JPS59189226A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS59189226A JPS59189226A JP6150384A JP6150384A JPS59189226A JP S59189226 A JPS59189226 A JP S59189226A JP 6150384 A JP6150384 A JP 6150384A JP 6150384 A JP6150384 A JP 6150384A JP S59189226 A JPS59189226 A JP S59189226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- door
- lever
- electronic control
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6414—Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
- H05B6/6417—Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高周波加熱装置の安全装置に関するものであり
、電子制御回路を用いて高周波発生回路を制御する主回
路の異常を速やかに検知することにより、より安全な安
全装置を提供するものである。
、電子制御回路を用いて高周波発生回路を制御する主回
路の異常を速やかに検知することにより、より安全な安
全装置を提供するものである。
従来この種の高周波加熱装置の電子制御回路は、第６図
から第７図に示すように扉３１を閉じると機構ラッチを
備えたモニター回路スイッチ３２の接点イがオンし、調
理開始ボタン３３を押すと扉スイッチ３４．３５がオン
して高周波発生回路３６に通電され、加熱室３７に高周
波電磁波が供給されて被調理物が調理される。次に扉３
１を開くと扉スイッチ３４．３５がオフして高周波電磁
波の供給が停止する。この時モニター回路スイッチ３２
の接点は口側に切換る。
から第７図に示すように扉３１を閉じると機構ラッチを
備えたモニター回路スイッチ３２の接点イがオンし、調
理開始ボタン３３を押すと扉スイッチ３４．３５がオン
して高周波発生回路３６に通電され、加熱室３７に高周
波電磁波が供給されて被調理物が調理される。次に扉３
１を開くと扉スイッチ３４．３５がオフして高周波電磁
波の供給が停止する。この時モニター回路スイッチ３２
の接点は口側に切換る。
高周波加熱装置の高周波発生回路３６に電源トランス３
８を備えているので、調理開始ボタン３３を押して扉ス
ィッチ３４．３５がオンする時に定格電流の１０倍近い
電流が流れ、寸だ扉スイッチ３４．３５の接点オン時の
振動などによりアークも発生する。このような現象が繰
返されると接点が復帰不良をおこしたり、また溶着して
正常にオン、オフし々くなるので高周波電磁波が扉３１
の周縁から漏れたりして危険である。まだ高周波発生回
路３６を制御する電子制御回路（図示せず）は、瞬間停
電や雷サージ電流、電圧の変動で誤動作をおこしやすく
そのためにモニター回路スイッチを設けて対応する方法
もあるが、扉スィッチ３６が溶着したとき異常を発見で
きないので、扉スィッチ３５のアクチュエータ部３９に
当接するレバースイッチ４ｏに突起４１を設けＪｉ３１
を閉めるとき扉スィッチ３５は扉スィッチ３４よりも早
くオンし、扉３１を開くときは扉スィッチ３４よりも遅
れてオフすることで主回路の異常を検知していた。
８を備えているので、調理開始ボタン３３を押して扉ス
ィッチ３４．３５がオンする時に定格電流の１０倍近い
電流が流れ、寸だ扉スイッチ３４．３５の接点オン時の
振動などによりアークも発生する。このような現象が繰
返されると接点が復帰不良をおこしたり、また溶着して
正常にオン、オフし々くなるので高周波電磁波が扉３１
の周縁から漏れたりして危険である。まだ高周波発生回
路３６を制御する電子制御回路（図示せず）は、瞬間停
電や雷サージ電流、電圧の変動で誤動作をおこしやすく
そのためにモニター回路スイッチを設けて対応する方法
もあるが、扉スィッチ３６が溶着したとき異常を発見で
きないので、扉スィッチ３５のアクチュエータ部３９に
当接するレバースイッチ４ｏに突起４１を設けＪｉ３１
を閉めるとき扉スィッチ３５は扉スィッチ３４よりも早
くオンし、扉３１を開くときは扉スィッチ３４よりも遅
れてオフすることで主回路の異常を検知していた。
このような主回路に機構ラッチを備えた高周波加熱装置
にマイコンを搭載した電子制御回路を操作する開閉スイ
ッチのオン、オフするタイミングが問題となっていた。
にマイコンを搭載した電子制御回路を操作する開閉スイ
ッチのオン、オフするタイミングが問題となっていた。
本発明はこのような従来の問題点を改善するもので、そ
の一実施例を第１図から第４図にもとづいて説明する。
