JPH03175215A - 電子制御式調理器 - Google Patents
電子制御式調理器Info
- Publication number
- JPH03175215A JPH03175215A JP31119390A JP31119390A JPH03175215A JP H03175215 A JPH03175215 A JP H03175215A JP 31119390 A JP31119390 A JP 31119390A JP 31119390 A JP31119390 A JP 31119390A JP H03175215 A JPH03175215 A JP H03175215A
- Authority
- JP
- Japan
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- door
- door switch
- switch
- circuit
- electronic control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6414—Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
- H05B6/6417—Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は電子レンジなどの電子制御式調理器に関する。
(ロ)従来の技術
従来の電子レンジにおいては、実開昭58−24616
号公報に見られる如く、加熱室の前面開口を開閉するド
アに連動する複数のドアスイッチが設けられており、こ
れらドアスイッチは共通基板に一体的に取り付けられて
いる。これにより、ドアの開閉に基づく各ドアスイッチ
相互の動作タイミングにズレを生じるのが極力抑制され
ている。
号公報に見られる如く、加熱室の前面開口を開閉するド
アに連動する複数のドアスイッチが設けられており、こ
れらドアスイッチは共通基板に一体的に取り付けられて
いる。これにより、ドアの開閉に基づく各ドアスイッチ
相互の動作タイミングにズレを生じるのが極力抑制され
ている。
而して、このズレを更に抑制するには、複数のドアスイ
ッチを1つのスイッチケース内にまとめて納めるとよい
。
ッチを1つのスイッチケース内にまとめて納めるとよい
。
しかるに、この場合、各ドアスイッチは非常に近接する
ことになり、そのドアスイッチの1つがマイクロ波供給
回路に電力を供給するための回路に接続され、別のドア
スイッチがマイクロ波供給回路の駆動を制御するための
マイクロコンビュー夕などからなる電子制御回路に接続
されるものにおいては、前者のドアスイッチの動作時に
発生する誘導ノイズが容易に後者のドアスイッチを介し
て電子制御回路に伝わり、これによりこの電子制御回路
が誤動作を起こしてしまう。また、前者のドアスイッチ
及び後者のドアスイッチの定格は各々例えば15アンペ
ア及び0.1アンペアであり、従ってスイッチケースの
材料は15アンペアに耐え得るような高価なものが選択
されねばならず、この場合、後者の定格0.1アンペア
のドアスイッチ側に対してはスイッチケースは不必要に
定格に耐える高価なものとなり、電子レンジのコスト高
を招いてしまう。
ことになり、そのドアスイッチの1つがマイクロ波供給
回路に電力を供給するための回路に接続され、別のドア
スイッチがマイクロ波供給回路の駆動を制御するための
マイクロコンビュー夕などからなる電子制御回路に接続
されるものにおいては、前者のドアスイッチの動作時に
発生する誘導ノイズが容易に後者のドアスイッチを介し
て電子制御回路に伝わり、これによりこの電子制御回路
が誤動作を起こしてしまう。また、前者のドアスイッチ
及び後者のドアスイッチの定格は各々例えば15アンペ
ア及び0.1アンペアであり、従ってスイッチケースの
材料は15アンペアに耐え得るような高価なものが選択
されねばならず、この場合、後者の定格0.1アンペア
のドアスイッチ側に対してはスイッチケースは不必要に
定格に耐える高価なものとなり、電子レンジのコスト高
を招いてしまう。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、電子制御回路に関連するドアスイッチ
と他のドアスイッチとを、ドアの開閉に基づく動作タイ
ミングにズレが極力生じないように、1つのスイッチケ
ース内にまとめて納める場合、後者のドアスイッチとし
ては、定格容量が大きくとも適切なものを選択し、後者
のドアスイッチの動作時に前者のドアスイッチを伝って
電子制御回路を誤動作せしめるような誘導ノイズが殆ど
生じず、且つスイッチケースが安価な材料で形成できる
ようにすることにある。
と他のドアスイッチとを、ドアの開閉に基づく動作タイ
ミングにズレが極力生じないように、1つのスイッチケ
