マスキング処理部602でカラーフ
ィルターの特性を補正された後、LOG変換部603で
光量濃度変換され、さらに出力マスキング/UCR処理
部604でトナー濃度特性を補正され、現像色に対応し
た画像信号V1となる。セレクタ部605はCCDで読
み取った画像信号V1とコントローラBからの画像信号
V2を画素単位で切換可能であり、V1もしくはV2の
みのプリント或いはV1とV2の合成プリントを可能な
らしめる。ガンマ補正部606で、本実施例におけるプ
リンタとして用いた電子写真プロセスに合ったガンマ特
性を補正された画像信号は、レーザー607を駆動す
る。
【0018】コントローラBからコントローラ側の画像
クロックCLK2や水平同期信号VEに同期して送られ
てきた画像信号V2は速度変換部608でカラー複写機
A側のクロックCLK1に同期してセレクタ部605に
送られる。同期信号生成部609は、ポリゴンスキャナ
の回転に同期して得られる水平同期信号BDや転写ドラ
ム5の回転に応じて得られるITOP信号を取り込んで
画像クロックCLK1や、コントローラBに対して送ら
れる垂直同期信号PSYNC、水平同期信号LSYNC
を生成する。通信制御部610は信号線COMを介して
コントローラBとのシリアル通信もしくはパラレル通信
を行う。セレクタ制御部611てではセレクタ部でのC
CD画像信号V1とコンピュータ画像V2を画素毎に切
換るための信号SELを生成する。RAM613及び公
知のタイマー回路、I/O回路、割り込み回路を有した
CPU部612はROM614に格納されたプログラム
に従ってこれら各処理部及び操作部A1を制御する。
【0019】図5に、コントローラBのブロック回路図
を示す。通信制御部504を介してコンピュータCから
受信したポストスクリプトプログラムは一旦バッファメ
モリ503に格納された後、CPU500によって解読
され、メモリー507、508、509、510に展開
される。これら4プレーンのメモリはそれぞれ約30メ
ガバイトを有し、400DPI相当のA3サイズ画像を
画素あたり8ビットで格納できる。4つのプレーンは現
像色M、C、Y、Bkに対応している。セレクタ511
はカラー複写機Aにおける現像タイミングに応じて、こ
れら4つのプレーンから1プレーンを選択してカラー複
写機Aに送る。メモリ制御部506はカラー複写機Aか
ら送られてきた同期信号PSYNC、LSYNCに応じ
てセレクタ511とメモリ507〜510を制御し、画
素クロックCLK2、水平同期信号VEと共に、画像信
号VIDEOを送出する。通信制御部505はカラー複
写機Aとの通信を行い、動作モードを指示したり、動作
を開始させる。以上の処理は公知のタイマー回路、割り
込み回路I/O回路を有するCPU500とRAM51
0、ROM502によって制御される。CPU500は
操作部B1も制御する。
【0020】図3にカラー複写機Aの操作パネルA1を
示す。キーA100は枚数等の設定に用いる。クリア/
ストップキーA101は設定枚数のクリアやコピー動作
の中止に用いる。リセットキーA103はコピーモード
のリセットに用いる。スタートキーA102はコピー動
作のスタート指示に用いる。カラーモードキーA104
はカラーモードの選択に用いる。選択されたカラーモー
ドはカラーモード表示部A111に表示される。本実施
例ではCOLOR(フルカラー)、BLACK(ブラッ
ク)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Y(イエロ
ー)、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の
各モードと原稿がカラー原稿か白黒原稿かを自動判定し
てフルカラーコピーかブラックコピーを実行するAUT
O(オートカラー選択モード)の9モードを有する。給
紙段キーA105の選択に用いる。選択された給紙段は
給紙段表示部A112に表示される。本実施例ではLO
WER(下段)、UPPER(上段)、MF(手差し)
及び原稿サイズと倍率に応じて自動的に給紙段を選択す
るAUTO(自動用紙選択モード)を有する。濃度キー
A106はコピー濃度の調節に用いる。選択された濃度
は濃度表示部A113に表示される。本実施例では5段
階の調節レベルを有する。倍率キーA107はコピー倍
率の選択に用いる。選択倍率は倍率表示部A114に表
示される。本実施例では9種類の倍率を有する。リモー
