JPS59188738A - 住所検索装置 - Google Patents

住所検索装置

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JPS59188738A
JPS59188738A JP58066036A JP6603683A JPS59188738A JP S59188738 A JPS59188738 A JP S59188738A JP 58066036 A JP58066036 A JP 58066036A JP 6603683 A JP6603683 A JP 6603683A JP S59188738 A JPS59188738 A JP S59188738A
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JP
Japan
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data
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Application number
JP58066036A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maruyama
宏 丸山
Tatsunobu Niinou
新納 達伸
Kazuo Kai
甲斐 「かず」夫
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/901Indexing; Data structures therefor; Storage structures
    • G06F16/9017Indexing; Data structures therefor; Storage structures using directory or table look-up

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (81技術分野 この発明は、予め登録した住所ファイルから所望の住所
1名前を自動的に検索することのできる住所検索装置に
関する。
(bl従来技術 従来の住所検索装置は、住所ファイル内の各住所/ロッ
クのフォーマントが固定されており、例えば第1図に示
すように、単一住所ブロックMAの1行目の領域M1に
は郵便番号、領域M2〜M4には住所、領域M5.M6
には名前を登録するようにしていた。しかしながら、こ
のような固定フォーマントでは、各住所要素データを登
録する際に入力順が固定されてしまい、住所と名前の間
に電話番号を入れたり、あるいは名前の後に電話番号を
入れたりするなどの柔軟なデータ登録を行うことが出来
ず、また住所や名前が非常に長くなるときには、所定の
領域に記憶することが出来す、入力データの形式、量と
も限定的となる欠点があった′。
(C1発明の目的 この発明の目的は、データ区切りコートを利用すること
によって、住所ブロックをフリーフォーマットにし、取
り扱う住所要素データの登録の柔軟性と、取り扱い易さ
を向上し、かつプログラムの負担を小さくするとともに
、さらに検索住所ブロックが複数個ある場合、一定の基
準にしたがって並べ替えながら連続的に短時間のうちに
印字出力することの出来る住所検索装置を提供すること
にある。
(d+発明の構成 この発明は、要約すれば、住所ブロックを、一定の大き
さを有する記憶領域に住所要素データをデータ区切りコ
ードを介して入力順に記憶したデータ群で構成し、検索
時、各住所ブロックの各住所要素データをデータ区切り
コードで区分げして、指定された検索キー住所要素デー
タと比較していくようにし、データ登録時に入力される
データの種類を問わず、かつデータの長さを問わず、所
望のフォーマ・7トでデータ入力が行えるようにし、さ
らに検索時にはデータ区切りコードで各住所要素データ
を区分げし、その区分けされた住所要素データを指定さ
れた検索キー住所要素データと比較していくことによっ
て所望の住所ブロックを検索するようにしたものであり