ース内にまとめて納める場合、後者のドアスイッチとし
ては、定格容量が大きくとも適切なものを選択し、後者
のドアスイッチの動作時に前者のドアスイッチを伝って
電子制御回路を誤動作せしめるような誘導ノイズが殆ど
生じず、且つスイッチケースが安価な材料で形成できる
ようにすることにある。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、上記課題に対処すべく、食品を収納する加熱
室、この加熱室の開口を開閉するドア、上記加熱室内に
加熱エネルギを゛供給するための加熱エネルギ供給手段
、この供給手段の駆動を制御するためのマイクロコンピ
ュータなどからなる電子制御回路、商用電源入力部、電
源遮断手段、この遮断手段と共に上記入力部と上記供給
手段との間に介在され、上記ドアの開閉に連動する第1
ドアスイッチ手段、上記ドアの開閉に連動し、上記第1
ドアスイッチ手段の故障時に上記電源遮断手段を作動せ
しめる第2ドアスイッチ手段、上記ドアの開閉に連動し
、上記電子制御回路にて検知される第3ドアスイッチ手
段を備え、上記第2及び第3ドアスイッチ手段を1つの
スイッチケース内に納めたことを特徴とする。
室、この加熱室の開口を開閉するドア、上記加熱室内に
加熱エネルギを゛供給するための加熱エネルギ供給手段
、この供給手段の駆動を制御するためのマイクロコンピ
ュータなどからなる電子制御回路、商用電源入力部、電
源遮断手段、この遮断手段と共に上記入力部と上記供給
手段との間に介在され、上記ドアの開閉に連動する第1
ドアスイッチ手段、上記ドアの開閉に連動し、上記第1
ドアスイッチ手段の故障時に上記電源遮断手段を作動せ
しめる第2ドアスイッチ手段、上記ドアの開閉に連動し
、上記電子制御回路にて検知される第3ドアスイッチ手
段を備え、上記第2及び第3ドアスイッチ手段を1つの
スイッチケース内に納めたことを特徴とする。
(ホ)作用
上記手段により、電子制御回路に関連するドアスイッチ
と共に1つのスイッチケース内に納められる他のドアス
イッチに関しては、定格容量が大きくとも、その動作時
に前者のドアスイッチを伝って電子制御回路を誤動作せ
しめるような誘導ノイズを殆ど生じず、且つスイッチケ
ースを安価にできる。
と共に1つのスイッチケース内に納められる他のドアス
イッチに関しては、定格容量が大きくとも、その動作時
に前者のドアスイッチを伝って電子制御回路を誤動作せ
しめるような誘導ノイズを殆ど生じず、且つスイッチケ
ースを安価にできる。
(へ)実施例
以下本発明実施例の電子レンジを図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は電子レンジの外観を示し、本体1内に加熱室2
が配置され、この加熱室の前面開口3を開閉するドア4
が設けられている。また、本体1の前面右部には加熱に
関する情報を入力するためのキーボード5が配置されて
いる。
が配置され、この加熱室の前面開口3を開閉するドア4
が設けられている。また、本体1の前面右部には加熱に
関する情報を入力するためのキーボード5が配置されて
いる。
第2図は上記ドア4のラッチ機構部の詳細を示す。前面
開口3周辺の前面板6に長孔7a、7bが形成され、こ
の長孔にはドア4閉時にドア4に回動自在に配置された
ドアラッチ8a、8bが挿入するようになっている。一
方、上記前面板6の裏面には共通基板9が固定されてお
り、この基板には、ドア4閉時に上記長孔7a、7bを
挿入してきたドアラッチ8a、8bが係合するドアスト
ツバ10 a、10bが一体的に設けられている。この
ドアストッパに対する上記ドアラッチ8a、8bの動作
関係は実開昭58−24616号公報に詳細に示されて
おり、その説明は省略する。
開口3周辺の前面板6に長孔7a、7bが形成され、こ
の長孔にはドア4閉時にドア4に回動自在に配置された
ドアラッチ8a、8bが挿入するようになっている。一
方、上記前面板6の裏面には共通基板9が固定されてお
り、この基板には、ドア4閉時に上記長孔7a、7bを
挿入してきたドアラッチ8a、8bが係合するドアスト
ツバ10 a、10bが一体的に設けられている。この
ドアストッパに対する上記ドアラッチ8a、8bの動作
関係は実開昭58−24616号公報に詳細に示されて
おり、その説明は省略する。
更に、上記基板9には、第1〜第4ドアスイツチlla
〜lidが一体的に取り付けられている。第1、第4ド
アスイツチlla、lidは、各々、ドア4閉時にドア
ストッパ10a、10bに係合するドアラッチ8a、8
bにて回動レバー12a、12bを介してオンせしめら
れる。第2及び第3ドアスイツチllb、llcは第3
図に詳細に示す如く、1つのスイッチケース13内に一
体的に納められており、これらスイッチ11b、llc
は各々ドア4閉時にドアストッパ1゜bに係合するドア
ラッチ8bにて回動レバー14を介して作動せしめられ