の一実施例を第１図から第４図にもとづいて説明する。
図において１は本体で、前面に開口部２を有しその開口
部２を開閉する扉３を備えている。４は本体１内に設け
られた加熱室、５は扉の開閉操作スイッチで、扉３の開
閉に伴って扉スィッチ６゜７とモニター回路スイッチ８
が開閉するとともに扉のスイッチ機構９の一端に突出し
たスイッチレバー１ｏと連動し、スイッチレバー１０を
矢印Ａ。
部２を開閉する扉３を備えている。４は本体１内に設け
られた加熱室、５は扉の開閉操作スイッチで、扉３の開
閉に伴って扉スィッチ６゜７とモニター回路スイッチ８
が開閉するとともに扉のスイッチ機構９の一端に突出し
たスイッチレバー１ｏと連動し、スイッチレバー１０を
矢印Ａ。
Ｂ方向に作動させる。１１は調理開始ボタンで、スイッ
チ機構９に設けたレバー１２を調理開始ボタンでＣ方向
に押すことにより、スイッチレバー１３が支点１４を起
点として矢印り方向に回動し、スイッチレバー１３に設
けた突起１６が扉スィッチ７のアクチュエータ１６に当
接して扉スィッチ５ ′° シ ロよりも早くオンするとともに調理開始スイッチ１７を
もオンさせる。このときスイッチレバー１０はばね１８
の付勢力により矢印入方向に移動されてレバー１２に係
止させるとともに、スイッチ機構９に取付けたレバー１
９が支点２０を起点に矢印Ｅ方向に回動して扉の開閉信
号スイッチ（電子制御回路信号スイッチ）２１をオンし
て電子制御回路２２に通電し電磁リレー２３が閉成され
高周波発生回路２４に設けたマグネトロン２５から高周
波電磁波が発振される。
チ機構９に設けたレバー１２を調理開始ボタンでＣ方向
に押すことにより、スイッチレバー１３が支点１４を起
点として矢印り方向に回動し、スイッチレバー１３に設
けた突起１６が扉スィッチ７のアクチュエータ１６に当
接して扉スィッチ５ ′° シ ロよりも早くオンするとともに調理開始スイッチ１７を
もオンさせる。このときスイッチレバー１０はばね１８
の付勢力により矢印入方向に移動されてレバー１２に係
止させるとともに、スイッチ機構９に取付けたレバー１
９が支点２０を起点に矢印Ｅ方向に回動して扉の開閉信
号スイッチ（電子制御回路信号スイッチ）２１をオンし
て電子制御回路２２に通電し電磁リレー２３が閉成され
高周波発生回路２４に設けたマグネトロン２５から高周
波電磁波が発振される。
まだｓ３を開くとスイッチレバー１０が矢印Ｂ方向に移
動し、スイッチレバー２０が矢印Ｆ方向に回動して扉の
開閉信号スイッチ２１がオフすると共に扉スィッチ６．
７が開成されたモニター回路スイッチ８の接点が口側に
閉じる。この時レバー１２の下方に設けたバネ（図示せ
ず）により矢印Ｃ方向に移動するので、スイッチレバー
１３は矢印Ｈ方向に回動し、扉スィッチ６と調理開始信
号スイッチ１７がオフしてから扉スィッチ７がオフされ
る。
動し、スイッチレバー２０が矢印Ｆ方向に回動して扉の
開閉信号スイッチ２１がオフすると共に扉スィッチ６．
７が開成されたモニター回路スイッチ８の接点が口側に
閉じる。この時レバー１２の下方に設けたバネ（図示せ
ず）により矢印Ｃ方向に移動するので、スイッチレバー
１３は矢印Ｈ方向に回動し、扉スィッチ６と調理開始信
号スイッチ１７がオフしてから扉スィッチ７がオフされ
る。
本発明は以上のように主回路の開閉スイッチと電子制御
回路の操作スイッチとを別回路にすることにより主回路
に設けたスイッチの接点でアークの発生がなくなり電子
制御回路に誤動作を生じさせる心配はない。寸だ簡単な
機構であるために操作もしやすく、万が一主回路のスイ
ッチに異常が発生してもモニター回路で速やかに検知さ
れるので故障個所も判断しやすく修理に手間がかからな
い。さらに調理開始スイッチと電子制御回路のスイッチ
とを共用し、主回路スイッチがオンしてから扉の開閉信
号スイッチがオンして高周波発生回路に通電されるので
、使用上安全であり安心して使用できるものである。
回路の操作スイッチとを別回路にすることにより主回路
に設けたスイッチの接点でアークの発生がなくなり電子
制御回路に誤動作を生じさせる心配はない。寸だ簡単な
機構であるために操作もしやすく、万が一主回路のスイ
ッチに異常が発生してもモニター回路で速やかに検知さ
れるので故障個所も判断しやすく修理に手間がかからな
い。さらに調理開始スイッチと電子制御回路のスイッチ
とを共用し、主回路スイッチがオンしてから扉の開閉信
号スイッチがオンして高周波発生回路に通電されるので
、使用上安全であり安心して使用できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装置の斜視
図、第２図は同高周波加熱装置の要部スイッチの構成図
、第３図は同第２図の要部スイッチの拡大正面図、第４
図は同高周波加熱装置の電気回路図、第６図は従来例の
高周波加熱装置の斜 。 親図、第６図は同従来例の高周波加熱装置の要部了４− スイッチの構成図、第７図は同従来例の高周波加熱装置