、 また、検索した総ての住所ブロック中または印字出力を
既に完了した住所ブロックを除く残りの検索住所ブロッ
ク中、予め定めた一定の基準にしたがって最も高い順位
にある住所ブロックを選択する順序処理手段と、この順
序処理手段で前記最も高い順位にある住所ブロックを選
択したときその住所ブロックに対する印字出力命令を直
ちに出す手段とを備え、一つの住所プロ・7りを印字し
ている間に前記順序処理手段によって残りの検索住所ブ
ロック中にて最も高い順位にある次に印字すべき住所ブ
ロックを選択出来るようにしたものである。
(81実施例 第2図は、この発明の実施例である住所検索装置の外観
斜視図である。
同図において、1は検索装置本体、2はキーホード、3
はドツトマトリックス液晶表示器、4はフロッピーディ
スク装置、5はプリンタである。
フロッピーディスク装置4ば、住所ファイルを登録し、
ドツトマトリックス液晶表示器3は入力データあるいは
検索データを表示出力し、またプリンタ5は、検索時に
プリントモードが指定されたときに検索データを印字出
力する。なお、プリンタ5に装置されるロールは、台紙
に一定の大きさの糊付はラベルを連続して貼ったラベル
ロールであり、印字出力後、台紙からラベルを剥がせば
、直ちにそのラベルを封筒などに貼付出来るようにしで
ある。
第3図は上記住所検索装置のプロ・ツク図である。図に
おいて、10はCPUであり、I10機器としてキーボ
ード22表示器3.プリンタ5がそれぞれ接続されると
ともに、フロッピーディスク4を制御するFD制御部1
1が接続されている。
また12は制御プログラムを記憶するROM、13はワ
ークエリアなどが割付けられているRAMである。
第4図は、上記RAM13の要部構成図である。領域M
BIはドントマトリノクス表示器3に適宜に表示するメ
ソセージ内容を記憶する。メ・ノセージ内容としては、
「キーニュウリヲクOKJなどがある。領域MB2には
、フロッピーディスク装置4の住所ファイル登録状況を
示す管理データが格納される。領域MB3ば、登録プロ
・ノクノ\・ソファを構成し、40桁×6行の1プロ・
ツク分の大きさを有する。領域MB4は、検索時にサー
チする検索キー住所要素データ、または登録陽を格納す
る。領域MB5ばフロッピーディスク装置4から呼び出
した1ブロツク分の住所ブロック(以下単にブロックと
いう。)を格納する。領域MB6は領域MB4にストア
されているキーデータまたは登録歯によって検索された
ブロックが複数個ある場合、すなわち領域MB4に設定
されているキーデータ、または登録Mに対応するブロッ
クか複数個ある場合、一定の基準としてのその呼び出し
順を指定するデータを記憶する。設定データが1である
ときには50音順に該当ブロックを呼び出していく。設
定データが2であるときには、予め各ブロックに割付け
られている指定コード順に該当ブロックを呼び出してい
く。また設置データが3であるときには指定がないもの
としてランダムに呼び出していく。なお、各ブロックに
は登録時に自動的に50音コードおよび郵便番号なとの
指定コードが付けられ、検索時において呼び出し順指定
データが1であるときには、この50音コードを参照し
て50音順に呼び出され、また呼び出し順指定データが
2であるときには、この郵便番号等の指定コード順に呼
び出されることになる。
領域MB7はサーチ方法を指定するデータが設定される
。設定データが1であるときには上記領域MB4にスト
アされている検索キー住所要素データによってサーチさ
れる。また設定データが2であるときには上記領@MB
4に設定されている登録歯によってサーチされる。領域
M138は検索の結果、表示出力または印字出力する1
ブロツク分の住所ブロックを格納する。領域MB9はサ
ーチされた少なくとも一つ以上の住所ブロックにイ」ジ
ノられている50音コード、または指定コードを記憶す
る。サーチされたブロックの並べ替えは、この領域MB
9にストアされているすべての50音コード、または指
定コードに基づいて行われる。
なお、領域MB6に設定されている呼び出し順指定デー
タが1であるときには領域MB9には50音コードが記