る。即ち、ドアラッチ8bがドアストッパ10bに係合
する場合、回動レバー14が反時計方向に回動し、する
とスイッチケース13内に収納されたプランジャ15が
スプリング16カに抗して上動し、これにより第2ドア
スイツチllbがオフすると共に第3ドアスイツチll
cがオンする。
〜lidが一体的に取り付けられている。第1、第4ド
アスイツチlla、lidは、各々、ドア4閉時にドア
ストッパ10a、10bに係合するドアラッチ8a、8
bにて回動レバー12a、12bを介してオンせしめら
れる。第2及び第3ドアスイツチllb、llcは第3
図に詳細に示す如く、1つのスイッチケース13内に一
体的に納められており、これらスイッチ11b、llc
は各々ドア4閉時にドアストッパ1゜bに係合するドア
ラッチ8bにて回動レバー14を介して作動せしめられ
る。即ち、ドアラッチ8bがドアストッパ10bに係合
する場合、回動レバー14が反時計方向に回動し、する
とスイッチケース13内に収納されたプランジャ15が
スプリング16カに抗して上動し、これにより第2ドア
スイツチllbがオフすると共に第3ドアスイツチll
cがオンする。
第4図は上記電子レンジの回路を示す。加熱室2内に加
熱エネルギとしてのマイクロ波を供給するためのマイク
ロ波供給回路17があり、この回路はマグネトロン18
、半波倍電圧整流回路19及び高圧トランス20からな
っている。そして、上記供給回路17は、上記第1、第
4ドアスイツチlla、lid、電源遮断ヒユーズ21
及びトライアック22を介して商用電源入力部23に連
なっている。また、上記第2ドアスイツチllbは第1
ドアスイツチlla、ヒユーズ21、入力部23と共に
閉回路を形成するように接続されている。この場合、第
1及び第2ドアスイッチ11a、llbは、動作タイミ
ングが、ドア閉時には第2ドアスイツチllbがオフし
てから第1ドアスイツチllaがオンするように、また
ドア開時には第1ドアスイツチllaがオフしてから第
2ドアスイツチllbがオンするように、取り付けられ
ている。
熱エネルギとしてのマイクロ波を供給するためのマイク
ロ波供給回路17があり、この回路はマグネトロン18
、半波倍電圧整流回路19及び高圧トランス20からな
っている。そして、上記供給回路17は、上記第1、第
4ドアスイツチlla、lid、電源遮断ヒユーズ21
及びトライアック22を介して商用電源入力部23に連
なっている。また、上記第2ドアスイツチllbは第1
ドアスイツチlla、ヒユーズ21、入力部23と共に
閉回路を形成するように接続されている。この場合、第
1及び第2ドアスイッチ11a、llbは、動作タイミ
ングが、ドア閉時には第2ドアスイツチllbがオフし
てから第1ドアスイツチllaがオンするように、また
ドア開時には第1ドアスイツチllaがオフしてから第
2ドアスイツチllbがオンするように、取り付けられ
ている。
而して、第1ドアスイツチllaが何らかの原因で接点
溶着故障した場合には、ドア開時において、第1ドアス
イツチllaがオンすることとなり、一方第2ドアスイ
ッチllbは上述の如く勿論オンすることから、ヒユー
ズ21が溶断され、これにより以後は上記故障を直さな
い限り供給回路17への電力供給が行えず、よって電子
レンジの安全が保たれる。
溶着故障した場合には、ドア開時において、第1ドアス
イツチllaがオンすることとなり、一方第2ドアスイ
ッチllbは上述の如く勿論オンすることから、ヒユー
ズ21が溶断され、これにより以後は上記故障を直さな
い限り供給回路17への電力供給が行えず、よって電子
レンジの安全が保たれる。
更に、電子レンジの制御を司る、マイクロコンピュータ
などからなる電子制御回路24が設けられている。この
回路は上記キーボード5からの情報に基づいてトライア
ック22のオン、オフを制御するようになっている。ま
た、上記電子制御回路24は上記第3ドアスイツチll
cが接続されており、安全のために、ドア4の開底によ
り第3ドアスイツチllcがオンしない限り上記トライ
アック22のオン、オフ制御を行わないようになってい
る。
などからなる電子制御回路24が設けられている。この
回路は上記キーボード5からの情報に基づいてトライア
ック22のオン、オフを制御するようになっている。ま
た、上記電子制御回路24は上記第3ドアスイツチll
cが接続されており、安全のために、ドア4の開底によ
り第3ドアスイツチllcがオンしない限り上記トライ
アック22のオン、オフ制御を行わないようになってい
る。
ここに、上記第2ドアスイツチllbは、大きな定格容
量、例えば5アンペアを有している。
量、例えば5アンペアを有している。
そして、第2ドアスイツチllbは上記説明から分る通
り、第1ドアスイツチllaが接点溶着しない正常な状
態では、電流が流れ得ない状態にてオン、オフ動作し、