トキーA109はコピーを行うローカルモードとコント
ローラの指示に従ってプリントを行うリモートモードの
切り替えに用いる。リモートモードの時リモート表示部
A115が点灯する。パネルキーA108と表示部A1
16はカラー複写機の操作パネルA1の使用モードを切
り替えるために用いる。詳細は後述する。
【0021】図4にコントローラBの操作パネルB1を
示す。給紙段選択キーB102は手差しトレー、上段カ
セット、下段カセットのいずれかを選択し、選択結果は
表示部B109、B110、B111に表示される。カ
ラー選択キーB101はプリントのカラーモードとして
フルカラーかブラックのいずれかを選択し、フルカラー
が選択された場合表示部B108が点灯する。オンライ
ンキーB100はコントローラとコンピュータの接続状
態を切り替えるために用いる。オンラインの時、表示部
B107が点灯しコンピュータCからのプリントが可能
である。オフラインの時、表示部B107は消灯し、プ
リンタのサービススイッチの選択やテストプリントが可
能である。表示部B103はLCDマトリックス表示部
となっておりコンピュータCとの通信フォーマット等の
サービススイッチの設定やエラーの詳細メッセージ表示
を行う時に用いる。プリント可能の時はレディー表示B
104が点灯する。異常が発生した時にはアラーム表示
部Bが点灯する。コンピュータCからデータ転送中には
表示部B101が点灯、点滅する。
【0022】図7(1)にコントローラBから信号線c
omを介して、カラー複写機Aに送られるコマンドを示
す。コマンドとしては、com1:プリント開始コマン
ド、com2:プリント終了コマンド、com3:プリ
ント枚数指示コマンド、com4:給紙段指示コマン
ド、com5:カラーモード指示コマンド、com6:
用紙サイズ要求コマンド、com7:パネル情報要求コ
マンド、com8:全体ステータス要求コマンド等があ
る。図7(2)に示すようにcom3、4、5にはそれ
ぞれ対応する情報がパラメータとして、コマンドに引き
続き送られてくる。各コマンド及び対応するパラメータ
を受信後、カラー複写機Aからは図18に示すようなス
テータスが返送される。ステータスsts6はコマンド
com6に対して各給紙段の用紙サイズを通知する。ス
テータスsts8はコマンドcom8に対してカラー複
写機の全体ステータスを通知する。sts8の各ビット
の意味は、ビット7:ACK/NACK(コマンドを正
常に受信しかつ実行可能な時に0:ACK、その他の時
に1:NACK)、ビット6:受信エラー(未定義コマ
ンドを受信した時もしくは通信に異常が発生した時に
1、その他の時に0)、ビット5:エラー(カラー画像
形成装置に何らかのエラーが発生しプリントができない
時に1、プリントが可能な時に0)、ビット4:ビジー
(プリント動作中に1、非動作中に0)である。パネル
情報ステータスsts7の詳細については後述する。
【0023】以上、説明したコマンド/ステータス以外
にカラー複写機において発生しているエラーの詳細情報
の通知のためのコマンド/ステータス等が必要となる。
しかしながら、説明をわかりやすくするため本実施例で
は説明を省略する。
【0024】次に本実施例での特徴である操作パネルの
制御について説明する。図1の構成においてカラー複写
機として装置Aを使用する場合、操作パネルA1によっ
て、コピーモードを設定し起動をかける。装置Aをカラ
ープリンタとして使用する場合、装置Aにコントローラ
Bを接続する。このとき、コントローラBの操作パネル
B1によってプリントモードを設定し、パネルB1で設
定されたプリントモードに従ってパネルA1は表示を行
う。一方、コントローラBはカラー複写機Aのペディス
タル部A6に格納可能な構成となっており、カラープリ
ントとして使用する場合にも余分なスペースを必要とし
ない。但しこの場合パネルB1の操作がしずらいため、
パネルB1で設定する内容の一部もしくは全てを操作パ
ネルA1でも設定可能である。カラープリンタの操作パ
ネルとしてパネルA1を使用するかパネルB1を使用す
るかの切替が前述の図3に示したパネルキーA108に
よって可能である。パネルA1をカラープリンタの操作
パネルとして使用する時、表示A116が点灯する。
【0025】図18に示すパネル情報ステータスsts
7のビット5は表示A116の点灯状態に対応してお
り、パネルB1をカラープリンタのパネルとして使用す