憶され、また呼び出し順指定データが2であるときには
領域MB9には指定コードか記憶される。領域MBIO
にはサーチブロック全てか格納される。
以上のメモリ構成で領域MBIの部分は不揮発性メモリ
で構成され、メソセージ内容は継続的に保存される。ま
た領域MB2の管理データは、後述するよう社登録モー
ドにおいてまたはサーチモード、プリントモードにおい
て自動的にフロッピーディスクから呼び出される。また
、領域MB4および領域MB6.MB7’にはサーチモ
ード、プリントモードにおいてキーボード2がら入力さ
れたデータがストアされる。
次に上記住所検索装置の動作手順につき第5図〜第10
図のフローチャートを参照して説明する。 まず、第5
図において、パワーオンされると、ステップnl(以下
、ステップn1を単にniという。)にてメモリをクリ
アするなどのシステムイニシャライズをして、n2で「
ギーニュウリョク○KJのメソセージを領域MBIから
取り出してドツトマトリ・ノクス表示器3に表示する。
ついでn3でキー人力受付状態に設定し、キー人力があ
ると、その操作されたキー内容によって05〜nloの
各サブルーチンを実行する。n5が実行される登録モー
ドでは、40桁6行を1ブロツクとしてフリーフォーマ
ットによる登録を行う。n6が実行されるサーチモード
では、領域MB4に設定されている検索キー住所要素デ
ータに基づいてフロッピーディスクから各ブロックを1
ブロツクずつ順に呼び出して領域MB5にストアすると
ともに、一致したブロックを領域MBIOにストアし、
さらに一致ブロックを呼ひ出し順に並べ替え、先頭ブロ
ックから順にドツトマトリックス表示器3に表示する。
n7を実行するプリントモードでは、上記n6と同じよ
うにフロッピーディスクから一致ブロックをサーチして
領域MBIOにストアするとともに、その一致したブロ
ックを呼び出し順に並べ替えて順番にプリントアウトす
る。マタn 3を実行するコピーモードではフロッピー
間でファイルデータのコピーを行う。n9を実行するク
リアモードではフロッピーディスクのファイルデータを
すべて消去する。nlOを実行するりストモードではフ
ロッピーディスクに登録されている全ファイルをプリン
トアウトする。
第6図は登録モードを実行するサブルーチンのフローチ
ャートである。登録モードに入ると、最初に011でデ
ィスクから登録状況を示す管理データが領域MB2にス
トアされる。n12でその管理データをチェックし、空
きファイルがあればn 12−”n 13−n 14と
進み、空きファイルがなければn 12−n 13−’
n 15と進む。空きファイルがない場合にはn15で
領@MB1がらrディス)フル」のメソセージを取り出
し、ドントマトリソクス表示器3に表示してディスクの
入れ替えがあるとnilへ戻る。n13で空きファイル
があると判断したときには、n14で登録データのキー
人力を受付ける。オペレータはこの段階で郵便番号2県
名2氏名、町名などの各住所要素データをデータ区切り
コードを介して連続的に入力する。入力されたデータは
4o桁×6行の大きさを有する領域MB3の登録ブロン
クハソファにストアされ、必要なすべての住所要素デー
タが入力された段階で領域MB3にストアされている登
録ブロックデータをフロッピーディスクにセーブする(
n L 8)。そして、終了キーが押されなければn1
9−”n12と進み、次の登録に移る。終了キーが押圧
されれば登録操作が終了したものとしてリターンする。
なお、n14で住所要素データを入力するときにスキッ
プマークを入力すれば、後述するようにプリント時にお
いて入力したスキ・ツブマークの数だ&ノ自動的にライ
ンフィードする。プリントラインとフィードラインの合
計が8を超えると、あるいはプリントラインの合計が6
を超えると、そのブロックに対するプリントは自動的に
終了するようにしであるため、このように人力段階にお
いてスキップマークを適宜挿入することにより、必要な
住所要素データのみをプリントアウトすることが出来る
。このスキップマークを含むブ1コックのプリントアウ