誘導性ノイズを発生することはない。一方、第1ドアス
イツチllaが接点溶着した故障状態では、第1ドアス
イツチllaは常にオンとなって第2ドアスイツチll
bは電流が流れ得る状態となり、そして例えばドア4の
開底に伴って第2ドアスイツチllbがオンとなるとヒ
ユーズ21を溶断すべく第2ドアスイツチ11bに電流
が流れ、これに伴って第2ドアスイツチllbから誘導
性ノイズが生じる。しかるに、このノイズの発生は第1
ドアスイツチllaの故障という極めて稀な状態におい
てでしか起こらない。従って、第2ドアスイツチllb
と1つのスイッチケース13内に収納されている第3ド
アスイツチllcは誘導性ノイズが殆ど乗らず、これに
より第3ドアスイツチllcが接続されている電子制御
回路24は誘導性ノイズの影響を殆ど受けない。
り、第1ドアスイツチllaが接点溶着しない正常な状
態では、電流が流れ得ない状態にてオン、オフ動作し、
誘導性ノイズを発生することはない。一方、第1ドアス
イツチllaが接点溶着した故障状態では、第1ドアス
イツチllaは常にオンとなって第2ドアスイツチll
bは電流が流れ得る状態となり、そして例えばドア4の
開底に伴って第2ドアスイツチllbがオンとなるとヒ
ユーズ21を溶断すべく第2ドアスイツチ11bに電流
が流れ、これに伴って第2ドアスイツチllbから誘導
性ノイズが生じる。しかるに、このノイズの発生は第1
ドアスイツチllaの故障という極めて稀な状態におい
てでしか起こらない。従って、第2ドアスイツチllb
と1つのスイッチケース13内に収納されている第3ド
アスイツチllcは誘導性ノイズが殆ど乗らず、これに
より第3ドアスイツチllcが接続されている電子制御
回路24は誘導性ノイズの影響を殆ど受けない。
また、上記、スイッチケース13の材料は第2ドアスイ
ツチllbの定格容量5アンペアに合わせる必要がない
。即ち、第2ドアスイツチllbには第1ドアスイツチ
llaの接点溶着という稀な状態でしか電流が流れない
からである。而して、スイッチケース13の材料として
は、第3ドアスイツチllcの小さな定格容量、例えば
0゜1アンペアに耐え得るものでよく、スイッチケース
13を安価にできる。
ツチllbの定格容量5アンペアに合わせる必要がない
。即ち、第2ドアスイツチllbには第1ドアスイツチ
llaの接点溶着という稀な状態でしか電流が流れない
からである。而して、スイッチケース13の材料として
は、第3ドアスイツチllcの小さな定格容量、例えば
0゜1アンペアに耐え得るものでよく、スイッチケース
13を安価にできる。
尚、上記実施例では、共通基板9に第1〜第4ドアスイ
ツチlla〜lidを一体に取り付けているが、第2、
第3ドアスイッチllb、llcのスイッチケース13
を延長して共通基板とし、この延長部分に第1、第4ド
アスイツチlla、lidを一体的に取り付けるように
してもよい。
ツチlla〜lidを一体に取り付けているが、第2、
第3ドアスイッチllb、llcのスイッチケース13
を延長して共通基板とし、この延長部分に第1、第4ド
アスイツチlla、lidを一体的に取り付けるように
してもよい。
(ト)発明の効果
本発明によれば、電子制御回路に関連するドアスイッチ
と他のドアスイッチとを、ドアの開閉に基づく動作タイ
ミングにズレが極力生じないように、1つのスイッチケ
ース内にまとめて納める場合、後者のドアスイッチとし
ては、定格容量が大きくとも適切なものを選択したから
、後者のドアスイッチの動作時に前者のドアスイッチを
伝って電子制御回路を誤動作せしめるような誘導ノイズ
が殆ど生じず、且つスイッチケースが安価な材料士形成
できる。
と他のドアスイッチとを、ドアの開閉に基づく動作タイ
ミングにズレが極力生じないように、1つのスイッチケ
ース内にまとめて納める場合、後者のドアスイッチとし
ては、定格容量が大きくとも適切なものを選択したから
、後者のドアスイッチの動作時に前者のドアスイッチを
伝って電子制御回路を誤動作せしめるような誘導ノイズ
が殆ど生じず、且つスイッチケースが安価な材料士形成
できる。
図面は本発明実施例の電子レンジを示し、第1図は外観
斜視図、第2図は要部断面図、第3図は更なる要部断面
図、第4図は回路図である。 2・・・加熱室、4・・・ドア、lla〜lid・・・
第1〜第4ドアスイツチ、13・・・スイッチケース、
17・・・マイクロ波供給回路、21・・・電源遮断ヒ
ユーズ、23・・・商用電源入力部、24・・・電子制
御回路。
斜視図、第2図は要部断面図、第3図は更なる要部断面
図、第4図は回路図である。 2・・・加熱室、4・・・ドア、lla〜lid・・・
第1〜第4ドアスイツチ、13・・・スイッチケース、
17・・・マイクロ波供給回路、21・・・電源遮断ヒ
ユーズ、23・・・商用電源入力部、24・・・電子制
御回路。
Claims (1)
- (1)食品を収納する加熱室、この加熱室の開口を開閉