る時に「0」、パネルA1をカラープリンタのパネルと
して使用する時に「1」となる。sts7のビット5が
1の時(つまりカラー複写機AのパネルA1をカラープ
リンタのパネルとして使用する時)にビット0からビッ
ト4が有効となる。ビット0、1、はパネルA1におい
て選択されている給紙段を示し、ビット2、3、4はパ
ネルA1において選択されているカラーモードを示す。
コントローラはsts7によってパネルA1の設定内容
を収集して制御にフィードバックする。
【0026】図9にカラー複写機Aにおけるキー処理の
制御フローを示す。キー入力があれば(901)、リモ
ート状態か否かをチェックする(902)。リモート状
態ならば動作中か否かをチェッする(903)。非動作
中の時、リモートキーが入力されたら(904)、リモ
ートからローカルへ遷移する(905)。パネル切り替
えによりカラー複写機のパネルを優先するよう設定され
ていれば(906)、カラーモードキーとカセットキー
の入力の有無をチェックする。カラーモードキー入力な
らば(907)、カラーからブラックへ、もしくはブラ
ックからカラーへカラーモードを遷移する(908)。
カセットキー入力ならば(909)、下段から上段へ、
もしくは上段から手差しへ、もしくは手差しから下段へ
遷移する(910)。その後、設定モードに合わせて表
示部を制御する(934)。ステップ902においてロ
ーカルの時、動作中ならば(911)、ストップキー入
力ならば(932)、コピー動作を中止する(93
3)。ローカルでかつ非動作中の時(911)、10キ
ー、クリアキー、カラーモードキー、カセットキー、濃
度キー、倍率キーのそれぞれの入力に対し対応するコピ
ーモードを設定する(912〜923)。パネルキー入
力ならば(924)、カラープリンターの操作パネルと
して使用するパネルを切り替える(925)。リセット
キー入力ならば(923)、設定済みのコピーモードを
標準モードに復帰させる(927)。リモートキー入力
ならば(928)、リモート状態へ遷移する(92
9)。スタートキー入力ならば(930)、コピー動作
を行う(931)。以上の制御の後、設定内容の応じて
表示部を制御する(934)。
【0027】図10にコントローラ側の制御フローを示
す。まずパネル情報コマンドcom7を送出し(100
1)、パネル情報ステータスsts7を収集する(10
02)。収集したパネル情報sts7のビット5が
「1」つまりカラー複写機の操作パネルを使用するよう
設定されている時(1003)は、給紙段を示すRAM
上のエリアCSTにsts7のビット1と0をセットし
(1004)、カラーモードを示すRAM上のエリアC
OLにsts7ビット4、3、2をセットする(100
5)。一方、収集したパネル情報sts7のビット5が
「0」つまりコントローラの操作パネルを使用するよう
に設定されている時(1003)は、コントローラ側の
操作パネルB1上の給紙段キーB102の入力を調べ
(1006)、RAM上のエリアCSTをセットし(1
007)、カラーモードキーB101の入力を調べ(1
008)、RAM上のエリアCOLをセットする(10
09)。以上、いずれかのパネルの設定に従って給紙段
とカラモードを示す表示部B108、B109、B11
0、B111を制御する(1010)。次に用紙サイズ
要求コマンドcom6を送出し(1011)、用紙サイ
ズsts6を収集する(1012)。ホストコンピュー
タCからコントローラBにプリント画像データと共にプ
リントを指示するコマンドが発行されたならば(101
3)、プリント画像データを受信し、バッファメモリ
(図5、503)に格納する(1014)。格納したデ
ータはメモリ1〜4現像色イメージとして展開する(1
015)。全体ステータス要求コマンドcom8を送出
し(1016)、全体ステータスsts8を受信する
(1017)。次にフローは図19に移り、全体ステー
タスを吟味の結果プリントが可能ならば(1018)、
給紙段指示コマンドcom4(1019)、カラーモー
ド指示コマンドcom5(1020)、プリント枚数指
示コマンドcom3(1021)を発行した後、プリン
ト開始指示コマンドcom1を発行する(1022)。
その後、垂直同期信号PSYNCを検出するたびに必要
な現像色に対応する画像データを対応するメモリから出
力する。カラーモードがブラックの場合は(102
4)、PSYNC毎にメモリー4のデータを出力し(1