ト動作の詳細については後述する。
またn14で全ての住所要素データを入力すると、自動
的にその住所ブロックに対して5o音コードおよび指定
コードが付けられる。5o音コードおよび指定コードを
決める基準は予め設定可能であるが、例えば氏名の最初
の文字を50音コードとし、郵便番号を指定コードとす
ることができる第7図はサーチモードを実行するときの
フローチャートである。サーチモードに入ると、最初に
・n20において、呼び出し順指定データを領域MB6
にセントする。前述したように呼び出し順指定データは
検索キー住所要素データに基づいてディスクから呼び出
されたすべてのブロックの並べ替え方法を指定するデー
タであり、そのデータが1であるときには50音順に並
べ替え、2であるときには(け定コード順に並べ替え、
3であるときには並べ替えないものとしてそれぞれ取り
扱われる。続いてn21において、サーチ方法の指定が
行われる。前述のように、この指定データはキーデータ
によるサーチを行うのが、登6iNoによるサーチを行
うかを決めるデータであって、指定データが1であると
きにはキーデータにょるサーチ、すなわち検索キー住所
要素データによるサーチを行い、2であるときには登録
歯によって直接サーチを行う。n22において、サーチ
方法指定データが1であるときには検索キー住所要素デ
ータが、サーチ方法指定データが2であるときには登録
歯が受付けられて領域MB4に設定される。なお、検索
キー住所要素データはOR論理またはAND論理によっ
て複数のデータを組合せることが出来る。同様に登録歯
もOR論理によって複数のデータを組合せることが出来
る。
上記のようにしてサーチに必要なそれぞれのデータを設
定すると、続いてディスクから管理データを呼び出して
領域MB2にストアする(n23)。この段階で管理デ
ータを領域MB2にストアするのは、以下のサーチ動作
において空きファイルに対するサーチを省略し、出来る
だけサーチ時間を短縮するためである。
サーチ動作は最初にn24で領域MB7にストアされて
いるサーチ方法指定データを読み取り、検索キー住所要
素データによるサーチか、登録歯によるサーチかを区別
してから行う。検索キー住所要素データによるサーチの
場合は、n24→n25と進み、ここで領域MB6にス
トアされている呼び出し順指定データを判定する。指定
データが1または2であるときにはn26へ進み、指定
データが3であるときにはn27へ進む。呼び出し順指
定データが1または2であるときには、まずn26でデ
ィスクから最初のブロックを呼び出して領域MB5にス
トアじ、n28でそのブロックに記憶されている複数の
住所要素データと、領域Ml:54にストアされている
検索キー住所要素データとの比較を行い、ブロック内に
検索キー住所要素データに一致する住所要素データか一
つでもあるときにはn30でその一致したブロックを領
JIMBIOにストアするとともにそのブロックの50
音コードまたは指定コードを領域MB9にストアする。
前述のように各ブロックには50音コードまたは指定コ
ードがそれぞれ自動的に付けられているためにn30て
ば、この50音コードおよび指定コードか呼び出されて
領域MB9にストアされる。この場合、n20で設定さ
れた呼び出し順指定データが1であるときには50音コ
ードがストアされ、2であるときには指定コードがスト
アされる。検索キー住所要素データが含まれないブロッ
クは無視され、n29→n31とスキップする。そして
、n23において呼び出された管理データを参照し、デ
ィスク内のすべての有効なブロックに対するn26〜n
30のサーチ処理を終了すると、領域MB9にストアさ
れている50音コードまたは指定フードの最後にE N
 I)コードをイ」して(n32)n33へ進む。n3
3では領域MB6に設定されている呼び出し順指定デー
タに基づいて順序処理、すなわち並べ替えが行われる。
そして、n34で最初のブロックを表示し、サーチキー
が押圧されればn35−n33と進み、次の順のブロッ
クが順序処理によって領域MB8にストアされ、n3h
でそのブI:Jツクが表示される。以上のn 33. 