するドア、上記加熱室内に加熱エネルギを供給するため
の加熱エネルギ供給手段、この供給手段の駆動を制御す
るためのマイクロコンピュータなどからなる電子制御回
路、商用電源入力部、電源遮断手段、この遮断手段と共
に上記入力部と上記供給手段との間に介在され、上記ド
アの開閉に連動する第1ドアスイッチ手段、上記ドアの
開閉に連動し、上記第1ドアスイッチ手段の故障時に上
記電源遮断手段を作動せしめる第2ドアスイッチ手段、
上記ドアの開閉に連動し、上記電子制御回路にて検知さ
れる第3ドアスイッチ手段を備え、上記第2及び第3ド
アスイッチ手段を1つのスイッチケース内に納めたこと
を特徴とする電子制御式調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31119390A JPH03175215A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電子制御式調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31119390A JPH03175215A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電子制御式調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175215A true JPH03175215A (ja) | 1991-07-30 |
JPH0413604B2 JPH0413604B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=18014216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31119390A Granted JPH03175215A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電子制御式調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175215A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483045A (en) * | 1994-06-09 | 1996-01-09 | Electric Power Research Institute | Microwave power system and method with exposure protection |
WO2004102075A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波加熱装置 |
JP2021014968A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP31119390A patent/JPH03175215A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483045A (en) * | 1994-06-09 | 1996-01-09 | Electric Power Research Institute | Microwave power system and method with exposure protection |
WO2004102075A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波加熱装置 |
EP1632722A1 (en) * | 2003-05-15 | 2006-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High-frequency heating device |
KR101019125B1 (ko) * | 2003-05-15 | 2011-03-07 | 오므론 가부시키가이샤 | 고주파 가열 장치 |
US7919735B2 (en) | 2003-05-15 | 2011-04-05 | Panasonic Corporation | High-frequency heating device |
EP1632722A4 (en) * | 2003-05-15 | 2014-03-12 | Panasonic Corp | high-frequency heating |
JP2021014968A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413604B2 (ja) | 1992-03-10 |
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