025)、カラーモードがフルカラーの場合は(102
4)、PSYNC毎にメモリー1、2、3、4のデータ
を順次繰り返して出力する(1026)。必要枚数分の
画像出力を完了するまでステップ1023以降を繰り返
す(1027)。
【0028】以上説明したように、本実施例ではカラー
複写機としての操作パネルとカラープリンタとしての操
作パネルを有するシステムにおいて、カラー複写機の操
作パネルをカラープリンタの操作パネルとして使用可能
とできる切り替え手段とカラープリンタとして使用した
場合の設定モードをコントローラに通知する手段を有す
ることで、装置の使用形態に適した操作パネルを提供で
きる。
【0029】特に本実施例ではカラーモードに関する指
定を複写機、操作パネルを用いて実施できるので極めて
使い勝手が良い。
【0030】カラー複写機Aの操作部(A)で、プリン
タコントローラの操作部B1での設定を代行することで
コントローラをカラー複写機Aの置台に収納できる。
【0031】(第2の実施例)第1の実施例では、カラ
ー複写機とカラープリンタコントローラという装置構成
をとったが、第2の実施例では図8に示すようにカラー
スキャナーとカラープリンタの構成をとる。
【0032】カラープリンタDは操作パネルD1と第1
の実施例と同様に給紙段A2、A3、A4と排紙トレー
A5を有する。カラースキャナEは操作パネルE1を有
する。カラースキャナEの機構構成は図2の画像読み取
り部と同様で、カラープリンタDに機構構成は図2の画
像記録部と同様であるので説明は省略する。
【0033】図13にカラースキャナーとカラープリン
タによる装置構成を示す。カラースキャナEはコンピュ
ータCとケーブルC2で接続されてイメージスキャナと
して使用できる〔図13(1)〕。カラープリンタDは
コンピュータCとケーブルC1で接続されてプリンタと
して使用できる〔図13(2)〕。一方スキャナEとプ
リンタDはケーブルC3で接続されてカラー複写機とし
て使用できる。この場合、図13(3)に示すようにカ
ラースキャナーE、カラープリンタDのそれぞれに操作
パネルが存在することになり、使用者の混乱を招く。こ
のような場合図13(4)、図13(5)に示すように
一方の操作パネルの使用を制限し他方の操作パネルで双
方の機能制御ができるよう構成することで操作性が向上
する。
【0034】図11にカラースキャナEのブロック回路
図を示す。CCD部300、シエーディング補正部30
1、入力マスキング部302は前述図6と同様の構成要
素である。これらに加え、スキャナとしての濃度調節を
実現するために濃度変換部303を有する。濃度変換
後、R,G,Bの色分解信号がコンピュータCもしくは
カラープリンタDに送出される。同期信号生成部304
はコンピュータCもしくはプリンタDから送られてくる
垂直同期信号PSYNCと水平同期信号LSYNCから
各処理部を制御し、画像クロックCLK2と水平同期信
号VEを画像データとともに外部へ送る。通信制御部3
05はコンピュータCもしくはプリンタDとの通信を制
御する。CPU308はこれら処理部と操作パネルE1
を制御する。
【0035】図12にプリンタDのブロック回路図を示
す。コンピュータCからの画像データは通信制御部40
1、バッファメモリ402、メモリ412を介して現像
色イメージM1、C1,Y1,Bk1としてセレクタ部
413へ送られる。処理部401、402、412の機
能はそれぞれ図5の通信制御部504、バッファメモリ
503、メモリ507〜510と同様である。スキャナ
Eからの画像データはLOG変換部405、マスキング
/UCR部406を介して現像色イメージM2、C2、
Y2、Bk2としてセレクタ部413へ送られる。セレ
クタ部413ではCPU411の制御により、これら8
系統の画像データから1系統を選択してガンマ補正部4
14、レーザ415へ送り作像する。コンピュータのプ
リンタとして使用する時はPSYNC毎にM1、C1、
Y1、Bk1を順次選択し、複写機として使用する時は
PSYNC毎にM2、C2、Y2、Bk2を順次選択す
る。またCPU411は操作パネルD1を制御する。
【0036】図14に操作パネルD1、E1の例を示
す。操作パネルは表示手段としてドットマトリクスタイ
プのLCD1400を有し、その上にはキー入力手段と
して透明タッチキーマトリクス1410を有する。LC
Dコントローラ1408はスキャナもしくはプリンタの
CPUからのコマンドに従って、フォントROM140