 n 34の各ステップを終了キーが操作されるまで繰
り返して行われ、終了キーが操作された段階でリターン
する。
第8図はn33で実行される順序処理ザブルーチンのフ
ローチャートである。このサブルーチンでば、」二記n
30で領域MB9にス1−アされたすべての50音コー
ドまたは指定コートから、順位の最も高いブロックを選
択して領域MB8にストアする。まず、n50.n54
において、@域MB9における50音コード記憶領域ま
たは指定コード記憶f+RGのアドレスポインタAおよ
びBをイニシャライスする。第11図に示すように、ア
ドレスポインタBはアドレスポインタへの次のアドレス
を指定し、アドレスポインタAが領域MB9の先頭アド
レスを指定しているときには、アドレスポインタBは領
域MB9の次のアドレスを指定している。今、初めてn
50が実行されたときに、アドレスポインタAが0に設
定されているものとすれば、n50.n51では、アド
レスポインタA−]、、B=2となり、第8図に示すよ
うにアドレスポインタA、Bはそれぞれ領域MB9の先
頭アドレス、次のアドレスを指している。アドレスポイ
ンタA、Bの設定を終了すると、n52でアドレスポイ
ンタBで指定する領域のデータがENDコードであるか
どうかを判定する。ENDコードでなければn53でア
ドレスポインタA、13でそれぞれ指定する領域の50
音コードまたは指定コードを比較する。なお、このとき
領域MB6にストアされている呼び出し順指定データが
1であるときには、50音コードを比較し、2であると
きには指定コードを比較することになる。そして、もし
アドレスポインタAで指定する領域の50音コードまた
は指定コードがアドレスポインタBで指定する領域の5
0音コードまたは指定コードより順位が高いなら、n5
5ヘスキソプしてアドレスポインタBをインクリメント
し、再びn 52へ戻る。また、アドレスポインタAで
指定する50音コードまたは指定コードかアルレスポイ
ンタBで指定する50音コードまたは指定コードより順
位が低いなら、n54で両者を入れ替え、n55でアド
レスポインタBをインクリメントしてn52へ戻る。す
なわち、最初は領域MB9の先頭アドレスと次のアドレ
スのそれぞれの領域の50音コードまたは指定コードを
比較し、先頭アドレスの領域の50音コードまたは指定
コードの順位が高ければそのままにし、次のアドレスの
50音コードまたは指定コードが先頭アドレスのそれよ
りも大きければ、それらの50音コードまたは指定コー
ドを入れ替える。そして、続いてアドレスポインタBで
指定する領域のアドレスを更新し、上記と同じような処
理を行って當にアドレスポインタAで指定する領域に最
も順位の高い50音コードまたは指定コートが設定され
るようにする。従って、今、アドレスポインタAがiQ
域MB9の先頭アドレスを指定しているときに、上記n
53〜n55をアドレスポインタBがF、 N Dコー
ドを検出するまで繰り返すと、領域MB9の先頭アドレ
スには、サーチした目的のブロックの中から最も呼び出
し順位の高いブロックの50音コードまたは指定コード
が設定されることになる。n52でアドレスポインタB
がENDコードを検出すると、n 56でそのときのア
ドレスポインタAで指定される領域の50音コードまた
は指定コードに対応するプロソクデークが領域MBIO
から選択されて領域MB8にストアされてリターンする
上記の順序処理動作によって、選択したブロックをn3
4で表示した後サーチキーが再び押されると、続いての
順序処理では、n50でアドレスポインタAが更新され
るために、領域MB9の先頭アドレスに設定された50
音コードまたは指定コードを除く残りの50音データま
たは指定コードの中から次に呼び出し順位の高いブロッ
クに対応する50音コードまたは指定コードが領域MB
9の先頭アドレスの次のアドレスに設定される。
したがって、サーチキーを押圧するたびに、アドレスポ
インタAは一つずつインクリメントし、領域MB9の先
頭アドレスから順に呼び出し順位の高いブロックに対応
する50音コードまたは指定コードが設定されていくこ