の電気回路図である。 １ ・・・本体、２・・・・・開口部、３・・・・・扉
、４・・・加熱室、６，７・・・扉スィッチ、８・・・
・モニター回路スイッチ、９・・ ・スイッチ機構、１
０・・・・・スイッチレバー、１１・・・・・・調理開
始ボタン、１３・・・・・スイッチレバー、１７・・・
・調理開始スイッチ（電子制御回路スイッチ）、２１・
・・・・・開閉信号スイッチ（電子制御回路スイッチ）
、２５・・・マグネトロン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 法 １２５− 第す区 第７図
図、第２図は同高周波加熱装置の要部スイッチの構成図
、第３図は同第２図の要部スイッチの拡大正面図、第４
図は同高周波加熱装置の電気回路図、第６図は従来例の
高周波加熱装置の斜 。 親図、第６図は同従来例の高周波加熱装置の要部了４− スイッチの構成図、第７図は同従来例の高周波加熱装置
の電気回路図である。 １ ・・・本体、２・・・・・開口部、３・・・・・扉
、４・・・加熱室、６，７・・・扉スィッチ、８・・・
・モニター回路スイッチ、９・・ ・スイッチ機構、１
０・・・・・スイッチレバー、１１・・・・・・調理開
始ボタン、１３・・・・・スイッチレバー、１７・・・
・調理開始スイッチ（電子制御回路スイッチ）、２１・
・・・・・開閉信号スイッチ（電子制御回路スイッチ）
、２５・・・マグネトロン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 法 １２５− 第す区 第７図
Claims (3)
- （１）本体と、この本体内に設けられ前面に開口部を有
する加熱室と、この加熱室の前面間、口部を開閉する扉
と、との扉の側閉に伴って作動する扉のスイッチ機構と
、前記加熱室内部に高周波電磁波を供給する高周波発生
装置と、前記本体の前面に設けられた調理開始ボタンと
、この調理開始ボタンの操作により作動される電子制御
回路の調理開始スイッチとを備え、前記扉のスイッチ機
構には主回路スイッチと、扉の開閉信号スイッチとを有
することを特徴とする高周波加熱装置。 - （２）扉のスイッチ機構は調理開始ボタンの作動により
主回路スイッチがオンし、時差を設けて電子制御回路の
調理開始スイッチと、扉の開閉信号スイッチをオンする
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の高周波
加熱装置Ｑ - （３）前記扉の開成動作に伴い、扉の開閉信号スイッチ
がオフし、時差を設けて調理開始信号スイッチと、主回
路スイッチと、がオンすることを特徴とする特許請求の
範囲第２項に記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150384A JPS59189226A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150384A JPS59189226A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189226A true JPS59189226A (ja) | 1984-10-26 |
| JPH036417B2 JPH036417B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=13172957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150384A Granted JPS59189226A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189226A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115941A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-09 | Toshiba Corp | Electronic oven |
| JPS53124340A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP6150384A patent/JPS59189226A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115941A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-09 | Toshiba Corp | Electronic oven |
| JPS53124340A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH036417B2 (ja) | 1991-01-30 |
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