6からフォントデータを検索し表示用VRAM1407
にLCDマトリクスに対応したビットマップデータとし
て展開し、ロウドライバ1401、1402及びカラム
ドライバ1403、1404、1405を時分割駆動し
てLCD1400に所望の表示を行う。タッチキー14
10はI/O1409を介してCPU1411によりダ
イナミックスキャンされ、表示内容に対応してキー入力
の有効/無効の判断と必要な処理が行われる。このよう
に操作パネルとしてLCDとタッチキーを用いることで
ハード的な制約がなく装置の目的に合った機能の操作を
可能とできる。また使用者にとって、用途によらず同一
の操作パネルであることは操作性の向上にもなる。
【0037】図16(1)に操作パネル表示例を示す。
キー1602は枚数設定用の増減キーキー1603は給
紙段切り替えキー、キー1604は倍率増減キー、キー
1605はカラーモード設定キー、キー1606は濃度
設定キーである。各キー表示の上に設定内容が表示され
る。キー1601はコピースタートキー、キー1606
はサービススイッチの設定画面へ遷移するキーである。
キー1606を押すと図16(2)の画面に遷移する。
図16(2)でON(OFF)に対応するキー1607
(1608)を押すとON(OFF)が選択される。キ
ー1609を押すと次のサービススイッチの設定画面に
なり、キー1610を押すと図16(1)の画面にな
る。図16(2)に示すサービススイッチの詳細は後述
する。
【0038】図15に図7で説明したコマンドに対して
第2の実施例で新たに追加するコマンドを示す。第1の
実施例ではカラー複写機側のパネル設定状況をコントロ
ーラが収集する構成になっているが、第2の実施例では
操作パネルを有する複数の装置が互いにパネル設定状況
を通信可能であることが特徴である。パネル情報通信コ
マンドcom9はNバイトの付属パラメータと共にカラ
ースキャナからカラープリンタに送出される。カラープ
リンタはコマンドcom9に対してNバイト構成のステ
ータスsts9をカラースキャナに返す。コマンド付属
パラメータの第1バイトとステータスsts9の第1バ
イトは各装置におけるパネルの有効/無効の設定状態を
示す。パネル有効/無効は図16(2)で設定された内
容であり、例えばカラースキャナにおいて「パネルO
N」と設定された場合はカラー複写機の操作パネルとし
てスキャナのパネルが有効であることを意味し、逆に
「パネルOFF」と設定された場合は無効であることを
意味する。このようにパネルの有効/無効スイッチをシ
ステム内の複数のパネルの各々に対応して設けることで
使用者の使い勝手に応じて操作パネルを選択できる。付
属パラメータもしくはステータスの第1バイトでパネル
有効の時、第2バイトから第Nバイトまでの設定モード
が有効となる。設定モードとしては第1の実施例でも説
明した給紙段、カラーモード以外に、濃度、倍率、枚数
をはじめ必要な情報を採用できる。
【0039】図17にカラースキャナもしくはカラープ
リンタの処理フローを示す。まずコマンドcom9を送
信(もしくは受信)し、ステータスsts9を受信(も
しくは送信)する(1701)。これにより互いの装置
におけるパネル有効/無効の設定及び設定モードが把握
できる。自装置の操作パネル有効ならば(1702)、
自装置の操作パネルにおけるキー入力をチェックし(1
703)、キー入力に対応するモードを設定する(17
04)。キー入力がない時(1703)、他装置の操作
パネルが有効ならば(1705)、ステータスsts9
(もしくはcom9の付属パラメータ)として受信した
他装置の操作パネルでの設定モードを設定する(170
6)。自装置の操作パネルが無効で(1702)、他装
置の操作パネルが有効の時(1707)も、ステップ1
706を実行する。自装置の操作パネルも他装置の操作
パネルも無効の場合、本実施例では自装置の操作パネル
を自動的に有効とすることで実際上の矛盾を回避してい
る(1708)。複数の操作パネルが有効と設定されて
いる場合は、入力されたパネルを問わず全てのキー入力
が入力された順序で処理される。
【0040】以上説明したように、複数の操作パネルの
各々に対してその有効/無効を設定する手段を設け、有
効/無効の設定状態と動作に関わる設定モードを互いに
通知可能な手段を設けることで、使用者の使い勝手に応
じた操作パネルを提供できる。
【0041】(第3の実施例)第1、第2の実施例では