とになる。そして、アドレスポインタAの更新回数が領
域MBIOにストアされているサーチブ1フックの数に
一致したときに並べ替えが終了する。並べ替えが終了し
て、サーチキーを押圧すると再びアドレスポインタAが
領域MB9の先頭アドレスを指定し、上記と同じ動作の
繰り返しを行う。第12図(A)は、合計8個のサーチ
ブロックを50音データ順に並べ替えたときの領域MB
9での記憶状態を示し、同図(B)は上記8個のサーチ
ブロックを指定コード順に並べ替えたときの領域MB9
での記iQ状態を示す。
第7図のn25において、領域MB6の呼び出し順指定
データが3であると判定されたときには、呼び出し順の
指定なし、であるから、n27でディスクから呼び出し
たブロックの各住所要素データと領域MB4に設定され
ている検索キー住所要素データとを比較して(n37)
、検索キー住所要素データが含まれるブロックがあれば
、そのブロックを領域MB8にそのままストアして表示
しくn39.n40)、さらにサーチキーが操作されて
、サーチ続行であれば、ディスク内のブロックが総て終
了しない限り再びn27へ戻ってファイルのサーチを続
行する。従って、n25−n27と進むときには、ディ
スクから該当ブロックがサーチされる度にそのまま表示
されることになる。
一方、n24で領域MB7に設定されているサーチ方法
指定データが2、すなわち登録歯、によるサーチ方法が
指定されているときには、n24−”n43と進み、該
当登録歯のブロックを直接ディスクから呼び出して領域
MBIOに設定する。さらにn44で、領域MBIOに
設定したプロ・ツクに付けられている50音コードおよ
び指定コードを領域MB9にENDコードとともにスト
アする。そして、n33の順序処理サブルーチンを実行
して、領@MB9にストアされている50音コードまた
は指定コードに基づいて領域MB6に設定されている呼
び出し順指定データにしたがって、50音コード順にま
たは指定コード順に並べ替え、その並べ替えたデータを
n34で表示していく以上の動作中、n28およびn3
7でのデータの比較は、第13図に示すように、隣り合
うデータ区切コードPi、Pi+1によって区分けされ
る住所要素データAiと、領域MB4に設定されている
検索キー住所要素データとを対象にして行われる。した
がって、n26またはn27において1番目のブロック
Qiがディスクから呼び出されるとそのブロックの先頭
アドレスに位置する住所要素データA1と検索キー住所
要素データとをまず比較し、続いて2行目のデータA2
.  さらにデータ区切コードPI、P2で区分げされ
るデータA3とそれぞれ検索キー住所要素データとを順
次比較していく。そして、一致する住所要素データがあ
れば、そのブロックは目的のブロックと見なして領域M
 B ]、 0にスI・アする。このように、各ブロッ
クの住所要素データの設定フォーマントを自由にし、か
つ各住所要素データ間をデータ区切コードで区切ること
で検索キー住所要素データとの比較を非常に簡単に行う
ことが出来る。ずなわら、住所要素データの設定フォー
マットが固定的であると、検索キー住所要素データと比
較すべきデータがフロック内のどの位置に設定されてい
るか判定するプログラムが必要であるが、本実施例のよ
うに住所要素データの設定を自由フォーマットにすると
そのようなプログラムは全く不要であり、単にデータ区
切コードを他のデータと区別出来る判定手段を備えれば
簡単に検索キー住所要素データとの比較を行うことが出
来る。なお、第13図に示すように、本実施例ではデー
タ区切コードは、P1〜P6が表す通常データ区切コー
ドと、P7およびPiが表すスキップコードとを含む。
後述するように、このスキップコードP7およびPiは
上記のデータ区切コードであるとともに、プリント時に
おいて、印字行のスキップを指示するコードを兼用する
以」二の動作手順によってフリーフォーマットにて住所
要素テークを設定した各住所プロ・ツクの検索を節単に
行うことか出来る。また、呼び出し順を50音順あるい
は指定コード順にすることも容易であり、さらに通常の
検索キー住所要素データによるサーチとともに登録隔に
よるサーチをも直接に行うことが出来る。
次にプリントモート時の動作につき第9図のフローチャ
ートを参照して説明する。このプリン1−モード時の動
作手順は、第7図のサーチ時ρ動作手順と比較してステ
ップにおいて相違する部分はn34.n40の表示ステ
ップがn74.、n80の一致プロ・7クプリントステ
ソプに置き換えられた点である。第10図にこの一致ブ
ロックプリントザブルーチンのフローチャートを示す。
一致ブロックプリントサブルーチンば、第8図に示す順
序処理サブルーチンによって領域MB8にストアされた
ブロックをプリンタ5によってラベルロール紙に印字出
力するルーチンである。また前述のようにこのルーチン
では、ブロック中のスキップマークコードを参照してラ
インフィート処理をも行う。まず、n100において、
RAM13に割付けられているスキンブマークカウンタ
SMCをリセツトし、続(n101において、領域MB
8にストアされているブロックの最初の1行データ中の
スキップマークコードをカウントする。Uεいて、その
行のデータをプリントアウトするコマンドをプリンタ5
に出力しくn202)1.さらにn101でカウントし
たスキップマークコードの数だけラインフィードするコ
マンドを出力する。その結果、プリントしたラインの数
と、ラインフィードした数との合計が8以上であれば、
ごの一致プロックプリントザブルーチンを終了してリタ
ーンし、8以下であれば、n105においてプリントラ
インの合計が6であるかどうかを判定し、6に達してい
なければ再びn100へ戻る。プリントラインの合計が
6に達していれば、このサブルーチンを終了してリター
ンする。第14図に領域MB8にス1−アされている一
致ブロックQiの一例を示す。図において、住所要素デ
ータA1は郵便番号、住所要素データA2〜A7は住所
データ、住所要素データA8.A9は氏名データ、住所
要素データAIO〜AI2は電話番号データをそれぞれ
構成し、3行目にスキップマークコードP7が1個、4
行目にスキンブマークコ−1”P8〜P10が3個それ
ぞれ挿入されている。以上のブロックQiを第10図に
示すサブルーチンによってプリンI・アラ1−するとき
には、まずn102においてデータA1をラベルの1行
目にプリントアウドずべきコマンドがプリンタ5に出力
され、続いてラベルの2行目にA2〜A5のデータを順
にプリントアウトずべきコマンドがプリンタ5に出力さ
れ、さらに3行目にA6およびA7のデータをプリント
アウトすべきコマンドが出力される。
プリンタ5は、3行目の八6およびA7のデータをプリ
ントアウトするときスキンプマークカウンタSMCがス
キップマークコードP7によって1に設定されているた
め、データA6.A7をプリントした後、ラインフィー
ドを1回行う。したがって、次の八8およびA9の氏名
データはラベルの5行目に印字されることになる。そし
てプリンタ5は、この氏名データを印字したときスキソ
プマークカウンクSMCがスキップマークコードP8〜
PIOによって3に設定されているため、氏名データの
印字後3回ラインフィートを行う。この結果、n ]、
 04においてプリントラインの数と、フィードライン
数の合計が8となるため、電話番号データAIO〜A 
I 2を印字することなく、このブロックに対する印字
命令出力を終了する。
このように、登録モードにおいてスキ・7プマークコー
ドを適宜に挿入することで、不必要なデータの印字出力
を禁止することが出来、また上記の例において氏名デー
タが5行目に印字されたように、ブロック中に1行の空
白スペースを設けなくてもスキップマークコードを挿入
するだげでラベル中には任意の数の空白行を形成するこ
とが出来る。さらに、スキップマークコードの数だけラ
インフィードを行うために、例えは第14図の1行目と
3行目にそれぞれスキップマークコードを挿入すると、
データA1〜A9が、ラベルに印字されたときには、デ
ータA1とデータA2〜A5との間およびデータA6.