フルカラー画像の入出力装置に関わるものであるが、本
発明の思想は白黒もしくはマルチカラー画像の入出力装
置に対しても適用できる。また対象とする装置が3台以
上でも適用できる。またファイル装置やFAXに対して
も適用できる。
【0042】以上説明したように、本実施例に依ればカ
ラー複写機としての操作パネルとカラープリンタとして
の操作パネルを有するシステムにおいて、カラー複写機
の操作パネルをカラープリンタの操作パネルとして使用
可能とできる切り替え手段とカラープリンタとして使用
した場合の設定モードをコントローラに通知する手段を
設けることで、装置の使用形態に適した操作パネルを提
供できた。
【0043】さらに、複数の操作パネルの各々に対して
その有効/無効を設定する手段を設け、有効/無効の設
定状態と動作に関わる設定モードを互いに通知可能な手
段を設けることで、使用者の使い勝手に応じた操作パネ
ルを提供できた。
【0044】以上の実施例においては電子写真方式のプ
リンタを例にとって説明したがこれに限らず、サーマル
プリンタ、インクジェットプリンタであってもよい。又
第1の実施例においては図3の操作部を用いたがこれを
図16の操作部を用いる様にしてもよい。又操作部は図
示した例に限らずキーボードを用いてもよいし、他の構
成であっても良い。要はカラーモードに関する設定が行
えればよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば例えば
カラー複写機とカラープリンタなどのそれぞれの装置の
操作部における操作内容を装置間で相互に通知でき、相
互に認識することができるので、それぞれの操作環境を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による装置構成例。
【図2】カラー複写装置の断面図。
【図3】操作パネル説明図。
【図4】操作パネル説明図。
【図5】コントローラのブロック回路図。
【図6】画像処理部のブロック回路図。
【図7】コマンド/ステータス説明図。
【図8】本発明による他の実施例の装置構成例。
【図9】キー処理フロー図。
【図10】コントローラ制御フロー図。
【図11】カラースキャナのブロック回路図。
【図12】カラープリンタのブロック回路図。
【図13】システム接続例。
【図14】操作パネルブロック回路図。
【図15】コマンド/ステータス説明図。
【図16】操作パネル表示例。
【図17】制御フロー図。
【図18】図7に示すコマンドに対応したステータス情
報を示す図。
【図19】図10のフローチャートの続きを示す図。
【符号の説明】
A カラー複写機 A1 カラー複写機の操作パネル B プリンタコントローラ B1 プリンタコントローラの操作パネル C ホストコンピュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/46 H04N 1/46 Z

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々操作部を有する複数の装置から構成
    される画像処理装置であって、前記複数の操作部の各々
    について有効/無効を設定可能な設定手段を有し、前記
    設定手段の設定状態と前記操作部における操作内容を装
    置間で相互に通知可能な手段を有することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理装置はカラー画像処理手段
    を有し、前記操作内容として色処理に関わる機能を含む
    ことを特徴とする請求項1の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 各々操作部を有する複数の装置から構成
    される画像処理装置の制御方法であって、前記複数の操
    作部の各々について有効/無効を設定可能な設定手段の
    設定状態と前記操作部における操作内容を装置間で相互
    に通知することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記画像処理装置はカラー画像処理手段
    を有し、前記操作内容として色処理に関わる機能を含む
    ことを特徴とする請求項3の画像処理装置の制御方法。
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