A7とデータA8.A9との間にそれぞれ1行の空白行
が形成されるようになるため印字状態を非常に見やすく
することが出来る。このように、スキップマークコード
を適当に挿入することによってブロックフォーマツ!・
と異なる印字フォーマント、すなわぢ印字不要データの
印字を禁止する印字フォーマットまたは行空けの印字フ
ォーマントで印字出力することが出来る。
ところで、上記のように順序処理および一致ブロックプ
リントの各サブルーチンでは、領域MB10にストアさ
れているすべてのサーチブロソクの並べ替えおよびプリ
ントを同時に行・うのではなく、n73の順序処理サブ
ルーチンではその時点でプリント順位の最も高いブロッ
クを選択し、n74の一致ブロックプリントザブルーチ
ンでその選択したブロックに対するプリント命令を出す
ようにしている。したがって、n74でプリント命令が
出されてから再びn73に戻って次に順位の高いブロッ
クを選択する処理を行うために、実際の印字出力中にn
73の順序処理手順を実行することが出来る。ずなわぢ
、n73の順序処理手11n’fとプリンタ5による印
字出力とが平行して実行されることになる。このため処
理時間が極めて短くなり1、特に領域MBIOにス1〜
アされるサーチブロック数が多いときであっても見掛り
上n73の順序処理時間を殆ど無視出来る程度に連続し
てブロックの印字出力が行われていく。このように、n
73の順序処理手順では、その時点で最も高い順位にあ
るブロックだりを選択するようにし、r174でそのブ
ロックの印字出力命令を出すようにしたので、サーチに
必要な処理時間を極めて短(出来る利点がある。
(f)発明の効果 以上のように、この発明によれば、住所ブロックを、一
定の大きさを有する記憶領域に住所要素データをデータ
区切コードを介して入力順に記1.aしたデータ群で構
成し、検索時、各住所ブロックの各住所要素データをデ
−タ区切コードで区分けして、指定された検索キー住所
要素データと比較していくようにしたため、住所要素デ
ータの入力形式、蚤を自由に設定出来、住所や名前が極
端に短かったりまたは極端に長かったりする場合などに
も極めて柔軟に対応することが出来、取扱性が非常に向
上する。また検索時には、データ区切コードで区分けさ
れる各住所要素データを指定された検索キー住所要素デ
ータと順に比較していくだけであるためプログラムが非
常に節用となり、ソフトウエアーの負担が極めて軽減す
る利点がある。さらに、一つの住所ブロックを印字して
いる間に順序処理手段によって残りの検索住所ブロック
中にて最も高い順位にある次に印字すべき住所ブロック
を選択出来るようにしたためるこ、検索住所ブロフクの
数が多くても短時間にスムースに印字していくことが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の住所検索装置の住所プロンクフォーマノ
トを示す図である。また第2図は、この発明の実施例で
ある住所検索装置の外観斜視図、第3図は同住所検索装
置のブロック図、第4図はRAM13の要部構成図、第
5図〜第10図はそれぞれ同住所検索装置の動作手順を
示すフローチャート、第11図は領域MB9とアドレス
ポインタA、Bとの関係を示す図、第12図(A)は合
計8111i1のザー゛チブロソクを50音データ順に
並べ替えたときの領域MB9での記憶状態を示す図、第
12図(B)は上記8個のサーチブ1コックを指定コー
ド順に並べ替えたときの領域MB9での記憶状態を示す
図、第13図、第14図はそれぞれサーチブロックQ1
での住所要素データ記り、#状態の一例を示す図である
。 出願人  甲斐戴夫 代理人  弁理士 小森久夫 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  郵便番号1県名などの住所要素データを住所
    毎にブロック化して記憶する住所ファイルと、検索時に
    指定された検索キー住所要素データを含む住所ブロック
    を前記住所ファイルから検索して表示または印字出力す
    る住所検索装置において、前記住所ブロックを、一定の
    大きさを有する記憶領域に前記住所要素データをデータ
    区切りコードを介して入力順に記憶したデータ群で構成
    し、検索時、各住所ブロックの各住所要素データをデー
    タ区切りコードで区分けして、指定された検索キー住所
    要素データと比較していくようにするとともに、検索し
    た総ての住所ブロック中またば印字出力を既に完了した
    住所ブロックを除く残りの検索住所ブロック中、予め定
    めた一定の基準にしたがって最も高い順位にある住所ブ
    ロックを選択する順序処理手段と、この順序処理手段で
    前記量も高い順位にある住所ブロックを選択したときそ
    の住所ブロックに対する印字出力命令を直ちに出す手段
    とを備え、一つの住処理ブロックを印字している間に前
    記順序処理手段によって残りの検索住所ブロック中にて
    最も高い順位にある次に印字すべき住所ブロックを選択
    出来るようにした住所検索装置。
JP58066036A 1983-04-11 1983-04-11 住所検索装置 Pending JPS59188738A (ja)

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Cited By (4)

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